負傷者増加のアトレティコ、エルモソも負傷離脱…
2022.03.03 08:00 Thu
アトレティコ・マドリーは2日、スペイン代表DFマリオ・エルモソの負傷を報告した。
先月半ばに新型コロナウイルスに感染したエルモソは、コンディションの問題か、直近の公式戦2試合でいずれもベンチを温めていた。そういった中、今週行われたトレーニング中にそ径部の違和感を訴えていた同選手は、精密検査の末に右内転筋の負傷が確認された。
現時点で離脱期間は不明となっているが、スペインメディアが伝えるところによれば、2試合程度の欠場が見込まれている。
なお、ここにきて負傷者が目立つアトレティコでは、DFステファン・サビッチ、DFダニエル・ヴァス、MFジェフリー・コンドグビア、MFコケ、FWマテウス・クーニャが戦列を離れている。
そういった中、ラ・リーガの次節はトップ4を争う3位のベティスとの重要なシックスポインターとなる。
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「彼は完全に正しかった」頂点に上り詰めたロドリ、シティ移籍時にブスケッツから受けた言葉明かす…シメオネ&ペップの両指揮官から得た学びも
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ライプツィヒが19歳の主力、ベルギー代表MFフェルメーレンの完全移籍を発表! アトレティコからの買取義務OP発動
RBライプツィヒは17日、アトレティコ・マドリーからレンタル移籍加入しているベルギー代表MFアーサー・フェルメーレン(19)の完全移籍加入を発表した。 なお、今回は特定の条件を満たしたことにより、レンタル加入時に定められていた買い取り義務オプションが発動。契約期間は2029年6月までとなる。 また、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は2000万ユーロ(約32億1000万円)となった。 フェルメーレンは2022-23シーズン途中から母国ベルギーのアントワープでレギュラーに定着。ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)優勝やチャンピオンズリーグ(CL)を経験した。 2024年1月にアトレティコへ完全移籍。しかし、ディエゴ・シメオネ監督からはほとんど起用されず、2024年8月にライプツィヒへ買い取りオプション義務付きのレンタル移籍を果たした。 ドイツでは立ち位置を確保し、ここまでブンデスリーガで15試合1アシストを記録。CLとDFBポカールも含め、公式戦22試合に出場している。 ライプツィヒに完全移籍することとなった19歳MFは、クラブを通じて喜びを語った。 「RBLに長くいられることをとても嬉しく思っている。ライプツィヒに来た初日から居心地の良さを感じていた。選手としての成長という観点では、夏の契約時にクラブが言っていた通りの展開になっている。試合にたくさん出てさらに成長し、ピッチでチームに貢献する機会を得られた」 「RBライプツィヒは大きな可能性を秘めたクラブとして評判が高い。若い選手が最高レベルで実力を証明し、自らの成長における次のステップに進むことができる。一緒に達成したいことがまだたくさんある。今後が本当に楽しみだ!」 2025.01.17 20:48 Fri5