バイエルン戦で負傷のエルモソが胸部の手術で今季絶望に…
2025.03.19 08:20 Wed
レバークーゼンは18日、元スペイン代表DFマリオ・エルモソ(29)が手術したことを報告した。
また、ローマからレンタル移籍中のエルモソだが、クラブ間での話し合いの末にリハビリはレバークーゼンのリハビリ施設であるレバークーゼン・ヴェルクシュタットで行われることとなった。
2024年9月にフリーでローマに加入したエルモソだが、2度の指揮官交代などチームが混迷するなかで信頼を掴みきれず、公式戦13試合の出場にとどまると、今冬にレバークーゼンにレンタル移籍で加入。レバークーゼンではここまで公式戦7試合に出場していた。
PR
エルモソは11日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのバイエルン戦に先発出場したが、38分に負傷交代していた。その後の検査で胸部の靭帯損傷と診断されていた。クラブの発表によれば、エルモソは18日にマドリードで負傷箇所の手術を受け、無事成功したとのこと。なお、詳細な離脱期間は明かされていないが、今シーズン終了まで欠場するとのことだ。2024年9月にフリーでローマに加入したエルモソだが、2度の指揮官交代などチームが混迷するなかで信頼を掴みきれず、公式戦13試合の出場にとどまると、今冬にレバークーゼンにレンタル移籍で加入。レバークーゼンではここまで公式戦7試合に出場していた。
PR
マリオ・エルモソの関連記事
レバークーゼンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
マリオ・エルモソの人気記事ランキング
1
ナポリがキム・ミンジェの後釜を放出へ...今季1年イタリアへの適応に苦労した23歳ナタン
ナポリがブラジル人DFナタン(23)をレンタル放出か。 ナタンは昨夏のナポリが完全移籍で獲得したセンターバック。キム・ミンジェの後釜にと期待されたことが明白だったが、序盤戦は不安定なプレーに戦術適応への苦労、中盤戦では肩のケガがあり、終盤戦に入るとほとんど起用されなかった。 イタリア『SportItalia』によると、現在ナポリにはナタンのレンタル獲得へブラジル1部・ボタフォゴからオファーが届いているとのこと。資金調達へ売却が望ましいようだが、アントニオ・コンテ新監督がナタンをキッパリ不要と位置付けていることから、協議を前のめりに進めているという。 資金調達...ナポリはレアル・マドリーからU-21スペイン代表DFラファ・マリン(22)の獲得に成功したとされ、アトレティコ・マドリーを去る元スペイン代表DFマリオ・エルモソ(29)との契約交渉にも挑戦中。センターバックを2枚でも3枚でも獲得するつもりだ。 2024.06.21 16:50 Fri2
ブキャナンのカバーに動くインテル、リカルド・ロドリゲスもリストアップか…ユーロでも安定感発揮
インテルの獲得リストにスイス代表DFリカルド・ロドリゲス(31)も含まれるようだ。 かつてミランでもプレーし、2020年夏から所属したトリノで通算129試合の出場数を積み上げるR・ロドリゲス。スイス代表の一員として参戦したユーロ2024では準々決勝までの5試合すべてにフル出場と存在感を発揮したが、トリノとは先月をもって契約満了となり、フリーだ。 イタリア『スカイ』によると、カナダ代表MFタジョン・ブキャナンの負傷により、その穴埋めに動くインテルは左のセンターバックを探り、フリーの元スペイン代表DFマリオ・エルモソ(29)、アーセナルのポーランド代表DFヤクブ・キヴィオル(24)をリストアップしているという。 ただ、どちらも難しい取引が見込まれ、より現実的な選択肢として目を光らせるのがR・ロドリゲス。本職は左サイドバックだが、トリノやスイス代表でセンターバックとしてもプレーする上、経験値やコスト面、そしてミラノの街をすでに知る部分も魅力的に映っているそうだ。 ユーロでの安定したパフォーマンスを見る限り、ビッグクラブでもまだまだやれそうなR・ロドリゲスだが、インテルの決断やいかに。 2024.07.09 16:45 Tue3
ユベントスがカルル獲得へミランにオファー…アトレティコに敗戦でCB補強を急ぐよう指揮官が要請か
ユベントスがミランのフランス人DFピエール・カルル(24)獲得へオファーを出したようだ。 21-22シーズンのミラン11年ぶりスクデットに貢献したカルル。シーズン途中からセンターバックで定位置を確保し、ピオリ・ミランは絶対的堅守を武器に歓喜まで突き進んだ。 しかし、昨季はケガでほぼ全休。そんなカルルに対し、イタリア『カルチョメルカート』によると、ジャン=クレール・トディボを獲り逃したユベントスが接触。すでにミランへ獲得オファーを出したそうだ。 オファーの内容は、レンタル料300万ユーロ(約4.8億円)+買い取りオプション1400万ユーロ(約22.5億円)の1年レンタル。買取OPはそこそこに、レンタル料は比較的高額だ。 どうやら11日のプレシーズンマッチ、アトレティコ・マドリー戦で0-2と敗れたことを受け、チアゴ・モッタ新監督がセンターバック補強への動きを加速するようクラブに要請。 元スペイン代表DFマリオ・エルモソ(29)、アーセナルのポーランド代表DFヤクブ・キヴィオル(24)、ヴォルフスブルクのフランス人DFマクサンス・ラクロワ(24)らも獲得候補とされるなか、『カルチョメルカート』いわく、カルルが真っ先にオファー対象となったようだ。 カルルの年俸は純額200万ユーロ(約3.2億円)とされている。 2024.08.12 21:40 Mon4
ローマ加入のフンメルスが新天地で意気込む「自分が下した選択と、今ここにいられることに満足」
ローマに加入したドイツ代表DFマッツ・フンメルスが新天地での意気込みを語った。 これまでドルトムントとバイエルン、ドイツ代表で主力を担った百戦錬磨のセンターバック。昨シーズン限りでドルトムントを退団した中、今夏の去就に注目が集まった35歳はおよそ15クラブの公式オファーを固辞したなか、新天地にローマを選択した。 キャリア終盤に突入した中、ドイツ国外へ初の移籍となるベテランDFはクラブ公式サイトを通じて「僕にとって本当に重要な移籍だ。この経験をするのが待ちきれないよ」と今回の移籍の経緯を語った。 「昨シーズンの後は正直、感情的にも時間が必要だった。長い時間を過ごしたドルトムントを離れ、チャンピオンズリーグ決勝後、立ち直るのにも時間がかかった」 「ここにいて、このクラブの一員になれてとても幸せだよ。個人的に正しい選択をしたかったし、いまは本当に幸せで、100%それを確信しているよ。数週間や数カ月後に、もしかしたら待つべきだったかもしれないと思うような状況にはなりたくなかったし、自分が下した選択と、今ここにいられることに満足しているよ」 また、直接交渉の場に乗り出すなど、今回の決断に大きな影響を与えたとされるダニエレ・デ・ロッシ監督に関してはジャッロロッシのレジェンド中のレジェンドであるフランチェスコ・トッティ氏と並んで子供の頃からの憧れの選手の一人だったという。 「このチーム、このクラブのために、スタジアムのファンの前でプレーするのが待ちきれないよ。子供の頃、僕はローマ、特にフランチェスコ・トッティと僕にとっての新しい監督(デ・ロッシ)のファンとして育った。若い頃には彼らとピッチ上で対戦もした」 「デ・ロッシは自信を与えてくれるとても素晴らしい人だ。彼がプレーしていたときも知っていたし、彼から連絡を受ける前から彼についてたくさんのことを聞いていたんだ。昨年はヨーロッパリーグの試合をたくさん見たけど、第一印象はとても素晴らしい人というものだったよ。だけど、彼は明らかに他のみんなと同じようにハードワークを求めているし、僕はこれから彼の期待に応えていかないといけないね」 4日のチーム合流後は同じくフリートランスファーで加入した元スペイン代表DFマリオ・エルモソと共に軽快な動きも見せているフンメルスは、「体調はいいよ」と自身の状態に関して手応えを口にしているが、やはり試合で本領を発揮するにはそれ相応の時間が必要だと正直に語っている。 「体調はいいよ。夏は一生懸命トレーニングしていたけど、チームと一緒にトレーニングするのとはやっぱり違う。ベストの状態にいつフィットするかを答えるのは難しい。僕にとっては新しい状況でもあるからね。今の気持ちを一言で表すと、休暇期間を過ごした後、100%になるには数週間必要だということ」 「本当にプレーできる状態になるには2~3週間かかると思う。それから本当に良いコンディションを見つけたいと思っているよ。テクニカル・スタッフとたくさん話をし、彼らはフィールドでもジムでも一生懸命一緒に働いてくれると思うし、できるだけ早く最高のコンディションになりたいね」 なお、ローマでの最初の一週間の充実ぶりをSNSで語っていたフンメルスは、7日に古巣ドルトムントで盟友ウカシュ・ピシュチェクとヤクブ・ブワシュチコフスキの引退試合にも出場。週明けに再びローマに戻り、新天地デビューへコンディション調整を図る。 2024.09.08 09:10 Sun5
「ボニ抜きで準備」サウジ行き迫るレバークーゼンFWボニフェイス、シャビ・アロンソ監督が状況明かす「状況は確かに存在」
レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督がナイジェリア代表FWビクター・ボニフェイス(24)の去就に触れた。『ESPN』が伝えた。 レバークーゼン加入初年度からブンデスリーガで23試合14ゴール9アシストを記録し、2023-24シーズンの無敗優勝に大きく貢献したボニフェイス。今シーズンはケガによる離脱があったなか、現在はサウジアラビアのアル・ナスル移籍へと向かっている。 すでにクラブ間で6000万ユーロ(約97億3000万円)超えの移籍金で基本合意に達したとも報じられるストライカー。シャビ・アロンソ監督は、ラウンド16ストレートインを目指す中で29日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)のスパルタ・プラハ戦がボニフェイス抜きでの戦いになることを認めた。 「状況は確かに存在する。クラブとの交渉は続いているから待たなければならない。試合に向けた準備はこれまでと変わらない」 「もちろんボニ抜きで準備はしている。(状況がどうなるかは)もう少し様子を見なければならない」 また、チームの補強にも言及した指揮官。フランス人MFマルタン・テリエとU-21フランス代表DFジャンニュエル・ベロシアンが重傷を負ったことで代役を探すとした。 「ジャヌとマルタンの負傷を受けて、移籍市場で積極的に動く必要があるとすでに話していた。まだ3日残っており、(決着に)非常に近づいている」 「今もこれからもチームに満足している。今のところ選手全員が準備ができていると感じるし、チームの大事な一員だ」 なお、レバークーゼンは、アストン・ビラの元アルゼンチン代表MFエミリアーノ・ブエンディア(28)とローマの元スペイン代表DFマリオ・エルモソ(29)の獲得に迫っているとされている。 2025.01.29 16:30 Wedレバークーゼンの人気記事ランキング
1
バイエルンが2季ぶり34度目の優勝、ケインが待望のキャリア初タイトル【ブンデスリーガ】
4日、バイエルンの2季ぶり34度目のブンデスリーガ優勝が決まった。 同日、ブンデスリーガ第32節フライブルクvsレバークーゼンが2-2の引き分けに終わり、残り2試合で首位バイエルンと2位レバークーゼンの勝ち点差が8となり、バイエルンのマイスターシャーレ奪還が決まった。 今季、ヴァンサン・コンパニ監督を迎えたバイエルンは開幕から安定した強さを発揮して首位を快走。第3節に首位に立って以降、一度もその座を明け渡すことなく優勝を果たすこととなった。 今季24ゴールを挙げ、バイエルンの優勝に大きく貢献したFWハリー・ケインは待望の自身キャリア初タイトルとなった。 2025.05.05 04:32 Mon2
「口出しすべき状況ではない」レアルの監督問題に踊らされているアロンソ監督、自身の将来に「待つしかない」
レアル・マドリーの監督就任が噂されているレバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が改めて将来について言及した。『ESPN』が伝えた。 レバークーゼンを率い、無敗でブンデスリーガを初制覇。DFBポカールも制し、ヨーロッパリーグ(EL)では惜しくも決勝で敗れたが、大きな結果を残した。 今シーズンはブンデスリーガで2位につけているが、優勝はバイエルンのものになることが濃厚。そんな中、新シーズンから古巣であるマドリーの監督就任の噂が浮上している。 マドリーではカルロ・アンチェロッティ監督の去就が騒がしく、今シーズンは無冠で終わる可能性があり、特にチャンピオンズリーグ(CL)での失敗に懸念を示す声が大きい。 そんな中で、ブラジル代表監督就任で合意に至ったという報道もある中で、マドリーは契約解除の違約金を支払いたくないとして、チームに留める考えがあるともされている。 マドリーの動きが定まらない中、アロンソ監督は自身の去就について「新しいことは何も知らない」とコメント。「他のクラブで何が起きているかは尊重する」とマドリーで起こっていることに触れ、「私が口出しすべき状況ではない。彼らはまだリーグ優勝を目指して戦っている段階にあることは分かっているし、我々にも目標はある。シーズンはまだ終わっていないので、待つしかない」と、現時点ではシーズン終了まで集中するとした。 一方でレバークーゼンもアロンソ監督が退任となれば、後任を早急に探す必要がある状況。様々な候補が浮上している状況だが、何も進んでいない状況に。アロンソ監督は、色々な噂についても気にしないとした。 「落ち着いている。記者会見のたびに何か新しいことを期待されているのは承知しているが、それは私の仕事ではない。チームを毎試合に向けて準備させることが私の仕事だ。私に言えるのはそれだけだ」 2025.05.03 13:50 Sat3
アロンソ監督の後任に? レバークーゼンはテン・ハグ氏を検討か
シャビ・アロンソ監督がレアル・マドリーの新指揮官に就任する可能性が伝えられているレバークーゼンだが、後任には意外な名前も浮上している。 マドリーはカルロ・アンチェロッティ監督の退任が噂され、ブラジル代表監督就任で合意に至ったという報道も出た中、マドリーが違約金を支払いたくないとの意向を示し、ブラジル代表監督就任は頓挫した。 一方で、マドリーにはシャビ・アロンソ監督が就任するという話でスペイン方面では盛り上がっており、アンチェロッティ監督が退任すればその可能性は高まる中、マドリーの姿勢は明らかにされていない。 ただ、シャビ・アロンソ監督が退任となれば、レバークーゼンも後任探しが必要。ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、エリク・テン・ハグ氏(55)が有力な候補とのことだ。 テン・ハグ氏はアヤックスで成功を収めた後、2022年7月にマンチェスター・ユナイテッドの監督に就任。しかし、3年目の今シーズンは成績不振により10月に解任されていた。 ユナイテッドではFAカップ、EFLカップとカップ戦を2シーズン続けた制したが、リーグ戦では結果を残せていなかった。 バイエルンⅡでも指揮を執った経験のあるテン・ハグ氏。レアル・ソシエダの監督を退任するイマノル・アルグアシル監督も候補に挙がっているようだが、今夏の監督交代は起こるだろうか。 2025.05.01 16:05 Thu4
今季限りでソシエダ退任のイマノル監督、ブンデスリーガ挑戦か?
レアル・ソシエダを今シーズン限りで退団するイマノル・アルグアシル監督(53)にレバークーゼンが関心を示しているようだ。 レバークーゼンではシャビ・アロンソ監督がカルロ・アンチェロッティ監督の後任として古巣レアル・マドリーの新指揮官就任の可能性が高まっており、すでにクラブは後任指揮官の招へいに向けて動きを見せている。 ドイツ『スカイ』によれば、6月にドイツ代表のアシスタントコーチを退任するサンドロ・ワグナー氏(37)ら複数候補をリストアップしているというが、その候補の一人としてバスク人指揮官の名前が挙がっているという。 レバークーゼンCEOのフェルナンド・カロ氏はイマノル監督を以前から高く評価していると言われており、現指揮官同様に再びサン・セバスティアンからの指揮官招へいを検討しているようだ。 現役時代にもラ・レアルでプレーしたイマノル監督は、引退後にはソシエダのBチームで指導者キャリアをスタート。アシスタントコーチから監督に昇格すると、2018年にソシエダで暫定監督を務めることに。その後、一度はBチームの監督に戻ったが、2018年12月からファーストチームの監督に就任していた。 ここまでソシエダでは6年半の指揮となり、325試合を指揮し152勝81分け92敗。2019-20シーズンにはコパ・デル・レイを制覇してタイトルも獲得していた。 2025.04.30 15:03 Wed5