「ボニ抜きで準備」サウジ行き迫るレバークーゼンFWボニフェイス、シャビ・アロンソ監督が状況明かす「状況は確かに存在」
2025.01.29 16:30 Wed
移籍へ向かうボニフェイス(左)とシャビ・アロンソ監督
レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督がナイジェリア代表FWビクター・ボニフェイス(24)の去就に触れた。『ESPN』が伝えた。
レバークーゼン加入初年度からブンデスリーガで23試合14ゴール9アシストを記録し、2023-24シーズンの無敗優勝に大きく貢献したボニフェイス。今シーズンはケガによる離脱があったなか、現在はサウジアラビアのアル・ナスル移籍へと向かっている。
すでにクラブ間で6000万ユーロ(約97億3000万円)超えの移籍金で基本合意に達したとも報じられるストライカー。シャビ・アロンソ監督は、ラウンド16ストレートインを目指す中で29日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)のスパルタ・プラハ戦がボニフェイス抜きでの戦いになることを認めた。
「状況は確かに存在する。クラブとの交渉は続いているから待たなければならない。試合に向けた準備はこれまでと変わらない」
「もちろんボニ抜きで準備はしている。(状況がどうなるかは)もう少し様子を見なければならない」
「ジャヌとマルタンの負傷を受けて、移籍市場で積極的に動く必要があるとすでに話していた。まだ3日残っており、(決着に)非常に近づいている」
「今もこれからもチームに満足している。今のところ選手全員が準備ができていると感じるし、チームの大事な一員だ」
なお、レバークーゼンは、アストン・ビラの元アルゼンチン代表MFエミリアーノ・ブエンディア(28)とローマの元スペイン代表DFマリオ・エルモソ(29)の獲得に迫っているとされている。
レバークーゼン加入初年度からブンデスリーガで23試合14ゴール9アシストを記録し、2023-24シーズンの無敗優勝に大きく貢献したボニフェイス。今シーズンはケガによる離脱があったなか、現在はサウジアラビアのアル・ナスル移籍へと向かっている。
すでにクラブ間で6000万ユーロ(約97億3000万円)超えの移籍金で基本合意に達したとも報じられるストライカー。シャビ・アロンソ監督は、ラウンド16ストレートインを目指す中で29日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)のスパルタ・プラハ戦がボニフェイス抜きでの戦いになることを認めた。
「もちろんボニ抜きで準備はしている。(状況がどうなるかは)もう少し様子を見なければならない」
また、チームの補強にも言及した指揮官。フランス人MFマルタン・テリエとU-21フランス代表DFジャンニュエル・ベロシアンが重傷を負ったことで代役を探すとした。
「ジャヌとマルタンの負傷を受けて、移籍市場で積極的に動く必要があるとすでに話していた。まだ3日残っており、(決着に)非常に近づいている」
「今もこれからもチームに満足している。今のところ選手全員が準備ができていると感じるし、チームの大事な一員だ」
なお、レバークーゼンは、アストン・ビラの元アルゼンチン代表MFエミリアーノ・ブエンディア(28)とローマの元スペイン代表DFマリオ・エルモソ(29)の獲得に迫っているとされている。
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元ブラジル代表DFルシオ氏(47)がブラジリア市内の病院に入院しており、集中治療室(ICU)で治療を受けているようだ。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ルシオ氏は15日に自宅で起きた事故により、体の様々な部分に火傷を負ったとのこと。 なお、入院先の病院は「ルシオ氏の容体は安定していて意識もはっきりしている。しばらくはICUで経過を観察する」との声明を発表している。 ブラジル代表として通算105キャップを誇るルシオ氏は、1998年にインテルナシオナウでプロデビュー後、2000年1月にレバークーゼン移籍。2004年夏に加入したバイエルンで4度のブンデスリーガ制覇を経験すると、2009年夏からインテルに移り、2009-10シーズンの3冠(セリエA、コッパ・イタリア、チャンピオンズリーグ)達成に寄与した。 その後、2012年夏のユベントス移籍を経て、2013年1月のサンパウロ入りを機に母国復帰。インドで過ごす時期もあったが、ブラジル国内を中心にプレーを続け、2019年10月にブラジリエンセFCを退団以降はフリーの状態が続き、2020年1月に現役引退を発表していた。 2025.05.17 20:50 Sat2
イングランド訪問はリバプールのため?今夏注目のヴィルツ、複数のビッグクラブが関心もイングランドに心が傾く?
父親のマンチェスターへの訪問が話題となっているレバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(22)だが、実際はリバプールのためだったようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 レバークーゼンで10番を背負い、ドイツ代表を含めて将来への大きな期待が持たれているヴィルツ。今夏の移籍市場では、大きな注目を集めており、ビッグクラブが関心を持っていると伝えられている。 そんな中、ヴィルツの父でありアドバイザーでもあるハンス・ヨアヒム・ヴィルツ氏が13日にイングランドを訪問。マンチェスターとリバプールから車で約1時間のブラックプールに到着していたという。 ヴィルツにはマンチェスター・シティ、リバプール、レアル・マドリー、バイエルンなどが関心を持っているとのこと。今回のイングランド訪問は複数クラブの代表者と交渉するためと見られている。 ヴィルツに近い関係者はリバプールのために訪問したとコメントしているが、実際にはリバプールの幹部はそのタイミングで現場にいなかったともされており、真偽の程は不明。ただ、イングランドにいたことは事実であり、移籍に向けた話し合いもされているという。 『ESPN』によれば、シティがかなり熱心な思いを持っている一方で、本人もバイエルンではなくシティ行きを望んでいるとのこと。ただ、最終決定は下しておらず、そこにリバプールも割って入る可能性があるものの、ヴィルツのポジションは補強の最優先事項ではないようだ。 シティは今季限りで退団するベルギー代表MFケビン・デ・ブライネの後釜を探している状況。果たして来季はどこのユニフォームを着ているだろうか。 2025.05.15 13:50 Thu3
【2024-25ブンデス前半戦ベストイレブン】バイエルンから最多6選手、佐野海舟を選出
2024-25シーズンのブンデスリーガ前半戦が15日に終了しました。本稿では今季のブンデスリーガ前半戦ベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 GKニコラ・ヴァシリ(29歳/ザンクト・パウリ) 出場試合数:17(先発回数:21)/失点数:21/出場時間:1530分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昇格組のザンクト・パウリがバイエルンに次ぐ失点の少なさで前半戦を終えた。12ゴールはリーグ最低で現在14位と残留争いに巻き込まれること必須だろうが、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表の守護神が奮闘。仮にチームが降格したとしてもこの活躍であれば、来季もヴァシリはブンデスに残留できそうだ。 DFダヨ・ウパメカノ(26歳/バイエルン) 出場試合数:15(先発回数:15)/得点数:2/出場時間:1313分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季後半はパフォーマンスを大きく落としてしまったが、今季は再び復活。同タイプのキム・ミンジェとの相性は良くないかに思われたが、ハイラインを敷くコンパニ監督のサッカーにおいて欠かせない存在となった。 DFキム・ミンジェ(28歳/バイエルン) 出場試合数:16(先発回数:16)/得点数:1/出場時間:1380分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季落とした評価を取り戻す今季ここまでのパフォーマンス。1試合を除いてスタメン出場を続け、ナポリ時代の輝きを放った。 DFアレハンドロ・グリマルド(29歳/レバークーゼン) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:2/出場時間:1507分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> レバークーゼン不動の左ウイングバックとして今季も健在。戦術理解度、左足のキック精度は世界屈指でマインツ戦では直接FKを叩き込んだ。 MFジョシュア・キミッヒ(29歳/バイエルン) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:1/出場時間:1530分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> トゥヘル監督の下では右サイドバックに回ることが多かったが、コンパニ監督の下では本職のボランチで固定され、高水準のパフォーマンスを続けた。大半の試合で主導権を握れるのはキミッヒのゲームコントロールのおかげ。 MFフロリアン・ヴィルツ(21歳/レバークーゼン) 出場試合数:17(先発回数:14)/得点数:7/出場時間:1318分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> レアル・マドリーやバイエルンといったメガクラブからの関心がありながらも残留した今季、7ゴール7アシストと流石のスタッツを記録。シャビ・アロンソ監督の下、レバークーゼンで確実に成長を続けている。 MF佐野海舟(24歳/マインツ) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:0/出場時間:1515分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> マインツの躍進を語る上で欠かせない戦力。語学が成功の鍵とされる中、言葉の壁を背中で語る献身的なパフォーマンスで難なく乗り越えてしまった。 MFジャマル・ムシアラ(21歳/バイエルン) 出場試合数:14(先発回数:12)/得点数:9/出場時間:1020分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 足元の卓越した技術が注目されがちだが、ヘディングでのゴールも多く多彩な得点パターンを擁していることを披露。ここまで早くも9ゴールを挙げ、一昨季のキャリアハイである12ゴールを目前としている。 MFマイケル・オリーズ(23歳/バイエルン) 出場試合数:17(先発回数:13)/得点数:5/出場時間:1065分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ユース時代、アーセナル、チェルシー、マンチェスター・シティと、エリート街道を歩んだオリーズ。クリスタル・パレスから加入し、プロキャリアでは初のメガクラブ挑戦となった中、物怖じせず躍動した。FWレロイ・サネから完全にレギュラーを奪取し、5ゴール8アシストを記録。前半戦のバイエルンを牽引した。 FWハリー・ケイン(31歳/バイエルン) 出場試合数:15(先発回数:15)/得点数:16/出場時間:1204分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> PKでの得点が7と多いものの、それでも前半戦を終えて16ゴールと今季もエースとして十分な働きを見せた。今季こそブンデスリーガ優勝で無冠の帝王の名を返上したい。 FWオマル・マーモウシュ(25歳/フランクフルト) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:15/出場時間:1455分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 15ゴール10アシストと圧巻のスタッツを記録。今季のブンデスリーガ前半戦で最も躍動していた。 2025.01.16 18:01 Thu4
レバークーゼンなど引き抜き噂も、セスク監督は来季もコモで続投へ
国内外の強豪クラブから引く手あまたのセスク・ファブレガス監督(38)だが、来シーズンもコモを率いる決断を下したようだ。 現役時代はアーセナルやバルセロナ、チェルシーなどでプレーしたセスク監督。昨シーズンはコモをセリエA昇格に導く手腕を発揮。さらに、初挑戦となった今季のセリエAでは、昇格組ながらここまで勝ち点48を積み上げて10位に位置。すでに残留も確定させている。 一時は来季のステップアップを示唆し、ローマやミランという国内クラブ、シャビ・アロンソ監督の後釜としてレバークーゼン、好条件のオファーが届いたRBライプツィヒといったクラブへの引き抜きも取り沙汰された。 しかし、イタリア『スカイ・スポルト』など複数イタリアメディアによれば、セスク監督は続投を決断したという。 コモの株主でもある同監督は、クラブ経営陣の間での良好な関係に加えて受け取ったオファーを慎重に検討した結果、クラブと共に築き上げてきたプロジェクトに引き続き参加することを選択したようだ。 2025.05.13 21:30 Tue5