ユナイテッドで干されているラッシュフォード、アストン・ビラが狙う?

2025.02.01 14:15 Sat
ラッシュフォードはどういった決断を?
Getty Images
ラッシュフォードはどういった決断を?
アストン・ビラが冬の補強の一環としてマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(27)に関心を寄せているという。『The Athletic』が伝えた。

ユナイテッドのアカデミー育ちで、背番号10を背負うラッシュフォード。イングランド代表としても60試合で17ゴールを記録。ユナイテッドでは公式戦426試合で138ゴール63アシストを記録。

チームの中心選手としてプレーしてきたラッシュフォードだが、今シーズン途中から指揮を執るルベン・アモリム監督とはソリが合わない様子。12試合でメンバー外になるなど、認められていない。
ラッシュフォードに対し、アモリム監督は公然と批判し、その態度を含めて悪影響しか及ぼさないと周囲も懐疑的な目を向けている状況だ。

そんな中、ラッシュフォードに手を差し伸べようとしているのがアストン・ビラ。ウナイ・エメリ監督はラッシュフォードを気に入っており、まだまだ輝けるを信じているためにレンタル移籍を打診しているという。
アストン・ビラは移籍金7700万ユーロ(約123億2000万円)+アドオンで、コロンビア代表FWジョン・デュラン(21)がアル・ナスルに完全移籍。また、元アルゼンチン代表MFエミリアーノ・ブエンディア(28)がレバークーゼンへとレンタル移籍しており、攻撃の補強を行いたい状況でもある。

ラッシュフォードにはバルセロナも関心を寄せており、本人は前向きに考えているとのこと。または、ユナイテッドに残留することを望んでいるため、アストン・ビラの交渉は難しくなるという。

実質的にユナイテッドでは居場所がないラッシュフォード。アモリム監督は態度を改めなければチームに戻す気がないと公言しており、しっかりとした決断を下す必要がありそうだ。

マーカス・ラッシュフォードの関連記事

ウェイン・ルーニー氏が“後輩”マーカス・ラッシュフォードに対し、改めてマンチェスター・ユナイテッドからの退団を勧める。イギリス『スカイ』で語った。 マンチェスター・Uの新旧の背番号「10」、ルーニー氏とラッシュフォード。 27歳の後者は現在、少年時代から過ごすクラブで不遇を極め、昨秋就任したルベン・アモリム 2025.01.30 21:16 Thu
マンチェスター・ユナイテッドを構想外となったイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードについては、辛辣な意見もあるようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。 ユナイテッドのアカデミー育ちであり、2015-16シーズンにファーストチームデビューを飾って以降は公式戦通算426試合出場138ゴール63アシストの成績を 2025.01.29 18:40 Wed
マンチェスター・ユナイテッドがデンマーク代表FWラスムス・ホイルンド(21)をも売却検討という。 今季でユナイテッド在籍2年目のストライカー、ホイルンド。移籍初年度からプレミアリーグで二桁クリアの10ゴールを記録するなど、公式戦43試合で16得点2アシストの数字で飾った。 だが、背番号9を継承した今季はここ 2025.01.29 18:16 Wed
ミランのシニアアドバイザーを務めるズラタン・イブラヒモビッチ氏がさらなる補強について語った。イタリア『TUTTOmercatoWEB』が伝えた。 先日、マンチェスター・シティからイングランド代表DFカイル・ウォーカーを買い取りオプション付きのレンタルで獲得したミラン。前線補強も取り沙汰され、当初はマンチェスター・ 2025.01.28 14:59 Tue
今の状態では…ということだろうか。 マンチェスター・ユナイテッドのアカデミー出身で、10番を受け継ぐイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(27)。26日に行われたフルアムとのプレミアリーグ第23節もメンバーにすら入らず、とうとう公式戦11試合も出場なしとなっている。 その傍らで、移籍の可能性をほの 2025.01.27 13:32 Mon

マンチェスター・ユナイテッドの関連記事

マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が、売却も噂される若手2選手に言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 アモリム監督体制となってからも苦戦が続くなか、赤字続きの経営面ではプレミアリーグの収益性と持続可能性に関する規則(PSR)に抵触する可能性も出ているユナイテッド。アカデミー出身者を売却すれば純利益 2025.02.01 17:06 Sat
先週末に行われた第23節ではリバプール、アーセナルの上位2チームが揃って勝利を収めた一方、ノッティンガム・フォレストとチェルシーが揃って敗戦。この間にマンチェスター・シティ、ニューカッスルが順位を上げている。 チャンピオンズリーグ(CL)、ヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズが終了し、ヨーロッパの戦いに一区切 2025.02.01 14:00 Sat
マンチェスター・ユナイテッドの元ブラジル代表MFカゼミロ(32)はこの冬に動くのだろうか。 レアル・マドリーで輝かしいキャリアを築き、2022年夏にユナイテッド入りしたカゼミロ。移籍初年度こそ公式戦51試合に出場し、7得点6アシストと攻撃性能も光らせたが、2年目から衰えが指摘されるようになり、夏の移籍話も浮かんだ 2025.01.31 19:32 Fri
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督がヨーロッパリーグ(EL)リーグフェイズを終えてコメントした。 ユナイテッドは30日、ELリーグフェイズ最終節でFCSBを下し、3位フィニッシュでラウンド16ストレートインとした。 プレーオフを戦わずに済むことから過密日程が緩和されることになったが、アモリム 2025.01.31 09:00 Fri
ヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズが30日に全日程を終了。この結果、ラウンド16にストレートインする8チームとプレーオフに進出する16チームがが決定した。 昨シーズンまでの32チーム参加のグループステージ制から36チーム参加のリーグフェーズにレギュレーション変更が図られたなか、最後まで熾烈な争いが繰り広げら 2025.01.31 08:15 Fri

プレミアリーグの関連記事

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、去就が取り沙汰されるU-21イングランド代表MFジェームズ・マカティー(22)について語った。イギリス『BBC』が伝えた。 シティの下部組織出身で、2021年9月にファーストチームデビューを飾ったマカティー。シェフィールド・ユナイテッドへの2シーズンにわた 2025.02.01 15:50 Sat
先週末に行われた第23節ではリバプール、アーセナルの上位2チームが揃って勝利を収めた一方、ノッティンガム・フォレストとチェルシーが揃って敗戦。この間にマンチェスター・シティ、ニューカッスルが順位を上げている。 チャンピオンズリーグ(CL)、ヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズが終了し、ヨーロッパの戦いに一区切 2025.02.01 14:00 Sat
マンチェスター・シティがポルトの元U-21スペイン代表MFニコラス・ゴンサレス(23)の獲得を目指しているようだ。『The Athletic』が伝えた。 ニコラス・ゴンサレスはバルセロナのカンテラ育ち。2021年7月にファーストチームに昇格すると、バレンシアへのレンタル移籍を経験。2023年7月にポルトに完全移籍 2025.02.01 13:55 Sat
今冬の移籍市場最終盤で慌ただしい動きを見せるトッテナムにネガティブなニュースとポジティブなニュースが届いたようだ。 現在、プレミアリーグで16位に低迷する一方、3つのカップ戦では順調な歩みを見せているスパーズ。そんななか、多くの負傷者に悩まされるチームは手薄な前線とディフェンスラインの補強を目指し、2月3日のデッ 2025.02.01 12:00 Sat
ブライトン&ホーヴ・アルビオンは1月31日、ダービー・カウンティの元U-21アイルランド代表DFエイラン・カシン(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2030年6月まで。移籍金は明かされていないが、イギリス『スカイ・スポーツ』によると900万ポンド(約17億3000万円)とのことだ。 ダー 2025.02.01 11:45 Sat

記事をさがす

マーカス・ラッシュフォードの人気記事ランキング

1

アル・イテハドがバルセロナ・アトレティックで背番号10を背負う逸材ウナイ・エルナンデスを獲得か

バルセロナのスペイン人MFウナイ・エルナンデス(20)がサウジアラビアへ移籍するようだ。スペイン『スポルト』が報じている。 11歳からジローナの下部組織で育ったウナイ・エルナンデスは、2022年にバルセロナU-19に移籍。昨年からリザーブチームのバルセロナ・アトレティックでプレーしており、今季は背番号「10」を背負いここまでプリメーラ・ディビシオンで20試合に出場し9ゴール3アシストを記録している。 今回の報道によれば、バルセロナとの契約が2026年までとなっているウナイ・エルナンデスに対し、サウジアラビアのアル・イテハドが獲得に動いており、500~600万ユーロ(約8億2000万~9億8000万円)の移籍金で決着を迎える模様。 また、選手サイドも移籍に前向きな姿勢を示しており、交渉を円滑に進めるために26日に行われる第21節のオウレンセ戦を欠場したいと申し出ているようだ。 今回の移籍が実現すれば、クラブが今冬の移籍市場で熱望しているマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(27)の獲得へ大きな助けとなるだろう。 2025.01.26 12:45 Sun
2

ヒメネス本人とは合意 ミランのネックとなる“売る気なし”フェイエノールトとの交渉

ミランがメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(23)を獲得するのはフェイエノールトを納得させられるかどうかのようだ。 今冬のマーケットでマンチェスター・シティからイングランド代表DFカイル・ウォーカーの獲得に至ったが、さらに前線補強が取り沙汰されるミラン。当初はマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが挙がったりもしたが、現在はフェイエノールトのエースであるヒメネスの名が浮かぶ。 イタリア『スカイ』によると、ミランはヒメネスと個人条件で合意。今後はクラブ間で話をまとめる運びとなるが、フェイエノールトにこの冬のタイミングでゴールゲッターを手放すつもりがなく、合意は容易ではない模様だ。 メキシコ代表としても32キャップのヒメネスは2022年夏のフェイエノールト入りで舞台を欧州に。日本代表FW上田綺世の序列を上回るストライカーとして地位を築き、通算104試合に出場し、64得点14アシストをマークしている。 移籍金として最低でも3000万ユーロ(約49億1000万円)を積まなければ、フェイエノールトとの交渉成立へ活路を見いだせないとされるミランだが、いかに。 2025.01.25 17:55 Sat
3

ヒメネスは「大きな可能性を秘めている」、ミランのイブラヒモビッチ氏がウォーカーに次ぐ補強に言及「やりたいことはわかっているし、取り組んでいる」

ミランのシニアアドバイザーを務めるズラタン・イブラヒモビッチ氏がさらなる補強について語った。イタリア『TUTTOmercatoWEB』が伝えた。 先日、マンチェスター・シティからイングランド代表DFカイル・ウォーカーを買い取りオプション付きのレンタルで獲得したミラン。前線補強も取り沙汰され、当初はマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(27)、現在はフェイエノールトのメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(23)の名前が挙がっている。 27日、イブラヒモビッチ氏はウォーカーの入団会見に登場。新加入サイドバックについて「彼は素晴らしいリーダー」と語ったなか、期限が迫る1月の補強方針について語った。 「ターゲットはいるが非常に難しい市場だ。我々は取り組んでいる。ウォーカーの獲得で状況が変わった。彼はターゲットではなかった」 「今は監督の同意のもと、他の選手のために動いている。保証はないが、自分たちがやりたいことはわかっているし、取り組んでいる」 また、フェイエノールトとの交渉が難航しているヒメネスにも直接言及。「才能があり、大きな可能性を秘めている。強力な選手ではあることは誰もが知っている」と高く評価していることを認めた。 さらに、オランダ代表MFタイアニ・ラインデルスやフランス代表MFユスフ・フォファナの稼働率が高い中盤にも触れたイブラヒモビッチ氏。人数は足りているという考えのようだ。 「我々には素晴らしいミッドフィルダーがいる。負傷した(ルベン・)ロフタス=チークもいるし、復帰した(イスマエル・)ベナセルもいる。フォファナ、(ユヌス・)ムサ、ラインデルスもいる。そこは強みだ。何を生み出せるか、何ができるかを見てみよう」 2025.01.28 14:59 Tue
4

「キャリントンに行くと…」ルーニー氏が後輩ラッシュフォードの境遇を直に目撃…改めて退団を推奨「新たなスタートを切ろう」

ウェイン・ルーニー氏が“後輩”マーカス・ラッシュフォードに対し、改めてマンチェスター・ユナイテッドからの退団を勧める。イギリス『スカイ』で語った。 マンチェスター・Uの新旧の背番号「10」、ルーニー氏とラッシュフォード。 27歳の後者は現在、少年時代から過ごすクラブで不遇を極め、昨秋就任したルベン・アモリム監督とは口もきかないほど険悪な関係とも。26日のフルアム戦で遠征メンバーから外れ、30日のヨーロッパリーグ(EL)も帯同しない。 そんななか、昨年末に監督業を離れ、フリーとなったルーニー氏が、息子たちを連れて古巣ユナイテッドを訪問。トップチームがフルアム戦の遠征で不在だった26日、練習拠点キャリントンを訪れ、ある光景を目撃したという。 「このあいだの日曜日(26日)、子どもと一緒にキャリントンへ行ったんだ。すると、マーカスがフィットネスコーチを伴ってトレーニング場にいるんだよ」 「彼は子どもたち(育成年代の選手)の練習を観に来た親が通り過ぎる場所のすぐ近くにいるんだ。私は彼を見て、その場所でどんな気持ちになっているのか、彼の心境を考えてしまった」 「以前ならマーカスが苦境に陥ったら驚きを禁じ得なかった。しかし、今や驚くべきことではない。マーカスには最近何度か伝えているんだが、もうユナイテッドを去る必要がある」 「ユナイテッドの現状はもはや関係ない。彼は以前と同じ立場ではなく、新たなスタートを切るためにユナイテッドを去るべきだ。しかし、これだけは言いたい。(アモリム)監督が公の場で選手の練習態度に言及するのは間違いだ」 2025.01.30 21:16 Thu
5

高給がネックのラッシュフォード、バルセロナ行きなら減給もいとわず?

マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(27)はバルセロナ行きを実現させるためなら、減給もいとわないようだ。 近年、状態が悪くても、なんだかんだで出番が巡る状況だったユナイテッドの10番だが、昨年11月にルベン・アモリム新監督が来てから明らかに序列が低下。ここ7試合のプレミアリーグだけでも出番なしが続く。 ラッシュフォード本人も移籍の可能性を公にするなど、いよいよ退団やむなしの様相を呈するなか、ミランやドルトムント、そしてバルセロナの関心話が浮かぶが、どれも発展する兆しなし。高給がネックとされる。 そうしているうちにミランや、ドルトムントの撤退話が浮かぶラッシュフォードだが、イギリス『デイリー・スター』によると、ローン移籍の場合はバルセロナ行きを望み、その先の完全移籍も視野に給与カットも覚悟という。 そんなユナイテッドの10番は現在、週給30万ポンド(約5800万円)以上を稼ぎ、チームはローン契約をまとめるために給与の大半を肩代わりする意向を示し、放出先を模索しているとされる。 バルセロナの方も財政事情が厳しく、まずはサラリーキャップに余裕を作る必要性が…。今冬の移籍市場も閉幕に迫るが、いかに。 2025.01.26 12:05 Sun

マンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング

1

「W杯王者が言ってくれるのだから…」ユナイテッドを救った新鋭コリアー、先輩からの絶賛に「ただ一生懸命頑張っているだけ」

マンチェスター・ユナイテッドのイングランド人MFトビー・コリアーがアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスからの言葉を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 26日、プレミアリーグ第23節でフルアムと対戦し、1-0の勝利を収めたユナイテッド。リサンドロ・マルティネスのゴールで78分にこじ開けると、試合終了間際のピンチは途中出場のコリアーがゴールライン上でクリア。辛くも公式戦2連勝を掴んだ。 コリアーは今シーズンデビューを果たし、ルベン・アモリム監督のもとで本格的な戦力に。試合後にはチームを救った21歳をリサンドロ・マルティネスが称えた。 「僕がこんなに嬉しいのはこの男(コリアー)のおかげだ。実のところ、この男は若い世代にとっての大きな手本だ。毎日一生懸命に努力しているし、とても謙虚だから本当に嬉しい。彼はそのすべてに値するよ」 このコメントにコリアー自らリアクション。受け入れると同時に改めて気を引き締めている。 「信じられないよ。ワールドカップ王者がそう言ってくれるのだから、これ以上は望めない。だけど彼が言ったように、僕はただ一生懸命頑張っているだけだし、タフな環境だ」 「だけど良いことだと思う。選手としても、人としても成長できる。成長して、できる限りチームに貢献することだけをただ考えている」 <span class="paragraph-title">【動画】3ポイントもたらしたコリアーの値千金クリア</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="CLFDrI3mP4U";var video_start = 104;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.27 21:03 Mon
2

ユナイテッドがアーセナル育ちの若手DF獲得へ、今季2人目の引き抜きか

マンチェスター・ユナイテッドが、アーセナルの若手選手の獲得に迫っているようだ。 イギリス『スカイ・スポーツ』によると、ユナイテッドが狙っているのはアーセナルU-21に所属するU-19イングランド代表DFエイデン・ヘヴン(18)とのことだ。 ウェストハムの下部組織からアーセナルの下部組織に加入。今シーズンはプレミアリーグ2で8試合に出場。EFLトロフィーでも1試合に出場していた。 ファーストチームでもEFLカップで1試合に出場し、デビューを果たしていた。 ユナイテッドはアーセナルのアカデミー出身であるU-17デンマーク代表FWチド・オビ=マルティン(17)を獲得しており、2人目のアカデミー生獲得になる。 2025.01.28 23:15 Tue
3

高給がネックのラッシュフォード、バルセロナ行きなら減給もいとわず?

マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(27)はバルセロナ行きを実現させるためなら、減給もいとわないようだ。 近年、状態が悪くても、なんだかんだで出番が巡る状況だったユナイテッドの10番だが、昨年11月にルベン・アモリム新監督が来てから明らかに序列が低下。ここ7試合のプレミアリーグだけでも出番なしが続く。 ラッシュフォード本人も移籍の可能性を公にするなど、いよいよ退団やむなしの様相を呈するなか、ミランやドルトムント、そしてバルセロナの関心話が浮かぶが、どれも発展する兆しなし。高給がネックとされる。 そうしているうちにミランや、ドルトムントの撤退話が浮かぶラッシュフォードだが、イギリス『デイリー・スター』によると、ローン移籍の場合はバルセロナ行きを望み、その先の完全移籍も視野に給与カットも覚悟という。 そんなユナイテッドの10番は現在、週給30万ポンド(約5800万円)以上を稼ぎ、チームはローン契約をまとめるために給与の大半を肩代わりする意向を示し、放出先を模索しているとされる。 バルセロナの方も財政事情が厳しく、まずはサラリーキャップに余裕を作る必要性が…。今冬の移籍市場も閉幕に迫るが、いかに。 2025.01.26 12:05 Sun
4

指揮官の口を衝いて出た「ユナイテッド史上最悪のチームかも」発言…主将ブルーノは理解示す 「何の脈絡がなかったわけじゃない」

マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスがルベン・アモリム監督に理解を示す。 昨年11月にユナイテッドの立て直しを期待され、スポルティングCPから着任したアモリム監督。若きポルトガル人指揮官の仕事は現有戦力の見極めからはじまったが、プレミアリーグも13位と振るわず、思うような結果が出ずにいる。 そうしたなか、プレミア前節のブライトン戦を1-3で落とすと、公の場で「ユナイテッド史上最悪のチームかも」と吐き捨て、ドレッシングルームで選手に激怒したと話題に。怒りの度合いは戦術用テレビを壊すほどだったといわれる。 『The Athletic』によると、主将ブルーノが同胞指揮官による一件に言及。アモリム監督のチーム批判について、いち選手の立場からこう話す。 「(監督のチーム批判に奮い立ったかどうか?) 正直、僕個人はイエスだ。監督がチームについて特定のことを言うのは聞きたくないからだ。監督がそう思っていないのもわかっているしね」 「カッとなったのは確かだ。僕もポルトガル人だし、怒りはすぐに伝わるし、血もすぐに沸く。ともにしたオーレは僕が出会ったなかで最も穏やかな人物の1人だったけど、彼も選手に怒りを露わにするときがあった」 「監督という立場にいると、試合に勝ちたいものだし、結果に左右されるもの。そして、ときにはこうした言葉を選手に飛ばす必要がある。何の脈絡がなかったわけじゃない。僕らはその瞬間に耳を傾けるべきだ」 そう語る30歳MFはまた、現在のユナイテッドが過去を遡っても低迷する現実を認めつつ、選手1人ひとりに必要な姿勢も説いた。 「残念だけど、僕らにとっての現実はこのクラブが長いこといなかったポジションにいるということ。それを受け止め、理解すべきだ。もっと大きなこと、もっと上のポジションへ自分たちを駆り立てる必要がある」 「だって、このクラブでプレーするならプレッシャーを伴うものだし、勇気を持たないといけないのが現実だからだ。あらゆる瞬間、試合でクラブをいるべき場所に戻すチャンスと感じないといけない」 2025.01.26 19:15 Sun
5

「キャリントンに行くと…」ルーニー氏が後輩ラッシュフォードの境遇を直に目撃…改めて退団を推奨「新たなスタートを切ろう」

ウェイン・ルーニー氏が“後輩”マーカス・ラッシュフォードに対し、改めてマンチェスター・ユナイテッドからの退団を勧める。イギリス『スカイ』で語った。 マンチェスター・Uの新旧の背番号「10」、ルーニー氏とラッシュフォード。 27歳の後者は現在、少年時代から過ごすクラブで不遇を極め、昨秋就任したルベン・アモリム監督とは口もきかないほど険悪な関係とも。26日のフルアム戦で遠征メンバーから外れ、30日のヨーロッパリーグ(EL)も帯同しない。 そんななか、昨年末に監督業を離れ、フリーとなったルーニー氏が、息子たちを連れて古巣ユナイテッドを訪問。トップチームがフルアム戦の遠征で不在だった26日、練習拠点キャリントンを訪れ、ある光景を目撃したという。 「このあいだの日曜日(26日)、子どもと一緒にキャリントンへ行ったんだ。すると、マーカスがフィットネスコーチを伴ってトレーニング場にいるんだよ」 「彼は子どもたち(育成年代の選手)の練習を観に来た親が通り過ぎる場所のすぐ近くにいるんだ。私は彼を見て、その場所でどんな気持ちになっているのか、彼の心境を考えてしまった」 「以前ならマーカスが苦境に陥ったら驚きを禁じ得なかった。しかし、今や驚くべきことではない。マーカスには最近何度か伝えているんだが、もうユナイテッドを去る必要がある」 「ユナイテッドの現状はもはや関係ない。彼は以前と同じ立場ではなく、新たなスタートを切るためにユナイテッドを去るべきだ。しかし、これだけは言いたい。(アモリム)監督が公の場で選手の練習態度に言及するのは間違いだ」 2025.01.30 21:16 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly