レバークーゼンがエルモソ獲得に接近、ローマとレンタル契約に向けた交渉が進展中

2025.01.28 10:10 Tue
レバークーゼン行きが迫るマリオ・エルモソ
Getty Images
レバークーゼン行きが迫るマリオ・エルモソ
レバークーゼンローマの元スペイン代表DFマリオ・エルモソ(29)獲得に近づいているようだ。

レアル・マドリーの下部組織出身であるエルモソは、2019年夏に加入したアトレティコ・マドリーで主力の一人に定着。5年間の在籍で公式戦174試合に出場していたが、金銭面を理由に契約交渉はまとまらず、昨シーズン限りで退団となった。

昨夏の移籍市場では多くのクラブからの関心が報じられる中で、ローマに加入。しかし、2度の指揮官交代が起こるなど混迷するチームでは信頼を得られず。ここまで公式戦13試合の出場にとどまっており、セリエAでの先発はわずか2試合という状態だ。
こうした状況もあり、今冬の移籍市場ではフェネルバフチェやガラタサライといったトルコ方面からの関心が伝えられていたが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、現在はレバークーゼンとの交渉が進展中だという。

両クラブは現在レンタル移籍の詳細を詰めている最中であり、給料負担をどうするかについても整理しているとのこと。近日中に正式契約まで至る可能性もあると報じている。
レバークーゼンは先日にU-21フランス代表DFジャンニュエル・ベロシアンが前十字じん帯断裂の重傷を負い、今シーズン中の復帰が絶望的に。また、ドイツ代表DFヨナタン・ターの今季限りでの退団も決定していることから、クラブはセンターバックの補強を模索していた。

マリオ・エルモソの関連記事

レバークーゼンは18日、元スペイン代表DFマリオ・エルモソ(29)が手術したことを報告した。 エルモソは11日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのバイエルン戦に先発出場したが、38分に負傷交代していた。その後の検査で胸部の靭帯損傷と診断されていた。 クラブの発表によれば、エルモソ 2025.03.19 08:20 Wed
レバークーゼンは31日、ローマから元スペイン代表DFマリオ・エルモソ(29)のレンタル移籍加入を発表した。移籍期間は2025年6月30日までとなる。 エルモソはレアル・マドリーの下部組織出身で、レアル・バジャドリーやエスパニョールでのプレーを経て、2019年7月にアトレティコ・マドリーへ完全移籍。センターバックと 2025.01.31 19:28 Fri
レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督がナイジェリア代表FWビクター・ボニフェイス(24)の去就に触れた。『ESPN』が伝えた。 レバークーゼン加入初年度からブンデスリーガで23試合14ゴール9アシストを記録し、2023-24シーズンの無敗優勝に大きく貢献したボニフェイス。今シーズンはケガによる離脱があったなか、現 2025.01.29 16:30 Wed
レバークーゼンがアストン・ビラから元アルゼンチン代表MFエミリアーノ・ブエンディア(28)を獲得するようだ。 今季加入初年度ながら前線の複数エリアをカバーするフランス人MFマルタン・テリエが右アキレス腱断裂で今季絶望となり、代役を模索するレバークーゼン。ビラで10番をつけるブエンディアはその穴埋め役として噂される 2025.01.29 12:20 Wed
レバークーゼンがローマの元スペイン代表DFマリオ・エルモソ(29)に関心を示しているようだ。 先日にU-21フランス代表DFジャンニュエル・ベロシアンが前十字じん帯断裂の重傷によって今シーズン中の復帰が絶望的となったレバークーゼン。さらに、ドイツ代表DFヨナタン・ターの今季限りでの退団が決定しており、クラブは今冬 2025.01.25 20:10 Sat

レバークーゼンの関連記事

元ブラジル代表DFルシオ氏(47)がブラジリア市内の病院に入院しており、集中治療室(ICU)で治療を受けているようだ。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ルシオ氏は15日に自宅で起きた事故により、体の様々な部分に火傷を負ったとのこと。 なお、入院先の病院は「ルシオ氏の容体は安定していて意識もは 2025.05.17 20:50 Sat
父親のマンチェスターへの訪問が話題となっているレバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(22)だが、実際はリバプールのためだったようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 レバークーゼンで10番を背負い、ドイツ代表を含めて将来への大きな期待が持たれているヴィルツ。今夏の移籍市場では、大きな注目を集めて 2025.05.15 13:50 Thu
バイエルン首脳陣がレバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(29)の獲得へゴーサインを出したようだ。 2015年7月にハンブルガーSVからレバークーゼンへ加入したター。ここまで公式戦401試合に出場。ブンデスリーガとドイツ代表で屈指のセンターバックとしての評価を確立してきた。 しかし、今シーズン終了まで 2025.05.14 18:15 Wed
国内外の強豪クラブから引く手あまたのセスク・ファブレガス監督(38)だが、来シーズンもコモを率いる決断を下したようだ。 現役時代はアーセナルやバルセロナ、チェルシーなどでプレーしたセスク監督。昨シーズンはコモをセリエA昇格に導く手腕を発揮。さらに、初挑戦となった今季のセリエAでは、昇格組ながらここまで勝ち点48を 2025.05.13 21:30 Tue
レバークーゼンのオランダ代表DFジェレミー・フリンポン(24)のマージーサイド行きが徐々に近づきつつあるようだ。 レアル・マドリー行きが決定的とみられるイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(26)の今シーズン限りの退団が正式に発表され、後釜獲得への動きが本格化するリバプール。 モナコのブ 2025.05.13 17:10 Tue

ブンデスリーガの関連記事

【ブンデスリーガ】ボルシアMG 4-6 フランクフルト(日本時間9月28日/ボルシア・パルク) 堂安律がボルシアMG戦で2アシスト!今季5試合で5ゴールに直接関与しています (2得点3アシスト) #ブンデスリーガ pic.twitter.com/tt65129jse— ブンデスリーガ 日本語版 (@B 2025.09.30 11:00 Tue
【ブンデスリーガ】アウクスブルク 1-4 マインツ(日本時間9月20日/WWKアレーナ) [速報] 佐野海舟ブンデスリーガ初ゴール!!ブンデスリーガ 第4節アウクスブルク vs マインツ/待ちに待った瞬間がついに!得意のインターセプトから自ら運びゴール前中央で左足一閃ゴールを貫く!\DAZN 登録は▷ https 2025.09.21 06:00 Sun
【ブンデスリーガ】ホッフェンハイム 1-3 フランクフルト(日本時間8月30日/プレゼロ・アレーナ) 虹を架けた今季リーグ戦初ゴール⚽️堂安律 見事な軌道のコントロールショットブンデスリーガ第2節ホッフェンハイム×フランクフルト #DAZN LIVE配信中 #ブンデスリーガ #だったらDAZN— DA 2025.08.31 06:30 Sun
【ブンデスリーガ】ハンブルガーSV 0-2 ザンクトパウリ(日本時間8月30日/フォルクスパルクシュタディオン) 藤田譲瑠チマが絶妙スルーパスで #ブンデスリーガ 初アシスト!ザンクトパウリがハンブルガーSVとのダービーを制しました pic.twitter.com/i42UkF3pAe— ブンデスリ 2025.08.30 17:32 Sat
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、2025年8月24日(日)22時30分より無料生中継するブンデスリーガ2025-26シーズン開幕節『マインツ vs ケルン』において、元日本代表DFで現在は解説者として活躍する安田理大氏の出演することを発表した。 安田氏は現役時代、Jリーグやオランダ、韓国など国内外で 2025.08.24 12:00 Sun

記事をさがす

マリオ・エルモソの人気記事ランキング

1

ローマがアルゼンチンの逸材CBに関心…今冬補強を画策か

ローマが、ラシン・クラブのU-23アルゼンチン代表DFマルコ・ディ・チェーザレ(22)の獲得に動き出したようだ。 アルヘンティノス・ジュニアーズの下部組織からファーストチームに昇格したディ・チェーザレは、今年1月にラシンへ完全移籍。186cmの右利きのセンターバックは、地対空の安定した対人対応に加え、守備的MFでもプレー可能な技術も併せ持つ万能型で、先月にコパ・スダメリカーナ優勝に貢献するなど新天地の守備の要として活躍。 U-23アルゼンチン代表としてパリ・オリンピックにも出場しており、アルゼンチン国内では将来を嘱望される若手の一人という位置付けだ。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ローマは交渉はまだ予備段階ではあるものの、今冬の移籍市場で同選手の獲得に動き始めているという。 契約解除条項に関しては現時点で1300万ユーロ(約20億7000万円)で、来年には1500万ユーロ(約24億円)に増額される見込みとなっており、ローマは元スペイン代表DFマリオ・エルモソらが去る場合には、より本格的な動きを見せる可能性があるようだ。 ただ、その逸材に対してはインテルやRBライプツィヒといった欧州5大リーグのクラブも関心を示しているようで、争奪戦も想定されるところだ。 2024.12.11 12:30 Wed
2

ローマがブラガに完勝でEL2勝目! ペッレグリーニ今季初弾に新加入DF2人が加入後初ゴール【EL】

ヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第6節、ローマvsブラガが12日にスタディオ・オリンピコで行われ、ホームのローマが3-0で快勝した。 前節、トッテナムとのアウェイゲームを2-2のドローで終え、ELでは21位に甘んじるローマは、18位のブラガとのホームゲームで2勝目を狙った。 セリエA前節でレッチェに今季最多4ゴールを挙げてラニエリ新体制初勝利を挙げたジャッロロッシは、その試合から先発5人を変更。アブドゥルハミドやザレフスキを起用し、前線はディバラの偽CFを継続し、2シャドーにスーレとペッレグリーニを配置した。 立ち上がりこそ相手の勢いを受けたローマだったが、開始10分で先制点を奪う。エンディカからのロングフィードで左サイドのスペースへ抜け出したザレフスキがボックス手前でフリーのペッレグリーニに横パスを通すと、ジャッロロッシのカピターノが狙いすました右足シュートをゴール右隅に流し込んだ。 ペッレグリーニの今シーズンの公式戦初ゴールで最高の滑り出しを見せたホームチームは、ここから完全に主導権を掌握。スーレとディバラのアルゼンチン人レフティーコンビで起点を作ると、3列目の選手も積極的に攻撃参加をみせ、厚みのある攻撃を仕掛けていく。 とりわけ、アタッキングサードで効果的にフリーでボールを引き出したペッレグリーニは、再三のシュートシーンに関与。15分にはマンチーニの右クロスに反応してクロスバー直撃のヘディングシュートを放てば、ボックス付近で際どいシュートを放っていく。 さらに、ボールとゲームを支配し続けると、前半終盤にかけては流れの中からディバラ、セットプレーからエンディカやマンチーニが決定的なシュートを放っていくが、最後のところで体を張ったブラガに対して2点目は奪えなかった。 迎えた後半、プレータイムコントロールのためにディバラを下げてドフビクをハーフタイム明けに投入したローマ。すると、立ち上がりの47分にはボックス手前中央で見事なキープを見せたマヌ・コネがボックス右のスペースに流したスルーパスに反応したアブドゥルハミドが強烈な右足シュートをゴールネットに突き刺し、嬉しい加入後初ゴールとした。 これで余裕の展開となったローマは危なげなくゲームをコントロール。さらに、68分にはエリア外でハンドを犯したブラガGKマテウスがレッドカードで退場に。数的優位まで手にした。 これで勝利が決定的となったなか、イケイケのホームチームはメンバーを入れ替えながら、得失点差を稼ぐべく積極的に仕掛けていくが、最後のところで仕留め切れない。それでも、後半終了間際の91分にはエンディカのシュートをGKがはじいたところに詰めたエルモソがアブドゥルハミドに続いて加入後初ゴールを決めてトドメの3点目を奪った。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、シュート33本枠内17本とブラガを圧倒したローマが公式戦連勝とともにEL2勝目を挙げた。 ローマ 3-0 ブラガ 【ローマ】 ロレンツォ・ペッレグリーニ(前10) サウード・アブドゥルハミド(後2) マリオ・エルモソ(後46) 2024.12.13 04:56 Fri

レバークーゼンの人気記事ランキング

1

レバークーゼンが新星ヴィルツと2026年まで契約延長

レバークーゼンは3日、ドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(18)との契約延長を発表した。契約期間は2026年6月30日までとなる。 新契約にサインしたヴィルツは、公式サイトで以下のように意気込みを語った。 「僕はドイツの中での有数のトップクラブの1つでプレーしており、今後数年間で最も高い目標に取り組んでいきたいと思っている。この素晴らしいチームの中で僕はサッカーが上手くなれたと思っているし、近い将来には僕の活躍でチームにタイトルをもたらしたいと思っているよ」 7歳でケルンのアカデミーに入団したヴィルツは、2020年1月にレバークーゼンへ移籍に加入。同年5月にチーム史上最年少となる17歳15日でプロデビューを飾ると、6月に行われたブンデスリーガ第30節のバイエルン戦では、17歳34日で当時のブンデスリーガ最年少となる初ゴール記録を達成した。 迎えた今シーズンは、[4-3-3]のインサイドハーフに定着するとここまで公式戦35試合に出場し7ゴール8アシストを記録。また、今年3月にはカタール・ワールドカップ欧州予選に臨むドイツ代表に初招集された。 2021.05.04 00:00 Tue
2

レバークーゼン、独2部ヘルタの背番号10獲得へ! シュツットガルトらとの争奪戦制す

レバークーゼンがヘルタ・ベルリンの10番確保に近づいている。 逆転でのブンデスリーガ連覇はやや厳しい状況ではあるものの、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権をすでに確保したレバークーゼン。指揮官シャビ・アロンソの去就は不透明ではあるものの、クラブは来季に向けた動きを進めている。 ドイツの『キッカー』、『シュポルト・ビルト』など複数メディアによれば、レバークーゼンはシュツットガルトらと競合していたヘルタのアルジェリア代表MFイブラヒム・マザ(19)の獲得レースを制する見込みであるという。 ベルリン生まれでアルジェリアにルーツを持つマザは180cmの攻撃的MF。トップ下やセカンドトップを主戦場に、個での打開力と攻撃センスに優れる逸材として予てより注目を集めていた。 今シーズンの2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)では29試合5ゴール5アシストを記録。これまでドイツの世代別代表でプレーしていたが、昨年10月に18歳10カ月でアルジェリアのA代表デビューを飾っている。 マザの契約解除条項は950万ユーロ(約15億4000万円)に設定されているが、クラブサイドは1100万ユーロ~1500万ユーロ(約17億8000万~24億3000万円)を要求しているとも言われている。 ただ、いずれの条件でも大きな問題にはならないようで、選手自身がすでにレバークーゼン行きを決断したなか、今季終了までに決着する可能性が高いという。 2025.04.19 18:00 Sat
3

広島が来季の新監督にドイツ人指揮官のスキッべ氏を招へい、ドルトムントやフランクフルト、ギリシャ代表なども指揮

サンフレッチェ広島は25日、2022シーズンの新監督にドイツ人のミヒャエル・スキッべ氏(56)が就任することを発表した。 スキッベ氏は、シャルケで現役時代を過ごし、U-18ドイツ代表としても活躍。22歳から指導者の道を歩みシャルケU-19の監督でキャリアをスタート。その後、ドルトムントのU-19やセカンドチームで監督を務め、ファーストチームの監督も務めた。 その後、ドイツ代表のコーチ、U-18ドイツ代表、U-20ドイツ代表の監督を務めた他、レバークーゼン、ガラタサライ、フランクフルト、エスキシェヒルスポル、ヘルタ・ベルリン、カルデミル・デミル・チェリク・カラビュックスポル、グラスホッパー、ギリシャ代表でも監督を務めた。 2020年からはサウジアラビアのアル・アインで監督を務めていた。 スキッベ監督はクラブを通じてコメントしている。 「サンフレッチェ広島での時間を本当に楽しみにしています!このチームで成功すること、素晴らしいファンからのサポートを受けられること、そして日本の人々や文化を知る機会を得られることは私にとって大きな名誉です」 「サンフレッチェ広島の歴史に名を残せるような素晴らしいチームを作り上げ、皆さまと共に喜びを分かち合いたいと思っています」 広島は、10月26日に城福浩監督が退任。ヘッドコーチを務めていた沢田謙太郎氏が監督に就任したが、3試合を戦い1分け2敗と勝利がまだない状況となっている。 2021.11.25 11:21 Thu
4

レバークーゼンの注目株ハヴァーツがブンデスゴール数で最年少記録!

レバークーゼンに所属するドイツ代表MFカイ・ハヴァーツが記録を打ち立てた。 チャンピオンズリーグ(CL)出場権の獲得に向けても勝ち続けたいレバークーゼンは29日に行われたブンデスリーガ第29節でフライブルクのホームに乗り込み、1-0で勝利。暫定ながら3位に浮上した。 再開初戦から2戦連続2ゴールを挙げるなど好調を維持するハヴァーツは71分までプレー。ヒザを痛めて途中交代したが、54分にジャマイカ代表FWレオン・ベイリーとの連携から決勝弾を記録した。 データ集計サイト『Opta(@OptaFranz)』によると、今回の得点でブンデスリーガ通算35ゴール目。21歳の誕生日を前にした選手の35得点はリーグ史上初であり、最年少記録となる。 進境著しいハヴァーツはバイエルンだけでなく、海外クラブの関心も取り沙汰されるなか、これで再開後4試合で5ゴール。ここまで26試合に出場して11得点5アシストを記録している。 2020.05.30 12:45 Sat
5

スペイン代表に新顔続々? 前政権が無視した28歳の左SB、バルサの20歳…ソシエダからも初招集か

スペイン代表に複数の新顔が加わる可能性もあるようだ。スペイン『Estadio Deportivo』が伝えている。 ルイス・デ・ラ・フエンテ監督率いるスペイン代表。今月のインターナショナル・マッチウィークでは、16日にユーロ2024予選・グループA第9節でキプロス代表、19日に第10節でジョージア代表と対戦する。 すでにユーロ本大会行きを決めているため、今回の2試合は心置きなく新戦力をテストできることに。度重なるケガにより、デ・ラ・フエンテ政権で未だ出場ゼロのMFぺドリ(バルセロナ)は、今回も大事をとって招集を見送る可能性があるという。 その一方、バレンシアの中盤を支え、U-21スペイン代表で背番号「10」を背負うMFハビ・ゲラ(20)の初招集が議論されている模様。ラ・ロハはテクニカルスタッフが5日に行われたバレンシアvsグラナダを視察したとのことだ。 また、レバークーゼンのDFアレハンドロ・グリマルド(28)が今回こそ初招集されるとの見方も。同選手はバルセロナの下部組織時代にルイス・エンリケ監督(当時)を激怒させてしまった事件があり、ラ・ロハを率いた同監督から声がかかることは決してなかった左サイドバック。今季は公式戦15試合で7ゴール5アシスト…ストライカー並みの数字だ。 他には、レアル・ソシエダの左サイドアタッカーを担うFWアンデル・バレネチェア(21)、バルセロナで急速にプレータイムを伸ばすMFフェルミン・ロペス(20)がデ・ラ・フエンテ監督の手元のラージリストに名を連ねているようだ。 スペイン代表の最新メンバーは現地時間11月10日に発表される。 2023.11.08 15:00 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly