マルセイユがセネガル代表FWサールを完全移籍で獲得、ワトフォードで4シーズンプレー
2023.07.25 08:15 Tue
マルセイユは24日、ワトフォードのセネガル代表FWイスマイラ・サール(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。
右ウイングを主戦場とするサールは、ワトフォードでは公式戦131試合で34ゴール24アシストを記録。プレミアリーグで50試合10ゴール8アシスト、チャンピオンシップ(イングランド2部)で78試合23ゴール16アシストを記録していた。
25歳ながら、すでにセネガル代表で54試合に出場。2022年のアフリカ・ネーションズカップでは優勝も経験している。
マルセイユは今夏すでにFWピエール=エメリク・オーバメヤンやDFレナン・ロディ、MFジェフリー・コンドグビア、MFルスラン・マリノフスキなど積極的に補強を進めている。
PR
契約期間は2028年夏までの5年間となる。フランス『レキップ』によれば、移籍金は1300万ユーロ(約20億3500万円)とのことだ。サールは、母国のジェネレーション・フットから2016年7月にメスへ加入。2017年7月にはスタッド・レンヌに完全移籍した。2019年8月からはワトフォードでプレーしている。25歳ながら、すでにセネガル代表で54試合に出場。2022年のアフリカ・ネーションズカップでは優勝も経験している。
なお、リーグ・アンでは通算で90試合に出場し18ゴール17アシストを記録していた。
マルセイユは今夏すでにFWピエール=エメリク・オーバメヤンやDFレナン・ロディ、MFジェフリー・コンドグビア、MFルスラン・マリノフスキなど積極的に補強を進めている。
PR
イスマイラ・サールの関連記事
マルセイユの関連記事
リーグ・アンの関連記事
記事をさがす
|
イスマイラ・サールの人気記事ランキング
1
アーセナル生え抜きFWが鎌田大地の同僚に、総額57億円でパレス移籍へ
アーセナルのイングランド代表FWエディ・エンケティア(25)がクリスタル・パレス移籍へと向かっている。『The Athletic』が報じた。 アーセナルの下部組織出身で、2019年1月ファーストチームへ昇格したエンケティア。かつてティエリ・アンリ氏が着用した背番号「14」も託されたストライカーだが、ドイツ代表MFカイ・ハヴァーツやブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスの後塵を拝し、昨シーズンは公式戦37試合で6ゴール3アシストにとどまった。 今夏はマルセイユやボーンマス、ノッティンガム・フォレストなどさまざまなクラブからの関心が取り沙汰され、現在はクリスタル・パレスが接近。移籍金2500万ポンド(約47億7000万円)+ボーナス500万ポンド(約9億5000万円)を提示されているという。 エンケティアはすでにクラブからメディカルチェックを受ける許可を得たとのこと。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、契約はすでに成立しているという。 すべて順調に進めば、25歳FWはモロッコ代表DFチャディ・リアド(21)、日本代表MF鎌田大地(28)、セネガル代表FWイスマイラ・サール(26)、イングランド人GKルイ・ムールデン(22)に続いて今夏5人目のパレス新戦力となる。 2024.08.27 22:00 Tue2
「試合見えてるのかな」「ずっとつけてたわけじゃないよね?」セネガルのスタンドに現れた“ライオン”に日本のファンも大注目「めっちゃリアル」
セネガル代表がカタール・ワールドカップ(W杯)で決勝トーナメント進出を決めた。 29日、グループA最終節でエクアドル代表と対戦したセネガル。ここまで1勝1敗のグループ3位という状況から逆転での決勝トーナメント進出を目指した。 試合は前半終了間際にFWイスマイラ・サールがPKを決めてセネガルが先制に成功。67分には反撃に出た相手に同点を許したが、その直後にセットプレーからDFカリドゥ・クリバリのゴールで再度ゴールを奪うと、2-1で勝利した。 20年ぶりとなるW杯決勝トーナメント進出に沸くセネガルだが、スタンドにはひときわ目を惹く存在があった。 スタンドでセネガルを応援していたのはライオンの被り物を被ったサポーター。国際映像にも抜かれると、W杯を放送している「ABEMA」やテレビ朝日の放送でもその姿が映った。 被り物のクオリティが異常に高く、解説を務める元日本代表FWの福田正博氏も笑ってしまうほど。その姿にはファンからも「楽しそう」、「試合中ずっとつけてたわけじゃないよね?」、「見えてるのかな」、「しかもめっちゃリアルやし」と笑いや驚きの声が上がっていた。 試合に向いているかは分からないが、“テランガのライオンたち”の愛称で親しまれるセネガル代表にピッタリの被り物だった。 <span class="paragraph-title">【写真】クオリティ高め!セネガルのスタンドに現れた“ライオン”</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">This Senegal fan's lion head is awesome! <a href="https://twitter.com/hashtag/FIFAWorldCup?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FIFAWorldCup</a> <a href="https://t.co/LDcycQPDvS">pic.twitter.com/LDcycQPDvS</a></p>— NBC Sports Soccer (@NBCSportsSoccer) <a href="https://twitter.com/NBCSportsSoccer/status/1597614133670723584?ref_src=twsrc%5Etfw">November 29, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.30 20:15 Wed3
クリスタル・パレス、イスマイラ・サールの獲得を発表! 2季ぶりのイングランド帰還
クリスタル・パレスは1日、マルセイユに所属するセネガル代表FWイスマイラ・サール(26)を完全移籍で獲得した。契約期間は2029年6月30日までとなる。 移籍金は明かされていないものの、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、クリスタル・パレスが1600万ユーロ(約26億円)の移籍金をマルセイユに支払うと伝えている。 2シーズンぶりのイングランド帰還となったサールは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「クリスタル・パレスは素晴らしいクラブだから、ここに来ることができてとても嬉しいよ。監督やスポーツ・ディレクターが、僕にクラブのプロジェクトについて説明してくれた。それがすばらしいものだったから僕も喜んで引き受けたんだ」 「僕はピッチの中でもピッチの外でも、チームのため、そしてファンのために一生懸命働くつもりだ」 サールは、母国のジェネレーション・フットから2016年7月にメスへ加入。2017年7月にはスタッド・レンヌに完全移籍した。2019年8月からはワトフォードでプレー。その後、昨年夏に完全移籍で加入したマルセイユでは公式戦35試合に出場し、5ゴール6アシストの数字を残していた。 なお、左右のウイングに加え、センターフォワードでもプレー可能な右利きアタッカーは、ボールのオン・オフに関わらず、爆発的なスピードを全面に押し出したプレーを得意としており、オリバー・グラスナー監督のスタイルに合致する人材だ。 2024.08.02 07:00 Fri4
チェルシーで居場所のないチャロバーが鎌田大地の同僚に! クリスタル・パレスへレンタル移籍
クリスタル・パレスは31日、チェルシーのDFトレヴォ・チャロバー(25)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 チャロバーは9歳からチェルシーに所属。下部組織で育つと、イプスウィッチ・タウン、ハダースフィールド・タウン、ロリアンとレンタル移籍を繰り返し、2021年7月にファーストチームに昇格した。 センターバックやボランチなどでプレーするチャロバーは、これまで公式戦80試合で5ゴール1アシストを記録。しかし、今シーズンから就任したエンツォ・マレスカ監督には戦力と見做されず、プレシーズンのアメリカ遠征のメンバーにも入れない状況となっていた。 さらに、新戦力に背番号を奪われるなど、完全に居場所がない状況だった中、クリスタル・パレスへのレンタル移籍となった。 チャロバーはクラブを通じてコメントしている。 「クリスタル・パレスのような野心的なクラブに加入できて嬉しい。チームの何人かはよく知っているし、セルハースト・パークの素晴らしいサポーターの前で彼らと一緒にプレーするのが楽しみだ」 クリスタル・パレスにとって、DFチャディ・リアド、MF鎌田大地、FWイスマイラ・サール、DFマクサンス・ラクロワ、FWエディ・エンケティア、GKマット・ターナーに続いて、今夏7人目の補強となる。 2024.08.31 18:03 Satマルセイユの人気記事ランキング
1
マルセイユがラビオ獲得の基本合意を発表!メディカルチェック後に正式契約へ
マルセイユは15日、フランス代表MFアドリアン・ラビオ(29)をフリートランスファーで獲得することで合意に至ったことを発表した。 ラビオは今後、メディカルチェックを受診しマルセイユとの契約書にサインするとのこと。 フランス『フット・メルカート』によると、契約期間は2026年6月30日までの2年契約になるという。 2012年に17歳の若さでパリ・サンジェルマン(PSG)のトップチームにデビューしたラビオは、卓越した戦術眼とパスセンスを武器とするプレーメーカー。 PSGを退団した2019年夏にフリーでユベントスに加入すると、ゲームメーカーとして在籍5シーズンで212試合に出場し、22ゴール15アシストを記録。2023-24シーズンも公式戦31試合4ゴール3アシストの成績を残すなど、変わらぬ存在感を示していたが、シーズン終了後に契約満了で退団していた。 フリーとなったラビオには今夏、リバプールやマンチェスター・ユナイテッド、ニューカッスル、ミラン、ナポリ、ガラタサライら複数のクラブが関心を示されたが、移籍は実現せず。 フランス代表のディディエ・デシャン監督は「恥ずべき状況にある」と糾弾し、早期解決を求めていたが、ロベルト・デ・ゼルビ新監督のもと、開幕4試合で3勝1分けの2位と好スタートを切ったマルセイユへ移籍することで決着したようだ。 2024.09.16 07:00 Mon2
イングランド代表のグリーンウッドはもう見られずか…今活動でも選考にすら入らず 「調子は認識」
イングランド代表復帰の扉は完全に閉ざされてしまったのだろうか。 マンチェスター・ユナイテッド時代から確かな能力の持ち主だったが、恋人に対するDV疑惑で逮捕されてから、イングランドでのキャリアが暗転したFWメイソン・グリーンウッド。昨季からヘタフェにレンタル移籍すると、今季からユナイテッドを完全に離れ、マルセイユを新たな舞台とする。 スペインで結果を残した22歳は新天地フランスでも逸材ぶりをさっそく発揮し、リーグ・アン開幕から3戦連発の5得点1アシスト。得点数はリーグ・アン全体で見ても、ここまで4ゴールを決めるパリ・サンジェルマン(PSG)の新鋭ブラッドリー・バルコラを抑え込み、トップだ。 本来なら代表にも入ってくるだけの輝きを放つが、やはり過去が過去とあって、選考段階から候補にも入っていないようだ。イギリス『デイリー・メール』によると、リー・カーズリー暫定監督は7日のアイルランド代表戦前にした会見で、グリーンウッド招集の選択肢に言及した。 「正直なところ、メイソンは検討できる選手ではなかった。彼がどんな調子かは認識しているが、検討の対象にはならなかった」 代表キャリアではルーツのジャマイカ代表へ鞍替え手続きも噂されるが、イングランド代表復帰の可能性は候補にも含まれずの現状とあって、起訴取り下げから1年以上が経ってもゼロに近いようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】フランスで大暴れ! グリーンウッドが開幕3戦5発</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5aZmU-dp7mU";var video_start = 46;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.07 17:30 Sat3
ベナティアが古巣マルセイユのスポーツアドバイザーに就任!
マルセイユは11月30日、元モロッコ代表DFのメディ・ベナティア氏(36)がクラブのスポーツアドバイザーに就任したことを発表した。 クラブの発表によれば、ベナティア氏はパブロ・ロンゴリア経営委員会会長やステファン・テシエ専務理事と密接に協力しながら、特に優秀な人材の獲得、育成、保持といった観点から、クラブのスポーツ戦略の立案と実行を支援する役割を担うとのこと。 また、相談役としての役割にとどまらず、プロチームのスカウト部長に昇格したロベルト・マルフィターノとともに、スカウティングや ミッションにも携わるとのことだ。 フランス屈指の育成機関クレールフォンテーヌ卒業後、マルセイユの下部組織で育ったベナティアは、2005年にファーストチームに昇格。その後、国内の幾つかのクラブへのレンタルを経て、ウディネーゼやローマ、バイエルン、ユベントスでプレー。バイエルンでは2度のブンデスリーガ優勝、ユベントスでは3度のセリエA優勝を経験した。 その後、カタールのアル・ドゥハイルを経て、2021年7月にファティ・カラギュムリュクに加入。しかし、慢性化していたケガの影響もあって同年12月に現役を引退。セカンドキャリアでは代理人に転身し、代表の後輩であるMFアゼディン・ウナイのマルセイユ入りをお膳立てしていた。 2023.11.30 23:45 Thu4
移籍市場はすでに閉幕も…リヨンがマルセイユで構想外のMFヴェレトゥを獲得!
リヨンは4日、マルセイユの元フランス代表MFジョルダン・ヴェレトゥ(31)を完全移籍で獲得したと発表した。 契約期間は2026年6月まで。移籍金は400万ユーロ(約6億3000万円)+ボーナス300万ユーロ(約4億7000万円)となり、25%のセルオン条項も付随している。 ヴェレトゥはアストン・ビラ、フィオレンティーナ、ローマでのプレーを経て、2022-23シーズンからマルセイユへ完全移籍。中盤のダイナモとして、加入2シーズンで公式戦通算94試合10ゴール10アシストを記録していた。 しかし、クラブにロベルト・デ・ゼルビ監督が就任し、チームは大幅なスカッド刷新を断行。構想外の立場に陥ったヴェレトゥには多くのオファーがあるも中々取引はまとまらず、去就が注目されていた なお、今夏のフランスの移籍市場はすでに閉幕しているが、リーグ・アンとリーグ・ドゥを管轄するフランスリーグ機構(LFP)では「各クラブは最初の本登録期間(夏の移籍市場)の最終日の翌日から追加登録期間(冬の移籍市場)の初日の前日まで、いわゆる“ジョーカー”プレーヤーを加入させることができる」という規則が存在。特定の条件を満たしていれば、選手1名の補強が認められている。 2024.09.05 10:10 Thu5