ルイス・スアレスが頂上決戦勝利後のアトレティコ後輩に差し入れ…自身経営の人気レストランの軽食奢る

2024.12.22 21:05 Sun
古巣後輩に差し入れしたルイス・スアレス
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古巣後輩に差し入れしたルイス・スアレス
アトレティコ・マドリーバルセロナのクラブOBである、インテル・マイアミの元ウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、頂上決戦で勝利したコルチョネロスの元同僚に嬉しい差し入れを贈った。21日、エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスで行われたラ・リーガ第18節のバルセロナvsアトレティコは、アウェイのアトレティコがFWアレクサンダー・セルロートの後半終了間際の劇的な逆転ゴールによって1-2で勝利した。

同試合後、敵地での首位奪還の勝利に沸くアトレティコの選手たちはチームバスに乗り込む際、『Chalito』のロゴが入った紙袋を抱えていた。そして、スペイン代表MFコケ、同MFマルコス・ジョレンテは自身のインスタグラムのストーリーズにその紙袋を掲げるとともに「ルチョ、ありがとう!」とルチョの愛称で知られるスアレスへの感謝の言葉を綴った。
スペイン『スポルト』によれば、『Chalito』はスアレスがバルセロナで経営する人気のレストランチェーンでハンバーガーなど軽食を提供している。

そして、スアレスは今回のアトレティコの選手たちのバルセロナ遠征に先駆け、試合後に食事を奢る計画を立てており、『Chalito』のインスタグラムの公式アカウントは試合前の段階から食事の準備や配達の様子を投稿していた。
試合結果に関わらず、スアレスが食事を奢ることは決まっていたが、アトレティコの選手にとって勝利後の先輩からの差し入れはより味わい深いものになったはずだ。

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ネイマールはバイエルン行きの可能性があった…ペップが直接勧誘「君と契約して連れて行きたい」と突然の訪問を受ける

サントスでプレーするブラジル代表FWネイマールが、過去にバイエルンに加入する可能性もあったと明かした。 サントス、バルセロナ、パリ・サンジェルマン(PSG)でプレーしたネイマール。PSG時代には度重なるケガに見舞われることもあった中、サウジアラビアのアル・ヒラルに完全移籍。ケガが癒えデビューしたのも束の間、ブラジル代表で重傷を負うことに。長期離脱となった中、アル・ヒラルに別れを告げ、古巣のサントスに再び加入した。 そのネイマールは順調に復帰を果たしている中、ポッドキャスト『Podpah』でのインタビューに応じ、かつてバイエルン行きの可能性があったとコメント。ジョゼップ・グアルディオラ監督に誘われていたと明かした。 「ペップ・グアルディオラの影響で、バイエルンに行くところだった」 「父親が午前2時に電話をかけてきて、電話に出るとドアを開けるように言われた。僕はボクサーパンツ姿だった。僕の父とペップ・グアルディオラと通訳が外に立っていたんだ」 「ペップは僕にこう言った。『どのクラブに行っても、君と契約して連れて行きたい。君を世界最高の選手にしてやる』とね。それから彼は僕に1枚の紙を見せ、ノートパソコンを開いて、僕が彼の下でどこでプレーするのかを教えてくれた」 「また、ペップは『シーズンで60ゴールを決められなかったら、名前を変える』とも言っていたね」 2013年にFIFAのイベントに参加した際にネイマールは直接グアルディオラ監督から打診を受けたとのこと。当時はサントスに所属しており、引く手数多状態だった中、バルセロナの監督を退任してフリーだったグアルディオラ監督に勧誘されたという。 「僕はこう言ったんだ。『わかった。でも、どのチームなの?』ペップは『まだ決まっていないから、まだ言えない』と言っていたよ。でも僕は彼を説得することができ、彼はこう言ったんだ。『バイエルンと契約するだろう。寒い街だということは分かっているけど、面倒は見る』とね」 突然の訪問からバイエルンに誘われたネイマールだったが、結局のところバイエルンではなくバルセロナ移籍を選択。その理由も明かした。 「結局はバルセロナに決めたんだ。メッシと一緒にプレーしたかったんだ」 ネイマールはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとのプレーを選択。ウルグアイ代表FWルイス・スアレスと共にMSNのトリデンテをバルセロナで構築し活躍を見せていた。 2025.02.28 20:57 Fri
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MLS再開でいきなり…37歳スアレスが開始30秒弾含む2ゴール! 錆びつかぬ冷静なフィニッシュ「流石としか言いようがない」

アメリカ・メジャーリーグ・サッカー(MLS)が約1カ月ぶりに再開。インテル・マイアミの千両役者が開始6分で2ゴールを叩き込んだ。 7月下旬から中断期間となっていたMLSは、現地時間24日の第28節から一斉再開。 イースタン・カンファレンス(東地区)首位で初の年間王者へひた走るインテル・マイアミは、元日本代表FW久保裕也が所属する2位・FCシンシナティとの直接対決に。ホームで2-0ときっちり勝利し、勝ち点差を「8」に広げた。 得点は、どちらもルイス・スアレス37歳。 今なお健在の世界的ストライカーは、試合開始30秒で右足ボレーを叩き込んで先制点。さらに6分、カウンターから最終ライン背後へ全力スプリントし、右足シュートを流し込んだ。 センタリングの到達点を予測したポジションどり、年齢を感じさせない全力スプリント、冷静この上ないフィニッシュ…今なお錆びつかない部分が、37歳のストライカーを今なお生かしているといったところか。 これらのゴールを見たSNSユーザーからは「流石としか言いようがない」とのコメントも。盟友リオネル・メッシが欠場したなか、これに尽きるところである。 <span class="paragraph-title">【動画】37歳スアレスの開始30秒弾! 一瞬の判断でニアを撃ち抜く</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">Luis Suárez con el gol más rápido en la historia del club <a href="https://t.co/eN2ntUN4Ur">pic.twitter.com/eN2ntUN4Ur</a></p>&mdash; Inter Miami CF (@InterMiamiCF) <a href="https://twitter.com/InterMiamiCF/status/1827493196936733006?ref_src=twsrc%5Etfw">August 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】37歳スアレスが開始6分で早くも2点目! この上なく冷静なフィニッシュ</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">HE CAN&#39;T STOP SCORING goals and counting for <a href="https://twitter.com/LuisSuarez9?ref_src=twsrc%5Etfw">@LuisSuarez9</a> <a href="https://t.co/xinhnx3GO7">pic.twitter.com/xinhnx3GO7</a></p>&mdash; Inter Miami CF (@InterMiamiCF) <a href="https://twitter.com/InterMiamiCF/status/1827494331831169366?ref_src=twsrc%5Etfw">August 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.25 14:05 Sun
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「ほぼバルサの同窓会」「5人もいるのすごい」インテル・マイアミ来日パーティーに集まった豪華面々にファン興奮「これは夢ですか?」

6日、来日しているインテル・マイアミの来日記念パーティーが開催。集まった豪華メンバーに注目が集まっている。 元イングランド代表MFのデイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるメジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミ。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシをはじめ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ、DFジョルディ・アルバと元バルセロナの選手が多く所属している。 そのインテル・マイアミは、2024シーズンの開幕を前にプレシーズンツアーを実施。アル・ヒラル、アル・ナスルのサウジアラビア勢と戦った後、4日に香港選抜チームと対戦。7日には「Inter Miami in Tokyo 2024」にて国立競技場でヴィッセル神戸と対戦することとなっている。 6日の昼には、神戸戦に向けた記者会見も実施されていたなか、夜には来日記念パーティーが開催。「Inter Miami in Tokyo 2024」の公式X(旧ツイッター)がその様子を伝えている。 最高額は1人300万円というスペシャル・エクスペリエンス・シートのチケットを持っている一般の参加者もいる中、パーティーには、インテル・マイアミの選手だけでなく、メッシらとバルセロナでも一緒にプレーし、神戸でもプレーしていた元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(現エミレーツ・クラブ)や神戸の三木谷浩史代表取締役会長の姿もあった。 豪華メンバーの集まりには、ファンも「ほぼバルサの同窓会じゃん」、「これは夢ですか?」、「当時のスタメン5人が式典に居るって凄いです」、「メンツえぐすぎる」とコメント。3冠達成を果たした2014-2015シーズンなどバルセロナの黄金期の主力を担った選手たちの再会に喜びの声を寄せている。 <span class="paragraph-title">【写真】来日パーティーにバルサ黄金期のメンバーが集結!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">来日パーティー、始まりました<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%B7?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#メッシ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%84?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ブスケツ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B9%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#スアレス</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アルバ</a> そして対戦相手の <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%AB%E7%A5%9E%E6%88%B8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ヴィッセル神戸</a> で昨年までプレーした <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%82%BF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#イニエスタ</a> と、<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ヴィッセル</a> のオーナーである <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%89%E6%9C%A8%E8%B0%B7%E6%B5%A9%E5%8F%B2?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#三木谷浩史</a> 会長にも出席いただいております<a href="https://twitter.com/InterMiamiCF?ref_src=twsrc%5Etfw">@InterMiamiCF</a> <a href="https://twitter.com/andresiniesta8?ref_src=twsrc%5Etfw">@andresiniesta8</a> <a href="https://t.co/iDlHv7q76K">pic.twitter.com/iDlHv7q76K</a></p>&mdash; 【公式】Inter Miami in TOKYO 2024 (@IM_Tokyo2024) <a href="https://twitter.com/IM_Tokyo2024/status/1754835689357930802?ref_src=twsrc%5Etfw">February 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.07 11:05 Wed

アトレティコ・マドリーの人気記事ランキング

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UEFAが物議醸したアルバレスのPK失敗に公式声明…現行ルールでは失敗もFIFAやIFABと協議へ「ルールを見直す必要があるかどうかを決定する予定」

欧州サッカー連盟(UEFA)は13日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのアトレティコ・マドリーvsレアル・マドリーで発生したVARの判定について声明を発表した。 12日、アトレティコはCLラウンド16・2ndレグでマドリーと対戦。開始直後の先制ゴールで2戦合計追いつくも、その後が続かず。PK戦にまでもつれた試合は、マドリーに軍配が上がった。 話題となっているのがこの試合のPKのシーン。2人目を務めたアトレティコのアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスが豪快に決めて成功するも、VARチェックの結果、軸足が触れており2度蹴りとなって失敗となっていた。 大きな争点となったこのシーンだが、アトレティコからの問い合わせを受けたUEFAが公式見解を発表した。 UEFAはPKのシーンの映像を公開。滑ったアルバレスの軸足が蹴る直前にわずかに触れている様子が確認できる。 「添付のビデオクリップでわかるように、選手は蹴る前に立っている足でボールに触れたが、これは軽微であった。現行のルール(競技規則、第 14.1 条)では、VARは審判にゴールを認めない旨の合図をしなければならなかった」 「UEFAはFIFAおよびIFABと協議し、ダブルタッチが明らかに故意でない場合のルールを見直す必要があるかどうかを決定する予定だ」 今回はノーゴールと判定となったが、故意ではないパターンでの判定については、無効にはならずに蹴り直しなどルールが変化するかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】アルバレスの2度蹴りPK、UEFAが映像を公開</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/UEFA?ref_src=twsrc%5Etfw">@UEFA</a> have released the footage from Julian Alvarez&#39;s penalty upon which the double-touch decision was made. <br><br>In an official statement, they say they are considering a rule change. <a href="https://t.co/kTJN6ByPdW">pic.twitter.com/kTJN6ByPdW</a></p>&mdash; Football España (@footballespana_) <a href="https://twitter.com/footballespana_/status/1900195784496209945?ref_src=twsrc%5Etfw">March 13, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.03.13 23:55 Thu
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VARで失敗に覆ったアルバレスのPK、本人は2度蹴りの自覚なし「ボールに触れた感覚はなかった」

物議を醸しているアトレティコ・マドリーのPKだが、蹴った本人のアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスもミスを犯した自覚はなかったようだ。 12日、アトレティコはチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16・2ndレグでレアル・マドリーと対戦。開始直後の先制点で2戦合計スコアをイーブンに戻したが、その後はマドリーのPK失敗もあり試合は動かず、PK戦の末にベスト8入りを逃した。 争点となっているのがPK戦のアルバレスの失敗。強烈なシュートを左上に突き刺したが、滑った軸足が蹴ったボールに触れていたとしてVARチェックが入り、2度蹴りの判定で成功が失敗に覆った。 このPKについてマドリーのベルギー代表GKティボー・クルトワは「見ていて辛かったし、相手にとっては不運だった」と言及。一方、ディエゴ・シメオネ監督は「被害者意識にはうんざり」「彼ら(審判団)ははっきり見抜いてそのように判定した」「2点目を狙わなかった彼ら(アトレティコの選手たち)のプレーに問題がある」と120分間で決着をつけられなかったことを問題視した。 スペイン『マルカ』によると、アトレティコの議論は試合終了後のドレッシングルームでも続いたとのこと。当事者のアルバレスは「ボールに触れた感覚はなかった」と述べ、ボールが思い通りの方向へ飛んだことや、反対側に飛んだクルトワをその時点で欺いていたことを説明したという。 前代未聞のPK戦でのVAR判定が大きく明暗を分けた一戦。今後は軸足を滑らせての2度蹴りにも細心の注意を払う必要がありそうだ。 <span class="paragraph-title">【写真】アルバレスの2度蹴りの瞬間</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">As close as you can get to seeing if Julian Alvarez hit it once or twice with his left foot. <a href="https://t.co/MLviJ3hkgo">pic.twitter.com/MLviJ3hkgo</a></p>&mdash; ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1899966147346284927?ref_src=twsrc%5Etfw">March 12, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.03.13 21:05 Thu
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アルバレスのダブルタッチPK失敗にクルトワ「見ていて辛かったが…」、シメオネ監督には「被害者意識にはうんざり」

レアル・マドリーのベルギー代表GKティボー・クルトワが疑惑のPK失敗について言及した。 レアル・マドリーは12日にアウェイで行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのアトレティコ・マドリー戦をPK戦に持ち込まれた中、4-2で勝利した。このPK戦では2番手のキッカーを務めたアトレティコFWフリアン・アルバレスが軸足を滑らせ、VARによってダブルタッチが認められてPK失敗となっていた。 ビデオで見返しても軸足にボールが触っていたか微妙だったが、クルトワはアルバレスを不運に思いながらも審判に伝えたと話した。 「ダブルタッチしたように感じたから審判に伝えた。見ていて辛かったし、相手にとっては不運だった」 一方で試合後の会見でディエゴ・シメオネ監督がダブルタッチによるPK失敗と下した審判団の判定に納得していないことには辟易としていた。 「こういうことでいつも泣き言を言うような被害者意識にはうんざりだ。審判はスペイン人ではないし、特定のチームに利益をもたらしたいわけではない。彼らははっきり見抜いてそのように判定した。テクノロジーのおかげではっきりと見抜いた。そもそも開始1分でゴールを奪ったのに2点目を狙わなかった彼らのプレーに問題がある」 2025.03.13 13:30 Thu
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「コイントスの結果は表だった」アンチェロッティ監督がPK戦の末に勝ち抜けのアトレティコ戦を総括…5人目キッカー選定での悩み明かす

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、PK戦の末に勝ち抜けを決めたマドリード・ダービーを振り返った。 マドリーは12日、敵地エスタディオ・メトロポリターノで行われたチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16・2ndレグでアトレティコ・マドリーと対戦。 ホームでの1stレグを2-1の勝利で飾り、アドバンテージを持って難所メトロポリターノに乗り込んだ。試合は開始1分経たずにMFコナー・ギャラガーに先制点を奪われ、いきなりアドバンテージを失う最悪な入りとなり、以降もボールを保持したものの攻め手を見いだせず。 さらに、後半半ばにはFWキリアン・ムバッペの個人技でPKを獲得したが、キッカーのFWヴィニシウス・ジュニオールが痛恨の失敗。以降は相手の流れが続いたなか、何とか失点を回避してPK戦まで持ち込んだ。 そのPK戦では2人失敗したアトレティコに対して、MFルーカス・バスケス以外の4人が成功し、4-2で勝利。苦しみながらもアーセナルが待つ準々決勝進出を決めた。 同試合後、アンチェロッティ監督は苦戦を認めながらも、チームとして冷静に戦況を見極めたことが突破に繋がったと語った。クラブ公式サイトが会見コメントを伝えている。 「試合は難しく、開始1分で失点したことでさらに難しくなった。その後、相手は守備に回り、我々のバランスを崩してカウンターアタックを仕掛けてきた。優先すべきことは、効果的なボール保持を維持し、状況を再び難しくしないことだった」 「試合は互角で、アトレティコは最高の守備チームのひとつだ。彼らは守備もハードワークも素晴らしく、我々はムバッペの素晴らしいプレーでチャンス(PK)を得たが、PK戦まで均衡していた。我々は最高の選手(ムバッペ)を最初のPKに投入し、最後のPKはシティ戦で得点したリュディガーが担当した」 「私は優先すべきことをうまく説明しようとしたが、不意を突かれて不必要なボールを失って試合を複雑にすることではなかった。彼らが2-0で得点していたら、試合は複雑になっていただろう。延長戦の後半では、その点では我々の方が優れていた。我々は常に改善点を探して取り組む必要がある。この試合では、優先事項はすでに説明した。我々は得点する必要があったが、この対戦において一度もビハインドに陥ったことはなかった」 また、勝負を決めたPK戦についても触れたイタリア人指揮官。 物議を醸したFWフリアン・アルバレスの“2度蹴り”でのPK失敗に関しては「我々が気づいたとき、審判はVARですでにそれを検知していたと思う。私自身はそれに気づかなかったが、映像で確認した際に彼(アルバレス)は左足で触れたように思う」と明言を避けた。 一方、自分たちのPKでは勝負を決めた5人目の選考がポイントになったと説明した。 「PK戦で何が違いを生むのか、私には全くわからない。できるだけ冷静な選手を選ばなければならない。あとはコイントス(運)のようなものだだ。そして、我々はコイントスで勝った。アトレティコは最高のプレーを見せたし、(例え敗れたとしても)この大会を自信を持って終えることができたし、私自身も安心して受け入れたはずだ。コイントスなら待つしかないが、結果は表(勝利)だった」 「(5人目は)リュディガーとエンドリッキのどちらにするか迷った。エンドリッキの顔を見て、私はリュディガーを選んだ」 2025.03.13 11:53 Thu
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王者マドリーがPK戦までもつれ込むマドリードダービー制してベスト8進出!【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16・2ndレグ、アトレティコ・マドリーvsレアル・マドリーが12日にエスタディオ・メトロポリターノで行われ、延長戦までもつれ込んだ激闘は2戦合計2-2で終了。その後、PK戦を2-4で制したレアル・マドリーの準々決勝進出が決まった。 敵地での1stレグを1-2の敗戦で終えたアトレティコ。さらに、先週末のリーグ戦ではヘタフェとのアウェイゲームを、後半終盤の連続失点によってまさかの1-2の逆転負け。厳しい公式戦連敗となった。逆転を目指したホーム開催の大一番では先発2人を変更。ガランとリーノの左サイドをテコ入れし、ヘイニウド、ギャラガーを起用した。 一方、3点目こそ奪えなかったもののホームで先勝に成功したマドリー。先週末のリーグ戦でも難敵ラージョとのホームゲームを2-1で競り勝ち、良い形で敵地へ乗り込んだ。アンチェロッティ監督は前回対戦から先発2人を変更。カマヴィンガとブラヒム・ディアスに代えてモドリッチとサスペンション明けのベリンガムを起用した。 試合前からホームサポーターによる熱狂的な雰囲気が作り出されたなか、アトレティコが電光石火のゴールを奪う。開始28秒、前線へのロングボールのセカンドを繋いでアルバレス、デ・パウルと右サイドに展開し、グラウンダーの高速クロスが供給される。ジュリアーノ・シメオネがボックス右で潰れた背後に飛び込んだギャラガーがニアでスライディングシュートを流し込んだ。 指揮官シメオネの抜擢に応えたギャラガーの一撃によって2戦合計2-2のイーブンに戻った試合。球際では激しいバトルが繰り広げられる一方、互いに守備時はミドルブロック、ローブロックで構えながら慎重な対応も見せる。 立ち上がり以降はボールを握るマドリー、堅守速攻で応戦するアトレティコというマドリード・ダービーお馴染みの構図で一進一退の攻防が繰り広げられていく。そのなかでアウェイチームがより自分たちのリズムでゲームプランを遂行していくと、25分にはカウンターから馬力のある縦への仕掛けを見せたアルバレスがボックス左から強烈な右足シュートを枠に飛ばす。だが、ここはGKクルトワの見事なワンハンドセーブに阻まれた。 前半半ばから終盤にかけても試合展開に大きな変化はなし。攻めあぐねるマドリーに対して、アトレティコがより効果的にフィニッシュまで持ち込むが、こちらもゴール前に人数をかけ切れず。相手の守備を崩し切るまでには至らなかった。 互いに選手交代なしで臨んだ後半もファーストシュートはアトレティコ。立ち上がりの47分にアルバレスがボックス付近から強烈なミドルシュートを枠の右へ飛ばすが、ここはGKクルトワにはじき出された。 後半も睨み合いが続くなか、先に動いたのはマドリー。65分、モドリッチとチュアメニを下げてルーカス・バスケス、カマヴィンガを投入。バスケスを右サイドバックに配置し、バルベルデを本来の中盤に戻した。 すると、68分にはここまで存在感を出せずにいたムバッペが魅せる。ロングカウンターの形からボックス付近でパスを受けると、鋭い切り返しでDFラングレをかわしてボックス内で後ろから倒されてPKを獲得。だが、キッカーのヴィニシウスが右を狙って蹴ったシュートは大きく枠を外れてしまい、痛恨の決定機逸となった。 このPK失敗をきっかけにアトレティコが再び勢いを見せると、マドリーベンチが再び動きを見せる。ロドリゴを下げてブラヒム・ディアス、左ハムストリングを痛めたメンディに代えてフラン・ガルシアを投入。3度の交代機会を使い切った。 これに対して、延長戦も頭をよぎるなかでアトレティコベンチもようやく動く。ギャラガー、ジュリアーノの両サイドにグリーズマンを下げてリーノ、アンヘル・コレア、セルロートの3選手を一気にピッチへ送り出す。さらに、負傷を抱えていたデ・パウルも下げてモリーナを投入し、ジョレンテがピボーテにポジションを上げた。 結局、90分間で決着は付かず。ベスト8進出の行方を懸けたダービーマッチは延長戦に突入した。その延長戦では消耗戦色濃く、ややオープンな展開が続きサイドを起点に幾度か際どい場面も作り合うが、攻撃陣も最後のところで無理が利かずにゴールが遠い。 そして、拮抗のスペイン首都決戦は前日のリバプールvsパリ・サンジェルマンに続き、今ラウンド2試合目のPK戦で決着を付けることになった。 マドリーが先攻、アトレティコが後攻となったPK戦では軸足が滑って2度蹴りの形でアトレティコの2人目アルバレスが失敗。マドリー4人目のバスケスがGKオブラクのセーブに遭い、1人ずつが失敗となったなか、アトレティコ4人目のジョレンテのシュートがクロスバーを叩いて2人目の失敗に。そんななか、マドリー5人目のアントニオ・リュディガーのシュートはオブラクに触られたものの、勢いを失わずにゴールネットを吸い込まれた。 この結果、マドリード・ダービーをPK戦の末に制した前回王者マドリーがアーセナルの待つベスト8進出を決めた。 アトレティコ・マドリー 1-0(PK:2-4) レアル・マドリー 【アトレティコ】 コナー・ギャラガー(前1) 2025.03.13 07:55 Thu

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