ユーロ2020公式ベスト11が発表! 優勝イタリアから最多5人が選出

2021.07.13 19:25 Tue
Getty Images
欧州サッカー連盟(UEFA)は13日、ユーロ2020の公式ベストイレブンを発表した。
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今回のベストイレブンはUEFAのテクニカル・オブザーバーを務めるファビオ・カペッロ氏、エステバン・カンビアッソ氏、ロビー・キーン氏、アイトール・カランカ氏、デイビッド・モイーズ氏など10数名の識者が、大会期間中の個人及びチームのパフォーマンスなどを基に選出したものだ。優勝したイタリア代表もメインシステムとして採用していた[4-3-3]の布陣に当てはめた今回のベストイレブンは、優勝したイタリアから最多の5選手、準優勝のイングランド代表から次点の3選手が選出されている。
GK部門はもちろん、大会最優秀選手に輝いたアッズーリの守護神であるGKジャンルイジ・ドンナルンマ

4バックは決勝戦で貴重な同点ゴールを挙げ、アッズーリの最終ラインを支えたDFレオナルド・ボヌッチ、準々決勝のベルギー代表戦で惜しくも負傷離脱するまで攻守に見事な貢献を見せたDFレオナルド・スピナッツォーラのイタリア代表の2人と、準優勝を果たしたスリーライオンズの最終ラインを支えたDFカイル・ウォーカー、DFハリー・マグワイアのイングランド代表の2人が選出された。
中盤ではフィールドプレーヤーにおける大会MVPとの呼び声高いアッズーリの司令塔MFジョルジーニョがアンカーに入り、18歳ながらスペイン代表のベスト4に貢献し、大会最優秀若手選手賞を受賞したMFペドリと、今大会で最もエモーショナルなチームとして多くのフットボールファンの心を揺さぶったベスト4のデンマーク代表から闘将MFピエール=エミール・ホイビュルクがインサイドハーフとして選出。

3トップでは大会最多5ゴールを挙げたポルトガル代表FWクリスティアーノロナウド、チェコ代表FWパトリック・シックを抑えて、4ゴールを挙げたベルギー代表のエースFWロメル・ルカクが中央に入り、優勝イタリアと準優勝のイングランドの攻撃を牽引したFWフェデリコ・キエーザ、FWラヒーム・スターリングが左右のウイングに入った。

今回発表されたUEFA公式選定のユーロ2020ベストイレブンは以下の通り。

◆UEFA EURO 2020 Team of the Tournament

GK
ジャンルイジ・ドンナルンマ/イタリア (無所属)

DF
カイル・ウォーカー/イングランド (マンチェスター・シティ)
レオナルド・ボヌッチ/イタリア (ユベントス)
ハリー・マグワイア/イングランド (マンチェスター・ユナイテッド)
レオナルド・スピナッツォーラ/イタリア (ローマ)

MF
ピエール=エミール・ホイビュルク/デンマーク (トッテナム)
ジョルジーニョ/イタリア (チェルシー)
ペドリ/スペイン (バルセロナ)

FW
フェデリコ・キエーザ/イタリア (ユベントス)
ロメル・ルカク/ベルギー (インテル)
ラヒーム・スターリング/イングランド (マンチェスター・シティ)

()内は所属クラブ

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アッズーリの10番託された攻撃的MFの躍動が連覇のカギに/ロレンツォ・ペッレグリーニ(イタリア代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■イタリア代表</span> 出場回数:8大会連続11回目 最高成績:優勝(1968、2021) ユーロ2020結果:優勝 予選結果:グループC・2位 監督:ルチアーノ・スパレッティ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ) 1996年6月19日(27歳) アッズーリの10番託され、躍動期待されるジャッロロッシのカピターノ。ディフェンディングチャンピオンとして今大会に挑むイタリアだが、ユーロ2020以降の戦績は芳しくなく下馬評は著しく低い。 前大会もスカッドの質は充実しているとは言い難かったが、ロベルト・マンチーニ前監督のマネジメント、ジョルジョ・キエッリーニ、レオナルド・ボヌッチらを中心に守護神ドンナルンマが圧巻の輝きを放った守備陣の奮闘によってしぶとく勝ち切り、優勝を成し遂げた。ただ、今大会に向けては代表50キャップ以上の選手がドンナルンマ、ジョルジーニョ、バレッラの3選手のみと、より小粒なスカッドに加え、経験値の部分でも難しい戦いを強いられるはずだ。 その下馬評を覆す上ではスカマッカ、レテギの両ストライカー、フラッテージ、ボンジョルノら新顔の台頭が重要な要素となるが、代表通算30キャップを刻みながら、これが初のメジャートーナメント参戦となるローマのカピターノの躍動が重要となるはずだ。 今季ダニエレ・デ・ロッシ監督の途中就任以降、持ち味のダイナミズムと攻撃センスを遺憾なく発揮し、ユーロメンバー入りを果たしたペッレグリーニ。さらに、スパレッティ監督は「彼こそが10番を着るプレーヤーだ」と今大会でアッズーリ伝統の背番号10を託すなど、大きな期待を寄せる。 [3-4-2-1]をメインシステムに採用する中、2シャドーの一角での起用が見込まれるペッレグリーニは、キエーザとスカマッカのアタッカー2人、中盤のジョルジーニョ、バレッラらと連携しながら中盤と前線のリンクマン、崩しの起点として攻撃を牽引する仕事が求められる。加えて、得意のプレースキックでも違いを生み、アッズーリの10番としての責務を果たせるか。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月15日(土) 《28:00》 【B】イタリア代表 vs アルバニア代表 ▽6月20日(木) 《28:00》 【B】スペイン代表 vs イタリア代表 ▽6月24日(月) 《25:00》 【B】クロアチア代表 vs イタリア代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン/フランス) 12.グリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム/イングランド) 26.アレックス・メレト(ナポリ) DF 2.ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ) 4.アレッサンドロ・ボンジョルノ(トリノ) 3.フェデリコ・ディマルコ(インテル) 5.リッカルド・カラフィオーリ(ボローニャ) 6.フェデリコ・ガッティ(ユベントス) 13.マッテオ・ダルミアン(インテル) 15.ラウル・ベッラノーバ(トリノ) 17.ジャンルカ・マンチーニ(ローマ) 23.アレッサンドロ・バストーニ(インテル) 24.アンドレア・カンビアーゾ(ユベントス) MF 7.ダビデ・フラッテージ(インテル) 8.ジョルジーニョ(アーセナル/イングランド) 10.ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ) 16.ブライアン・クリスタンテ(ローマ) 18.ニコロ・バレッラ(インテル) 21.ニコロ・ファジョーリ(ユベントス) 25.マイケル・フォロルンショ(エラス・ヴェローナ) FW 9.ジャンルカ・スカマッカ(アタランタ) 11.ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ) 14.フェデリコ・キエーザ(ユベントス) 19.マテオ・レテギ(ジェノア) 20.マッティア・ザッカーニ(ラツィオ) 22.ステファン・エル・シャーラウィ(ローマ) 2024.06.15 20:30 Sat
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2024年最後のFIFAランキングで森保ジャパンは15位をキープ! ほとんど変動なし、1年間で最も浮上したのはアンゴラで32位アップ【FIFAランキング】

国際サッカー連盟(FIFA)は19日、最新のFIFAランキングを発表した。 2024年は1181試合の国際試合が行われた中、11月からここまでの間には21試合のみが開催。そのため、ほとんどの順位に変動が起こらなかった。 上位30位までは変動なし。日本代表も15位をキープして2024年を終えることとなった。 1位はアルゼンチンが守り、2位にフランス、3位にスペインと続くことに。イングランド、ブラジル、ポルトガル、オランダ、ベルギー、イタリア、ドイツがトップ10に並んでいる。 アジアのランキングでは若干の動きがあり、ベトナムが2つ順位を上げて114位に。一方で、北朝鮮が1つ、インドネシアが2つ順位を落としている。 なお、2024年で最も試合をしたのはアンゴラ代表。21試合を行っており、この1年間で85位まで浮上。32位もランクを上げることとなった。ノア、ヨルダンが23位上昇して64位、フィジーが20位上昇して148位となっている。 <h3>◆全体ランキング トップ30</h3> ()内=前回順位 1.アルゼンチン(1) 2.フランス(2) 3.スペイン(3) 4.イングランド(4) 5.ブラジル(5) 6.ポルトガル(6) 7.オランダ(7) 8.ベルギー(8) 9.イタリア(9) 10.ドイツ(10) 11.ウルグアイ(11) 12.コロンビア(12) 13.クロアチア(13) 14.モロッコ(14) 15.日本(15) 16.アメリカ(16) 17.セネガル(17) 18.イラン(18) 19.メキシコ(19) 20.スイス(20) 21.デンマーク(21) 22.オーストリア(22) 23.韓国(23) 24.エクアドル(24) 25.ウクライナ(25) 26.オーストラリア(26) 27.スウェーデン(27) 28.トルコ(28) 29.ウェールズ(29) 30.ハンガリー(30) <h3>◆アジア ランキング</h3> ※北中米W杯アジア最終予選出場国 15.日本(15)※ 18.イラン(18)※ 23.韓国(23)※ 26.オーストラリア(26)※ 48.カタール(48)※ 56.イラク(56)※ 58.ウズベキスタン(58)※ 59.サウジアラビア(59)※ 63.UAE(63)※ 64.ヨルダン(64)※ 80.オマーン(80)※ 81.バーレーン(81)※ 90.中国(90)※ 95.シリア(95) 97.タイ(96) 101.パレスチナ(101)※ 104.タジキスタン(104) 107.キルギス(107)※ 112.レバノン(112) 114.ベトナム(116)↑ 115.北朝鮮(114)※↓ 126.インド(127)↑ 127.インドネシア(125)※↓ 132.マレーシア(132) 134.クウェート(134)※ 2024.12.19 21:40 Thu
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バレッラがユーロ以来の復帰! イタリア代表23名が発表、ユーベDFサヴォーナやラツィオMFロベッラら3名が初招集【UEFAネーションズリーグ】

イタリアサッカー連盟(FIGC)は8日、UEFAネーションズリーグ2024-25に臨むイタリア代表メンバー23名を発表した。 ルチアーノ・スパレッティ監督が率いるイタリアは、ここまで4試合を戦い3勝1分け。リーグA・グループ2で首位に立っている。 23名のメンバーにはGKジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン)やDFジョバンニ・ディ・ロレンツォといった常連組が招集されたほか、手術やケガでユーロ2024以降は参加できていなかったMFニコロ・バレッラ(インテル)が復帰。DFピエトロ・コムッツォ(フィオレンティーナ)、DFニコロ・サヴォーナ(ユベントス)、MFニコロ・ロベッラ(ラツィオ)の3名が初招集となった。 リーグA・グループ2はフランス代表、ベルギー代表、イスラエル代表との争いに。あと勝ち点「1」で準々決勝進出が決まる首位イタリアは、14日にアウェイでベルギー代表と、17日にホームでフランス代表と対戦する。 今回発表されたイタリア代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆イタリア代表メンバー26名</h3> GK ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン/フランス) アレックス・メレト(ナポリ) グリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム/イングランド) DF アレッサンドロ・バストーニ(インテル) アレッサンドロ・ボンジョルノ(ナポリ) アンドレア・カンビアーゾ(ユベントス) ピエトロ・コムッツォ(フィオレンティーナ) ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ) フェデリコ・ディマルコ(インテル) フェデリコ・ガッティ(ユベントス) カレブ・オコリ(レスター・シティ/イングランド) ニコロ・サヴォーナ(ユベントス) デスティニー・ウドジェ(トッテナム/イングランド) MF ニコロ・バレッラ(インテル) ダビデ・フラッテージ(インテル) ニッコロ・ピジッリ(ローマ) サムエレ・リッチ(トリノ) ニコロ・ロベッラ(ラツィオ) サンドロ・トナーリ(ニューカッスル/イングランド) FW モイゼ・ケアン(フィオレンティーナ) ダニエル・マルディーニ(モンツァ) ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ) マテオ・レテギ(アタランタ) 2024.11.09 14:16 Sat

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