ファビオ・カペッロ

Fabio CAPELLO
ポジション 監督
国籍 イタリア
生年月日 1946年06月18日(79歳)
利き足
身長
体重
ニュース 人気記事 クラブ 監督データ

ファビオ・カペッロのニュース一覧

今シーズン限りでのバイエルン退団が発表されている元ドイツ代表FWトーマス・ミュラー(35)だが、イタリアには興味がないようだ。 バイエルン一筋でアカデミーで育ったミュラー。これまで公式戦で747試合に出場し248ゴール274アシストを記録。12回のブンデスリーガ優勝や、2回のチャンピオンズリーグ(CL)優勝など、 2025.04.23 15:10 Wed
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ミランのセルジオ・コンセイソン監督が12日にアウェイで行われ、0-1でシャットアウト負けしたチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグ、フェイエノールト戦を振り返った。 ラウンド16進出を懸けた敵地での1stレグ。ミランは新戦力のFWジョアン・フェリックスと古巣対決となったFWサンティ 2025.02.13 10:30 Thu
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ミランの元イタリア代表DFダビデ・カラブリア(28)がコモと接触中だそうだ。 ミランとの契約は今季限り、主将を担いながらもモチベーション低下が公然の事実と化したカラブリア。序列も下がり、契約延長交渉は完全にストップしたと秋ごろから伝えられる。 ここ最近はパウロ・フォンセカ監督とのコミュニケーションも避けてい 2024.12.21 22:00 Sat
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現役時代はイングランド代表のエースとして活躍したウェイン・ルーニー監督が、イングランド代表の指揮官にトーマス・トゥヘル監督が就任したことに驚いを隠さなかった。イギリス『BBC』が伝えた。 エバートンで鮮烈なデビューを果たし、その後はマンチェスター・ユナイテッドでエースとしてプレー。引退後は指導者にも転身しているル 2024.10.18 12:55 Fri
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1チームに1人欲しかった“万能型サイドバック”、ジャンルカ・ザンブロッタ

現代サッカーにおいて、最も重要なポジションとも言われ、その重要性が高まっているのがサイドバックだ。 言わずもがな、4バック、または5バック時に最終ラインの両サイドに位置するポジション。3バックのシステムを採用するチームも増え、ウイングバックというポジションが増えたこともあるが、多くの役割を担うことが多いポジションだ。 かつてのサイドバックは、フルバックとも呼ばれ、守備を専門としてきた。そのため、高い技術や戦術眼よりも、上下動を繰り返せる持久力と、相手のウインガーに抜かれないための対人守備力が何よりも求められるポジションだった。 上手さよりも体力が求められたポジションだが、現代サッカーではそのイメージは全くと言っていいほどなくなった。むしろ、少し前のボランチが担っていたゲームコントロールをすることすら、サイドバックの選手が行うこともあるほど。戦術眼の高さが最も止められるポジションと言っても良いだろう。 時代の変遷とともに役割が変化してきたサイドバックだが、早い時期からチームに欠かせない役割を担っていた選手がいる。元イタリア代表のジャンルカ・ザンブロッタだ。 <span class="paragraph-title">◆今でこそ珍しくない両サイドバック</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/sega20210502zambrotta_2_tw.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> イタリアのコモで生まれたザンブロッタは、地元のクラブであるコモで1994年にプロデビュー。1997年にはセリエAのバーリへと移籍する。右利きのザンブロッタだが、プロ当初のポジションは左のウイング。攻撃的なポジションではあるが、左サイドでプレーしていた。 1999年にユベントスへと移籍するが、加入当時は中盤のサイドでプレー。左右のサイドハーフでプレーを続けていた。転機は2002-03シーズン。日韓ワールドカップにも出場したザンブロッタは、W杯のケガで出遅れると、マルチェロ・リッピ監督によって左サイドバックにコンバートされた。 元々攻撃的なポジションをやっていたザンブロッタは、クロス精度には定評があり、中盤でも左サイドを担っていたこともありプレー面に大きな影響はなかった。さらに、当初は心配されていた守備面も徐々に慣れることで向上。攻守にわたってプレーできるサイドバックとして大きく成長していくこととなった。 さらに、2005-06シーズンには現在もユベントスでプレーするDFジョルジョ・キエッリーニが加入。その影響もあり、ファビオ・カペッロ監督の下では右サイドにコンバート。その後に移籍したミランでも当初は右サイドでプレーするが、再び左サイドバックにポジションを移すなど、キャリアを通して両サイドバックを担っていくこととなった。 <span class="paragraph-title">◆チームを支えたユーティリティ性</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/sega20210502zambrotta_3_tw.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> そのザンブロッタは、左右の足が使える事はもちろんのこと、サイドバックとして必要な豊富な運動量を備え、対人守備も大きく成長した。何よりも、基本的なパフォーマンスが安定したことが最も重宝された理由だろう。 ユーティリティプレーヤーの中には、飛び抜けた才能がなく、器用が故に様々なポジションを務める選手もいる。主力にになりにくく、便利な控え選手という立ち位置で終わる選手も少なくない。 しかし、ザンブロッタはユーティリティという言葉以上に、万能という言葉が合う選手だろう。サイドバックだけでなく、1列前でもプレーが可能。どのポジションにおいても、遜色ないプレーを行える点は、チームにいてくれると助かる存在でありながら、チームの結果に寄与できる選手でもあった。 今ではマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が“偽サイドバック”としてサイドバックに置く選手を中盤でプレーさせる方式があるが、ザンブロッタもその役割を担えただろう。戦術眼、キックの精度、そしてそれを支える持久力もあった。 ミランの後に加入したバルセロナでは右サイドバックとしてプレー。キャリアを通しては最終的に右サイドでのプレーが多くなったザンブロッタだが、現代サッカーでも高い能力を発揮したレジェンドの1人と言えるだろう。 <div id="cws_ad"><hr>ユベントスやミラン、バルセロナとクラブチームで活躍し、イタリア代表としてもワールドカップを制したジャンルか・ザンブロッタが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>現役時代に魅せたユーティリティ性を『サカつくRTW』ででも再現。是非一度チェックしよう。</div> <a href="https://ryan.onelink.me/C7cD/4c7a9075" target="_blank"><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/900/img/2021/sega20210428.jpg" style="max-width:100%;"></div></a> <span class="paragraph-title">【動画】サイドバックとは思えない落ち着いた突破から左足ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJCWGpUcGI1byIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> ユベントスやミラン、バルセロナとクラブチームで活躍し、イタリア代表としてもワールドカップを制したジャンルか・ザンブロッタが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場! 現役時代に魅せたユーティリティ性を『サカつくRTW』ででも再現。是非一度チェックしよう。 <a href="https://ryan.onelink.me/C7cD/4c7a9075" target="_blank"><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/900/img/2021/sega20210428.jpg" style="max-width:100%;"></div></a> 2021.05.03 18:50 Mon
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“干された”ベッカムが自らの足でカペッロ監督の信頼を取り戻す【ビューティフル・フリーキック】

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名将・カペッロが自伝でのチームメイト批判へ「フットボールは語るものではない」

歴戦の名将ファビオ・カペッロ氏が、物議を呼んでいるユベントスのイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニの自伝について、遠回しに批判するコメントを述べた。 元チームメイトへの辛辣な批判を行ったことで話題となっているキエッリーニ。ことの発端となったのは、自伝『Io, Giorgio』のリリースキャンペーンの一環として行った、イタリア『ラ・レプブリカ』でのインタビュー内での発言だ。 この中でキエッリーニは、「受け入れない」としてイタリア代表のチームメイトだったブレシアFWマリオ・バロテッリと、ユベントスで共にプレーした元ブラジル代表MFフェリペ・メロの2選手を名指しで批判。バロテッリについては「チームに悪影響を与える人間」、「ビンタをかましてやろうと思った」などとコメント。メロに至っては「バロテッリよりも酷い」、「腐ったリンゴ」と発言していた。 キエッリーニは、「すべては本の中に書かれている」としており、リリースに向けて大きな話題を呼んでいるため、自伝のプロモーションとしては一定の効果が得られているとみられるが、ファン、選手の間で賛否両論を生んでいる。 この一件について、2005年から2006年にかけてユベントスの監督としてキエッリーニを直接指導した経験を持つ名将カペッロ氏が、イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』のインタビューの中で言及。自身も自伝出版のオファーを受けていたと明かしつつも、「フットボールはプレーするもの」とあまりよく思っていないことを述べた。 「私もイングランドにいるとき本を書いてくれと依頼を受けたことが幾度となくある。高額なオファーを提示されたが、私の答えはいつだって『ノー』だった」 「特定のことについては、読むことを私は好まない。私にとってフットボールはピッチ上でプレーされるものであり、語られるものではない」 直接的な批判はしなかったものの、カペッロ氏にとってはピッチ上で片付けるものだとし、ピッチ外で振り返って話すことはフェアではないと考えているようだ。 2020.05.12 19:25 Tue
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ファビオ・カペッロの移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
1980年7月1日 ミラン 引退 -
1976年7月1日 ユベントス ミラン 完全移籍
1970年7月1日 ローマ ユベントス 完全移籍
1967年7月1日 SPAL ローマ 完全移籍
1964年7月1日 SPAL 完全移籍

ファビオ・カペッロの監督履歴

就任日 退任日 チーム 種類
2017年6月11日 2018年3月28日 江蘇舜天 監督
2012年7月16日 2015年7月13日 ロシア 監督
2007年12月14日 2012年2月8日 イングランド 監督
2006年7月6日 2007年6月28日 レアル・マドリー 監督
2004年5月29日 2006年7月4日 ユベントス 監督
1999年6月6日 2004年5月28日 ローマ 監督
1997年7月1日 1998年6月30日 ミラン 監督
1996年7月1日 1997年6月30日 レアル・マドリー 監督
1991年7月1日 1996年6月30日 ミラン 監督
1987年7月1日 1991年6月30日 ミラン コーチ
1987年4月5日 1987年6月30日 ミラン 監督
1986年7月1日 1987年5月31日 ミラン コーチ
1982年7月1日 1986年6月30日 ミランU19 監督