名将・カペッロが自伝でのチームメイト批判へ「フットボールは語るものではない」

2020.05.12 19:25 Tue
Getty Images
歴戦の名将ファビオ・カペッロ氏が、物議を呼んでいるユベントスイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニの自伝について、遠回しに批判するコメントを述べた。
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元チームメイトへの辛辣な批判を行ったことで話題となっているキエッリーニ。ことの発端となったのは、自伝『Io, Giorgio』のリリースキャンペーンの一環として行った、イタリア『ラ・レプブリカ』でのインタビュー内での発言だ。この中でキエッリーニは、「受け入れない」としてイタリア代表のチームメイトだったブレシアFWマリオ・バロテッリと、ユベントスで共にプレーした元ブラジル代表MFフェリペ・メロの2選手を名指しで批判。バロテッリについては「チームに悪影響を与える人間」、「ビンタをかましてやろうと思った」などとコメント。メロに至っては「バロテッリよりも酷い」、「腐ったリンゴ」と発言していた。
キエッリーニは、「すべては本の中に書かれている」としており、リリースに向けて大きな話題を呼んでいるため、自伝のプロモーションとしては一定の効果が得られているとみられるが、ファン、選手の間で賛否両論を生んでいる。

この一件について、2005年から2006年にかけてユベントスの監督としてキエッリーニを直接指導した経験を持つ名将カペッロ氏が、イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』のインタビューの中で言及。自身も自伝出版のオファーを受けていたと明かしつつも、「フットボールはプレーするもの」とあまりよく思っていないことを述べた。
「私もイングランドにいるとき本を書いてくれと依頼を受けたことが幾度となくある。高額なオファーを提示されたが、私の答えはいつだって『ノー』だった」

「特定のことについては、読むことを私は好まない。私にとってフットボールはピッチ上でプレーされるものであり、語られるものではない」

直接的な批判はしなかったものの、カペッロ氏にとってはピッチ上で片付けるものだとし、ピッチ外で振り返って話すことはフェアではないと考えているようだ。

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ユベントスが83億円で獲得したブラジル代表MFを早くも売却か? ケガでポジション掴めず

ユベントスが今夏獲得したブラジル代表MFを早速売却する可能性があるようだ。イタリア『トゥットスポルト』が伝えた。 その選手はブラジル代表MFドウグラス・ルイス(26)。アストン・ビラから昨夏加入したが、ここまで公式戦22試合に出場するに留まっており、先発起用はわずか3試合。さらにケガにより2度も離脱している。 大きな期待を寄せられて加入した中、イタリアのサッカーに適応するのに時間がかかり、チアゴ・モッタ監督の下で結果が出せず。さらに筋肉系の問題により2度離脱するなどした。 イゴール・トゥドール監督が就任してもケガでまだプレーはしていない状況。戦列には復帰したが、期待外れという見方が強い。 総額5150万ユーロ(約83億1000万円)の移籍金をかけて獲得したユベントスとしては、大きな誤算に。ただ、その能力は評価されており、チームは適切なオファーがあれば今夏にでも売却する意向だという。 ただ、損失を出したくないユベントスは、4000万ユーロ(約64億6000万円)程度のオファーであれば応じる考えとのこと。世界で最も美しいサッカー選手と称されるパートナーのスイス女子代表FWアリーシャ・レーマンと共にアストン・ビラからトリノ入りしたが、夏に離れ離れになってしまうのか注目だ。 <span class="paragraph-title">【写真】アストン・ビラからそろってユベントス入りしたパートナーのレーマン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DCextgOtbKe/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; 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line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DA3TI48tpoL/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Alisha Lehmann(@alishalehmann7)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2025.04.10 20:40 Thu
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連勝が7で止まったローマ、ラニエリ監督は「ユベントスがトップ4に入ると賭けてもいい」と新生ユーベを評価

ローマのクラウディオ・ラニエリ監督が6日にホームで行われ、1-1で引き分けたセリエA第31節ユベントス戦を振り返った。 7連勝で迎えた3ポイント差の5位ユベントスとのチャンピオンズリーグ出場権争い直接対決。ローマはユベントスにボールを持たれる展開となった中、40分に失点。それでも後半から投入されたFWエルドル・ショムロドフが開始4分に同点弾を挙げて引き分けとした。 連勝が7で止まった中、ラニエリ監督はイゴール・トゥドール監督率いる新生ユベントスに対して好印象を受けているようだ。 「トゥドールがメンタリティ、決意、そして根性を持ち込むことは予想していた。だからユベントスは縦パスを入れて攻めてくるだろうと。彼らは我々を驚かせたわけではなく、ただ本当にうまくやっただけだ。ユベントスは素晴らしいチームだし、トップ4に入ると賭けてもいい」 「勝てないとわかったら負けないことが重要だ。だから我々は組織的に行動し、ポイントを持ち帰った。選手たちにはこれから最終ストレートに突入すると伝えた。今日はリスクを冒して勝利を目指すこともできたが、まずはスタートラインを切った。それが大事なことだ」 7位に後退したローマは次節、2ポイント差の6位ラツィオとのローマ・ダービーを戦う。 2025.04.07 10:30 Mon
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「我々の仕事を中断させた」ユベントスから解任されたモッタ氏、クラブの決断を批判「目標を達成する寸前だった」

ユベントスの監督を解任されたチアゴ・モッタ氏が解任された経緯について語った。イタリア『コリエレ・デッラ・セーラ』が伝えた。 モッタ氏はバルセロナやアトレティコ・マドリー、ジェノア、インテル、パリ・サンジェルマン(PSG)で現役時代を過ごすと、引退後は指導者となり、ジェノア、スペツィア、ボローニャで監督を務めた。 今シーズンからユベントスの監督に就任すると、42試合で指揮し18勝16分け8敗。セリエAではチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いをしているものの、スクデット争いはできない状況となっている。 モッタ氏は3月に入り成績不振で解任。イゴール・トゥドール氏が跡を継ぐこととなった。 ただ、セリエAでの結果以上に、解任に繋がったのはチャンピオンズリーグ(CL)とコッパ・イタリアからの敗退と見られており、CLではプレーオフでPSVに逆転負けを喫すると、コッパ・イタリアでは準々決勝でエンポリに3-5で惨敗。さらに解任直前ではアタランタ、フィオレンティーナにセリエAで連敗するなど、不調を極めていた。 『コリエレ・デッラ・セーラ』とのロングインタビューに応じたモッタ氏は、自身の指揮が失敗だったとは思わないと言及。チームの目標であったCL出場権争いはしっかりできていたとし、クラブが不条理な解任を決断したとした。 「彼らが失敗について語っていることには同意できない。彼らは、我々が最優先目標としていたチャンピオンズリーグ出場権まであと1ポイントというときに、我々の仕事を中断させた」 「これはチームの根本的な改革と若返りに基づく3年がかりのプロジェクトだと分かっていた。我々が望み、想像していたようには進んでいない」 チームを立て直すために時間がかかることは承知の上だった中、順調に進んでいた中での解任に恨み節も。 「直近2試合で良い結果を残せなかった。そして、私が自信を公に表明した後、ユベントスは正当に別の道を選択した」 「しかし、これまでの努力が全て無駄になったとは認めない。負傷に阻まれた完全に新たなチームは、我々の目標を達成する寸前だった」 一方で、ロッカールームでは選手たちからの反発を受けおり、信頼を失っていたという報道を否定。個人攻撃はあったとしながらも、良好な関係は築けていたと振り返った。 「選手たちが私に反発していたという人は嘘つきだ。それは受け入れられないし、真実ではない。私はプロとしても個人としても、全ての選手と素晴らしい関係を築いてきた」 「私は個人攻撃を耳にしたし、舞台裏でのこのような振る舞いは傲慢で不道徳だと思う」 2025.04.05 19:00 Sat
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ここまで期待通りではないFWホイルンドをユベントスが狙う? ユナイテッドは98億円を要求か

マンチェスター・ユナイテッドのデンマーク代表FWラスムス・ホイルンド(22)に関してユベントスが関心を持っているという。イタリア『TuttomercatoWEB』が伝えた。 2023年8月にアタランタから加入したホイルンド。アタランタでは公式戦34試合で10ゴールを記録する活躍を見せており、大きな期待を寄せてユナイテッドが獲得した。 ここまでユナイテッドでは公式戦85試合で24ゴール6アシスト。ただ、プレミアリーグでは56試合で13ゴール3アシストに終わっており、期待された活躍をしているとは言えない状況だ。 ユナイテッドはストライカーの補強を考えており、ホイルンドの売却に関しても大きな問題はない状況。ただ、7200万ポンド(約135億4000万円)を費やして獲得しただけに、その元を取りたい考えがあるようだ。 ユベントスにとってはセリエAでの実績もあり、獲得に動いているが、ユナイテッドは6000万ユーロ(約97億8000万円)を要求するとのこと。簡単に手が出せる存在でもない。 ユナイテッドは新ストライカー獲得に向けても資金調達をしたいところ。噂の段階にしか過ぎないが、両者の思惑が合致することはなかなかなさそうだ。 2025.04.12 18:50 Sat
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CL出場権争いは譲らずドロー、ラニエリ采配的中でローマが追いつくも新生ユベントスに引き分けて連勝は7でストップ【セリエA】

セリエA第31節、ローマvsユベントスが6日に行われ、1-1で引き分けた。 前節レッチェ戦をウノゼロ勝利として怒涛の7連勝とした6位ローマ(勝ち点52)は、今季限りでの引退を発表したフンメルスがスタメンとなり、最前線にはドフビク、2シャドーにエル・シャーラウィと古巣対決となるスーレを起用する[3-4-2-1]を採用した。 一方、トゥドール監督の初陣となった前節ジェノア戦をウノゼロ勝利とした5位ユベントス(勝ち点55)は、負傷したガッティが欠場となった中、最前線にはヴラホビッチ、2シャドーにユルドゥズとニコラス・ゴンサレスを配すこちらも[3-4-2-1]を採用した。 ユベントスがボールを持つ入りとなった中、12分にテュラムが枠内のミドルシュートを放つと、27分に決定機。左サイドのウェアのクロスにニコラス・ゴンサレスがヘッド。枠を捉えていたが、GKスヴィラルのビッグセーブに阻まれ、ボールはポストに直撃した。 守勢のローマは37分、エル・シャーラウィのヘディングシュートがポストに直撃する好機を演出したが、先制はユベントス。40分、カルルが右サイドを上がってクロス。浮き球のルーズボールをペナルティアーク中央のロカテッリが見事なボレーで蹴り込んだ。 1点ビハインドで迎えた後半、ローマはフンメルスに代えてショムロドフを投入。4バックとして重心を上げると開始4分に追いつく。CKからエンディカが強烈なヘッド。これはGKディ・グレゴリオに阻まれるもルーズボールをショムロドフが蹴り込んだ。 ラニエリ監督の采配が的中した中、鋭いカウンターを狙うローマは60分にドフビクがミドルシュートでオンターゲットを記録。 引き続きポゼッションでは勝るものの好機を作れないユベントスは68分に3枚替え。コロ・ムアニ、コープマイネルス、カンビアーゾを投入した。 72分にはユルドゥズがミドルシュートで牽制するも膠着状態を打破するには至らず。終盤にかけても同様の構図で推移した中、引き分けで終了。CL出場権を争う両チームは譲らず勝ち点1を分け合い、ローマの連勝は7でストップした。 ローマ 1-1 ユベントス 【ローマ】 エルドル・ショムロドフ(後4) 【ユベントス】 マヌエル・ロカテッリ(前40) 2025.04.07 05:42 Mon

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