ジェノアがジラルディーノ監督を解任へ 後任は新戦力バロテッリと不仲の…?
2024.11.19 20:26 Tue
ジェノアがアルベルト・ジラルディーノ監督(42)を解任へ。
イタリア代表最後のW杯制覇となった“伝説の2006年”に名を連ねたストライカー、ジラルディーノ。監督業へ転身後、22-23シーズン途中にセリエBのジェノアを託され、セリエA昇格、セリエA残留を経て、今季を迎えている。
ただ、崩しの核たるアルベルト・グズムンドソンが流出し、ここまで2勝4分け6敗の残留ギリギリ17位。リーグワースト3位「22失点」、平均1試合1点以下の12試合「9得点」という数字が、プロヴィンチャの難しさを痛感させる。
イタリア『カルチョメルカート』やスペイン『Relevo』など欧州の複数紙によると、ジェノア上層部は元フランス代表MFパトリック・ヴィエラ氏(48)と接触中。ジラルディーノ監督は今回の代表ウィーク中に解任されるという。
このほどジェノアに加入したFWマリオ・バロテッリは、インテルおよびマンチェスター・シティでヴィエラ氏と共にプレーし、ニース時代は選手と監督の間柄。のちに互いへの不信感を公言しているが、現職ジラルディーノが去り、ヴィエラ氏が新監督となるのだろうか。
イタリア代表最後のW杯制覇となった“伝説の2006年”に名を連ねたストライカー、ジラルディーノ。監督業へ転身後、22-23シーズン途中にセリエBのジェノアを託され、セリエA昇格、セリエA残留を経て、今季を迎えている。
ただ、崩しの核たるアルベルト・グズムンドソンが流出し、ここまで2勝4分け6敗の残留ギリギリ17位。リーグワースト3位「22失点」、平均1試合1点以下の12試合「9得点」という数字が、プロヴィンチャの難しさを痛感させる。
このほどジェノアに加入したFWマリオ・バロテッリは、インテルおよびマンチェスター・シティでヴィエラ氏と共にプレーし、ニース時代は選手と監督の間柄。のちに互いへの不信感を公言しているが、現職ジラルディーノが去り、ヴィエラ氏が新監督となるのだろうか。
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▽セリエA第25節、ペスカーラvsジェノアが19日にスタディオ・アドリアティコで行われ、ホームのペスカーラが5-0で勝利した。 ▽選手登録違反で不戦勝となった第2節サッスオーロ戦を除き、17敗6分けと大苦戦を強いられていた最下位ペスカーラは、14日にオッド前監督を解任。2011-12シーズンにヴェッラッティ(現パリ・サンジェルマン)、インシーニェ(現ナポリ)、インモービレ(現ラツィオ)の“三銃士”を擁し、セリエB優勝に導いた名伯楽のゼーマン監督を6年ぶりに招へいした。 ▽鬼才ゼーマンの帰還で久々に熱狂を取り戻したアドリアティコでの一戦は、いきなり動く。開始6分、相手の最終ラインでのミスを突いたチェッリがGKをかわしてボックス左ライン際で折り返すと、これがDFオルバンのオウンゴールを誘い、ペスカーラに先制点が生まれた。 ▽この先制点で勢い付くペスカーラは20分、冷静な動き直しで左サイドのビラギからスルーパスを引き出したカプラーリがGKとの一対一を制し、追加点を奪取。さらに31分にはチェッリ、メムシャイのワンタッチプレーからメムシャイのスルーパスに抜け出したベナリが再びGKとの一対一を制して3点目を奪い、前半を望外の3-0で終えた。 ▽後半に入っても勢いが衰えないペスカーラは、リーグ8戦勝利がないジェノアを圧倒。81分にはゼーマン仕込みの高い位置でのプレッシャーからボックス右でボールを持ったカプラーリが得意のドリブルでDFをかわし、左足のシュートをゴール左隅に流し込んだ。さらに87分には右サイドを突破したザンパーノからの折り返しを、強靭なフィジカルでDFを吹き飛ばしたチェッリが冷静に右足で流し込み、この日のゴールショーを締めくくる5点目を奪った。 ▽この5点目で相手の心を完全に折ったペスカーラは、第5節のトリノ戦以来となる無失点で試合をクローズし、圧巻の5-0の完勝。ゼーマン・マジックいきなり炸裂で連敗を「6」でストップしたペスカーラが、待望の“今季初勝利”を手にした。 2017.02.20 05:10 Mon4
バロテッリが1701日ぶりのセリエA復帰 出場数分でさっそくイエローカード受ける“らしさ”も
元イタリア代表FWマリオ・バロテッリが実に1701日ぶりのセリエA復帰を果たした。 ブレシア時代の2019-20シーズンを最後にセリエAを離れて以降、モンツァでのセリエBを経験したほか、トルコやスイスでもキャリアを紡いだバロテッリ。昨季限りでアダナ・デミルスポルを退団してから無所属が続いたが、先日にジェノア加入が決まり、5シーズンぶりのセリエA凱旋が実現した。 イタリア代表歴を持ち、セリエAでも通算142試合で52ゴールを刻む実績十分のストライカーとあって、注目のジェノア入りとなるなか、4日に行われた第11節のパルマ戦でさっそくメンバー入り。いきなりの先発とまではいかなかったが、1点リードの86分からピッチに立ち、デビューを遂げた。 後半アディショナルタイム4分を含め、10分足らずのプレータイムとあって、見せ場らしい見せ場こそなかった34歳だが、90+1分に自陣に戻っての守備参加でイエローカードを受け、主審に抗議したりと“らしさ”も。今後に期待だ。 ちなみに、日本代表GK鈴木彩艶も先発のパルマを1-0で下したジェノアは9試合ぶりの白星を手にし、今季2勝目。残留圏の17位に浮上している。 <span class="paragraph-title">【動画】バロテッリがパルマ戦で5季ぶりにセリエAの舞台に! 試合もジェノア勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5UWm98a7hME";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.05 17:45 Tue5