ジェノアがルーマニア人実業家によって買収、10月に前オーナー企業が破産

2024.12.19 11:30 Thu
Getty Images
ジェノアは18日、ルーマニア人実業家のダン・シュク氏がクラブの過半数の株式を取得したことで買収が完了したことを発表した。

ジェノアでは10月、前オーナー企業のアメリカ投資会社『777パートナーズ』が破産し、新たなオーナーを探していた。

シュク氏はジェノアの株式の77%を約4500万ユーロ(約72億2000万円)で買収。母国ではラピド・ブカレストのオーナーも務めるシュク氏は有名な家具ブランドの創設者。『モブエキスパート』というルーマニア最大の家具会社を経営し、不動産業も展開しているとのこと。
11月に成績不振によりアルベルト・ジラルディーノ監督を解任したジェノアは現在、パトリック・ヴィエラ監督が指揮。同監督就任後はセリエAで1勝3分けと無敗で13位に位置している。

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浮き上がりながらシュート変化!カモラネージが決めた衝撃のカミソリシュート【スーパーゴール図鑑/ユベントス編】

【得点者プロフィール】 マウロ・カモラネージ(当時28歳) 国籍:イタリア 所属:ユベントス ポジション:MF 身長:174cm アルゼンチン出身のカモラネージ氏は、2000年初頭にヴェローナで頭角を表し、2002年夏にユベントスへ移籍。2003年にはイタリア国籍を取得し、イタリア代表の一員として2006年ドイツ・ワールドカップの優勝に貢献した。ユベントスでは、2010年にシュツットガルトへ移籍するまで、在籍8年で公式戦288試合に出場し、32ゴール48アシストを記録している。 【試合詳細】 日程:2005年9月24日 大会:セリエA第5節 対戦相手:パルマ 時間:前半44分(0-1) <div id="cws_ad">◆浮き上がりながらシュート変化!<br/> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJTbG92YmJWVyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> ユベントス1点ビハインドで迎えた前半終了間際の44分、ユベントスはMFパトリック・ヴィエラがボールを運び、敵陣中央のカモラネージへとパス。このボールを受けたカモラネージは、ゴールまで距離があったものの、迷うことなく右足を振り抜く。 右足のアウトサイドで捉えたシュートは、アウト回転がかかり、相手GKクリスティアーノ・ルパテッリから逃げるようにゴール右上に突き刺さった。 カモラネージ氏は2014年の現役引退後、メキシコのコラスFCやタパチュラ、アルゼンチンのクラブ・アトレティコ・ティグレなどを指揮。2020年9月からスロベニア1部リーグのマリボルで監督に就任し、欧州で監督挑戦中だ。 <span data-sg-movie-id="812" data-sg-movie-title="【衝撃のカミソリシュート!】元ユベントスMFが決めた強烈ロングシュート"></span> 2021.02.19 12:00 Fri

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新生インテルがスイス代表GKヤン・ゾマー(35)の後継者探しを加速する。 現インテルの正GKはゾマー。昨夏2年契約で加入し、スクデット奪還の立役者の1人となった国際経験も豊富な35歳だが、イタリア『カルチョメルカート」いわく、24-25シーズンで満了となる契約の延長は十中八九ないという。 オークツリーへの体制移行で“慧眼”ジュゼッペ・マロッタ氏が新会長となるなか、今後補強活動で重要性が増していくのが、現スポーツ・ディレクター(SD)のピエロ・アウシリオ氏。幹部全員が一致するゾマーへの信頼は一旦隅におき、ゾマーの後継者探しを加速する見通しだ。 具体的な獲得候補1人目は、以前からよく名前の上がる“ブラジル国内No.1守護神”、アトレチコ・パラナエンセのブラジル代表GKベント(24)。 イタリア国籍も保有するベントは、昨秋ブラジル代表から初めてお声がかかり、今年3月の国際親善試合、イングランド代表戦とスペイン代表戦に2試合連続先発出場。2024シーズンの国内では、公式戦26試合出場で13試合無失点と「クリーンシート」の多さが光る。 ただし、獲得にはかなりのコストを要するとのことで、アウシリオSDは別の候補も準備。ジェノアの元スペイン代表GKジョゼップ・マルティネス(26)だ。 J・マルティネスはバルセロナ下部組織出身のGKで、ラス・パルマスでプロデビュー後、RBライプツィヒ時代の2021年に23歳でスペイン代表初キャップ。ライプツィヒで定位置を確保できなかったためにラ・ロハはこれっきりだが、昨季加入のジェノアで正GKとなり、今季のセリエA昇格と残留に大きく貢献した。 また、インテルはウディネーゼのナイジェリア代表GKマドゥカ・オコイェ(24)もリストアップしているそうだが、こちらは安価で獲得できるのが間違いない一方、スターターを任せられるほどの確信がない模様。 したがって今日現在、ゾマー後継者の優先順位は、1番手ベント、2番手ジョゼップ・マルティネス。オコイェは複数いる候補の1人にすぎないと位置付けられている。 インテルとしては、今夏中にベント(仮)を獲得し、1年間ゾマーのバックアップを任せて来季からポジション交代…これを理想としているようだ。 2024.06.08 14:00 Sat
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