ジラルディーノ解任に猛反発を喰らうなか…ジェノアがヴィエラ新監督就任を発表 ファンの怒りはCEOへ

2024.11.20 20:14 Wed
パトリック・ヴィエラ氏(48)
Getty Images
パトリック・ヴィエラ氏(48)
ジェノアが20日、パトリック・ヴィエラ氏(48)の新監督就任を発表した。契約期間は2025-26シーズンまでだという。

21世紀初頭を代表するセントラルハーフ、ヴィエラ氏。時代を謳歌したアーセナルの中盤で舵をとり、そのほかインテル、マンチェスター・シティ等でもプレーした。また、1998年W杯のフランス代表優勝メンバーでもある。

監督業では、ニューヨーク・シティ、ニース、クリスタル・パレス、ストラスブールを指揮。特段大きな成果は上げておらず、直近のストラスブールは1年で去っている。
今回、ジェノアはアルベルト・ジラルディーノ監督を解任してのヴィエラ氏招聘に。

地元紙によると、ファンの大多数が、クラブをセリエAに戻し、セリエA残留を勝ち取ったジラルディーノ監督の更迭に激怒。
ホームタウンの大広場には抗議の横断幕が掲げられたと伝えられており、怒りの矛先は、アンドレス・ブラスケスCEOに向いているそうだ。

ローマと同じ道を進むジェノア陣営である。

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ディバラ2戦連発、ユーベがジェノアにシュートを打たせず快勝《セリエA》

ユベントスは5日、セリエA第16節でジェノアをホームに迎え、2-0で快勝した。 前節サレルニターナに勝利して公式戦連敗を止めた7位ユベントス(勝ち点24)は、サレルニターナ戦でゴールを挙げたディバラとモラタの2トップで臨んだ。 シェフチェンコ監督就任後も1分け2敗と苦しい18位ジェノア(勝ち点10)に対し、立ち上がりから押し込んだユベントスは9分に先制する。 クアドラードの左CKが直接吸い込まれた。その後も敵陣で試合を進めたユベントスは32分、FKからデ・リフトのヘディングシュートが枠を捉えるも、GKの守備範囲だった。 一方的に押し込むユベントスは前半終了間際の45分に絶好機。ディバラの絶妙左クロスにモラタがダイレクトで合わせたが、ここもGKの守備範囲で防がれ、前半を1点のリードで終えた。 迎えた後半、51分にディバラが際どいコントロールシュートを浴びせたユベントスは、53分にもビッグチャンス。モラタが敵陣高い位置でボールを奪ってボックス左へ侵入。シュートを放ったが、GKシリグのファインセーブに阻まれた。 その後も一方的に押し込んだユベントスは終盤の82分に追加点。ベルナルデスキのパスを受けたボックス左のディバラがスピードに乗ってゴール右へシュートを突き刺した。 結局、ジェノアにシュートを打たせなかったユベントスが2-0で快勝。リーグ戦ここ5試合で4勝目を挙げている。 2021.12.06 06:39 Mon

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