【欧州スーパーリーグ】UEFAが処分発表、残り3クラブは反対声明

2021.05.11 10:00 Tue
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ヨーロッパの12のビッグクラブが18日、ヨーロッパ・スーパーリーグ(ESL)への参戦を表明した。

しかし、様々な方面から多くの反対意見が出てくる事態となり、サッカー界を巻き込む大きなトピックとなった。

【当初参加表明クラブ】
レアル・マドリー、バルセロナ、アトレティコ・マドリー、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、リバプール、チェルシー、アーセナル、トッテナム、ユベントス、ミラン、インテル

今回のESLにまつわる最新情報は、下記からチェック。(随時更新)



★リーグから追放の可能性語る



イタリアサッカー連盟(FIGC)のガブリエレ・グラヴィナ会長がユベントスのセリエA追放の可能性を語った。


★3クラブが反撃の声明



レアル・マドリー、バルセロナ、ユベントスの3クラブが、7日に欧州サッカー連盟(UEFA)から発表された声明に反論する形で、連名での声明を発表した。


★UEFAが9クラブへの処分を発表



欧州サッカー連盟(UEFA)は7日、「ヨーロッパ・スーパーリーグ(ESL)」の設立に参加を表明し、その後撤退した9クラブに対する処分を発表した。


★UEFA会長が決断を迫る



欧州サッカー連盟(UEFA)のアレクサンデル・チェフェリン会長が、レアル・マドリー、ば失せろな、ユベントス、ミランの4クラブへ態度を決めるように迫った。


★バルサ会長が沈黙やぶる



バルセロナの会長を務めるジョアン・ラポルタ氏が物議を醸す欧州スーパーリーグ(ESL)構想に見解を示した。

「我々は慎重な立場を取っている。(スーパーリーグは)必要なものだが、最終的にソシオが決めること。ビッグクラブは多大に貢献しており、経済的分配について意見を述べていく必要がある」


★新会長のペレス会長が口を開く



レアル・マドリーの会長であり、ESLの初代会長であるフロレンティーノ・ペレス会長が一連の動きについて口を開いた。

「私には、レアル・マドリーをパイオニアにする責任がある。お金があれば、みんなにお金が回る。プロジェクトは保留中だ」


★エバートン主将はクラブを称賛



エバートンの主将を務めるDFシェイマス・コールマンがクラブの反対姿勢を称えた。

「声明を読んだ時、僕はこのクラブの一員であることを凄く誇りに思ったよ。みんなが考えていることや感じていることを的確に表現してくれた」


★ヴェンゲル氏もコメント



FIFAのチーフを務めるアーセン・ヴェンゲル氏がESLと退任が決定したマンチェスター・ユナイテッドのエド・ウッドワードCEOについて言及した。


★イタリア3クラブの処分はなし



イタリアサッカー協会(FIGC)のガブリエレ・グラヴィナ会長が、欧州スーパーリーグ構想への参加を表明していたユベントス、ミラン、インテルに対する制裁はできないと語った。


★ユベントスGMが正当性を主張



ユベントスのゼネラル・マネージャーを務めるファビオ・パラティチ氏がESLの正当性を主張した。

「サッカーのピラミッド全体、構造全体に手を貸そうとすることは、またとない機会だったと思う。これは、すべてのクラブにとって有益な助けとなった」


★ミランSDが謝罪



ミラン一筋でプレーし、現在はスポーツ・ディレクターを務めるパオロ・マルディーニ氏が謝罪した。

「私はESLに関する議論には一切関与していなかった。だから、皆と同じく日曜日に発表された共同リリースでその事実を知ったのだ。この構想は、私よりも上の人物たちで決定されたことだ」


★「エリートリーグはファンの好むものではない」



かつてバルセロナやミランでプレーした元ブラジル代表FWリバウド氏が古巣の離脱を望んだ。

「結果がどうであれ、エリートリーグを作るという姿勢はバルサファンの好むところではないと思うからだ」


★「UEFAは利益分配を再考すべき」



インテルで指揮を執るアントニオ・コンテ監督も言及

「例えば“10”得たとして、その内の“7”を自分たちの懐に収め、残りの“3”だけを分配するなんて本当にフェアじゃない。私はこの配分を再考すべきだと考えている」


★ユナイテッドの会長が謝罪



マンチェスター・ユナイテッドの会長であるジョエル・グレイザー氏が、ファン・サポーターへ向けた手紙を綴った。

「試合のより安定した基盤を構築するために、我々はその深い伝統(昇格、降格、ピラミッド)に十分な敬意を払うことができませんでした。申し訳ありません」


★リバプールのオーナーが謝罪



リバプールのオーナーを務めるジョン・ヘンリー氏が、ヨーロッパ・スーパーリーグ(ESL)に関わる騒動に関し、リバプールのサポーターに向けて謝罪した。

「我々が間違いを犯した時でも、我々はあなたのクラブの最善の利益のために努力していることをご理解いただければ幸いです。この努力で、私はあなた方を失望させてしまいました」


★ユベントスが敗北宣言



ユベントスがESLのプロジェクトから相次いでクラブが撤退することへ声明を発表した。

「ユベントスはプロジェクトのスポーツ的、商業的、法律的な面での妥当性を確信している一方で、現在当初考えられた形で完成する可能性はほとんどないと考えています」


★ミランが撤退を表明



ミランがESLのプロジェクトから撤退を発表。

「世界中のファンの声と懸念は、スーパーリーグについて明確に示されています。ACミランはこの素晴らしいスポーツを愛する人々の声に敏感でなければなりません」


★インテルが撤退を表明



インテルがESLのプロジェクトから撤退を発表。イタリア勢で最初の撤退に。

「インテルは、当クラブがスーパーリーグプロジェクトに参加しないことを確認します。我々は常にファンへ最高のサッカー体験を提供することを心がけています」


★アトレティコ・マドリーが撤退表明



アトレティコ・マドリーがESLのプロジェクトに参加しないことを発表した。スペインのクラブでは初の撤退に。

「クラブにとっては、ロヒブランカファミリーを構成するすべてのグループ、特にファンの調和が不可欠です」


★イタリア勢も撤退か?



イタリア『ANSA通信』によると、プレミアリーグが離脱した今、ESLにこれまでの魅力は失われているという


★「何より重要なのが"競争"」



マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが欧州スーパーリーグ(ESL)の立ち上げに反対した。


★ユナイテッドOBが反対意見を称賛



マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるギャリー・ネビル氏が、ヨーロッパ・スーパーリーグへの参加を画策した古巣を批判すると共に、反対の意思を表明した監督や選手を称えている。


★リバプールOBが見解



リバプールのOBであるジェイミー・キャラガー氏が古巣のオーナーであるフェンウェイ・スポーツ・グループ(FSG)を痛烈に批判した。


★チェルシーが撤退表明



チェルシーがESL構想からの撤退を表明した。

「この計画に参加し続けることは、クラブ、サポーター、そして広くサッカー界にとって、最善の利益にならないと判断しました」


★トッテナムが撤退表明



トッテナムがESL構想からの撤退を表明した。

ダニエル・レヴィ会長
「我々は、ESLの提案によって引き起こされた不安と動揺を後悔しています」


★ユナイテッドが撤退表明



マンチェスター・ユナイテッドがESL構想からの撤退を表明した。

「マンチェスター・ユナイテッドは、ヨーロッパ・スーパーリーグに参加しません」


★リバプールが撤退表明



リバプールがESL構想からの撤退を表明した。

「ヨーロッパ・スーパーリーグの設立計画への関与を中止しました」


★アーセナルが撤退表明



アーセナルがESL構想からの撤退を表明した。

「みなさんとより広いサッカーコミュニティの話を聞いた結果、提案されているスーパーリーグから撤退することを決めました。間違えたことをお詫びいたします」


★シティが撤退表明



マンチェスター・シティがESL構想からの撤退を表明した。


★プレミア6クラブが徹底の可能性



ファン・サポーターを含めて多くの反発を受けるESL構想に対して、プレミアリーグの6クラブは撤退する可能性が報じられる。


★「お金よりも大切なものがある」



ESLの創設に関与していないローマが、反対の声明を発表した。

「ASローマは我々が愛してやまないフットボールの精神に根本的に反する、この“閉鎖的”なシステムに強く反対する」


★レジェンドの名言を引用



マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードがレジェンドの名言を引用し反対の姿勢を示した。


★「ノーを突きつける」



バイエルンが改めてESLに対して反対する声明を発表した。

「バイエルンはスーパーリーグにノーを突きつける」


★「努力と成功の関係が存在しないものはスポーツではない」



参加を表明しているマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、ESL構想について言及した。

「努力と成功の関係が存在しないものはスポーツではない。成功がすでに保証されているものはスポーツではなく、負けても問題ないものもスポーツではない」


★「既存の価値を守らなければ」



元マンチェスター・ユナイテッドのデイビッド・ベッカム氏が、ESL構想についてコメントした。

「我々がそれらの価値を守れないのであれば、愛する試合は危険に晒されることになる」


★ライバルたちに失望



6クラブが参加を表明しているプレミアリーグ。そのライバルでもあるエバートンが、6クラブの決断を批判した。

「6つのクラブによって進められている独立したリーグの提案を知り、悲しく、落胆している」


★敏腕代理人は選手たちを擁護



敏腕代理人として知られるミーノ・ライオラ氏が、ESL参加はクラブ主導で行われたことを主張し、選手を擁護した。

「選手はどのような話し合いにも参加しておらず、今週の出来事について何の発言もしていないにもかかわらず、この話題に利用されている」


★批判相次ぐESL構想を弄る



ESLに参加することでリーグを追い出されるという噂を受け、ウォルバーハンプトンが2シーズン前の優勝を報告して弄った。


★「セリエAから追い出すように」



元イタリア代表MFのアントニオ・カッサーノ氏がESLに参加表明したイタリア3クラブを痛烈に批判した。


★「ハイエナたちを追い出せ」



マンチェスター・ユナイテッドのOBであるギャリー・ネビル氏がクラブのオーナーを痛烈批判。


★ロシアから救いの手



ロシアのスパルタク・モスクワが、参加表明の12クラブのファンに対して救いの手を差し伸べた。


★「フットボールにとって大きな惨事」



アタランタのドイツ代表MFロビン・ゴセンズもESLに反対した。


★熱狂的シティファンも批判



マンチェスター・シティの熱狂的ファンとして知られる元オアシスのリアム・ギャラガー氏も「禁酒中のやつが大量のアルコールを飲んでしまうほどのネタだ」と痛烈批判。


★「長い間CLも優勝してないのに…」



サッカー界のレジェンドであるディエゴ・マラドーナ氏の息子が、ESL構想に猛反対。ユベントスを槍玉にあげた。


★「クオリティの低い試合がある」



レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長が、ESL構想への多くの反対意見に対し、ESL構想の正当性を主張した。


★「スーパーリーグは好きではない」



リバプールの元イングランド代表MFジェームズ・ミルナーがESLに反対意見を述べた。


★「フットボールはビジネスだけではない」



リーズ・ユナイテッドのマルセロ・ビエルサ監督が、ESLについて自身の見解を語った。


★「私の意見は変わらない」



参加を表明したリバプールのユルゲン・クロップ監督が見解を語った。


★「判断するには時期尚早」



参加を表明したチェルシーのトーマス・トゥヘル監督が見解を語った。


★プレミア6クラブのサポーターが反発



プレミアリーグの6クラブの「サポーターズ・トラスト」がそれぞれ反対の意見を主張した。


★バイエルンCEOが反対声明



ESLに参加を表明していないバイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOが反対の声明を発表した。

「バイエルンは計画に関与していない」


★不参加のドルトムントは反対



ESLに参加を表明していないドルトムントが、反対の意見を述べた。


★エジルも反対



フェネルバフチェのメスト・エジルがビッグゲームについて持論を展開し反対した。


★エジルは観る側の視点で反対



フェネルバフチェのメスト・エジルがビッグゲームについて持論を語り反対した。


★UEFA会長が言及



UEFAのアレクサンデル・チェフェリン会長がESL構想について見解を語った。


★「黙っているわけにいかない」



参戦を表明していないパリ・サンジェルマン(PSG)の元スペイン代表MFアンデル・エレーラが反対意見。


★「国内のファンを悩ませる」



イギリスのボリス・ジョンソン首相がヨーロッパ・スーパーリーグ構想に反対意見を述べた。


★名将ファーガソンもESL設立に見解



マンチェスター・ユナイテッドを長年指揮した、サー・アレックス・ファーガソン氏が見解を示した。


★FIFAもESL設立に反対



国際サッカー連盟(FIFA)もESLの設立発表に対して反対の声明を発表した。


★初代会長にレアルのペレス会長が就任



レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長が、ESLの初代会長に就任した。


★「ただの強欲。彼らは詐欺師」



参加を表明したマンチェスター・ユナイテッドのOBであるギャリー・ネビル氏が強く反対。


★欧州スーパーリーグ構想明るみに



18日に、ヨーロッパの12クラブが「ヨーロッパ・スーパーリーグ」の立ち上げを発表。欧州サッカー連盟(UEFA)が反対の声明を発表した。

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ユベントスが来季のセリエA追放の可能性、伊サッカー協会会長が明言「ルールを尊重しなければならない」

イタリアサッカー連盟(FIGC)のガブリエレ・グラヴィナ会長が、ユベントスのセリエA追放の可能性について語った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 今回、グラヴィナ会長は記者会見でユベントスに対する対応策を明言。これはヨーロッパ・スーパーリーグ(ESL)構想からの撤退を表明していないことが発端となっている。 UEFAは7日、「ヨーロッパ・スーパーリーグ(ESL)」の設立に参加を表明し、その後撤退した9クラブに対する処分を発表。「クラブ・コミットメント宣言」を提出させた上で、今回の件について罰金1500万ユーロ(約20億円)の処分を与え、来シーズンのヨーロッパの大会で受け取る収益の5%を徴収すると発表した。 また、将来的に無許可の大会に参加しようとした場合には1億ユーロ(約132億円)の罰金、「クラブ・コミットメント宣言」に違反した場合は5000万ユーロ(約66億円)の罰金を支払うことも約束させたと発表していた。 しかし、8日に撤退を表明していないレアル・マドリー、バルセロナ、そしてユベントスの3クラブは共同声明を発表。UEFAなどからの圧力を訴え、改めてESL構想が正しいものであるとの主張を行った。 改めて撤退を表明しなかったユベントス。これを受けグラヴィナ会長は、ユベントスのセリエA追放についてコメント。ESL構想から撤退を表明しない場合は、2021-22シーズンのセリエAに参加させないと語った。 「クラブがイタリアのリーグへの参加を受け入れるならば、彼らは国際機関の原則を受け入れるということだ」 「ビアンコネリ(ユベントスの愛称)がルールを尊重しない場合は、国内リーグへの参加を禁じられることは明らかだ」 「今朝、心配しているファンを見かけたが、誰もがルールを尊重しなければならない」 「9つのクラブがESLからの撤退を決定し、3つのクラブがまだ関わっている。しかし、この論争がすぐに終わることを願っている」 2021.05.11 09:50 Tue
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「UEFAから受け続けている容認できない圧力と脅迫」レアル、バルサ、ユーベがUEFAの声明に反撃…共同声明で徹底抗戦

レアル・マドリー、バルセロナ、ユベントスの3クラブが、7日に欧州サッカー連盟(UEFA)から発表された声明に反論する形で、連名での声明を発表した。 UEFAは7日、「ヨーロッパ・スーパーリーグ(ESL)」の設立に参加を表明し、その後撤退した9クラブに対する処分を発表。「クラブ・コミットメント宣言」を提出させた上で、今回の件について罰金1500万ユーロ(約20億円)の処分を与え、来シーズンのヨーロッパの大会で受け取る収益の5%を徴収すると発表した。 また、将来的に無許可の大会に参加しようとした場合には1億ユーロ(約132億円)の罰金、「クラブ・コミットメント宣言」に違反した場合は5000万ユーロ(約66億円)の罰金を支払うことも約束させたと発表していた。 これまでも何度も構想に上がり、その度にUEFAをはじめFIFA(国際サッカー連盟)など様々な連盟やリーグなどから反対を受けながら、最終的に強攻策に出たことで、相応の処分を受けることとなったが、この件について、撤退を表明していない3クラブが共同声明を発表することとなった。 この声明で掲げられたのは、「プロジェクトを放棄するように圧力をかけられ続けた」ということ。そして、「このプロジェクトの意義」を説明し、さらに、「魅力的なものであること」、「ESL構想を周囲の意見に合わせて再考する予定だったこと」などを主張した。 3クラブは、UEFAなどが発足の要因となった問題について議論や対話をしてこなかったことを主張しており、その中での今回の処分に納得がいかないとしている。声明文は以下の通り。 (1) 「スーパーリーグの創設クラブは、建設的な対話から生まれる具体的な提案を通じ、サッカーの生態系に解決策を提供するという責任と権利も放棄するように、このプロジェクトを放棄するという圧力、脅迫、攻撃を第三者から受けてきている」 「裁判ではすでにESLプロジェクトについて支持する判決がくだされており、法的手続きが進行中の間は、FIFAとUEFAに対し、直接または関連団体を通じて、創設クラブに罰則を与えること、スーパーリーグに反対する行動を取らないように命じられていた」 (2) ESLプロジェクトは、12の創設クラブによって、共同で設計された。 [a] 現在サッカーファミリーが直面している持続不可能な状況に対する解決策を提供する。 我々のスポーツの持続可能性を保証することを目的とした構造改革に着手することが不可欠であると考えている。12の創設クラブとヨーロッパのサッカーの様々な関係者は、現在の社会経済の状況に深い懸念を示している。 したがって、4月18日、12の創設クラブは、ESLを創設し、UEFAおよびFIFAとのコミュニケーションチャネルを確立することを希望していると発表した。 [b] サッカーとその生態系の現在の構造に最大限の敬意を払っている。 この意味で、創設クラブは、ESLが開催されるのは、その大会がUEFAおよびFIFAによって承認された場合、また適用される法制度により、全ての目的に適合した大会として認識された場合、そしてそれぞれの国内リーグにおける創設クラブの両立が行われることに同意した。 しかし、これらのことを認識していたにも関わらず、UEFAとFIFAは適切なコミュニケーションを拒否していた。 [c] 多くのクラブの存続を脅かす深刻な危機の影響を受けているヨーロッパのサッカーファミリー全体に財政的安定をもたらすこと。 これらの証拠は、ESLがUEFAが提示しているものを大幅に上回るを毎年支払うことを約束していることからも分かる。明確な管理システムを構築することにより、財務的な持続可能性に関する規則を強化する義務を負うことを明らかにした。 (3) ESLは世界中のファンに最高の光景を提供し、将来を脅かす新世代のトレンドに直面しているスポーツへの世界的な関心を高めるユニークな機会として、12の創設クラブは考えた。 さらに、女子サッカーを世界的に盛り上げることも第一の目的であり、その歴史的な機会となった。 (4) 我々はESLの取り組みが様々な分野で、様々な反応を引き起こしていることを十分に理解している。こうした反応を引き起こした理由を考え、必要に応じて提案されたアプローチを再考する必要があると考えている。 しかし、ESLを発表するに至ったサッカー界のニーズやシステム上の危機を認識しながら、“サッカーを脅かす問題に対して効果的で持続可能な解決策や答えを提供する”という使命を放棄することは、非常に無責任なことだと考えている。 (5) 友人であり、ESLプロジェクトの創設パートナーが、UEFAとの一定の約束にサインしたことで、一貫性のない立場に陥っていることを深く遺憾に思う しかし、数週間前に12の創設クラブがESLを発表するに至った重大な問題が解消されていないことを考えると、我々は歴史を尊重し、パートナーとファンへの責任、スポーツとサッカーのために、責任を持って行動し、UEFAから受け続けている容認できない圧力と脅迫にも関わらず、解決策を見つけるために粘り強く取り組んでいく義務がある。 (6) 結論として、ESL発表以来、何度も行ってきたように、FIFA、UEFA、および全てのサッカー関係者に繰り返し述べたい。 我々のコミットメントと確固たる意志は、全く堪え難い圧力をかけることなく、十分な敬意を持って、法の支配に関連し、全ての持続可能性のために最も適切な解決策を議論する。 2021.05.10 12:15 Mon
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欧州スーパーリーグ構想から撤退した9クラブにUEFAが罰金20億円の処分決定…今後同様のケースでは罰金132億円

欧州サッカー連盟(UEFA)は7日、「ヨーロッパ・スーパーリーグ(ESL)」の設立に参加を表明し、その後撤退した9クラブに対する処分を発表した。 事の発端は4月18日、ヨーロッパの12クラブがESLの設立を正式に表明した。 しかし、このESL参加に関しては、各クラブの会長やオーナーらが主導となっており、選手や監督らは知らされていない状況。そのため、大きな反発を受けると、何よりも完全に取り残されていたファン・サポーターが猛反発。各地で抗議活動が起こり、クラブを見捨てる姿勢をあらわにしていた。 また、UEFAに加え、国際サッカー連盟(FIFA)や各国リーグなども反対の姿勢を表明。多くの人々から歓迎されないリーグが創設される状況となっていた。 その影響か、20日には参加を表明していたマンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、リバプール、チェルシー、アーセナル、トッテナムの6クラブが相次いで撤退を表明。さらに、翌21日にはアトレティコ・マドリー、インテル、ミランが撤退を表明していた。 一方で、創設の中心となったとされるレアル・マドリー、バルセロナ、ユベントスは撤退の意思を示さず。ユベントスは苦しい状況であることを認め、敗北宣言とも取れる声明を発表したが、マドリーとバルセロナはノータッチの状況だった。 そんな中7日、UEFAは声明を発表。撤退した9クラブが「クラブ・コミットメント宣言」を提出し、UEFAの大会等に復帰するとしている。 「和解の精神と欧州サッカーのために、いわゆる“スーパーリーグ”プロジェクトに関与していた12クラブのうちの9クラブは、UEFAのクラブの大会だけでなく、国内のクラブの大会へのコミットメントを含む、クラブの立場を定めた「クラブ・コミットメント宣言」をUEFAに提出した」 「UEFAは取締役会を緊急招集し、「クラブ・コミットメント宣言」の精神と内容を十分に考慮した上で、クラブが行った様々な行動や措置、コミットメントを承認することに決定した」 「UEFAと9つのクラブの間では、UEFAのクラブの大会に復帰に関するコミットメントと、その方法の正式な確認が合意に至り、サインされた。承認された復帰措置は完全かつ最終的なものとなる」 「これらの9クラブは、“スーパーリーグ”のプロジェクトが間違いであったことを認め、受け入れ、ファン、各協会、リーグ、ヨーロッパの仲間のクラブ、UEFAに謝罪する。彼らはまた、プロジェクトがUEFAの法令及び規則の下で承認されなかったことを認識した」 今回の合意により、UEFAの大会への復帰に加え、欧州クラブ協会に再加入することが決定。また、罰金1500万ユーロ(約20億円)が科される事となり、それらはイギリスを含むヨーロッパ中の地域社会において、子供、若者、草の根のサッカーの利益のために寄付されることになる。 また、来シーズンのUEFAのクラブの大会で受け取れる収益の5%徴収し、再分配されるとのことだ。 さらに、将来的に無許可の大会に参加しようとした場合には1億ユーロ(約132億円)の罰金に加え、「クラブ・コミットメント宣言」に違反した場合は5000万ユーロ(約66億円)の罰金を支払うことに同意する事となったようだ。 なお、正式に撤退を発表していないマドリー、バルセロナ、ユベントスへの処分は発表されていないが、問題が長引くようであれば、今回以上の処分が下されることになると見られている。 2021.05.08 11:00 Sat
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ESL参加のプレミア6クラブに失望するモイーズ「フットボールは富裕層だけのものではない」

ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督が、ヨーロッパ・スーパーリーグ(ESL)に参加したチームへの失望を語った。クラブ公式サイトが伝えている。 18日、ヨーロッパ12のクラブが相次いでESLへの参戦を表明。プレミリーグからは、ビッグ6のすべてが参戦を公表した。これに対して、イングランドサッカー協会(FA)やプレミアリーグ、残された14クラブは猛反発。また、世界中の監督、選手、ファンも批判を展開した。 これを受け、プレミア6クラブは20日にESL構想からの脱退を次々に発表。その後、他リーグのビッグクラブも続々と離脱を表明したことで、ESL構想は事実上頓挫することになった。こうしたESL構想について尋ねられたモイーズ監督は、利己的な振る舞いを見せた6クラブを批判。フットボールクラブは一部の富裕層だけのものではないと語っている。 「スーパーリーグに参加したクラブには本当に失望した。フットボールは億万長者のためのものではなく、すべての人のためのものだ。そして人々は、このゲームが自分たちにとってどのような意味を持つものであるか、今回はっきりと示した」 「彼らは立ち上がり『こんなことはさせない』と言った。これは人々の力を示すものであり、フットボールが一部の人々の望むようにならなかったことは素晴らしい」 「私はフットボールが修正されるなら、パンデミックの時だと思っていた。クラブが集まり『支出過多や高額な給料をやめよう、代理人に高額な報酬を払わず、下部リーグにも配慮しよう』と言うチャンスだった。しかし、実際はその反対が行われようとした。我々は基本に立ち返るべきだ。特定の人のためではなく、人々のためのスポーツだと忘れないで欲しい」 また、モイーズ監督は24日に行われるプレミリーグ第33節のチェルシー戦に向けた意気込みにも言及。前節ニューカッスルに敗れたものの依然としてチームの状態は良いと強調しつつ、トップ4を争うライバルの指揮官であるトーマス・トゥヘル監督を称賛した。 「チームの士気は素晴らしい。0-2の状況で、10人になったところから盛り返した選手たちのキャラクターは素晴らしいものだ。我々は前に進み、素晴らしい結果を得て、それを維持していきたい。そして間違いなく、最後までこのトップ4競争に参加するだろう」 「トゥヘルは信じられないほどよくやっている。私はフランク・ランパードが本当に良い選手たちを集めており、素晴らしい仕事をすると思っていた。ただ若い監督の場合、もう少しだけチャンスを貰わなければならないこともある。彼は運が悪かった」 「トゥヘルがやってきて、その経験を見せてくれたことは忘れてはいけない。彼はとても経験豊富な監督さ。ドルトムントやPSGの監督をするなら優れた資質が必要だが、彼はチェルシーでそれを見せている。彼らはプレミアリーグで最も強いチームだと思うし、その成功は誰にとっても驚きではないだろう」 2021.04.24 17:40 Sat
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UEFA会長が決断迫る、態度保留のESL参加表明4クラブに苦言「ESLなのかヨーロッパのクラブなのか」

欧州サッカー連盟(UEFA)のアレクサンデル・チェフェリン会長が、改めてヨーロッパ・スーパーリーグ(ESL)について口を開いた。 18日、ヨーロッパの12のクラブがESL構想を明かし、参戦を表明。かねてから噂には何度も挙がった構想が、明るみに出ることとなった。 しかし、国際サッカー連盟(FIFA)やUEFAは従来の反対の姿勢を崩さなかった上、各クラブの監督や選手も反対意見を主張。さらには、ファン・サポーターが猛反発を見せていた。 その結果、20日にはプレミアリーグの6クラブが撤退を表明すると、21日にはアトレティコ・マドリー、インテルは正式に撤退。ミランは撤退をほのめかし、ユベントスは敗北宣言をしたものの、明確な撤退は表明しておらず、また、レアル・マドリーとバルセロナのスペイン2クラブは動きがない状況だ。 これを受けてチェフェリン会長が4クラブについて言及。ハッキリと態度を示すべきだと『AP通信』に語った。 「クラブが、スーパーリーグかヨーロッパのクラブなのか、それぞれのクラブが決めなければいけないことはハッキリしている」 「もし、彼らが我々はスーパーリーグだというのであれば、当然チャンピオンズリーグには出場しないし、その覚悟があれば、自分たちの大会に出場すれば良い」 「我々はまだ起きたことの法的な説明を待っているところだ。それは後日伝えられるだろう。誰もが自分の決断の結果に直面しており、それを理解している」 「自分たちの過ちを認め、プロジェクトから離脱すると言ったクラブは、状況が大きく異なる」 また、およそ1週間が経過した上で、先週の出来事は最悪だったと語った。 「土曜日は最悪の1日だった。純粋な裏切りであり、何年もウソをついていた人がいることを実感した」 UEFAは各クラブへの処分などはまだ決定しないものの、状況を見て発表をする意向を示している。 2021.04.24 13:55 Sat
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