エバートン主将コールマン、クラブのアンチESLを誇る「素晴らしい声明だった」

2021.04.22 20:50 Thu
Getty Images
エバートンで主将を務めるアイルランド代表DFシェイマス・コールマンが、欧州スーパーリーグ(ESL)構想に対するクラブの姿勢を称えている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

当初参加を表明していた12クラブの多くが次々と離脱を発表し、一瞬で瓦解したESL構想。ファンやサポーター、さらには所属するリーグやサッカー協会と対立関係となったこともあり、現段階でレアル・マドリーとバルセロナを除く10クラブが脱退を決めている。

プレミアリーグではリバプール、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、チェルシー、トッテナムの、いわゆる“ビッグ6”と呼ばれるクラブが、今回の大計画の一端を担っていた。
これに対して多くのクラブが反対の意思を示した中、エバートンも声明を出し、「6つのクラブは、完全に自分たちの利益のために動いている」などと批判するとともに「この提案が直ちに撤回されることを願う」と、心中を赤裸々に綴っていた。

この強い姿勢にはキャプテンのコールマンも感動したようだ。多くの選手と同じく否定派の同選手は、そんなクラブの一員であることを誇りに思うと、喜びの言葉を残した。
「僕たちのクラブは素晴らしい声明を発表したね。その声明を読んだ時、僕はこのクラブの一員であることを凄く誇りに思ったよ。みんなが考えていることや感じていることを的確に表現してくれた」

「僕はまだチャンピオンズリーグでプレーしたことないけど、毎年の目標は『トップ4に入ることができるか』であり、チャンピオンズリーグのアンセムを初めて聞くことは、その中でプレーしたことのある選手にとって、きっと最高の気分なんだろうね」

「レスター・シティだってプレミアリーグで優勝し、チャンピオンズリーグに出場したんだ」

「そんなわけで、ESLが実現しないという結果になって嬉しいし、このクラブの一員でいられて嬉しい。そして、このナンセンスなことを終わらせるために人々が結集してくれたことも喜びなんだ」

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