エバートン主力MFにサウジアラビアからオファー? 今夏マージーサイドを去ることは濃厚
2025.05.13 16:40 Tue
今季限りでの退団は濃厚
サウジアラビアのアル・シャバブが、エバートンの元マリ代表MFアブドゥライエ・ドゥクレ(32)の獲得に動いているようだ。
2020年夏にワトフォードから加入以降、エバートンで公式戦164試合21ゴール14アシストを記録。今季もここまで公式戦34試合4ゴール2アシストと中盤の主力を担っている。
ドゥクレとエバートンの現行契約は今シーズン終了までとなっており、1年の延長オプションに関しては双方合意の下で行使を見送る決断を下している。そのため、同選手がマージーサイドを去ることは決定的と見られている。
まだまだ健在ぶりを発揮しているだけにプレミアリーグのライバルクラブを含めヨーロッパでのキャリア継続は十分に可能だが、32歳MFに対してはアル・シャバブが獲得に向けて動いているという。
フランス『フット・メルカート』によれば、アル・シャバブは年俸400万ドル(約5億9000万円)程度のオファーを掲示しているが、現時点でドゥクレは受け入れていないという。他クラブからのオファーも検討しつつ、より高額のオファーを引き出したい考えだという。
2020年夏にワトフォードから加入以降、エバートンで公式戦164試合21ゴール14アシストを記録。今季もここまで公式戦34試合4ゴール2アシストと中盤の主力を担っている。
ドゥクレとエバートンの現行契約は今シーズン終了までとなっており、1年の延長オプションに関しては双方合意の下で行使を見送る決断を下している。そのため、同選手がマージーサイドを去ることは決定的と見られている。
フランス『フット・メルカート』によれば、アル・シャバブは年俸400万ドル(約5億9000万円)程度のオファーを掲示しているが、現時点でドゥクレは受け入れていないという。他クラブからのオファーも検討しつつ、より高額のオファーを引き出したい考えだという。
アブドゥライエ・ドゥクレの関連記事
アル・シャバブの関連記事
サウジ・プロ・リーグの関連記事
|
アブドゥライエ・ドゥクレの人気記事ランキング
1
厳しい状態続くエバートン…クラブ売却交渉停滞ならピックフォードら主力を売却か
エバートンは今夏の移籍市場で主力数選手を売却する可能性があるようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 今シーズン、収益性と持続可能性に関する規則(PSR)違反による勝ち点はく奪に苦しんだエバートン。それでもショーン・ダイチ監督の下でチームは粘り強く戦い抜き、プレミアリーグ15位と降格は免れる形でシーズンを終えた。 しかし、クラブの財政は依然として厳しい状態のようだ。オーナーのファルハド・モシリ氏はクラブの売却を急いでいるが、話に進展がなかった場合は主力の売却が必要になるという。 仮にそうなった場合、真っ先に売却対象となるのはイングランド代表GKジョーダン・ピックフォード(30)になる模様。2017年夏にエバートンへ加入して以来、抜群の反射神経を武器に守護神の座を守り続けてきた選手には、現在も多くの関心が寄せられているとのことだ。 また、若手有望株のイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイト(21)やベルギー代表MFアマドゥ・オナナ(22)、ダイチ監督からの信頼厚いマリ代表MFアブドゥライエ・ドゥクレ(31)、イングランド人MFドワイト・マクニール(24)についても、相応のオファーがあれば売却に応じる方針だという。 ここ数年は常に降格の危機に立たされながらも、その度に不屈の精神を示してきたエバートン。しかし、このままの状態が続くようなら、来シーズンも厳しい戦いは避けられない見通しとなっている。 2024.05.29 15:40 Wed2
エバートンが22歳ガーナーを獲得時の1500万ポンド超えで売却か
エバートンがU-21イングランド代表MFジェームズ・ガーナー(22)を売却する可能性もあるようだ。 マンチェスター・ユナイテッドの下部組織で育まれ、複数のレンタル移籍を経て、2022-23シーズンにエバートンへ完全移籍で加入したガーナー。セントラルハーフを本職としつつ、チーム状況に応じてサイドもこなす万能戦士だ。 昨季は背中のケガを乗り越えてシーズン終盤に定位置を確保し、今季はここまで公式戦32試合でプレー。出場26試合連続フルタイムプレーというタフネスぶりも光り、苦しくも力強くプレミアリーグに生き残ろうともがくエバートンを支えている。 イギリス『フットボール・インサイダー』によると、エバートンはユナイテッドからのガーナー獲得に1500万ポンド(現レートで約28億6000万円)を費やしたそうだが、今季終了後にそれ以上の価格で売却する公算が立っているという。 コラムニストの元イングランド代表GKポール・ロビンソン氏も、最大3000万ポンド(約57億3000万円)で売れるとの見立てを示しつつ、そのパフォーマンスを称える。 「他クラブがガーナーに注目していないはずがないよね。本当に良いプレーをしている。将来を予測するのは難しいが、仮にもエバートンが2部リーグに降格なら、まず間違いなく上からお声がかかるだろう。彼らにはFFPの問題もあるしね」 ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)への抵触で勝ち点「10」を剥奪されるなど、経営難が深刻なエバートン。ガーナー、MFアマドゥ・オナナ(22)、MFアブドゥライエ・ドゥクレ(31)、DFジャラッド・ブランスウェイト(21)が市場に出されているとみられている。 2024.02.26 20:35 Monアル・シャバブの人気記事ランキング
1
元イタリア代表MFボナヴェントゥーラがアル・シャバブにフリー加入! カラスコやキム・スンギュらと同僚に
元イタリア代表MFジャコモ・ボナヴェントゥーラ(34)のサウジアラビア行きが決まった。 アル・シャバブは4日、ボナヴェントゥーラの加入を発表。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、契約は2025年夏までの1年+1年延長オプションとなり、年俸400万ユーロ(約6億3000万円)になるという。 ペルゴクレマやパドヴァへレンタル移籍を挟みながら、アタランタでキャリアスタートのボナヴェントゥーラ。2013年5月にアズーリデビューを果たすと、2014年夏からミランに移籍した。 本田圭佑と同僚になる時期もあったミラン時代はチームの低迷期と被るなかで、通算184試合で35得点30アシストの数字を残したが、2020年夏に契約満了。フィオレンティーナに移った。 そのフィオレンティーナでは通算162試合で22得点22アシスト。チームとしてヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)決勝に進出した昨季も公式戦43試合で8得点4アシストと大きな存在だったが、契約満了で退団した。 そして、新たな活躍先になるのがサウジ・プロ・リーグのアル・シャバブ。元ベルギー代表MFヤニク・カラスコのほか、元ヴィッセル神戸&柏レイソルの韓国代表GKキム・スンギュらが所属している。 2024.08.05 11:30 Mon2
ウォルバーハンプトン、新監督にペレイラ氏を招へい!2026年までの契約を締結
ウォルバーハンプトンは19日、新監督にヴィトール・ペレイラ氏(56)を招へいしたことを発表した。契約期間は2026年6月30日までとなる。 今シーズンのプレミアリーグで16試合を戦い2勝3分け11敗で降格圏に沈むウルブスは、15日に昨シーズンから指揮を執るギャリー・オニール監督(41)の解任を発表していた。 新監督に就任したペレイラ氏は、ポルトやオリンピアコスを指揮したことがあるポルトガル人指揮官。直近では今年2月からサウジ・プロ・リーグのアル・シャバブを指揮し、昨シーズンはサウジ・プロ・リーグで8位フィニッシュ。今シーズンは13試合を終えて6位につけていた。 ウルブスのジェフ・シー会長は、ペレイラ監督の就任について以下のようにコメントしている。 「ヴィトール・ペレイラをトップチームの新しい監督として迎えることを嬉しく思う。ヴィトールは、さまざまなリーグで成功を収めてきた、高い評価と経験を持つ監督であり、これからの試練に向けて新たなアプローチをもたらしてくれるだろう」 「これはクラブにとって挑戦的な瞬間であり、この重責を引き受けてくれたヴィトールに感謝したい。我々は、選手やスタッフとともに、再びクラブを成功へと導く彼の手腕に全幅の信頼を寄せており、クラブ全体が一致団結して彼をサポートするつもりだ」 なお、ペレイラ氏は19日にコンプトン・パークで初練習を行ない、今週末のレスター・シティ戦から指揮を執ることになる。 2024.12.20 08:30 Fri3