ネドベド氏がアル・シャバブのスポーツ・ディレクターに就任、副会長務めたユベントスでは9連覇に貢献
2025.01.09 12:00 Thu
サウジアラビアのアル・シャバブは8日、パベル・ネドベド氏(52)をスポーツ・ディレクターに任命したことを発表した。
現役時代にチェコ代表、スパルタ・プラハ、ラツィオ、ユベントスで活躍したネドベド氏は現役引退後、古巣ユベントスのフロントに入閣。
スポーツディレクターを務めた後、2015年10月に副会長に選出された。ユベントスではセリエA9連覇に尽力するなど手腕を発揮していたが、不正会計によりフロントが総辞職を迫られ、2023年1月にネドベド氏も副会長を辞任し、8カ月の職務停止処分を受けていた。
13試合を消化したサウジ・プロ・リーグで現在6位に付けるアル・シャバブはFWヤニク・カラスコ、MFジャコモ・ボナヴェントゥーラらが在籍し、ファティ・テリム監督が率いている。
現役時代にチェコ代表、スパルタ・プラハ、ラツィオ、ユベントスで活躍したネドベド氏は現役引退後、古巣ユベントスのフロントに入閣。
スポーツディレクターを務めた後、2015年10月に副会長に選出された。ユベントスではセリエA9連覇に尽力するなど手腕を発揮していたが、不正会計によりフロントが総辞職を迫られ、2023年1月にネドベド氏も副会長を辞任し、8カ月の職務停止処分を受けていた。
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ユベントス、不正会計などで処分…元会長らの資格停止に勝ち点15の剥奪
ユベントスが上層部の黒い疑惑により、イタリアサッカー連盟(FIGC)からセリエAでの15ポイント剥奪処分を受けた。 新型コロナウイルスの感染拡大で他クラブと同様、財政面にダメージを受けたユベントス。経費削減を狙った選手の移籍を含む不正会計などの疑いで調査対象となり、会長だったアンドレア・アニェッリ氏をはじめ、クラブ役員が昨年11月に総退陣した。 FIGCのジュゼッペ・チネ検察官は当初、セリエAでの勝ち点9剥奪にアニェッリ前会長らの活動禁止処分を求めたが、連邦控訴裁判所では一部が受理され、一部の内容を修正。15ポイントの減点が新たに決まり、今季中に実施される。 また、11名の幹部にも活動禁止処分。主な顔ぶれの処分期間はアニェッリ前会長が2年、ファビオ・パラティチ前フットボールディレクター(FD)が2年半、パベル・ネドベド副会長が8カ月で、フェデリコ・ケルビーニ現FDも1年4カ月の資格停止となる。 一方で、関与が疑われたサンプドリア、プロ ヴェルチェッリ、ジェノア、パルマ、ピサ、エンポリ、ノヴァーラ、ペスカーラの8クラブは不問に。なお、ユベントス側はこれらの処分を不服として、上訴する方針を示している。 ちなみに、今季のユベントスはセリエA18試合を消化して勝ち点37で3位に位置。先のナポリとの上位戦を1-5で大敗したが、それまで8連勝と巻き返すなか、15ポイントの減点で10位にまで順位を落とすことになる。 2023.01.21 11:30 Sat5
ローマ検察庁がユベントス前体制の幹部に対する起訴状を請求…ネドベド氏、パラティチ氏、F1界でも知られるアリバベーネ氏ら10名
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