丸1年フリーのデ・ヘアにアル・シャハブが再挑戦…その他サウジアラビアクラブも関心示す

2024.07.08 16:00 Mon
丸1年フリーのデ・ヘア
Getty Images
丸1年フリーのデ・ヘア
サウジアラビアのアル・シャハブが、元スペイン代表GKダビド・デ・ヘア(33)の獲得に再び乗り出したようだ。

昨シーズン限りでマンチェスター・ユナイテッドを退団したデ・ヘアは、これまでノッティンガム・フォレストやニューカッスルというプレミアリーグのクラブ、母国のバルセロナなどへの移籍も取り沙汰された。

しかし、いずれのクラブとの交渉も具体的な段階までは進まず、ついにフリーの期間が丸1年となった。
現時点で現役引退は考えておらず、いくつか届いているオファーを検討しているとされる元スペイン代表のショットストッパーには新たにサウジ・プロ・リーグのアル・シャハブからオファーが届いたようだ。

元クロアチア代表MFイバン・ラキティッチ、ベルギー代表MFヤニク・カラスコを擁するアル・シャハブではJリーグでもプレーした韓国代表GKキム・スンギュが守護神を務めていたが、今年1月のアジアカップで負ったヒザ前十字じん帯断裂の重傷によって離脱中。そして、移籍市場に精通するジャーナリストのルディ・ガレッティ氏によると、以前にもデ・ヘアの獲得に動いたクラブは再び同選手との交渉を開始しているという。
ただ、アル・シャハブ以外にその他のサウジアラビアのクラブも交渉に動いているとのことだ。

ダビド・デ・ヘアの関連記事

フィオレンティーナの元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアが、新天地にフィオレンティーナを選んだ理由を語った。 アトレティコ・マドリー、マンチェスター・ユナイテッドでプレーし、スペイン代表としても45試合に出場しているデ・ヘア。しかし、2023年7月にユナイテッドを退団すると、1年間無所属状態となった。 今シー 2025.04.19 12:30 Sat
パルマの日本代表GK鈴木彩艶が、プレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に選出される活躍を見せた。 13日、セリエA第32節でパルマはフィオレンティーナと対戦した。 残留争い中のパルマと、ヨーロッパの大会の出場権を争うフィオレンティーナの対戦。鈴木はこの試合も先発出場を果たし、元スペイン代表GKダビド・デ・ 2025.04.14 12:50 Mon
フィオレンティーナが元スペイン代表GKダビド・デ・ヘア(34)との契約延長を考えているようだ。 アトレティコ・マドリー、マンチェスター・ユナイテッドでプレーし、スペイン代表としても45試合に出場しているデ・ヘア。しかし、2023年7月にユナイテッドを退団すると、1年間無所属状態となった。 今シーズンからフィ 2025.04.07 21:45 Mon
2024-25シーズンのセリエAの折り返しとなる第19節が5日に終了しました。本稿では今季のセリエA前半戦ベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 GKダビド・デ・ヘア(34歳/フィオレンティーナ) 出場試合数:15(先発回数:15)/失点数:15/出場時間:1350分 Getty 2025.01.09 18:01 Thu
フィオレンティーナの元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアが依然として輝きを放ち続けている。 2023年夏にマンチェスター・ユナイテッドを退団してから1年間の浪人生活が続き、この夏にようやくフィオレンティーナで新たなキャリアをスタートさせたデ・ヘア。セリエAでは第4節のアタランタ戦から先発で出続け、ミラン戦で2本のP 2024.11.25 18:40 Mon

アル・シャバブの関連記事

サウジアラビアのアル・シャバブが、エバートンの元マリ代表MFアブドゥライエ・ドゥクレ(32)の獲得に動いているようだ。 2020年夏にワトフォードから加入以降、エバートンで公式戦164試合21ゴール14アシストを記録。今季もここまで公式戦34試合4ゴール2アシストと中盤の主力を担っている。 ドゥクレとエバー 2025.05.13 16:40 Tue
古橋亨梧の所属するスタッド・レンヌは1月31日、今冬の移籍市場での3つの取引成立を発表した。 古橋の獲得後にホルヘ・サンパオリ監督の解任および、ハビブ・ベイェ新監督の招へいという監督交代を決断したリーグ・アン16位のクラブ。 その発表翌日には移籍市場での3つの取引成立が明かされた。 放出が発表されたの 2025.02.01 09:20 Sat
サウジアラビアのアル・シャバブは8日、パベル・ネドベド氏(52)をスポーツ・ディレクターに任命したことを発表した。 現役時代にチェコ代表、スパルタ・プラハ、ラツィオ、ユベントスで活躍したネドベド氏は現役引退後、古巣ユベントスのフロントに入閣。 スポーツディレクターを務めた後、2015年10月に副会長に選出さ 2025.01.09 12:00 Thu
サウジアラビアのアル・シャバブが、プレミアリーグの2選手の獲得に動いているようだ。 先日にヴィトール・ペレイラ監督をウォルバーハンプトンに引き抜かれ、ファティ・テリム新監督を招へいしたアル・シャバブ。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によれば、今冬の移籍市場では指揮官を引き抜いたウルブスと 2025.01.02 17:15 Thu
アル・シャバブは27日、ファティ・テリム氏(71)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は今シーズン終了までとなるが、1年の延長オプションが付帯している。 現在、サウジ・プロ・リーグで6位に位置するアル・シャバブは、ここまでチームを指揮していたヴィトール・ペレイラ監督(56)がプレミアリーグのウォルバーハン 2024.12.27 19:55 Fri

サウジ・プロ・リーグの関連記事

15日、サウジ・プロ・リーグ第32節が行われ、アル・イテハドが2年ぶり10度目の優勝を果たした。 アル・ライードとアウェイで対戦したアル・イテハドは、先制を許すも、ステーフェン・ベルフワインのゴールで追いつくと、ダニーロ・ペレイラのゴールで逆転に成功する。 さらに後半早々にはアブドゥルラフマン・アル=アブド 2025.05.16 22:10 Fri
アル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(40)が、再び世界で最も稼ぐアスリートとなった。アメリカ『フォーブス』が伝えた。 サッカー界のスーパースターの1人であるC・ロナウド。初めて世界で最も稼ぐアスリートになってから9年。40歳になった中で、3年連続5度目のナンバーワンとなった。 スポル 2025.05.16 17:40 Fri
サウジアラビアのアル・シャバブが、エバートンの元マリ代表MFアブドゥライエ・ドゥクレ(32)の獲得に動いているようだ。 2020年夏にワトフォードから加入以降、エバートンで公式戦164試合21ゴール14アシストを記録。今季もここまで公式戦34試合4ゴール2アシストと中盤の主力を担っている。 ドゥクレとエバー 2025.05.13 16:40 Tue
AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)でアジアチャンピオンを逃したアル・ヒラル。夏の補強で大きくチームに変化をもたらせたいようだ。 アジア王者になれなかったアル・ヒラルはジョルジェ・ジェズス監督を解任。新監督を探している中、選手補強にも余念がない。 イギリス『デイリー・メール』によると、マンチェス 2025.05.07 22:30 Wed
マルセイユがアル・ナスルのスペイン代表DFアイメリク・ラポルテ(30)の獲得に動くようだ。フランス『La Provence』が報じている。 アスレティック・ビルバオで台頭し、マンチェスター・シティでもセンターバックや左サイドバックの準主力として活躍したラポルテ。ただ、2023年8月にはシティで出場機会を失っていた 2025.05.07 19:00 Wed

記事をさがす

ダビド・デ・ヘアの人気記事ランキング

1

【2024-25セリエA前半戦ベストイレブン】アタランタとインテルから3選手を選出

2024-25シーズンのセリエAの折り返しとなる第19節が5日に終了しました。本稿では今季のセリエA前半戦ベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 GKダビド・デ・ヘア(34歳/フィオレンティーナ) 出場試合数:15(先発回数:15)/失点数:15/出場時間:1350分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 1年のブランクを経て元スペイン代表GKがイタリアの地で真価を発揮。衰えを感じさせないセービング能力で幾度もビッグセーブを連発し、好調フィオレンティーナを最後尾で支えた。 DFアンドレア・カンビアーゾ(24歳/ユベントス) 出場試合数:17(先発回数:14)/得点数:2/出場時間:1240分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 決して派手さはないものの、ユベントスらしい実に気の利いた好選手。両サイドバックをこなせ、モッタ監督が求める偽サイドバックの動きもそつなくこなす。堅実なユベントスに相応しいここまでの活躍から選出。 DFアミル・ラフマニ(30歳/ナポリ) 出場試合数:19(先発回数:19)/得点数:1/出場時間:1710分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> コンテ監督が掲げる堅守を体現する存在。一昨季、DFキム・ミンジェと共にナポリをスクデットに導いたセンターバックは、今季輝きを取り戻し抜群の安定感を誇った。フルタイム出場。 DFイサク・ヒエン(25歳/アタランタ) 出場試合数:15(先発回数:14)/得点数:0/出場時間:1080 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨冬にアタランタに加入して以降、3バックの中央で頼もしいディフェンスリーダーとなった。対人の強さ、統率力と申し分なく今やリーグ屈指のセンターバックの評価を獲得。来夏のインテル行きが噂されている。 DFフェデリコ・ディマルコ(27歳/インテル) 出場試合数:16(先発回数:16)/得点数:3/出場時間:1267分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> セリエA屈指の左サイドプレーヤーから世界でも指折りのクロッサーとなった。正確無比な鋭いキックでチャンスを創出。後方のバストーニと形成する左サイドは攻守に隙がない。 MFニコロ・バレッラ(27歳/インテル) 出場試合数:14(先発回数:14)/得点数:3/出場時間:1101分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ムヒタリアン、チャルハノールと共にセリエA最強の中盤を形成。右サイドに流れての正確なアーリークロスはバレッラのトレードマークとなった。ここまで3ゴール4アシストと攻撃にもよく絡んでいる。 MFエデルソン(25歳/アタランタ) 出場試合数:18(先発回数:17)/得点数:2/出場時間:1514 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> アタランタのタイトなマンツーマンを実現させているダイナモ。広範囲をカバーできる正にボックス・トゥ・ボックスの体現者は、攻守に質の高いプレーでアタランタのクオリティを担保する存在。何をやらせてもハイレベルなエデルソン抜きに現在のアタランタは語れない。 MFタイアニ・ラインデルス(26歳/ミラン) 出場試合数:16(先発回数:15)/得点数:5/出場時間:1273分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> チームとしてまとまりのないミランにおいて一貫してハイレベルなプレーを続けていたラインデルスを選出。今季加入のMFフォファナと良好な縦関係を築き、攻撃面でとりわけ大きなインパクトを残した。 FWマルクス・テュラム(27歳/インテル) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:12/出場時間:1367分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季セリエAに活躍の場を移して以降、飛躍を続けるフランス代表FW。厳しいと噂される父リリアンに見守られ、生まれ故郷イタリアでの進化が続く。ここまで12ゴール6アシスト。 FWモイゼ・ケアン(24歳/フィオレンティーナ) 出場試合数:17(先発回数:16)/得点数:11/出場時間:1398分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ユベントスで燻っていたストライカーがフィオレンティーナで花開いた。前半戦を終えて11ゴール。元ストライカーのパッラディーノ監督の下、フィオレンティーナで決定力が開花。古巣相手に恩返し弾も決めるなど、華々しい活躍が続いている。 FWアデモラ・ルックマン(27歳/アタランタ) 出場試合数:15(先発回数:13)/得点数:9/出場時間:1036分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20250105_13_tw12.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> デ・ケテラエル、レテギと共に魅惑のアタッキングメロディーを奏でた。とりわけ個での打開が光るルックマンは局面をこじ開ける際のキーマンとなっており、欠かせないピースとなっている。 2025.01.09 18:01 Thu
2

イギリス長者番付が発表! アスリートで1位はベッカム氏の記録を更新

英国の中で最も裕福な人々を純資産でランク付けしている「Sunday Times Rich List」の最新版が発表された。 これは、イギリス『サンデー・タイムズ』が発行しているもので、いわゆる長者番付と言われるもの。毎年ランク付けがされている。 ランキングには実業家や投資家、アーティストやスポーツ選手など、あらゆるジャンルの人々の現在の資産を元にランク付けされ、毎年4月に更新されるものだ。 今回はその最新版が発表。スポーツ部門で最も裕福な男に選ばれたのは、F1ドライバーのルイス・ハミルトンだった。 ハミルトンは、2019年のF1グランプリで自身6度目の年間チャンピオンに輝いていたスタードライバー。メルセデスとの契約は昨年は4000万ポンド(約52億2000万円)とのこと。また、2023年までメルセデスと契約するため、6000万ポンド(約78億3500万円)の契約を結ぶことになるという。 これにより、ハミルトンは2億2400万ポンド(約292億4600万円)の資産を持つこととなり、「Sunday Times Rich List」における現役アスリートでトップに。また、アスリートとして歴代記録を持っていた元マンチェスター・ユナイテッドのデイビッド・ベッカム氏が2013年に引退した当時の2億ポンド(約261億1300万円)を超え、歴代1位となった。 なお、2位には北アイルランド出身のプロゴルファーであるローリー・マキロイが入り、3700万ポンド(約48億3100万円)増の1億7000万ポンド(約222億円)の資産を保有するという。マキロイは今年2月に5年ぶりとなる世界ランキングトップに返り咲き、ナイキとゴルフメーカーのテイラーメイドと1億ドル(約107億円)のスポンサー契約を結んだとのことだ。 また、30歳以下を対象にした「Young Rich List」というものもあり、これのスポーツ部門のトップは、レアル・マドリーに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイルの1億1400万ポンド(約148億8500万円)だった。 なお、「Young Rich List」はほとんどがプレミアリーグの選手がランキングを占めており、プレミアリーグ内では、フランス代表MFポール・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド)が1位。続いて、ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)、スペイン代表GKダビド・デ・ヘア(マンチェスター・ユナイテッド)となっている。なお、シティの選手はデ・ブライネとイングランド代表FWラヒーム・スターリングのみとなっている。 「Sunday Times Rich List」の編集者であるロバート・ワッツ氏は「リッチリストを主に構成したのは、ルイス・ハミルトン、ローリー・マキロイの2人であったことは偶然ではない」とコメント。また「これらのスポーツスターは、「Sunday Times Rich List」の起業家やビジネスリーダーと大きく異なる。しかし、ゴルフ、ボクシング、モーターレース、サッカーなどのビッグネームは、ハードワークや規律、犠牲など、同じ能力を持っている」とコメントしている。 2020.05.14 12:50 Thu
3

「試合前から泣ける」C・ロナウドと恩師ファーガソンの感動的な2ショットが反響!デ・ヘアも「最高の瞬間だ」

サー・アレックス・ファーガソン氏がマンチェスター・ユナイテッドの2選手の偉業を祝った。クラブ公式サイトが伝えた。 ユナイテッドは16日、プレミアリーグ第11節でニューカッスルとオールド・トラッフォードで対戦。試合は0-0のドローに終わったが、試合前にはスペイン代表GKダビド・デ・ヘアのクラブ通算500試合出場と、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのクラブキャリア通算700ゴールが祝われた。 2人を表彰したのは、サー・アレックス・ファーガソン氏。1986年から2013年まで27年もの間ユナイテッドを指揮し、デ・ヘアとC・ロナウドが初めてユナイテッドに移籍してきた時の指揮官でもある。 また、C・ロナウドが昨夏にユナイテッドに電撃復帰する際には、ファーガソン氏からの勧誘もあり、恩師のような存在としても知られている。 そんな恩師と愛弟子との2ショットには、ファンからも「号泣した」、「最高だ」、「感慨深い」、「試合前から泣ける」感動の声が上がった。 デ・ヘア自身も恩師からの表彰に喜び。最高の瞬間だったとしている。 「この賞を僕に授けてくれるのに、これほどふさわしい人物はいないよ。彼が僕をこのクラブに連れてきて、僕を信頼し、信じてくれた。だから、サー・アレックスと一緒に、満員のオールド・トラッフォードに立っているというのは、最高の瞬間だ」 <span class="paragraph-title">【写真】C・ロナウド&デ・ヘアと恩師ファーガソン監督の感動ショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">500 appearances + 700 club goals<br><br>Sir Alex Ferguson congratulates David de Gea and Cristiano Ronaldo <a href="https://t.co/oesgyEGpLS">pic.twitter.com/oesgyEGpLS</a></p>&mdash; B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1581639651764629504?ref_src=twsrc%5Etfw">October 16, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.10.17 12:15 Mon
4

カシージャスに代表復帰の可能性が浮上?!

▽ポルトに所属するGKイケル・カシージャス(37)に、スペイン代表復帰の可能性が浮上した。スペイン『アス』が報じている。 ▽フランスで行われたユーロ2016を最後に、代表チームから遠ざかっているカシージャス。GKダビド・デ・ヘアに追われる形となったが、キャップ数は「167」を数え、ユーロ2008、2010年南アフリカ・ワールドカップ、ユーロ2012の連続優勝にキャプテンとして貢献した元絶対的守護神だ。 ▽報道によると、カシージャスは数日前にルイス・エンリケ代表監督と連絡を取り合っており、「与えられればどのような役割も担う」と伝えたという。また、エンリケ監督は約70人の候補者リストにカシージャスが載っていることを以前に明らかにしていた。 ▽とはいえ、4日にスペインサッカー連盟(RFEF)によって発表されたUEFAネーションズリーグ(UNL)に臨むスペイン代表メンバー23名に、カシージャスは含まれず。ゴールキーパーには現正守護神デ・ヘアと、GKケパ・アリサバラガ、パウ・ロペスが選出されている。 2018.10.05 20:45 Fri
5

デ・ヘアのレアル移籍騒動、ファン・ハールとの軋轢が原因だった

移籍に迫った時期もあったが、今もマンチェスター・ユナイテッドにとどまり、絶対的守護神を担うスペイン代表GKダビド・デ・ヘア。当時、去就が揺らいだのは元指揮官であるルイス・ファン・ハール氏との確執が原因だったという。 デ・ヘアは2011年夏、アトレティコ・マドリーから加入。前季限りで惜しまれながら現役を引退した元オランダ代表GKのエドウィン・ファン・デル・サール氏に代わる正守護神としての期待にしっかりと応えてみせ、今季も不動の地位を確立している。 しかし、そんなスペイン人GKに対しては2017年夏、レアル・マドリー移籍の可能性が沸騰。結局、デッドラインデイまでに書類上の手続きが完了せず、クラブ間合意済みだったコスタリカ代表GKケイロル・ナバスとのトレードを含む取引は破談した。 当時のユナイテッドでGKコーチとして、ファン・ハール氏をフォローしたエリック・スティール氏がイギリス『iNews』のインタビューで、あの騒動を振り返った。 「彼はファン・ハールの下にいた頃、去りたがり、我々もその理由を知っていた。2人(ファン・ハールとデ・ヘア)は良い関係じゃなかったのだ。実現しなかったけどね」 「移籍市場の締切日に何も起こらなければ、彼はレアル・マドリーに行っていただろう。彼はファンやクラブに不満なんてなく、明らかに舞台裏で何かしらの問題があった」 「今の状況は違う。彼は笑顔を浮かべ、クラブの改善に尽力している。去りたがる理由もない」 そうした騒動を乗り越えて、ユナイテッド在籍9年目の今季も揺るぎない地位を築くデ・ヘアだが、シェフィールド・ユナイテッドに貸し出され、台頭を遂げたイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンの復帰待望論も高まりつつある。 しかし、スティール氏は14歳の頃からを知っているというD・ヘンダーソンが来季復帰したとしても、デ・ヘアが引き続き正守護神の座を担うと述べた。 「私はディーンが14歳だったときから知っている。彼も素晴らしい姿勢を持っている。ダビド自身も把握していたはずだ。でも、ディーンの挑戦がダビドを動揺させることはない。ディーンも障害を克服できないと、今のダビドがいる場所まで辿り着けない」 2020.05.09 17:00 Sat

アル・シャバブの人気記事ランキング

1

ネドベド氏がアル・シャバブのスポーツ・ディレクターに就任、副会長務めたユベントスでは9連覇に貢献

サウジアラビアのアル・シャバブは8日、パベル・ネドベド氏(52)をスポーツ・ディレクターに任命したことを発表した。 現役時代にチェコ代表、スパルタ・プラハ、ラツィオ、ユベントスで活躍したネドベド氏は現役引退後、古巣ユベントスのフロントに入閣。 スポーツディレクターを務めた後、2015年10月に副会長に選出された。ユベントスではセリエA9連覇に尽力するなど手腕を発揮していたが、不正会計によりフロントが総辞職を迫られ、2023年1月にネドベド氏も副会長を辞任し、8カ月の職務停止処分を受けていた。 13試合を消化したサウジ・プロ・リーグで現在6位に付けるアル・シャバブはFWヤニク・カラスコ、MFジャコモ・ボナヴェントゥーラらが在籍し、ファティ・テリム監督が率いている。 2025.01.09 12:00 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly