シェイマス・コールマン Seamus COLEMAN

ポジション DF
国籍 アイルランド
生年月日 1988年10月11日(35歳)
利き足
身長 177cm
体重
ニュース クラブ
ニュース一覧

エバートンが在籍15年目を迎える主将コールマンと1年契約を延長「どれほど大きな意味を持つか…」

エバートンは29日、アイルランド代表DFシェイマス・コールマン(34)との契約延長を発表した。 新契約は2024年6月30日までの1年間。15シーズン目を迎えることとなる。 コールマンは2009年1月に母国アイルランドのスライゴ・ローヴァーズから6万ポンド()でエバートンに加入。14シーズン半を過ごし、公式戦409試合に出場し28ゴール22アシストを記録している。 現在のプレミアリーグでは最も長くプレーする選手であり、あと3試合で元アメリカ代表GKティム・ハワードが持つクラブのプレミアリーグ最多出場記録354試合に並ぶこととなる。 右サイドバックを主戦場に、ハードなプレーと情熱を持ったパフォーマンスが特徴。2019年からはキャプテンを務めている。 2011年にはアイルランド代表でデビューを果たし、68キャップを記録。現在も代表チームでプレーしている。 コールマンは残留争いを演じる中で、5月にヒザの内側じん帯損傷の重傷を負い、復帰を目指している中での契約延長。クラブを通じてコメントしている。 「僕にとってエバートンがどれほど大きな意味を持つかは誰もが知っている。この新しい契約にサインし、この偉大なクラブでプレーをし続けることが特別な理由だ」 「14年以上前に加入した瞬間から、僕と家族のファンやクラブの周囲の人々からのサポートは素晴らしく、僕がエバートンの代表を務めることがどれほど幸運であるかを決して当たり前のこととは思っていない」 「それには、近年キャプテンマークを巻いているという栄誉も含まれている」 2023.06.30 10:40 Fri

苦境エバートンに朗報! 担架退場の主将コールマンが重傷回避

エバートンのアイルランド代表DFシェイマス・コールマンが重傷を回避した。 1日に行われたプレミアリーグ第34節のレスター・シティ戦で右ヒザを痛め、担架退場のコールマン。初見から重傷が危惧され、試合後のショーン・ダイチ監督からも心配の声が上がっている。 重傷なら、契約も最終年とあって、あのレスター戦がラストゲームの恐れもあった主将だが、佳境のプレミアリーグで19位に沈み、残留を争うチームとともに最後まで戦っていけるようだ。 エバートンで14シーズンを過ごす34歳はクラブのツイッターを通じて検査結果を報告。最悪の事態を回避した旨とともに、早期復帰も見込める状況を明らかにしている。 「みんなに最新情報を伝えたい。素敵な願いをありがとう。スキャンから戻って、前十字じん帯にダメージなしとのことで嬉しいよ。すぐに戻る」 2023.05.04 15:35 Thu

コールマンが右ヒザに重傷か…今季限りで契約満了となる中でエバートンラストゲームの可能性も

エバートンのアイルランド代表DFシェイマス・コールマン(34)が、右ヒザに重傷を負ったようだ。 コールマンは、1日に行われたプレミアリーグ第34節のレスター・シティ戦に先発出場。しかし、前半終了間際に相手MFブバカリ・スマレとの激しい交錯で右ヒザを強く捻ってしまった。そして、自力での歩行が不可能となった同選手はストレッシャーに乗せられてピッチを後にしていた。 同試合後、ショーン・ダイチ監督は、「シェイマスについてのニュースを待っているところだ。あまり良い印象はないが、はっきりさせるのを待っているところだ。メディカルスタッフは、おそらく深刻な事態になるだろうと考えている」と、キャプテンの長期離脱の可能性を認めた。 現在、エバートンのメディカルスタッフは負傷箇所の腫れが引き次第、改めて精密検査を行う予定だが、じん帯断裂などの重傷の可能性が高い模様だ。 なお、コールマンとエバートンの現行契約は今シーズン終了までとなっており、イギリス『フットボール・インサイダー』は仮にこのケガが重傷である場合、クラブが延長オファーを掲示する可能性は低く、これがトフィーズでの最後の試合となる可能性を報じている。 2009年に母国のスライゴ・ローヴァーズから加入して以降、14シーズンに渡ってエバートンの右サイドを支えてきたコールマンは、ここまで公式戦409試合に出場している。 2023.05.03 06:15 Wed

ケインの倒れ方が大袈裟だった?エバートンMFが手を出し退場したシーンのオーバーリアクションに解説者が苦言「恥ずかしいものだった」

3日、プレミアリーグ第29節のエバートンvsトッテナムが開催。1-1の引き分けに終わった。 アントニオ・コンテ監督を解任したトッテナムにとってクリスティアン・ステッリーニ暫定監督の初陣となった試合は後半に大きく動く。 58分、エバートンのMFでマライ・グレイを倒した後もプレーを続けようとしたトッテナムのFWハリー・ケインと、エバートンのMFアブドゥライェ・ドゥクレが口論となると、ケインの顔をはたいて暴力行為で一発退場に。ピッチに長い間倒れこんだケインには、エバートンのDFシェイマス・コールマンが怒りの形相で文句を言っていた。 この場面について、解説者を務める元イングランド代表FWクリス・サットン氏は「ハリー・ケインがあのように倒れているのは恥ずかしいことだ」と苦言を呈している。 また、イギリス『デイリー・レコード』によると、ファンからも「腕を振ったドゥクレがバカなのはわかるが、ケインの過剰反応は本当に恥ずかしい」、「レッドカードは当然だが、もしこれがハリー・ケイン以外の選手だったら、どれだけ接触したかを説明することになるだろう」とケインのアクションがオーバーだったと指摘する声が上がっているようだ。 試合は、その後ケインがPKを決めたトッテナムが先制したものの、途中出場のFWルーカス・モウラが一発退場となり数的同数になると、試合終盤の90分にエバートンのDFマイケル・キーンが同点ゴール。1-1のドローに終わっている。 <span class="paragraph-title">【写真】ケインが大袈裟だった?ドゥクレの左手が接触した瞬間</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Not the smartest decision from Abdoulaye Doucoure <a href="https://t.co/WOesGmSoKy">pic.twitter.com/WOesGmSoKy</a></p>&mdash; Football on BT Sport (@btsportfootball) <a href="https://twitter.com/btsportfootball/status/1642986396167069701?ref_src=twsrc%5Etfw">April 3, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.04.04 17:45 Tue

「レッドカード笑」降格圏脱出も災難に…ニューカッスル指揮官が相手選手からハードタックルを受けるも笑顔絶やさず

ニューカッスルのエディ・ハウ監督がアクシデントに見舞われていたようだ。『BT Sports』がその瞬間を取り上げている。 8日に行われたプレミアリーグ第24節で、ニューカッスルはフランク・ランパード新監督率いるエバートンをホームに迎えた。 36分にオウンゴールで先制を許したが、直後に相手のオウンゴールで同点に追い付くと、後半に2ゴールを奪って3-1と逆転勝利。今季初の連勝で17位に浮上し、降格圏を脱している。 試合後には「我々はどんな相手にもボールの有無にかかわらず、挑む。選手は我々の要求をよくやってくれた」と、ハードワークした選手を称えていたハウ監督だが、自らもデュエルに遭遇していたようだ。 この試合中の一場面、エバートンDFシェイマス・コールマンはタッチライン際でニューカッスルFWジョエリントンと競り合いながらボールを蹴り出した。コールマンは勢いのままスライディングのような格好となり、ピッチサイドにいた相手指揮官と交錯。ボールを目で追っていたハウ監督の足をきれいに刈ってしまった。 だが、ハウ監督は気を悪くした様子もなく、起き上がるとコールマンにも笑顔を向けた。この一幕にファンからは「レッドカード笑」、「エディはいつも笑顔だね」、「エディが好きだよ」、「たぶんフランクに言われたんだろう」など、ハウ監督に対して好意的な声が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】これは痛い…スライディングを受けて転倒するエディ・ハウ監督</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CZurZPGo4xh/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CZurZPGo4xh/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">BT Sport(@btsport)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.02.09 20:40 Wed

エバートン、リシャルリソンら主力3選手のチェルシー戦欠場を発表…

エバートンは14日、主力選手3名が明後日(16日)にホームで行われるプレミアリーグ第17節のチェルシー戦を欠場することを明かした。 欠場するのはブラジル代表FWリシャルリソン、元イングランド代表MFアンドロス・タウンゼント、アイルランド代表DFシェイマス・コールマンの3選手。リシャルリソンらは12日に行われたプレミアリーグ第16節のクリスタル・パレス戦で負傷したとのことだ。 クラブの発表によれば、58分に負傷交代したリシャルリソンは最新の検査でふくらはぎの肉離れと診断され、数週間の離脱となる。また、古巣対戦となったタウンゼントは相手選手との接触で足に小さなひびが入っており、今週末に専門医の診察を受ける予定とのことだ。 そして、主将を努めるコールマンはクリスタル・パレス戦で骨の打撲と筋肉の損傷を負い、今後数日間渡って引き続き検査を行うとのことだ。 年末にかけて過密日程が続くプレミアリーグをこなすエバートンにとって、レギュラー格の3選手を欠くことは大きな痛手となることは間違いない。 2021.12.15 07:30 Wed

決まっていたはずが…リシャルリソンがキャルバート=ルーウィンとPKキッカーを巡ってひと悶着

エバートンのイングランド代表FWドミニク・キャルバート=ルーウィンとブラジル代表FWリシャルリソンが試合中にもめた。 エバートンは28日、プレミアリーグ第3節のブライトン&ホーヴ・アルビオン戦をアウェイで戦った。1-0で迎えた58分、DFシェイマス・コールマンが倒されてPKを獲得。追加点を奪う絶好の機会を得た。 だが、キッカーを誰が務めるかでひと悶着。前節のリーズ戦でもPKを沈めたキャルバート=ルーウィンを差し置き、ボールを持ってスポットへと向かったのはリシャルリソンだ。自分が蹴るものだと思っていたキャルバート=ルーウィンは驚いた様子。最終的にはチームメイトの説得もあり、リシャルリソンはキッカーを譲った。 キャルバート=ルーウィンはこれをきっちりと決め、3試合連続ゴールを記録。一方で、リシャルリソンは浮かない表情だ。 このシーンについて、ラファエル・ベニテス監督はイギリス『デイリー・メール』に次のように明かしている。「試合前にキッカーは決めていた」と説明し、2人の関係性については何も心配していないと語った。 「試合前に話をしたが、PKが2つあった場合、最初のPKはドミニク(・キャルバート=ルーウィン)、2番目はリシャルリソンだと伝えていた」 「リシャルリソンは点を取りたいと思っている。それは普通の感情だが、我々が勝ち、ドミニクが得点したことを嬉しく思う。そして、誰もがそれに満足している必要がある」 リシャルリソンは昨シーズンにもMFギルフィ・シグルドソンからキッカーの権利をもらおうと、同様の行為をしていたとのこと。ゴールへの貪欲さがむき出しだ。 試合はそのまま2-0でエバートンが勝利。開幕から2勝1分けと、好スタートを切っている。 <span class="paragraph-title">【動画】ブライトンvsエバートンのハイライト(1;50~)</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/4tQcvpRPIWY" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 【写真】なだめられるリシャルリソンの鬼の形相 <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Surreal: Everton win penalty. Richarlison grabs ball, refuses to hand it to designated penalty taker Calvert Lewin. Everton players have to beg him to give it up. Iced by own player, DCL still converts. Richarlison celebrates angrily like Itchy &amp; Scratchy combined in human form <a href="https://t.co/0VmCep3s5c">pic.twitter.com/0VmCep3s5c</a></p>&mdash; roger bennett (@rogbennett) <a href="https://twitter.com/rogbennett/status/1431638249735327750?ref_src=twsrc%5Etfw">August 28, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.08.30 15:55 Mon

エバートン主将コールマン、クラブのアンチESLを誇る「素晴らしい声明だった」

エバートンで主将を務めるアイルランド代表DFシェイマス・コールマンが、欧州スーパーリーグ(ESL)構想に対するクラブの姿勢を称えている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 当初参加を表明していた12クラブの多くが次々と離脱を発表し、一瞬で瓦解したESL構想。ファンやサポーター、さらには所属するリーグやサッカー協会と対立関係となったこともあり、現段階でレアル・マドリーとバルセロナを除く10クラブが脱退を決めている。 プレミアリーグではリバプール、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、チェルシー、トッテナムの、いわゆる“ビッグ6”と呼ばれるクラブが、今回の大計画の一端を担っていた。 これに対して多くのクラブが反対の意思を示した中、エバートンも声明を出し、「6つのクラブは、完全に自分たちの利益のために動いている」などと批判するとともに「この提案が直ちに撤回されることを願う」と、心中を赤裸々に綴っていた。 この強い姿勢にはキャプテンのコールマンも感動したようだ。多くの選手と同じく否定派の同選手は、そんなクラブの一員であることを誇りに思うと、喜びの言葉を残した。 「僕たちのクラブは素晴らしい声明を発表したね。その声明を読んだ時、僕はこのクラブの一員であることを凄く誇りに思ったよ。みんなが考えていることや感じていることを的確に表現してくれた」 「僕はまだチャンピオンズリーグでプレーしたことないけど、毎年の目標は『トップ4に入ることができるか』であり、チャンピオンズリーグのアンセムを初めて聞くことは、その中でプレーしたことのある選手にとって、きっと最高の気分なんだろうね」 「レスター・シティだってプレミアリーグで優勝し、チャンピオンズリーグに出場したんだ」 「そんなわけで、ESLが実現しないという結果になって嬉しいし、このクラブの一員でいられて嬉しい。そして、このナンセンスなことを終わらせるために人々が結集してくれたことも喜びなんだ」 2021.04.22 20:50 Thu

古巣チェルシーに勝利のアンチェロッティ監督「パフォーマンスは本当に良かった」

エバートンのカルロ・アンチェロッティ監督が、チェルシー戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 エバートンは12日、プレミアリーグ第12節でホームにチェルシーを迎えた。 ハメス・ロドリゲスやリュカ・ディーニュ、シェイマス・コールマンと主力選手が欠場した中、リーグ戦9戦無敗のチェルシーを迎えた一戦。 立ち上がりからチェルシーが攻勢に出る中、エバートンは集中した守備でゴールを許さずすると21分にドミニク・キャルバート=ルーウィンがPKを獲得。これをギルフィ・シグルドソンが決めて、先制に成功する。 その後はチェルシーが反撃に出るも、エバートンも応戦。結局1-0でエバートンが勝利した。 試合後、アンチェロッティ監督が古巣戦にコメント。選手たちのパフォーマンスを高く評価した。 「このパフォーマンスが必要であり、この勝ち点が必要だった。今夜のパフォーマンスは本当に良かった」 「良いパフォーマンスがなければ、チェルシーに勝つことはできない」 「守備面でも我々は本当に良かった。チャンスを与えず、ボックスの外から2本許しただけだった」 2020.12.13 12:10 Sun

エバートンで輝くハメス、“小さな問題”で今節欠場へ アンチェロッティが明言

エバートンのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが今週末のゲームを欠場するという。クラブ公式サイトが伝えている。 今季のプレミリーグ開幕から4勝1分け1敗で首位に立つエバートンは11月1日に行われる第7節で14位につけるニューカッスル・ユナイテッドとのアウェイ戦に挑む。今季初黒星を喫した前節からの仕切り直しが求められるが、ここまでリーグ戦全試合で先発が続くハメスを“小さな問題”で欠いての試合になるようだ。 カルロ・アンチェロッティ監督は3試合ぶりの勝利がかかるニューカッスル戦に先駆けた会見で、「ハメスは全試合出場を続けているが、小さな問題を抱えており、この試合で休む必要がある。次のゲームには出られるだろう」とハメスの欠場を明言した。 また、ニューカッスル戦では主将のアイルランド代表DFシェイマス・コールマンも負傷欠場。ブラジル代表FWリシャルリソンとフランス代表DFリュカ・ディーニュもサスペンションで欠場となるが、アンチェロッティ監督は代わりに出番が回ってくる選手に対する信頼を口にしている。 「選手が欠けているという事実はあるが、チームの質を認識するのが大切。ほかの選手が手にしたプレーの機会で自身の質を示して、チームが上位にとどまるための手助けをしてくれるはずだ」 なお、ニューカッスル戦に向けては「重要な試合だ。できることなら、リーグテーブルのトップにとどまりたいからね。ニューカッスル戦は常に難しい。しかし、我々もフォーカスして、良い精神状態にある。この試合に向けた自信もあるんだ」と意気込みを語っている。 2020.10.31 09:55 Sat
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2010年5月31日 ブラックプール エバートン レンタル移籍終了
2010年3月19日 エバートン ブラックプール レンタル移籍
2009年1月1日 スライゴ・ローヴァーズ エバートン 完全移籍
2006年7月1日 スライゴ・ローヴァーズ 完全移籍
今季の成績
プレミアリーグ 9 459’ 0 0 0
合計 9 459’ 0 0 0
出場試合
プレミアリーグ
第1節 2023年8月12日 vs フルアム メンバー外
0 - 1
第2節 2023年8月20日 vs アストン・ビラ メンバー外
4 - 0
第3節 2023年8月26日 vs ウォルバーハンプトン メンバー外
0 - 1
第4節 2023年9月2日 vs シェフィールド・ユナイテッド メンバー外
2 - 2
第5節 2023年9月17日 vs アーセナル メンバー外
0 - 1
第6節 2023年9月23日 vs ブレントフォード メンバー外
1 - 3
第7節 2023年9月30日 vs ルートン・タウン メンバー外
1 - 2
第8節 2023年10月7日 vs ボーンマス メンバー外
3 - 0
第9節 2023年10月21日 vs リバプール メンバー外
2 - 0
第10節 2023年10月29日 vs ウェストハム メンバー外
0 - 1
第11節 2023年11月4日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン メンバー外
1 - 1
第12節 2023年11月11日 vs クリスタル・パレス メンバー外
2 - 3
第13節 2023年11月26日 vs マンチェスター・ユナイテッド ベンチ入り
0 - 3
第14節 2023年12月2日 vs ノッティンガム・フォレスト ベンチ入り
0 - 1
第15節 2023年12月7日 vs ニューカッスル 67′ 0
3 - 0
第16節 2023年12月10日 vs チェルシー メンバー外
2 - 0
第17節 2023年12月16日 vs バーンリー メンバー外
0 - 2
第18節 2023年12月23日 vs トッテナム メンバー外
2 - 1
第19節 2023年12月27日 vs マンチェスター・シティ ベンチ入り
1 - 3
第20節 2023年12月30日 vs ウォルバーハンプトン 27′ 0
3 - 0
第21節 2024年1月14日 vs アストン・ビラ 90′ 0
0 - 0
第22節 2024年1月30日 vs フルアム メンバー外
0 - 0
第23節 2024年2月3日 vs トッテナム 15′ 0
2 - 2
第24節 2024年2月10日 vs マンチェスター・シティ 34′ 0
2 - 0
第25節 2024年2月19日 vs クリスタル・パレス メンバー外
1 - 1
第26節 2024年2月24日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン ベンチ入り
1 - 1
第27節 2024年3月2日 vs ウェストハム ベンチ入り
1 - 3
第28節 2024年3月9日 vs マンチェスター・ユナイテッド ベンチ入り
2 - 0
第30節 2024年3月30日 vs ボーンマス 90′ 0
2 - 1
第31節 2024年4月2日 vs ニューカッスル 1′ 0
1 - 1
第32節 2024年4月6日 vs バーンリー 90′ 0
1 - 0
第33節 2024年4月15日 vs チェルシー 45′ 0
6 - 0
第34節 2024年4月21日 vs ノッティンガム・フォレスト メンバー外
2 - 0
第29節 2024年4月24日 vs リバプール メンバー外
2 - 0
第35節 2024年4月27日 vs ブレントフォード メンバー外
1 - 0