2020年のリーグ戦で最もゴールを決めているのは?コロナ禍でもあの男の調子は全く衰えず!

2020.11.14 14:45 Sat
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新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響で、例年と違った動きを見せる2020年のサッカー界だが、変わらないこともあるようだ。
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イギリス『SPORTbible』は、2020年の欧州5大リーグのリーグ戦における、ここまでの得点数ランキングを発表。ユベントスで2020年に入ってからのセリエAで27ゴールを決めたポルトガル代表FWクリスティアーノロナウドが、今年最もリーグ戦でゴールを決めている選手だった。
◆C・ロナウドの2020-21シーズン初ゴール

C・ロナウドの27ゴールという数字は、キャリア最高の成績を残しているバイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが記録した26ゴールを上回る数字であり、改めてC・ロナウドの超人ぶりが見て取れる。
C・ロナウドと双璧をなすスーパースターのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、15ゴールで10位にランクインしており、やや水をあけられているが、バルセロナや自身を取り巻く環境を考えれば、納得のいく数字だ。

また、3位には2019-20シーズンのゴールデンシュー(欧州最多得点選手)に輝いたラツィオのイタリア代表FWチーロ・インモービレ(22ゴール)が入った他、4位にはドルトムントで驚異的な活躍を続ける“神童”、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが入っている。
◆2020年欧州5大リーグ得点ランキング(括弧内は1ゴール当たりにかかった時間)
※同数の場合は1ゴール当たりにかかった時間が少ない順

1位:クリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)/ 27ゴール(73分)
2位:ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)/ 26ゴール(66分)
3位:チーロ・インモービレ(ラツィオ)/ 22ゴール(102分)
4位:アーリング・ハーランド(ドルトムント)/ 19ゴール(81分)
5位:ズラタン・イブラヒモビッチ(ミラン)/ 18ゴール(101分)
6位:フランチェスコ・カプート(サッスオーロ)/ 18ゴール(124分)
7位:モハメド・サラー(リバプール)/ 18ゴール(125分)
8位:ロメル・ルカク(インテル)/ 16ゴール(123分)
9位:ダニー・イングス(サウサンプトン)/ 15ゴール(137分)
10位:リオネル・メッシ(バルセロナ)/ 15ゴール(159分)
11位:アンドレア・ベロッティ(トリノ)/ 15ゴール(162分)
12位:キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)/ 14ゴール(81分)
13位:ハリー・ケイン(トッテナム)/ 14ゴール(114分)
14位:アンドレ・シウバ(フランクフルト)/ 14ゴール(117分)
15位:ソン・フンミン(トッテナム)/ 14ゴール(130分)
16位:ジェラール・モレノ(ビジャレアル)/ 14ゴール(132分)
17位:ジェイミー・ヴァーディ(レスター・シティ)/ 14ゴール(134分)
18位:ドゥヴァン・サパタ(アタランタ)/ 14ゴール(134分)
19位:ティモ・ヴェルナー(チェルシー)/ 14ゴール(148分)
20位:アンドレイ・クラマリッチ(クロアチア)/ 13ゴール(78分)
21位:ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド)/ 13ゴール(135分)
22位:ドミニク・キャルバート=ルーウィン(エバートン)/ 13ゴール(169分)
23位:ラウール・ヒメネス(ウォルバーハンプトン)/ 13ゴール(169分)
24位:カリム・ベンゼマ(レアル・マドリー)/ 13ゴール(182分)
25位:ルイス・ムリエル(アタランタ)/ 12ゴール(57分)


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