ナイジェリアに3発快勝のなでしこが2大会連続のベスト8進出!【パリ五輪】
2024.08.01 02:11 Thu
なでしこジャパンは7月31日、パリ・オリンピック(五輪)グループC最終節でナイジェリア女子代表と対戦し、3-1で勝利した。この結果、2大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。
開始7分に左サイドでボールを受けた北川のピンポイントクロスから田中がファーストシュートを放ったなでしこは、その後も両ウィングバックの北川と守屋都弥を両サイドを経由し、攻撃を組み立てる。
ボール保持はイーブンも効果的な守備で優位に立つなでしこは、スムーズにボールをアタッキングサードまで運ぶと、22分に先制する。長谷川唯のスルーパスでDFの裏に抜け出した植木がボックス左から侵入すると、相手GKを引きつけてラストパス。最後は並走した浜野が無人のゴールにシュートを流し込んだ。
リードを広げたなでしこだったが、前半終盤に失点する。42分、石川のミスパスをトニー・ペインにカットされると、パスを受けたエチェギニがユチェイベとのワンツーでペナルティアーク内まで侵入し、ダイレクトシュートをゴール左に突き刺した。
このまま前半終了かと思われたが、なでしこは前半アディショナルタイム5分にセットプレーから追加点を挙げる。バイタルエリア中央右で田中がデメヒンに倒されてFKを獲得すると、北川の直接FKがゴール右に突き刺さり、3-1で前半を終えた。
ハーフタイムに田中を下げて清家貴子を投入したなでしこは、後半から植木を1トップに入り、清家が2シャドーの左に入った。
後半は一進一退の展開が続いたが、なでしこは52分に再びチャンス。ボックス左深くまで切り込んだ北川のクロスを競り合った守屋がアジバデに押し倒されると、主審はPKを宣告。しかし、オンフィールドレビューの末にノーファウルと判定され、このPKは取り消された。
その後も互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。そんななか、なでしこは試合終了間際に決定機を迎える。98分、ドリブルでボックス右から侵入した清家がシュート。これは相手DFにブロックされたが、こぼれ球を清家がダイレクトで折り返すと、ゴール前の千葉玲海菜がフリーでシュートを放ったが、これはゴール左に外れた。
結局、試合はそのまま3-1でタイムアップ。ブラジル、ナイジェリアに連勝したなでしこが、2大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。
また、同時刻開催のブラジル女子代表vsスペイン女子代表は0-2でスペインが勝利。この結果、スペインがグループ首位通過、グループ3位のブラジルは各グループ3位の中で上位2カ国に入れば、決勝トーナメント進出となる。
なでしこジャパン 3-1 ナイジェリア女子代表
【なでしこジャパン】
浜野まいか(前22)
田中美南(前32)
北川ひかる(前50)
【ナイジェリア】
ジェニファー・エチェギニ(前42)
◆出場メンバー ()内=途中出場選手
GK
山下杏也加
DF
高橋はな、熊谷紗希、石川璃音
MF
守屋都弥(→千葉玲海菜 80)、林穂之香、長谷川唯(→長野風花 60)、北川ひかる(→宮澤ひなた 60)
FW
浜野まいか、田中美南(→清家貴子 HT)、植木理子(→谷川萌々子 93)
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2日前のブラジル女子代表戦を谷川萌々子の劇的弾で逆転勝利したなでしこは、その試合からスタメンを4人変更。長野風花や宮澤ひなた、古賀塔子、南萌華に代えて植木理子、北川ひかる、林穂之香、石川璃音をスタメンで起用した。グループステージ初勝利を狙うナイジェリアに対し、なでしこは最前線に田中美南、2シャドーに浜野まいかと植木理子を据えた[3-4-2-1]の布陣で臨んだ。ボール保持はイーブンも効果的な守備で優位に立つなでしこは、スムーズにボールをアタッキングサードまで運ぶと、22分に先制する。長谷川唯のスルーパスでDFの裏に抜け出した植木がボックス左から侵入すると、相手GKを引きつけてラストパス。最後は並走した浜野が無人のゴールにシュートを流し込んだ。
先制したなでしこは、クーリングブレイク直後に再びスコアを動かす。32分、高橋はなのロングスルーパスをボックス右手前の田中がフリックすると、右サイド深くまで駆け上がった守屋のダイレクトクロスを走り込んだ植木がヘディングシュート。これはクロスバーを直撃したが、跳ね返りに反応した田中が倒れ込みながら左足で合わせ、ゴールネットを揺らした。
リードを広げたなでしこだったが、前半終盤に失点する。42分、石川のミスパスをトニー・ペインにカットされると、パスを受けたエチェギニがユチェイベとのワンツーでペナルティアーク内まで侵入し、ダイレクトシュートをゴール左に突き刺した。
このまま前半終了かと思われたが、なでしこは前半アディショナルタイム5分にセットプレーから追加点を挙げる。バイタルエリア中央右で田中がデメヒンに倒されてFKを獲得すると、北川の直接FKがゴール右に突き刺さり、3-1で前半を終えた。
ハーフタイムに田中を下げて清家貴子を投入したなでしこは、後半から植木を1トップに入り、清家が2シャドーの左に入った。
後半は一進一退の展開が続いたが、なでしこは52分に再びチャンス。ボックス左深くまで切り込んだ北川のクロスを競り合った守屋がアジバデに押し倒されると、主審はPKを宣告。しかし、オンフィールドレビューの末にノーファウルと判定され、このPKは取り消された。
その後も互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。そんななか、なでしこは試合終了間際に決定機を迎える。98分、ドリブルでボックス右から侵入した清家がシュート。これは相手DFにブロックされたが、こぼれ球を清家がダイレクトで折り返すと、ゴール前の千葉玲海菜がフリーでシュートを放ったが、これはゴール左に外れた。
結局、試合はそのまま3-1でタイムアップ。ブラジル、ナイジェリアに連勝したなでしこが、2大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。
また、同時刻開催のブラジル女子代表vsスペイン女子代表は0-2でスペインが勝利。この結果、スペインがグループ首位通過、グループ3位のブラジルは各グループ3位の中で上位2カ国に入れば、決勝トーナメント進出となる。
なでしこジャパン 3-1 ナイジェリア女子代表
【なでしこジャパン】
浜野まいか(前22)
田中美南(前32)
北川ひかる(前50)
【ナイジェリア】
ジェニファー・エチェギニ(前42)
◆出場メンバー ()内=途中出場選手
GK
山下杏也加
DF
高橋はな、熊谷紗希、石川璃音
MF
守屋都弥(→千葉玲海菜 80)、林穂之香、長谷川唯(→長野風花 60)、北川ひかる(→宮澤ひなた 60)
FW
浜野まいか、田中美南(→清家貴子 HT)、植木理子(→谷川萌々子 93)
PR
1
2
北川ひかる
谷川萌々子
長野風花
宮澤ひなた
古賀塔子
南萌華
植木理子
林穂之香
石川璃音
田中美南
浜野まいか
守屋都弥
長谷川唯
高橋はな
トニー・ペイン
清家貴子
千葉玲海菜
ジェニファー・エチェギニ
山下杏也加
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「CKのニアは得意」なでしこに先制点もたらしたDF北川ひかる、MF長谷川唯からのボールは「どういう軌道で来るかわかっていた」
なでしこジャパンのDF北川ひかる(BKヘッケン/スウェーデン)が自らのゴールなどを振り返った。 26日、MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024でパリ・オリンピック(五輪)以来となる試合に臨んだなでしこ。韓国女子代表を国立競技場に迎え、4-0の大勝を収めた。 左サイドバックで先発した北川は積極的な攻撃参加を披露。なかなか韓国ゴールをこじ開けられなかったなか、33分にはMF長谷川唯のCKをニアで合わせ、ヘディングで先制点を奪った。 試合後に取材に応じた北川は、「あの時間帯で得点が取れたっていうのはチームとしても本当に大きかったと思います」と先制点を回想。自らの得意な部分を活かせたと述べている。 「コーナーのニアっていうところは自分自身も得意なポジションなので、ヘディングでゴールを決められてよかったです」 「自分自身、コーナーで中に入って競っていくっていうことが代表ではあまりなかったんですけど、今回はそのチャンスをもらえたので。得意ですし、思いきって突っ込んでいこうというところで、うまく得点が取れたことは個人としても良かったなと思います」 「ショート(コーナー)とかは戦略としてあったんですけど、自分のなかでは唯さんのボールがニアに来ると思っていましたし、どういう軌道でボールが来るかっていうのもわかっていました。そういうなかでタイミングが合ったかなと思います」 また、FW田中美南が奪った2点目も北川の即時奪回が起点に。「前線からの守備っていうところ、ボールを取られた切り替えのところで、下がらずに前に行くっていうところはうまくできた」と分析した。 さらに、暫定的に指揮を執った佐々木則夫監督が用いた4バックにも言及。これまでのウイングバックではなくサイドバックとして振る舞うことになった北川だが、夏に移籍したヘッケンで培った部分を活かせたようだ。 「いままでは(ディフェンス)5枚でやってきてウイングバックっていうポジションで、結構やることも多かったですけど、4枚のサイドバックっていうところで、個人的な強さっていう部分は海外に行ってからやってきました。それを少しでも表現してプレーしたいなと思っていました」 コーチとして参加した元日本代表DF内田篤人氏から受けた影響についてもコメント。「好きですね、みなさんそれ。欲しがってますね(笑)」と反応しながら、 同じポジションの経験者として参考になる意見が多いと明かしている。 「個人的にサイドバックの部分で自分自身がいままで悩んでいたことだったり、この時はどうしようっていうところをウチさんも教えてくれたりもしますし、本当に自分にとってはありがたいコーチだなと思っています」 「サイドバックをやっていたからこそわかることというか、悩みだったり、どうすべきかっていう細かいところ。自分が成長していたら内田さんが上げてくれたと思ってください(笑)」 <span class="paragraph-title">【動画】長谷川唯のCKにニアで合わせる!北川ひかるの先制点</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">【MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024 <br> なでしこジャパン 1-0 韓国】<br>前半32分<a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%95%B7%E8%B0%B7%E5%B7%9D%E5%94%AF?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#長谷川唯</a> のCKに <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%8C%97%E5%B7%9D%E3%81%B2%E3%81%8B%E3%82%8B?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#北川ひかる</a> がヘディングで合わせ、日本先制<br><br>地上波 <a href="https://twitter.com/hashtag/TBS?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#TBS</a> 系列で放送中‼️<br>TVerでもLive配信<a href="https://t.co/DPWAcohh4p">https://t.co/DPWAcohh4p</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%AA%E3%81%A7%E3%81%97%E3%81%93%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#なでしこジャパン</a><a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/nadeshiko?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#nadeshiko</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー日本代表</a> <a href="https://t.co/aP6PSBb5z0">pic.twitter.com/aP6PSBb5z0</a></p>— JFAなでしこサッカー (@jfa_nadeshiko) <a href="https://twitter.com/jfa_nadeshiko/status/1850059079794004009?ref_src=twsrc%5Etfw">October 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.26 21:03 Sat2
なでしこMF長谷川唯の先制アシストは「自分の判断」、一方で課題も「今日の行き方でやられるシーンは絶対ある」
なでしこジャパンのMF長谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド)は大勝に満足していない。 26日、なでしこジャパンはパリ・オリンピック(五輪)後最初の試合で韓国女子代表と対戦。国立競技場で4-0の勝利を収めた。 中盤でゲームを作り、CKからDF北川ひかるが決めた先制点のアシストや、スルーパスからFW田中美南の3点目を生んだ長谷川。MF谷川萌々子の4点目の起点にもなったなか、試合後に内容を振り返っている。 「得点が入ったことですごく楽になって、チームとして特に攻撃の部分で良いシーンが多く見られたかなと思います」 「前半は特に前から行くなかで、相手のフォーメーション的にも自分たちがそのまま前から行くとハマる状況だったので、すごく行きやすかった。取られた後のセカンドだったり、ボール奪取っていうところはすごく早かったので、良かったかなと思います」 「後半の最初は特に、相手が少しアンカーのような形を作ってきたりとかしたなかで、フォーメーションを自分たちでちょっと変えたりとかすぐに修正できたので、本当にポジティブな試合だったかなと思います」 一方、世界の舞台を見据えればまだまだ改善の余地があるともコメント。特に守備の部分で強豪を想定したレベルアップを求めた。 「相手側に依存するところもあるというのを自分は感じています。もちろん今日はポジティブな要素がたくさんありましたし、今後活かしていきたい部分だったり、今後もこうやっていきたいっていう部分はあります」 「ただ、自分がいままで世界大会を経験したなかで、今日のプレスの行き方でやられるシーンは絶対あると思いますし、もっと戦術的にサッカーをやってくるチームだともっと難しい試合も出てくるなというのは感じています」 「今日は今日で良かった点はしっかりポジティブに捉えますけど、ここからもう一個強度を上げていったりとか、守備の部分でのプレー戦術の理解っていうところをもっと深めていかないと、逆に前から行くことで間を空けてしまったりとか、やられてしまうシーンもすごく出てくると思う。なので、そこはチームとしてもしっかりとやっていきたいなと思います」 また、先制点に繋がったCKは自らの判断でニアに蹴ったと告白。コーチを務めた内田篤人氏のアドバイスもあったと明かしている。 「2本目のショートっていう形は特に今回課題としてやった部分でしたけど、少しうまくいかなかった。そのなかで、普通のニアだったり、ファーのところでも、韓国のプレーがすごく恐いというか、前回のアメリカの試合でも失点しているのを見ていたので、シンプルに上げても入り方とボールさえ良ければ入るなっていう感覚だった」 「内田さんもそういうところも話していて、特に中の入り方っていうのはすごく指導してもらった。あの得点も全員がニアに蹴るのはわかっていなかった状態でした。本当に自分の判断で蹴ったので、それでもしっかりゴールになったというのはすごく良かったのかなと思います」 「セットプレーのところは内田さんの担当じゃないですけど、そういう形でアイデアを出してもらったりとか、誰がどこをブロックするところだったり、動き方の工夫は指導してもらいました」 「それはすごくポジティブに出ていたかなと思うんですけど、セットプレー以外でも、サイドバックの選手は特にフリーになる戦術だったり、身体の向きだったり、ポジショニングもアドバイスをもらっていて、なでしこにとってすごくポジティブな要素が多かったと思います」 さらに、女子委員長の佐々木則夫氏が代行で指揮を執ったチーム状況にも言及。正式な監督が就任すれば一からの争いになると認識しつつ、良いところは引き継いでいきたいと語った。 「監督が決まったらメンバーもガラッと変わる可能性もありますし、誰が出るかだったり、誰が招集されるかもわからないです」 「それでもなでしこの今後のコンセプトっていうところはしっかり確認しながら(やっていきたい)。今回はそれを出せた試合になったと思うので、誰が監督になるかわからないですけど、今日の勢いだったり、前から行くっていう姿勢は次にも繋げていけたら良いかなと思います」 <span class="paragraph-title">【動画】個人の判断でニアへ!長谷川唯のCKアシスト</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">【MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024 <br> なでしこジャパン 1-0 韓国】<br>前半32分<a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%95%B7%E8%B0%B7%E5%B7%9D%E5%94%AF?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#長谷川唯</a> のCKに <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%8C%97%E5%B7%9D%E3%81%B2%E3%81%8B%E3%82%8B?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#北川ひかる</a> がヘディングで合わせ、日本先制<br><br>地上波 <a href="https://twitter.com/hashtag/TBS?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#TBS</a> 系列で放送中‼️<br>TVerでもLive配信<a href="https://t.co/DPWAcohh4p">https://t.co/DPWAcohh4p</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%AA%E3%81%A7%E3%81%97%E3%81%93%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#なでしこジャパン</a><a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/nadeshiko?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#nadeshiko</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー日本代表</a> <a href="https://t.co/aP6PSBb5z0">pic.twitter.com/aP6PSBb5z0</a></p>— JFAなでしこサッカー (@jfa_nadeshiko) <a href="https://twitter.com/jfa_nadeshiko/status/1850059079794004009?ref_src=twsrc%5Etfw">October 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.26 22:01 Sat3
「8年ぶりに声も枯れた」韓国に快勝のなでしこジャパン、8年ぶり指揮の佐々木則夫監督代行は先制点のシーンに「ウッチーの攻略のお陰」
なでしこジャパンを暫定的に指揮した佐々木則夫監督代行が、韓国女子代表戦を振り返った。 26日、MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024で、なでしこジャパンは韓国女子代表と国立競技場で対戦した。 新体制が決まっていない中での試合。パリ・オリンピック後初の試合となった中、前半は代表常連組がピッチに揃った。 試合はなかなかゴールを奪えない中で推移するも、33分に右CKから北川ひかるがヘディングで合わせて先制すると、34分には田中美南の粘りから藤野あおばが決めて追加点。37分には相手のクリアミスを拾った田中が冷静に流し込み、一気に3点を奪って試合を決めた。 後半、メンバーを入れ替えたなでしこは、56分に右サイドを崩すと、守屋都弥のグラウンダーのパスを谷川萌々子が蹴り込み4点目。その後はゴールを奪えなかったが、4-0で快勝を収めた。 試合後、記者会見に出席した佐々木監督代行は、まずは勝利を収められたことを評価した。 「短期ではあったんですが、選手、スタッフ含めて、次に新たなスタートを切るにあたってのなでしこジャパンの指標になるようなサッカーをみんなで今回トライしようということで、相手ではなく自分たちに目標、狙いを持って戦ってくれました」 「もちろん、多少のミス、連係がしっくりこないところは多々あったかと思いますが、選手たちは90分間休むことなく、そういう意識を持ってトライしてくれたと思いますし、選手たちスタッフをサポートしてくれた中で評価しています。久々に、8年ぶりに声も枯れたかなと思います笑」 リオ・デ・ジャネイロオリンピックに向けた予選を最後に退任した佐々木監督代行。女子委員長ながら、新監督が決まっていないことで今回は指揮を執った。 8年ぶりにピッチサイドでの指揮については「本当に国立という非常に良い雰囲気の中、コーチャーズボックスに立たせてもらいました。というよりは、僕がいけないんです。監督をちゃんと決められなかった中で、こういった立場になりました」とコメント。「これからまた新たななでしこジャパンがスタートするというところで、僕も女子委員長という形のみならず、選手たち、今後進んでいくなでしこジャパンの目標、イメージを少しでも近づけて、出して、経験も活かしながら次の監督にバトンを渡したいと思っていました」と、新体制に向けての指針を作りたかったとした。 また、「彼女たちならば絶対に、ワールドカップ、そしてオリンピックでしっかりとみなさんのご期待に添えるようなチームになれると思うので、そのキッカケ作り、スタートができたと思います」と、一定の手応えもあるとし、「自己採点では65%ぐらいは現段階ではできたかなと思います。1年ずつ積み上げてもらって、次のワールドカップではご期待に添えるようなサッカーも含めて、結果も出してくれると信じています」と、この先の新体制での更なる進化に期待を寄せた。 前述の通り、スターティングメンバーにはこれまでも招集されてきた選手たちがピッチに立ったが、「控えに回っている選手は経験が浅く、国立という雰囲気の中で、スタートでノッキングするようでは困るので、安定したメンバーでスタートし、その中で表現した上で、経験の浅い選手を投入していこうというイメージでゲームプランを立てていました」と、試合の入りを考えての判断だとコメント。「点数がどういう状況であれ、1人でも多くピッチで経験させ、ぜひ良い結果で終わりたいなという思いをプランで立てていました」と、初招集の遠藤優をはじめ、後半6名を送り込んだことも予定通りだったとした。 指標を示す中で、ピッチで見られた手応えについては「ボールを失った瞬間の切り替えの早さ、奪った瞬間にアクションをする、ダメであればしっかりボールを動かすリズムの切り替えをポイントとしてやりました」とコメント。「守備においては反省点が多々ありました。ディフェンス、中盤、フォワードが連係してもっと高い位置で奪えればよかったですし、奪えなかったとしてもミドルゾーンでは取れていたと思います。なんとか高い位置で相手のボールを奪って、攻撃的な守備がもう少し展開できればと思います」と、狙っていた前線からの守備はハマり切れていなかったとした。 狙いを持ったテストマッチでもあった一戦。4つのゴールのうち、狙い通りだったものについては「4点目なんかはボールを奪ってからの展開でMFの谷川さんが入れました。攻守の切り替えも早く、良い形だったかなと思います」とコメント。「あとは2点目も切り替えの早さ、展開の早さなどは良い指標になったと思います」と、ボール奪取からのゴールを評価した。 今回は若い選手たちも招集する中、藤野と谷川は結果を残した。「20歳前後の選手たちは、彼女たちだけでなく、質の高い選手がサッカーを少女時代からやってくれていて、状況を踏まえてもU-20、U-17でも活躍してくれています。シニアのなでしこジャパンでも堂々とプレーできる状況になっているので、今後の3、4年は可能性を感じるなでしこジャパンになると思います。みなさんにもアピールしていただいて、なでしこジャパンの注目度を上げてもらいたいです。なでしこジャパンが若い層の質をさらに上げて、結果を出すことに尽きると思います」と、大きな期待を持てる世代でもあると評価した。 また、非公開でもう1試合韓国女子代表とトレーニングマッチを行うが「トレーニングマッチにおいては、今日出ていない選手たちはしっかりと経験、トレーニングしてきたことを表現してもらいたいです」と、出番のなかった選手たちもしっかりと経験を積ませるとした。 何度かあったCKの中、先制点に繋がったプレーはデザインされたものだった。佐々木監督代行は「内田くんがセットプレーを担当していまして、デザインされていました。多少ブロックをして前をフリーにしていました。長谷川選手の良いクロスもありましたし、まさか北川選手がそこに入ってくるというのは知らなかったですが、タイミングとウッチーの攻略のお陰だと思います」と、今回コーチとして参加している内田篤人氏の指導の賜物だと称えた。 また、GK山下杏也加をキャプテンに据えたことについては「山下選手もこれまで主軸のGKとして色々な経験をしてきました。精神的なキャプテンという重責もプラスアルファの中でプレーさせると、彼女がもう1つステップアップするキッカケにもなればと思っています」と語り、「選手を束ねた中で、後ろでしっかりとコントロールする彼女が、言葉でも表現できるような経験も積ませたいなと思いました」と、プレー以外の面での成長を促したい狙いたあったとのこと。ただ「オファーしたら結構喜んでいました笑。しっかりと役目を果たしてくれたと思います」と、山下も乗り気だったと明かされた。 池田太監督の最後は3バックを採用し、[3-4-3]のような形とっていたなでしこジャパン。佐々木監督代行は[4-4-2]を選択。この点については「4-4-2という状況においては、システムを変えやすいということで、ベースとして取り組みました。4-1-4-1で積極的に前線を厚くして、守備をしようというトレーニングもやってきました」と語り、「今回は3バックでの準備ということはやらないで、4-4-2を中心とした中でもバリエーションを準備して、どれだけできたかというのを検証にかけようと思っていました」と、狙いを持って取り組んでいたものだとした。 <span class="paragraph-title">【動画】内田篤人コーチの狙い通り!? 長谷川唯のCKを北川ひかるがニアで合わせる!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">【MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024 <br> なでしこジャパン 1-0 韓国】<br>前半32分<a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%95%B7%E8%B0%B7%E5%B7%9D%E5%94%AF?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#長谷川唯</a> のCKに <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%8C%97%E5%B7%9D%E3%81%B2%E3%81%8B%E3%82%8B?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#北川ひかる</a> がヘディングで合わせ、日本先制<br><br>地上波 <a href="https://twitter.com/hashtag/TBS?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#TBS</a> 系列で放送中‼️<br>TVerでもLive配信<a href="https://t.co/DPWAcohh4p">https://t.co/DPWAcohh4p</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%AA%E3%81%A7%E3%81%97%E3%81%93%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#なでしこジャパン</a><a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/nadeshiko?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#nadeshiko</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー日本代表</a> <a href="https://t.co/aP6PSBb5z0">pic.twitter.com/aP6PSBb5z0</a></p>— JFAなでしこサッカー (@jfa_nadeshiko) <a href="https://twitter.com/jfa_nadeshiko/status/1850059079794004009?ref_src=twsrc%5Etfw">October 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.26 22:37 Sat4
再出発のなでしこが日韓戦大勝! 田中美南の1G1Aなどで4発完封【国際親善試合】
なでしこジャパンは26日、MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024で韓国女子代表を国立競技場に迎え、4-0で勝利した。 パリ・オリンピック(五輪)をベスト8で終え、池田太監督が退任したなでしこジャパン。今回は佐々木則夫氏が暫定で指揮を執り、元日本代表DFの内田篤人氏もコーチとして参加している。 パリ五輪メンバーにU-20女子ワールドカップ(W杯)を戦った若手も加えた構成となったなか、システムは[4-4-2]を採用し、GKはキャプテンも託された山下杏也加、最終ラインは右から守屋都弥、熊谷紗希、南萌華、北川ひかる。ボランチに長谷川唯と長野風花、左サイドに中嶋淑乃、右サイドに藤野あおば、2トップに田中美南と清家貴子が入った。 立ち上がりからボールを握るなでしこだが、ファーストシュートは韓国。GK山下がしっかりとCKに逃れる。 9分には右サイドで得たFKからチャンス。キッカーの長谷川が近くの北川へ送ると、右サイド深くからクロスも、中にはわずかに合わなかった。 田中の左足ミドルもあったが、主導権を掴みきれないなでしこ。韓国のハイプレスからピンチも迎える。 中嶋のドリブル突破などもありつつ、中央でのパスワークから生まれた北川のシュートはGKキム・ミンジョンの正面。徐々に敵陣でのプレーを増やしていくと、23分にはボックス右手前から田中が左足で狙うが、惜しくもゴール左上に外れる。 清家と藤野はポジションを入れ替え、藤野が最前線へ。すると31分、ワン・ツーで右ポケットへ抜け出した清家が右足でシュート。ニアを狙ったが、右ポストに嫌われてしまう。 なかなかこじ開けられなかったなでしこだが、33分についに先制。右CKから長谷川がクロスを上げると、ニアに飛び込んだ北川が頭でゴール左に流し込んだ。 勢いそのまま、なでしこは1分後に追加点。敵陣深い位置でボール奪取すると、田中が左サイドのゴールライン際から折り返し。藤野が押し込んでリードを広げた。 さらに37分、中央に縦パスが入ると、韓国DFのクリアミスを見逃さなかった田中が落ち着いて3点目。一気に勝利を手繰り寄せる。 前半終盤には中嶋と清家がサイドを入れ替えるポジションチェンジ。4点目こそなかったが、失点はなくハーフタイムを迎える。 2枚替えの韓国に対し、3人を入れ替えて後半に入ったなでしこ。1ゴール1アシストの田中、中嶋、長野が下がり、植木理子、浜野まいか、谷川萌々子が登場。植木が2トップの一角、浜野が左サイド、谷川がボランチに入った。 後半開始早々、韓国のシュートがディフレクトしてゴールへ向かうが、GK山下がセーブ。反撃は許さないが、やや韓国ペースに傾く。 それでも56分、長谷川のスルーパスから右サイドの守屋へ。グラウンダーのクロスが入ると、ボックス内まで上がってきた谷川がダイレクトで流し込み、ダメ押しの4点目が決まる。 59分には早くも4枚目、68分には5枚目の交代カードを切り、清家に代わって千葉玲海菜、長谷川に代わって塩越柚歩が出場。2選手ともそのまま右サイド、ボランチに入る。 再び前がかりになっていくと、塩越や千葉といった途中出場組が積極的にゴールへ迫る姿勢。浜野もカットインから右足を振る。 終盤には初招集の遠藤優もピッチへ。守屋に代わって右サイドバックに入り、早速果敢なオーバーラップも見せる。 82分には、浜野の抜け出しから相手GKが弾いたボールに藤野。ボックス手前でフリーの決定機を得たが、ループ気味のシュートは枠上に外れる。 後半アディショナルタイム直前には、遠藤のクロスから谷川がボレー。最後までゴールを目指したなでしこは、そのまま4-0の大勝とし、次のワールドカップやオリンピックに向けて好スタートを切っている。 なでしこジャパン 4-0 韓国女子代表 【なでしこ】 北川ひかる(前33) 藤野あおば(前34) 田中美南(前37) 谷川萌々子(後11) ◆出場メンバー ()内=途中出場選手 GK 山下杏也加 DF 守屋都弥(→遠藤優 79)、熊谷紗希、南萌華、北川ひかる MF 藤野あおば、長谷川唯(→塩越柚歩 68)、長野風花(→谷川萌々子 46)、中嶋淑乃(→浜野まいか 46) FW 清家貴子(→千葉玲海菜 59)、田中美南(→植木理子 46) <span class="paragraph-title">【動画】田中美南がしっかりとゴールを奪い切る!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/Z1ah4kiRBP">https://t.co/Z1ah4kiRBP</a><a href="https://twitter.com/jfa_nadeshiko?ref_src=twsrc%5Etfw">@jfa_nadeshiko</a><a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://t.co/poCWSW7rd5">pic.twitter.com/poCWSW7rd5</a></p>— TBS サッカー (@TBS_SOCCER) <a href="https://twitter.com/TBS_SOCCER/status/1850060825761022083?ref_src=twsrc%5Etfw">October 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】右サイドを崩して最後は上がってきた谷川萌々子が蹴り込む!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/Z1ah4kiRBP">https://t.co/Z1ah4kiRBP</a><a href="https://twitter.com/jfa_nadeshiko?ref_src=twsrc%5Etfw">@jfa_nadeshiko</a><a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://t.co/pSkwAOtZom">pic.twitter.com/pSkwAOtZom</a></p>— TBS サッカー (@TBS_SOCCER) <a href="https://twitter.com/TBS_SOCCER/status/1850066853261173186?ref_src=twsrc%5Etfw">October 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.26 16:25 Sat5
「ビックリした」試合に向けた招集は東京五輪以来、塩越柚歩が久々のなでしこジャパンに決意「悔いなくやれたら」
なでしこジャパンのFW塩越柚歩(三菱重工浦和レッズレディース)が、久々の招集について語った。 21日、なでしこジャパンは「MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024」の韓国女子代表戦に向けたトレーニングキャンプをスタート。トレーニングキャンプ4日目は、ビルドアップの確認など、新たなフェーズに入った。 23日にFW上野真実(サンフレッチェ広島レジーナ)がコンディション不良で辞退し、追加招集を受けた塩越。東京オリンピックのメンバーに選ばれながらも、その後の池田太体制では国内トレーニングキャンプに呼ばれただけだった。 およそ2年半ぶりの招集となった塩越は「今回は追加の追加という形だったので、まさか私がというビックリした気持ちが一番強かったです」とコメント。新チームのスタートに呼ばれたことに意味があるとした。 「新チームスタートというこのタイミングだったので、選んでもらえる可能性もあるかなと思っていましたが、今回こういう形で呼んでもらえて、スタートに呼ばれることは大事だと思うので、こういうチャンスをものにしたいなと思いますし、運の良さを自分の力でものにできたらと思います」 かなり久々に来たなでしこジャパンはメンバーも大きく変わっている。「メンバーも結構変わっていますけど、今までレッズでプレーしたことある選手もいるので、久しぶりに一緒にプレーできて嬉しいですし、自分自身もこの数年感で成長できた部分もあるので、そういうところは出せたらと思います」と語り、浦和出身の選手が多いことはプラスだと語った。 特に下部組織から長らく一緒に過ごしてきた遠藤優が初招集。現在はスウェーデンでプレーする北川ひかるも浦和時代から知る仲間だ。 「かなり心強いですし、北川ひかるも久しぶりに来て、しかも同部屋なのでかなり安心しています」と、塩越は笑顔を見せ、よく知る選手がいることは心強いという。 今回は韓国女子代表戦の他に、非公開でのトレーニングマッチがある。塩越は「自分が持っているものを出して、良さをアピールできればと思います」と語り、「周りの選手からも、日々の練習から学べるものが多くて、自分自身がレベルアップする貴重な時間でもありますし、それを26日の試合か、その後の練習試合かでアピールの時間はあると思うので、悔いなくやれたらと思います」と、しっかりと出番が来ればアピールしたいとした。 自身のストロングポイントについては「チャンスメイクのところとか、独特のリズムのドリブルだったり、攻撃のアイデアを出せたらと思います」と語る塩越。WEリーグを連覇している浦和の攻撃の中心選手でもあり、海外組が多い中での今回の招集も国内での活躍を認められたことが良かったとした。 「東京オリンピックの時よりもチームでの立ち回りとか、自分のコンディションを含めて、フィジカル的な部分も成長できている自信があるし、それを試合で出せている自信もあったので、そこを評価してもらったことは嬉しいです」 「海外組が多くて、その中でも国内リーグで結果を残して呼んでもらえたことはありがたいです。あとは自分次第なので、頑張りたいです」 自身が呼ばれていなかった間のなでしこジャパンについては「もちろん見てはいましたし、みんなの上手さ、強さというのは対戦して感じていた部分ではあるので、自分にはないものを持っているなと思っていました」とコメント。「だからこそ、悔しい気持ちよりも、自分がもっとやらなくちゃいけないことがあるなという気持ちが強くて、試合を見ても上手いなと思っていました」と、しっかりと自身の成長に繋げていっていたという。 2024.10.24 20:57 Thuなでしこジャパンの人気記事ランキング
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なでしこDF熊谷紗希が「ゴールデンフット賞」を受賞、2014年の中田英寿以来、日本人2人目の快挙「日本人として受賞できたことも誇り」
ローマ・フェンミニーレでプレーするなでしこジャパンDF熊谷紗希が「ゴールデンフット賞」を受賞した。 「ゴールデンフット賞」とは、28歳以上の現役サッカー選手に与えられる賞。2003年にモナコ公国の太公アルベール2世らの支援により設立。世界中のサッカーファンによるインターネット投票とゴールデンフットのメディアパートナーの代表者によってノミネートされた10人の現役選手の中から選ばれる。 受賞者は足型が取られ、モナコの海岸通りに並べて掲示。選手は生涯で1度しか受賞できない賞となっている。また、引退した選手は「All Time Legend」として賞が与えられる。 2003年の第1回では元イタリア代表FWロベルト・バッジョが受賞。その後もアンドリー・シェフチェンコやロナウジーニョ、ズラタン・イブラヒモビッチ、アンドレス・イニエスタ、クリスティアーノ・ロナウドなど名だたる選手が受賞している。 2024年の表彰が行われ、男子はインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが受賞していた中、2022年から始まった女子の表彰で熊谷が選ばれることとなった。 日本人では、レジェンドとして2014年に元日本代表MFの中田英寿氏が受賞しているが、現役選手で選ばれたのは初となる。 熊谷は自身のインスタグラムで受賞を報告。「ゴールデンフット賞を受賞しました。このような名誉ある賞を受賞できて、本当に光栄です。また、日本人としてこの賞を受賞できたことも誇りに思います。私を支えてくれている全ての人たちに感謝して、また日々精進していきたいと思います。たくさんのメッセージ本当にありがとうございました」と綴り、ドレスアップし、自身の足型を持って報告。オールタイム・レジェンド賞を受賞した元スペイン代表DFジェラール・ピケ氏、元ポルトガル代表MFマヌエル・ルイ・コスタ氏、元イタリア代表DFファビオ・カンナバーロ氏との写真も投稿している。 現在34歳の熊谷は、常盤木学園高校から2009年に浦和レッドダイヤモンズ・レディース(現:三菱重工浦和レッズ・レディース)に加入。早くから海外へと渡り、フランクフルト、リヨン、バイエルンとヨーロッパの名門クラブでプレー。リヨン時代には7度のリーグ優勝と5度の女子チャンピオンズリーグ(UWCL)優勝を経験。バイエルン時代にもリーグ優勝を経験すると、ローマでもリーグ優勝を果たしていた。 なでしこジャパンとしても2011年のドイツ女子ワールドカップで優勝を経験しており、国際Aマッチで157試合に出場している。 <span class="paragraph-title">【写真】ドレスアップした熊谷紗希が「ゴールデンフット賞」受賞を報告</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DB1DqTWMCOU/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DB1DqTWMCOU/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">熊谷紗希/ Saki Kumagai(@kumagai1017)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.11.01 22:45 Fri2
「最強の3トップ」「可愛すぎる3人」清水梨紗がオフショットを投稿、チームメイトの長谷川唯と元アイドルの3ショットをファン絶賛「メンツすごいな」
マンチェスター・シティ・ウィメンのなでしこジャパンDF清水梨紗が、自身のインスタグラムを更新。珍しいオフショットを披露して話題を呼んでいる。 なでしこジャパンの右サイドバックとして君臨し、今シーズンからFA女子スーパーリーグを戦うマンチェスター・シティへと完全移籍した清水。なでしこジャパンのチームメイトでもあるMF長谷川唯が所属するクラブであり、同じタイミングではGK山下杏也加、FW藤野あおばも加わり、日本人4人が同じチームでプレーすることとなった。 その清水は、パリ・オリンピックに参加したもののヒザを負傷。長期離脱で手術を受けることとなり、シティではまだ戦列に復帰できていない状況だ。 そんな中、清水は自身のインスタグラムを更新。そこにはチームメイトで、予てからプライベートでも仲の良い長谷川に加え、元日向坂46メンバーでサッカーフリークとしても知られる影山優佳さんも写っていた。 影山さんも自身のインスタグラムを更新し、マンチェスターを訪れて2人と会っていたことを報告。初めてマンチェスターを訪れたとのことだが、試合も観戦し、3人の時間を満喫するオフショットをアップしていた。 ファンは「可愛すぎる3人」、「メンツすごいな」、「とってもかわいい」、「これは最強の3トップ」、「笑顔が嬉しい」、「美女揃い」、「素敵すぎる」とコメントを寄せている。 なでしこジャパンは26日に韓国女子代表と対戦。長谷川はメンバー入りしており、清水は観戦することになるが、まずはピッチでも笑顔を取り戻してもらいたいところだ。 <span class="paragraph-title">【写真】美女3ショットの破壊力にファンも絶賛の声!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DBbZGJ-sUqE/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DBbZGJ-sUqE/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">清水梨紗/Risa Shimizu(@risa_shimizu_2)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DBbOjbMy4Oc/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DBbOjbMy4Oc/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DBbOjbMy4Oc/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">影山優佳 / Yuka Kageyama(@kageyamayuka_official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.10.22 23:50 Tue3
「CKのニアは得意」なでしこに先制点もたらしたDF北川ひかる、MF長谷川唯からのボールは「どういう軌道で来るかわかっていた」
なでしこジャパンのDF北川ひかる(BKヘッケン/スウェーデン)が自らのゴールなどを振り返った。 26日、MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024でパリ・オリンピック(五輪)以来となる試合に臨んだなでしこ。韓国女子代表を国立競技場に迎え、4-0の大勝を収めた。 左サイドバックで先発した北川は積極的な攻撃参加を披露。なかなか韓国ゴールをこじ開けられなかったなか、33分にはMF長谷川唯のCKをニアで合わせ、ヘディングで先制点を奪った。 試合後に取材に応じた北川は、「あの時間帯で得点が取れたっていうのはチームとしても本当に大きかったと思います」と先制点を回想。自らの得意な部分を活かせたと述べている。 「コーナーのニアっていうところは自分自身も得意なポジションなので、ヘディングでゴールを決められてよかったです」 「自分自身、コーナーで中に入って競っていくっていうことが代表ではあまりなかったんですけど、今回はそのチャンスをもらえたので。得意ですし、思いきって突っ込んでいこうというところで、うまく得点が取れたことは個人としても良かったなと思います」 「ショート(コーナー)とかは戦略としてあったんですけど、自分のなかでは唯さんのボールがニアに来ると思っていましたし、どういう軌道でボールが来るかっていうのもわかっていました。そういうなかでタイミングが合ったかなと思います」 また、FW田中美南が奪った2点目も北川の即時奪回が起点に。「前線からの守備っていうところ、ボールを取られた切り替えのところで、下がらずに前に行くっていうところはうまくできた」と分析した。 さらに、暫定的に指揮を執った佐々木則夫監督が用いた4バックにも言及。これまでのウイングバックではなくサイドバックとして振る舞うことになった北川だが、夏に移籍したヘッケンで培った部分を活かせたようだ。 「いままでは(ディフェンス)5枚でやってきてウイングバックっていうポジションで、結構やることも多かったですけど、4枚のサイドバックっていうところで、個人的な強さっていう部分は海外に行ってからやってきました。それを少しでも表現してプレーしたいなと思っていました」 コーチとして参加した元日本代表DF内田篤人氏から受けた影響についてもコメント。「好きですね、みなさんそれ。欲しがってますね(笑)」と反応しながら、 同じポジションの経験者として参考になる意見が多いと明かしている。 「個人的にサイドバックの部分で自分自身がいままで悩んでいたことだったり、この時はどうしようっていうところをウチさんも教えてくれたりもしますし、本当に自分にとってはありがたいコーチだなと思っています」 「サイドバックをやっていたからこそわかることというか、悩みだったり、どうすべきかっていう細かいところ。自分が成長していたら内田さんが上げてくれたと思ってください(笑)」 <span class="paragraph-title">【動画】長谷川唯のCKにニアで合わせる!北川ひかるの先制点</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">【MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024 <br> なでしこジャパン 1-0 韓国】<br>前半32分<a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%95%B7%E8%B0%B7%E5%B7%9D%E5%94%AF?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#長谷川唯</a> のCKに <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%8C%97%E5%B7%9D%E3%81%B2%E3%81%8B%E3%82%8B?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#北川ひかる</a> がヘディングで合わせ、日本先制<br><br>地上波 <a href="https://twitter.com/hashtag/TBS?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#TBS</a> 系列で放送中‼️<br>TVerでもLive配信<a href="https://t.co/DPWAcohh4p">https://t.co/DPWAcohh4p</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%AA%E3%81%A7%E3%81%97%E3%81%93%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#なでしこジャパン</a><a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/nadeshiko?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#nadeshiko</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー日本代表</a> <a href="https://t.co/aP6PSBb5z0">pic.twitter.com/aP6PSBb5z0</a></p>— JFAなでしこサッカー (@jfa_nadeshiko) <a href="https://twitter.com/jfa_nadeshiko/status/1850059079794004009?ref_src=twsrc%5Etfw">October 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.26 21:03 Sat4
大岩剛監督が2度目のAFC年間最優秀監督賞、清家貴子が女子年間最優秀選手賞を受賞!【AFCアニュアルアワード】
29日、アジアサッカー連盟(AFC)は、AFCアニュアルアワード2023を韓国のソウルで開催。様々な賞が表彰された中、日本人2名が個人賞を受賞した。 今回受賞したのは、U-23日本代表を指揮していた大岩剛監督が年間最優秀監督賞(男子)を受賞。また、なでしこジャパンでも活躍するFW清家貴子(ブライトン&ホーヴ・アルビオン・ウィメン)が女子年間最優秀選手賞を受賞した。 また、日本サッカー協会は年間最優秀協会賞(プラチナム)を受賞。波多野祐一レフェリーが審判特別賞を受賞している。 個人賞を獲得した大岩監督は、鹿島アントラーズの監督時代にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を優勝し同賞を受賞。今回が2度目の受賞となり、史上初の出来事となった。 U-23日本代表を指揮した大岩監督は、AFC U23アジアカップカタール2024で見事に優勝。チームはリベンジを果たしたことが評価されていた。チームはパリ・オリンピックに出場し、ベスト8で敗退。それでも世界相手に互角の戦いを見せていた。 清家は今回が初受賞となった中、日本人としては5人目の受賞者に。2004年と2008年に澤穂希さん、2005年に原菜摘子さん、2011年、2012年、2015年に宮間あやさん、2019年に熊谷紗希が受賞していた。 清家は、オーストラリア女子代表のコトニー・ヴァインと韓国女子代表のキム・ヘリを抑えての受賞に。ビデオメッセージを送り「この名誉ある賞をいただけてとても嬉しいです。これからもクラブと代表チームのために、そしてアジアサッカーの価値を高めるために全力を尽くしていきます」と喜びを語った。 清家は三菱重工浦和レッズレディースのエースとしてWEリーグで22試合20ゴール10アシストを記録。10試合連続ゴールという日本記録も樹立した。チームの連覇に貢献し、WEリーグMVPも受賞し、得点王にも輝いていた。ブライトンに移籍してからは、FA女子スーパーリーグ(FAWSL)のデビュー戦で史上初のハットトリックを達成するなど、その輝きは今も続いている。 なお、男子年間最優秀選手はカタール代表のアクラム・アフィフ(アル・サッド)が受賞。韓国代表のソル・ヨンウ、ヨルダン代表のヤザン・アル・ナイマトを押さえての受賞となり、自身2度目、カタール人として初の複数回受賞となった。 また、年間最優秀アジアインターナショナルプレーヤーには韓国代表のソン・フンミン(トッテナム)が選ばれ、 2015年、2017年、2019年に続いて4度目の受賞となった。 ◇AFC アニュアルアワード 2023 受賞一覧 【年間最優秀協会賞】 プラチナム:日本サッカー協会 ダイヤモンド: タイサッカー協会 ゴールド: ネパール協会 ルビー: ラオスサッカー協会 【年間最優秀地域協会賞】 中央アジアサッカー協会 【会長表彰グラスルーツ賞】 ゴールド: オーストラリアサッカー協会 シルバー: インドサッカー協会 ブロンズ: ベトナムサッカー協会 【年間最優秀監督(男子)】 大岩剛(日本) 【年間最優秀監督(女子)】 パク・ユンジョン(韓国) 【年間最優秀選手(男子)】 アクラム・アフィフ(カタール) 【年間最優秀選手(女子)】 清家貴子(日本) 【年間最優秀フットサル選手】 サイード・アフマド・アッバシ(イラン) 【年間最優秀アジアインターナショナルプレーヤー(男子)】 ソン・フンミン (韓国) 【年間最優秀アジアインターナショナルプレーヤー(女子)】 エリー・カーペンター(オーストラリア) 【年間最優秀ユースプレーヤー(男子)】 アボスベク・ファイズラエフ(ウズベキスタン) 【年間最優秀ユースプレーヤー(女子)】 チェ ・アンヨン(北朝鮮) 【審判特別賞 波多野祐一(日本) トゥルキ・アブドゥラー・アル・サレヒ(オマーン) イブラヒム・ユシフ・アル・ライーシ(UAE) 2024.10.30 00:25 Wed5