植木理子 UEKI Riko

ポジション FW
国籍 日本
生年月日 1999年07月30日(24歳)
利き足
身長 162cm
体重 50kg
ニュース
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長谷川唯フル出場のシティがなでしこトリオ先発のウェストハムに5発大勝で暫定首位!得失点差でもチェルシーに圧【FAWSL】

FA女子スーパーリーグ(FAWSL)第19節の5試合が、19日から21日にかけて各地で行われた。 首位チェルシーと勝ち点「46」で並び、得失点差の関係で2位のマンチェスター・シティは、ホームに11位ウェストハム(勝ち点13)を迎え、5-0と大勝した。 シティの長谷川唯は[4-3-3]のアンカーでフル出場。ウェストハムのなでしこジャパン勢、清水梨紗と林穂之香は[3-4-2-1]のダブルボランチを組み、植木理子は最前線に。清水と植木がフル出場し、林が83分までプレーしている。 優勝を争うシティにとっては勝利はもちろん、残留を争う相手に可能な限り点差を付けたい思惑の中で、まずはキックオフの流れからいきなり先制点を奪取。ジェス・パークのカットバックからレイラ・オウアビが蹴り込み、開始24秒で試合を動かす。 さらに3分にはローレン・ヘンプのクロスをカディジャ・ショーが相手のハンドオフを物ともせずに胸トラップで収め、左足ボレー。シティがあっという間にリードを広げる。 WSL史上2人目となる2年連続20得点を達成したショーは、24分にもマークに付かれながらの豪快ダイビングヘッドでネットを揺らし、リーグ通算50得点に。史上11人目、57試合での達成はアーセナルのフィフィアネ・ミーデマ(50試合)に次ぐ2番目のスピード記録となった。 ただ、そのショーは前半終了間際に左足を負傷。ピッチを退き、後半は松葉杖姿で外からゲームを見守ることとなる。 ウェストハムは守勢の続く中で26分にヴィヴィアン・アッセイに決定機が訪れるが、GKキアラ・キーティングの好セーブに遭い、前半アディショナルタイムのジェシカ・ジウのシュートも、ディフレクトしてクロスバーに嫌われた。後半立ち上がりにはプレスがはまるも、アッセイ、植木の一振りはいずれも枠を叩き、63分には広大なスペースを突いた植木が一対一の絶好機を迎えるも、決め切れない。 すると攻勢続くシティがさらに加点。途中出場の20歳MF、ローラ・ブラインドキルデ・ブラウンが81分にWSL初ゴールを挙げると、86分には好調を維持するパークが自らもゴールと、大差をつけて勝利を収めた。 この結果、暫定首位に立ったシティは得失点差「+42」となり、1試合未消化チェルシー(得失点差+39)に対してプレッシャーを掛けた。 残留ラインが気になるウェストハムだが、最下位ブリストル・シティ(勝ち点6)は長野風花がフル出場した5位リバプール(勝ち点29)に0-1と敗戦。その差は変わらぬままとなっている。 エミレーツ・スタジアムに4万2820人を集めた3位アーセナル(勝ち点40)は、宝田沙織と籾木結花が先発出場した10位レスター・シティ(勝ち点17)に3-0で快勝。逆転優勝への可能性を残した。 4位マンチェスター・ユナイテッド(勝ち点31)は、後半アディショナルタイムに追い付き、6位トッテナム(勝ち点25)と2-2のドロー。ユナイテッドの宮澤ひなたは74分から途中出場している。 また、8位ブライトン&ホーヴ・アルビオン(勝ち点18)と9位エバートン(勝ち点15)の一戦は、2-1でアウェイのエバートンが勝利している。 <span class="paragraph-title">【動画】シティのリードを広げるショーの力強いダイビングヘッド</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A rocket header from Bunny Shaw! <a href="https://twitter.com/hashtag/BarclaysWSL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#BarclaysWSL</a> <a href="https://twitter.com/ManCityWomen?ref_src=twsrc%5Etfw">@ManCityWomen</a> <a href="https://t.co/U3DC0SYMoN">pic.twitter.com/U3DC0SYMoN</a></p>&mdash; Barclays Women&#39;s Super League (@BarclaysWSL) <a href="https://twitter.com/BarclaysWSL/status/1782042418503688339?ref_src=twsrc%5Etfw">April 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】好調パークがダメ押し弾、直近4試合で7ゴール関与</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">An outstanding run and finish from Jess Park! <a href="https://twitter.com/hashtag/BarclaysWSL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#BarclaysWSL</a> <a href="https://twitter.com/ManCityWomen?ref_src=twsrc%5Etfw">@ManCityWomen</a> <a href="https://t.co/fQZm7beSAV">pic.twitter.com/fQZm7beSAV</a></p>&mdash; Barclays Women&#39;s Super League (@BarclaysWSL) <a href="https://twitter.com/BarclaysWSL/status/1782063099270328558?ref_src=twsrc%5Etfw">April 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.22 15:20 Mon

リーグ戦7戦連発中の清家貴子が開始30秒弾も、なでしこはアメリカに逆転負け…3位決定戦ではパリ五輪でも対戦するブラジルと対戦【SheBelieves Cup】

6日、なでしこジャパンはSheBelieves Cupでアメリカ女子代表と対戦し、2-1で敗れた。 パリ・オリンピックの出場権を獲得したなでしこジャパン。本大会までの数少ない実戦の機会となる中、アメリカ、カナダ、ブラジルといずれもオリンピックに出場するクラブが参加する戦いに臨んだ。 アメリカ戦には[4-2-3-1]のシステムで臨み、GKに山下杏也加、最終ラインは右から清水梨紗、熊谷紗希、南萌華、守屋都弥、ボランチに谷川萌々子と長野風花、2列目は右に清家貴子、トップ下に長谷川唯、左に藤野あおばと並び、トップに植木理子が入った。 日本ボールでキックオフとなった試合は、開始早々にいきなりゴールが生まれる。開始30秒、自陣でボールを奪うと、谷川が右サイドのスペースへロングフィード。これに完全に抜け出したのが清家。そのままドリブルで持ち込むと、ボックス内に侵入しグラウンダーのシュート。左ポストを叩きながらネットを揺らし、なでしこジャパンが電光石火の先制ゴールを奪った。 WEリーグで7試合連続ゴール中と絶好調の清家のゴールで先制したなでしこジャパン。しかし、すぐにアメリカも反撃。2分、スルーパスに抜け出したアレックス・モーガンがボックス内でボールを収めるも、日本は凌ぎ切る。 互いにマイボールの時間を長くして攻撃を組み立て行く中、10分にはアメリカがカウンターで一気にゴールに迫ることに。左サイドからのグラウンダーのアーリークロスを、トリニティ・ロッドマンが逆サイドを駆け上がってボックス内でシュート。しかし、枠を外れる。 徐々にアメリカが押し込む中15分にビッグチャンス。リンジー・ホランの縦パスをボックス内で受けたマロリー・スワンソンがボックス内からシュート。これが枠に飛んだが、守屋がなんとか戻ってギリギリでクリアし得点を許さない。すると16分にアメリカにアクシデント。DFナオミ・ギルマが自ら右ヒザの違和感を訴えると、そのまま交代。アビー・ダールケンパーと交代した。 それでもアメリカの攻勢は続き、20分にはモーガンがゴールに迫るも枠を捉えられず。それでも21分、日本のビルドアップのボールを奪ったアメリカは、ボックス手前でパスを受けたジェディン・ショウがミドルシュートを決め、アメリカが同点に追いつく。 追いつかれた日本だが、アメリカペースは変わらない。ほとんど攻撃のチャンスを作ることができず決定機は作れずに、1-1で試合を折り返した。 日本はハーフタイムに3名を変更。守屋、清家、谷川を下げ、杉田妃和、浜野まいか、古賀塔子を投入する。 それでも試合はアメリカペースで変わらず。なでしこジャパンは自陣で過ごす時間が長くなっていく。ほとんどシュートもない中、アメリカはポゼッションから朱tー尾まで持っていくが、日本はなんとか守備陣が奮闘して得点を許さない。 日本は70分に植木を下げて田中美南を投入。それでもアメリカのペースは変わらないと、77分にはソフィア・スミスの仕掛けを杉田がボックス内で倒してしまいPKを与えることに。これをホランがしっかりと決め切り、アメリカが逆転する。 逆転されてしまったなでしこは、82分に左サイドでFKを獲得。長谷川が入れたクロスに田中がヘッドで合わせると、シュートは枠に飛ぶもGKがセーブ。終盤は日本がチャンスを作っていく中、87分には藤野に代えて宮澤ひなたを投入するも、決定機は迎えられず。開始30秒でゴールも、なでしこジャパンは2-1と逆転負けを喫して、3位決定戦に回ることとなった。 なお、もう1試合のカナダ女子代表vsブラジル女子代表は1-1で終了。PK戦の末にカナダが勝利し、なでしこはブラジルと対戦が決定。パリ・オリンピック本大会でも対戦するチームとの前哨戦に決定した。 アメリカ女子代表 2-1 なでしこジャパン 【得点者】 0-1:1分清家貴子(日本) 1-1:21分ジェディン・ショウ(アメリカ) 2-1:77分リンジー・ホラン(アメリカ) ◆なでしこジャパンメンバー GK 山下杏也加(INAC神戸レオネッサ) DF 清水梨紗(ウェストハム) 熊谷紗希(ローマ) 南萌華(ローマ) 守屋都弥(INAC神戸レオネッサ) →HT 杉田妃和(ポートランド・ソーンズ) MF 谷川萌々子(ローゼンゴード) →HT 古賀塔子(フェイエノールト) 長野風花(リバプール) 清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース) →HT 浜野まいか(チェルシー) 長谷川唯(マンチェスター・シティ) 藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) →87分 宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド) FW 植木理子(ウェストハム) →70分 田中美南(INAC神戸レオネッサ) <span class="paragraph-title">【動画】リーグ戦7戦連発中の清家貴子が開始30秒で圧巻ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="KxHRRt7z3Kc";var video_start = 1089;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.07 09:10 Sun

長谷川唯vs長野風花のなでしこアンカー対決はシティに軍配!レスター籾木結花が1G1Aに宮澤ひなたが実践復帰【FAWSL】

FA女子スーパーリーグ第18節の4試合が、3月30日から31日にかけて各地で行われた。 プレントン・パークでは、なでしこジャパンのMF長谷川唯を擁する2位マンチェスター・シティ(勝ち点43)が、長野風花を擁する4位リバプール(勝ち点29)を下した。 今週末にリーグ戦のない、同勝ち点の首位チェルシーへ圧力を掛けるためにも、点差を広げての勝利が欲しいシティは、16分の早い時間に試合を動かす。 自陣左深い位置でのビルドアップから長谷川が相手のプレスをかわして縦に付け、カディジャ・ショー、メアリー・ファウラーと流れるようにボールがピッチを対角へ走り、ボックス手前右からジェス・パークがシュート。GKが弾いたこぼれ球を拾ったローレン・ヘンプがカバーリングに入った相手を余裕しゃくしゃくにかわして流し込んだ。 これでリバプールの前プレスが気落ちし、完全なシティペースになると、22分に好調・パークが2試合連続ゴールを決め、その2分後にはショーが強烈ミドルで得点ランキングトップを独走する今季18得点をマークする。 折り返しての50分にもCKから再びショーにゴールが生まれたシティだが、大量点差の慢心からかテイラー・ハインズにインターセプトからの強烈中距離砲を被弾。クロスバーの跳ね返りがGKキアラ・キーティングの背中に当たって入ったことで、記録上はオウンゴールとなったが、いずれにせよ、失点を喫した。 長谷川と長野はともにフル出場。4-1の敵地勝利はシティにとって快勝で、得失点差でも「+1」チェルシーを上回ったが、終盤の1点がどう影響するかは、5月18日の最終節までわからない。 監督交代で揺れる8位レスター・シティ(勝ち点16)はアウェイで7位アストン・ビラ(勝ち点19)と対戦し、レスターの宝田沙織と籾木結花はともに先発出場。26分に先制を許したレスターだが、その2分後に同点ゴールを奪取。連動した守備で高い位置でボールを切ると、右ポケットで受けたなでしこの元10番はカットインしつつマーカーをずらし、相手の股が開いたところ見計らってニア隅へ"ゴールへのパス"を流し込んだ。 籾木は56分にも得意の左足FKからサム・ティアニーの逆転ヘディング弾をお膳立て。圧巻の攻撃クオリティを披露した。ただ、チームは75分に追い付かれ、2-2のドローに終わっている。 清水梨紗、林穂之香、植木理子のなでしこ勢3選手がフル出場した11位ウェストハム(勝ち点12)は、ホームで9位ブライトン&ホーヴ・アルビオン(勝ち点17)とゴールレスドロー。26分には即時奪還から植木が惜しいヘディングを放つも、わずかに枠の左へ外れ、折り返しての後半早々にも林の左足ミドルが左隅の絶妙なコースへ飛んだが、相手GKの好守に阻まれ、ゴールとはならず。終盤の窮地はポストに助けられ、残留へ向けて勝ち点「1」の積み上げとなった。 また、2022年夏にチームへ加入した清水は、この試合でウェストハムでの通算50試合出場を達成。クラブからも祝福を受けている。 5位マンチェスター・ユナイテッド(勝ち点28)はホームに10位エバートン(勝ち点15)を迎え、エラ・トゥーンの2ゴールなどで4-1と2試合ぶりの白星。足首の骨折から戻ってきた宮澤ひなたは後半のアディショナルタイム直前にピッチへ立ち、4カ月ぶりとなる実践復帰を果たしている。 なお、31日にコンチネンタルカップ決勝を戦ったアーセナルとチェルシーはそれぞれ、ブリストル・シティ、トッテナムとの試合が後日に行われる。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】長谷川vs長野のなでしこ中盤対決はシティに軍配!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="nBtNzTmZdNE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】リーグ公式も"エクセレント"と評した籾木結花の同点ゴール</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">An excellent finish from Yuka Momiki <a href="https://twitter.com/hashtag/BarclaysWSL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#BarclaysWSL</a> <a href="https://twitter.com/LCFC_Women?ref_src=twsrc%5Etfw">@LCFC_Women</a> <a href="https://t.co/pbSVMnP1wh">pic.twitter.com/pbSVMnP1wh</a></p>&mdash; Barclays Women&#39;s Super League (@BarclaysWSL) <a href="https://twitter.com/BarclaysWSL/status/1774060278050697403?ref_src=twsrc%5Etfw">March 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.02 15:03 Tue

宮澤ひなたがケガから復帰! 長谷川唯、熊谷紗希などなでしこジャパンメンバー22名が発表!【Shebelieves Cup】

日本サッカー協会(JFA)は28日、アメリカで行われる2024 Shebelieves Cupに臨むなでしこジャパンのメンバー22名を発表した。 パリ・オリンピック本大会へ向け、重要な強化の場となる今遠征には、キャプテンの熊谷紗希(ローマ)や長谷川唯(マンチェスター・シティ)らが順当に選出された。 また、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)で得点女王に輝いたFW宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド)が負傷離脱から復帰。その他、FW浜野まいか(チェルシー)なども復帰した。また、今回アメリカで開催されることもありGK大場朱羽(ミシシッピ大学)も招集された。 なお、過去の同大会は4カ国総当たりのリーグ戦形式が主だったが、今年はパリ・オリンピックを意識してのトーナメント形式を採用。参加する4カ国は、日本を含めていずれもパリ・オリンピック出場権を獲得しており、本大会へ向けた意義深いものとなっている。 参加国は日本に加え、開催国のアメリカ女子代表、カナダ女子代表、ブラジル女子代表。日本は6日に行われる初戦の準決勝でアメリカと対戦し、9日に3位決定戦、または決勝に臨む。 ◆なでしこジャパンメンバー22名 GK 山下杏也加(INAC神戸レオネッサ) 平尾知佳(アルビレックス新潟レディース) 大場朱羽(ミシシッピ大学) FP 熊谷紗希(ローマ/イタリア) 田中美南(INAC神戸レオネッサ) 清水梨紗(ウェストハム/イングランド) 清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース) 守屋都弥(INAC神戸レオネッサ) 上野真実(サンフレッチェ広島レジーナ) 長谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド) 杉田妃和(ポートランド・ソーンズFC/アメリカ) 北川ひかる(INAC神戸レオネッサ) 林穂之香(ウェストハム/イングランド) 南萌華(ローマ/イタリア) 長野風花(リバプール/イングランド) 植木理子(ウェストハム/イングランド) 宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) 石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース) 藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 浜野まいか(チェルシー/イングランド) 谷川萌々子(FCローゼンゴード/スウェーデン) 古賀塔子(フェイエノールト/オランダ) 2024.03.28 13:01 Thu

なでしこ3選手奮闘のウェストハムは誤審に泣き首位チェルシーに敗戦…レスターは宝田沙織と籾木結花がアシストもブライトンに打ち負け【FAWSL】

FA女子スーパーリーグ第17節の6試合が、23日から24日にかけて各地で行われた。 ホームに首位チェルシー(勝ち点40)を迎えた11位ウェストハム(勝ち点12)は、清水梨紗、林穂之香、植木理子のなでしこジャパン勢3人が先発フル出場。一方、チェルシーの浜野まいかはメンバー外だった。 残留争い渦中のウェストハムはゆるふわな立ち上がりを見せてしまい、早々の2分、右サイドを割られて20歳のFWアギー・ビーバー=ジョーンズに先制点を許してしまう。 これで目が覚めたウェストハムは、ようやく3トップのプレスにもスイッチが入り、14分には右からの対角クロスを植木が頭で落とし、スペースへ走り込んだ林が滑り込みながらネットを揺らす。だが、副審はフラッグアップし、映像上はオンサンドに見えたが、オフサイドと判定され、同点ゴールは幻となった。 ウェストハムは以降も、植木が単独カウンターからクロスバーをかすめるフィニッシュを放ち、前半終了間際にも林のスルーパスからヴィヴィアン・アッセイが決定機を迎えるなど奮闘するが、後半は修正を施したチェルシーがゲームをコントロール。88分にCKからエリン・カスバートが試合を決める強烈な一撃を叩き込み、2-0で勝利したチェルシーが首位をキープしている。 宝田沙織と籾木結花を擁する8位レスター・シティ(勝ち点16)は10位ブライトン&ホーヴ・アルビオン(勝ち点14)とのシーソーゲームに敗れた。 ウィリー・カーク監督不在の中で宝田を加入後初のベンチスタートとするなど、策を講じてきた2連敗中のレスターは、前半をゴールレスで終えると、折り返しての54分に籾木のラストパスからユッタ・ランタラが右ポケットからニアを抜き、先制に成功する。 ただ、62分、68分と立て続けの失点でブライトンに逆転を許すと、途中出場した宝田の絶妙スルーパスからレナ・ペーターマンが84分に同点弾を挙げたものの、その1分後に勝ち越し弾を献上。打ち合いに敗れた。 長谷川唯がフル出場した2位マンチェスター・シティ(勝ち点40)は、宮澤ひなたが欠場中の4位マンチェスター・ユナイテッド(勝ち点28)に3-1と、エティハド・スタジアムでの"マンチェスター・ダービー"を制した。 長野風花がハムストリングのケガから公式戦3試合ぶりに復帰した5位リバプール(勝ち点28)は、アウェイで9位エバートン(勝ち点14)との"マージーサイド・ダービー"を迎え、ファイナルサードでの精度を欠いて両者無得点のドロー。勝ち点「1」の積み上げにとどまったが、ユナイテッドをかわしてトップ4に顔を覗かせた。 3位アーセナル(勝ち点34)は、7位アストン・ビラ(勝ち点16)の敵地に乗り込み、前半被シュート1本で1失点の展開を強いられたが、後半に3得点を奪っての逆転勝利。最下位ブリストル・シティ(勝ち点6)vs6位トッテナム(勝ち点22)は、1-0でトッテナムが勝利し、2連勝を飾っている。 <span class="paragraph-title">【動画】植木の落としから林がネットを揺らすも、誤審でゴール認められず…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5IsE68kusPw";var video_start = 245;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】レスター籾木と宝田がともに絶妙パスでアシスト記録</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">The dazzling run from Yuka Momiki. <br>The finish from Jutta Rantala. <br><br>Pure perfection from <a href="https://twitter.com/LCFC_Women?ref_src=twsrc%5Etfw">@LCFC_Women</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/BarclaysWSL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#BarclaysWSL</a> <a href="https://t.co/dA9kGnVBJd">pic.twitter.com/dA9kGnVBJd</a></p>&mdash; Barclays Women&#39;s Super League (@BarclaysWSL) <a href="https://twitter.com/BarclaysWSL/status/1771935620388041110?ref_src=twsrc%5Etfw">March 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Slotted by Lena Petermann! <a href="https://twitter.com/hashtag/BarclaysWSL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#BarclaysWSL</a> <a href="https://twitter.com/LCFC_Women?ref_src=twsrc%5Etfw">@LCFC_Women</a> <a href="https://t.co/gUEA7DYeW4">pic.twitter.com/gUEA7DYeW4</a></p>&mdash; Barclays Women&#39;s Super League (@BarclaysWSL) <a href="https://twitter.com/BarclaysWSL/status/1771942474077900815?ref_src=twsrc%5Etfw">March 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.25 15:00 Mon

「うんざりしている」林穂之香がチェルシー相手に技ありゴールも誤審で取り消し…重なる指揮官は怒り「試合後に謝罪しても結果は変わらない」

なでしこジャパンMF林穂之香のゴールが誤審により取り消される事態が発生。監督も怒りを口にしている。イギリス『BBC』が伝えた。 24日、FA女子スーパーリーグ第17節でウェストハムとチェルシーが対戦した。ウェストハムは、林の他、FW植木理子、DF清水梨紗となでしこジャパンの3名が揃って先発出場。チェルシーのFW浜野まいかはメンバー外となった。 試合は開始2分にチェルシーのアギー・ビーバー=ジョーンズがネットを揺らして幸先良く先制。それでも14分に清水が右に展開すると、アヌーク・デントンがアーリークロス。これをヘディングで落とすと、飛び出した林がGKとの一対一を落ち着いて流し込んで同点ゴールを決めた。 ただ、直後にオフサイドの判定が下りゴールは取り消しに。それでも、リプレイの映像を見ると完全にオンラインであり、副審のミスジャッジでゴールは取り消しに。その後失点し、0-2でウェストハムは敗れていた。 下位に低迷するウェストハムにとっては大きな誤審。さらに、前節のリバプール戦、第11節のトッテナム戦でも誤審に泣かされていたこともあり、レハネ・スキナー監督は試合後に怒りを露わに。VARが導入されていないことにも苦言を呈した。 「ゴールはオンサイドで1メートル以上あった」 「先週(リヴァプール戦で)我々に対して2ゴールが決まったが、どちらも認められるべきではなかった」 「トッテナム戦、オフサイドにあるべきではなかったゴールについて、試合後にまた謝罪を受けた。正直に言うと少しうんざりしている」 「試合後に謝罪しても、結果は変わらない」 選手たちのレベルが上がり、リーグとしてのレベルやプレーのレベルが上がっているFAWSL。一方で、審判団はプロではない方も多くおり、ジャッジの面でもレベルアップや改善が必要となりそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】監督も怒りの完全な誤審…林穂之香の同点ゴールが無効に</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5IsE68kusPw";var video_start = 245;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.25 13:10 Mon

日本人も多くプレーするイングランド女子サッカーの人気沸騰…残り6節で最多入場者数を更新、2月には歴代最多の1試合6万人超

イングランドでの女子サッカー熱はかなり高まりを見せているようだ。 FA女子スーパーリーグ(FAWSL)は、イングランドの女子サッカーの最高峰リーグ。プレミアリーグに所属するトップクラブの女子チームの多くが参戦している。 近年は日本人選手も大量にプレーしており、今シーズンはなでしこジャパンでプレーするMF長谷川唯(マンチェスター・シティ)、MF長野風花(リバプール)、FW宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド)、DF清水梨紗、MF林穂之香、FW植木理子(いずれもウェストハム)、FW浜野まいか(チェルシー)、MF籾木結花、MF宝田沙織(共にレスター・シティ)がプレーしている。 その他にもワールドクラスの選手が多くプレーするFAWSLだが、今シーズンの人気は圧倒的だという。 イギリス『BBC』によると、15日にスタンフォード・ブリッジで行われたチェルシーvsアーセナルでは、チェルシーがクラブ記録となる3万2970人を動員したとのこと。この試合により、今シーズンの総入場者数が71万7721人となった。 年々人気が高まっており、2022-23シーズンは過去最高の入場者数を記録。その数は68万9297人であり、すでに今シーズンは記録を更新することとなった。 なお、リーグ戦は残り6節、36試合あり、いかに今シーズンの集客数が飛び抜けているかが分かるだろう。 その要因の1つは男子チームが使用するスタジアムでの試合数が増加したこともあるとされ、スタジアムのキャパシティが大幅に増えたことが影響。ただ、そのキャパシティを埋めるだけの観客が集まることが熱狂を産んでいる。 2月にはアーセナルがマンチェスター・ユナイテッドをエミレーツ・スタジアムに迎えた試合で、6万160人を動員。これはFAWSL史上最高記録となっている。 2024.03.20 13:10 Wed

長谷川唯が絶妙アシストのシティが首位追走!残留争うウェストハムは植木理子がゴールも、長野風花欠場のリバプールに敗戦【FAWSL】

FA女子スーパーリーグ(FAWSL)第16節が15日から17日にかけて各地で行われ、なでしこジャパンのMF長谷川唯が所属するマンチェスター・シティなどが勝利を収めた。 首位チェルシー(勝ち点37)は3位アーセナル(勝ち点34)をスタンフォードブリッジに迎え、3-1と快勝。15分にローレン・ジェームズ、21分、32分とシェーケ・ニュスケンがゴールを挙げ、前半だけで3点のリードを奪うと、逆転優勝に望みをかけるアーセナルの反撃を1点にとどめ、多数の故障者を抱えるなかでも盤石の強さを見せた。 なお、チェルシーの浜野まいかはベンチ入りするも出場なしに終わった。 首位のチェルシーと勝ち点差なし、得失点差で2位に位置するシティ(勝ち点37)は、アウェイで9位ブライトン&ホーヴ・アルビオン(勝ち点14)と対戦。4-1で勝利を収めた。長谷川は中盤の底で先発し、83分までプレー。1アシストをマークした。 シティは27分、長谷川が中盤で相手のクサビのパスをつぶし、ショートカウンターからローレン・ヘンプが先制点を奪うと、40分にはヘンプのクロスからメアリー・ファウラーが追加点を挙げ、2点のリードで前半を終える。 後半開始早々にもヘンプの右足ミドルがポストを叩くなど、押し気味に試合を進めるシティは69分、右CKに変化を付けて長谷川がボックス手前右からクロス。カディジャ・ショーが頭で合わせてネットを揺らした。 78分にはラウラ・クームスのゴールで4点差としたシティだったが、後半のアディショナルタイムに失点。チェルシーとの得失点差は「2」まで詰まったものの、今の状況ではもったいない締め方となってしまった。 長野風花をハムストリングのケガで欠く5位リバプール(勝ち点25)は、清水梨紗、林穂之香、植木理子の日本人3選手が先発した11位ウェストハム(勝ち点12)を3-1で撃破。残留を争うウェストハムは3点を先行され、終了間際に植木理子が1点を返すも、反撃及ばず。女子チャンピオンズリーグ(UWCL)出場権内も狙えるリバプールとは、対照的な状況に置かれている。 宮澤ひなたが負傷離脱中の4位マンチェスター・ユナイテッド(勝ち点25)は2-0で最下位ブリストル・シティ(勝ち点6)を下し、宝田沙織と籾木結花が先発した8位レスター・シティ(勝ち点16)は6位トッテナム(勝ち点19)のプレッシングに苦しみ、0-1で敗戦。また、10位エバートン(勝ち点14)と7位アストン・ビラ(勝ち点16)の一戦は、1-2でアストン・ビラが制している。 <span class="paragraph-title">【動画】長谷川唯がピンポイントクロスで追加点をアシスト!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">What a ball floated in from Hasegawa and Bunny gets her head to it!<a href="https://twitter.com/hashtag/BarclaysWSL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#BarclaysWSL</a> <a href="https://twitter.com/ManCityWomen?ref_src=twsrc%5Etfw">@ManCityWomen</a> <a href="https://t.co/JuThKZWvZL">pic.twitter.com/JuThKZWvZL</a></p>&mdash; Barclays Women&#39;s Super League (@BarclaysWSL) <a href="https://twitter.com/BarclaysWSL/status/1769363931120714192?ref_src=twsrc%5Etfw">March 17, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.18 20:25 Mon

浦和・清家貴子がハットトリック達成で得点ランキング単独トップに!WEリーグでは5人目、前半のみでのハットは植木理子に次ぐ2人目

三菱重工浦和レッズレディースのなでしこジャパンFW清家貴子が好調を維持している。 なでしこジャパンのパリ・オリンピック出場権獲得にも貢献し、ウインターブレイク明け後のWEリーグでは2試合連続ゴール中と、結果を残している清家。16日の2023-24 WEリーグ第10節ノジマステラ神奈川相模原戦では、ハットトリックを達成した。 [4-2-3-1]の右サイドハーフで先発した清家は、まずは12分、変化を付けた左CKから塩越柚歩がクロスを入れると、いち早くこぼれ球に反応して先制点を挙げる。 さらにその5分後には、右サイド高い位置での自らのインターセプトを起点に、塩越柚歩のスルーパスを受けてボックス内右から力強く蹴り込んで再びネットを揺らすと、島田芽依が2点を追加して迎えた前半の追加タイム1分、またも塩越との連続パス交換からボックス内へフリーで抜け出し、この日自身3点目を挙げた。 なお、島田のゴールも1つは清家とのワンツーパスから。前々節のINAC神戸レオネッサ戦では1得点、前節のセレッソ大阪ヤンマーレディース戦では2得点、そしてN相模原戦は3得点1アシストの大活躍で、チームを5-0の大勝に導いている。今季のリーグ戦8得点目を挙げた清家は、得点ランキングでも単独トップに躍り出た。 なお、WEリーグでハットトリックを達成した選手は清家が5人目(WEリーグカップを含めると6人目)で、浦和からは2人目。前半だけでのハットトリックは2人目で、WEリーグ2番目の速さとなっている。 ◆WEリーグ ハットトリック一覧 ※カップ戦も表記 ※所属は当時 ①.井上綾香(大宮アルディージャVENTUS) 2021-22 Yogibo WEリーグ第5節 vs サンフレッチェ広島レジーナ(10分、42分、70分) ②.植木理子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 2021-22 Yogibo WEリーグ第12節 vs AC長野パルセイロ・レディース(52分、57分、73分) ③.田中美南(INAC神戸レオネッサ) 2021-22 Yogibo WEリーグ第22節 vs 大宮アルディージャVENTUS(12分、43分、77分) ④. 菅澤優衣香(三菱重工浦和レッズレディース) 2022-23 Yogibo WEリーグ第2節 vs 日テレ・東京ヴェルディベレーザ(24分、53分、83分) ⑤.植木理子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 2022-23 Yogibo WEリーグ第18節 vs ちふれASエルフェン埼玉(9分、36分、43分、60分、68分) ⑥.道上彩花(アルビレックス新潟レディース) 2023-24 WEリーグカップ グループステージグループB第1節 vs ちふれASエルフェン埼玉(34分、52分、66分) ⑦.清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース) 2023-24 WEリーグ第10節 vs ノジマステラ神奈川相模原(12分、17分、45+1分) <span class="paragraph-title">【動画】圧巻ゴールショー!清家貴子が前半だけでハットトリック</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5GJiIaLu2E4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.16 21:00 Sat

元C大阪勢対決は宝田沙織&籾木結花のレスターが健闘も、浜野まいかのチェルシーに軍配!なでしこ勢フル出場のウェストハムは林穂之香が同点弾の起点に【FAWSL】

FA女子スーパーリーグ第14節が2日から3日にかけて各地で行われた。 宝田沙織と籾木結花が先発した7位レスター・シティ(勝ち点16)は、首位チェルシー(勝ち点34)をホームに迎え、0-4で敗れた。 ポゼッション+マンツーマンディフェンスで真っ向勝負を挑んだレスター。17分には籾木に好機が訪れ、カウンターを受けた場面でも宝田が素晴らしいカバーリングで難を逃れるなど、首位チーム相手に互角の戦いを展開した。 だが、38分にCKからナタリー・ビョルンに先制点を許すと、44分には最終ラインのミスからマイラ・ラミレスに追加点を献上し、ビハインドで前半を終える。 一方、少ないチャンスを得点に結び付けた巧者・チェルシーは、64分に再び追加点を挙げると、前十字靱帯損傷から復帰し、デビュー戦となったカタリナ・マカリオが78分に初ゴールをマーク。結果的には大差を付け、首位を堅持している。 なお、宝田はフル出場し、籾木は85分までプレー。チェルシーの浜野まいかは79分から途中出場し、元セレッソ大阪堺レディース(現:セレッソ大阪ヤンマーレディース)同士の対戦が実現した。 チェルシーと同勝ち点の2位、なでしこジャパンのMF長谷川唯がフル出場したマンチェスター・シティは、10位エバートン(勝ち点14)と対戦し、2-1で勝利を収めた。 得点ランキングトップを走るカディジャ・ショーが、相手のボックス内でのミスを突いて15分に先制点を奪うと、55分にはローレン・ヘンプが地を這うグラウンダーのミドルを沈めてリードを広げる。60分にはGKから長谷川へのパスを狙われ、1点を返されるが、そのまま逃げ切った。 清水梨紗、林穂之香、植木理子の3選手が揃ってフル出場した9位ウェストハム(勝ち点11)は、宮澤ひなたが欠場中の4位マンチェスター・ユナイテッド(勝ち点24)とホームで対戦。4分に先制を許したが、85分に林の鋭い縦パスを契機にヴィヴィアン・アッセイが同点ゴールをマークする。 最終盤にはGKマッケンジー・アーノルドのパントキックをブロックされ、大ピンチを迎えるも、先制点を挙げたレイチェル・ウィリアムズのシュートはがら空きのゴールをとらえることなく、1-1の引き分けに終わった。 長野風花が先発出場した5位リバプール(勝ち点22)は、8位アストン・ビラとのアウェイ戦に4-1で勝利。ユナイテッドに勝ち点で並んだ。 再び6万人超えの入場者数を記録した3位アーセナル(勝ち点31)は、6位トッテナム(勝ち点19)とのノース・ロンドン・ダービーに1-0で辛勝。最下位ブリストル・シティ(勝ち点6)と9位ブライトン&ホーヴ・アルビオン(勝ち点11)の一戦は3-7という派手な試合となり、アウェイのブライトンが制している。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】宝田&籾木のレスターは浜野のチェルシーに健闘も敗れる</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="337bH18n7_Y";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】長谷川唯フル出場のシティがエバートンに勝利!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="lp-cOZRPCDt0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】林穂之香が同点弾起点のウェストハムがユナイテッドとドロー</span> <span data-other-div="movie3"></span> <script>var video_id ="DiJeVGSivkM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】6万人超えのNLDでアーセナルがトッテナムを下す</span> <span data-other-div="movie4"></span> <script>var video_id ="l5anfLzg_Hk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.06 20:10 Wed
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