「このチームが大好き」敗退後に号泣の浜野まいかのチームへの思い…恩師でもあるアメリカ女子代表監督は「早くチームのところに行っておいで」と涙する中でのエピソードも

2024.08.06 06:45 Tue
五輪で1ゴール、更なる成長誓う浜野まいか
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五輪で1ゴール、更なる成長誓う浜野まいか
パリ・オリンピックを戦ったなでしこジャパンが5日に帰国。FW浜野まいか(チェルシー)が大会を振り返った。

浜野は大会全4試合に出場。2試合が先発、2試合がハーフタイムからの出場と、攻撃の軸の1人としてプレー。ナイジェリア女子代表戦では貴重な先制ゴールを記録した。

苦しい時期を過ごした中で、今大会はコンディションの良さを見せ、持ち味も出しながらプレーしていた浜野。大会を終えた今感じることは、「帰りたくなかったなというのが一番です」と、まだパリ五輪を戦っていたかったとした。
敗退から考えたことについては「まずこのチームが大好きなんだなと思いました。サッカーの本質である1人1人がお互いのことを思いやる気持ちだったりが、プレーに出ていました」と、なでしこジャパンというチームがより好きだと再確認したという。

準々決勝で敗れ、浜野は試合後にピッチに座り込み号泣。そこに寄ってきたのはアメリカ女子代表のエマ・ヘイズ監督だった。
昨シーズンまでチェルシーを指揮し、浜野も指導を受けた監督。浜野は「我慢してたんですけど…」と涙を我慢していた中、「最後に泣き崩れちゃって歩けなかったけど、『早くチームのところに行っておいで』と言われて、そこはエマらしいなと思いました」と、恩師から優しく言葉を掛けられたと明かした。

浜野は2023年のオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)にもメンバーに選ばれていたが、肩を負傷して満足に戦力になれず、敗退後にはピッチで号泣していた。

今回も同じベスト8での敗退。ただ、「全然違いました」と感じ方は全く違うといい、「去年のW杯では肩のケガをしてしまって、その中でも自分の体と向き合いながらも、チームのために動くべきだということで、選手としても1人の人間としても難しい部分があったりして、ああいう形で負けてしまって悔しい思いでしたけど、今回はサッカー選手として足りなかったという悔しさがあります」と、単純に選手として負けたことが悔しかったという。

世界で渡り合うためにはまだまだ足りない部分が多い。浜野は「今回の大会で世界一というのは遠いようで近いようで。でも、手の届くところにはあると感じられました。この次のW杯は世界一になるためにまだ時間はありますし、ここからは自分と向き合える期間があります」と、しっかりと成長したいとし、「1週間後にはチームに戻りますが、新しい監督の下でのスタートになって、クラブチームでの戦いも始まるので、そこではしっかり浜野まいかで戦いたいと思います」と、自身をしっかりとアピールしてチャンピオンチームでもチャレンジして行きたいと意気込んだ。

持ち味も出せていた今回のオリンピック。浜野は「少しメンタルも成長したなと感じられる部分も多々あって、楽しくプレーできたというのは、本当に成長できたなと思います」と、成長を実感できた部分もあったという。

その成長には、アメリカのエマ・ヘイズ監督や、各国代表としてプレーするチームメイトの存在が大きいという。

「(チェルシーでの経験は)本当に大きいですね。チームメイトやエマの存在が凄く大きくて、自分を律してやらなければいけないところ。ああいう舞台では緊張なんて言ってられなくて、緊張という言葉に甘えずにやらなくてはいけないです」

自分を保ち、やるべきことに集中することを学んだという浜野。アメリカ戦では特に積極的にシュートを放っていたが、それもやるべきこととの判断からだったという。

「シュートを打たないと流れは作れないと思っていて、ボールを握っていてもシュートで終わらない部分があったので打ちました」

「もう少し周りを見れていればと後から見ればタラレバになりますが、成長したいです」と、プレー判断の部分はもっと成長したいと語った。

屈指の強豪クラブでプレーする浜野だからこそ、世界ともっと渡り合いたいという思いもある。「スペイン戦でもアメリカ戦でもボールを握られて守備から入るシーンが多かったので、次は日本の良さであるポゼッションとか、ボールを握ってゲームを支配できるようになって行きたいです」と、もっと主導権を握ってプレーして行きたいと語った。

その中では個々の成長はもちろん必要。FA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、同世代のFW藤野あおばがマンチェスター・シティに加入し、長谷川唯清水梨紗と共にプレーすることとなる。

「イングランドの地で日本人と戦えることは楽しみです。今までも負けられなかったけど、もっと負けられなくなったというか、楽しみです」と、3人以外にも長野風花(リバプール)、宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド)、植木理子林穂之香(共にウェストハム)となでしこジャパンのチームメイトが多くプレーする中で、どこまで成長するのか注目だ。

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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/CquBX73yE3r/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">WEリーグ(日本女子プロサッカーリーグ)(@we_league)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】石川の強烈ヘッドや島田の力強い一撃を含む浦和Lのゴール集</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CrA5nnZAjxZ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/CrA5nnZAjxZ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">WEリーグ(日本女子プロサッカーリーグ)(@we_league)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】笹井一愛の今季3点目を含む18歳ルーキーたちの3月・4月ゴール集</span> <span data-other-div="movie3"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/Cqu4TQjv4oD/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/Cqu4TQjv4oD/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">WEリーグ(日本女子プロサッカーリーグ)(@we_league)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.04.15 21:40 Sat
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「信じられない」「GKノーチャンス」なでしこ谷川萌々子が開始18秒で衝撃の左足ミドル! 海外のファンも驚愕「日本はいつだって脅威」

なでしこジャパンのMF谷川萌々子がキックオフからスーパーゴールを記録した。 ニルス・ニールセン監督が就任し、初の活動を行っているなでしこジャパン。アメリカで開催されているSheBelieves CUPに参加している。 初戦はオーストラリア女子代表を相手に4-0で快勝していた中、23日にコロンビア女子代表と対戦。先発した谷川はキックオフの流れから衝撃のゴールを記録した。 なでしこジャパンのキックオフで始まった中、GK山下杏也加まで戻したボールを前線へロングフィード。これは競り負けるも、こぼれ球に素早くプレス。これを拾った谷川がドリブルで運ぶと、ボックス手前の離れた位置から左足一閃。糸を引くミドルシュートがゴール右に突き刺さった。 衝撃的なゴールをたった18秒で記録した谷川には、海外のファンも驚愕。「信じられないゴールだ」、「このゴールがなければ観ることはなかった」、「素晴らしい」、「GKはノーチャンス」、「まるでスローモーション」、「これは生で観たかった」、「とんでもない選手」、「日本はいつだって脅威だ」と絶賛のコメントが寄せられている。 谷川は代表活動前には所属のバイエルンでも圧巻のアシストとゴールを記録して話題に。19歳のニューヒロインが遂に覚醒し始めたようだ。 なお、日本はその後に田中美南の2ゴール、浜野まいかにもゴールが生まれ、4-1で勝利。ニールセン新体制では2試合連続4ゴールで連勝と、良いスタートを切っている。 <span class="paragraph-title">【動画】キックオフから18秒、谷川萌々子が衝撃の左足ミドル!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ItM0_MTH0l8";var video_start = 3;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.24 12:15 Mon
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長谷川唯の痛恨OGが決勝点…日本人対決となったFA女子リーグカップ決勝はチェルシーに軍配

イングランドで行われたなでしこジャパン対決は明暗が分かれてしまった。 15日、FA女子リーグカップ決勝が行われ、マンチェスター・シティ・ウィメンとチェルシー・ウィメンが行われた。 シティは、GK山下杏也加、MF長谷川唯、FW藤野あおばが先発出場。チェルシーはFW浜野まいかが先発出場した。 今季最初のタイトルを懸けた戦い。試合は開始8分、スルーパスに抜け出したマイラ・ラミレスがボックス内でコントロールしGK山下と一対一に。そのままシュートを放つと山下が体に当ててセーブするも、跳ね返りがマイラ・ラミレスの下に溢れて押し込まれてしまう。 先制を許したシティだったが、攻撃で何度もチェルシーを崩していく。右サイドの藤野を中心に細かいパスワークで崩してゴールに迫っていく。 チェルシーはマイラ・ラミレスが再び背後をとって独走もGK山下がシュートを打たせずに、角度のない位置へ追い込んで得点を許さない。 山下のビッグセーブもあり追加点を許さなかったシティ。すると68分、ドリブルで持ち出した藤野がボックス内右からミドルシュート。強烈な一撃がニアサイドに突き刺さり、シティが同点に追いつく。 追いついたシティは、決定機を活かせない展開となると、77分に悲劇が。ボックス右からマイラ・ラミレスがグラウンダーのクロスを入れると、戻って対応した長谷川のクリアがそのままゴールへ。背後には浜野が居ただけに、クリアしていなければ蹴り込まれていた可能性もあったが、悔しいオウンゴールとなった。 勝ち越されてしまったシティ。その後も反撃はできず、1-2でチェルシーが勝利。長谷川のオウンゴールが決勝点となり、6年連続で決勝に勝ち進んだチェルシーが4年ぶりに優勝。シティは3年ぶりの優勝を逃してしまった。 <span class="paragraph-title">【動画】藤野あおばの豪快ゴールも、懸命に戻った長谷川唯が痛恨のOG…チェルシーがカップ王者に</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="UDfIZhv8CkM";var video_start = 227;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.16 13:50 Sun
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イングランドサッカーを日本人が席巻! 熊谷紗希のロンドン・シティ・ライオネスが2部優勝&WSL昇格…男子の1〜3部、女子の1部に続いて5人の日本人が優勝

イングランドのリーグを日本人選手が席巻している。 プレミアリーグはMF遠藤航が所属するリバプール、チャンピオンシップ(イングランド2部)はMF田中碧が所属するリーズ・ユナイテッド、EFLリーグ1(イングランド3部)はMF岩田智輝が所属するバーミンガム・シティが優勝と、3カテゴリーの優勝チームに日本人が所属していた。 また、女子でも1部のウィメンズ・スーパーリーグ(WSL)ではFW浜野まいかが所属するチェルシー・ウィメンが優勝していた中、女子2部にあたるウィメンズ・チャンピオンシップでも日本人が優勝メンバーとなった。 4日、ウィメンズ・チャンピオンシップ最終節が行われ、バーミンガム・シティ・レディースとロンドン・シティ・ライオネスが対戦。2位と1位の直接対決となり、なでしこジャパンの熊谷紗希も先発出場した。 勝ち点差2の中で迎えた首位攻防戦。勝った方が優勝という中。試合は点の取り合いに。ロンドン・シティ・ライオネスは47分にイソベル・グッドウィンのゴールで先制すると、59分にはシャンテル・ボーイ=フローカーが追加点を奪い2点をリードする。 一方のバーミンガムは、63分にエミリー・バンエグモンドが1点を返すと、86分にチョ・ソヒョンが同点ゴールを記録。2-2となったが、その後はゴールが生まれずに2-2のドロー。ロンドン・シティ・ライオネスが見事に優勝し、来シーズンのWSL昇格も決めた。 なお、ロンドン・シティ・ライオネスは男子チームを持たないクラブとして、初めてWSLに昇格したチームとなった。 バーミンガム・シティ 2-2 ロンドン・シティ・ライオネス 【バーミンガム】 エミリー・バンエグモンド(後18) チョ・ソヒョン(後41) 【ロンドン・シティ・ライオネス】 イソベル・グッドウィン(後2) シャンテル・ボーイ=フローカー(後14) <span class="paragraph-title">『動画】ロンド・シティ・ライオネスが2部リーグ優勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/LC_Lionesses/status/1919074578258637160?ref_src=twsrc%5Etfw">May 4, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.05 15:15 Mon

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「笑顔が可愛すぎる」“新発田のアイドル”が“日本のアイドル”に!追加招集→初スタメンで初得点 元なでしこの川澄奈穂美も絶賛「こぼれ球クイーンが決めた」

【東アジアE-1サッカー選手権2025】日本代表 4ー0 チャイニーズ・タイペイ代表(7月9/水原ワールドカップ競技場) 女子日本代表(なでしこジャパン)MF滝川結女が、追加招集後のA代表デビュー戦で嬉しい初得点を記録した。流石の嗅覚でゴールを決めた滝川に対して、ファン・サポーターたちが歓喜している。 <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">こちらも代表初ゴール<br><br>右サイドを崩しきり<br>最後は代表追加招集の <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%BB%9D%E5%B7%9D%E7%B5%90%E5%A5%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#滝川結女</a> が<br>デビュー戦をゴールで飾る<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#日本代表</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/E1?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#E1</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/UNEXT?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#UNEXT</a><br><a href="https://t.co/y9fzJ8CVSG">https://t.co/y9fzJ8CVSG</a> <a href="https://t.co/lSgq0d3TaU">pic.twitter.com/lSgq0d3TaU</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1942858383025136042?ref_src=twsrc%5Etfw">July 9, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> サッカー女子日本代表は9日、東アジアE-1サッカー選手権2025の初戦でチャイニーズ・タイペイ代表と対戦。 4ー0で勝利を収め、今大会初戦を白星で飾った。 女子日本代表に追加招集となった滝川は、インサイドハーフとしてスターティングメンバーに名を連ねた。1ー0で迎えた24分、嬉しい代表初ゴールが決まる。 右サイドで相手DFの裏を狙ったロングパスにMF成宮唯が抜け出すと、滝川はそれに応じて相手ペナルティーエリア内に走り込む。成宮のグラウンダーのクロスにニアで合わせようと、この日FWとして起用されたDF高橋はなが滑り込むが、惜しくも合わず。しかし、そのこぼれ球をボックス内でフリーだった滝川が、冷静にゴールに押し込んだ。 アルビレックス新潟レディースのMFは可憐な笑顔を浮かべ、チームメイトとハイタッチし、得点を喜んだ。 SNS上でファン・サポーターからは、「結女ちゃんナイスゴール」「新発田のアイドルが世界デビュー!!」「結女さんらしいゴールだなぁ」「笑顔が可愛すぎる」「ユニ買いましょうかね、、」「新発田の誇り」「ゆめちゃん最高!ありがとう!」と歓喜の声が相次いでいる。また、元なでしこの川澄奈穂美は「こぼれ球クイーンが決めた」と後輩の活躍を喜んでいる。 自身のゴールを振り返った滝川は「クロスからのゴールでしたが、高橋はな選手がニアの方に走り込んでくれていて、自分自身こぼれ球を狙っていたところで、しっかり決め切れてよかったです」とコメント。高橋に感謝をしつつ、自身のゴールを喜んだ。 すでに招集されていた土方麻椰がコンディション不良のため不参加となったことで、滝川は追加招集された。「準備をしていなかったわけではないですが、(追加招集の)話を聞いた時はすごく嬉しかったですし、自分にチャンスが転がってきたなと。そのチャンスをしっかり掴み切れるかは、これからの自分の結果次第です」と強く意気込む。今日の自身の評価については、「前半で体力的にもしんどかった部分もあって、そこがコンディション的にはまだまだだったかなと。70点くらいですね」と語った。 追加招集後、早速スターティングメンバーに名を連ね、初ゴールを決めた「新発田のアイドル」の、今大会の更なる活躍に期待が集まる。 2025.07.10 06:10 Thu
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「WEリーグの選手もできる」なでしこジャパンの10番が狙う4年ぶりの代表戦ゴール 塩越柚歩がE-1で示したい、“国内組の力”

東アジアE-1サッカー選手権に臨むなでしこジャパン(女子日本代表)は7日、開催地の韓国入り後初の全体練習を行った。初招集メンバーは10名。若手も多く揃う中、「プレーでもピッチ外でもリーダーシップが取れたら」と笑顔を見せるのは、今大会で背番号10を背負う塩越柚歩だ。 代表招集は約8カ月ぶりで、2025年2月に就任したニルス・ニールセン監督の下でプレーをするのは今大会が初めてとなる。 初日の練習を終え「ちょっと戸惑いというか、(監督が求めているプレーは)“これで合っているのかな”というのは、正直あった」と率直な感想を語る一方で、「みんなですり合わせながら、やっていけた感覚はある」と手応えも得ながら汗を流した。 今大会のメンバー選考について、ニールセン監督は「WEリーグから非常に才能ある選手を選んだ」と明言する。国内組が多く名を連ねる中、ボランチでの起用が予想される塩越に求められているのは、得点に絡む大胆なプレーだ。 7日に行われた11対11ゲーム形式のトレーニングでも、ゴール前に飛び込んでいくプレーを披露。「無理に(ボールを)受けに行かないでほしいと言われていたので、あまり(最終ラインまで)落ちるプレーはしないように意識した」と話し、「『ここぞ』っていうタイミングで、ゴール前に迫ることを言われている」と与えられている役割を明かした。 2024-25シーズンのWEリーグ第8節・サンフレッチェ広島レジーナ戦では、ペナルティーエリア手前横パスから華麗なダイレクトシュートをゴール右上に突き刺し、リーグ年間ベストゴールにも輝いた。今回の招集は、そうした国内リーグでの活躍を惜しみなく発揮してほしいという指揮官からのメッセージでもあるのだ。 2021年4月に行われた国際親善試合で初選出された塩越は、なでしこデビューとなったパラグアイ戦で2ゴール1アシストを挙げ、大きな爪痕を残していた。 「普段の代表は海外組が多い中で、“WEリーグの選手もできる”のを見せられる大会になると思う。より結果が大事」と意気込む背番号10は、約4年ぶりにネットを揺らすことができるか。 チームは大会3連覇を目標に、まずは9日に行われるチャイニーズ・タイペイとの初戦に臨む。 2025.07.08 12:00 Tue
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なでしこジャパン、韓国との日韓戦は1ー1のドロー 成宮唯の先制弾も終盤に痛恨被弾…3チームに優勝の可能性を残して最終戦へ

【東アジアE-1サッカー選手権2025】日本代表 1-1 韓国代表(7月13日/華城総合運動場) <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%84%9B%E5%B7%9D%E9%99%BD%E8%8F%9C?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#愛川陽菜</a> のパスから最後は <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%88%90%E5%AE%AE%E5%94%AF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#成宮唯</a> <br>なでしこジャパンは開始36分に先制弾を決める<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#日本代表</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%AA%E3%81%A7%E3%81%97%E3%81%93%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#なでしこジャパン</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/E1?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#E1</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/UNEXT?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#UNEXT</a><br><a href="https://t.co/eDAaY19sbD">https://t.co/eDAaY19sbD</a> <a href="https://t.co/2LsmVc7ulj">pic.twitter.com/2LsmVc7ulj</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1944361896850706804?ref_src=twsrc%5Etfw">July 13, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 日本女子代表(なでしこジャパン)は13日、東アジアE-1サッカー選手権2025の2戦目で韓国代表と対戦。先発6人を入れ替えて臨むと、成宮唯のゴールで前半に先制するも、後半に失点を喫して1-1のドローとなった。 大会初戦でチャイニーズ・タイペイを相手に2ー0と勝利したなでしこジャパン。2試合目に向けてニルス・ニール戦監督は先発6人を変更した。フォーメーションは4ー1ー4ー1で、GKは大熊茜、4バックは右から山本柚月、高橋はな、石川璃音、浜田芽来が並んだ。アンカーに菅野奏音が入り、インサイドハーフには成宮唯と上野真実。右のウイングは愛川陽菜、左のウイングは中嶋淑乃が務める。1トップには吉田莉胡が入った。なお、山本、高橋、石川、成宮、愛川の5人が初戦から続いて、先発に名を連ねている。 試合開始のホイッスルが鳴ると、なでしこジャパンは後方からパスを繋ぎ、両サイドから深い位置に入り込んでゴールを目指す。一方の韓国は、右サイドを起点に縦に速い攻撃を仕掛けていく。 最初のチャンスはなでしこジャパン。20分に菅野が相手陣内でボールを奪い、吉田が右足を振り抜く。低く抑えた鋭いシュートを放ったが、惜しくも枠の右に外れた。すると、その直後に連続してピンチを迎える。21分に左サイドからの突破を許し、DFとGKの間にボールを流し込まれる。GK大熊が飛び出していくも十分にクリアできず、こぼれ球を拾った相手選手にボックス手前から無人のゴールに向かってシュートを打たれたが枠を超えた。25分には右サイドを抜け出され、折り返しにボックス内で反応した相手FWがシュート。ゴールに近い距離からのフィニッシュだったが、石川がタイトに寄せて面を作りブロックした。 一進一退の攻防が続く中、なでしこジャパンが均衡を破る。37分、愛川が右サイドから左足で浮き玉パスを前線に送ると、PA右に抜け出した成宮が巧みな反転シュートで左隅に流し込んだ。初戦にも先発していた愛川は2試合連続アシスト、成宮は2試合連続ゴールとなった。 決定的なチャンスの数では韓国に劣ったなでしこジャパンだったが、ワンチャンスを仕留め、1ー0で試合を折り返した。 後半はなでしこジャパンが上野に代えて塩越柚歩を投入してスタート。すると、開催国の韓国が圧力を強め、サイドアッタッカーのスピードを生かす高速カウンターでゴールに迫ってくる。しかし、守備陣が最後まで粘り強く対応する。さらに、自陣でのパスミスからピンチを招く場面もあったが、韓国がシュート時に精彩を欠いたため難を逃れた。 ニールセン監督は63分に嶋田華と矢形美優を投入し、両サイドバックをチェンジ。韓国もアタッカーを入れ替えて、反発を試みる。 81分にはなでしこジャパンがピンチを迎える。左サイドを突破されてゴール至近距離からシュートを許すも、ポストに当たって大熊がキャッチ。間一髪でピンチをしのいだ。しかし、その5分後だった。左サイドの深い位置に入り込まれ、折り返したボールを流し込まれて、同点弾を許した。 韓国に押し込まれる展開が続く中、なでしこジャパンは90+4分に中嶋が左サイドを切り裂き、クロスに成宮が飛び込んだが、GKに阻まれる。さらにこぼれ球を拾い、嶋田が強烈なミドルシュートを放つも、GKにキャッチされた。最後はオープンな展開になり、両チームが勢いよくゴールに迫ったが、勝敗を分ける1点は生まれず。試合は1ー1で終了し、引き分けとなった。1勝1分で、16日に行われる中国代表との第3戦に臨む。 2025.07.13 21:56 Sun
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“前回王者”ではなく、“チャレンジャー”として。主将・高橋はなが強調する、大会3連覇に必要不可欠な“心持ち”

7月8日、女子の東アジアE-1サッカー選手権2025の開幕を前に、龍仁ミルスタジアムにて出場国3チームによる合同記者会見が行われた。女子日本代表(なでしこジャパン)からは、キャプテン・高橋はなが出席。大会に向け、大事にしたい“心持ち”を語った。 女子カテゴリーでのE-1選手権は、2005年に第1回大会が開催され、今大会で9回目を迎える。なでしこジャパンは2008年の初優勝以降、4度の優勝を果たしており、ニルス・ニールセン監督が率いるチームは史上初の3連覇を目指す。 立場としては最多優勝国かつ前回王者だ。しかし、これまで“アジアの難しさ”を肌で感じてきた高橋は「簡単な試合はない」と断言する。 A代表で通算36試合の出場経験をもつ高橋は、E-1選手権のみならず、AFC女子アジアカップやパリオリンピック最終予選といった国際大会で、何度も東アジアの諸国と対戦してきた。だが、振り返れば大勝した試合はほとんどなく、2点差以上で勝利できたのは、AFC女子アジアカップインド2022のチャイニーズ・タイペイ戦(4○1)のみ。そのほかは、いずれもドローあるいは1点差での勝利と、毎度苦しめられてきた。 さらに今大会は、2024年12月に就任したニールセン監督の下、国内組を中心に代表初選出の選手も多く、チームとしての総合力は未知数と言える。だからこそ、「優勝したのは過去のこと。“チャレンジャー”の気持ちで対戦相手をリスペクトして、しっかりと目の前の試合に全力で戦いたい」と、メンバー全員に浸透させたい意識を強調した。 まずは9日行われる初戦のチャイニーズ・タイペイ戦に勝利したい。手堅く戦うのか。未知数な力を最大化させて躍動するのか。なでしこジャパンの戦いに注目が集まる。 2025.07.08 18:00 Tue
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なでしこジャパン、チャイニーズタイペイに4ー0快勝!DF登録の高橋はながワントップ起用に結果で応える

サッカー女子日本代表(なでしこジャパン)は9日、東アジアE-1サッカー選手権2025の初戦でチャイニーズ・タイペイ代表と対戦。代表デビューとなった矢形美優、滝川結女のゴールなど4ー0で初戦に勝利している。 <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">トップ起用に応える一撃<br><br>本職はCBの <a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%AB%98%E6%A9%8B%E3%81%AF%E3%81%AA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#高橋はな</a><br>ストライカー顔負けの落ち着きで<br>後半開始早々、追加点をもたらす<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#日本代表</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/E1?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#E1</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/UNEXT?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#UNEXT</a><br><a href="https://t.co/y9fzJ8CVSG">https://t.co/y9fzJ8CVSG</a> <a href="https://t.co/kepNMWvWco">pic.twitter.com/kepNMWvWco</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1942868115991474593?ref_src=twsrc%5Etfw">July 9, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 東アジア3連覇を狙うなでしこジャパンは、WEリーグでプレーする国内組の選手たちで大会に臨んでいる。注目の初戦、フォーメーションは4-2-3-1を採用し、GKは浅野菜摘、ディフェンスラインは右から遠藤優、石川璃音、三宅史織、矢形美優が並ぶ。アンカーは北村美羽が務め、インサイドハーフに成宮唯と滝川結女。ウイングは右が愛川陽菜、左が山本柚月が入り、最前線には主将の髙橋はなが入る。なお、浅野、矢形、北村、滝川、愛川の5人が代表デビューとなった。 キックオフと同時になでしこジャパンがボールを保持をすると、山本が左サイドから推進力を発揮していく。3分にはカットインからミドルシュートを放ち、12分には縦に突破してクロス。これを高橋がボックスからフリーで右足を振り抜くも、わずかに枠の右に外れた。 その後もサイド攻撃を中心に攻勢を強める中、22分に中央突破から均衡を破る。成宮の浮き球に抜け出した愛川がボックス内の右で倒れ込みながら折り返すと、攻め上がっていた矢形が押し込んだ。25分にはボックス内の右に抜け出した成宮のクロスを滝川がネットを揺らし、リードを2点に広げた。 前半終了間際には右サイドを突破した愛川のグラウンダーのクロスが相手DFの間隙を突き、フリーの高橋が右足で合わせるビッグチャンスも作り、前半を2-0で折り返した。 後半は滝川に代えて上野真実を投入してスタートすると、48分に山本の浮き球パスに高橋が抜け出す。前に出てくるGKのポジショニングをしっかりと確認し、右足のアウトサイドで冷静に流し込んだ。 ニルス・ニールセン監督は58分、中嶋淑乃と市瀬千里を送り出す。68分にも吉田莉胡がピッチに駆け出していくと、その2分後に左サイドからのクロスでオウンゴールを誘発した。74分には大澤春花が途中出場し、代表デビューを飾った。 なでしこジャパンは最後までゴールに迫るプレーを貫き通してタイムアップ。4-0で勝利し、白星発進となった。韓国との第2戦は13日に行われる。 なでしこジャパン 4ー0 チャイニーズ・タイペイ 【なでしこジャパン】 矢形美優(22分) 滝川結女(25分) 高橋はな(48分) オウンゴール(70分) 2025.07.09 18:27 Wed

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