「8年ぶりに声も枯れた」韓国に快勝のなでしこジャパン、8年ぶり指揮の佐々木則夫監督代行は先制点のシーンに「ウッチーの攻略のお陰」
2024.10.26 22:37 Sat
8年ぶり指揮で快勝を収めた佐々木則夫監督代行
なでしこジャパンを暫定的に指揮した佐々木則夫監督代行が、韓国女子代表戦を振り返った。26日、MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024で、なでしこジャパンは韓国女子代表と国立競技場で対戦した。
新体制が決まっていない中での試合。パリ・オリンピック後初の試合となった中、前半は代表常連組がピッチに揃った。
試合はなかなかゴールを奪えない中で推移するも、33分に右CKから北川ひかるがヘディングで合わせて先制すると、34分には田中美南の粘りから藤野あおばが決めて追加点。37分には相手のクリアミスを拾った田中が冷静に流し込み、一気に3点を奪って試合を決めた。
後半、メンバーを入れ替えたなでしこは、56分に右サイドを崩すと、守屋都弥のグラウンダーのパスを谷川萌々子が蹴り込み4点目。その後はゴールを奪えなかったが、4-0で快勝を収めた。
「短期ではあったんですが、選手、スタッフ含めて、次に新たなスタートを切るにあたってのなでしこジャパンの指標になるようなサッカーをみんなで今回トライしようということで、相手ではなく自分たちに目標、狙いを持って戦ってくれました」
「もちろん、多少のミス、連係がしっくりこないところは多々あったかと思いますが、選手たちは90分間休むことなく、そういう意識を持ってトライしてくれたと思いますし、選手たちスタッフをサポートしてくれた中で評価しています。久々に、8年ぶりに声も枯れたかなと思います笑」
リオ・デ・ジャネイロオリンピックに向けた予選を最後に退任した佐々木監督代行。女子委員長ながら、新監督が決まっていないことで今回は指揮を執った。
8年ぶりにピッチサイドでの指揮については「本当に国立という非常に良い雰囲気の中、コーチャーズボックスに立たせてもらいました。というよりは、僕がいけないんです。監督をちゃんと決められなかった中で、こういった立場になりました」とコメント。「これからまた新たななでしこジャパンがスタートするというところで、僕も女子委員長という形のみならず、選手たち、今後進んでいくなでしこジャパンの目標、イメージを少しでも近づけて、出して、経験も活かしながら次の監督にバトンを渡したいと思っていました」と、新体制に向けての指針を作りたかったとした。
また、「彼女たちならば絶対に、ワールドカップ、そしてオリンピックでしっかりとみなさんのご期待に添えるようなチームになれると思うので、そのキッカケ作り、スタートができたと思います」と、一定の手応えもあるとし、「自己採点では65%ぐらいは現段階ではできたかなと思います。1年ずつ積み上げてもらって、次のワールドカップではご期待に添えるようなサッカーも含めて、結果も出してくれると信じています」と、この先の新体制での更なる進化に期待を寄せた。
前述の通り、スターティングメンバーにはこれまでも招集されてきた選手たちがピッチに立ったが、「控えに回っている選手は経験が浅く、国立という雰囲気の中で、スタートでノッキングするようでは困るので、安定したメンバーでスタートし、その中で表現した上で、経験の浅い選手を投入していこうというイメージでゲームプランを立てていました」と、試合の入りを考えての判断だとコメント。「点数がどういう状況であれ、1人でも多くピッチで経験させ、ぜひ良い結果で終わりたいなという思いをプランで立てていました」と、初招集の遠藤優をはじめ、後半6名を送り込んだことも予定通りだったとした。
指標を示す中で、ピッチで見られた手応えについては「ボールを失った瞬間の切り替えの早さ、奪った瞬間にアクションをする、ダメであればしっかりボールを動かすリズムの切り替えをポイントとしてやりました」とコメント。「守備においては反省点が多々ありました。ディフェンス、中盤、フォワードが連係してもっと高い位置で奪えればよかったですし、奪えなかったとしてもミドルゾーンでは取れていたと思います。なんとか高い位置で相手のボールを奪って、攻撃的な守備がもう少し展開できればと思います」と、狙っていた前線からの守備はハマり切れていなかったとした。
狙いを持ったテストマッチでもあった一戦。4つのゴールのうち、狙い通りだったものについては「4点目なんかはボールを奪ってからの展開でMFの谷川さんが入れました。攻守の切り替えも早く、良い形だったかなと思います」とコメント。「あとは2点目も切り替えの早さ、展開の早さなどは良い指標になったと思います」と、ボール奪取からのゴールを評価した。
今回は若い選手たちも招集する中、藤野と谷川は結果を残した。「20歳前後の選手たちは、彼女たちだけでなく、質の高い選手がサッカーを少女時代からやってくれていて、状況を踏まえてもU-20、U-17でも活躍してくれています。シニアのなでしこジャパンでも堂々とプレーできる状況になっているので、今後の3、4年は可能性を感じるなでしこジャパンになると思います。みなさんにもアピールしていただいて、なでしこジャパンの注目度を上げてもらいたいです。なでしこジャパンが若い層の質をさらに上げて、結果を出すことに尽きると思います」と、大きな期待を持てる世代でもあると評価した。
また、非公開でもう1試合韓国女子代表とトレーニングマッチを行うが「トレーニングマッチにおいては、今日出ていない選手たちはしっかりと経験、トレーニングしてきたことを表現してもらいたいです」と、出番のなかった選手たちもしっかりと経験を積ませるとした。
何度かあったCKの中、先制点に繋がったプレーはデザインされたものだった。佐々木監督代行は「内田くんがセットプレーを担当していまして、デザインされていました。多少ブロックをして前をフリーにしていました。長谷川選手の良いクロスもありましたし、まさか北川選手がそこに入ってくるというのは知らなかったですが、タイミングとウッチーの攻略のお陰だと思います」と、今回コーチとして参加している内田篤人氏の指導の賜物だと称えた。
また、GK山下杏也加をキャプテンに据えたことについては「山下選手もこれまで主軸のGKとして色々な経験をしてきました。精神的なキャプテンという重責もプラスアルファの中でプレーさせると、彼女がもう1つステップアップするキッカケにもなればと思っています」と語り、「選手を束ねた中で、後ろでしっかりとコントロールする彼女が、言葉でも表現できるような経験も積ませたいなと思いました」と、プレー以外の面での成長を促したい狙いたあったとのこと。ただ「オファーしたら結構喜んでいました笑。しっかりと役目を果たしてくれたと思います」と、山下も乗り気だったと明かされた。
池田太監督の最後は3バックを採用し、[3-4-3]のような形とっていたなでしこジャパン。佐々木監督代行は[4-4-2]を選択。この点については「4-4-2という状況においては、システムを変えやすいということで、ベースとして取り組みました。4-1-4-1で積極的に前線を厚くして、守備をしようというトレーニングもやってきました」と語り、「今回は3バックでの準備ということはやらないで、4-4-2を中心とした中でもバリエーションを準備して、どれだけできたかというのを検証にかけようと思っていました」と、狙いを持って取り組んでいたものだとした。
新体制が決まっていない中での試合。パリ・オリンピック後初の試合となった中、前半は代表常連組がピッチに揃った。
後半、メンバーを入れ替えたなでしこは、56分に右サイドを崩すと、守屋都弥のグラウンダーのパスを谷川萌々子が蹴り込み4点目。その後はゴールを奪えなかったが、4-0で快勝を収めた。
試合後、記者会見に出席した佐々木監督代行は、まずは勝利を収められたことを評価した。
「短期ではあったんですが、選手、スタッフ含めて、次に新たなスタートを切るにあたってのなでしこジャパンの指標になるようなサッカーをみんなで今回トライしようということで、相手ではなく自分たちに目標、狙いを持って戦ってくれました」
「もちろん、多少のミス、連係がしっくりこないところは多々あったかと思いますが、選手たちは90分間休むことなく、そういう意識を持ってトライしてくれたと思いますし、選手たちスタッフをサポートしてくれた中で評価しています。久々に、8年ぶりに声も枯れたかなと思います笑」
リオ・デ・ジャネイロオリンピックに向けた予選を最後に退任した佐々木監督代行。女子委員長ながら、新監督が決まっていないことで今回は指揮を執った。
8年ぶりにピッチサイドでの指揮については「本当に国立という非常に良い雰囲気の中、コーチャーズボックスに立たせてもらいました。というよりは、僕がいけないんです。監督をちゃんと決められなかった中で、こういった立場になりました」とコメント。「これからまた新たななでしこジャパンがスタートするというところで、僕も女子委員長という形のみならず、選手たち、今後進んでいくなでしこジャパンの目標、イメージを少しでも近づけて、出して、経験も活かしながら次の監督にバトンを渡したいと思っていました」と、新体制に向けての指針を作りたかったとした。
また、「彼女たちならば絶対に、ワールドカップ、そしてオリンピックでしっかりとみなさんのご期待に添えるようなチームになれると思うので、そのキッカケ作り、スタートができたと思います」と、一定の手応えもあるとし、「自己採点では65%ぐらいは現段階ではできたかなと思います。1年ずつ積み上げてもらって、次のワールドカップではご期待に添えるようなサッカーも含めて、結果も出してくれると信じています」と、この先の新体制での更なる進化に期待を寄せた。
前述の通り、スターティングメンバーにはこれまでも招集されてきた選手たちがピッチに立ったが、「控えに回っている選手は経験が浅く、国立という雰囲気の中で、スタートでノッキングするようでは困るので、安定したメンバーでスタートし、その中で表現した上で、経験の浅い選手を投入していこうというイメージでゲームプランを立てていました」と、試合の入りを考えての判断だとコメント。「点数がどういう状況であれ、1人でも多くピッチで経験させ、ぜひ良い結果で終わりたいなという思いをプランで立てていました」と、初招集の遠藤優をはじめ、後半6名を送り込んだことも予定通りだったとした。
指標を示す中で、ピッチで見られた手応えについては「ボールを失った瞬間の切り替えの早さ、奪った瞬間にアクションをする、ダメであればしっかりボールを動かすリズムの切り替えをポイントとしてやりました」とコメント。「守備においては反省点が多々ありました。ディフェンス、中盤、フォワードが連係してもっと高い位置で奪えればよかったですし、奪えなかったとしてもミドルゾーンでは取れていたと思います。なんとか高い位置で相手のボールを奪って、攻撃的な守備がもう少し展開できればと思います」と、狙っていた前線からの守備はハマり切れていなかったとした。
狙いを持ったテストマッチでもあった一戦。4つのゴールのうち、狙い通りだったものについては「4点目なんかはボールを奪ってからの展開でMFの谷川さんが入れました。攻守の切り替えも早く、良い形だったかなと思います」とコメント。「あとは2点目も切り替えの早さ、展開の早さなどは良い指標になったと思います」と、ボール奪取からのゴールを評価した。
今回は若い選手たちも招集する中、藤野と谷川は結果を残した。「20歳前後の選手たちは、彼女たちだけでなく、質の高い選手がサッカーを少女時代からやってくれていて、状況を踏まえてもU-20、U-17でも活躍してくれています。シニアのなでしこジャパンでも堂々とプレーできる状況になっているので、今後の3、4年は可能性を感じるなでしこジャパンになると思います。みなさんにもアピールしていただいて、なでしこジャパンの注目度を上げてもらいたいです。なでしこジャパンが若い層の質をさらに上げて、結果を出すことに尽きると思います」と、大きな期待を持てる世代でもあると評価した。
また、非公開でもう1試合韓国女子代表とトレーニングマッチを行うが「トレーニングマッチにおいては、今日出ていない選手たちはしっかりと経験、トレーニングしてきたことを表現してもらいたいです」と、出番のなかった選手たちもしっかりと経験を積ませるとした。
何度かあったCKの中、先制点に繋がったプレーはデザインされたものだった。佐々木監督代行は「内田くんがセットプレーを担当していまして、デザインされていました。多少ブロックをして前をフリーにしていました。長谷川選手の良いクロスもありましたし、まさか北川選手がそこに入ってくるというのは知らなかったですが、タイミングとウッチーの攻略のお陰だと思います」と、今回コーチとして参加している内田篤人氏の指導の賜物だと称えた。
また、GK山下杏也加をキャプテンに据えたことについては「山下選手もこれまで主軸のGKとして色々な経験をしてきました。精神的なキャプテンという重責もプラスアルファの中でプレーさせると、彼女がもう1つステップアップするキッカケにもなればと思っています」と語り、「選手を束ねた中で、後ろでしっかりとコントロールする彼女が、言葉でも表現できるような経験も積ませたいなと思いました」と、プレー以外の面での成長を促したい狙いたあったとのこと。ただ「オファーしたら結構喜んでいました笑。しっかりと役目を果たしてくれたと思います」と、山下も乗り気だったと明かされた。
池田太監督の最後は3バックを採用し、[3-4-3]のような形とっていたなでしこジャパン。佐々木監督代行は[4-4-2]を選択。この点については「4-4-2という状況においては、システムを変えやすいということで、ベースとして取り組みました。4-1-4-1で積極的に前線を厚くして、守備をしようというトレーニングもやってきました」と語り、「今回は3バックでの準備ということはやらないで、4-4-2を中心とした中でもバリエーションを準備して、どれだけできたかというのを検証にかけようと思っていました」と、狙いを持って取り組んでいたものだとした。
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20日、東京都内で「パリ2024 日本代表 応援イベント〜ともに掴もう、最高の瞬間を〜」が開催。U-23日本代表、なでしこジャパン、そしてブラインドサッカー日本代表を応援するイベントが行われた。 日本サッカー協会(JFA)が主催したイベント。元日本代表DFの槙野智章さん、元なでしこジャパンDFで2011年の女子ワールドカップ優勝メンバーである鮫島彩さん、仙台育英で10番を背負い、中央大学サッカー部では中村憲剛氏の先輩でもあったお笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘さん、タレントの眞嶋優さんが登壇。司会はジョン・カビラさんが務め、スペシャルゲストには日本のボーイズグループ・JO1の白岩瑠姫さんも登場し、会場を沸かせた。 パリ・オリンピックに臨むU-23日本代表、なでしこジャパン、そしてパリ・パラリンピックに出場するブラインドサッカー日本代表をそれぞれ深掘りしていくイベント。U-23日本代表は、先日開催国であり金メダル候補のU-23フランス代表と対戦して1-1のドローと善戦していた。 槙野さんはフランス戦を開設し「よく引き分けたと思う」とコメント。「試合の中での反省点、課題は見つかったけど、大会前に質の高いチームとやれたことは大きかった」と、本大会前にしっかりと競合相手にテストができたことが良かったとした。 イベントでは登壇者4人が推し選手を発表。槙野さんはキャプテンを務めるMF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)をピックアップ。「このチームで長らくキャプテンをやっていて、コミュニケーション能力が高く、監督コーチ、スタッフと選手をつなげる役割」と、藤田の存在感について説明。「かなりインテリジェンスのある選手なので、今どうしたら良いのか、前に行くのか後ろで守るのかがわかるので、いるかいないかは全然違う」と、チームに欠かせない選手であるとした。 鮫島さんは10番を背負うMF斉藤光毅(ロンメル)を推しているとし「とにかくワクワクする選手。シュートも、センタリング、そしてドリブルが大好き」とコメント。「サイドバックの気持ちで見ちゃうが、たまったもんじゃ無い。縦に行く動き、足の運びがすごく早いので置き去りにされてしまう」と、自身が対峙することを考えても素晴らしい選手だとした。 白岩さんはMF平河悠(ブリストル・シティ)をピックアップ。「スピードとドリブルの能力に長けていて、個人で打開してチャンスメイクができるのが魅力」と、平河の武器である個の打開に注目しているとした。そして尾形さんはDF高井幸大(川崎フロンターレ)を挙げ、「192cmででかいけど、スピードもちゃんとある。19歳の荒削りさも好きで取りに行くのも好き」と若くても規格外の選手だとし、「これから世界に羽ばたく選手。日本では収まらない。フロンターレに申し訳ないけど世界に行ってほしい」と、所属の川崎Fに配慮しながらも、世界の舞台での活躍を見たい選手だと太鼓判を押した。 なお、会場に集まったファンの投票では、藤田譲瑠チマが1位となり、MF荒木遼太郎 (FC東京)、GK小久保玲央ブライアン(シント=トロイデン)の名前も挙がっていた。 続いてはなでしこジャパンについて鮫島さんが先日のガーナ女子代表戦を開設。「後半はきっちり修正した」と4ゴールを奪った戦いを振り返り、「この試合でも4選手が得点を決めているので、どの選手も得点を決められる形を持っている。チームとしては良い状態」とし、「システムも可変できるので、これからもっと詰めていくと思う」と、残りの時間でさらに精度を上げていくはずだとした。 推し選手について鮫島さんはFW藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)を挙げ、「WEリーグでもマッチアップしたけど悩まされた。なんでもできて、ドリブルもシュートもあって、守る側として選択肢が多い」とコメント。マークにつき辛く、切り返しも深いので、守備側としては勘弁してくれと。セットプレーも決められるので、できないことがない選手」と、実際に対戦した経験からも素晴らしい選手だと語った。 槙野さんはDF高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)をピックアップ。「見てたらこっちが元気になる。CBで声が出せる選手」と語り、「守備だけじゃなくて攻撃。セットプレーのターゲットマンになれるし前にも入っていける。メンタリティがすごくで、ムードーメーカーとして大好き。一発ギャグもあって好き」とし、自身にも似たタイプで同じ浦和でもプレーする高橋をピックアップした。 白岩さんはMF長谷川唯(マンチェスター・シティ・ウィメン)をピックアップし、「どこに目がついているんだというぐらい空間把握能力がすごく、周りをよく見ている」と絶賛。「トラップもスルーパスもとにかく凄い」と評価した。鮫島さんは「いかにボールを触れるかでなでしこのサッカーが変わる。彼女に一番ボールが集まるようなサッカーをしてほしい」と、期待を寄せた。 また、尾形さんはキャプテンのDF熊谷紗希(ローマ・フェンミニーレ)を推し、高井に続いてCBの選手を推している。「ベテランで支柱。こういう人が、チームが苦しい時にチームを鼓舞する」とメンタリティを称えた。共に2011年W杯を戦った鮫島さんは「とにかくポジティブ」と語り、「チームの精神的支柱なので、今回も引っ張っていってくれると思います」と、なでしこを牽引する存在だと期待した。 なお、会場の人気は長谷川が1位。熊谷、そして2023年の女子W杯得点王でもあるFW宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド・ウィメン)も人気だった。 ブラインドサッカーに関しては、日本はランキング3位であるものの、予選を通過してパラリンピックに出場するのは今大会初。メダルの可能性もある競技の1つだ。 イベントでは、白岩さん、尾形さんが実際に体験。目隠しをした中で、パス交換にチャレンジした中、尾形さんはなかなか難しそうにしていたが、白岩さんはセンスを見せつけてしっかりとパスをトラップ。槙野さんがバウンドさせて転がしたボールも、しっかりとストップするなど、過去にプレーしていたサッカーのテクニックを見せつけていた。 長谷川と藤田から会場に集まったファンへメッセージビデオも用意された中、イベントの最後には会場に集まったファンと共に日本代表へエール。ジョン・カビラさんの「がんばれ!」に続いて、「ニッポン!」とエールが送られた。 <span class="paragraph-title">【写真】「パリ2024 日本代表 応援イベント」の模様をチェック</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240720_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240720_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240720_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240720_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240720_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240720_tw6.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240720_tw7.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240720_tw8.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/japan20240720_tw9.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 写真:超ワールドサッカー 2024.07.20 19:50 Sat2
久保建英「すごくおしゃれ」、長谷川唯「すごく新鮮」…「FIRE(炎)」がテーマの日本代表の新ユニフォーム、選手たちの感想は?
アディダスジャパンは21日、「サッカー日本代表 2024 ユニフォーム」発表した。 今夏行われる世界的なスポーツイベントを前に、日本代表の戦闘服が装いも新たに。新ユニフォームは、「ヨウジヤマモト」のデザイナーでもある日本が誇るファッションデザイナーの山本耀司氏がデザイン。アディダスとヨウジヤマモトのコラボレーションブランドである「Y-3」が日本代表と史上初のコラボレーションを果たした。 この新ユニフォームは、21日に行われたパリ・ファッションウィークにて発表。「ヨウジヤマモト」のコレクションの1つとして発表され、コレクションにはU-23日本代表のMF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)、なでしこジャパンのMF長野風花(リバプール)がランウェイを歩く特別な演出でお披露目された。 今回のユニフォームのテーマは「FIRE(炎)」。「サッカー日本代表2024ユニフォーム」の全体を通して一貫したモチーフとして登場するヨウジヤマモトによるデザインの炎のグラフィックは、サッカー日本代表が持つ揺るぎない力強さ、そして日本という国が持つ神秘的な力を象徴している。 ホームはダークネイビー、アウェイはホワイトとなり、ホームは青い炎、アウェイは赤い炎がデザインされている。 今回の新ユニフォームに関して、日本代表のMF久保建英、U-23日本代表のMF藤田譲瑠チマ、FW細谷真大、なでしこジャパンのMF長谷川唯、MF長野風花、FW宮澤ひなたがコメントしている。 <span class="paragraph-subtitle">◆久保建英</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_kubo_tw.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「今回のユニフォームはすごくおしゃれだな、というのが第一印象です。ユニフォームをファッションに取り入れるスタイルは海外ではよく見かけますが、日本でもこのサッカー日本代表ユニフォームをきっかけに、そのトレンドが広がることを願っています。僕自身も、新たなユニフォームとともに気持ちを新たに切り替えて、青い炎のように熱い気持ちで次のステージに向かっていきたいと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆藤田譲瑠チマ</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_fujita_tw.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「ホームもアウェイも、どちらもとてもスタイリッシュで、それぞれ異なる意味を持つ炎をモチーフにしているところがすごく気に入っています。自分たちの世代が、新たな想いが込められたユニフォームとともに大きな舞台へと向かえることをとても嬉しく思います。このユニフォームを着てピッチで活躍する姿を皆さんに見ていただけるよう、頑張りたいと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆細谷真大</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_hosoya_tw.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「今回、サッカー日本代表史上初の「Y-3」とのコラボレーションになると聞いて、とてもびっくりしました。色合いやデザイン、ロゴの位置など、とても新鮮で、これをきっかけにサッカー日本代表に興味を持っていただける方や、応援していただける方が増えると嬉しいです。このユニフォームに描かれた炎のように、僕たちもそれぞれの力を一つにして、完全燃焼で世界と戦っていきたいと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆長谷川唯</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_hasegawa_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「ホームユニフォームの濃い紺色は、最近の日本代表ユニフォームにはあまりなかった色合いなので、とても良いと思いました。またアウェイの白と赤の組み合わせも、すごく新鮮です。今回は燃え盛る炎がデザインのテーマですが、私にとっては、スタジアムに入場するときが、一番気持ちが燃え上がる瞬間です。常に世界一を目指してサッカーをやってきたからこそ、この新しいユニフォームで、この夏世界一を目指したいと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆長野風花</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_nagano_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「今までのサッカー日本代表ユニフォームと雰囲気が違って、すごくスタイリッシュで驚きました。チームで着たときにも格好良いと思いますし、ファッションとして着ても素敵なデザインだと思います。ユニフォームに描かれた炎のように、燃え盛る力強いプレーでまた世界に衝撃を与えたいという想いを新たにしました」 <span class="paragraph-subtitle">◆宮澤ひなた</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_miyazawa_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「一見して、今までのサッカー日本代表ユニフォームよりもシンプルで、すごく格好良いと思います。雰囲気がガラッと変わった印象です。街中でユニフォームを着ている方を見かけると、サッカーへの愛を感じてすごく嬉しくなります。日本でもそういう風にこのユニフォームを着てくれる人が増えることを楽しみにしています。応援してくれる方の気持ちを力に、この夏はチームとして優勝を目指して一戦一戦大切に戦っていきたいと思います」 <span class="paragraph-title">【写真】久保建英や長谷川唯も着用!日本代表の新ユニフォーム、テーマは「FIRE(炎)」</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="j82B9AIMKvA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw11.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw15.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw6.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 写真:adidas is the official supplier of the Japan National Team 2024.06.22 05:45 Sat3
「最強の3トップ」「可愛すぎる3人」清水梨紗がオフショットを投稿、チームメイトの長谷川唯と元アイドルの3ショットをファン絶賛「メンツすごいな」
マンチェスター・シティ・ウィメンのなでしこジャパンDF清水梨紗が、自身のインスタグラムを更新。珍しいオフショットを披露して話題を呼んでいる。 なでしこジャパンの右サイドバックとして君臨し、今シーズンからFA女子スーパーリーグを戦うマンチェスター・シティへと完全移籍した清水。なでしこジャパンのチームメイトでもあるMF長谷川唯が所属するクラブであり、同じタイミングではGK山下杏也加、FW藤野あおばも加わり、日本人4人が同じチームでプレーすることとなった。 その清水は、パリ・オリンピックに参加したもののヒザを負傷。長期離脱で手術を受けることとなり、シティではまだ戦列に復帰できていない状況だ。 そんな中、清水は自身のインスタグラムを更新。そこにはチームメイトで、予てからプライベートでも仲の良い長谷川に加え、元日向坂46メンバーでサッカーフリークとしても知られる影山優佳さんも写っていた。 影山さんも自身のインスタグラムを更新し、マンチェスターを訪れて2人と会っていたことを報告。初めてマンチェスターを訪れたとのことだが、試合も観戦し、3人の時間を満喫するオフショットをアップしていた。 ファンは「可愛すぎる3人」、「メンツすごいな」、「とってもかわいい」、「これは最強の3トップ」、「笑顔が嬉しい」、「美女揃い」、「素敵すぎる」とコメントを寄せている。 なでしこジャパンは26日に韓国女子代表と対戦。長谷川はメンバー入りしており、清水は観戦することになるが、まずはピッチでも笑顔を取り戻してもらいたいところだ。 <span class="paragraph-title">【写真】美女3ショットの破壊力にファンも絶賛の声!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DBbZGJ-sUqE/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DBbZGJ-sUqE/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">清水梨紗/Risa Shimizu(@risa_shimizu_2)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DBbOjbMy4Oc/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DBbOjbMy4Oc/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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なでしこジャパン、中国代表に痛恨ゴールレスドローで3連覇ならず3位 韓国がチャイニーズ・タイペイに勝利し大会制覇
【東アジアE-1サッカー選手権2025】なでしこジャパン 0ー0 中国代表(7月16日/水原ワールドカップ・スタジアム) 女子日本代表(なでしこジャパン)は16日、東アジアE-1サッカー選手権2025の3戦目で中国代表と対戦。最後までゴールに向かったが、スコアレスドローに終わった。その後行われた試合で韓国代表がチャイニーズ・タイペイ代表に2ー0で勝利したため、韓国代表が優勝している。 1勝1分のなでしこジャパンは、大会優勝に向けた最終戦で、これまでと同様に4ー1ー4ー1のフォーメーションを採用。GKは今大会初出場となる 平尾知佳、DFは右から山本柚月、高橋はな、石川璃音、嶋田華が並ぶ。アンカーは北村美羽が務め、インサイドハーフに成宮唯と滝川結女が入り、サイドハーフは右が吉田莉胡、左が中嶋淑乃。1トップは樋渡百花となった。 大雨の中でキックオフを迎えると、両チームのゴール前をボールが行ったり来たりするエキサイティングな展開が続く。なでしこジャパンは成宮と樋渡が最前線を形成する4ー4ー2でプレスを仕掛けつつ、ボールを持てば自陣からパスを繋いで相手陣内を目指す。一方の中国は、ミドルブロックでサイドに誘導する守備をしながら、攻撃時は2トップを起点にサイドの裏をシンプルに狙っていく。 なでしこジャパンは中国の縦に速い攻撃に対して高橋を中心に粘り強く対応していくと、17分に石川のサイドチェンジを起点に吉田と山本のワンツーで右サイドを突破。最後は滝川がミドルシュートを放った。22分には成宮のスルーパスに抜け出した樋渡がボックス内の右から右足を振り抜く。しかし、相手GKに阻まれた。 その後は、中国のプレー強度の高さを前になかなか前進することができず。大粒の雨で滑りやすくなったピッチコンディションも影響し、パスのずれも発生。ボックス内に入るシーンを作れない。0-0で前半を終えた。 後半はなでしこジャパンが滝川に代えて菅野奏音を投入してスタート。一進一退の攻防が続く中、61分に中国が前線の2選手を同時に交代すると、68分には右サイドを突破してマイナスの折り返しからシュートを放ったが、山本がタイトなマークでブロックした。 ピンチを脱したなでしこジャパンは、68分に樋渡に代わって塩越柚歩、中嶋に代わって愛川陽菜が入った。この交代により、システムが3ー5ー2に変化し、高橋が塩越と2トップを形成し、最終ラインには山本、石川、嶋田が並んだ。さらに78分には初戦でゴールを決めた矢形美優がピッチに駆け出していった。 雨足が強くなった後半の終盤は、両チームともにメインスタンド側からのクロスで際どいチャンスを作るも、互いの守護神が集中した対応を続けたことで、スコアは動かない。 アディショナルタイム4分が掲示されると、90+1分、なでしこジャパンに決定機が訪れる。背後へのロングボールを相手GKとDFが交錯。こぼれたボールを拾った高橋がループシュートを放った。無人のゴールに向かっていったが、わずかに枠の右に外れた。さらに90+4分、左サイドを突破した愛川のクロスに高橋が合わせたが、またしても枠を捉えることができない。 試合は0-0でタイムアップとなりなでしこジャパンは自力での優勝を決めきれず。さらに試合後に行われた韓国代表とチャイニーズ・タイペイ代表は、2ー0で韓国代表が勝利した。この結果、なでしこジャパン、中国代表、韓国代表が勝ち点5で並ぶことに。当該対戦成績は3カ国間で全て引き分けに終わっているため、当該対戦チームによる得失点にも差がつかず。そのため、順位決定は当該チーム間の得点数に委ねられる形に。なでしこジャパンは韓国代表に1-1、中国代表に0ー0の引き分けに終わっており、韓国と中国は2ー2の引き分けのため、2カ国を上回れず。最終戦に勝利した韓国が優勝、中国が2位、なでしこジャパンは3位に終わった。 2025.07.16 21:27 Wed5

