今冬アメリカ移籍のDF守屋都弥がなでしこジャパンに追加招集、石川璃音に代わり選出【SheBelieves Cup】
2025.02.18 13:00 Tue
なでしこジャパンに追加招集された守屋都弥
日本サッカー協会(JFA)は18日、2025 SheBelieves Cupに臨むなでしこジャパンに、DF守屋都弥(エンジェル・シティFC)を追加招集したことを発表した。
アメリカで行われるSheBelieves Cup。ニルス・ニールセン監督が新たに就任したなでしこジャパンの初陣となる大会で、アメリカ女子代表、コロンビア女子代表、オーストラリア女子代表と対戦する。
すでに発表されていたメンバーだったが、DF石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース)が体調不良のために不参加となることが17日に発表されており、守屋は追加招集となった。
守屋はINAC神戸レオネッサから今冬にアメリカへと移籍。現在はシーズンオフのためまだ出場はない。なでしこジャパンとしてはパリ・オリンピックのメンバーにも選出。これまで15試合に出場し2得点を記録していた。
アメリカで行われるSheBelieves Cup。ニルス・ニールセン監督が新たに就任したなでしこジャパンの初陣となる大会で、アメリカ女子代表、コロンビア女子代表、オーストラリア女子代表と対戦する。
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なでしこジャパンDF守屋都弥がアメリカのエンジェル・シティFCへ完全移籍「INAC神戸の選手として戦った10年間は、私にとって宝物です」
INAC神戸レオネッサは1日、なでしこジャパンDF守屋都弥(28)がNWSL(アメリカ女子1部)のエンジェル・シティFCへ完全移籍すると発表した。 エンジェル・シティによれば、契約期間は1年の延長オプション付帯の1年契約になるという。 奈良県出身の守屋はJFAアカデミー福島から2015年にINACに加入。以降は国内屈指の強豪でリーグ戦130試合近くに出場。2021-22シーズンのWEリーグ、皇后杯3度の優勝に貢献。個人としてもWEリーグでベストイレブン、優秀選手賞を受賞するなど、リーグを代表する選手に成長した。 また、2023年にデビューを飾ったなでしこジャパンではここまで15試合に出場し、2023年FIFA女子ワールドカップ、2024年パリオリンピックにも出場している。 なお、エンジェル・シティにはJFAアカデミー福島の後輩であるなでしこジャパンの同僚MF遠藤純、INACの元同僚GKスタンボー華が在籍している。 今回の移籍に際して、守屋は10年間を過ごしたINACへの感謝の想いを綴っている。 「INAC神戸レオネッサに関わるすべての皆様へ この度、Angel City FCに移籍させていただくことになりました」 「シーズン途中にも関わらずこの決断を尊重してくださったクラブ関係者の皆様には心から感謝しています」 「高校卒業後からINAC神戸の選手として戦った10年間は、私にとって宝物です。入団して1年目はベンチにも入れず、2位ばかりのシーズンで「シルバーコレクター」と呼ばれる時期もありましたが、苦しいことばかりではありませんでした。WEリーグ初年度優勝やチームみんなで勝ち取った皇后杯優勝など、いろんな喜びを味わうこともできました。長くクラブにいたからこそ毎年色んな選手とプレーすることができ、ともに喜び、自分にないサッカー感や価値観に刺激をもらう毎日でした」 「その中で海外に挑戦したいという思いは常にあり、今そのチャンスをいただけたので決断することにしました。初めての移籍が海外ということで不安はたくさんありますが、成長した姿をお届けできるよう精一杯頑張ってきます!」 「サポーターの皆さんには直接ご報告とお礼を伝えることができず心残りではありますが、毎シーズン戦い抜くことができたのも雷音さんをはじめ応援してくださる皆さんのおかげです!」 「最後に、これまでクラブをご支援してくださったスポンサーの皆様には心から感謝申し上げます」 「本当に長い間INACの一員として戦わせていただきありがとうございました。これからも引き続きINAC神戸の応援と、守屋都弥の応援をしていただけたら嬉しいです! 行ってきます!」 2025.02.01 14:20 Sat2
「豪華なコラボ」I神戸の元なでしこ2人が貴重な3ショット公開、chayさんとの記念写真が反響「可愛い瞬間でした」
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なでしこジャパン(女子日本代表)は日本時間27日、2025 SheBelieves Cupの第3戦でアメリカ女子代表と対戦し、2-1で勝利。大会初優勝を飾った。 ニルス・ニールセン監督が就任した新生なでしこジャパンは、初陣となった2025 SheBelieves Cupの初戦でオーストラリア女子代表に4-0の完勝。続く第2戦もコロンビア女子代表と対戦して4-1の勝利を収め、新体制連勝を飾っての第3戦となった。 一方のFIFAランキング1位のアメリカも、ここまで2連勝中。第1戦はコロンビアに2-0、第2戦はオーストラリアに2-1の成績を残し、得失点差では不利の状態で第3戦に臨んでいる。 なでしこジャパンの布陣はGKに山下杏也加、4バックは右から守屋都弥、宝田沙、熊谷紗希、北川ひかる。中盤は長野風花、長谷川唯、籾木結花の3枚で構成され、3トップは右から浜野まいか、田中美南、藤野あおばの並びとなった 引き分けでもなでしこの優勝が決まる試合は、開始早々にスコアが動く。長谷川のパスに抜け出した籾木が冷静に相手GKとDFをかわすと、落ち着いてゴール左にシュートを突き刺し、なでしこジャパンが大きな先制点を挙げた。 出鼻を挫かれたアメリカは前線から強いプレッシャーを仕掛ける。12分にはピッチを大きく使った攻撃から、ホランにヘディングシュートを打たれたがGK山下がキャッチした。 攻撃の手を緩めないアメリカは、14分にマカリオがフィジカルを活かしての中央突破。絶妙なスルーパスにセントナーが抜け出すと、ゴール右隅にシュートを叩き込み同点弾を決めた。 防戦続いたなでしこだが、25分にはボックス内に進入した北川がシュートも枠外へ。その後もサイドを使った攻撃を見せて、アメリカの守備攻略を図る。 34分には右サイド籾木のクロスに長谷川が飛び込んだが、惜しくも合わず。前半は一進一退の攻防が続いたが、両チームとも決定的なチャンスはないままハーフタイムを迎えた。 後半からなでしこは長野、北川に代えて宮澤ひなた、古賀塔子を投入。すると50分、ボックス手前で得たFKから長谷川が直接狙うと、GKキャンベルに防がれるもこぼれ球に詰めた古賀がグラウンダーで流し込み、勝ち越し弾となった。 前半同様、失点直後から一気に圧力を強めるアメリカ。それに対して集中した守備で対応するなでしこは、57分に千葉玲海菜と松窪真心を投入する。熊谷の頭部負傷やGK山下の治療がありながらも、前線からの守備でアメリカに思うようなプレーをさせない。 75分には浜野に代えて高橋はなが出場。負けさえしなければ良い状況でもなでしこは守りに徹することなく、プレッシャーをかけてからの素早い攻撃を見せ続ける。 なかなか打開できないアメリカは80分にショウがミドルシュートもGK山下がキャッチ。続く89分には危険なミドルシュートでゴールを脅かされるも、GK山下が左手一本で弾き出すビッグセーブを見せた。 5分のアディショナルタイムも巧みに時間を使い、そのままタイムアップ。3戦全勝と強さを示したなでしこが、ニールセン監督となって初の大会で自信を得られる大会初優勝を果たした。 アメリカ女子代表 1-2 なでしこジャパン 【アメリカ】 アリー・セントナー(前14) 【なでしこジャパン】 籾木結花(前2) 古賀塔子(後5) ◆なでしこジャパン出場メンバー GK 山下杏也加 DF 守屋都弥(84分→ 林穂之香)、宝田沙、熊谷紗希、北川ひかる(HT→ 古賀塔子) MF 長野風花(HT→ 宮澤ひなた)、長谷川唯、籾木結花(57分→ 松窪真心) FW 浜野まいか(75分→ 高橋はな)、田中美南、藤野あおば(57分→ 千葉玲海菜) 2025.02.27 14:45 Thuなでしこジャパンの人気記事ランキング
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マンチェスター・シティ・ウィメンのなでしこジャパンMF長谷川唯がクラブの年間最優秀選手賞を受賞した。 2024-25シーズンはウィメンズ・スーパーリーグ(WSL)で4位に終わったシティ。長谷川はチームの中心選手として22試合に出場し3アシストを記録していた。 中盤での闘志溢れる守備と華麗な攻撃の性能を持ち合わせた長谷川は、公式戦で38試合に出場しチーム最多タイ。リーグ戦は全22試合で先発出場を果たしていた。 2022年夏にシティに加入し3年目を迎えた中、どこにでも顔を出す長谷川は、チームのリズムを作る存在に。さらに、チーム内で最多の163回のボール奪取数を誇り、リーグでもトップとなった。 <span class="paragraph-title">【写真】長谷川唯がクラブの年間最優秀選手賞を受賞</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/ManCityWomen/status/1921204535525065122?ref_src=twsrc%5Etfw">May 10, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.11 23:35 Sun3
久保建英「すごくおしゃれ」、長谷川唯「すごく新鮮」…「FIRE(炎)」がテーマの日本代表の新ユニフォーム、選手たちの感想は?
アディダスジャパンは21日、「サッカー日本代表 2024 ユニフォーム」発表した。 今夏行われる世界的なスポーツイベントを前に、日本代表の戦闘服が装いも新たに。新ユニフォームは、「ヨウジヤマモト」のデザイナーでもある日本が誇るファッションデザイナーの山本耀司氏がデザイン。アディダスとヨウジヤマモトのコラボレーションブランドである「Y-3」が日本代表と史上初のコラボレーションを果たした。 この新ユニフォームは、21日に行われたパリ・ファッションウィークにて発表。「ヨウジヤマモト」のコレクションの1つとして発表され、コレクションにはU-23日本代表のMF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)、なでしこジャパンのMF長野風花(リバプール)がランウェイを歩く特別な演出でお披露目された。 今回のユニフォームのテーマは「FIRE(炎)」。「サッカー日本代表2024ユニフォーム」の全体を通して一貫したモチーフとして登場するヨウジヤマモトによるデザインの炎のグラフィックは、サッカー日本代表が持つ揺るぎない力強さ、そして日本という国が持つ神秘的な力を象徴している。 ホームはダークネイビー、アウェイはホワイトとなり、ホームは青い炎、アウェイは赤い炎がデザインされている。 今回の新ユニフォームに関して、日本代表のMF久保建英、U-23日本代表のMF藤田譲瑠チマ、FW細谷真大、なでしこジャパンのMF長谷川唯、MF長野風花、FW宮澤ひなたがコメントしている。 <span class="paragraph-subtitle">◆久保建英</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_kubo_tw.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「今回のユニフォームはすごくおしゃれだな、というのが第一印象です。ユニフォームをファッションに取り入れるスタイルは海外ではよく見かけますが、日本でもこのサッカー日本代表ユニフォームをきっかけに、そのトレンドが広がることを願っています。僕自身も、新たなユニフォームとともに気持ちを新たに切り替えて、青い炎のように熱い気持ちで次のステージに向かっていきたいと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆藤田譲瑠チマ</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_fujita_tw.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「ホームもアウェイも、どちらもとてもスタイリッシュで、それぞれ異なる意味を持つ炎をモチーフにしているところがすごく気に入っています。自分たちの世代が、新たな想いが込められたユニフォームとともに大きな舞台へと向かえることをとても嬉しく思います。このユニフォームを着てピッチで活躍する姿を皆さんに見ていただけるよう、頑張りたいと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆細谷真大</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_hosoya_tw.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「今回、サッカー日本代表史上初の「Y-3」とのコラボレーションになると聞いて、とてもびっくりしました。色合いやデザイン、ロゴの位置など、とても新鮮で、これをきっかけにサッカー日本代表に興味を持っていただける方や、応援していただける方が増えると嬉しいです。このユニフォームに描かれた炎のように、僕たちもそれぞれの力を一つにして、完全燃焼で世界と戦っていきたいと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆長谷川唯</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_hasegawa_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「ホームユニフォームの濃い紺色は、最近の日本代表ユニフォームにはあまりなかった色合いなので、とても良いと思いました。またアウェイの白と赤の組み合わせも、すごく新鮮です。今回は燃え盛る炎がデザインのテーマですが、私にとっては、スタジアムに入場するときが、一番気持ちが燃え上がる瞬間です。常に世界一を目指してサッカーをやってきたからこそ、この新しいユニフォームで、この夏世界一を目指したいと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆長野風花</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_nagano_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「今までのサッカー日本代表ユニフォームと雰囲気が違って、すごくスタイリッシュで驚きました。チームで着たときにも格好良いと思いますし、ファッションとして着ても素敵なデザインだと思います。ユニフォームに描かれた炎のように、燃え盛る力強いプレーでまた世界に衝撃を与えたいという想いを新たにしました」 <span class="paragraph-subtitle">◆宮澤ひなた</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_miyazawa_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「一見して、今までのサッカー日本代表ユニフォームよりもシンプルで、すごく格好良いと思います。雰囲気がガラッと変わった印象です。街中でユニフォームを着ている方を見かけると、サッカーへの愛を感じてすごく嬉しくなります。日本でもそういう風にこのユニフォームを着てくれる人が増えることを楽しみにしています。応援してくれる方の気持ちを力に、この夏はチームとして優勝を目指して一戦一戦大切に戦っていきたいと思います」 <span class="paragraph-title">【写真】久保建英や長谷川唯も着用!日本代表の新ユニフォーム、テーマは「FIRE(炎)」</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="j82B9AIMKvA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw11.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw15.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw6.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 写真:adidas is the official supplier of the Japan National Team 2024.06.22 05:45 Sat4
「ここでケガするのかよと…」大会前にまさかの負傷、辛い日々を乗り越えパリ五輪で圧巻FKを決めた北川ひかる「これからも自分らしくやっていきたい」
パリ・オリンピックを戦ったなでしこジャパンが5日に帰国。DF北川ひかる(INAC神戸レオネッサ)が大会を振り返った。 自身初となるなでしこジャパンでの国際大会に臨んだ北川。これまでのキャリアではケガに泣かされたこともあった中、今大会も地元・石川県で行われた国内最終戦のガーナ女子代表選で負傷してしまった。 離脱の可能性も考えられた中、別メニュー調整ながらチームに帯同していた北川は、グループステージ2試合を欠場。しかし、3戦目のナイジェリア女子代表戦で自身初となるオリンピックの舞台に立つことに。すると、2-0とリードした中で、その左足から完璧なFKを叩き込むゴールを記録。準々決勝のアメリカ戦を含めて、2試合に出場して大会を終えた。 大会を終えての心境について北川は「初めてのオリンピックで色々な経験をして、最後はアメリカに負けてしまって悔しい思いで一杯ですが、前を向いていかないといけないですし、自分のサッカー人生はこれからも続くので、この経験を活かしてより強くなりたいと思います」とコメント。悔しさはありながらも、この先の成長に繋げたいとした。 前述のFKについては「ガーナ戦の時から色々とケガもありで、辛い思いもしてきましたし、応援してくれる人もいて、その人たちの思いも乗ったゴールだと思います」とコメント。「本当に狙い通りでした」と、完璧なコースにしっかりと蹴り込めたとした。 決まった瞬間については「代表初ゴールですし、オリンピックの舞台でもゴールを決められて、その時は実感が湧かなかったですけど、本当に特別なゴールでした」と振り返ることに。日本では同じレフティーの中村俊輔氏のFKを思い起こさせると話題だったが「参考にはしていないですが、良く中村俊輔さんにフォームが似ていると言われました」と意外なエピソードを明かし、「だからなのか、同じコースに決められたのかなと思います」と、中村氏がチャンピオンズリーグ(CL)のマンチェスター・ユナイテッド戦で決めたFKとそっくりなFKを振り返った。 2023-24シーズンにアルビレックス新潟レディースからINAC神戸レオネッサに移籍した北川。自身のさらなる成長のために決断した遺跡となり、WEリーグの舞台で自分自身を磨き世界にチャレンジした。 「WEリーグでもしっかりと結果を残して、代表にも入って、大きな舞台に立ってということで、27歳でこの舞台に立てて、やれることも分かったし、オリンピックという舞台は行かないと感じられないものもありました」 「強豪アメリカに対して、できることもできないこともあって。でも、自分自身が成長できれば、その相手にも勝てると思うので、自分を信じて、これからも自分らしくやっていきたいと思います」 更なる成長を誓った北川。これまでやって来たことは、世界でもしっかりと通用するまでに自身を成長させていた。 「運動量の面だったり、INACでやってきた中で、自分に自信が持てたこともありますけど、地元のトレーナーと一緒にトレーニングしたことが出たのが大きかったかなと思います」 「スピードは前より早くなっていて、数値も出ています。ここからより高めていける自信もあるので、より今後の自分に期待して、自分に厳しく頑張っていきたいと思います」 世界を知り、そしてまた意欲を見せる北川。改めて、初めてのオリンピックという大会については「夢の舞台でしたし、特別な時間でした」と振り返り、「楽しいこともあったし、色々な思いを持った中で、どういうストーリーになるか分からなかったですが、みんなとやれて楽しかったですし、嬉しい思いもたくさんできたので、人生において凄く良い経験になったと思います」とコメント。「1カ月ぐらいみんなと一緒に切磋琢磨して頑張ってきました。たわいないですが、オフの時間もたくさん笑い合って、選手村にも初めて入って、どういう所かも初めてで実感できました。チームワークもそうですが、本当に良いチームでした」と、なでしこジャパンというチームと共に過ごしたこの期間は、非常に大きな経験になったという。 一方で、大会前には自身も不安になる負傷。実際には、かなりギリギリの状態での戦いになったと明かした。 「正直結構ギリギリの状態で、連れて行ってもらえるとなってちょっと安心しましたけど、治るかどうかはやっていって経過を見ないと分からない感じでした。先が見えない時もあったんですけど、でもなんとか復帰できて良かったです」 再び大きなチャンスをケガで逃す可能性もあったなか、「またここでかと言うのも正直ありました。でも、信じて得点もできましたし、やれて良かったなと思います」と、今回はそれを乗り越えられたことは良かったとした。 それでも、実際に復帰するまでは不安の日々でもあったという。「トレーナーとも毎日話しながら、もうちょっとできないかとか言ったりもして、迷惑も凄くかけたと思いますけど、とにかく力になれなかった…」と思い出して言葉に詰まる北川。「その時期はサッカーができなくて、正直この大舞台でここでケガするのかよと思って、落ち込んだし、申し訳なかったし、辛かったなと思います」と、涙ながらに大きな不安と苦労を乗り越えてのオリンピックの舞台だったと語った。 ただ、その中でも励みになったのは周りの支え。「チームメイトだったり、色々な人が前向きに声をかけてくれたり、特に(長谷川)唯さんとか、(高橋)はなは凄く近くで見守ってくれていたので、本当に助けられました」と、チームの中心である長谷川唯やムードメーカーの高橋はなにも助けられたという。 メダルという目標には届かなかったが、自身はオリンピックで世界を相手に戦い、ゴールも記録した。新潟からの移籍という決断も、世界と戦うことを目指してのものであり、これで正しかったと証明できたという。 「本当にその思いを持って新潟から神戸に移籍しました。移籍することによって、悲しんでしまった新潟のサポーターに対しても、こういう大舞台に立って活躍する姿を見てもらって、恩返ししたいと思っていたので、そういった意味で移籍は正解だったと思います」 また、今年元日に起こった能登半島地震で被災している地元・石川県の人々への思いも語った。 「ガーナ戦でケガしてしまって、たくさん心配させてしまったんですが、このケガと向き合いながら、自分自身も本当にどうなるか分からなかったです」 「それでもずっと応援してくれる方々がいたからこそ、強く戻ってこれたと思うので、本当に感謝したいですし、しっかりゴールという結果で1つパワーを届けられたと思います」 「この敗退で自分自身もまた強くなっていきたいと思いますし、まだまだ復興に対しての思いもあるので、一緒に頑張っていこうという気持ちです」 ケガにも負けず、自信を貫いて強さを見せ続けた北川。ここからの更なる飛躍に注目したい。 <span class="paragraph-title">【動画】まるで中村俊輔! 北川ひかるの唸る左足から完璧FKが決まる!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="o-WAj3EpYjQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.05 22:55 Mon5