SheBelieves Cup

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なでしこジャパン(女子日本代表)は日本時間27日、2025 SheBelieves Cupの第3戦でアメリカ女子代表と対戦し、2-1で勝利。大会初優勝を飾った。 ニルス・ニールセン監督が就任した新生なでしこジャパンは、初陣となった2025 SheBelieves Cupの初戦でオーストラリア女子代表に4-0の完勝 2025.02.27 14:45 Thu
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2025 SheBelieves Cupに参加中のなでしこジャパンのDF古賀塔子(フェイエノールト)が、ここまでの2試合を振り返った。 ニルス・ニールセン監督が就任し、初めての活動を行っているなでしこジャパン。アメリカ遠征からスタートした新体制だったが、SheBelieves Cupではオーストラリア女子代表、コ 2025.02.25 22:25 Tue
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2025 SheBelieves Cupに参加中のなでしこジャパンのFW藤野あおば(マンチェスター・シティ・ウィメン)が、ここまでの2試合を振り返った。 ニルス・ニールセン監督が就任し、初めての活動を行っているなでしこジャパン。アメリカ遠征からスタートした新体制だったが、SheBelieves Cupではオースト 2025.02.25 15:30 Tue
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なでしこジャパンのMF谷川萌々子がキックオフからスーパーゴールを記録した。 ニルス・ニールセン監督が就任し、初の活動を行っているなでしこジャパン。アメリカで開催されているSheBelieves CUPに参加している。 初戦はオーストラリア女子代表を相手に4-0で快勝していた中、23日にコロンビア女子代表と対 2025.02.24 12:15 Mon
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なでしこジャパン(女子日本代表)は日本時間24日、2025 SheBelieves Cupの第2戦でコロンビア女子代表と対戦し、4-1で快勝した。 ニルス・ニールセン監督が就任した新生なでしこジャパン。その初陣となった2025 SheBelieves Cupの初戦では田中美南の2ゴールの活躍などでオーストラリア女 2025.02.24 06:07 Mon
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なでしこジャパン(女子日本代表)は20日、2025 SheBelieves Cupの初戦でオーストラリア女子代表と対戦し、4-0で快勝した。 ニルス・ニールセン新監督が就任した新生なでしこジャパン。その初陣はアメリカで開催の2025 SheBelieves Cupとなった。 初戦となるオーストラリアとの一戦 2025.02.21 08:57 Fri
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日本サッカー協会(JFA)は19日、2025 SheBelieves Cupに臨むなでしこジャパンのメンバー変更を発表した。 招集されていたMF清家貴子(ブライトン&ホーヴ・アルビオン・ウィメン)がコンディション不良のために不参加が決定した。 また、代わりにMF松窪真心(ノースカロライナ・カレッジ)が招集を 2025.02.19 09:55 Wed
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日本サッカー協会(JFA)は18日、2025 SheBelieves Cupに臨むなでしこジャパンに、DF守屋都弥(エンジェル・シティFC)を追加招集したことを発表した。 アメリカで行われるSheBelieves Cup。ニルス・ニールセン監督が新たに就任したなでしこジャパンの初陣となる大会で、アメリカ女子代表、 2025.02.18 13:00 Tue
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日本サッカー協会(JFA)は17日、2025 SheBelieves Cupに臨むなでしこジャパンのメンバー変更を発表した。 ニルス・ニールセン監督の下で新たにスタートするなでしこジャパン。初陣はアメリカで行われるSheBelieces Cupとなった。 初めての外国人監督となる中で、招集された最初のメンバ 2025.02.17 10:50 Mon
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なでしこジャパンも出場する2025 SheBelieves Cupに臨むアメリカ女子代表メンバー23名が発表された。 2024年に行われたパリ・オリンピックで金メダルを獲得したアメリカ。エマ・ヘイズ監督は、パリ五輪メンバーからは12名が招集される形となり、主軸のMFリンジー・ヒープス(旧姓:リンジー・ホラン)やD 2025.02.12 21:50 Wed
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なでしこジャパンが2戦連続4ゴールで連勝! 開始18秒の谷川萌々子スーパーミドル弾に、田中美南が2戦連続2G1A【2025 SheBelieves Cup】

なでしこジャパン(女子日本代表)は日本時間24日、2025 SheBelieves Cupの第2戦でコロンビア女子代表と対戦し、4-1で快勝した。 ニルス・ニールセン監督が就任した新生なでしこジャパン。その初陣となった2025 SheBelieves Cupの初戦では田中美南の2ゴールの活躍などでオーストラリア女子代表に4-0の完勝。幸先の良いスタートを飾った。 今回の第2戦ではアメリカ女子代表との初戦を0-2で落としたコロンビアと中3日で対戦した。ニールセン監督は今回の一戦で先発5人を変更。GKに平尾知佳、継続の4バックは右から高橋はな、南萌華、古賀塔子、北川ひかる。中盤はアンカーに三浦成美、インサイドハーフに宮澤ひなた、谷川萌々子。3トップは右から藤野あおば、田中美南、植木理子という並びとなった。 初陣に続いて勢いを持って入ったなでしこが電光石火の先制点を奪う。開始18秒、キックオフの流れからGK平尾が前線に入れた長いボールを起点に田中とのサンドでボールを奪い切った谷川がボックス手前左から左足を一閃。強烈なシュートがゴール右上隅の完璧なコースに突き刺さった。 谷川のスーパーゴールで開始早々にリードを手にしたなか、攻守に勢いを持ってプレーを続ける。さらに、8分には左CKの場面でキッカーの谷川が右足インスウィングの正確なボールを入れると、ゴール前でバックステップを踏んだ田中が巧みなヘディングシュートをゴールネットに突き刺し、2試合連続ゴールとした。 10分経たずに2点のリードを手にしたなでしこ。以降はカイセドら相手アタッカー陣のスピードに乗ったカウンターアタックに手を焼き、幾度かボックス内への侵入を許す。だが、最後の局面では集中した対応をみせ、決定機までは持ち込ませず。 ボールを保持するなかで収まりのいい田中を起点に前向きでボールを受ける谷川がボールを散らしながらチャンスを窺う。そして、宮澤や植木がパワフルなミドルレンジのシュートを放っていく。 前半半ば過ぎには相手との接触の末にコーナーポストに腰を打ち付けた植木がピッチサイドで治療を受けるアクシデントもあったが、植木は無事にプレーへ復帰。数分間の中断の末に再開された後は、なでしこ優勢の時間が続いたが、41分の波状攻撃から北川、藤野がボックス内で続けて放った枠内シュートはいずれも相手DFのゴールカバーに遭う。 すると、前半アディショナルタイムにはハーフウェイライン付近での三浦のボールロストからコロンビアのコレクティブなカウンターを受けると、ボックス左に抜け出したカイセドにゴール右隅へシュートを流し込まれ、新体制での初失点を喫した。 1点リードで試合を折り返したなでしこはハーフタイムに2枚替え。三浦に代えて長野風花、植木に代えて浜野まいかを投入。アンカーに宮澤、高橋と古賀の立ち位置の入れ替え、藤野を左ウイングに回すなど各選手の立ち位置も変更した。 後半も前線からの積極的なプレスに安定したボール保持で主導権を握り、序盤からフィニッシュのシーンを作り出す。そして、57分にはハーフウェイライン付近で南がロングボールを撥ね返したカウンターから左の藤野、中央の田中と展開し、最後はボックス右でラストパスを受けた浜野が右足の対角シュートをゴール左隅に突き刺し、田中に続いて2試合連続ゴールとした。 これで2点差に戻した日本は危なげなくゲームをコントロール。69分には谷川を下げて今大会初出場の林穂之香を投入する。77分には相手のハイプレスを受けてGK平尾のパスが引っかけられてピンチを招くが、ゴール前に侵入したカイセドの仕掛けは平尾が見事な飛び出しで阻止。自らのミスを挽回した。 この直後には北川のアーリークロスに反応した田中がボックス内でGKに倒されてPKを獲得。これを田中自ら左隅へ蹴り込み、オーストラリア戦に続く1試合2ゴールとした。 試合終盤に千葉玲海菜、宝田沙織、松窪真心を投入し、主力のプレータイムコントロールとともに戦力の見極めを意識したニールセン監督。その交代選手に見せ場は訪れずも、4-1のままゲームをクローズした。 この結果、新体制連勝のなでしこは、日本時間27日昼に行われる最終戦でアメリカ女子代表に臨む。 コロンビア女子代表 1-4 なでしこジャパン 【コロンビア】 リンダ・カイセド(前45+4) 【なでしこジャパン】 谷川萌々子(前1) 田中美南(前8、後35[PK]) 浜野まいか(後12) ◆なでしこジャパン出場メンバー GK 平尾知佳 DF 高橋はな(88分→ 宝田沙織)、古賀塔子、南萌華、北川ひかる MF 宮澤ひなた、三浦成美(HT→ 長野風花)、谷川萌々子(69分→ 林穂之香) FW 藤野あおば(88分→ 松窪真心)、田中美南(83分→ 千葉玲海菜)、植木理子(HT→ 浜野まいか) <span class="paragraph-title">【動画】谷川スーペルゴラッソに田中&浜野が2戦連発!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">18 SECONDS INTO THE MATCH <br><br>Momoko Tanikawa gives Japan the lead 1-0 over Colombia!<a href="https://twitter.com/hashtag/shebelievescup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#shebelievescup</a> x <a href="https://twitter.com/Visa?ref_src=twsrc%5Etfw">@Visa</a> <a href="https://t.co/WsdOE1fF9c">pic.twitter.com/WsdOE1fF9c</a></p>&mdash; U.S. Women&#39;s National Soccer Team (@USWNT) <a href="https://twitter.com/USWNT/status/1893740899546407270?ref_src=twsrc%5Etfw">February 23, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Mina Tanaka&#39;s third goal of the tournament!<br><br>Is she making the case to be the <a href="https://twitter.com/Visa?ref_src=twsrc%5Etfw">@Visa</a> shebelieves cup MVP? <a href="https://t.co/BYsVLWPvIT">pic.twitter.com/BYsVLWPvIT</a></p>&mdash; U.S. Women&#39;s National Soccer Team (@USWNT) <a href="https://twitter.com/USWNT/status/1893742943573295216?ref_src=twsrc%5Etfw">February 23, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Japan gets their third! <br><br>Tanaka gets her second assist of the tournament on this Maika Hamano finish <a href="https://twitter.com/hashtag/shebelievescup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#shebelievescup</a> x <a href="https://twitter.com/Visa?ref_src=twsrc%5Etfw">@Visa</a> <a href="https://t.co/DUknK8RkMU">pic.twitter.com/DUknK8RkMU</a></p>&mdash; U.S. Women&#39;s National Soccer Team (@USWNT) <a href="https://twitter.com/USWNT/status/1893761725544968413?ref_src=twsrc%5Etfw">February 23, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.24 06:07 Mon
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新生なでしこジャパンが大会初優勝!籾木結花、古賀塔子のゴールで世界ランク1位アメリカ破り3戦全勝【2025 SheBelieves Cup】

なでしこジャパン(女子日本代表)は日本時間27日、2025 SheBelieves Cupの第3戦でアメリカ女子代表と対戦し、2-1で勝利。大会初優勝を飾った。 ニルス・ニールセン監督が就任した新生なでしこジャパンは、初陣となった2025 SheBelieves Cupの初戦でオーストラリア女子代表に4-0の完勝。続く第2戦もコロンビア女子代表と対戦して4-1の勝利を収め、新体制連勝を飾っての第3戦となった。 一方のFIFAランキング1位のアメリカも、ここまで2連勝中。第1戦はコロンビアに2-0、第2戦はオーストラリアに2-1の成績を残し、得失点差では不利の状態で第3戦に臨んでいる。 なでしこジャパンの布陣はGKに山下杏也加、4バックは右から守屋都弥、宝田沙、熊谷紗希、北川ひかる。中盤は長野風花、長谷川唯、籾木結花の3枚で構成され、3トップは右から浜野まいか、田中美南、藤野あおばの並びとなった 引き分けでもなでしこの優勝が決まる試合は、開始早々にスコアが動く。長谷川のパスに抜け出した籾木が冷静に相手GKとDFをかわすと、落ち着いてゴール左にシュートを突き刺し、なでしこジャパンが大きな先制点を挙げた。 出鼻を挫かれたアメリカは前線から強いプレッシャーを仕掛ける。12分にはピッチを大きく使った攻撃から、ホランにヘディングシュートを打たれたがGK山下がキャッチした。 攻撃の手を緩めないアメリカは、14分にマカリオがフィジカルを活かしての中央突破。絶妙なスルーパスにセントナーが抜け出すと、ゴール右隅にシュートを叩き込み同点弾を決めた。 防戦続いたなでしこだが、25分にはボックス内に進入した北川がシュートも枠外へ。その後もサイドを使った攻撃を見せて、アメリカの守備攻略を図る。 34分には右サイド籾木のクロスに長谷川が飛び込んだが、惜しくも合わず。前半は一進一退の攻防が続いたが、両チームとも決定的なチャンスはないままハーフタイムを迎えた。 後半からなでしこは長野、北川に代えて宮澤ひなた、古賀塔子を投入。すると50分、ボックス手前で得たFKから長谷川が直接狙うと、GKキャンベルに防がれるもこぼれ球に詰めた古賀がグラウンダーで流し込み、勝ち越し弾となった。 前半同様、失点直後から一気に圧力を強めるアメリカ。それに対して集中した守備で対応するなでしこは、57分に千葉玲海菜と松窪真心を投入する。熊谷の頭部負傷やGK山下の治療がありながらも、前線からの守備でアメリカに思うようなプレーをさせない。 75分には浜野に代えて高橋はなが出場。負けさえしなければ良い状況でもなでしこは守りに徹することなく、プレッシャーをかけてからの素早い攻撃を見せ続ける。 なかなか打開できないアメリカは80分にショウがミドルシュートもGK山下がキャッチ。続く89分には危険なミドルシュートでゴールを脅かされるも、GK山下が左手一本で弾き出すビッグセーブを見せた。 5分のアディショナルタイムも巧みに時間を使い、そのままタイムアップ。3戦全勝と強さを示したなでしこが、ニールセン監督となって初の大会で自信を得られる大会初優勝を果たした。 アメリカ女子代表 1-2 なでしこジャパン 【アメリカ】 アリー・セントナー(前14) 【なでしこジャパン】 籾木結花(前2) 古賀塔子(後5) ◆なでしこジャパン出場メンバー GK 山下杏也加 DF 守屋都弥(84分→ 林穂之香)、宝田沙、熊谷紗希、北川ひかる(HT→ 古賀塔子) MF 長野風花(HT→ 宮澤ひなた)、長谷川唯、籾木結花(57分→ 松窪真心) FW 浜野まいか(75分→ 高橋はな)、田中美南、藤野あおば(57分→ 千葉玲海菜) 2025.02.27 14:45 Thu
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「信じられない」「GKノーチャンス」なでしこ谷川萌々子が開始18秒で衝撃の左足ミドル! 海外のファンも驚愕「日本はいつだって脅威」

なでしこジャパンのMF谷川萌々子がキックオフからスーパーゴールを記録した。 ニルス・ニールセン監督が就任し、初の活動を行っているなでしこジャパン。アメリカで開催されているSheBelieves CUPに参加している。 初戦はオーストラリア女子代表を相手に4-0で快勝していた中、23日にコロンビア女子代表と対戦。先発した谷川はキックオフの流れから衝撃のゴールを記録した。 なでしこジャパンのキックオフで始まった中、GK山下杏也加まで戻したボールを前線へロングフィード。これは競り負けるも、こぼれ球に素早くプレス。これを拾った谷川がドリブルで運ぶと、ボックス手前の離れた位置から左足一閃。糸を引くミドルシュートがゴール右に突き刺さった。 衝撃的なゴールをたった18秒で記録した谷川には、海外のファンも驚愕。「信じられないゴールだ」、「このゴールがなければ観ることはなかった」、「素晴らしい」、「GKはノーチャンス」、「まるでスローモーション」、「これは生で観たかった」、「とんでもない選手」、「日本はいつだって脅威だ」と絶賛のコメントが寄せられている。 谷川は代表活動前には所属のバイエルンでも圧巻のアシストとゴールを記録して話題に。19歳のニューヒロインが遂に覚醒し始めたようだ。 なお、日本はその後に田中美南の2ゴール、浜野まいかにもゴールが生まれ、4-1で勝利。ニールセン新体制では2試合連続4ゴールで連勝と、良いスタートを切っている。 <span class="paragraph-title">【動画】キックオフから18秒、谷川萌々子が衝撃の左足ミドル!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ItM0_MTH0l8";var video_start = 3;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.24 12:15 Mon
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なでしことも対戦するアメリカ女子代表メンバーが発表! 4名が初招集、史上3組目の姉妹での招集も【2025 SheBelieves Cup】

なでしこジャパンも出場する2025 SheBelieves Cupに臨むアメリカ女子代表メンバー23名が発表された。 2024年に行われたパリ・オリンピックで金メダルを獲得したアメリカ。エマ・ヘイズ監督は、パリ五輪メンバーからは12名が招集される形となり、主軸のMFリンジー・ヒープス(旧姓:リンジー・ホラン)やDFクリスタル・ダン、DFエミリー・ソネットら100キャップを超えるベテランを招集した。 また、4名が初招集を受け、DFジゼル・トンプソン、FWアリッサ・トンプソンの姉妹が招集。同時にアメリカ女子代表に招集された姉妹としては3組目となった。さらに、MFリンジー・ヒープス、FWリン・ビエンドロは、結婚後の姓で初めて試合に臨むこととなる。 今冬女子サッカー界史上最高額の移籍金でチェルシーに加入したDFナオミ・ギルマもふくらはぎの負傷中ということで招集外。FWトリニティ・ロッドマンらも招集されなかった。 アメリカは20日にコロンビア女子代表、24日にオーストラリア女子代表、27日になでしこジャパンと対戦する。今回発表されたアメリカ女子代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆アメリカ女子代表メンバー</h3> GK ジェーン・キャンベル(ヒューストン・ダッシュ) マンディ・マクグリン(ユタ・ロイヤルズ) DF ティエナ・デビッドソン(NJ/NYゴッサム FC) クリスタル・ダン(パリ・サンジェルマン/フランス) エミリー・フォックス(アーセナル/イングランド) タラ・マッケオン(ワシントン・スピリット) ジェナ・ナイスウォンガー(アーセナル/イングランド) エミリー・サムズ(オーランド・プライド) エミリー・ソネット(NJ/NYゴッサム FC) ジゼル・トンプソン(エンジェル・シティFC) MF コルビン・アルバート(パリ・サンジェルマン/フランス) サム・コフィー(ポートランド・ソーンズFC) リンジー・ヒープス(リヨン/フランス) クレア・ハットン(カンザスシティ・カレント) ジェディン・ショウ(ノースカロライナ・カレッジ) リリー・ヨハネス(アヤックス/オランダ) FW リン・ビエンドロ(シアトル・レインFC) ミシェル・クーパー(カンザスシティ・カレント) カタリナ・マカリオ(チェルシー/イングランド) ヤズミーン・ライアン(ヒューストン・ダッシュ) エマ・シアーズ(レーシング・ルイヴィルFC) アリー・セントナー(ユタ・ロイヤルズ) アリッサ・トンプソン(エンジェル・シティFC) 2025.02.12 21:50 Wed
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「勇敢で全てを出し切る選手」新生・なでしこジャパンの選考基準を語るニールセン監督、初陣は初招集なしも「コンディションが良い選手を選んだ」と理由を語る

5日、2025SheBelieves Cupに臨むなでしこジャパンのメンバー23名が発表された。 ニルス・ニールセン監督が新たに就任したなでしこジャパン。史上初の外国人監督を迎えた中、その初陣となるSheBelieves Cupに臨むメンバーが発表された。 これまでデンマーク女子代表、スイス女子代表を指導した経験があり、マンチェスター・シティの女子テクニカルダイレクターとしても活躍。多くのトップクラスの女子選手たちを見てきた指揮官は、これまでの主軸選手をメインに招集した。 記者会見に臨んだニールセン監督は、自身の初陣となるSheBelieves Cupに向けて「今回のSheBelieves Cupに関しては、非常に特別な大会。オリンピックに似ていて、非常に短い間隔で試合が行われ、トレーニングの時間もとりずらいというのがある」とコメント。「非常に素晴らしい選手がいる国と対戦できるので、楽しみにしている」と、意気込みを語った。 また、メンバー選考については「今回の代表選出に関しては、シーズン中である選手を基本的に選んだ。3試合非常に短い間隔であるので、適したコンディションを維持していること。そして、国際経験豊かな選手も選んでいる」と語り、「今回は3試合ということで、基本的に選んだ選手は色々なポジションができる。そのポジションでも有能な選手を選んだ。3試合あるので、色々な組み合わせを試せればと思っている」と、多くの選手を起用し、ピッチ上の組み合わせを色々とチェックしたいと語った。 現在WEリーグは中断期間中。その中で、選ばれたのはGK平尾知佳( アルビレックス新潟レディース)、GK大熊茜(INAC神戸レオネッサ )、DF高橋はな、DF石川璃音(ともに三菱重工浦和レッズレディース)の4名のみ。また、アメリカもオフシーズンであり、FW田中美南(ユタ・ロイヤルズ)とMF三浦成美(ワシントン・スピリット)の2名となった。 4月にはコロンビア女子代表との親善試合が控えている中、今回はコンディションを優先。新たな顔ぶれは4月には見られるだろうと、選手選考について語った。 「今回は日本代表として見たい選手を招集し、シーズン中でコンディションが良い選手を選んだ。Shebelieves Cupは連戦で短い間隔で試合があるので、シーズン中ではないと難しいかなと思った」 「4月にはアメリカのリーグもWEリーグも始まっているので、その時にはコンディションも上がっていてリストに入ると思う。経験が少ない選手もシーズン中であれば呼べると思う。ただ、プランは100%思い通りに行くとは限らない」 「もしShebelieves Cupで3連勝したとしても、4月に若干のメンバー変更を考えている。また、今年はE-1サッカー選手権があるので、ここは国内組により多くのチャンスを与えられると思う。それは非常に良いことで、色々な選手を見る機会になると思う。次回(4月)はレギュラーの選手と経験のない若い選手を上手くミックスすることが代表チームにとっても良いことだと思う」 7月に予定されている東アジアE-1サッカー選手権では国内組を中心に見たいというニールセン監督。WEリーグのクラブともしっかりと話し合いはできていると明かした。 「国内のチームとは非常に良い対話ができていて、どのチームも協力的だと感じている。E-1サッカー選手権に関しては協力してもらうことになるが、非常に良い反応をしてくれている」 「選手に関しては勇敢で全てを出し切るという選手を求めている。大きな大会で戦える準備ができている選手。国内リーグでも才能ある選手はたくさんいるが、リーダーシップを発揮できる選手、勝ちへの欲望を表せる選手。選手選考ではできること、強みを重視していく。これは国内リーグに関わらず海外でプレーする選手も同様だ」 まだまだ始まったばかりの新体制。今回の活動で重視したいことは、結果以上にメンタリティの部分だと語った。 「今回非常に重視しているのはピッチ上でのチームの態度だ。勝者のメンタリティ、マインドセットを重視している。プレー中にミスもあるとは思うし、スタイルに馴染めないこともあると思うが、それよりもミスの後にどういったプレーするか、態度を重視したい」 「あとは、チームのコンセプトに沿ってプレーしているか。レベルの高い選手が多いので、気持ちの部分を重視したい。全力で戦っているかも重視したい」 「今回の相手は非常に強いので必ずしも絶対に勝てるわけではないが、いかに競争力を見せていけるか、いかに戦えるかをメインのポイントに挙げている」 2023年のオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ、2024年のパリ・オリンピックといずれもベスト8の壁にぶち当たった日本。勝者のメンタリティを持って世界と戦いたいという中、システムについても語った。 「フォーメーションは[4-4-2]やオプションとしては[4-3-3]もやるかもしれない。これは以前なでしこジャパンもやっていたと思うので問題なく適応できると思う」 「5バックという考えもあると思うが、なでしこジャパンは主導権を握っていきたく、より前線からということもあり、なかなか5バックはないと思う」 「今回は非常にトレーニング期間が短いので、いかにまとまるかが重要だが、初日から選手がチームのコンセプトに沿ってやってもらえれば問題ないと思う」 オーストラリア、コロンビア、アメリカと実力国との対戦が控えているなでしこジャパン。ニールセン監督の采配を含め、SheBelieves Cupは注目が集まる。 2025.02.05 19:30 Wed

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