【U-23日本代表プレビュー】初戦は思わぬ大勝、連勝で突破へ! 平河悠の代役にも期待/vsU-23マリ代表【パリ五輪】
2024.07.27 16:00 Sat
27日、パリ・オリンピックの男子サッカー競技の第2戦が開催される。アジア王者として今大会に臨むU-23日本代表。初戦は南米予選1位のU-23パラグアイ代表相手に5-0の大勝を収め、最高のスタートを切った。
金メダルを目指すチームにとってこの上ない初戦だったが、FW平河悠が負傷交代。第2戦は欠場となる。
連勝でグループステージ突破が決定となる中、しっかりとU-23まり代表に勝利していきたいところだ。
◆3月対戦のマリにリベンジへ
一方で、ボールが保持できてしまうことの裏返しとして、特に後ろの選手のボールを持つ時間が長くなることに。パラグアイは積極的に前に出る中で、無駄な保持や時間をかけすぎたせいで、ピンチを招きそうになる場面も見られた。
最終的にクリーンシートで終わったが、気を抜くことは絶対にできないとも感じさせられた試合。三戸の2点目が入ってなければ、どうなっていたかは分からないだろう。
ただ、大会前のU-23フランス代表戦では良いところのなかった斉藤光毅はキレを取り戻し、後半から途中出場した藤尾翔太が2ゴールを決めるなど、18人という限られた人数の中で良い雰囲気は作れていそうだ。
懸念は負傷してしまった平河。大会中の復帰が期待されるが、ひどい捻挫の可能性もある。この先もケガのリスクはあるだけに、改めてチーム力が試されるだろう。
3月に京都で対戦したU-23マリ代表と本大会でも顔を合わせることに。身体能力の高さと、チームの完成度の差もあり1-3で逆転負けを喫した。その試合でもゴールを決めていたのは平河。4カ月が経ち、当時との差を見せつけたい。
◆5大会ぶり2度目の出場
対するマリは初戦でU-23イスラエル代表とドローに終わり、勝ち点1の獲得に終わった。
アルー・パドラ・ディアロ監督率いるチームは、3月対戦時にゴールを決めた、DFママドゥ・トゥンカラ、MFブバカル・トラオレらがそのままパリ・オリンピックにも参加。日本との対戦を経験した選手もしっかりといる状況だ。
ヨーロッパのクラブでプレーする選手が多いこともあり、身体能力の高さだけでなく、コレクティブなサッカーができるマリ。オリンピックは5大会ぶり2度目の出場となるが、90分間で敗れたことがないチームだ。
ここで敗れると、グループステージ敗退の可能性が高まってしまうマリ。3月に日本で対戦した際には、日本のプレスに屈しなかったが、本大会ではどういった戦いになるのか注目だ。
金メダルを目指すチームにとってこの上ない初戦だったが、FW平河悠が負傷交代。第2戦は欠場となる。
◆3月対戦のマリにリベンジへ
Getty Images
前述の通り、3日前の初戦で5-0と快勝した日本。パラグアイに退場者が早々に出たことも影響しているが、チームとして崩しの形を見せての三戸舜介の先制ゴールは見事だった。
一方で、ボールが保持できてしまうことの裏返しとして、特に後ろの選手のボールを持つ時間が長くなることに。パラグアイは積極的に前に出る中で、無駄な保持や時間をかけすぎたせいで、ピンチを招きそうになる場面も見られた。
最終的にクリーンシートで終わったが、気を抜くことは絶対にできないとも感じさせられた試合。三戸の2点目が入ってなければ、どうなっていたかは分からないだろう。
ただ、大会前のU-23フランス代表戦では良いところのなかった斉藤光毅はキレを取り戻し、後半から途中出場した藤尾翔太が2ゴールを決めるなど、18人という限られた人数の中で良い雰囲気は作れていそうだ。
懸念は負傷してしまった平河。大会中の復帰が期待されるが、ひどい捻挫の可能性もある。この先もケガのリスクはあるだけに、改めてチーム力が試されるだろう。
3月に京都で対戦したU-23マリ代表と本大会でも顔を合わせることに。身体能力の高さと、チームの完成度の差もあり1-3で逆転負けを喫した。その試合でもゴールを決めていたのは平河。4カ月が経ち、当時との差を見せつけたい。
◆5大会ぶり2度目の出場
Getty Images
対するマリは初戦でU-23イスラエル代表とドローに終わり、勝ち点1の獲得に終わった。
アルー・パドラ・ディアロ監督率いるチームは、3月対戦時にゴールを決めた、DFママドゥ・トゥンカラ、MFブバカル・トラオレらがそのままパリ・オリンピックにも参加。日本との対戦を経験した選手もしっかりといる状況だ。
ヨーロッパのクラブでプレーする選手が多いこともあり、身体能力の高さだけでなく、コレクティブなサッカーができるマリ。オリンピックは5大会ぶり2度目の出場となるが、90分間で敗れたことがないチームだ。
ここで敗れると、グループステージ敗退の可能性が高まってしまうマリ。3月に日本で対戦した際には、日本のプレスに屈しなかったが、本大会ではどういった戦いになるのか注目だ。
平河悠
三戸舜介
斉藤光毅
藤尾翔太
ママドゥ・トゥンカラ
ブバカル・トラオレ
小久保玲央ブライアン
関根大輝
高井幸大
木村誠二
大畑歩夢
山本理仁
藤田譲瑠チマ
山田楓喜
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「信じられないクソ行為」「史上最悪のハンド」町田から海を渡った平河悠の移籍後2点目が現地で大きな物議「マラドーナも誇りに思う」と皮肉も
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ブリストル・シティのFW平河悠が移籍後初ゴールを記録した。 FC町田ゼルビアから今夏ブリストルへと移籍した平河。パリ・オリンピックにもU-23日本代表として参加したアタッカーだったが、ケガの影響で開幕から出遅れることとなった。 第4節で復帰すると、その後はコンスタントに試合に出場。先発で起用され始めた中、19日に行われたチャンピオンシップ(イングランド2部)第10節のミドルズブラ戦で初ゴールを記録した。 2列目の右サイドで先発出場した平河。チームは27分に先制すると、前半アディショナルタイムに結果を残す。 相手最終ラインのパスを奪ったジェイソン・ナイトがドリブルで持ち出すと、ボックス内で相手にブロックされることに。猛然と右サイドを駆け上がっていた平河はこぼれ球に反応すると、ボックス内で左足一閃。鋭いシュートがゴール左に突き刺さり、ブリストルはリードを2点に広げた。 実況者も突然のゴールに大興奮の中、ファンも「おめでとう!」、「素晴らしいゴール」、「シュート上手すぎ」、「しっかり決めたのがすごい」、「これから量産だ!」とコメントが集まった。 なお、試合は2-0でブリストルが勝利を収めている。 <span class="paragraph-title">【動画】平河悠がついに初ゴール! 圧巻の左足シュート!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://t.co/jGq0euWFFB">pic.twitter.com/jGq0euWFFB</a></p>— Bristol City FC (@BristolCity) <a href="https://twitter.com/BristolCity/status/1847715590779068602?ref_src=twsrc%5Etfw">October 19, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.20 11:15 Sun4
U-23日本がウズベキスタンとの激闘制して見事優勝! 山田楓喜の後半AT弾に守護神・小久保が殊勲の土壇場PKストップ【AFC U-23アジアカップ】
U-23日本代表は3日、AFC U-23アジアカップ決勝でU-23ウズベキスタン代表と対戦し、1-0で勝利した日本が2016年大会以来2度目の優勝を果たした。 準決勝でU-23イラク代表を相手に、今大会ベストパフォーマンスで2-0の勝利を収めてパリ・オリンピック出場権を獲得した日本。大きなミッションを達成した大岩剛監督率いるチームは、アジア制覇と共にパリ五輪本大会のポット分けにおいても重要な決勝で難敵ウズベキスタン撃破を狙った。 大岩監督はこのファイナルに向け、引き続き[4-3-3]の布陣を採用した中で先発3人を変更。 GKに小久保玲央ブライアン、4バックは関根大輝、高井幸大、木村誠二、大畑歩夢。中盤は藤田譲瑠チマのアンカーに、山本理仁と松木玖生のインサイドハーフ。3トップは右から藤尾翔太、細谷真大、佐藤恵允という並びとなった。 [4-2-3-1]で臨んだウズベキスタンとシステムが完全にかみ合う形となった中、立ち上がりは長いボールも使いながら慎重な入りを見せた日本。中央で仕掛けた山本と佐藤の連携でポケットを取る良い形もあったが、以降は強度の高いウズベキスタンの前からのプレスに苦戦。自陣や中盤で引っかけられる場面も目立ち、ミドルレンジのシュートやクロスから際どいシーンを作られる。 20分を過ぎた辺りから相手の前線からの圧力が弱まったことで、低い位置では落ち着いてボールを持てるようになった日本。サイドチェンジなど幅を使いながら攻め手を窺うが、なかなか効果的に深い位置まで入り込めない。28分には前線からの連動したプレスで相手のミスを誘うと、ペナルティアーク左で佐藤が右足のミドルシュートを放つが、これは枠の左に外れる。 このファーストシュートをきっかけに流れを掴みたいところだったが、以降も立ち上がりからの問題は解決されず。過密日程の影響もあって味方に選択肢を与えるプレーが少なく、ボールの循環が停滞。厳しい状態でパスを受ける中盤や前線の選手がボールロストを繰り返す場面が散見された。 何とか粘りの守備で失点を免れたものの、相手のシュート9本に対してシュート1本のみと攻撃の形を作れぬまま前半を終えた。 後半も同じメンバーで臨んだ日本はより勢いを持って入る。立ち上がりから相手陣内でのプレーを増やす中、52分にはロングカウンターから右の藤尾に預けて中央に走り込んだ藤田がボックス手前からダイレクトシュートを放つが、これはGKネマトフの守備範囲。 主導権を握るまでには至らず、徐々に押し返されると、日本のベンチが動く。62分、松木と藤尾を下げて荒木遼太郎、平河悠を同時投入。だが、この交代直後には相手の波状攻撃を浴びてGK小久保のセーブや守備陣の身体を張った対応で難を逃れる。 69分には相手陣内中央での山本の鮮やかなターンから局面を打開し、右サイドでボールを受けた平河がカットインから左足を振るが、これはポケットへのランニングを試みた山本に当たってしまい、決定機には繋がらない。 直後の71分には山本、佐藤を下げて川崎颯太、山田楓喜を同時投入。これで山田楓が2列目の右、平河が左に入る。74分にはその平河、川崎の2人で左サイドを攻略し、川崎の浮き球のクロスをボックス右でフリーの山田楓が頭で合わすが、これはボールを上から叩けず。シュートはクロスバーの上を越えた。 ウズベキスタンの消耗も目立ち始めた後半終盤は押し込むことに成功し、ゴールの匂いをさせ始める日本。すると、選手交代やウズベキスタンGKの治療の影響で11分が加えられたアディショナルタイムに“黄金の左足”が値千金の先制点をもたらす。 91分、高井の狙いすましたインターセプトからショートカウンターに持ち込むと、藤田、荒木を経由したボールがボックス手前右の山田楓の足元に繋がる。ここで山田楓は短い左への持ち出しから左足を鋭く振り抜くと、相手DFの股間を抜けたグラウンダーシュートがゴール右下隅に突き刺さった。 山田楓の今大会2点目で先制に成功した日本は、直後に大畑を下げて内野貴史を投入し、逃げ切り態勢に入る。だが、右クロスに対して被ったDF関根の左手にオディロフのヘディングシュートが直撃すると、オンフィールド・レビューの結果、ハンドでのPK献上に。 土壇場での逃げ切り失敗かに思われたが、この窮地で頼れる守護神がビッグプレーを見せた。99分、キッカーのラクモナリエフが左下隅を狙った鋭いシュートを完璧な読みと驚異的な伸びで反応したGK小久保がはじき出した。 その後もウズベキスタンの決死の猛攻をチーム一丸となった守備で撥ね返し続けた日本は、後半半ばの接触プレーの影響で荒木が担架でピッチを後にしたことで10人での戦いを強いられたものの、このまま1-0で試合をクローズ。 この結果、決勝まで14得点無失点のウズベキスタンとの激闘を制した日本が、2016年大会以来2度目の優勝を果たした。 U-23日本代表 1-0 U-23ウズベキスタン代表 【日本】 山田楓喜(後45+1) ◆U-23日本代表出場メンバー GK 小久保玲央ブライアン(ベンフィカ/ポルトガル) DF 関根大輝(柏レイソル) 高井幸大(川崎フロンターレ) 木村誠二(サガン鳥栖) 大畑歩夢(浦和レッズ) →94分 内野貴史(デュッセルドルフ/ドイツ) MF 山本理仁(シント=トロイデン/ベルギー) →71分 川崎颯太(京都サンガF.C.) 藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン/ベルギー) 松木玖生(FC東京) →62分 荒木遼太郎(FC東京) FW 藤尾翔太(FC町田ゼルビア) →62分 平河悠(FC町田ゼルビア) 細谷真大(柏レイソル) 佐藤恵允(ブレーメン/ドイツ) →71分 山田楓喜(東京ヴェルディ) <span class="paragraph-title">【動画】後半AT、山田楓喜が日本を優勝へ導く左足ミドルを決める!!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="QYyvg_78ZLE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.04 02:42 Sat5
「まだ改善すべきことが多い」2ゴールで勝利貢献の大橋祐紀、自身よりもチームを第一に「最も重要なのは3ポイント」
2ゴールを記録したブラックバーンのFW大橋祐紀がブリストル・シティ戦を振り返った。クラブ公式YouTubeが伝えた。 今夏サンフレッチェ広島からブラックバーンへと移籍した大橋。ここまで公式戦で3ゴールを記録しており、チャンピオンシップ(イングランド2部)では4試合で2ゴールを記録していた。 ブリストル戦にも先発出場した大橋は前半こそゴールはなかったが、1-0で迎えた55分に ティリス・ドランのパスをボックス内でダイレクトシュートで決めて追加点を奪うと、70分には、右サイドでライアン・ヘッジスからのパスを受けると、ドリブルで仕掛けてボックスに入り、今度は左足で蹴り込んだ。 FC町田ゼルビアから加入したFW平河悠も途中出場し、日本人対決も実現した一戦は、3-0で勝利。大橋は4ゴールでリーグ得点ランキングトップに立っている。 試合後、クラブのインタビューを受けた大橋は2ゴールを祝福されると、「ありがとうございます。チームに貢献できて嬉しいですし、最も重要なのは3ポイントです。本当に良かったです」と、ゴール以上に勝利を収められたことを喜んだ。 ゴールシーンはどちらも簡単なシュートではなかったが、「説明することは難しいです」と語り、「タイ(ティリス)とヘジ(ライアン・ヘッジス)が良いパスをくれました。僕はシュートを打つだけでした」と、チームメイトのお膳立てが良かったと語った。 ホームのサポーターも歓喜を爆発させていたが、ゴールを決めた心境については「とてもアメージング、とても嬉しいです」とコメント。加入後、カップ戦を含めて5ゴールと良いスタートを切っているが「スタッツは良いと思います。ただ、僕はまだ改善すべきことが多いですし、毎日トレーニングでベストを尽くしてやっていくだけです」と、謙遜した。 日本代表への招集も期待する声が集まる大橋。開幕から好調を維持しているだけに、このまま結果を残し続ければ召集される可能性はあるかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】大橋祐紀が右足ダイレクトのコントロールショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="iiVKQtDhhCE";var video_start = 48;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】大橋祐紀が独力カウンターから圧巻の左足!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="iiVKQtDhhCE";var video_start = 104;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.15 23:47 SunU-23日本代表の人気記事ランキング
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内田篤人氏のコーチ継続は「監督になる人の意向が働く」、指揮官未定のなでしこに宮本恒靖会長「年内には決めたい」
日本サッカー協会(JFA)会長の宮本恒靖氏がなでしこジャパンの試合後にコメントした。 26日、MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024で韓国女子代表を国立競技場に迎えたなでしこ。前半の内に3点を奪って折り返すと、後半にもダメ押しゴールが決まり、4-0の完勝を収めた。 試合について宮本会長は、「ゴールも多く生まれたし、ゴール以外の部分も良いプレーも多かったですし、お客さんから拍手もらうようなプレーも多かったと思ってます」とコメント。「守備のところのカウンタープレスみたいな切り替えも良かったんじゃないかなという風に見てました」と高評価している。 一方、パリ・オリンピック(五輪)限りで池田太監督が退任し、女子委員長の佐々木則夫氏が代行で指揮を執った監督人事については「年内には決めたいと思っています」と回答。選出基準についても語った。 「(外国人かは)この時点ではなかなか申し上げにくいですけど、可能性を広げてやっています。今までよりも上に行くために何が必要なのか。日本代表、なでしこをどうすれば世界一のところまでもう一回高めていけるのかというつっこんだ話もしながらやっているところです」 さらに、パリ五輪が最後となった大岩剛監督のU-23日本代表については「U-23の活動はすぐにはないので、もちろん後任人事というか、誰にしてもらうのかというところに関してはいろいろと考えてはいます。だけど、そんなに急いでいる、急がなければいけないというわけではないと思っています」と見解を述べた。 また、今回なでしこにコーチ入りした元日本代表DF内田篤人氏にも言及。良い評判もしっかり届いているようだ。 「(内田氏の)今後に関しては新しく代表監督になる人の意向がかなり働くと思います。もちろん内田篤人自身の考えも含めてかなと思っています」 「毎日練習をしっかり見ているわけではないので、なかなか評価っていう意味では難しいですけど、いろいろ良かったんじゃないかということは聞いてます」 最後に、国立競技場に集まった観客の数にも触れた宮本会長。自身も動きつつ、チームの好成績が集客に繋がると主張した。 「1万2000人と少しっていうところで、もちろんもっとたくさんの人に来てもらいたいですし、来てもらった人に良かった、良い試合だった、また見に来たいという風に思ってもらえるような試合を、選手たちにはいつも見せてもらいたいと思っています」 「たとえば彼女たちのひたむきさであったり、女性ならではの柔らかい技術とかそういうものは今日は見られたと思います。WEリーグに関して、たとえばJFAとJリーグが一緒になってやっているようなところも含めて、女子サッカー全体を盛り上げていけたらなという風には思います」 「でもやはり、良いものを見せつつも、ワールドカップだったりオリンピックであったり、そこでさらなる高みに行くようなチームになっていけば、もっとたくさんの人に見てもらえると思います。そういった盛り上げていく部分と、強化して結果を出していくというのが大事なのかなと思います」 2024.10.27 06:00 Sun2
久保建英「すごくおしゃれ」、長谷川唯「すごく新鮮」…「FIRE(炎)」がテーマの日本代表の新ユニフォーム、選手たちの感想は?
アディダスジャパンは21日、「サッカー日本代表 2024 ユニフォーム」発表した。 今夏行われる世界的なスポーツイベントを前に、日本代表の戦闘服が装いも新たに。新ユニフォームは、「ヨウジヤマモト」のデザイナーでもある日本が誇るファッションデザイナーの山本耀司氏がデザイン。アディダスとヨウジヤマモトのコラボレーションブランドである「Y-3」が日本代表と史上初のコラボレーションを果たした。 この新ユニフォームは、21日に行われたパリ・ファッションウィークにて発表。「ヨウジヤマモト」のコレクションの1つとして発表され、コレクションにはU-23日本代表のMF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)、なでしこジャパンのMF長野風花(リバプール)がランウェイを歩く特別な演出でお披露目された。 今回のユニフォームのテーマは「FIRE(炎)」。「サッカー日本代表2024ユニフォーム」の全体を通して一貫したモチーフとして登場するヨウジヤマモトによるデザインの炎のグラフィックは、サッカー日本代表が持つ揺るぎない力強さ、そして日本という国が持つ神秘的な力を象徴している。 ホームはダークネイビー、アウェイはホワイトとなり、ホームは青い炎、アウェイは赤い炎がデザインされている。 今回の新ユニフォームに関して、日本代表のMF久保建英、U-23日本代表のMF藤田譲瑠チマ、FW細谷真大、なでしこジャパンのMF長谷川唯、MF長野風花、FW宮澤ひなたがコメントしている。 <span class="paragraph-subtitle">◆久保建英</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_kubo_tw.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「今回のユニフォームはすごくおしゃれだな、というのが第一印象です。ユニフォームをファッションに取り入れるスタイルは海外ではよく見かけますが、日本でもこのサッカー日本代表ユニフォームをきっかけに、そのトレンドが広がることを願っています。僕自身も、新たなユニフォームとともに気持ちを新たに切り替えて、青い炎のように熱い気持ちで次のステージに向かっていきたいと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆藤田譲瑠チマ</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_fujita_tw.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「ホームもアウェイも、どちらもとてもスタイリッシュで、それぞれ異なる意味を持つ炎をモチーフにしているところがすごく気に入っています。自分たちの世代が、新たな想いが込められたユニフォームとともに大きな舞台へと向かえることをとても嬉しく思います。このユニフォームを着てピッチで活躍する姿を皆さんに見ていただけるよう、頑張りたいと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆細谷真大</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_hosoya_tw.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「今回、サッカー日本代表史上初の「Y-3」とのコラボレーションになると聞いて、とてもびっくりしました。色合いやデザイン、ロゴの位置など、とても新鮮で、これをきっかけにサッカー日本代表に興味を持っていただける方や、応援していただける方が増えると嬉しいです。このユニフォームに描かれた炎のように、僕たちもそれぞれの力を一つにして、完全燃焼で世界と戦っていきたいと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆長谷川唯</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_hasegawa_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「ホームユニフォームの濃い紺色は、最近の日本代表ユニフォームにはあまりなかった色合いなので、とても良いと思いました。またアウェイの白と赤の組み合わせも、すごく新鮮です。今回は燃え盛る炎がデザインのテーマですが、私にとっては、スタジアムに入場するときが、一番気持ちが燃え上がる瞬間です。常に世界一を目指してサッカーをやってきたからこそ、この新しいユニフォームで、この夏世界一を目指したいと思います」 <span class="paragraph-subtitle">◆長野風花</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_nagano_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「今までのサッカー日本代表ユニフォームと雰囲気が違って、すごくスタイリッシュで驚きました。チームで着たときにも格好良いと思いますし、ファッションとして着ても素敵なデザインだと思います。ユニフォームに描かれた炎のように、燃え盛る力強いプレーでまた世界に衝撃を与えたいという想いを新たにしました」 <span class="paragraph-subtitle">◆宮澤ひなた</span><div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_miyazawa_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 「一見して、今までのサッカー日本代表ユニフォームよりもシンプルで、すごく格好良いと思います。雰囲気がガラッと変わった印象です。街中でユニフォームを着ている方を見かけると、サッカーへの愛を感じてすごく嬉しくなります。日本でもそういう風にこのユニフォームを着てくれる人が増えることを楽しみにしています。応援してくれる方の気持ちを力に、この夏はチームとして優勝を目指して一戦一戦大切に戦っていきたいと思います」 <span class="paragraph-title">【写真】久保建英や長谷川唯も着用!日本代表の新ユニフォーム、テーマは「FIRE(炎)」</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="j82B9AIMKvA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw11.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw15.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240621_tw6.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 写真:adidas is the official supplier of the Japan National Team 2024.06.22 05:45 Sat3
日本代表の新ユニフォームに合わせた「サッカー日本代表2024カルチャーウェア コレクション」も発表! 『Y-3』とのコラボで同じ「FIRE(炎)」がコンセプト
アディダスジャパンは21日、今夏行われる世界的なスポーツイベントを前に、「サッカー日本代表 2024 ユニフォーム」発表した。 新ユニフォームは、「ヨウジヤマモト」のデザイナーでもある日本が誇るファッションデザイナーの山本耀司氏がデザイン。アディダスとヨウジヤマモトのコラボレーションブランドである「Y-3」が日本代表と史上初のコラボレーションが実現した。 21日に行われたパリ・ファッションウィークにて発表。「ヨウジヤマモト」のコレクションの1つとして発表され、コレクションにはU-23日本代表のMF藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)、なでしこジャパンのMF長野風花(リバプール)がランウェイを歩く特別な演出でお披露目された。 今回のユニフォームのテーマは「FIRE(炎)」。「サッカー日本代表2024ユニフォーム」の全体を通して一貫したモチーフとして登場するヨウジヤマモトによるデザインの炎のグラフィックは、サッカー日本代表が持つ揺るぎない力強さ、そして日本という国が持つ神秘的な力を象徴している。 ホームはダークネイビー、アウェイはホワイトとなり、ホームは青い炎、アウェイは赤い炎がデザインされている。 また、ユニフォームと同時に、「サッカー日本代表2024カルチャーウェア コレクション」も発表。サッカーを日常的に楽しむ若い世代が増え、日本においてサッカーがより広く、深くカルチャーとして浸透していくことを目指しているアディダスは、スポーツとラグジュアリーファッションを融合するという「Y-3」の先駆的な取り組みを体現する今回の「カルチャーウェア コレクション」で、「サッカー日本代表ユニフォーム」と同じく「FIRE(炎)」をテーマとした、大胆なファッションアイテムとアクセサリーをラインアップした。 アンセムジャケットとプレマッチシャツは、オンピッチで着用されるユニフォームを引き立てるようにデザイン。またロングスリーブのユニフォームスタイルシャツには、セットアップのショートパンツを2種類用意。キャップ、バケットハット、スカーフ、トートバッグなどのアクセサリーも豊富に展開される。 カルチャーウェアアイテムの一部には、ユニフォームに登場する手描きの炎のグラフィックをあしらい、今回のコラボレーションのコンセプトを一貫して表現。大胆な炎の全面プリントで人気を博した90年代後半のサッカー日本代表ゴールキーパーユニフォームからインスピレーションを得てデザインされている。 <span class="paragraph-title">【写真】新ユニフォームと同時に発表された「Y-3」の「サッカー日本代表2024カルチャーウェア コレクション」</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw6.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw7.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw8.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw9.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw10.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw11.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw12.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw13.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw14.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw15.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240622_tw16.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 写真:adidas is the official supplier of the Japan National Team 2024.06.22 08:45 Sat4
「チャンスを活かせなかった」日本とドローのフランス、アンリ監督は最後のテストマッチに「ボールロストを除けば内容は良かった」
U-23フランス代表のティエリ・アンリ監督が、U-23日本代表戦を振り返った。フランス『レキップ』が伝えた。 17日、国際親善試合でフランスは日本と対戦した。パリ・オリンピックの開幕を1週間後に控えた中、最後のテストマッチとなった両国。開催国であり金メダル獲得が期待されるフランスは、アジア王者の日本と対戦した。 アレクサンドル・ラカゼットやジャン=フィリップ・マテタとオーバーエイジの2トップに、マイケル・オリーズをトップ下に配置した布陣で臨んだフランス。U-23の選手のみで構成される日本に対して立ち上がりから押し込んでいくが、決定力を欠いてゴールを奪えない。 25分には自陣のバイタルエリアでクアディオ・マヌ・コネがボールロスト。これを繋がれ藤田譲瑠チマに先制ゴールを許す展開に。それでも、フランスは押し込んでいくと、0-1で迎えた後半立ち上がりにオリーズがミドルシュートを叩き込み同点に。後半は一方的に押し込む形となったが、1-1のまま試合を終えた。 4日にパラグアイに4-1で勝利、11日にドミニカ共和国に7-0で勝利していたフランス。日本相手に最後は崩しきれなかった中、『レキップ』は決定力を欠いたマテタを酷評。ただ、アンリ監督は失点シーン以外は良い内容だったとコメント。チームとしてやりたいことはできたと振り返った。 「ボールロストを除けば内容は良かった。我々はそれを頼りに2-1にするだけだった。ここのエラーが起こる可能性はあるが、そのリアクションは良かった。ただ、数えきれないほどのチャンスを活かせなかった」 「内容は、パスを増やし、ボールうまく扱うことに非常に優れた日本に対し、我々がやりたかったこととはそれほど遠くはなかった。彼らはプレッシャーをかけてきたが、我々は一対一で解決策を見つけた」 「ある時点で、彼らはもうプレーすることを望まず、ロングボールでプレーするようになった。残念なことに彼らを追い込むことはできなかった」 「1-1のままでも構わなかった。誰もがチャンスがあったため、簡単だったと思っていただろう。我々はチャンスをモノにしたいと思っていたが、そうできなければ1-1で終わるだけだ」 「それでも3試合を見れば、同じような状況だ。試合では勝ち負けが決まるものだ。ただ、我々が諦めずに戻ってきたというのは、維持するために努力が必要になる」 <span class="paragraph-title">【動画】U-23日本代表、開催国のフランス相手に1-1のドロー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mnDDzp1q-mc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></scri 2024.07.18 13:30 Thu5