遠藤航所属の王者リバプールや三笘薫所属のブライトンはいきなりプレミア勢と対戦…EFLカップ3回戦の組み合わせが決定【EFLカップ】

2024.08.29 08:55 Thu
EFLカップ3回戦の組み合わせが決定
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EFLカップ3回戦の組み合わせが決定
29日、カラバオカップ(EFLカップ)の3回戦の組み合わせ抽選が行われた。

3回戦からは、ヨーロッパ大会に参加するマンチェスター・シティアーセナルら全てのチームが参加。2回戦まではあった南部と北部に分ける方式もなくなる。

日本人選手の所属するクラブでは、遠藤航の所属する大会王者リバプールがウェストハムと、三笘薫の所属するブライトン&ホーヴ・アルビオンがウォルバーハンプトンとの組み合わせになり、いきなりプレミアリーグ同士の対戦に。また、鎌田大地の所属するクリスタル・パレス斉藤光毅の所属するクイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR/2部)と、菅原由勢が所属するサウサンプトンがエバートンと、坂元達裕の所属するコヴェントリー・シティ(2部)がトッテナムと対戦する予定だ。
その他のいわゆるトップ6のクラブでは、マンチェスター・シティがワトフォード(2部)、アーセナルがボルトン(3部)、マンチェスター・ユナイテッドがバーンズリー(3部)、チェルシーがバロー(4部)と対戦予定。いずれも下部リーグとの対戦となる形だ。

EFLカップ3回戦は、9月16日と23日の週に開催予定となっている。
◆EFLカップ3回戦
リバプール(遠藤航) vs ウェストハム

マンチェスター・シティ vs ワトフォード

アーセナル(冨安健洋) vs ボルトン・ワンダラーズ

マンチェスター・ユナイテッド vs バーンズリー

ウィコム・ワンダラーズ vs アストン・ビラ

コヴェントリー・シティ(坂元達裕) vs トッテナム

ウォルソール vs レスター・シティ

ブレントフォード vs レイトン・オリエント

ブラックプール vs シェフィールド・ウェンズデイ

プレストン vs フルアム

エバートン vs サウサンプトン(菅原由勢)

QPR(斉藤光毅) vs クリスタル・パレス(鎌田大地)

ストーク・シティ vs フリートウッド・タウン

ブライトン&ホーヴ・アルビオン(三笘薫) vs ウォルバーハンプトン

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チェルシー vs バロー

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サラー1G1Aのリバプールが頂上決戦に完勝! シティはPL4連敗の7戦未勝利で5位転落…【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第13節、リバプールvsマンチェスター・シティが1日にアンフィールドで行われ、ホームのリバプールが2-0で勝利した。なお、リバプールのMF遠藤航はベンチ入りも出場はなかった。 首位のレッズ(勝ち点31)と、2位のシティズンズ(勝ち点23)が8ポイント差で迎える頂上決戦。 リバプールは前節、最下位のサウサンプトンとの3-2のシーソーゲームを苦しみながらも勝利。さらに、直近のチャンピオンズリーグ(CL)では天敵レアル・マドリーとの大一番に2-0で完勝し、CL全勝を継続。良い状態でリーグ大一番を迎えた。そのマドリー戦からは先発4人を変更。負傷のブラッドリーとコナテに代えてアレクサンダー=アーノルド、ジョー・ゴメス。カーティス・ジョーンズとヌニェスに代えてソボスライ、ガクポを起用し、ルイス・ディアスを最前線に配置した。 対するシティは前節、苦手トッテナム相手に0-4で惨敗。プレミアリーグでは36試合、公式戦では52試合ぶりとなるホームゲームでの敗戦となった。続くCLではフェイエノールト相手に3点を先行したが、後半終盤の連続失点によって3点差を追いつかれての痛恨ドローに。公式戦連敗は「5」でストップも、負けに等しいホームでの勝ち点逸となった。6戦未勝利の苦境で臨んだ難所での一戦に向けては先発3人を変更。GKをエデルソンからオルテガに代えたほか、グヴァルディオルとグリーリッシュに代えてウォーカー、ルベン・ディアスを起用。リコ・ルイスとマテウス・ヌネスを両ワイドに配置する[4-2-3-1]で臨んだ。 全世界注目の頂上決戦は好対照のフォームが反映される立ち上がりに。開始直後のガクポの際どいシュートはオフサイドポジションでプレーに関与したルイス・ディアスのオフサイドを取られるが、ここから波状攻撃に持ち込む。 ソボスライの3連続シュートにファン・ダイクのセットプレーからのヘディングシュートでゴールを脅かすと、12分にはアレクサンダー=アーノルドの絶妙なフィードに抜け出したサラーが右サイド深くから左足インスウィングでGKとディフェンスラインの間に絶妙なクロスを供給。これにファーで反応したガクポのゴール至近距離からワンタッチで流し込み、先制点を挙げた。 自分たちの流れで先制点を奪い切ったホームチームは、以降もフルスロットルの戦いを継続。前線からの猛烈なプレッシングでアウェイチームに自由を与えず、ショートカウンターに加えてファン・ダイク、アレクサンダー=アーノルドからの高精度のミドルパスも駆使しながら再三の決定機を創出する。 そして、セットプレーで制空権を握るファン・ダイク、ガクポやアレクサンダー=アーノルドのミドルレンジやボックス内でのシュートでゴールへ迫っていくが、枠に嫌われるなど2点目を奪い切れない。 一方、人選や配置の変化、アカンジの偽CBなどここ数試合からアプローチを変えたものの、その効果を発揮できないシティ。決定機はおろか崩しの形を見いだせない苦しい状況が続く。それでも、粘りの守備で2失点目を回避すると、39分にはボックス手前で前向きに仕掛けたリコ・ルイスがようやくファーストシュートを記録した。 ホームチームがスコア以上に圧倒したものの、アウェイチームも内容を考えれば1点ビハインドは悪くないと開き直れる形で折り返した後半。立ち上がりはシティがボールを保持してチャンスを窺う展開となったが、ゴールに迫ったのはリバプール。 まずは51分、ロバートソンからの絶妙なスルーパスに抜け出したガクポにGKと一対一のチャンスが舞い込むが、ここは好守に阻まれる。直後の左CKに合わせたファン・ダイクのヘディングシュートもわずかにクロスバーを越える。さらに、56分には快足を飛ばしてボックス内に持ち込んだサラーに決定機も、ここはGKオルテガの絶妙な間合いによって精度を乱された。 一連のピンチをなんとか凌いだグアルディオラのチームは58分に2枚替えを敢行。ヌネスとギュンドアンを下げてドクとサヴィオのドリブラーを両ワイドに配置。その両翼でタメを作りながら、ライン間に顔を出すフォーデン、リコ・ルイスも絡んでボックス内への侵入を増やしていく。だが、最後のところで高い集中を見せる赤い壁をこじ開けるまでには至らない。 一方、73分にガクポ、アレクサンダー=アーノルドを下げてヌニェス、クアンサーの2枚替えを敢行したリバプールは、この交代によって待望の追加点を奪い切った。76分、最後尾のルベン・ディアスに圧力をかけたヌニェスが潰れてこぼれたボールに反応したルイス・ディアスがボックス内に持ち込むと、GKオルテガと交錯。このプレーに対してPKが与えられる。これをキッカーのサラーがきっちり決め切った。 痛恨の2失点目を喫したシティは直後にフォーデン、リコ・ルイスを下げてデ・ブライネとグリーリッシュを同時投入。最後の勝負に出ると、83分にはそのデ・ブライネのプレッシャーからDFファン・ダイクのミスを誘ってGKケレハーとの一対一というビッグチャンスを迎えたが、至近距離からのシュートは好守に阻まれて万事休す。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、ホームで頂上決戦に完勝のリバプールが公式戦7連勝を達成。2位以下との勝ち点差を「9」とした。一方、敗れたシティはリーグ4連敗とともに公式戦7試合未勝利で5位まで転落した。 リバプール 2-0 マンチェスター・シティ 【リバプール】 コーディ・ガクポ(前12) モハメド・サラー(後33[PK]) <span class="paragraph-title">【動画】アーノルド→サラー→ガクポで鮮やか先制点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">立ち上がりから<br>高いインテンシティを<br>発揮するリヴァプール<br>好調ガクポのゴールで先制<br><br>プレミアリーグ 第13節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/kr3CohjHgP">pic.twitter.com/kr3CohjHgP</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1863258023155941411?ref_src=twsrc%5Etfw">December 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.02 03:05 Mon
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「そういうのが最終的にチームを強くする」 “クローザー”遠藤航をリバプール指揮官が重要視

先週末のプレミアリーグでもポイントでの出場に終わったリバプールMF遠藤航だが、指揮官の口から称賛の声が挙がる。 アルネ・スロット新体制の今季、ここまでオランダ代表MFライアン・グラフェンベルフやイングランド代表MFカーティス・ジョーンズにも押され、序列を落とす遠藤。24日に行われたサウサンプトンとのプレミア第12節でもベンチからスタートした。 この試合も3-2の90分から出場となり、後半アディショナルタイム8分を含め、約10分ほどのプレーだった日本代表キャプテンだが、しっかりとクローザーとしての役割を遂行。オランダ人指揮官も『LFCTV』で賛辞の言葉を送る。 「さっきマッカ(アレクシス・マク・アリスター)とルチョ(ルイス・ディアス)についてを話したが、ワタ・エンドウも出場した。おそらく10分ほどだっただろうがね。だが、彼はその10分間、ボールを奪う回数と頑張りで重要な役割を果たしてくれた。そういうのが最終的にチームを強くするし、そういうのが我々に必要なことだ」 遠藤からすれば、よりプレータイムを求めたいところだろうが、指揮官はクローザーとしての役割で高く買っているようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤航は終盤出場! リバプールが競り勝つ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Fb13J9HO1Co";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.25 13:05 Mon
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レアルがアレクサンダー=アーノルド獲得へ新たな動き? リバプールに意思通達か

レアル・マドリーはイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(26)を巡ってリバプールにメッセージを伝えたようだ。イギリス『talkSPORT』が報じた。 スペイン代表DFダニエル・カルバハルが重傷を負い、右サイドバックに悩まされているマドリー。元スペイン代表DFルーカス・バスケスも負傷離脱し、ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデを最終ラインで起用している。 世代交代も見据え、かねてから関心が噂されるのがアレクサンダー=アーノルド。リバプールとの契約が最終年に突入しており、1月になれば他クラブも自由に選手に接触できる。 関係筋によると、マドリーはリバプールに獲得希望の意思を伝えたとのこと。本来であればクラブに関心を表明する必要はないが、敬意を払うための行動だという。 一方のリバプールも生え抜きサイドバックの残留を希望。契約更新に向け、交渉を続けていくようだ。 2024.11.30 22:20 Sat
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「完全に支配していた」天敵下したリバプールがCL5連勝、スロット監督は会心の勝利喜びつつ「グループステージで浮かれはしない」

リバプールのアルネ・スロット監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での会心の勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。 27日、リバプールはCLリーグフェーズ第5節でレアル・マドリーと対戦。開幕から4連勝と絶好調のチームは、2度のCLファイナルを含めここ8戦未勝利(1分け7敗)の天敵をホームに迎えての試合となった。 前半からテンションの高い入りを見せると、いくつかのビッグチャンスを作りながらもGKティボー・クルトワの好セーブに防がれ、0-0のままハーフタイムへ。後半も変わらずリバプールが攻勢を続けると、52分にアレクシス・マク・アリスターがコナー・ブラッドリーとのパス交換から冷静にシュートを流し込み先制点を記録した。 その後、アンドリュー・ロバートソンのファウルによってPKを献上するも、GKクィービーン・ケレハーがビッグセーブ。リバプールもモハメド・サラーのPK失敗があったが、76分にコーディ・ガクポのゴールでリードを広げると、最後まで失点を許さず2-0で勝利した。 天敵相手に9戦ぶりの白星を挙げたリバプールはこれでCL5連勝。決勝トーナメント進出にも大きく近づく結果となった勝利についてスロット監督は、まだ課題はあるとしつつチームのパフォーマンスを称えている。 「(パフォーマンスについて)見ていて非常に気に入るものだった。もちろん、すべてが良いわけではない。前半は何度かチャンスを作りつつコントロールできていたと思うが、まだ少しずさんなところもあった。簡単にボールを失ったり、強引に攻めすぎたりしていたと思う」 「私は『もっと我慢して、無理にボールを奪うのではなく隙を伺うようにしよう』と言った。ハーフタイム後の最初の7分間は、我々が完全に支配していたと思う。相手は敵陣に入ることすらできていなかった」 「試合に勝つのは常に良いことだ。特にこのようなビッグゲームでは、質の高い多くの選手たちと対峙することになるからね。ただ、CLの現時点でこうした勝利がどれほど重要か判断するのは難しい。ベスト16や準々決勝、あるいはどこかでまた彼らと対戦し、そして倒すことができれば、それは今回より大きな声明になる。もちろん、間違いなくこの勝利に満足はしているがね」 「(ブラッドリーについて)彼にとっても、彼の家族にとっても、我々にとっても嬉しい。アカデミー出身の選手がこれだけ活躍するのは、とても嬉しいことなんだ。彼だけでなく、今日はケレハーもカーティスも素晴らしかった」 「おそらく全員が傑出していたが、チームに3人のアカデミー出身選手がいて、あれだけの活躍をするというのは、アカデミーに対する大きな賛辞だろう。コナーは良くやった。昨シーズンもそうだったし、今シーズンもトレーニングや試合で見せてくれている。だから、彼にとってはとても素晴らしいことだ」 「(チームの変化について)それほど大きく変わったとは思わない。長い間ここにいる選手たちは、決勝戦を戦うことや、ヨーロッパの偉大なチームと肩を並べることに慣れているんだ。このチームは常にそういった場所にいた」 「この2年間は、これまでの数年間と少し違っていたかもしれない。とはいえ、まだ5試合しか消化しておらず、新しいフォーマットの大会だ。現状に満足はしているが、グループステージの試合で勝ったからといって浮かれてはいない。このクラブが求めているのは、グループステージでの勝利だけではないんだ」 <span class="paragraph-title">【動画】リバプールが天敵マドリー下しCL5連勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/FKE0S7nBz1Q?si=HPESg2FVvWPBSW5R" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.11.28 09:55 Thu

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