攻守に躍動の久保建英がMOMの輝きで絶好調の古巣バルサを撃破! 会心のウノセロ勝利でリーグ連勝【ラ・リーガ】

2024.11.11 07:08 Mon
ラ・レアルが会心のウノセロ勝利
Getty Images
ラ・レアルが会心のウノセロ勝利
ラ・リーガ第13節、レアル・ソシエダvsバルセロナが10日にレアレ・アレーナで行われ、ホームのソシエダが1-0で勝利した。なお、ソシエダのMF久保建英はフル出場した。
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11位のソシエダは前節、久保のスーペルゴラッソなどでセビージャに2-0の快勝。2試合ぶりの白星を挙げた。しかし、ヨーロッパリーグ(EL)ではビクトリア・プルゼニとのアウェイゲームを後半終盤の失点によって1-2と競り負けた。チームとして主力クラスを起用しながらの敗戦によって、心身ともに厳しい状態で臨んだ中2日でのホームゲームでは先発3人を変更。ハビ・ロペスセルヒオ・ゴメス、オスカールソンに代えてムニョス、ブライス・メンデス、ベッカーを起用。古巣対戦の久保は右ウイングに入った。対する首位のバルセロナは前節、エスパニョールとのダービーをダニ・オルモのドブレーテの活躍で3-1の快勝。さらに、チャンピオンズリーグ(CL)のツルヴェナ・ズヴェズダ戦は5-2のマニータの圧勝。公式戦の連勝を「7」に更新した。さらなる連勝を狙ったこの一戦では先発2人を変更。マルティンと負傷でベンチ外のラミン・ヤマルに代えてバルデ、フェルミン・ロペスを起用した。
立ち上がりからアウェイのバルセロナがボールを握る展開に。13分にはフレンキー・デ・ヨングの中央突破からの縦パスからゴール前での混戦が生まれると、スベルディアのクリアミスに反応したレヴァンドフスキがボレーシュートでゴールネットを揺らす。だが、ここは際どいオフサイド判定によってノーゴールの判定となった。

VARに救われて失点を回避したソシエダは相手のハイラインを意識した攻撃でチャンスを窺う中で久保も足元での仕掛けに加え、オフ・ザ・ボールのランニングで変化を加えていく。徐々にボックス付近で仕掛けるシーンを作り出すと、30分にはボックス右でカットインから左足を振るが、枠を捉えたシュートはGKペーニャに正面で対応された。
ただ、この直後の33分には浮き球のボールを競ったスチッチのヘディングパスに反応した左サイドのベッカーがバランスを崩したDFクバルシを振り切ってゴール前に抜け出すと、右足の丁寧なシュートをゴール右隅に流し込んだ。

ハイラインを攻略したベッカーの今季初ゴールによって先制に成功したラ・レアルは、前がかるバルセロナの攻撃を受け止めながら、攻め残りの形を取る3トップの一角を起点に鋭いカウンターを仕掛けていく。

その形で幾度か際どいシーンを作り出すと、前半終了間際には久保の見事なドリブルでの打開から左サイドに抜け出したベッカーからの丁寧な折り返しをゴール前に走り込んだオヤルサバルが右足ワンタッチで合わすが、これは惜しくも枠の左へ外れた。

追加点こそ逃したものの、バルサ対策を施したラ・レアルのぺースで進んだ試合は1点差で後半へ。バルセロナは前半少し足を痛めていたデ・ヨングに代えてより攻撃的なダニ・オルモをハーフタイム明けに投入した。

一方、後半もアグレッシブな入りを見せたソシエダはファーストプレーで久保のダイレクトパスに抜け出したベッカーにいきなり決定機が訪れると、以降もオヤルサバル、ベッカーとボックス付近で際どいシュートをへなっていくが、GKペーニャの好守などに遭い、仕留め切れない。

何とか劣勢を凌いだバルセロナが徐々に攻勢を強めると、ソシエダベンチが60分過ぎに動く。一気に4枚替えを敢行し、前線は久保の相棒にオスカールソン、バレネチェアが入った。連戦も攻守に見事なハードワークを見せる久保が引き続き前線で違いを生み出す中、そのチャンスメークからブライス・メンデスらが追加点に迫る。さらに、73分には左CKのサインプレーから久保に決定機も、左足ボレーシュートは相手DFのブロックに遭う。

一方、後半もなかなか攻撃のギアが上がらないバルセロナはアンス・ファティ、ガビ、ビクトルと攻撃的なカードを切って最終盤の攻防に臨んだ。カサドを右サイドバックに配置するなどリスクを冒して前に出ると、アディショナルタイムはようやく完全に押し込む形に。だが、驚異的な粘りを見せたホームチームの堅守を最後までこじ開けられず。

マン・オブ・ザ・マッチに輝いた久保の活躍もあってバルセロナを今季初めて無得点に抑え込んで公式戦7連勝でストップした圧巻のラ・レアルが、ラ・リーガ連勝を達成した。

レアル・ソシエダ 1-0 バルセロナ
【レアル・ソシエダ】
シェラルド・ベッカー(前33)



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久保建英が先制点を呼び込む、ソシエダがレガネスを退けて公式戦4連勝【ラ・リーガ】

レアル・ソシエダは8日、ラ・リーガ第16節でレガネスとのアウェイ戦に臨み、3-0で勝利した。ソシエダのMF久保建英は78分までプレーしている。 前節ベティスに快勝した9位ソシエダ(勝ち点21)は、3日前のコパ・デル・レイ2回戦コンケンセ戦を制して公式戦3連勝とした中、久保が[4-3-3]の右ウイングでスタメンに戻った。 アグレッシブな入りをしてきた15位レガネス(勝ち点15)に対し、凌いだソシエダが14分に最初の好機で先制する。久保のサイドチェンジを受けた左サイド、セルヒオ・ゴメスのクロスをブライス・メンデスが蹴り込んだ。 ソシエダが先制後も一進一退の攻防が続いた中、37分に追加点の絶好機。GKレミロのフィードを受けたオヤルサバルが左サイドを持ち上がってクロス。スチッチが合わせたが、GKドミトロビッチのファインセーブに阻まれた。 ソシエダが1点をリードして迎えた後半、開始5分にアクシデント。スビメンディがプレー続行不可能となってオラサガスティが投入された。54分にはピンチを迎えるもオスカルのヘディングシュートをGKレミロがファインセーブで阻止。 その後は小康状態が続いた中、78分に久保がピッチを後に。すると直後、ソシエダに決定的な追加点。FKの流れからルーズボールをバレネチェアがダイレクトで蹴り込んだ。 終盤にかけてはレガネスの反撃を許さなかったソシエダは追加タイムにオヤルサバルが3点目を決めて勝利。公式戦4連勝とした。 レガネス 0-3 レアル・ソシエダ 【レアル・ソシエダ】 ブライス・メンデス(前14) アンデル・バレネチェア(後33) ミケル・オヤルサバル(後47) <span class="paragraph-title">【動画】久保が起点のラ・レアル先制点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">久保の展開から<br>ブライス・メンデスがフィニッシュ<br>チームとして崩したラ・レアルが先制<br><br>ラ・リーガ 第16節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%AC%E3%83%8D%E3%82%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#レガネス</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%83%80?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・ソシエダ</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/7TL7n2VLcX">pic.twitter.com/7TL7n2VLcX</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1865748714394185854?ref_src=twsrc%5Etfw">December 8, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.08 23:55 Sun
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「絡めば別のチームに」レガネスに快勝のソシエダ、久保建英は先制点の起点でまずまずの評価「カギを握っていた」

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英がまずまずの評価を受けた。 ソシエダは8日、ラ・リーガ第16節でレガネスとアウェイで対戦した。 久保も先発したこの試合は、14分に久保が起点となる大きなサイドチェンジ。セルヒオ・ゴメスが左サイドからクロスを入れると、ボックス内でブライス・メンデスが蹴り込み、ソシエダが先制する。 ソシエダが主導権を握る中、なかなかファウルも取ってもらえない展開に。それでも78分にアンデル・バレネチェアが追加点を奪うと、後半アディショナルタイムには、ミケル・オヤルサバルがダメ押しゴールを決め、0-3で勝利を収めた。 先制点を生み出し、攻撃の形を作っていた久保。78分でピッチを後にしたが、まずまずの評価を受けた。 <h3>◆スペイン『Noticias de Gipuzkoa』/ 5点(10点満点)</h3> 「日本人はベストのバージョンではなかった。健闘していたが疲れもあり交代した」 「彼らの多くは、レフェリーからファウルすら取ってもらえなかった」 <h3>◆スペイン『El Desmarque』/ 7点(10点満点)</h3> 「彼はボールのカギを握っていた。彼が絡めば、ラ・レアルは別のチームになる。後半は疲れが見えてイマノルが交代させた」 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英が右サイドから大きなサイドチェンジで先制点の起点に!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="YSnAcGZ65nY";var video_start = 35;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.09 21:25 Mon
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アトレティコが4部相手に終盤3発で逆転! 久保温存ソシエダも延長戦制し3回戦へ【コパ・デル・レイ】

コパ・デル・レイ2回戦が12月3~5日に開催された。 1回戦に続き、スーペル・コパ・デ・エスパーニャに出場するレアル・マドリー、バルセロナ、アスレティック・ビルバオ、マジョルカがシードで不在となる2回戦。 アトレティコ・マドリーは4部のカセレーニョとアウェイで対戦し、1-3で逆転勝利した。 守護神オブラクやグリーズマンら一部主力を温存も、ル・ノルマンやデ・パウル、コケ、アンヘル・コレア、セルロートの2トップを起用して臨んだアトレティコ。立ち上がりから主導権を握ったものの、コレアらが決定機で仕留め切れない。 すると、30分にはカウンターから左サイドを崩されてクリスティアン・マルティネスに完璧なクロスを入れられると、これをアルバロ・メレンシオにワンタッチで蹴り込まれて痛恨の失点。まさかの1点ビハインドで試合を折り返した。 後半はアルバレスの投入などで前がかって逆転を目指すアトレティコは相手陣内でハーフコートゲームを展開。しかし、最後の局面で体を張る相手の堅守に苦戦。ゴールが遠い状況のまま後半終盤を迎えた。 それでも、83分にはラングレのヘディングシュートで追いつくと、直後に相手が退場に。数的優位まで得ると、後半アディショナルタイムの92分にはデ・パウルの右足シュートがDFにディフレクトして大きくコースが変わる幸運なゴールで試合を引っくり返すと、直後にもアルバレスがトドメの3点目を奪い、苦しみながらも逆転で3回戦進出を決めた。 MF久保建英が所属するレアル・ソシエダは、4部のコンケンセとアウェイで対戦し、0-1で勝利した。なお、久保はベンチ外となったが、コンケンセのMF吉村裕哉がフル出場した。 直近のベティス戦から先発全員を入れ替えて臨んだソシエダは、試合を通してボールの主導権を握り続けるが、サディクやベッカーら前線の選手も効果的にプレーできず。完全に攻撃が停滞。 この状況を受けて後半はオヤルサバル、バレネチェア、ブライス・メンデスらをピッチに送り込んでいくが、90分間で決着を付けられない。それでも、延長前半立ち上がりの92分に左サイド深くに侵攻したセルヒオ・ゴメスの折り返しを、ボックス内に走り込んだブライス・メンデスが左足ワンタッチで合わせ、ようやく試合の均衡を破った。 その後、トドメの2点目は奪えなかったが、なんとかウノセロで逃げ切って3回戦行きを決めた。 その他のプリメーラ勢はジローナ、ビジャレアル、エスパニョール、アラベスが下部カテゴリーの相手にジャイアントキリングを許し、無念の2回戦敗退となった。 ◆コパ・デル・レイ2回戦 ▽12/3(火) レアル・アビラ(4) 2-4 バジャドリー イェクラーノ(3) 0-1 エルチェ(2) バルバストロ(4) 2-0 エスパニョール サラマンカ(4) 0-7 セルタ サラゴサ(2) 2-2(PK:4-5) グラナダ(2) エウロパ(4) 1-2 ラス・パルマス ▽12/4(水) サン・アンドレウ(4) 1-3 レアル・ベティス ウニオニスタス(3) 2-3 ラージョ・バジェカーノ ヒムナスティック(3) 0-1 ウエスカ(2) オウレンセ(3) 1-0 デポルティーボ・ラ・コルーニャ(2) クルトゥラル・レオネサ(3) 1-2 アルメリア(2) カディス(2) 0-1 エルデンセ(2) ラシン・サンタンデール(2) 1-0 スポルティング・ヒホン(2) サモラ(3) 0-0(PK:1-3) テネリフェ(2) ログローニョ(4) 0-0(PK:4-3) ジローナ ポンテベドラ(4) 1-0 ビジャレアル エステポナ(4) 2-2(PK:4-5) レガネス エヘア(4) 1-3 バレンシア ▽12/5(木) カセレーニョ(4) 1-3 アトレティコ・マドリー セウタ(3) 2-3 オサスナ オリウエラ(4) 0-0(PK:0-3) ヘタフェ バラカルド(3) 1-2 ラシン・フェロル(2) アンドラ(2) 0-1 カルタヘナ(2) マルベージャ(3) 1-0 ブルゴス(2) ポンフェデラ(3) 2-1 カステリョン(2) オロト(4) 1-3 セビージャ コンケンセ(4) 0-1 レアル・ソシエダ ミネラ(4) 2-2(PK:4-2) アラベス ※()内は所属カテゴリー 2024.12.06 07:49 Fri
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【ラ・リーガ第16節プレビュー】過密日程の中、バウンスバック図るマドリーはジローナ戦

先週末に行われた第15節ではバルセロナがラス・パルマスにまさかの不覚を取ったなか、レアル・マドリー、アトレティコ・マドリーが揃って快勝。勝ち点差が縮まったものの、スーペル・コパ出場組が前倒しで戦った第19節ではバルセロナとマドリーの明暗が分かれる結果となった。 迎えた今節はスーペル・コパ出場組がリーグ戦、多くのクラブがコパ・デル・レイ2回戦を戦ったなか、過密日程での一戦となる。 首位のバルセロナは前節、ラス・パルマスにホームで敗れる失態を演じたが、直近のマジョルカ戦ではFWハフィーニャのドブレーテに、初ゴールとなったMFフレンキー・デ・ヨング、FWパウ・ビクトルら控え組にもゴールが生まれるマニータの5-1の大勝。リーグ4戦ぶりの白星を手にし、10位のレアル・ベティスとのアウェイゲームへ弾みを付けた。主砲レヴァンドフスキに完全休養を与えたうえ、復帰のFWラミン・ヤマルも軽快な動きを見せており、リーグ連敗中の相手に良い形で臨めるはずだ。 2位のマドリーは前節、ヘタフェ相手にFWムバッペとMFベリンガムのゴールによって2-0の勝利。だが、直近のアスレティック・ビルバオ戦ではムバッペのPK失敗、MFバルベルデの不用意なボールロストからの失点によって1-2の敗戦。今季リーグ2敗目を喫し、リーグ連勝が「3」でストップした。その敗戦からのバウンスバックを図る今節は8位のジローナとのアウェイゲームに臨む。週明けにチャンピオンズリーグ(CL)のアタランタ戦を控えるなか、直近3勝1分けと復調の気配を見せる難敵相手に勝ち点3を掴めるか。 公式戦8連勝で3位のアトレティコはホームで11位のセビージャ戦に臨む。リーグ前節はバジャドリー相手にマニータの大勝を収めたが、ミッドウィークは4部のカセレーニョを相手に辛勝。一部主力を温存も1.5軍と言える陣容で臨んだが、前半に先制を許すと、主力を投入した後半も攻撃がうまくいかず。それでも、80分以降にDFラングレ、MFデ・パウル、FWアルバレスとゴールを重ね、なんとか90分で決着を付けた。そのコパでの戦いを良い教訓に今節では曲者セビージャを相手にきっちり連勝を継続したいところだ。 MF久保建英を擁する9位のレアル・ソシエダは、15位のレガネスとのアウェイゲームに臨む。前節は試合を通してシュート2本ながらもFWオヤルサバルの通算100点目のメモリアルゴールなどでベティスを撃破。その一戦から先発全員を入れ替えたコパでは4部相手に延長戦まで持ち込まれる大苦戦を強いられるも、MFブライス・メンデスのゴールによって1-0の勝利。辛くも3回戦進出を決めた。その試合で遠征メンバーを外れ、完全休養を与えられた久保は守備面の貢献によってMOMに輝いた前節とは異なり、今回は攻撃面で見せ場を作ってリーグ連勝に貢献したいところだ。 6位のマジョルカはFW浅野拓磨の復帰に期待が集まる。直近のバルセロナ戦はベンチ入りも最後まで出番が訪れなかったが、12位セルタのホームに乗り込む今回の一戦では途中出場が濃厚ではあるものの、復帰の可能性が高そうだ。強度の高い試合が想定されるなか、持ち味のスピードを活かして攻撃の起点を担いたい。 その他では監督解任に踏み切った最下位のバジャドリー、消化試合は2試合異なるものの、4位のアスレティックと5位のビジャレアルが対峙する上位対決にも注目だ。 《ラ・リーガ第16節》 ▽12/6(金) 《29:00》 セルタ vs マジョルカ ▽12/7(土) 《22:00》 ラス・パルマス vs バジャドリー 《24:15》 ベティス vs バルセロナ 《26:30》 バレンシア vs ラージョ 《29:00》 ジローナ vs レアル・マドリー ▽12/8(日) 《22:00》 レガネス vs レアル・ソシエダ 《24:15》 アスレティック・ビルバオ vs ビジャレアル 《26:30》 オサスナ vs アラベス 《29:00》 アトレティコ・マドリー vs セビージャ ▽12/9(金) 《29:00》 ヘタフェ vs エスパニョール 2024.12.06 19:00 Fri
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ソシエダが“日本の真珠”と契約合意報道…16歳のストライカー獲得へ

日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダが、日本人選手の獲得で合意したという。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 チームの攻撃の中心でもある久保。下部組織には久保の弟である久保瑛史も所属していることで知られている。 そんな中、ソシエダは国際的なスカウティングの中で、1人の日本人選手に目をつけ、契約することで合意したという。 『ムンド・デポルティボ』は「日本の真珠との契約に合意した」と報道。その選手は、16歳の森田遥翔とのことだ。 報道によれば、「前回のドノスティ・カップで得点王となったハルト・モリタは、テストで際立ったゴールを決める才能を持った2007年生まれの日本人ストライカーだ」とのことだ。 森田はラ・リーガと日本で唯一、育成面でラ・リーガとパートナーシップを結ぶ「株式会社ワカタケ」のプログラム出身。同社は、日本の子供たちの海外でのプレーを支援する他、留学や海外遠征、スクール、セミナーなど、育成面に力を入れている。 ソシエダともパートナーであり、スペインでのキャンプに子供たちを連れていくなどしていた。 『ムンド・デポルティボ』は「彼はすでにドノスティア(サン・セバスチャン)に数カ月滞在しており、そこで学業とサッカーを両立させており、ラ・レアル(ソシエダ)でトレーニングをしたり、いくつかのトーナメントでプレーしている」とし、「チームと共に大会に出場した唯一の日本人で、4ゴールを記録した」と、大きな活躍を見せていたという。 森田は2023年のドノスティ・カップで7試合16ゴールを記録。当時のインタビューでは得点王について「一昨年が2位、前回が5位だったので、なんとしても得点王になりたかったです」とコメント。好きな選手については「ムバッペ選手の特徴がとても好きです。彼はスピード、テクニック、強さを備えていますが、何よりも多くのゴールを決めます」と得点を取ることにこだわりを持っているようだ。 将来の夢は「チャンピオンズリーグで得点王になること」と語った森田。久保の弟と同世代。スペインの地で、新たな日本人の活躍が聞ける日も近いかもしれない。 <span class="paragraph-title">【写真】ソシエダが獲得で合意したというFW森田遥翔</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">completa en <a href="https://t.co/IB5sQh45QR">https://t.co/IB5sQh45QR</a> <a href="https://t.co/DHLql0gmWt">pic.twitter.com/DHLql0gmWt</a></p>&mdash; Donosti Cup (@donosticup) <a href="https://twitter.com/donosticup/status/1734915183296806924?ref_src=twsrc%5Etfw">December 13, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.07 22:50 Sun

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