苦杯を喫した神戸が新体制を発表! MF井上潮音は東京Vと同じ「20」、噂の「10」は空き番に
2021.01.17 13:25 Sun
ヴィッセル神戸は17日、2021シーズンの選手背番号を発表した。
2020シーズンは明治安田J1とAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を戦った神戸。躍進が期待されたシーズンだったが、リーグ戦はまさかの14位と低迷。期待を裏切る形となった。
新シーズンに向けては、東京ヴェルディのMF井上潮音、ジュビロ磐田のDF櫻内渚、サンフレッチェ広島のGK廣永遼太郎が加入。また、前橋育英高校のMF櫻井辰徳が新加入となり、大人しい印象だ。
また、横浜FCへ期限付き移籍していたDF小林友希とアビスパ福岡へ期限付き移籍していたMF増山朝陽も復帰している。
ブラジル人FWリンコンの獲得が噂される中、選手たちの背番号も発表。噂の10番は空いている状態。新加入の井上は「20」、櫻内は「26」、櫻井は「27」、廣永は「32」をつけることとなった。
FW佐々木大樹が「38」から浦和レッズへ移籍したDF西大伍がつけていた「22」に変更となっている。
◆ヴィッセル神戸登録選手一覧
GK
1.前川黛也
18.飯倉大樹
30.伊藤元太
32.廣永遼太郎←サンフレッチェ広島/完全
DF
3.小林友希←横浜FC/期限付き満了
4.トーマス・フェルマーレン
17.菊池流帆
19.初瀬亮
23.山川哲史
24.酒井高徳
25.大﨑玲央
26.櫻内渚←ジュビロ磐田/完全
MF
5.山口蛍
6.セルジ・サンペール
7.郷家友太※背番号変更「27」
8.アンドレス・イニエスタ
14.安井拓也
20.井上潮音←東京ヴェルディ/完全
27.櫻井辰徳←前橋育英高校/新加入
31.中坂勇哉
37.増山朝陽←アビスパ福岡/期限付き満了
FW
9.藤本憲明
11.古橋亨梧
21.田中順也
22.佐々木大樹※背番号変更「38」
41.小田裕太郎
49.ドウグラス
監督
三浦淳寛
2020シーズンは明治安田J1とAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を戦った神戸。躍進が期待されたシーズンだったが、リーグ戦はまさかの14位と低迷。期待を裏切る形となった。
また、横浜FCへ期限付き移籍していたDF小林友希とアビスパ福岡へ期限付き移籍していたMF増山朝陽も復帰している。
ブラジル人FWリンコンの獲得が噂される中、選手たちの背番号も発表。噂の10番は空いている状態。新加入の井上は「20」、櫻内は「26」、櫻井は「27」、廣永は「32」をつけることとなった。
また、MF郷家友太が「27」から「7」に
FW佐々木大樹が「38」から浦和レッズへ移籍したDF西大伍がつけていた「22」に変更となっている。
◆ヴィッセル神戸登録選手一覧
GK
1.前川黛也
18.飯倉大樹
30.伊藤元太
32.廣永遼太郎←サンフレッチェ広島/完全
DF
3.小林友希←横浜FC/期限付き満了
4.トーマス・フェルマーレン
17.菊池流帆
19.初瀬亮
23.山川哲史
24.酒井高徳
25.大﨑玲央
26.櫻内渚←ジュビロ磐田/完全
MF
5.山口蛍
6.セルジ・サンペール
7.郷家友太※背番号変更「27」
8.アンドレス・イニエスタ
14.安井拓也
20.井上潮音←東京ヴェルディ/完全
27.櫻井辰徳←前橋育英高校/新加入
31.中坂勇哉
37.増山朝陽←アビスパ福岡/期限付き満了
FW
9.藤本憲明
11.古橋亨梧
21.田中順也
22.佐々木大樹※背番号変更「38」
41.小田裕太郎
49.ドウグラス
監督
三浦淳寛
前川黛也
飯倉大樹
伊藤元太
廣永遼太郎
小林友希
トーマス・フェルマーレン
菊池流帆
初瀬亮
山川哲史
酒井高徳
櫻内渚
山口蛍
セルジ・サンペール
郷家友太
アンドレス・イニエスタ
安井拓也
井上潮音
櫻井辰徳
中坂勇哉
増山朝陽
藤本憲明
古橋亨梧
田中順也
佐々木大樹
小田裕太郎
ドウグラス
三浦淳寛
デウソン神戸
J1
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6日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のミャンマー代表vs日本代表がミャンマーのトゥウンナ・スタジアムで行われ、0-5で日本が勝利した。 4連勝ですでに最終予選を決めている日本はグループ首位。対するミャンマーはここまで未勝利でグループ最下位。6月の2試合で連勝すれば最終予選行きの望みがわずかに残ることとなる。 日本は[3-4-3]と3バックでスタートから入り、GKには前川黛也が初先発。最終ラインは右からDF橋岡大樹、DF谷口彰悟、DF伊藤洋輝と並んだ。ウイングバックは右にDF菅原由勢、左にMF中村敬斗。ボランチはMF守田英正とMF鎌田大地が並び、3トップは右からMF堂安律、FW小川航基、MF旗手怜央が並んだ。 試合前には大雨が降っていた中、ピッチコンディションもあまり良くない中での試合に。それでも日本がペースを握ると4分、左サイドから日本は崩すと、守田、旗手、鎌田とダイレクトパス交換。最後は旗手がボックス際からシュートも相手に当たりCKとなる。7分にも日本がチャンス。左から崩し鎌田がクロス。高いボールを小川がヘッドも、これは枠を外れる。 ホームのミャンマーは日本戦で48年間ゴールなし。大声援を受ける中、11分には裏への浮き球のパスにラッ・ウェ・ポンが抜け出すも、ボックス内でシュートは打てない。 立ち上がりは日本は左サイドからの攻撃が多くなると、15分には小川のサイドチェンジを受けた中村の横パスを受けた鎌田がボックス手前からミドルシュート。わずかに枠の左に外れる。 それでも17分、左サイドのスペースに出されたパスを中村が受けると、そのまま持ち出しボックス内へ。切り返しから右足シュートを放つと、ニアサイドに決まり日本が先制する。 早い時間帯に先制した日本はその後も押し込んでいく展開に。すると34分、左サイドの中村に伊藤からパスが入ると、鎌田へ横パス。ボックス内で反転シュートを放つと左ポストに嫌われるも、堂安が跳ね返りを蹴り込み、日本がリードを広げる。 さらに日本は39分にビッグチャンス。右サイドで菅原と橋岡が絡んで崩すと、ボックス右からの橋岡のクロスにファーサイドで中村がヘッド。しかし、これはGKがなんとかセーブする。 ミャンマーは前半終盤にセットプレーからチャンス。マウン・マウン・ルウィンが直接狙ったが、シュートは枠を越えていってしまう。 2点リードの日本は、堂安と旗手を下げて鈴木唯人、川村拓夢をハーフタイムに投入。鈴木は日本代表デビューとなった。 51分、その鈴木が絡んで攻撃を組み立てると、鎌田のダイレクトの落としをボックス手前から鈴木がミドルシュート。これは枠を外れていった。 55分にも日本がチャンス。左サイドから組み立てると川村のパスを受けた鈴木のスルーパスを、小川がボックス内からシュート。これは相手にブロックされるが、良い形でシュートを打つことができた。 日本は62分に選手交代。鎌田、菅原を下げ、前田大然、相馬勇紀を投入。あまり良い形で攻撃ができなかった中で、選手を入れて流れを変えにいく。 すると70分には日本がビッグチャンス。相手のクリアミスを見逃さなかった前田がボックス内でこぼれ球をシュートも、GKにセーブされる。 押し込み出した日本は75分に追加点。鈴木、相馬が絡むと、ボックス手前右から相馬が左足でクロス。これを上手く動き出した小川がボックス内でヘッド。小川の4年半ぶりの代表でのゴールでリードを3点に広げた。 日本は80分に守田を下げて板倉滉を投入。すると83分、右サイドを上がった相馬がアーリークロス。これを相手が触るも、ボックス内でこぼれたボールを小川が反転シュート。これが決まりリードが4点となる。 ミャンマーはほとんど攻撃ができず、シュートも数えるほどに。一方で日本は攻勢を止めないと、87分には相馬のFKからのクロスを小川がボックス内でヘッド。あわやハットトリックというシュートは左に外れることに。90分にも前田のパスをボックス中央で受けた小川が相手をかわしてシュートも、GKがキャッチ。 すると後半アディショナルタイム3分には、中村が強烈なミドルシュートを叩き込み2点目。0-5で日本が圧勝し、5連勝を収めた。 ミャンマー代表 0-5 日本代表 【日本】 中村敬斗(17分、90分+3) 堂安律(34分) 小川航基(75分、83分) <span class="paragraph-title">【動画】中村敬斗が得意な形で見事な先制ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/jfa_samuraiblue?ref_src=twsrc%5Etfw">@jfa_samuraiblue</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー日本代表</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a><a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> <a href="https://t.co/6UzkciK79c">pic.twitter.com/6UzkciK79c</a></p>— 日テレサッカー (@ntv_football) <a href="https://twitter.com/ntv_football/status/1798696831557517442?ref_src=twsrc%5Etfw">June 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】小川航基、4年半ぶりの代表ゴールは豪快ヘッド!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"></a> <a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a><a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> <a href="https://t.co/QVz8Q90meO">pic.twitter.com/QVz8Q90meO</a></p>— 日テレサッカー (@ntv_football) <a href="https://twitter.com/ntv_football/status/1798715510638674159?ref_src=twsrc%5Etfw">June 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.06 23:07 Thuデウソン神戸の関連記事
「今日得た収穫は大きい」、東京Vにとって神戸戦勝利は勝ち点3以上の価値となるか…
東京ヴェルディにとってヴィッセル神戸戦の勝利は、単なる勝ち点3以上の価値を持つものになるかもしれない。 東京Vは26日、ノエビアスタジアム神戸で行われた明治安田J1リーグ第16節で神戸と対戦し、後半の65分にMF翁長聖が誘発したオウンゴールを守り抜いて1-0の勝利を収めた。 前節、FC町田ゼルビアとの東京クラシックで0-5の惨敗を喫し、城福浩監督は「今日変われないと、たぶん今シーズンは変われない」と強い口調で、チームに対してここからの再起を促した。 その大敗を「ターニングポイント」にすべく臨んだ今回の一戦だったが、直近のルヴァンカップのサンフレッチェ広島戦(2-3●)で退場したDF林尚輝をサスペンションで、DF谷口栄斗、DF山田裕翔がいずれも負傷と、主力クラスのセンターバック3枚が不在に。そういった中、FW大迫勇也、FW武藤嘉紀らリーグ屈指の攻撃陣を擁する昨季J1王者とのアウェイゲームに臨んだ。 その苦しい台所事情において城福監督は開幕からメインシステムとして採用した[4-4-2]から[3-5-2]へのシステム変更を選択。ただ、ウォームアップ中は4バックでロングボールを撥ね返すトレーニングを行い、前半の入りの部分も一見すると、[4-4-2]に見える形で少し“煙幕”を張るような形となった。 普段はJリーグチーム同士のトレーニングマッチやトレーニングの公開に積極的で、手の内を明かすことを厭わないオープンマインドな指揮官だが、「基本的に自分たちはそういった駆け引きをすることはないですが、今回に関しては3バックというのが初めてなので、わざわざそれを見せる必要はないかなという考えでした」と、負傷者の状況を含めてルヴァンカップ後に急遽システム変更を決断した中、少しでも自分たちに有利に働くように普段と異なるアプローチを行ったことを認めた。 また、DF千田海人も試合後のミックスゾーンで「3バック、ばれてました(笑)」と、入りの部分はぼかしながら戦っていたことを仄めかした。 ただ、「ほとんど映像でしか3バックの準備ができなかった」と指揮官が明かしたように、相手の虚を突くことも期待した前半の序盤は攻守両面で急造ゆえの不具合が見受けられ、神戸にハーフコートゲームを許す展開に。 城福監督は「前半押し込まれることは想定していた」と織り込み済みの展開であったとしながらも、ディフェンスラインを統率した千田は「前半はマッチアップの部分でうまくいかないとか、急造で試合ではやっていないので、難しかったところはありました」、「マークのところが曖昧だった部分とか、セカンドが全然拾えていなかった」と、その想定以上に難しい戦いを強いられたと振り返る。 そうなると、直近の公式戦2試合同様に前半の失点も不可避かに思われたが、「前半さえ耐えれば、必ず後半我々の時間になる」と語る指揮官を含め、「前半はしっかりとゼロで終える」と意思統一が図られていたチームは、町田戦を教訓に、最後の局面ではしっかりと身体を張って失点を許さず。 さらに、流血と脳震とうによるMF松橋優安の治療、交代となった前後では[3-5-2]から[5-4-1]への布陣変更、守備時のミスマッチとビルドアップの改善のため、3バックの綱島悠斗、宮原和也のサイドの入れ替えといった修正策が見事に機能。前半終盤から盛り返すと、後半は神戸の攻撃をシュート2本に抑え込んだ。 前半の劣勢や攻撃面を含め、当然のことながら課題も多く出たが、百戦錬磨の指揮官は「ずっと4バックでやってきたチームが初めて3バックをやったわりには、よく機能したなと。全員が意識高くやってくれたなと思います。(翁長)聖のクロスを含めてみんなが魂のこもったプレーを、ひとつひとつやってくれて、最後は本当に危なげなくクローズできたと思います」と、昨年の段階から温めてきた上で、王者相手にぶっつけ本番で機能させた3バックでの勝利への手応えを口にした。 千田も「うまくコミュニケーションを取りながら、ミスマッチのところを徐々に合わせていけるようになって、今日はみんな集中して最後まで守り切れました。本当に今日の試合で得た収穫は勝ち点3以上に大きいかなと思います。負けたところからしっかり自分たちで学び、今日はこういうゲームをできたことが本当によかった」と、指揮官同様にシステム変更、課題の前半途中での修正も含めたプラス材料も多い勝利をポジティブに受け止めた。 最前線で攻守に奮闘したFW木村勇大も、「2連敗で終わるのか、アウェイですけど勝ち点3を取って、もう1回盛り返すのかというのは、チームとして問われる場面だった。この勝ち点3がこれからに繋がるという意味では勝ち点だけでなく、チームの自信にもなってくる」と、ターニングポイントでの勝利に大きな価値を見いだす。 さらに、「3バックになって立ち位置が変わるところでは自分に求められる守備の役割も変わってくるところもあるので、これからまたその戦術をチームとしても、ひとつのオプションになったと思うので、そこの精度は自分のところもそうですけど高めていきたい」と、新たなオプションの成熟へ前向きな姿勢も示している。 「今回の3バックで勝てたことというのは、前回の0-5の大敗を打ち消してくれるものではないので、しっかりと積み上げて、ここから先は我々の目指すものにもっと邁進していきたい」と、勝って兜の緒を締めた城福監督だが、限られたリソースの中で多くの選手が複数のポジションにチャレンジし、プレーの幅を広げる中、現行の[4-4-2]に加えて3バックを確固たるオプションにできれば、今後対戦相手の対策が進む2巡目の戦いに向けてチームとして大きな武器にできるはずだ。 2024.05.27 06:30 Mon「相手の土俵で勝負してしまった」痛恨の公式戦3連敗、神戸の守護神・前川黛也は継続を強調「大きく変える必要はない」
ヴィッセル神戸の日本代表GK前川黛也、東京ヴェルディ戦を振り返った。 26日、明治安田J1リーグ第16節で神戸はホームに東京Vを迎えた。 前節はアウェイで鹿島アントラーズに敗戦。ミッドウィークにはYBCルヴァンカップでJ3のカターレ富山とアウェイで対戦し、PK戦までもつれた末に敗戦と、嫌なムードの中でのホームゲームとなった。 試合は東京Vが5バックを敷いて守備を固める戦い方に出た中で、神戸は持ち前の攻撃陣が何度もゴールに迫っていくものの、堅い守備の前にゴールを奪えない。 すると65分、大きなサイドチェンジから翁長聖に嫌らしい折り返しを許すと、これをクリアしようとした山口蛍のオウンゴールに。0-1で敗れて公式戦3連敗、2シーズンぶりのリーグ戦連敗となった。 好守も見せていた前川だったが、手痛い1失点。東京Vの戦い方に付き合ってしまったことが良くなかったとした。 「相手チームも割り切ってロングボールのセカンドボールを拾えるように設定していて、そういう相手にそういう土俵で勝負してしまったということ。臨機応変にやらないといけないなと思いました」 自らの戦い方を出し続けられず、相手の土俵に乗った結果の失点。ただ、チームとしてはやり方を変えていく必要はないと感じているようだ。 「大きく変える必要はないんですけど、そういったチームに少しでも変化をつけられるようにして行かなければいけないです」 とは言え、1シーズン経験していなかった連敗を喫し、さらにはカップ戦を含めての公式戦3連敗。前川は「僕自身も個々でうまく行かないところとか、最後の精度を欠いたとかはありますけど、そこで変える必要はなく、継続して自分たちらしさをもっとやって行かないといけない」と強調。「軸をぶらしてしまうとドツボにハマるので、しっかり変えずに自分たちらしく戦っていきたいです」と、今まで積み上げてきたものを変えるのではなく、より精度を高めていくことが大事だと語った。 2024.05.26 23:35 Sun「戦い方を変えるのは一番良くない」2シーズンぶりのリーグ戦連敗…公式戦3連敗に神戸・吉田孝行監督「もう1度喜びに変える」
ヴィッセル神戸の吉田孝行監督が、東京ヴェルディ戦を振り返った。 26日、明治安田J1リーグ第16節で神戸はホームに東京Vを迎えた。 前節はアウェイで鹿島アントラーズに敗戦。ミッドウィークにはYBCルヴァンカップでJ3のカターレ富山とアウェイで対戦し、PK戦までもつれた末に敗戦と、嫌なムードの中でのホームゲームとなった。 試合は東京Vが5バックを敷いて守備を固める戦い方に出た中で、神戸は持ち前の攻撃陣が何度もゴールに迫っていくものの、堅い守備の前にゴールを奪えない。 チャンスこそ作っていくが、良い形でのシュートまで持ち込めず。ゴールレスで迎えた後半は、徐々に東京Vも前にアグレッシブに来たことでオープンな展開となった中、65分にオウンゴールで失点。結局ゴール奪うことができず、0-1で敗れ、公式戦3連敗。リーグ戦では昨シーズン1度も無かった連敗を喫することとなった。 試合後の記者会見に出席した吉田監督は、チャンスは作れていたが、徐々に相手に対して自分たちのサッカーができなくなったと悔やんだ。 「前半はある程度自分たちのサッカーができていたかなと思います。相手が守備の枚数を多くして固めてくる中で、色々な動き出しとかでチャンスは作れていたなと」 「後半もやり続けるということで入ったんですが、少しパワーダウンしたというか、ボールを動かしながら、相手の嫌がることができなくなっていったかなと思います」 「この辺りは自分の責任でもあると思いますし、このホームでのブーイングも起きました。どう受け止めるか、自分自身はここからみんなでもう1度喜びに変えて行くだけです」 チャンスこそ作れたが東京Vの5バックに苦戦。攻略の糸口については「相手がリトリートした中で、ボールの動かし方、動きのところは何を狙うのかを徹底するところが足りなかったと思います」と語り、しつこくやり続けられなかったことが課題だとした。 またハンドでのゴール取り消しやオウンゴールでの敗戦についても言及。「映像をちゃんと見れていないのでなんとも言えないんですが、VARがしっかりあった中での判定だと思います」と語り、「失点シーンもクロスからオウンゴールだけにフォーカスしがちですが、原因はそれ以外にもたくさんあって、そこをしっかり映像を見て分析していくというところです」と、チームとしての問題点を見つけたいとした。 残留争いに巻き込まれた2022シーズンの最終節以来のリーグ戦連敗となったことについては「連敗しないという思いはみんな持っていたと思いますし、それを結果として出さなければいけないと思うので、そこは反省したいです」とコメント。再び迫る試合に向けては「これで戦い方を変えるということは一番良くないです。自分たちらしいサッカーを90分間続けることが大事だと思います」と語り、やり続けることが何よりも大事だとした。 2024.05.26 23:20 Sun昨季王者に完封勝ちの東京Vが町田戦大敗払拭のリーグ4戦ぶり白星! 神戸は公式戦3連敗に…【明治安田J1第16節】
明治安田J1リーグ第16節のヴィッセル神戸vs東京ヴェルディが26日にノエビアスタジアム神戸で行われ、アウェイの東京Vが0-1で勝利した。 神戸は前節、鹿島アントラーズに0-1で敗れてリーグ連勝が「4」でストップ。FC町田ゼルビアに抜かれて2位に転落した。さらに、JリーグYBCルヴァンカップではJ3のカターレ富山にPK戦の末に敗れて公式戦連敗となった。その連敗からのバウンスバックを図ったホームゲームでは鹿島戦から先発1人を変更。佐々木大樹に代えて広瀬陸斗を左ウイングで起用した。 一方、12位の東京Vは前節、町田とのダービーマッチで0-5の大敗。リーグ12戦ぶりの黒星を喫した。さらに、ルヴァンカップではサンフレッチェ広島に2-3で敗れてこちらも公式戦連敗。昨季王者相手に連敗ストップを目指した一戦では先発2人を変更。サスペンションの林尚輝、ベンチ外の山田楓喜に代えて稲見哲行、松橋優安を起用し、[3-5-2]の布陣で臨んだ。 入りは長いボールや相手の背後を意識した仕掛けで攻め手を窺う中、地力で勝る神戸が徐々に押し込んでいく。開始8分にはスローインの流れからボックス右で武藤嘉紀からマイナスパスを受けた大迫勇也が右足を振るが、これはわずかにクロスバーの上を越える。 立ち上がり以降は大迫の確度の高いポストワークを起点に武藤の再三の裏抜けを使いつつ、前向きな中盤の選手が攻撃に厚みを加えていくホームチーム。その形から幾度も良い仕掛けを見せる。 前半半ばには守勢のアウェイチームにアクシデント発生。空中戦の競り合いで武藤と交錯した松橋が頭部を負傷。一度プレーに復帰したが、脳震とうによってピッチに座り込んでしまい、担架でピッチを後に。これを受けて32分に齋藤功佑が投入され、稲見が左ウイングバックに移った。 松橋の治療による数分間の中断を経て試合が再開されるも、神戸のワンサイドは変わらず。局面の勝負をことごとく制し、東京Vに自陣からの脱出を許さない。そして、ハーフコートゲームを展開し、セットプレー、流れの中で大迫や武藤が再三のシュートに繋げるが、最後のところで粘る相手の守備を崩し切れない。 すると、我慢の戦いが続いた東京Vもアディショナルタイムには相手陣内でのプレータイムを増やし、齋藤の2本のシュートや木村勇大の馬力のあるドリブル突破で際どいシーンも創出。やや盛り返した形で前半終了を迎えた。 ゴールレスで折り返した後半は互いに選手交代なしでスタート。東京Vがハーフタイムに修正を施したことで、立ち上がりはイーブンな攻防に。54分には右に流れた大迫のクロスをゴール前に走り込んだ広瀬がワンタッチでゴールネットに流し込むが、ここは左手を使って押し込んでおり、ゴールは認められない。 以降も一進一退の攻防が続く中、意外な形からスコアが動く。65分、左サイドでの見木友哉のボールキープから内側でサポートに入った染野唯月が逆サイドで完全にフリーの翁長聖に展開。ボックス右でボールを持った翁長が左足インスウィングの低弾道クロスを供給すると、戻りながらのクリアとなった山口蛍のオウンゴールを誘発した。 より多くの決定機を作りながらもビハインドを背負った神戸は失点前から準備していた佐々木を広瀬に代えて投入。さらに、本多勇喜を下げてより攻撃的な初瀬亮をピッチに送り込み、左サイドの攻撃にテコ入れを図る。また、24歳バースデーゴールが懸っていた宮代大聖を諦め、古巣初対戦の井出遥也と異なるタイプのアタッカーの起用で変化を加える。 これに対してサイドを崩されて際どい場面を作られるものの、より安定した守備でリードを維持する東京V。カウンターからの一発を意識しつつ、城福浩監督は木村、翁長に代えて深澤大輝、山田剛綺と同ポジションにフレッシュな選手を投入し、全体のプレー強度を保つ。 その後、後半最終盤にかけて神戸がリスクを冒して前に出たが、王者撃破へ最後まで高い集中力を見せた東京Vが虎の子の1点を守り切った。この結果、共に公式戦連敗ストップを狙った両者の一戦はアウェイの東京Vに軍配。町田戦の大敗を見事に払しょくするリーグ4戦ぶりの勝利に。 一方、昇格組に敗れた神戸は今季リーグ戦初の連敗となり、公式戦3連敗となった。 ヴィッセル神戸 0-1 東京ヴェルディ 【東京V】 オウンゴール(後20) 2024.05.26 16:06 Sun【J1注目プレビュー|第16節:神戸vs東京V】共に前節は悔しい敗戦、ルヴァンカップも敗退…公式戦連敗を止めるのは?
【明治安田J1リーグ第16節】 2024年5月26日(日) 14:00キックオフ ヴィッセル神戸(2位/29pt) vs 東京ヴェルディ(12位/18pt) [ノエビアスタジアム神戸] <span class="paragraph-subtitle">◆再び首位へ【ヴィッセル神戸】</span> 前節はアウェイで鹿島アントラーズに悔しい敗戦。結果、首位の座から陥落してしまった。 そしてショッキングな出来事はミッドウィークのルヴァンカップ。J3のカターレ富山相手にPK戦の末に敗戦。メンバーを大幅に入れ替えたこともあったが、チームとしての戦力均衡はまだまだ計れていないことが露呈した。 ただ、安定した守備は見せており、リーグ最少失点タイの11失点。リーグ連覇という目標に向けて戦いを続けるのみだ。 このところの取りこぼしの要因は、決定力の不足。チャンスクリエイトはできているだけに、ゴール前のクオリティを今一度取り戻したい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、佐々木大樹 監督:吉田孝行 <span class="paragraph-subtitle">◆失意の大敗 【東京ヴェルディ】</span> 前節はFC町田ゼルビアとの“東京クラシック”。昨シーズンまで共にJ2で戦った者同士の対戦だったが、相手にJ1で首位を争っている力を見せつけられ、今季ワーストの5-0敗戦となった。 12試合ぶりの黒星を喫した中、ミッドウィークにはYBCルヴァンカップでサンフレッチェ広島にも敗れ連敗。ただ、10人の先発を入れ替えた中で善戦したとはいえるが、新たな戦力が見つかることはなかった。 チームとしてはJ1王者相手に強度でどこまで戦えるのか。このところ露呈している局面での脆さが出れば、一気に押し込まれてしまう。 また、強力な攻撃陣を前に、ルヴァンカップで退場した林尚輝が出場停止という状況。チームとしての力が試される一戦になりそうだ。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:マテウス DF:宮原和也、千田海人、山田裕翔、翁長聖 MF:松橋優安、森田晃樹、 綱島悠斗、見木友哉 FW:染野唯月、木村勇大 監督:城福浩 出場停止:林尚輝 2024.05.26 11:40 SunJ1の関連記事
「ここで勝ち点3を取ることでもっと上の景色が見れる」…東京Vの見木友哉、前回対戦で2点決めた広島との再戦に臨む
東京ヴェルディのMF見木友哉が、前回対戦で2ゴールを奪いながらも敗れたサンフレッチェ広島との再戦に臨む。 ヴィッセル神戸、北海道コンサドーレ札幌相手に今シーズン2度目の連勝を達成し、11位に浮上した東京V。さらに、12日に行われた天皇杯2回戦ではAC長野パルセイロを相手に5-0の完勝を収め、公式戦3連勝とした。 そして、トップハーフ浮上も見えてきた上り調子の昇格チームは、15日にエディオンピースウイング広島で行われる明治安田J1第18節で5位の広島相手に今季初のリーグ3連勝を狙う。 5月22日に味の素スタジアムで行われたJリーグYBCルヴァンカップの前回対戦ではチームが2-3の敗戦を喫したものの、後半からの出場で2ゴールを挙げる活躍を見せた見木。 その広島に対しては前半からプレーした選手や、スタンドから見守った多くの選手がプレー強度の高さ、クオリティの高さを口にしていた。しかし、見木自身は前半の入りの強度の高さは認めながらも、個人としてそこまで悪いイメージはないようだ。 「スカウティングでは前半の立ち上がりだったりの強度は高いというふうに言われています。ただルヴァンの時に自分は後半から出たので、その時はそこまでプレッシャーを感じなかったです。もちろん前半のピッチにいた選手にしかわからないところもあるとは思いますし、その前半の立ち上がりが特に強度が高いというのはその通りだと思うので、そうなった時に外していくプレーも必要だと思いますし、1個外せば、相手も結構人に来るので、チャンスになると思います」 「もちろん、ロングボールでリスク回避だったり、相手陣地で進めるということも必要だと思います。ただ、そこで全部ロングボールというのはきついところもあると思うので、両方いい感じで使い分けられればいいのかなと思います」 [3-4-2-1]へのシステム変更を機に公式戦3戦無敗を継続する東京V。初戦の神戸戦を除き、札幌戦、長野戦はミラーゲームを制して5ゴールを挙げているが、個々のタレントの質、システムの練度という部分でも格上と言える相手との対戦は、チームにとって試金石の一戦となる。 見木は「ヴィッセル以外は相手が5枚のチームばかりでミラーになる中、そこをどうズラしていくかというのは大事になってくると思うので、そこはシャドーだったり、ウイングバックであったり、ボランチだったりが、うまくポジショニングを変えていくことだったり、流動性を出すことだったり、ちょっとズラしていくことが必要になってくる」と、この一戦のポイントに言及。 その上で「それを広島相手にどれだけできるかというのは、チームにとっても本当に大事で、勝てば広島より上に行けるという意味でも大事だと思うので、ここで勝ち点3を取ることでもっと上の景色が見れるのかなと思います」と、難敵を撃破しての上位浮上への思いを語った。 2024.06.14 20:15 Fri今季初リーグ3連勝狙う東京Vの齋藤功佑…難敵・広島戦へ「いかに組織として連動しながらプレーできるか」
東京ヴェルディのMF齋藤功佑が、今シーズン初のリーグ3連勝を狙うサンフレッチェ広島戦への意気込みを語った。 ヴィッセル神戸、北海道コンサドーレ札幌相手に今シーズン2度目の連勝を達成し、11位に浮上した東京V。さらに、12日に行われた天皇杯2回戦ではAC長野パルセイロを相手に5-0の完勝を収め、公式戦3連勝とした。 [3-4-2-1]へのシステム変更を機にトップハーフ浮上も見えてきた上り調子の昇格チームは、15日にエディオンピースウイング広島で行われる明治安田J1第18節で5位に位置する広島と対戦する。 今シーズンここまでは試合途中に流れを変える“ゲームチェンジャー”の役割を担いつつ、前節の札幌戦ではボランチの一角でスタメン出場し、今季最多5ゴールを挙げての勝利に貢献した中盤のオーガナイザー。 開幕前からのファンダメンタルの積み上げに加え、布陣変更という新たなチャレンジによる変化を経験しながらの現状について齋藤は「リーグ戦2連勝してる中での天皇杯での勝利。3バックに変えてからずっと勝っているという意味で自信はついてると思いますし、しっかりと勝ちながら課題と向き合えているという意味では、すごくいい状態にある」と、ポジティブに捉える。 [4-4-2]では両サイドハーフでのプレーが多かったが、この新布陣で2ボランチの一角が主戦場となっている背番号8は、「毎試合、選手同士でコミュニケーションを取りながら課題と向き合っているので、そのシステムのメリットとデメリット、優位性の使い方だったりというのを、お互い話しながら高められている」とトライ&エラーを繰り返しながらチームとしてフィットし始めていると感じている。 個人の部分では「ビルドアップの起点」、「守備時の強度の出しどころ」を意識したプレーがより増えているという。 「攻撃の時はビルドアップを助ける役割が大きくなるので、そこでうまく前進できるように、やっていきたいと思っています。守備のところでは、ポジションを守るというよりかは、ポジションから積極的に動いて、相手の最終ラインにプレッシャーをかける時もあれば、相手が最終ラインを抜けた時についていったりとか、結構縦横無尽に動くことになるので、強度の出しどころという部分で整理はちょっとずつできてきているので、その出す時に出せるかというのが大事かなと思います」 5月22日に行われ、2-3のスコアで敗れたJリーグYBCルヴァンカップでの前回対戦でフル出場し、ほぼベストメンバーの広島を体感している齋藤は、約1カ月ぶりのリベンジマッチに向けて改めて相手の印象に言及。最大のストロングであるプレー強度の高さに加え、「全員の能力が高い」と評価する相手に対して、一対一の勝負、攻守両面での組織的なプレーと、チームとしての総合力が試される一戦になるとみている。 「強度が高い中でも、それぞれがしっかりしとした技術と判断ができる選手が多い。あとは守備のところでは、後ろの3枚が個で守れたりするので、強度の部分がストロングなので、そこで負けないようにすることが大事」 「全員やっぱり能力が高い。ただ、攻撃では個で何とかするという選手は、そこまで感じなかったです。それぞれが巧いし、その場の判断だったり、駆け引きとかが巧かったりするので、誰というよりかは組織として攻撃してくる中で、ウチも組織として守れるかが大事になる」 「守備の時はマンツーマンぽくなりますし、攻撃の時もマンツーマンぽくなるので、いかに組織として連動しながらプレーできるかが大事かなというふうに思います」 さらに、その前回対戦では前半の15分経たずにFW大橋祐紀に2ゴールを決められるなど圧倒された前半の入りが敗因となっただけに、「ゲームの入り方は非常に重要になる。相手陣地でプレーできるかというのが、すごく大事だと思います」と、普段の試合以上に立ち上がりの攻防を重要視。 また、相手の堅守攻略に向けては、「(木村)勇大に選択肢を与えることが、よりチームとして攻撃しやすくなる方法。そこは周りの選手がどんなサポートをするかというのが大事になる」と、得点ランキング4位タイの8ゴールを挙げるFW木村勇大の活かし方がポイントのひとつになると語った。 2024.06.14 20:00 FriEピースでの古巣戦に臨む東京Vの城福監督「臆せずチャレンジングな試合をしたい」…「特別」と語る広島への思いにも触れる
東京ヴェルディの城福浩監督が、2021年以来となる広島の地での古巣対戦への思いを語った。 ヴィッセル神戸、北海道コンサドーレ札幌相手に今シーズン2度目の連勝を達成し、11位に浮上した東京V。さらに、12日に行われた天皇杯2回戦ではAC長野パルセイロを相手に5-0の完勝を収め、公式戦3連勝とした。 [3-4-2-1]へのシステム変更を機にトップハーフ浮上も見えてきた上り調子の昇格チームは、15日にエディオンピースウイング広島で行われる明治安田J1第18節で5位のサンフレッチェ広島と対戦する。 13日、クラブハウスで行われた会見で城福監督は、前日に行われた天皇杯で得た手応えと課題に言及。 ややバタついた前半の入りに関しては「ちょっと足元、足元でプレーしている選手が多く、相手の嫌なところを突いてゲームに入っていくということができなかった」と課題を口にしたが、後半については「入りもよかったですし、クローズのところは本当に後から入った選手も最初から出た選手も、隙を見せないという姿勢を見せてくれた。何よりも山田剛綺の動きがシャドーで入った時のあのハードワークの姿勢というのは、みんなに伝わった。非常に集中力の高いクローズができたと思います」とコメント。 「矢印を自分たちに向けて成長していくプロセスの1試合」で、下位カテゴリー相手にしっかりとした心構えで臨んだ選手たちの姿勢。試合終盤に決死の3度追いを見せたストライカーを名指しで称賛するなど、札幌戦で出た課題を克服したチームのパフォーマンスに満足感を示した。 直近の公式戦2試合でいずれも5ゴールを挙げた攻撃面では、システム変更や相手の戦い方の影響もあったものの、より背後や縦パスの意識が高まった印象だ。城福監督は中盤から短い縦パス3本を繋いで奪った長野戦の先制点を例に挙げつつ、「相手の嫌がること」、「バランス」をキーワードに、「よりムラのない試合運び」をチームに求める。 「これは我々が志向するサッカーでいうと、いわゆるへそと言われている部分をうまくアンカーに入った選手が、ボールを触りながら機能させながら、相手を中に締めさせておいて外を使う。相手が広がったら中を使う、前から来れば裏を使うというところのバランスが大事なんですけれども、天皇杯の昨日の試合で言えば、最初の15分ぐらいは本当に中ばっかりだった。みんながいいことしようとしたというか、相手が嫌なことをしているかというと、本当にいいバランスで入れたかというと、そこはまだちょっとムラがあるいうところは否めないかなと思います」 「ただ、あの1点目というのは最後染野のスルーパスに山田剛綺が反応しましたが、時間で言えばその15秒、20秒ぐらい前というのは相手を広げて最終ラインに戻して最終ラインで回してるうちに、染野ともう一人が裏を取りに行っている。そのボールを相手がギリギリでクリアしたセカンドを拾って、そこからまたスタートしてあのスルーパスでした」 「そこの映像は僕らもハーフタイムに見せました。『間違えるな』と、綺麗なサッカーをやろうとしてやれるほど簡単ではないし、我々が目指すのは相手の嫌がるところ、ゴールに近いところをまず見て、そこからへそを使ったりワイドを使ったり、バランスを取っていくのであって、自分たちにとって何か心地いいというか、気持ちいいコンビネーションのところから入ったら、本当にカウンターも食らいますし、相手も組みやすくなるので、特に裏を取る選手が得意な選手が多いので、ここのバランスを取りながら、しっかりと繋いでいくというところは、昨日の試合だけではなくJリーグ含めてみんながいいバランスで状況を見ながら、いいバランスが取れるような、もっとムラのないような試合運びというのはやっていきたいです」 また、ここにきて徐々に離脱者が増え始める中、長野戦で戦列復帰を果たしたDF谷口栄斗に関しては「彼が離脱している間にチームの立ち位置というか、システムを変えてやっていた中、公式戦でレギュラー陣のセンターバックと一緒にやれたということは、すごく意義がある」、「身体的には全く問題ないと思います。あの時間であれば、我々は離脱した理由である箇所のところのリバウンドが一番心配だったので、そこさえ問題なければ、昨日ぐらいの時間であれば、中2日は全く問題ないと思っています」と、中2日でのリーグ戦での起用を示唆した。 5月22日に行われたJリーグYBCルヴァンカップではほぼベストメンバーを起用した広島に対して、控え中心の布陣で臨んだ結果、2-3の敗戦で古巣初対戦を終えた城福監督は、その敗戦から約1カ月の期間を経てリベンジマッチに臨む。 その前回対戦を経て改めて対戦相手の印象について問われた指揮官は、「ルヴァンで対戦してみても、強度という意味で、やっぱりトップレベルだなと。今まで対戦した中で言えば、それこそ町田と同じぐらいのレベルがあり、広島が今のJリーグを牽引するチームであることは間違いない」、「ボールを奪ってからのスピード感であったり、湧き出てくる人数であったり、局面の強さであったり、カウンターの精度というのは、本当にこういうチームが優勝候補と言われるチームなんだろうなと。観察していても対戦してみても改めて思います」と、称賛の言葉を並べた。 さらに「Jリーグでトップレベル、優勝を争うようなチームというのがどのレベルなのかというのは、ここまで経験してきているので、そこに打ち勝つためのポジションの準備だったり、バトルの準備だったり、セカンドの準備だったり、あるいは予測だったり、カバーの意識だったりというところを、もうワンランク上げないと、勝ち点を持ち帰ってくるというのは難しいと思っています」と、前回対戦を踏まえた上でのチームの改善点を指摘。 ただ、野心的な指揮官は「こういうチームに対して、互角以上の戦いをすること。勝ち点3を取ることというのが、おそらく我々のチームを新しいステージに導いていくことになるんだろうなと思っているので、我々が志向するサッカーで、アウェイではありますけど、勝ち点3を取りにいくという姿勢を見せることが、このチームの今の現在地というのを測れるいい機会だと思うので、臆せずチャレンジングな試合をしたい」と、J1残留以上のサプライズを目指す中で強豪撃破へ意気込む。 広島の元指揮官で、日本代表を率いる森保一監督が先日のシリア代表戦で広島念願のサッカー専用スタジアム“Eピース”への思いを語ったことが記憶に新しいが、同じく2018年から2021年途中まで4年に渡ってクラブを率いた城福監督にとっても、新スタジアムで戦う一戦は特別な思いをもっての試合になる。 新スタジアムで戦う広島の地での古巣対戦について63歳の指揮官は「僕は4年いましたけど、自分が就任した時には、スタジアムができるかどうかわからなかったです。非常に難しい時期でした。その機運は高まってましたけれども、『作りたい』、『でも実現するのか』というところと、場所はいくつかの候補があって、そこが絞り込まれていくプロセスにあったというふうに思います。本当に先人の方の思い、苦労や成果があって、スタジアムが中央公園という本当に町の中心部のところにできるということが決まったのが、ちょうどコロナ禍だったんですけど、それはクラブにとって、あるいは広島にとってものすごく大きなことでした。僕はその時インサイドにいましたけど、みんながそこの近い将来に向けての期待感のある中で、自分は目の前の現実と戦っていた。そんな思い出もあります」と、感慨深げに当時を回想。 また、この一戦の目標として「いい試合をして勝ち点を持ち帰ること」と共に、試合後に改めて古巣のファン・サポーターに挨拶をしたいと、自身にとって「特別」なクラブへの思いを語った。 「4年間いたので、やはり広島への思いは特別ですし、選手とスタッフ、ファン・サポーターに4年間いて、ちゃんとした挨拶ができずに、東京に戻ってきたので、この前のルヴァンの時に何人かの選手とは会えて、あれ以来ぶりに話ができたことはよかったですけど、何よりもファン・サポーターに挨拶できていないというのが、自分はすごく心残りなので、自分のやれることはあのスタジアムでいい試合をすること。それとその後でしっかりファン・サポーターに挨拶をすること。これは自分の中で強い思いがあります。ただ、それは自分の思いなので、とにかくチームが最大値を出して、選手を躍動させて悔いのない戦いをする。これに集中したいなと思います」 2024.06.14 19:30 Fri日本のS級ライセンスで欧州の監督ができるかも/六川亨の日本サッカー見聞録
日本時間の12日朝9時から、U-23日本対U-23アメリカの親善試合をテレビで観戦した。日本は藤尾翔太のPKと細谷真大の追加点で2-0の勝利を収めたが、意外だったのは、あまりに低調なアメリカの試合ぶりだった。 プレスはその場しのぎで連動性はなく、間延びした陣形に、日本は左MFの斉藤光毅が得意のドリブルで対戦相手を翻弄した。アメリカはOA枠の選手も加わっていたものの、意図的に手の内を見せないよう“手抜き“をしているのではないかと疑ったほど酷い試合内容だった。 それでも2度ほどカウンターからチャンスをつかみかけた。相手はかなりの俊足だったのか、それとも日本のCB西尾隆矢と高井幸大はあまり足が速くないのか。本大会に向けて後者でないことを祈るばかりだ。 そしてこのピンチを救ったのがGK小久保怜央ブライアンだった。迷うことなく果敢にペナルティーエリアを飛び出すと、最初は左足で相手のドリブルをストップ、次は相手より先にボールに到達してクリアした。ミャンマー戦とシリア戦に招集されたGK3人は現状横並びの状態だろうが、U-23日本代表は小久保怜央ブライアンが正GKにふさわしい活躍をU-23アジアカップから見せていると言っても過言ではないだろう。 さて13日はJFAの技術委員会が開催され、終了後に影山雅永技術委員長がメディアブリーフィングを実施した。そこで影山技術委員長は、「早ければ来年にも」日本のS級ライセンスでヨーロッパ5大リーグの監督が務められるようになる「可能性がある」と明かした。 これまでヨーロッパの5大リーグで監督を務めた日本人は、84-85シーズンに当時西ドイツのブンデスリーガ1部、アルメニア・ビーレフェルトを率いた鈴木良平氏しかいなかった。鈴木氏は73年に東海大学を卒業後、元三菱と日本代表監督の二宮寛氏の勧めもありボルシア・メンヘングラッドバッハにコーチとして留学。現地ではヘネス・バイスバイラー監督(後にバルセロナや1FCケルンの監督を歴任)の薫陶を受け、ドイツのS級ライセンスを日本人として初めて取得。一度は帰国したものの、ビーレフェルトからの要請があり、ブンデスリーガの監督となった。 しかし近年では多くの日本人選手がヨーロッパに渡り、5大リーグでレギュラーとして活躍している選手も増えてきた。そこで「指導者養成をどうするか」(影山技術委員長)というのが次のテーマになったという。そして「近年はUEFAとAFCの互換性が認められつつある」として、AFCでプロライセンス制度を導入しているのは47協会中16協会しかなく、その16協会すべてをUEFAは認めないだろうが、AFCより先にプロのライセンス制度をスタートさせた日本協会のS級ライセンスはUEFAにも認可される可能性が高いという。 実際、アンジェ・ポステコグルーはオーストラリア人として初めてプレミアリーグの監督になったが、彼の場合はUEFAの面談を受け、英語でスムーズにコミュニケーションが取れるとしてスパーズの監督に就任することができた。影山技術委員長は「日本でS級を取れば、アジアのどの国でも監督はできる」と現状を解説しつつ、5大リーグのクラブから「オファーがなければ監督にはなれない」と厳しい現実も説明した。 その上で、「風穴を開けるのに、最初に頑張ってくれる人がいたらいいなあ」と正直な感想を漏らしていた。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> 2024.06.14 11:30 Fri「何もできなくて悔しい」筑波大学戦で脛骨骨折の町田MF安井拓也が心境綴る「今出来ることをやります」
FC町田ゼルビアのMF安井拓也が、負傷した心境を綴った。 安井は12日に行われた第104回天皇杯2回戦の筑波大学戦に出場。負傷交代していた。 町田は13日、安井について負傷状況を報告。右脛骨骨幹部骨折と診断され、全治は明かされていなかった。 安井は自身のX(旧ツイッター/@ta1121kuya)を通じて、現在の心境を綴っている。 ーーーーー 自分自身の今の立場、コンディション含めて絶対に結果を出そうと思ってました 怪我した今、何もできなくて悔しいです 余裕があればこうなってないかもしれないと思うと、まだまだ強くなれるなと感じます 大好きなサッカーを1日でも早く出来るように、今出来ることをやります ーーーーー 今シーズンの安井は、明治安田J1リーグで8試合、YBCルヴァンカップデ2試合1得点、天皇杯は筑波大学戦で先制ゴールを記録していたが、その直後に交代していた。 これにはクラブOBの鄭大世氏も「脛骨骨折はえぐい!」とコメント。ファンは「早く回復をお祈りします」と、復帰を願う声を寄せていた。 <span class="paragraph-title">【SNS】安井拓也がケガをした今の心境を綴る</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">自分自身の今の立場、コンディション含めて絶対に結果を出そうと思ってました<br><br>怪我した今、何もできなくて悔しいです<br>余裕があればこうなってないかもしれないと思うと、まだまだ強くなれるなと感じます<br><br>大好きなサッカーを1日でも早く出来るように、今出来ることをやります <a href="https://t.co/Z6iE5FODDW">https://t.co/Z6iE5FODDW</a></p>— 安井 拓也 (@ta1121kuya) <a href="https://twitter.com/ta1121kuya/status/1801071222551376104?ref_src=twsrc%5Etfw">June 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.13 20:55 Thu記事をさがす
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2位鹿島が後半3発で逆転勝利! 横浜FMに競り勝ち4連勝【明治安田J1第17節】
1日、明治安田J1リーグ第17節の鹿島アントラーズvs横浜F・マリノスが国立競技場で行われ、ホームの鹿島が3-2で勝利した。 直近7試合は6勝1分けと好調の2位鹿島。前節の北海道コンサドーレ札幌戦は名古新太郎の2ゴールとアレクサンダル・チャヴリッチのダメ押し弾で3-0の快勝をあげた。横浜FMに対しては4連敗中と苦戦が続いているなか、札幌戦からはスタメン変更なしで臨んだ。 対するは、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝の惨敗から、柏レイソル戦の4発快勝で立て直した13位横浜FM。アンデルソン・ロペスはハットトリックを達成した。連勝が懸かる今節は、柏戦で負傷したGKポープ・ウィリアムに加え、松原健がメンバー外に。飯倉大樹と加藤蓮が先発した。 試合の入りは鹿島が攻勢。7分には左からのクロスに濃野公人が合わせ、ファーストシュートを記録する。 しかし、流れに反して横浜FMが先制点を奪う。10分、素早く敵陣に攻め入ると、一度はボールを失うも奪回してから井上健太がシュート。GK早川友基が弾いたボールをアンデルソン・ロペスが詰めた。 鹿島が押し込む展開はその後も変わらないが、鋭い攻撃でけん制する横浜FM。ヤン・マテウスが立て続けにシュートを放っていく。 一方のホームチームはCKの流れから名古が枠内にハーフボレーを飛ばす。ここはGK飯倉がファインセーブで凌いだ。 それでも32分、追いかける鹿島がセットプレーからネットを揺らす。右寄りのFKからクロスが上がると、植田直通の折り返しを関川郁万が頭でプッシュ。同点かに思われたが、VARチェックによりオフサイドと判定され、得点は認められなかった。 35分、佐野海舟のボール奪取からまたも鹿島にチャンス。佐野が自ら持ち上がると、鈴木優磨の左からの折り返しに濃野。左足で蹴り込んだがGK飯倉の好セーブに阻まれた。 ハーフタイムにかけてはややオープンな展開に。44分には細かい崩しから永戸勝也のラストパスを受けたアンデルソン・ロペスが決定機を迎えるが、左足のシュートはわずかに外れた。 横浜FMの1点リードで迎えた後半。早めに追いつきたい鹿島は師岡柊生に代えてチャヴリッチを投入する。 すると50分、鈴木が最終ラインの裏へ浮き球のスルーパスを送り込む。抜け出した仲間がGKとの一対一を迎えるが、背後から追いかけた上島拓巳がスライディングでシュートを打たせなかった。 それでも57分、鹿島に正真正銘の同点弾。右からのクロスを横浜FMのDFがクリアし損ねると、ファーで待っていたのは鈴木。GK飯倉は身体に当てたが、左足のシュートがネットを揺らした。 追いつかれた横浜FMは左CKからエドゥアルドが決定的なヘディングシュートを放つも、GK早川が左手一本でセーブ。こぼれ球に加藤が反応したが、ゴールライン上で早川がシュートストップした。 一進一退の攻防が続き、今度はチャヴリッチのミドルシュートがクロスバーを直撃。逆転ゴールを狙いに行く。 その姿勢が実ったのは74分。右ポケットに走り込んだ濃野にボールがわたると、右足のシュートはブロックに入ったDFに当たってディフレクト。コースが変わってゴールに吸い込まれた。 再びイーブンに戻すべくギアを上げた横浜FMだったが、鹿島が決定的な追加点を奪う。84分、敵陣左サイドでFKを得ると、樋口雄太のクロスに飛び込んだのは関川。ホームチームがリードを2点に広げた。 このまま試合を締めたい鹿島は、柴崎岳を投入して後半アディショナルタイムへ。意地を見せる横浜FMは、途中出場の植中朝日がクロスに合わせて1点差に詰め寄るが、追いつくには至らず試合終了。逆転勝利の鹿島はリーグ4連勝、8試合負けなしとした。 鹿島アントラーズ 3-2 横浜F・マリノス 【鹿島】 鈴木優磨(後12) 濃野公人(後29) 関川郁万(後39) 【横浜FM】 アンデルソン・ロペス(前10) 植中朝日(後45+4) <span class="paragraph-title">【動画】決勝点となった鹿島DF関川郁万のヘディング弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>鹿島伝統のセットプレーから強烈ヘッド!<br>\<br><br>樋口雄太のフリーキックからドンピシャヘッド<br>で合わせた関川郁万のゴールで<br>鹿島が2点のリードを広げる!<br><br>明治安田J1リーグ第17節<br><PICK UP MATCH>鹿島×横浜FM<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%B9%BF%E5%B3%B6%E6%A8%AA%E6%B5%9CFM?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#鹿島横浜FM</a> <a href="https://t.co/nLDjwl71ht">pic.twitter.com/nLDjwl71ht</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1796813207304077485?ref_src=twsrc%5Etfw">June 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.01 17:18 Sat【J1注目プレビュー|第17節:鹿島vs横浜FM】J1しかしらない“オリジナル10”が国立で激突! 波に乗る鹿島か、再出航の横浜FMか
【明治安田J1リーグ第17節】 2024年6月1日(土) 15:00キックオフ 鹿島アントラーズ(2位/32pt) vs 横浜F・マリノス(13位/20pt) [国立競技場] <span class="paragraph-subtitle">◆勢いに乗り4連勝へ!【鹿島アントラーズ】</span> 前節はアウェイで北海道コンサドーレ札幌と対戦し、0-3で快勝。3連勝に伸ばし、引き分けを挟んで6連勝となった。 7戦負けなしと波に乗っている鹿島は首位のFC町田ゼルビアに勝ち点差「3」に迫る2位。久しぶりのリーグタイトルに向けて着々と歩みを進めている。 “オリジナル10”としてJ1以外を知らない残された2チーム。鹿島としては現在4連敗中の相手を迎えることに。どうしても勝ちたい相手と言えるだろう。 近年はタイトルを争う相手に勝つことが、自分たちがタイトルに近づく道。充実感も出てきたチームが、3年ぶりに横浜FM相手の勝利を掴み取れるか。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:早川友基 DF:濃野公人、植田直通、関川郁万、安西幸輝 MF:知念慶、佐野海舟 MF:師岡柊生、名古新太郎、仲間隼斗 FW:鈴木優磨 監督:ランコ・ポポヴィッチ <span class="paragraph-subtitle">◆ただ上を目指し勝利を重ねる【横浜F・マリノス】</span> AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝で惨敗に終わった傷が心配だった中、柏レイソル相手に前節は4-0で完勝。決意を新たにしたチームは、気迫にあふれていた。 エースのアンデルソン・ロペスはハットトリックを達成。チームとして、悔しさをしっかりと消化し、自分たちの力に昇華させていることが感じられた。 気になるのはコンディション。連戦が続く中で、この先の代表ウィークを考えれば、ここを良い形で乗り越えたい。連勝で休暇に入りたいところだ。 舞台は国立競技場。開幕戦で1度立ったピッチに再び立つこととなる。現在4連勝中の相手に、しっかりと強さを見せつけられるか。ベストな状態のメンバーを選定するハリー・キューウェル監督の采配にも注目だ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:飯倉大樹 DF:加藤蓮、上島拓巳、エドゥアルド、永戸勝也 MF:植中朝日、喜田拓也、渡辺皓太 FW:ヤン・マテウス、アンデルソン・ロペス、宮市亮 監督:ハリー・キューウェル 2024.06.01 11:20 Sat「ここ数年で1番」「今年のユニはヤバい」王座奪還目指す横浜FMの新ユニフォームは好評!2ndの配色も大人気「これは当たり」
横浜F・マリノスは13日、2024シーズンの新ユニフォームを発表した。 2023シーズンはケヴィン・マスカット監督が率いてリーグ連覇を目指した中、夏場以降は負傷者が続出。チームも徐々に調子を落としてしまい、2位フィニッシュに終わっていた。 そのマスカット監督は退任し、新たに元オーストラリア代表FWでセルティックでコーチを務めていたハリー・キューウェル監督が就任。新たな挑戦がスタートする。 新体制発表会見では、ユニフォームが初お披露目。1stは永戸勝也、2ndは山根陸、GKは飯倉大樹がモデル等とめた。 2024シーズンは王座奪還を目指すシーズンとなる中、1stユニフォームのコンセプトは、「ALWAYS TRICOLORE」。クラブの伝統、アイデンティティー、そしてシンボルでもある誇り高きトリコロールを身にまとって戦う選手たち。袖と首元には、その選手たちを支えるファン・サポーターの溢れんばかりの思いが沁み込んだ三つ編み状のトリコロールのミサンガを表現した。 シンプルでクリーンなロイヤルブルーのユニフォームに、F・マリノスの強さと美しさを表現した象徴的なディテールを施すことによって、ファン・サポーターの熱い思いを表現し、ピッチで躍動する選手たちと融合させる。 2ndユニフォームのテーマは「The Marinos」。“マリノス(MARINOS)とは、スペイン語で「船乗り」のこと。”かつての船乗りたちのスタイルをインスピレーションに、ユニフォームにはシンプルなバーティカルストライプスを採用。マリンファッションスタイルの定番であるホリゾンタルストライプスの代わりに、あえてバーティカルストライプスを採用することで、爽やかさや上品で洗練されたイメージを、ホームタウンに吹く海風や、港町の醸し出す上品な印象と重ね合わせている。 なお、GKはデザインこそ2023シーズンと同じだが、1stがイエローに変更。ブラック、レッドと用意されている。 ファンは「かっこいいわ」、「これは当たりだ」、「カッコ良い」、「今年も素敵だ」、「今年のユニはヤバい」、「ここ数年で1番だな」、「結構好きだ」、「かっちょ良すぎ」とコメントが集まっている。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】横浜FMの新ユニフォームが大好評!シンプルさの中に確かなこだわりが話題</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="g_rt261z2vo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/marinos20240113_tw1.jpg" alt="横浜F・マリノスの2024シーズンユニフォーム" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/marinos20240113_tw2.jpg" alt="横浜F・マリノスの2024シーズンユニフォーム" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/marinos20240113_tw3.jpg" alt="横浜F・マリノスの2024シーズンユニフォーム" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/marinos20240113_tw4.jpg" alt="横浜F・マリノスの2024シーズンユニフォーム" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/marinos20240113_tw5.jpg" alt="横浜F・マリノスの2024シーズンユニフォーム" style="max-width: 100%;"></div> 2024.01.13 20:35 Satキューウェル新体制の横浜FMが新体制発表!復帰の天野純は「20」、アンデルソン・ロペスは得点王獲得し「10」を背負うことに
横浜F・マリノスは13日、2024シーズンの新体制発表会を開催。ファン・サポーターも集めての開催となった。 2023シーズンはケヴィン・マスカット監督が率いてリーグ連覇を目指した中、夏場以降は負傷者が続出。チームも徐々に調子を落としてしまい、2位フィニッシュに終わっていた。 そのマスカット監督は退任し、新たに元オーストラリア代表FWでセルティックでコーチを務めていたハリー・キューウェル監督が就任。新たな挑戦がスタートする。 主軸選手でチームを去ったのは、ガンバ大阪から期限付き移籍で加入し、正守護神を務めていたGK一森純。そして、DF角田涼太朗が海外移籍に向けてチームを去ることが決定。 一方で、2年間KリーグでプレーしていたMF天野純が復帰。GKポープ・ウィリアム(←FC町田ゼルビア)、DF渡邊泰基(←アルビレックス新潟)、DF加藤蓮(←東京ヴェルディ)、MF山村和也(←川崎フロンターレ)が完全移籍で加入した。 天野は背番号「20」に決定。ポープ・ウィリアムが「1」、渡邊は「39」、加藤「16」、山村は「47」に決定した。 また、既存選手も背番号が変更。得点王にも輝いたFWアンデルソン・ロペスは「11」から「10」に変更となり、これはMFマルコス・ジュニオールが移籍した後に背負いたい旨を本人が訴え、「得点王を取ったら背負いたい」と伝えていたとのこと。自身の手で掴み取ったという。 また、FW西村拓真は「30」から「9」、FWヤン・マテウスは「20」から「11」に変更となった。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.ポープ・ウィリアム←FC町田ゼルビア/完全 21.飯倉大樹 31.白坂楓馬 41.寺門陸←レノファ山口FC/期限付き満了 DF 2.永戸勝也 4.畠中槙之輔 5.エドゥアルド 13.小池龍太 15.上島拓巳 16.加藤蓮←東京ヴェルディ/完全 19.實藤友紀 24.加藤聖 26.小池裕太 27.松原健 39.渡邊泰基←アルビレックス新潟/完全 44.吉田真那斗←鹿屋体育大学/新加入 MF 6.渡辺皓太 8.喜田拓也 17.井上健太 18.水沼宏太 20.天野純←全北現代モータース(韓国)/期限付き満了 25.吉尾海夏 28.山根陸 29.ナム・テヒ 35.榊原彗悟 47.山村和也←川崎フロンターレ/完全 48.植田啓太←栃木SC/期限付き満了 FW 7.エウベル 9.西村拓真※背番号変更「30」 10.アンデルソン・ロペス※背番号変更「11」 11.ヤン・マテウス※背番号変更「20」 14.植中朝日 23.宮市亮 36.村上悠緋 2024.01.13 15:33 Sat【Jリーグ移籍情報まとめ/1月11日】セレッソからガンバへライバル間で2人が同時移籍! 浦和FWユンカーは名古屋に完全移籍
Jリーグ移籍情報まとめ。2024年1月11日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457779&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457779&div=2">J3移籍情報</a>】</div> <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】浦和から名古屋に完全移籍したFWキャスパー・ ユンカー</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240111_tw1.jpg" alt="浦和から名古屋に完全移籍したFWキャスパー・ ユンカー" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">浦和から名古屋に完全移籍したユンカー/©︎超ワールドサッカー<hr></div> ◆浦和レッズ [OUT] 《完全移籍》 FWキャスパー・ユンカー(29)→名古屋グランパス/期限付き→完全 ◆柏レイソル [OUT] 《完全移籍》 MF仙頭啓矢(29)→FC町田ゼルビア 《育成型期限付き移籍》 DF田中隼人(20)→V・ファーレン長崎 ◆横浜F・マリノス 《契約更新》 GK飯倉大樹(37) ◆名古屋グランパス 《契約更新》 GKランゲラック(35) FW酒井宣福(31) MF重廣卓也(28) FWターレス(22) GK三井大輝(22) FW貴田遼河(18) [IN] 《完全移籍》 FWキャスパー・ユンカー(29)←浦和レッズ/期限付き→完全 ◆京都サンガF.C. 《契約更新》 MF川﨑颯太(22) ◆ガンバ大阪 [IN] 《完全移籍》 DF松田陸(32)←セレッソ大阪 MF鈴木徳真(26)←セレッソ大阪 ◆セレッソ大阪 《契約更新》 MF奥埜博亮(34) [OUT] 《完全移籍》 DF松田陸(32)→ガンバ大阪 MF鈴木徳真(26)→ガンバ大阪 ◆サガン鳥栖 [OUT] 《育成型期限付き移籍》 DF大里皇馬(19)→レイラック滋賀FC(JFL) <span class="paragraph-title">【J2移籍情報】町田が柏からMF仙頭啓矢を補強</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240111_tw2.jpg" alt="町田が柏からMF仙頭啓矢を補強" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">町田でプレーするMF仙頭啓矢/©超ワールドサッカー<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457779">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457779&div=2">J3移籍情報</a>】</div> ◆栃木SC [IN] 《完全移籍》 DF小野寺健也(26)→レイラック滋賀FC(JFL) ◆東京ヴェルディ [OUT] 《期限付き移籍》 GK飯田雅浩(23)→ヴァンラーレ八戸 DF宮本優(24)→ヴェルスパ大分(JFL) ◆FC町田ゼルビア 《契約更新》 DF鈴木準弥(28) MF宇野禅斗(19) FW平河悠(23) [IN] 《完全移籍》 MF仙頭啓矢(29)←柏レイソル 《期限付き移籍満了》 DF奈良坂巧(21)←カマタマーレ讃岐 [OUT] 《期限付き移籍》 DF内田瑞己(24)→カマタマーレ讃岐 ◆V・ファーレン長崎 [IN] 《育成型期限付き移籍》 DF田中隼人(20)←柏レイソル <span class="paragraph-title">【J3移籍情報】高校時代を過ごした地へ加入するGK飯田雅浩</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240111_tw3.jpg" alt="高校時代を過ごした地へ加入するGK飯田雅浩" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">高校時代を過ごした地へ加入するGK飯田雅浩/©︎超ワールドサッカー<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457779">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457779&div=1">J2移籍情報</a>】</div> ◆ヴァンラーレ八戸 [IN] 《期限付き移籍》 GK飯田雅浩(23)←東京ヴェルディ ◆アスルクラロ沼津 《契約更新》 DF附木雄也(29) ◆カマタマーレ讃岐 [IN] 《新加入》 DF左合修土(21)←日本体育大学 《期限付き移籍》 DF内田瑞己(24)←FC町田ゼルビア [OUT] 《期限付き移籍満了》 DF奈良坂巧(21)→FC町田ゼルビア ◆ギラヴァンツ北九州 [OUT] 《完全移籍》 MF池髙暢希(23)→沖縄SV(JFL) DF大石悠介(23→ラインメール青森(JFL) ◆テゲバジャーロ宮崎 [OUT] 《完全移籍》 FW青戸翔(27)→ヴェロスクロノス都農(九州L) ◆FC琉球 [OUT] 《契約満了》 FW金崎夢生(34)→契約満了 2024.01.12 07:30 Fri4月の月間ベストゴールは衝撃的! ハーフウェイラインからのロングシュートに圧巻ミドル、GKが決めた後半ATの豪快劇的同点ヘッド!
Jリーグは14日、4月度の月間ベストゴールを発表した。 各月の明治安田Jリーグにおいて、最も優れたゴールを表彰する「明治安田Jリーグ月間ベストゴール」。4月は明治安田J1リーグが浦和レッズのFWチアゴ・サンタナ、明治安田J2リーグが徳島ヴォルティスのDF橋本健人、明治安田J3リーグがFC今治のGK伊藤元太が受賞した。なお、3選手共に初受賞となる。 チアゴ・サンタナは清水エスパルスから今シーズン加入。4月3日に国立競技場で行われたFC東京戦の24分に決めたロングシュートが選ばれた。 自陣でこぼれ球を拾ったチアゴ・サンタナは、相手にマークされながらもドリブルで持ち出すと、ハーフウェイラインから左足一閃。ライナー性のシュートに、前に出ていたGK野澤大志ブランドンもわずかに届かず、直接ネットに突き刺さった。 選考委員会の総評とチアゴ・サンタナのコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「スピード・弾道・コース、すべてが完璧なゴールだった」 山本昌邦委員 「相手GKの傾向をゲームの中で把握し、先々を見越したシュート。サッカーの駆け引きが凝縮されたゴール」 槙野智章委員 「世界レベルのゴール。言葉はいらない。衝撃的なゴールだった。あの距離でライナーはすごい」 北條聡委員 「観る者の度肝を抜いた超絶ロングショット。確かな戦況判断もさることながら、はるか遠くの的を射抜く技術の高さが際立った」 丸山桂里奈特任委員 「あの距離のロングシュートで、山なりの軌道ではないのは初めて見たかもしれない」 GAKU-MC特任委員 「ターンからのドリブル。ハーフウェイラインからの長距離シュート。国立を沸かせた。ターンもお見事。キーパーの位置もよく見えていて完璧だったと思います。プロフェッショナルという言葉がぴったりで胸躍りました。漫画のようだった」 ◆FWチアゴ・サンタナ(浦和レッズ) 「4月の月間ベストゴールに選んでいただき、ありがとうございます。J1リーグ全体で素晴らしいゴールがたくさん生まれたなかで、自分のゴールが選ばれたことを光栄に思います」 「難しいシチュエーションでのゴールだったと思います。ボールを受ける前からキーパーの位置はだいたい分かっていました。そして、それと同時に味方や相手の位置を把握しておかなければいけませんでした。ボールを受けてからは相手もプレッシャーにきていたので、シュートを打つことは簡単ではありませんでしたが、冷静な判断ができたと思います。難しいシュートを決めることができて良かったと思いますし、これからもチームのためにゴールを取り続けていきたいです」 橋本はレノファ山口FCから今季加入。4月28日にホームで行われたJ2第12節のモンテディオ山形戦の74分、CKの流れからのこぼれ球を拾うと、ボックス手前から左足一閃。ゴール右に鋭いシュートが決まった。 選考委員会の総評と橋本のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 寺嶋朋也委員 「難しい体勢からの豪快なロングシュート。気持ちのこもったゴールだった」 丸山桂里奈特任委員 「横にドリブルしながらシュートの威力が素晴らしかった」 ◆DF橋本健人(徳島ヴォルティス) 「初めて月間ベストゴールを受賞できて嬉しいです。選出されたゴールは、1点リードされている場面での同点弾でした。得点の10分前ぐらいに自分が決定機を外してしまい、その責任を感じて自分が決めないといけないという思いがありました」 「トラップもいい場所に置けて、いいところにボールがこぼれてきたので、迷わずに振り切りました。得意な形でシュートを打てたので良かったです。また月間ベストゴールを狙います。チームとともに、自分も自信をつけて、上の順位にいけるように頑張ります」 伊藤は2023年から今治でプレー。4月6日にホームで行われたJ3第8節のAC長野パルセイロ戦の後半アディショナルタイム3分に決めた。 GKによる珍しい得点。2-3でリードを許していた中、右CKからのクロスにファーサイドへ飛び込み、豪快ヘッドで叩き込み、チームは3-3のドローに終わっていた。 選考委員会の総評と伊藤のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「GKとはいえ、相手に競り勝って決めた技術と気迫が素晴らしいゴール」 山本昌邦委員 「ゲームの大事な場面での価値が高いゴール。インパクトも充分」 平畠啓史委員 「珍しいGKのゴール。アディショナルタイムでのファーサイドでの同点ヘディングシュート。ゴール後の表情も気迫が漲っていて、見ていても興奮しました」 橋本英郎委員 「ロスタイムにファーサイドでしっかりゴールを決め切り同点に持ち込んだことが素晴らしかった」 丸山桂里奈特任委員 「ロスタイムの最後のプレーであがったGKが、FW顔負けのダイビングヘッドでの同点弾。チームを救うプレーで素晴らしかった」 ◆GK伊藤元気(FC今治) 「4月度のJ3月間ベストゴールに選んでいただきありがとうございます。得点を振り返るとその時チームは3失点していて試合終盤に巡ってきた最後のチャンスでチームの為に何かしらの形で少しでも貢献したいと思い前に上がりました。そしてアンジェロッティ選手が良いボールを僕の目の前に持ってきてくれたのであとは叩くだけでした」 「GKが得点する時はうまく試合が運べず負けている状況が多いと思いますが、チームを支えてきてくれたチームメイト、スタッフ、ファン、サポーターの仲間のおかげで決めることができ、なんとか引き分けにすることができました。自分の中で一生記憶に残るゴールを決めることができました。またチャンスがあれば得点を狙いに上がりますが、まずはゴールを守ってチームを勝たせられるGKになれるようにこれからも頑張ります!今後も引き続き応援、サポートをよろしくお願いします!」 <span class="paragraph-title">【動画】衝撃的!ハーフウェイラインからの弾丸左足ロングシュート!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="c0HKIV0liqM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】DFが腰を上手く捻った左足ミドル!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="l3YDqCILHGI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】後半ATの劇的弾! GKが強烈ヘッドでチームに勝ち点をもたらせる!</span> <span data-other-div="movie3"></span> <script>var video_id ="JJEjgrQtbvE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.14 18:45 Tue上位対決制した大宮が無敗キープ&首位浮上! FC今治はGK伊藤元太の後半AT弾でドローに持ち込む【明治安田J3第8節】
6日、明治安田J3リーグ第8節の8試合が各地で行われた。 NACK5スタジアム大宮では2位・大宮アルディージャと3位・FC大阪による無敗同士の上位対決が実現。前半はFC大阪が多数のチャンスを作りながらも生かせず、ゴールレスで試合を折り返す。 しかし、74分にホームチームが均衡を破る。左CKを杉本健勇がニアで合わせにいくと、相手選手のオウンゴールを誘発。この1点を守りきった大宮は無敗を継続すると同時に、1試合未消化ながら首位へ浮上した。 直近3連勝で首位に立つFC岐阜は勝ち点4差の6位・SC相模原とアウェイで対戦。藤岡浩介や田口裕也のシュートで相模原ゴールに襲いかかった岐阜は0-0で迎えた53分、右CKからGKに弾かれたボールを最後は藤岡が押し込み、1点をリードした。 しかし、67分に左サイドから攻め上がった相模原はファーへのクロスを福井和樹が左足ボレーで叩き込み、同点。1-1で終了し、勝ち点1ずつを分け合う結果となり、岐阜は得失点差で2位に後退した。 その他、FC大阪と勝ち点13で並ぶ4位・アスルクラロ沼津は和田育と津久井匠海がそれぞれ2ゴールを奪い、いわてグルージャ盛岡に4-1で大勝。同勝ち点の5位・FC今治は後半アディショナルタイムのCKからGK伊藤元太のヘディングゴールが決まり、3-3のドローに持ち込んでいる。奈良クラブに勝利したテゲバジャーロ宮崎は今シーズン初勝利となった。 ◆明治安田J3第8節 ▽4月6日(土) ガイナーレ鳥取 1-0 福島ユナイテッドFC FC今治 3-3 AC長野パルセイロ アスルクラロ沼津 4-1 いわてグルージャ盛岡 ツエーゲン金沢 6-1 松本山雅FC SC相模原 1-1 FC岐阜 大宮アルディージャ 1-0 FC大阪 カターレ富山 1-0 ギラヴァンツ北九州 テゲバジャーロ宮崎 2-1 奈良クラブ ▽4月7日(日) 《14:00》 カマタマーレ讃岐 vs Y.S.C.C.横浜 ヴァンラーレ八戸 vs FC琉球 <span class="paragraph-title">【動画】今治GK伊藤元太の劇的ヘディング弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>なんとキーパーが同点ゴール!<br>\<br><br>終了間際のコーナーキック<br>上がっていたGK伊藤元太がヘディング弾<br>フィールドプレーヤー顔負けのシュート‼️<br><br>明治安田J3リーグ第8節<br>今治×長野<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 見逃し配信 <a href="https://t.co/TJPogVVAhy">pic.twitter.com/TJPogVVAhy</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1776497720389222485?ref_src=twsrc%5Etfw">April 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.06 16:28 Sat今治が生え抜きFW髙瀬太聖、今季加入のGK伊藤元太&DF二見宏志と契約更新
FC今治は15日、FW髙瀬太聖(20)、GK伊藤元太(23)、DF二見宏志(31)との契約更新を発表した。 髙瀬は今治東中等教育学校から2021年に加入。プロ3年目の今季は明治安田生命J3リーグで10試合の出場に終わった。 伊藤はヴィッセル神戸、ザスパクサツ群馬でプレーし、今季から今治でプレー。J3で14試合、天皇杯で2試合に出場した。 二見はベガルタ仙台、清水エスパルス、V・ファーレン長崎でプレーし、今季から今治でプレー。J3で14試合、天皇杯で1試合に出場していた。 3選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆FW髙瀬太聖 「契約更新し、来季もプレーさせてもらえることになりました。今シーズン、自分にとっても不甲斐ない結果となってしまい、チームにも貢献することができませんでした。来シーズンはより本気でサッカーに向き合い、全て自分が持ってるものをぶつけたいと思います。必ず結果で証明します」 「いつも本当に温かい応援をもらい元気をもらっています。来シーズンも今まで以上に応援よろしくお願いします」 ◆GK伊藤元太 「契約更新できて大変嬉しいです。今季の悔しさを糧に来季こそチームの目標であるJ2昇格に貢献できるよう精一杯頑張ります!」 ◆DF二見宏志 「来シーズンもFC今治でプレーさせていただくことになりました!今年味わった悔しさを晴らすため全力で戦います」 2023.12.15 10:20 Fri苦しみ抜いた昨季を糧にタイトルを、ポイントはスピードと強度【J1開幕直前ガイド|ヴィッセル神戸】
17日、いよいよ2023シーズンの明治安田生命J1リーグが開幕を迎える。 開幕から30周年を迎える2023シーズン。2024シーズンから全カテゴリが20クラブになるため、今季は降格チームが1つという状況。新時代の幕開けとなるシーズンを迎える。 開幕を前に超ワールドサッカー編集部が、補強診断、戦力分析やシーズンの目標、注目の選手をピックアップした。 ◆ヴィッセル神戸 【直近3シーズンの成績】 2022シーズン成績:13位(11勝7分け16敗) 2021シーズン成績:3位(21勝10分け7敗) 2020シーズン成績:14位(9勝9分け16敗) 《補強診断:C》(評価:S〜E) 【IN】 GKフェリぺ・メギオラーロ(24)←グレミオ(ブラジル)/完全移籍 DF本多勇喜(32)←京都サンガF.C./完全移籍 DFマテウス・トゥーレル(23)←フラメンゴ(ブラジル)/完全移籍 DF寺阪尚悟(18)←ヴィッセル神戸ユース/昇格 MF井出遥也(28)←東京ヴェルディ/完全移籍 MF齊藤未月(24)←湘南ベルマーレ/期限付き移籍 MF安達秀都(18)←ヴィッセル神戸ユース/昇格 MF泉柊椰(22)←びわこ成蹊スポーツ大学/新加入 MF浦十藏(18)←東福岡高校/新加入 FWジェアン・パトリッキ(25)←セレッソ大阪/完全移籍 FW川﨑修平(21)←ポルティモネンセ(ポルトガル)/期限付き移籍 FW冨永虹七(18)←ヴィッセル神戸ユース/昇格 【OUT】 GK飯倉大樹(36)→横浜F・マリノス/完全移籍 GK伊藤元太(22)→FC今治/完全移籍 DF小林友希(22)→セルティック(スコットランド)/完全移籍 DF槙野智章(35)→引退 DF櫻内渚(33)→FC今治/完全移籍 MF郷家友太(23)→ベガルタ仙台/完全移籍 MF小林祐希(30)→北海道コンサドーレ札幌/完全移籍 MF井上潮音(25)→横浜FC/完全移籍 MF櫻井辰徳(20)→徳島ヴォルティス/期限付き移籍延長 FW藤本憲明(33)→鹿児島ユナイテッドFC/完全移籍 FWボージャン・クルキッチ(32)→未定 FW小田裕太郎(21)→ハーツ(スコットランド)/完全移籍 ここ数シーズンは外国人選手も含め、派手なオフを過ごしていた神戸だが、比較的おとなしい移籍市場となった。 退団選手に目を向ければ、DF小林友希(→セルティック)、FW小田裕太郎(→ハーツ)とヨーロッパにステップアップした若手に加え、MF郷家友太(→ベガルタ仙台)、MF小林祐希(→北海道コンサドーレ札幌)と比較的出番のあった選手たちが退団。また、DF槙野智章が引退、FWボージャン・クルキッチが退団と実力者もチームを去った。 その中で補強に関しては、中盤にMF井出遥也(←東京ヴェルディ)、MF齊藤未月(←湘南ベルマーレ)を補強し、退団選手の穴埋めに成功。また、セレッソ大阪からFWジェアン・パトリッキと個人技を持つサイドアタッカーを獲得。FW川﨑修平もポルトガルで培ったものを還元できるかが注目だ。 また、守護神として開幕直前にGKフェリぺ・メギオラーロを獲得。過去にブラジル代表招集歴もあり、どのようなパフォーマンスを見せるか注目だ。 ◆チーム目標:タイトル獲得 多くの期待が寄せられて迎えた2022シーズンだったが、誰もが予想し得なかった大苦戦を強いられた神戸。最下位が定位置となり、タレント集団のJ2降格すら現実のものになってしまうと思われた。 しかし、終盤に急激に好パフォーマンスを見せ始めると、最後は13位まで順位を上げて早々と残留も確定。苦しみ抜いた不思議なシーズンを過ごした。 吉田孝行監督が続投して迎える今シーズン。昨シーズンのような悲劇とも言えるシーズンは過ごしたくない。ただ、その苦しい経験を乗り越えたということは1つプラス材料。そしてやって来たことが通用するということを理解しているのも強みと言える。 選手は入れ替わっているが、根幹は変わらず。ただ、より強度の高いサッカーを志向しなければ、今のJリーグでは戦えない。アンドレス・イニエスタを中心としたポゼッションサッカーにこだわらず、能力の高い選手たちを生かしたスピードと迫力を持ったサッカーができるか。目標はタイトル獲得だ。 ◆期待の新戦力 FWジェアン・パトリッキ(25) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/2023j1_vissel_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️J.LEAGUE<hr></div> 今シーズン期待する新戦力はセレッソ大阪から加入したFWジェアン・パトリッキだ。 2022年にJリーグに挑戦すると、28試合で5得点を記録。爆発的なスプリント能力はサイドを切り裂く力を持ち、先発する機会は少なかったが、途中出場で相手守備陣を翻弄していた。 個人技の部分では物足りなさもあった神戸。サイドを起点に攻撃を仕掛ける点では、飯野七聖や汰木康也も控えており、また違った色を出せるはず。ゴールへの推進力をチームにもたらす存在として、期待が懸かる。 ◆編集部イチオシ選手 MFアンドレス・イニエスタ(38) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/2023j1_vissel_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️J.LEAGUE<hr></div> 編集部がイチオシする選手は、MFアンドレス・イニエスタだ。 世界中で愛されるフットボーラーのイニエスタも神戸との契約最終年を迎えた。5月には39歳を迎えるゲームメーカーだが、ケガも増えフル稼働をさせるのは難しい状況とも言える。 「未来のことよりも今に集中している」と去就については明言しなかったが、いかに良いコンディションを保ってシーズンを過ごせるかは大きなポイントになるだろう。 これまでも多くのサッカーファンを沸かせてきたイニエスタが、最高のパフォーマンスをJリーグのピッチで輝き放つ姿を見せてくれるか。周りのポテンシャルを最大限発揮させられるプレーにも期待したいところだ。 2023.02.17 11:45 Fri今治が神戸からDF櫻内渚、GK伊藤元太を完全移籍で獲得…伊藤は今季群馬に期限付き移籍
FC今治は27日、ヴィッセル神戸のDF櫻内渚(33)、GK伊藤元太(22)が完全移籍で加入することを発表した。 櫻内は大阪府出身で、作陽高校から関西大学を経て、2012年にジュビロ磐田に入団。サイドバックとしての地位を築くと、2021年に完全移籍で加入した。 神戸ではJ1で3試合、リーグカップで6試合、天皇杯で1試合の出場に終わった。 伊藤は愛媛県出身で、松山工業高校から2019年に神戸に入団。今シーズンはザスパクサツ群馬へ期限付き移籍していた。 ここまでプロとしての出番は一度もなく、チームを去ることとなった。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆DF櫻内渚 【FC今治】 「はじめまして。ヴィッセル神戸から加入することとなりました、櫻内渚です。これまでの経験をチームに還元し、J2昇格の原動力となれるように全力を尽くしたいと思います」 「どんな嵐にも負けず、しっかりと帆を張って、まだ見たことのない景色をみんなで一緒に見に行きましょう。よろしくお願いします」 【ヴィッセル神戸】 「今シーズンで神戸を離れることとなりました。どうしたら試合に出られるのか、自問自答を繰り返す毎日でした。その中でも継続して努力できたのは、日ごろの練習から高め合ってくれたチームメイトの存在はもちろん、相談に乗ってくれたスタッフ、いつも温かい声援で後押ししてくれたサポーターのみなさんのおかげです。本当にありがとうございました」 「ヴィッセル神戸で過ごした時間は2年と決して長くはないですが、僕にとってかけがえのない時間となりました。その中でも印象的だったのは、今シーズンに初めて生で神戸讃歌を聞いた時です。移籍してしばらくは、コロナ禍でなかなかサポーターの声援を聞くことができませんでしたが、あの瞬間鳥肌が立ったのを覚えています。忘れることがないだろう思い出のひとつです」 「僕は神戸を離れ、トモニ歩んでいくことはできませんが、サッカーを続けている限りどこかで会えると思います。気軽に声をかけてくださいね。みなさんの幸せを願っています」 ◆GK伊藤元太 【FC今治】 「FC今治のファン、サポーターの皆様。初めまして。伊藤元太です!自分の地元である愛媛県のチームで皆さんと共に闘える事に非常に興奮しています。謙虚に真摯にひたむきに頑張ります!!!」 【ヴィッセル神戸】 「FC今治に移籍することになりました。プロサッカー選手をヴィッセル神戸という歴史あるクラブで始められた事は誇りに思います」 「自分としては3年間悔しくて苦しい日々が続きましたがチームに関わった方々と共に闘えた事は一生の財産です。今までピッチ内外で支えてくださったチームスタッフ、チームメイト、ファン、サポーターの方々には感謝しかないです」 「この悔しさを糧にしてひたむきに頑張ります。3年間ありがとうございました」 【ザスパクサツ群馬】 「1年間ありがとうございました。自分自身にとって、なかなか辛いシーズンになりましたが、非常に意味のある大きな1年になりました。この悔しさを糧にしてこれからも頑張ります!本当にありがとうございました」 2022.12.27 11:15 Tue神戸退団のGK廣永遼太郎が関東2部のtonan前橋に加入
ヴィッセル神戸は5日、GK廣永遼太郎(34)が関東サッカーリーグ2部のtonan前橋に加わったと発表した。 廣永はFC東京でのプロ入りから、横河武蔵野FCで日本フットボールリーグ(JFL)も経験するなかで、ファジアーノ岡山やカターレ富山、サンフレッチェ広島でプレー。2021年から神戸に加入し、昨季限りで契約満了となった。 tonan前橋の公式サイトを通じて「群馬という地でこのチームでサッカーが出来ることに喜びを感じています。tonanのために群馬の未来ある子供達のために尽力します。よろしくお願いします」とコメントしている。 2024.04.05 11:45 Fri王者として迎える新シーズン、ACLとの両立見据えた充実のスカッドが完成【J1開幕直前ガイド|ヴィッセル神戸】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、ヴィッセル神戸を紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:1位(21勝8分け5敗) 2022シーズン:13位(11勝7分け16敗) 2021シーズン:3位(21勝10分け7敗) 【昨季チーム得点王】 大迫勇也 22ゴール 【今季ノルマ】 優勝 【編集部イチオシ】 MF佐々木大樹 昨季J1:33試合出場/7ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆悲願だったクラブ史上初のJ1優勝を達成</span> 昨季は2季目を迎えた吉田孝行監督の下、ポゼッションスタイルからハードワークを前面に押し出すサッカーに転換。絶対的エースである大迫勇也の活躍や本多勇喜、齊藤未月ら新戦力のフィットもあり、第3節には首位に立つ最高のスタートを切った。中盤以降は負傷者続出に苦しめられ、8月には齊藤未月が重傷で長期離脱に。それでも、佐々木大樹の成長や加入以降苦しんできた扇原貴宏の復活などで総合力を示すと、最後まで失速せずクラブ史上初のJ1優勝を成し遂げた。 <span class="paragraph-subtitle">◆ACLとの両立見据え即戦力の補強に成功</span> 悲願のタイトルをつかみ取ったチームに大きな変更はなし。縁の下の力持ち的存在だった大﨑玲央の退団こそ痛手だが、ACLとの両立を見据え広瀬陸斗、岩波拓也、井手口陽介、宮代大聖ら即戦力の補強に成功。とりわけ大きいのは井手口陽介の加入だろう。無尽蔵のスタミナで広範囲をカバーするダイナモの加入は、齊藤未月の不在を埋めるこれ以上ない補強になった。 <span class="paragraph-subtitle">◆CBのポジション争いは必見</span> 即戦力の補強により各ポジションの層が分厚くなった神戸だが、その中でもし烈を極めるのがCBのポジション争いだ。リーグ優勝を支えた山川哲史、本多勇喜、マテウス・トゥーレルが抜群の安定感を誇る中、アカデミー出身である岩波拓也が7年ぶりに復帰。昨季は大ケガでシーズンを棒に振った菊池流帆も本格復帰となることで、開幕スタメンの座を得るのが誰になるかも注目したい。 <span class="paragraph-subtitle">◆過密日程が懸念もJ1連覇に期待十分</span> 主力の大半が残留し、即戦力の補強にも成功。となれば、目標はJ1連覇とACLでの躍進となるだろう。もちろん、昨シーズンより過密日程となるのは確実であり、運動量が生命線のチームにとって大きな影響が出るのは間違いない。層が厚くなったとはいえ、大迫勇也や山口蛍ら替えの利かない選手は少なからず存在するため、吉田孝行監督が難しいマネジメントを迫られる場面も出てくるはずだ。それでも昨年得た自信を基に、今シーズンも素晴らしい航海を期待したい。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GK新井章太(35)←ジェフユナイテッド千葉/完全移籍 GKオビ・パウエル・オビンナ(26)←横浜F・マリノス/完全移籍 GK髙山汐生(22)←筑波大学/新加入 DF岩波拓也(29)←浦和レッズ/完全移籍 DF広瀬陸斗(28)←鹿島アントラーズ/完全移籍 DF寺阪尚悟(19)←FC琉球/期限付き移籍より復帰 DF本間ジャスティン(18)←ヴィッセル神戸ユース/昇格 MF鍬先祐弥(25)←V・ファーレン長崎/完全移籍 MF齊藤未月(25)←湘南ベルマーレ/完全移籍移行 MF井手口陽介(27)←セルティック(スコットランド)/完全移籍 MF櫻井辰徳(21)←徳島ヴォルティス/期限付き移籍より復帰 MF山内翔(22)←筑波大学/新加入 FW宮代大聖(23)←川崎フロンターレ/完全移籍 【OUT】 GK廣永遼太郎(34)→未定/契約満了 GK坪井湧也(24)→ジュビロ磐田/期限付き移籍 DF大﨑玲央(32)→エミレーツ・クラブ(UAE)/完全移籍 DF高橋祥平(32)→FC町田ゼルビア/期限付き移籍満了 DF尾崎優成(20)→愛媛FC/育成型期限付き移籍 MF安達秀都(19)→いわてグルージャ盛岡/育成型期限付き移籍 MF新井瑞希(26)→横浜FC/期限付き移籍満了 MFフアン・マタ(35)→未定/契約満了 MFフェリペ・メギオラーロ(24)→横浜FC/完全移籍 MFバーリント・ヴェーチェイ(30)→未定/契約満了 MF泉柊椰(23)→大宮/育成型期限付き移籍 FW川﨑修平(22)→ポルティモネンセ(ポルトガル)/期限付き移籍満了 2024.02.09 18:45 FriJ1王者神戸、今季出場なしのGK廣永遼太郎と契約満了…「最後の年に優勝することが出来てよかった」
ヴィッセル神戸は14日、GK廣永遼太郎(33)の契約満了を発表した。 U-15からFC東京の下部組織に所属していた廣永。2008年にトップチームへ昇格すると、その後は横河武蔵野FC、ファジアーノ岡山、カターレ富山へのレンタル移籍を繰り返し、2015年にサンフレッチェ広島へ完全移籍。6シーズンにわたって在籍したのち、2021シーズンから神戸に活躍の場を移した。 神戸では加入シーズンに公式戦3試合に出場したが、以降はなかなか出番を得られず。クラブが悲願のJ1リーグ初優勝を果たした今シーズンも、リーグ戦でベンチ入りはなく公式戦戦出場もなかった。 神戸を去ることが決まった廣永は、クラブを通じてコメントしている。 「このたび、ヴィッセル神戸を契約満了になりました。最後の年に優勝することが出来てよかったです。3年間ありがとうございました」 2023.12.14 11:15 Thuイニエスタの2022シーズンが始動!自主トレで酒井高徳らと汗を流す「キャプテン、今シーズンも頼みます!」
ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの2022シーズンが始まった。 日本での4年目となった昨シーズンのイニエスタは、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で負傷した影響で開幕から出遅れたものの、明治安田生命J1リーグで23試合に出場し6得点。YBCルヴァンカップでは4試合に出場し1得点。2年連続でJリーグベストイレブンにも選出されるなどし、ゴール数も2年目と同じ最多の「6」を記録した。 新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり未来が読めない中、イニエスタはオフシーズンにスペインへ帰国せず、日本に留まることを決意。年末年始も国内で過ごしていた。 そのイニエスタは、11日にいぶきの森球技場に現れ自主トレ。参加したDF酒井高徳、DF山川哲史、DF櫻内渚、MF井上潮音、MF佐々木大樹、GK廣永遼太郎らと汗を流した。神戸の公式ツイッターは、「キャプテン、今シーズンも頼みます!」と綴り、その様子を投稿している。 今シーズンはACLの舞台にも参戦する神戸。主将イニエスタのもとでアジアでも結果を残せるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】自主トレに参加したイニエスタや銀髪の佐々木大樹たち</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CYlKl0ov8Sb/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CYlKl0ov8Sb/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CYlKl0ov8Sb/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">VISSEL KOBE | ヴィッセル神戸(@visselkobe)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.01.12 21:35 Wed「神様の玉遊び」イニエスタのシュート練習に国内外から称賛の雨「レベルが違う」
ヴィッセル神戸が元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの練習風景を公開した。 公開されたのは正面からパスをもらってゴール前でシュートという、とてもシンプルなもの。だが、そこにイニエスタたるゆえんが凝縮されている。 練習場には雨も降っており、イニエスタへのパスもかなりアバウトだ。だが、それを難なくコントロールし、ほどよく力の抜けたフォームで左右の隅にシュートを打ち分ける。トラップからフィニッシュまでが一連の動作であると伝わってくる。 利き足ではない左足でも変わらぬ技術を見せるイニエスタ。キーパーを務めたGK廣永遼太郎はまったく動けず、軌道を見送るしかなかった。 ファンからも「レベルが違う」「ゲームの世界」「神様の玉遊び」などもはや次元を超えているという声が多数上がった。また、海外から注目度も高く「天才」「バルサに戻ってきて」などのコメントが寄せられた。 難しいことを簡単そうに行うと称賛されるイニエスタ。だが、シンプルなプレーひとつ取ってもレベルの高さが伝わってくる。 序盤は負傷の影響で欠場が続いたものの、直近のリーグ戦では3試合続けて先発に名を連ねており、チームも呼応するように調子を上げてきた。 神戸の次のゲームは3日、ホームでの湘南ベルマーレ戦。公式戦のピッチでもこの日と同じようなコントロールショットが見られるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】神様の玉遊び!称賛のやまないイニエスタのシュート練習!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">雨の中シュート練習に励むイニエスタキャプテン!<br>廣永選手もお疲れ様でした。<a href="https://twitter.com/andresiniesta8?ref_src=twsrc%5Etfw">@andresiniesta8</a> getting some shots up today in the rain!<a href="https://twitter.com/hashtag/visselkobe?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#visselkobe</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%AB%E7%A5%9E%E6%88%B8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ヴィッセル神戸</a> <a href="https://t.co/QHO51IixNl">pic.twitter.com/QHO51IixNl</a></p>— ヴィッセル神戸 (@visselkobe) <a href="https://twitter.com/visselkobe/status/1410516160643166211?ref_src=twsrc%5Etfw">July 1, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.07.01 21:45 Thuセルティックが新ユニフォーム発表も、注目はモデル起用の古橋亨梧に「売り物ではない」「これを着るということだな?」
セルティックは29日、2024-25シーズンのホームユニフォームを発表した。 2023-24シーズンはスコティッシュ・プレミアシップで3連覇を達成。また、スコティッシュカップもレンジャーズとの決勝を制し、国内2冠を達成した。 日本代表FW古橋亨梧やFW前田大然、MF旗手怜央、そしてMF岩田智輝、DF小林友希が所属するクラブ。日本でも注目される中、アディダスとセルティックが新ユニフォームを発表した。 新ユニフォームはホワイトをベースに、クラブカラーのグリーンのボーダーというシンプルな作り。その中で、首周りにはクラブと選手、ファンの団結を示す「ケルトノット(ケルトの組み紐文様)」が施されている。 ファンは「上品な仕上がりだ」、「これは好きだな」、「好きじゃない。愛してる!」、「美しい仕上がり」とコメントを寄せている。 それ以上に話題なのがモデルに起用された古橋。一部では今夏の移籍が噂され、浦和レッズ移籍という話も出ている。 その古橋は新ユニフォームのモデルに採用されており、基本的には残留する可能性が高いが、ファンは「これは来シーズンも着るということだな?」、「このユニフォームでプレーするはずだ」、「彼は売り物ではない」、「彼との契約を早く発表してくれ」とコメントされている。 ブレンダン・ロジャーズ監督の下、今シーズンはこれまでのシーズンよりは苦しんだ古橋。それでもクラブ最多の公式戦19ゴールを記録するなど衰えは見せていない。 契約も2027年夏まで残っている状況。浦和が仮に獲得するとなれば、多額の移籍金も設定されそうだが、果たして…。 <span class="paragraph-title">【写真】移籍噂の古橋亨梧もモデルに起用! セルティックの新ユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C7ju04Titjq/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C7ju04Titjq/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C7i_EF1tIXQ/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Celtic FC Women(@celticfcwomen)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C7jMh1XK0kY/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C7jMh1XK0kY/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C7jMh1XK0kY/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Celtic Football Club(@celticfc)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.05.30 12:15 Thuイダーの決勝点でオールドファームを制したセルティックが国内2冠を達成!【スコティッシュカップ】
スコティッシュカップ決勝のセルティックvsレンジャーズが25日にハムデン・パークで行われ、1-0でセルティックが勝利。この結果、セルティックが2年連続42度目のスコティッシュカップ優勝を飾った。 大会連覇を狙うセルティックと、2大会ぶり34度目の優勝を目指すレンジャーズの“オールドファーム”による決勝戦。 スコティッシュ・プレミアシップの3連覇を達成し国内2冠を目指すセルティックは、FW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央がスタメン入り、MF岩田智輝はベンチスタートとなり、DF小林友希はベンチ外となった。 試合は一進一退の展開が続くなか、セルティックは24分にテイラーの左クロスをボックス内の古橋がダイビングヘッドで合わせると、これがDFベン・デイビスの右手に当たったが、主審はノーハンドと判定しPKは与えられず。 ゴールレスで迎えた後半、先に決定機を創出したのはレンジャーズ。60分、タヴァーニアの左CKをゴール右手前のシマが押し込んだが、VARの末にゴール前で競り合ったスターリングのGKハートに対するファウルを取り、このゴールは取り消された。 VARに救われたセルティックは、62分に古橋を下げてイダーを、78分に旗手を下げてベルナルドを投入するが、その後も拮抗した展開が続く。 このまま後半終了かと思われたが、セルティックは試合終盤にスコアを動かす。90分、ドリブルで中央を持ち上がったベルナルドがバイタルエリア中央からミドルシュート。これはGKバトランドが弾いたが、こぼれ球をイダーが右足でゴールに流し込んだ。 結局、これが決勝点となり、1-0でタイムアップ。イダーの決勝点で宿敵レンジャーズを下したセルティックが、2年連続42度目のスコティッシュカップ制覇を達成した。 セルティック 1-0 レンジャーズ 【セルティック】 イダー(後45) 2024.05.26 01:40 Sun3連覇王者セルティックがホームで有終の美! 旗手アシストからの古橋弾など逆転勝利で今季リーグ戦終える【スコティッシュ・プレミアシップ】
セルティックは18日、セルティック・パークで行われたスコティッシュ・プレミアシップ最終節でセント・ミレンと対戦し、3-2で逆転勝利した。 前節、FW前田大然の1ゴール1アシストの活躍によってキルマーノックに5-0の圧勝を収め、スコティッシュ・プレミアシップ3連覇を成し遂げたセルティック。その王者はセルティック・パークで今季最後のリーグ戦に臨んだ。 この試合ではFW古橋亨梧とMF旗手怜央がスタメン。前田とDF岩田智輝はベンチスタートとなり、DF小林友希はベンチ外となった。 お祝いムード一色のランチタイムキックオフの今季最終戦。その緩みが出たか、セルティックは開始早々に失点を喫する。7分、ボックス内での混戦からルーズボールに反応したオハラに右足シュートを蹴り込まれた。 優勝を決めているとはいえ、ホーム最終戦で負けられないフープスはすぐさま反撃を開始。ボールを握って押し込むと、21分にはボックス中央に抜け出した古橋がDFを背にして粘ると、相手の短いクリアに反応したオライリーが鋭い左足シュートをゴール左隅に突き刺した。 この同点直後にはウェルシュのボックス内でのファウルでPKを与えると、これをキッカーのオハラに右上隅へ蹴り込まれてビハインドを背負うが、日本人コンビの鮮やかな連携から再びの同点ゴールが生まれる。 37分、相手陣内右サイドで古橋の粘りの守備から旗手が縦に抜け出して低弾道の絶妙なクロスを入れると、ゴール前に走り込んだ古橋が見事な左足ダイレクトシュートでニア下を破り、3試合ぶりとなる今季リーグ戦14点目とした。 このゴールで勢いづく古橋は直後にも右サイドで背後を取ってピンポイントクロスをゴール前に供給するが、パルマがヘディングシュートを枠に飛ばせずにアシスト未遂に。さらに、前半終了間際には後方からのフィードに反応した旗手がボックス内でボレーシュートを試みるが、これは枠を捉え切れなかった。 2-2のイーブンで折り返した後半。開始直後は押し込んで古橋らのシュートで3点目に迫ったセルティックだったが、時間の経過と共に押し返されてしまう。 この展開を受け、ロジャーズ監督はウェルシュが左ヒジを痛めた流れで3枚替えを敢行。古橋と旗手を下げてイダー、岩田をピッチに送り出した。 後半半ばから終盤にかけて試合は膠着状態に陥るが、王者が土壇場で勝ち越しゴールを奪う。86分、押し込んだ流れから右サイドでタイミング良くオーバーラップしたラルストンがディフェンスラインとGKの間にピンポイントクロスを供給。これをファーに飛び込んだパルマがワンタッチで押し込んだ。 この直後にロジャーズ監督は、これが現役最後のリーグ戦となる守護神ハートに花道を作るべく最後の交代カードを切ると、元イングランド代表GKに対してホームサポーターから惜しみないスタンディングオベーションが送られた。 そして、試合はこの直後にタイムアップを迎え、王者セルティックが3-2の逆転勝利で有終の美を飾った。なお、セルティックは25日にレンジャーズとのスコティッシュカップ決勝で今季を終えることになる。 セルティック 3-2 セント・ミレン 【セルティック】 オライリー(前21) 古橋亨梧(前37) パルマ(後41) 【セント・ミレン】 オハラ(前7) オハラ(前26[PK]) 2024.05.18 22:25 Sat「選べない!」「どっちも似合うのよ」3連覇に貢献した前田大然、イメチェン前の昨年との写真を並べて「どっちがいいんだい?」と問いかけ
セルティックの日本代表FW前田大然が3度目のリーグ優勝を受けて、サポーターに呼び掛けている。 15日、スコティッシュ・プレミアシップのトップ6によるプレーオフ第5節が行われ、セルティックはアウェイでキルマーノックと対戦した。 この試合では、前田は左ウイングで先発出場すると、12分にクロスに飛び込んで2点目を奪うと、ジェームズ・フォレストのゴールもアシスト。チームは0-5で圧勝し、3連覇を達成。54度目のリーグ優勝を果たした。 結果を残してチームの優勝に貢献した前田。自身も3連覇を経験することとなり、優勝後のセレモニーでも喜びを露わにしていた。 その前田は自身のX(旧ツイッター/@M_daizen_1020)にピッチ上での記念撮影の写真をアップ。旗手怜央、岩田智輝との3ショットの写真と、昨シーズンの古橋亨梧、小林友希も写った日本人5人のショットをアップ。「Is it better to have hair or not?(髪があるのとないの、どっちがいいんだい?)」と投げかけた。 前田は愛する娘の要望により、今年に入ってから髪を伸ばし始めており、これまでのスキンヘッドとは見違える状態に。今は金色に染めた短髪という状況だ。 やや見慣れた感もあるが、スキンヘッドのイメージも強い前田。ファンは「選べない」、「どっちも好きだけど坊主かな」、「髪有りに一票」、「髪の生えたダイゼンはセルティックに必要だ」、「尾どっちでもイケメンなんだよな」、「どっちも似合うのよ」とどちらも選び難い意見が多い。 中には「娘ちゃん次第だな」と、髪を伸ばすことを求めた娘の意見が大事だというコメントも。南野拓実(モナコ)の長さまで娘は求めていたというが、前田はどうしていくのか注目だ。 <span class="paragraph-title">【写真】髪あり?なし?「どっちがいいんだい?」</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">Is it better to have hair or not?<br>どっちがいいんだい? <a href="https://t.co/8fg5eeDIjn">pic.twitter.com/8fg5eeDIjn</a></p>— 前田 大然 Daizen Maeda (@M_daizen_1020) <a href="https://twitter.com/M_daizen_1020/status/1790895732838248724?ref_src=twsrc%5Etfw">May 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.16 13:30 Thuセルティックが3年連続54度目のリーグ制覇! 前田大然が1ゴール1アシストで大勝に貢献【スコティッシュ・プレミアシップ】
セルティックは15日、敵地で行われたスコティッシュ・プレミアシップ第37節でキルマーノック対戦し、5-0で勝利した。この結果、3年連続通算54度目のリーグ制覇が決定した 前節、宿敵レンジャーズとのオールドファームを2-1で制して4連勝を達成した首位のセルティックは、3年連続通算54度目のリーグ制覇に王手をかけた。そして、今節は4位のキルマーノック相手に優勝を懸けた一戦に臨んだ。 この試合ではMF旗手怜央、FW前田大然がスタメン入り。FW古橋亨梧とDF岩田智輝はベンチスタートとなり、DF小林友希はベンチ外となった。 試合は開始早々にセルティックがスコアを動かす。開始5分、右サイドで押し込んで流れからボックス右で短く縦に運んだオライリーが右足のグラウンダークロスをGKとディフェンスラインの間に送り込むと、うまくDFの背後から前に飛び出したイダーがワンタッチで押し込んだ。 古橋に代わってスタメン抜擢のストライカーの活躍で最高のスタートを切ったアウェイチームは、畳みかける攻めで2点目まで奪い切る。12分、ボックス手前右でボールを持った旗手がポケットを狙うジョンストンに正確なスルーパスを通すと、ファーからニアへの絞りでグラウンダークロスに反応した前田がGKが触ってわずかにコースが変わったところを押し込んだ。 前田の今季公式戦10点目によって貴重な追加点まで奪ったセルティックは、以降も相手を押し込みながら3点目のチャンスを窺いつつゲームをコントロールしていく。 幾つかの決定機を経た前半半ば過ぎには好調の前田のお膳立てから3点目が生まれる。35分、右から中央のイダーを経由したボールがボックス左に走り込む前田に繋がると、すかさず左足でゴール前に入れた絶妙なグラウンダークロスをゴール前に走り込んだフォレストがワンタッチで流し込んだ。 前田の1ゴール1アシストの活躍によって3点リードで試合を折り返したセルティック。後半も集中した入りを見せると、立ち上がりの51分にはセットプレーの二次攻撃からボックス手前右のオライリーが強烈な左足ミドルシュートを突き刺し、トドメの4点目を奪って見せた。 これで優勝を確信したロジャーズ監督は62分に3枚替えを敢行。殊勲の前田、イダーらを下げて古橋やパルマを投入する。このお祭りムードに参加したい古橋や旗手が積極的にゴールを目指す中、71分にはオライリーがダメのダメを押す5点目を奪うと、直後の74分には岩田も投入される。 その後、危なげなく時計を進めたセルティックは古橋らが6点目のチャンスをモノにできなかったが、きっちりクリーンシートで試合を締めくくった。この結果、最終節を残してのリーグ3連覇が決定した。 キルマーノック 0-5 セルティック 【セルティック】 イダー(前5) 前田大然(前12) フォレスト(前35) オライリー(後6、後26) 2024.05.16 05:29 Thu日本で引退の名手フェルマーレン氏、刷新図る古巣アヤックスのリザーブチームで指揮官就任か
元べルギー代表DFトーマス・フェルマーレン氏(39)が古巣アヤックスへ復帰か。オランダ『Voetbal International』が伝えている。 2021年にヴィッセル神戸でスパイクを脱いだフェルマーレン氏。アーセナルやバルセロナ、ローマ等でもプレーし、ベルギー代表通算85キャップ、W杯2度出場の名DFだ。 日本で引退後は22年カタールW杯を戦うベルギー代表のアシスタントコーチに。大会後に退任し、現在はU-20ベルギー代表を指揮。ただし、暫定的な雇用で、正式な指揮官ではない。 そんななか、選手キャリアをスタートさせた古巣アヤックスが23日、来季からの新監督としてフランチェスコ・ファリオーリ氏(35)を招聘。昨季より転換期に入った名門は、長期的視野で若き指揮官を信頼することに。 一方、オランダ2部のリザーブチーム「ヨング・アヤックス」で指揮官を務めているデイブ・ヴォス氏(41)が、来季からトップチームでファリオーリ氏の副官を担うことに。ヴォス氏の後任としてフェルマーレン氏を掲げ、すでに交渉が始まっているとのことだ。 上述のように、フェルマーレン氏はベルギーサッカー協会(KBVB)で正雇用されておらず、比較的スムーズにヨング・アヤックスの新指揮官となる可能性があるとみられている。 2024.05.29 13:35 Wed元ヴィッセル神戸のフェルマーレン氏、U-21ベルギー代表の監督に就任か?
ヴィッセル神戸などで活躍した元ベルギー代表DFトーマス・フェルマーレン氏(37)が、U-21ベルギー代表の監督就任に向けて協議しているようだ。 フェルマーレン氏は現役時代にアーセナルでキャプテンを務め、バルセロナやローマでもプレー。2019年7月に神戸入りすると、2021シーズンまで2年半プレーし現役を退いた。 ベルギー代表としては通算85試合出場を誇り、ワールドカップ(W杯)には2014年のブラジル大会と2018年のロシア大会に2度出場。引退直後の昨年1月からカタールW杯まではアシスタントコーチとしてベルギー代表に従事していた。 今年に入ってからはロベルト・マルティネス前監督の後任として指揮官に昇格するのではないかと噂されるも実現せず、ドメニコ・デデスコ新監督の意向もあってアシスタントコーチからも退任。ここ数カ月の間にはコルトレイクとシント=トロイデンが指揮官として招へいを画策していると報じられていた。 ベルギー『Nieuwsblad』によると、フェルマーレン氏の自宅はアーセナル時代からロンドンにあり、現在も一家4人で在住。ベルギークラブの指揮に難色を示した一方、代表チームのスタッフが国外に住むケースは決して珍しくなく、U-21ベルギー代表監督就任に向け、ベルギーサッカー協会(KBVB)との協議を進めているという。 KBVBの上層部はフェルマーレン氏を「長期的な選手育成と短期的な目標達成のバランスを取ることができる」として適任とみなしているようだが、『Nieuwsblad』は懐疑的。KBVB内にも反対意見があると主張しつつ「監督をするには経験不足。アシスタントコーチなら良いのだが…」と論じている。 U-21ベルギー代表は先月まで開催されていたU-21欧州選手権でグループステージ敗退を喫し、パリ五輪出場の可能性が消滅。フェルマーレン氏が就任するとなると、2025年のU-21欧州選手権を目指すことになる。 2023.08.10 21:41 Thuイニエスタが契約満了待たずに神戸を退団決定…7月1日の札幌戦がラストマッチ
ヴィッセル神戸は25日、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(39)の退団を発表した。 イニエスタはバルセロナのカンテラ出身。2002年7月にファーストチームに正式昇格すると、数々のタイトルを獲得。クラブのレジェンドとしてその地位を確立するも、2018年7月に退団。神戸へ完全移籍した。 世界的なスター選手の来日には神戸ファンのみならず、多くのサッカーファンが歓喜に沸き、そのテクニック溢れるプレーに魅了されることに。Jリーグ初ゴールはセンセーショナルなテクニック溢れるものとなるなど、これまで明治安田生命J1リーグで113試合に出場し21ゴールを記録した。 公式戦通算では133試合で26ゴールを記録。2019年にはFWダビド・ビジャ、FWルーカス・ポドルスキ、DFトーマス・フェルマーレン、MFセルジ・サンペールらとともに天皇杯を制し、神戸に初タイトルをもたらすことに。今シーズンはキャプテンも務めたが、負傷の影響などもあり出遅れ。チームは首位を快走している中で、ここまでJ1で3試合、YBCルヴァンカップで2試合に出場も、5試合で85分間のプレーに終わっていた。 Jリーグで通算6年目のシーズンに。今シーズン終了までの契約だったが、シーズン終了を待たずに退団することとなった。 なお、最終戦は7月1日(土)に行われる第19節の北海道コンサドーレ札幌戦が最後の試合となる。 <span class="paragraph-title">【動画】アンドレス・イニエスタ、ヴィッセル神戸退団会見</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="GudjpahPUfA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.05.25 12:25 Thu思い出語りも楽しそう!日本代表FW大迫勇也が独自のJリーグ歴代ベストイレブン選出、危うく「守備がとんでもないことに」
ヴィッセル神戸の日本代表FW大迫勇也がクラブの公式YouTubeチャンネルに登場。Jリーグ歴代ベストイレブンを選んだ。 Jリーグは開幕から30年目を迎え、15日には「Jリーグ30周年記念イベント」が開催。「明治安田J30ベストアウォーズ」の受賞者が発表され、MVPにジュビロ磐田のMF遠藤保仁が選出された。 神戸も大迫へのインタビューを実施し、独自のベストイレブンを選出してもらった。 30年の歴史には「幅が広すぎますよね」と、大迫も苦笑しながらスタート。スタッフが「まずはGKから……」と促したものの、「大体決まっている人がいるんですけど」と大迫はそれを遮り、アンドレス・イニエスタ、小笠原満男、遠藤保仁、マルキーニョスをまずは選出していった。 選手名鑑を片手にさらに前線にワシントンとエメルソンをチョイスし、強力3トップを並べたところである気が付いたようだ。 「守備がとんでもないことになりますね、大丈夫これ。全員たぶん前に残るでしょ、いややめとこう」 一度前線を保留にし、右サイドに内田篤人を、左サイドには長友佑都を選出。システムも[3-5-2]の予定からボックス型の[4-4-2]に落ち着き、最後にGKをランゲラックとする11人を選び終えた。 各選手との思い出や印象などを語りながら、終始和やかな表情を見せた大迫が選んだJリーグベストイレブンは以下の通りだ。 ※チーム名はJリーグ最終所属チーム GK ランゲラック(名古屋グランパス) DF 内田篤人(鹿島アントラーズ) チアゴ・マルチンス(横浜F・マリノス) トーマス・フェルマーレン(ヴィッセル神戸) 長友佑都(FC東京) MF 小笠原満男(鹿島アントラーズ) 遠藤保仁(ジュビロ磐田) アンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸) 本山雅志(ギラヴァンツ北九州) FW マルキーニョス(ヴィッセル神戸) エメルソン(浦和レッズ) MVP アンドレス・イニエスタ <span class="paragraph-title">【動画】名鑑片手に大迫勇也がJリーグベストイレブンを決める様子</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="GKIass1uXvI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.05.16 19:30 Tue元神戸のフィンク監督がシント=トロイデンの新監督就任へ
日本人選手が5名所属しているジュピラー・プロ・リーグのシント=トロイデンだが、新監督も日本と関わりがある人物になるようだ。 ベルント・ホラーバッハ監督が率いている中、今シーズンはジュピラー・プロ・リーグを12位で終了。プレーオフに進めず、早々にシーズンの終わりを迎えた。 今シーズンの日本人選手は日本代表のGKシュミット・ダニエル、DF橋岡大樹、元日本代表FW岡崎慎司、そしてFW林大地、FW原大智の5名が所属している状況。ただ、シュミット・ダニエル、岡崎には退団の噂も出ている。 また、ホラーバッハ監督は昨年12月に今シーズン限りでの退任を明言。そのため、新たな監督に誰を迎えるかが話題となっていた。 そんな中ベルギー『Voetbal Nieuws』は元ベルギー代表DFでヴィッセル神戸でもプレーしたトーマス・フェルメーレン氏(37)が候補だと報道。指導者のキャリアはスタートしたばかりだが、国際経験も豊富だと考えているという。 しかし、ベルギー『Het Laatste Nieuws』によれば新監督は別の人物に決定したとのこと。それは、トルステン・フィンク氏(55)だという。 フィンク氏は、ドルトムント生まれ。現役時代はドルトムントの下部組織やカールスルーエ、バイエルンなどでプレーした。引退後は指導者の道を歩み、ザルツブルクの下部組織で監督業をスタート。その後、インゴルシュタットやバーゼル、ハンブルガーSV、APOEL、オーストリア・ウィーン、グラスホッパーなど、様々な国で監督を務めると、2019年6月から2020年9月までは神戸を指揮していた。 天皇杯優勝などタイトルを獲得した一方で、リーグ戦では苦戦。家庭に事情で急遽退任したが、その後ラトビア1部のリガFCで指揮を執っていた。 2022年5月に他国リーグからのオファーがあるとして退任すると、UAEのアル・ナスル(クリスティアーノ・ロナウドが所属しているクラブとは別)で指揮を執っていたが、2022年11月に解任されていた。 日本人選手も指導したことがあるフィンク氏の監督就任は、近々発表されるとのこと。どんなサッカーを見せるのか注目だ。 2023.05.13 15:40 Sat「反則レベルの可愛さ」「めっちゃ可愛過ぎ」神戸サポの八伏紗世さんのユニフォーム姿が話題! 激戦伝える熱量と愛に溢れたレポートも注目
モデルやレースクイーンとして活動する八伏紗世さんが、特別ユニフォームで今季のホーム初観戦した。 神戸のガールズ応援ユニット「ヴィッセルセレイア」としての活動歴を持ち、"やぶさや"の愛称で親しまれている八伏さんは、神戸の試合を現地観戦。アウェイゲームにも足を運ぶなど、チームを支えており、神戸サポーターにも認知されている存在だ。 6日に行われた明治安田J1リーグ第12節のアルビレックス新潟戦もノエビアスタジアム神戸で観戦。特別背番号「8238(やぶさや)」を付けた今季のユニフォームで初のホームゲームとなった。 ユニフォーム姿にファンは「やっぱり勝利の女神」、「めっちゃ可愛過ぎ」、「ユニフォーム姿にあう」、「全試合来てほしい」、「さすがすぎる」、「反則レベルの可愛さ」とコメントを寄せている。 また、八伏さんの溢れ出る熱量の試合レポートも話題に。試合中の心境の揺れ動きや、想いが伝わる愛に溢れたレポートは必見だ。 ーーーーー ヴィッセル勝利〜 ヴィッセル神戸3-2アルビレックス新潟 ホームで勝てて本当に良かった 今シーズンの8238(やぶさや)ユニ ノエスタ初解禁でした スタメンはいつもとガラッと変わって 楽しみいっぱいのメンツで 神戸の選手層の厚さを実感しました笑 あんなに変わっても まだ濃いメンツなのが震える!笑 そしてベンチには 大迫勇也選手や武藤嘉紀選手、 酒井高徳選手、山口蛍選手など いつメンが入っていてベンチ怖すぎ問題笑 前半、ボール取られてもすぐ取り返せるし 佐々木大樹選手、宮代大聖選手のゴールもあり! めっちゃ良くてこのままいけば 5点くらい入るかもしれない!みたいな 希望が生まれるほどめっちゃ良かった! 鍬先祐弥選手良すぎた!!!! J1リーグ初先発だったけど安定感!もっと見たい選手! 菊池流帆選手もがむしゃらにボールに向かっていく姿 かっこよすぎた! そんなところまで!?ってところでも 駆け抜けていってボール取ったり、良すぎて ぬぉーーん!!!!!って声出る場面何回もあった!笑 私の注目選手の佐々木大樹選手は 安定に最高!体幹良すぎゴールも決めちゃうし 今日もキラキラしてた!笑 後半になって新潟ボールになる事も多く、 雲行きが怪しくなっていき、、 選手交代もしっかり5枚使い切り! いつメンが勢揃い! 流れ来るんだけどなかなか惜しいシュート多くて ぬあ〜!!!!!ってなってた 3-2でずっとハラハラしてるそんな中 神戸のゴールネットを揺らされて、、 オワッタって思ったけどオフサイドで もう!ありがとう!神様!ってなった アディショナルタイム4分で 早く終わってほしい〜って 手ぷるぷるさせながら願ってた笑 なんとか勝ち切り! 本当にに良かった!!!! 試合前に少しだけ久しぶりに スタジアム内に入らせて頂き 8年前にも撮った同じ場所で 写真も撮らせて頂きました エモすぎる、、 xに8年前の写真も載せました スタジアム内の廊下の部分とか 8年前とは変わってるところもあって 神戸の歴史が壁に沢山飾られていたり さらに感動した!!!! スタジアムツアーもノエスタやってるので 試合に行く機会がある方は 是非参加してみてほしいです この1枚目の神戸のエンブレムがあるところは 選手入場口で、このエンブレムを触って 今日勝てます様にって願って来ました ヴィッセルのPR活動をしているときは 毎試合通っていたスタジアム内 こんなに時が経っても あ〜ノエスタだ〜って ホッとする気持ちになれる 私ですらこの気持ちになれるということは 選手の皆さんはきっともっともっと ホームを感じれているんだろうなって 思いました! やっぱりノエスタ最高だなぁ サポーターの皆さん声のパワー半端ない! 12番がサポーターナンバーなの本当に実感がする! 最高の週末!神戸最高!!!!! あと、、試合中14:00kickoffだった京都vs町田 順位気になるから速報チェックしてたんだけど 町田強すぎない? 町田試合始まるまでは一瞬神戸1位なったんだけど 町田今日も勝ってるからまた2位になった まだまだ神戸応援がんばるぅうううう!!! ーーーーー <span class="paragraph-title">【写真】素敵すぎるユニフォーム姿が話題の八伏紗世さん、熱いレポートも必見</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C6noezhrIBQ/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C6noezhrIBQ/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C6noezhrIBQ/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">八伏紗世 Yabuse(@yabusaya0928)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.05.07 00:00 Tue9人入れ替えの神戸が新潟に競り勝つ! 2連勝で首位にプレッシャー【明治安田J1第12節】
6日、明治安田J1リーグ第12節のヴィッセル神戸vsアルビレックス新潟がノエビアスタジアム神戸で行われ、ホームの神戸が3-2で勝利した。 前節の名古屋グランパス戦では2-0の快勝を収めた2位神戸。吉田孝行監督は中2日の今節で大幅にメンバー変更。大迫勇也や山口蛍がベンチスタートとなり、V・ファーレン長崎から加入した鍬先祐弥がリーグ戦初出場初先発を飾るなど、前節から9人が入れ替わった。 対するアウェイの15位新潟は、前節サンフレッチェ広島と対戦し1-1のドロー決着。退場者を出しながら高木善朗の後半アディショナルタイム弾で追いつき、劇的な形で勝ち点「1」を手にした。3試合ぶりの勝利を目指す中、こちらはメンバー変更を3人にとどめ、前節ゴールの高木や島田譲、星雄次が先発した。 試合が始まると序盤から新潟にアクシデント。高木が負傷交代となり、開始7分で鈴木孝司が緊急出場する。 両チームともに様子を窺う展開が続いたが、15分にホームチームが先制。飯野七聖からの右サイドからのクロスに佐々木大樹が飛び込み、幸先よくリードを奪った。 さらに22分、押し込む神戸は井手口陽介が積極的なミドル。ロングスローから飯野のシュートも生まれるが、新潟守備陣が身体を貼ってブロックする。 しかし、これで得た右CKから追加点。初瀬亮のクロスに菊池流帆が頭から飛び込むと、最後はルーズボールを宮代大聖が押し込んだ。 一方の新潟はボールを持たされる時間が続き、なかなかゴール前まで辿り着くことができない。神戸は40分、スピーディーな攻撃からジェアン・パトリッキのシュートに繋げていく。 前半アディショナルタイムには、鈴木のポストプレーからようやく新潟にシュートが生まれるが、長谷川元希の右足から放たれたボールはバーの上。神戸の2点リードで折り返す。 両チームともに交代なしで迎えた後半、ようやく新潟が反撃開始。鈴木が左サイドでタメを作ると、追い越した長谷川が左サイドをえぐる。ゴール前へのパスには藤原奏哉が走り込み、左足でJ1初ゴールを記録した。 その4分後、新潟は痛恨の失点。菊池の右クロスがディフレクトすると、最後は遠藤凌の中途半端なクリアがゴールに吸い込まれ、オウンゴールとなってしまう。 それでも前半よりは攻撃の形を作れるようになった新潟だが、60分には神戸が3枚替え。大迫、武藤嘉紀、酒井高徳と豪華な交代カードを切る。新潟の松橋力蔵監督もこれに続き、長倉幹樹、ダニーロ・ゴメス、奥村仁を投入した。 65分、鍬先の強烈なハーフボレーが新潟ゴールに襲いかかるが、わずかに左へ。その鍬先は72分にお役御免となり、山口蛍がピッチに立つ。 諦めずゴールを目指す新潟は、その姿勢が76分に功を奏す。左CKを得ると、ファーでの舞行龍ジェームズの折り返しに遠藤が反応。藤原に続いてJ1初ゴールを記録し、自らのオウンゴールを帳消しにした。 再び1点差に詰め寄られ、油断禁物となった神戸。大迫のボールキープを起点に井手口の左足シュートも生まれたが、GK小島亨介のセーブに阻まれる。 粘り強く戦う新潟は89分に決定機。ボックス内の鈴木に浮き球が通ると、頭での落としを長倉がダイレクトで蹴り込んだが、鈴木のオフサイドによりノーゴールの判定となった。 後半アディショナルタイム、今度は神戸のFKからジェアン・パトリッキが決定機を迎えるが、倒れ込みながらの右足ボレーはまたもGK小島がセーブ。それでも神戸がそのまま逃げ切り、リーグ戦2連勝。あと一歩及ばなかった新潟は3試合未勝利となった。 ヴィッセル神戸 3-2 アルビレックス新潟 【神戸】 佐々木大樹(前15) 宮代大聖(前25) OG(後10) 【新潟】 藤原奏哉(後6) 遠藤凌(後31) <span class="paragraph-title">【動画】先手を取った佐々木大樹のヘディング弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>生粋のストライカー<br>\<br><br>飯野の右サイドからのクロスに<br>中で佐々木がズドンと合わせた<br><br>佐々木大樹のリーグ戦では<br>開幕戦以来のゴールで<br>ホーム神戸が先制<br><br>明治安田J1第12節<br>神戸×新潟<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A5%9E%E6%88%B8%E6%96%B0%E6%BD%9F?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#神戸新潟</a> <a href="https://t.co/7SbYAlkglO">pic.twitter.com/7SbYAlkglO</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1787338611764924539?ref_src=twsrc%5Etfw">May 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.06 15:34 Mon神戸がCB補強! 町田DF高橋祥平のレンタルによる復帰を発表
ヴィッセル神戸は16日、FC町田ゼルビアからDF高橋祥平(31)の期限付き移籍加入を発表した。加入期間は今季終了まで。背番号「41」をつける。 東京ヴェルディでのプロ入りから、大宮アルディージャ、神戸、ジュビロ磐田でキャリアを紡ぎ、2021年から町田でプレーする高橋。今季から黒田剛体制のチームは明治安田生命J2リーグ首位に立つが、高橋はここまで出番なしだった。 神戸はセンターバック陣に故障者が相次いでおり、マテウス・トゥーレルが離脱中のなか、つい先日に菊池流帆も全治8カ月の重傷。そこのカバーが期待され、復帰となる高橋は両クラブの公式サイトを通じて、それぞれコメントしている。 ◆ヴィッセル神戸 「皆さん、お久しぶりです。また、このビッグクラブでプレーできるチャンスをいただきありがとうございます。少しでもチームに貢献できるように頑張りますので、これからよろしくお願いします」 ◆FC町田ゼルビア 「ファン・サポーターの皆さん。2年という短い期間でしたが、良い時も悪い時も変わらず応援していただき、ありがとうございました。今年はJ2優勝、J1昇格という目標に向かって戦っているなかで、このような形でチームを離れ、一緒に戦えず申し訳なく思います。ただ、僕も1人のファン・サポーターとして、FC町田ゼルビアを応援しています。J2優勝を信じて神戸から応援しています。いってきます!」 2023.03.16 10:15 Thuスタートダッシュ成功の神戸に大打撃…菊池流帆が左ヒザ前十字じん帯損傷で8カ月離脱
ヴィッセル神戸のDF菊池流帆が今季の大半を棒に振る大ケガを負ってしまったようだ。 菊池は4日にガンバ大阪をホームに迎え撃った明治安田生命J1リーグ第3節で先発したが、24分に本多勇喜との交代でピッチを後に。今季をケガで出遅れ、4-0で快勝のチームが3連勝で飾ったこの試合が初スタメンだったが、よもやの途中交代を余儀なくされた。 10日付けのクラブ発表によると、神戸市内の病院で検査を受けたところ、左ヒザの前十字じん帯損傷と診断。全治は約8カ月だという。昨季も公式戦32試合に出場と主力に数えられるセンターバックだが、長期離脱が決まってしまった。 2023.03.10 10:20 Fri「男前揃いですな」「全員かっこよすぎる…!」選手がサンタコスで登場!神戸のクリスマスカードにはパートナーも反応
24日、ヴィッセル神戸からグリーティングメッセージが届けられた。 今季の神戸は苦しんだ。三浦淳寛監督体制でスタートしたものの、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)との並行や主力選手の負傷離脱の影響もあって低空飛行。度重なる監督交代の中で、吉田孝行現監督の檄や夏の新加入選手がかみ合って残留を決め、13位でシーズンを終えた。 その神戸がクリスマスイブにインスタグラムを更新。「Merry Christmas」のメッセージとともに、飯野七聖、汰木康也、菊池流帆、マテウス・トゥーレルの4選手がサンタクロースやトナカイのコスプレ姿で登場した。 メッセージにはチームを離れた選手やパートナーからも反響があった。夏に神戸を離れ、母国クラブに期限付き移籍したリンコンからが「くっくっくっ」と返せば、マテウス・トゥーレルのパートナー、ジュリアナさんも目がハートの絵文字でリプライが寄せている。 ファンからも「全員かわいい!!!笑メリークリスマス」、「この4人がチーム引っ張ってくれるってことでいいですよね?!」、「男前揃いですな」、「ななくんとゆるきくん!でもでも全員かっこよすぎる…!!」などの声が寄せられることとなった。 <span class="paragraph-title">【写真】選手がサンタコスで登場!神戸からのクリスマスカード</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CmiA47RNm-K/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CmiA47RNm-K/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CmExhbYLv63/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Lincoln Correa (@lincoln9)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.12.24 21:20 Sat![thumb](/pc/img/cws_logo_news.jpg)
神戸先制の上位対決は浦和追いつき痛み分け…ソルバッケンが中島翔哉の同点弾アシスト【明治安田J1第17節】
1日、明治安田J1リーグ第17節の浦和レッズvsヴィッセル神戸が埼玉スタジアム2002で行われ、1-1の引き分けに終わった。 前節は首位の町田ゼルビア相手に惜しくも敗れた6位浦和。後半アディショナルタイムにPKから決勝点を奪われた。続いていた無敗が「4」でストップしたが、町田戦からはメンバー変更なし。前節初スタメンのオラ・ソルバッケンは引き続き左ウイングに入った。 対するは3位の神戸。4連勝からの2連敗と調子を落としており、前節の東京ヴェルディ戦はオウンゴールに泣いた。優勝争いに留まるためにも早めに立て直したいなか、東京V戦からはスタメンを3人変更。佐々木大樹、井出遥也、初瀬亮が先発した。 キックオフ直後から大迫勇也がファーストシュートを放つと、これで得たCKから再び大迫がヘディングシュート。ゴールに襲いかかるが、GK西川周作が弾き出す。 攻め立てる神戸は5分、ボックス手前中央の好位置でFKを獲得。大迫が直接狙ったが、GK西川が掻き出した。 対する浦和は最終ラインの裏へ抜け出したチアゴ・サンタナのポストプレーからチャンスを作る。落としを受けたオラ・ソルバッケンがシュートも、枠の上に飛んだ。 先手を取ったのは15分の神戸。右からのクロスでゴール前混戦が生まれると、最後はルーズボールに井出遥也が反応。右足で蹴り込み、ホームチームが1点をリードした。 その後はこう着状態が続いたが、32分には右からの前田直輝のクロスにソルバッケンが飛び込む。伸ばした左足はわずかに届かず、浦和は同点のチャンスを活かせなかった。 比較的引いて構えつつ前に出ていく神戸は、36分に追加点のチャンス。左から初瀬亮がクロスを入れると、大迫がダイビングヘッド。GK西川が弾き出した。 前半終了間際には、なかなか良い形を作れない浦和のチアゴ・サンタナが強烈なシュートを放っていくが、GK前川黛也がストップ。神戸の1点リードで折り返す。 後半に入ると浦和は2枚替え。前田直輝と岩尾憲を下げ、中島翔哉とサミュエル・グスタフソンを投入。中島が左ウイングに入り、ソルバッケンは右サイドに移った。 すると立ち上がり、伊藤敦樹がシュート。この際のファウルで得たFKから中島が直接狙っていく。 前半とは打って変わって攻勢の浦和。55分には、ボックス内で受けた伊藤が反転から左足シュートもわずかに右に外れた。 それでも勢いそのまま、同点ゴールを奪う。60分、ソルバッケンが右サイドからカットインすると、相手を引きつけて中央の中島にパス。右足で狙ったコントロールショットがゴール右隅に決まり、1-1の振り出しに戻った。 再び勝ち越したい神戸は広瀬陸斗を投入して攻勢を強めるが、ファイナルサードを攻略することができない。 耐えながら前に出る浦和は76分、中島がボックス手前左でタメを作ってからスルーパス。チアゴ・サンタナが左ポケットに抜け出してシュートを放つが、GK前川の正面を突いた。 両チーム交代カードを切りながら試合は終盤へ。86分にはボックス内でこぼれ球に反応した大迫が左足を振り抜くも、抑えきることができない。 後半アディショナルタイムには大畑歩夢、渡邊凌磨のシュートで神戸ゴールに迫った浦和だが、結局追加点は生まれないまま試合終了。1-1の痛み分けに終わっている。 浦和レッズ 1-1 ヴィッセル神戸 【浦和】 中島翔哉(後16) 【神戸】 井出遥也(前15) <span class="paragraph-title">【動画】ソルバッケンのラストパスから中島翔哉がコントロールショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>これが浦和のNo.10<br>\<br><br>ソルバッケンがカットインからパス<br>中島翔哉がワンタッチで相手を剥がし<br>最後はコントロールショットを突き刺した<br><br>攻勢を強める浦和。試合はまだ終わらない!<br><br>明治安田J1第17節<br>浦和×神戸<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B5%A6%E5%92%8C%E7%A5%9E%E6%88%B8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#浦和神戸</a> <a href="https://t.co/EVjWHiAbsB">pic.twitter.com/EVjWHiAbsB</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1796822219772813703?ref_src=twsrc%5Etfw">June 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.01 18:25 Sat【J1注目プレビュー|第17節:浦和vs神戸】共に痛みを伴う敗戦…嫌なムードを払拭するのは?
【明治安田J1リーグ第17節】 2024年6月1日(土) 16:00キックオフ 浦和レッズ(7位/24pt) vs ヴィッセル神戸(3位/29pt) [埼玉スタジアム2002] <span class="paragraph-subtitle">◆悔しい敗戦を乗り越えろ【浦和レッズ】</span> 前節はホームにFC町田ゼルビアを迎えた中、ラストプレーのPKで失点し敗戦。4戦無敗となっていたなかでの悔しい黒星となった。 試合内容は相手を上回り、首位相手にしっかりと戦えていた。しかし、それでも結果は黒星。内容が良くても意味はない。 気になるのはサイドアタックの精度。特に、町田戦では効果的なクロスが入らず、その精度の低さは目立った。プレスをかけてサイドから素早い攻撃を仕掛けたいなかで、クロスの精度は大事なところだろう。 相手を崩すための動きは徐々に出てきた。ただ、サイドアタッカーはケガなどで固定できず、苦しんでいる。オラ・ソルバッケンの状態は徐々に上がっている中で、期待されるところも大きいはずだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:西川周作 DF:石原広教、アレクサンダー・ショルツ、マリウス・ホイブラーテン、渡邊凌磨 MF:伊藤敦樹、サミュエル・グスタフソン、岩尾憲 FW:前田直輝、チアゴ・サンタナ、オラ・ソルバッケン 監督:ペア・マティアス・ヘグモ <span class="paragraph-subtitle">◆まさかの連敗、負けられない【ヴィッセル神戸】</span> アウェイで鹿島アントラーズに封殺された神戸は、ホームに戻っての前節も東京ヴェルディ相手に0-1で敗戦。オウンゴールではあったが、これで連敗となった。 首位の町田を追いかけたかった中で、よもやの連敗は苦しいところ。特にチームとして重く受け止めたいのが沈黙を続ける攻撃陣だ。 5月上旬は複数得点を記録して輝きを取り戻したかと思われた攻撃陣だったが、3試合で奪ったのは1点のみ。失点も「2」で終わっていることを考えれば、攻撃陣が機能できていればというところだろう。 2シーズンぶりの連敗を喫しても「やり続けること」を強調した吉田孝行監督とGK前川黛也。しっかりとここで勝利を取り戻し、連覇に向けて進みたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、広瀬陸斗 監督:吉田孝行 2024.06.01 13:25 Sat昨季王者に完封勝ちの東京Vが町田戦大敗払拭のリーグ4戦ぶり白星! 神戸は公式戦3連敗に…【明治安田J1第16節】
明治安田J1リーグ第16節のヴィッセル神戸vs東京ヴェルディが26日にノエビアスタジアム神戸で行われ、アウェイの東京Vが0-1で勝利した。 神戸は前節、鹿島アントラーズに0-1で敗れてリーグ連勝が「4」でストップ。FC町田ゼルビアに抜かれて2位に転落した。さらに、JリーグYBCルヴァンカップではJ3のカターレ富山にPK戦の末に敗れて公式戦連敗となった。その連敗からのバウンスバックを図ったホームゲームでは鹿島戦から先発1人を変更。佐々木大樹に代えて広瀬陸斗を左ウイングで起用した。 一方、12位の東京Vは前節、町田とのダービーマッチで0-5の大敗。リーグ12戦ぶりの黒星を喫した。さらに、ルヴァンカップではサンフレッチェ広島に2-3で敗れてこちらも公式戦連敗。昨季王者相手に連敗ストップを目指した一戦では先発2人を変更。サスペンションの林尚輝、ベンチ外の山田楓喜に代えて稲見哲行、松橋優安を起用し、[3-5-2]の布陣で臨んだ。 入りは長いボールや相手の背後を意識した仕掛けで攻め手を窺う中、地力で勝る神戸が徐々に押し込んでいく。開始8分にはスローインの流れからボックス右で武藤嘉紀からマイナスパスを受けた大迫勇也が右足を振るが、これはわずかにクロスバーの上を越える。 立ち上がり以降は大迫の確度の高いポストワークを起点に武藤の再三の裏抜けを使いつつ、前向きな中盤の選手が攻撃に厚みを加えていくホームチーム。その形から幾度も良い仕掛けを見せる。 前半半ばには守勢のアウェイチームにアクシデント発生。空中戦の競り合いで武藤と交錯した松橋が頭部を負傷。一度プレーに復帰したが、脳震とうによってピッチに座り込んでしまい、担架でピッチを後に。これを受けて32分に齋藤功佑が投入され、稲見が左ウイングバックに移った。 松橋の治療による数分間の中断を経て試合が再開されるも、神戸のワンサイドは変わらず。局面の勝負をことごとく制し、東京Vに自陣からの脱出を許さない。そして、ハーフコートゲームを展開し、セットプレー、流れの中で大迫や武藤が再三のシュートに繋げるが、最後のところで粘る相手の守備を崩し切れない。 すると、我慢の戦いが続いた東京Vもアディショナルタイムには相手陣内でのプレータイムを増やし、齋藤の2本のシュートや木村勇大の馬力のあるドリブル突破で際どいシーンも創出。やや盛り返した形で前半終了を迎えた。 ゴールレスで折り返した後半は互いに選手交代なしでスタート。東京Vがハーフタイムに修正を施したことで、立ち上がりはイーブンな攻防に。54分には右に流れた大迫のクロスをゴール前に走り込んだ広瀬がワンタッチでゴールネットに流し込むが、ここは左手を使って押し込んでおり、ゴールは認められない。 以降も一進一退の攻防が続く中、意外な形からスコアが動く。65分、左サイドでの見木友哉のボールキープから内側でサポートに入った染野唯月が逆サイドで完全にフリーの翁長聖に展開。ボックス右でボールを持った翁長が左足インスウィングの低弾道クロスを供給すると、戻りながらのクリアとなった山口蛍のオウンゴールを誘発した。 より多くの決定機を作りながらもビハインドを背負った神戸は失点前から準備していた佐々木を広瀬に代えて投入。さらに、本多勇喜を下げてより攻撃的な初瀬亮をピッチに送り込み、左サイドの攻撃にテコ入れを図る。また、24歳バースデーゴールが懸っていた宮代大聖を諦め、古巣初対戦の井出遥也と異なるタイプのアタッカーの起用で変化を加える。 これに対してサイドを崩されて際どい場面を作られるものの、より安定した守備でリードを維持する東京V。カウンターからの一発を意識しつつ、城福浩監督は木村、翁長に代えて深澤大輝、山田剛綺と同ポジションにフレッシュな選手を投入し、全体のプレー強度を保つ。 その後、後半最終盤にかけて神戸がリスクを冒して前に出たが、王者撃破へ最後まで高い集中力を見せた東京Vが虎の子の1点を守り切った。この結果、共に公式戦連敗ストップを狙った両者の一戦はアウェイの東京Vに軍配。町田戦の大敗を見事に払しょくするリーグ4戦ぶりの勝利に。 一方、昇格組に敗れた神戸は今季リーグ戦初の連敗となり、公式戦3連敗となった。 ヴィッセル神戸 0-1 東京ヴェルディ 【東京V】 オウンゴール(後20) 2024.05.26 16:06 Sun【J1注目プレビュー|第16節:神戸vs東京V】共に前節は悔しい敗戦、ルヴァンカップも敗退…公式戦連敗を止めるのは?
【明治安田J1リーグ第16節】 2024年5月26日(日) 14:00キックオフ ヴィッセル神戸(2位/29pt) vs 東京ヴェルディ(12位/18pt) [ノエビアスタジアム神戸] <span class="paragraph-subtitle">◆再び首位へ【ヴィッセル神戸】</span> 前節はアウェイで鹿島アントラーズに悔しい敗戦。結果、首位の座から陥落してしまった。 そしてショッキングな出来事はミッドウィークのルヴァンカップ。J3のカターレ富山相手にPK戦の末に敗戦。メンバーを大幅に入れ替えたこともあったが、チームとしての戦力均衡はまだまだ計れていないことが露呈した。 ただ、安定した守備は見せており、リーグ最少失点タイの11失点。リーグ連覇という目標に向けて戦いを続けるのみだ。 このところの取りこぼしの要因は、決定力の不足。チャンスクリエイトはできているだけに、ゴール前のクオリティを今一度取り戻したい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、佐々木大樹 監督:吉田孝行 <span class="paragraph-subtitle">◆失意の大敗 【東京ヴェルディ】</span> 前節はFC町田ゼルビアとの“東京クラシック”。昨シーズンまで共にJ2で戦った者同士の対戦だったが、相手にJ1で首位を争っている力を見せつけられ、今季ワーストの5-0敗戦となった。 12試合ぶりの黒星を喫した中、ミッドウィークにはYBCルヴァンカップでサンフレッチェ広島にも敗れ連敗。ただ、10人の先発を入れ替えた中で善戦したとはいえるが、新たな戦力が見つかることはなかった。 チームとしてはJ1王者相手に強度でどこまで戦えるのか。このところ露呈している局面での脆さが出れば、一気に押し込まれてしまう。 また、強力な攻撃陣を前に、ルヴァンカップで退場した林尚輝が出場停止という状況。チームとしての力が試される一戦になりそうだ。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:マテウス DF:宮原和也、千田海人、山田裕翔、翁長聖 MF:松橋優安、森田晃樹、 綱島悠斗、見木友哉 FW:染野唯月、木村勇大 監督:城福浩 出場停止:林尚輝 2024.05.26 11:40 Sun【J1注目プレビュー|第15節:鹿島vs神戸】首位を争う“シックスポインター”、勝って波に乗るのは?
【明治安田J1リーグ第15節】 2024年5月19日(日) 15:00キックオフ 鹿島アントラーズ(3位/26pt) vs ヴィッセル神戸(1位/29pt) [県立カシマサッカースタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆勝って優勝争いに参加なるか【鹿島アントラーズ】</span> 前節はアウェイでのサンフレッチェ広島戦で1-3と快勝を収め、首位をしっかりと追走した鹿島。ホームでの屈辱を早く払拭したいところだろう。 前々節、東京ヴェルディを迎えた試合は、3点のリードを奪って快勝ムードの中、後半アディショナルタイムにまさかの同点に追いつかれる悲劇。ジーコ氏も見守る中で、敗戦に等しいドローとなった。 その経験を前節はしっかりと生かしたとも言える勝利。2点リードから1点返されるも3点目を奪い切った。チームとして、自信に繋げたい勝利だ。 とはいえ相手は簡単ではない。古巣対戦となるFW大迫勇也は抑えるのが簡単ではない相手。強力な攻撃陣を持つ首位をどう封じるのか注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:早川友基 DF:濃野公人、植田直通、関川郁万、安西幸輝 MF:知念慶、佐野海舟 MF:師岡柊生、名古新太郎、仲間隼斗 FW:鈴木優磨 監督:ランコ・ポポヴィッチ <span class="paragraph-subtitle">◆首位をしっかり守れるか【ヴィッセル神戸】</span> 前節はホームにアビスパ福岡を迎えてしっかりと勝利を収め、首位をキープ。ピッタリと町田が追いかけてくるため、1つも取りこぼすことは許されない。 これで連勝は「4」に伸び、チームも勢いづいているところ。撃ち合いも、拮抗した試合も制しており、このまま波に乗って行きたいところだ。 相手は3位の鹿島。勝ち点差は「3」。“シックスポインター”と言える上位対決を制すれば、連覇に向けても加速できる。連戦にも耐えうる戦力も戻ってきており、落ち着いて王者らしさを見せつけたいところだ。 好調を維持する宮代大聖は3試合連続ゴール中。まだエンジンがかかり切っていない古巣対決の大迫の活躍にも期待がかかる。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、佐々木大樹 監督:吉田孝行 2024.05.19 12:15 Sun【J1注目プレビュー|第17節:浦和vs神戸】共に痛みを伴う敗戦…嫌なムードを払拭するのは?
【明治安田J1リーグ第17節】 2024年6月1日(土) 16:00キックオフ 浦和レッズ(7位/24pt) vs ヴィッセル神戸(3位/29pt) [埼玉スタジアム2002] <span class="paragraph-subtitle">◆悔しい敗戦を乗り越えろ【浦和レッズ】</span> 前節はホームにFC町田ゼルビアを迎えた中、ラストプレーのPKで失点し敗戦。4戦無敗となっていたなかでの悔しい黒星となった。 試合内容は相手を上回り、首位相手にしっかりと戦えていた。しかし、それでも結果は黒星。内容が良くても意味はない。 気になるのはサイドアタックの精度。特に、町田戦では効果的なクロスが入らず、その精度の低さは目立った。プレスをかけてサイドから素早い攻撃を仕掛けたいなかで、クロスの精度は大事なところだろう。 相手を崩すための動きは徐々に出てきた。ただ、サイドアタッカーはケガなどで固定できず、苦しんでいる。オラ・ソルバッケンの状態は徐々に上がっている中で、期待されるところも大きいはずだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:西川周作 DF:石原広教、アレクサンダー・ショルツ、マリウス・ホイブラーテン、渡邊凌磨 MF:伊藤敦樹、サミュエル・グスタフソン、岩尾憲 FW:前田直輝、チアゴ・サンタナ、オラ・ソルバッケン 監督:ペア・マティアス・ヘグモ <span class="paragraph-subtitle">◆まさかの連敗、負けられない【ヴィッセル神戸】</span> アウェイで鹿島アントラーズに封殺された神戸は、ホームに戻っての前節も東京ヴェルディ相手に0-1で敗戦。オウンゴールではあったが、これで連敗となった。 首位の町田を追いかけたかった中で、よもやの連敗は苦しいところ。特にチームとして重く受け止めたいのが沈黙を続ける攻撃陣だ。 5月上旬は複数得点を記録して輝きを取り戻したかと思われた攻撃陣だったが、3試合で奪ったのは1点のみ。失点も「2」で終わっていることを考えれば、攻撃陣が機能できていればというところだろう。 2シーズンぶりの連敗を喫しても「やり続けること」を強調した吉田孝行監督とGK前川黛也。しっかりとここで勝利を取り戻し、連覇に向けて進みたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、広瀬陸斗 監督:吉田孝行 2024.06.01 13:25 Sat【J1注目プレビュー|第16節:神戸vs東京V】共に前節は悔しい敗戦、ルヴァンカップも敗退…公式戦連敗を止めるのは?
【明治安田J1リーグ第16節】 2024年5月26日(日) 14:00キックオフ ヴィッセル神戸(2位/29pt) vs 東京ヴェルディ(12位/18pt) [ノエビアスタジアム神戸] <span class="paragraph-subtitle">◆再び首位へ【ヴィッセル神戸】</span> 前節はアウェイで鹿島アントラーズに悔しい敗戦。結果、首位の座から陥落してしまった。 そしてショッキングな出来事はミッドウィークのルヴァンカップ。J3のカターレ富山相手にPK戦の末に敗戦。メンバーを大幅に入れ替えたこともあったが、チームとしての戦力均衡はまだまだ計れていないことが露呈した。 ただ、安定した守備は見せており、リーグ最少失点タイの11失点。リーグ連覇という目標に向けて戦いを続けるのみだ。 このところの取りこぼしの要因は、決定力の不足。チャンスクリエイトはできているだけに、ゴール前のクオリティを今一度取り戻したい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、佐々木大樹 監督:吉田孝行 <span class="paragraph-subtitle">◆失意の大敗 【東京ヴェルディ】</span> 前節はFC町田ゼルビアとの“東京クラシック”。昨シーズンまで共にJ2で戦った者同士の対戦だったが、相手にJ1で首位を争っている力を見せつけられ、今季ワーストの5-0敗戦となった。 12試合ぶりの黒星を喫した中、ミッドウィークにはYBCルヴァンカップでサンフレッチェ広島にも敗れ連敗。ただ、10人の先発を入れ替えた中で善戦したとはいえるが、新たな戦力が見つかることはなかった。 チームとしてはJ1王者相手に強度でどこまで戦えるのか。このところ露呈している局面での脆さが出れば、一気に押し込まれてしまう。 また、強力な攻撃陣を前に、ルヴァンカップで退場した林尚輝が出場停止という状況。チームとしての力が試される一戦になりそうだ。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:マテウス DF:宮原和也、千田海人、山田裕翔、翁長聖 MF:松橋優安、森田晃樹、 綱島悠斗、見木友哉 FW:染野唯月、木村勇大 監督:城福浩 出場停止:林尚輝 2024.05.26 11:40 Sun【J1注目プレビュー|第15節:鹿島vs神戸】首位を争う“シックスポインター”、勝って波に乗るのは?
【明治安田J1リーグ第15節】 2024年5月19日(日) 15:00キックオフ 鹿島アントラーズ(3位/26pt) vs ヴィッセル神戸(1位/29pt) [県立カシマサッカースタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆勝って優勝争いに参加なるか【鹿島アントラーズ】</span> 前節はアウェイでのサンフレッチェ広島戦で1-3と快勝を収め、首位をしっかりと追走した鹿島。ホームでの屈辱を早く払拭したいところだろう。 前々節、東京ヴェルディを迎えた試合は、3点のリードを奪って快勝ムードの中、後半アディショナルタイムにまさかの同点に追いつかれる悲劇。ジーコ氏も見守る中で、敗戦に等しいドローとなった。 その経験を前節はしっかりと生かしたとも言える勝利。2点リードから1点返されるも3点目を奪い切った。チームとして、自信に繋げたい勝利だ。 とはいえ相手は簡単ではない。古巣対戦となるFW大迫勇也は抑えるのが簡単ではない相手。強力な攻撃陣を持つ首位をどう封じるのか注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:早川友基 DF:濃野公人、植田直通、関川郁万、安西幸輝 MF:知念慶、佐野海舟 MF:師岡柊生、名古新太郎、仲間隼斗 FW:鈴木優磨 監督:ランコ・ポポヴィッチ <span class="paragraph-subtitle">◆首位をしっかり守れるか【ヴィッセル神戸】</span> 前節はホームにアビスパ福岡を迎えてしっかりと勝利を収め、首位をキープ。ピッタリと町田が追いかけてくるため、1つも取りこぼすことは許されない。 これで連勝は「4」に伸び、チームも勢いづいているところ。撃ち合いも、拮抗した試合も制しており、このまま波に乗って行きたいところだ。 相手は3位の鹿島。勝ち点差は「3」。“シックスポインター”と言える上位対決を制すれば、連覇に向けても加速できる。連戦にも耐えうる戦力も戻ってきており、落ち着いて王者らしさを見せつけたいところだ。 好調を維持する宮代大聖は3試合連続ゴール中。まだエンジンがかかり切っていない古巣対決の大迫の活躍にも期待がかかる。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、佐々木大樹 監督:吉田孝行 2024.05.19 12:15 Sun【J1注目プレビュー|第13節:C大阪vs神戸】両SBを欠いたC大阪、首位も狙える神戸は苦手アウェイで勝利なるか
【明治安田J1リーグ第13節】 2024年5月11日(土) 16:00キックオフ セレッソ大阪(5位/20pt) vs ヴィッセル神戸(2位/23pt) [ヨドコウ桜スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆両SB不在の中でどう戦う?【セレッソ大阪】</span> 前節はガンバ大阪との“大阪ダービー”で5年ぶりの敗戦。今シーズン2敗目を喫してしまった。 悔しい敗戦だが、今節の相手である神戸は得意な相手。ホームでは7年間負けておらず4勝3分けと結果が出ている。 しかし、前節はDF毎熊晟矢、DF登里享平と両サイドバックが揃って負傷。今節は違うメンバーを用意して臨む必要があり、サイド攻撃も得意とする神戸相手には苦戦する可能性もある。 チームとして優勝を目指す上では戦力の底上げも重要。その中で、代役としてプレーする選手がどういったパフォーマンスを見せるのかも注目が集まる。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:キム・ジンヒョン DF:奥田勇斗、鳥海晃司、ジャスティン・ハブナー、舩木翔 MF:香川真司、田中駿汰、奥埜博亮 FW:ジョルディ・クルークス、レオ・セアラ、ルーカス・フェルナンデス 監督:小菊昭雄 <span class="paragraph-subtitle">◆首位を奪うチャンス【ヴィッセル神戸】</span> 前節はホームでのアルビレックス新潟戦で3-2と勝利。じわじわと勝ち点を積み上げ、気がつけば2位にいる状況だ。 昨季王者として連覇を目指せる唯一のチーム。首位にはFC町田ゼルビアが立っているが、このままの勢いで首位を奪っていきたいところだ。 調子の良いC大阪との大一番。前節はターンオーバーもしており、チームとしての競争が生まれることはレベルアップにつながる。今節は万全のメンバーで望めそうだが、勝ち続けたいところだ。 アウェイでのC大阪戦は苦手としているが、今節は結果を残せるか。攻撃陣の奮起にも期待が集まる。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、佐々木大樹 監督:吉田孝行 2024.05.11 13:45 Sat【J1注目プレビュー|第11節:名古屋vs神戸】共に回避したい連敗、上位への挑戦権を掴むのは
【明治安田J1リーグ第11節】 2024年5月3日(金・祝) 19:00キックオフ 名古屋グランパス(6位/16pt) vs ヴィッセル神戸(4位/17pt) [豊田スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆久々の敗戦からバウンスバックを【名古屋グランパス】</span> 前節はアウェイで浦和レッズと対戦し、2-1で敗戦。7試合ぶりの黒星となった。 開幕3連敗スタートのチームは第4節から無敗を維持。6試合で5勝1分けと勝ち点を積み上げて上位に浮上した中で、久々に敗戦となった。 浦和戦は結果こそ敗れたが、内容は悪くなかった。強度も高く、相手陣内に押し込んでいった中でもゴールを奪えなかったことが課題。前線に負傷者が出ている状況では、苦しさも増している。 また、ミスで失点を喫した前節だったが、出場停止だったハ・チャンレは復帰。勿体無い失点がなければ勝機はあっただけに、気を取り直して上位対決を制したいところ。Jリーグ屈指の攻撃陣をどう迎え撃つか注目だ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:ランゲラック DF:三國ケネディエブス、ハ・チャンレ、河面旺成 MF:中山克広、稲垣祥、米本拓司、和泉竜司 MF:森島司、倍井謙 FW:永井謙佑 監督:長谷川健太 <span class="paragraph-subtitle">◆相手を圧倒する攻撃を【ヴィッセル神戸】</span> 前節はホームに京都サンガF.C.を迎え、0-1で敗戦。今シーズン3敗目を喫した。 チームは相手を圧倒し、29本のシュートを放ったがゴールはなし。守備陣の奮闘があった中での悔しい敗戦となった。 攻撃陣はゴールがないことを、守備陣は無失点に抑えられなかったことを悔やむことは、チームのメンタリティとしては悪くない。しっかりと課題に向き合い、修正力を見せたいところ。王者としての風格はこうして出てくるものだ。 チーム一丸となって昨シーズンは優勝。今一度、リバウンドメンタリティをしっかりと見せて勝利を掴んでいけるのか注目だ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、佐々木大樹 監督:吉田孝行 2024.05.03 15:15 Fri【J1注目プレビュー|第17節:浦和vs神戸】共に痛みを伴う敗戦…嫌なムードを払拭するのは?
【明治安田J1リーグ第17節】 2024年6月1日(土) 16:00キックオフ 浦和レッズ(7位/24pt) vs ヴィッセル神戸(3位/29pt) [埼玉スタジアム2002] <span class="paragraph-subtitle">◆悔しい敗戦を乗り越えろ【浦和レッズ】</span> 前節はホームにFC町田ゼルビアを迎えた中、ラストプレーのPKで失点し敗戦。4戦無敗となっていたなかでの悔しい黒星となった。 試合内容は相手を上回り、首位相手にしっかりと戦えていた。しかし、それでも結果は黒星。内容が良くても意味はない。 気になるのはサイドアタックの精度。特に、町田戦では効果的なクロスが入らず、その精度の低さは目立った。プレスをかけてサイドから素早い攻撃を仕掛けたいなかで、クロスの精度は大事なところだろう。 相手を崩すための動きは徐々に出てきた。ただ、サイドアタッカーはケガなどで固定できず、苦しんでいる。オラ・ソルバッケンの状態は徐々に上がっている中で、期待されるところも大きいはずだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:西川周作 DF:石原広教、アレクサンダー・ショルツ、マリウス・ホイブラーテン、渡邊凌磨 MF:伊藤敦樹、サミュエル・グスタフソン、岩尾憲 FW:前田直輝、チアゴ・サンタナ、オラ・ソルバッケン 監督:ペア・マティアス・ヘグモ <span class="paragraph-subtitle">◆まさかの連敗、負けられない【ヴィッセル神戸】</span> アウェイで鹿島アントラーズに封殺された神戸は、ホームに戻っての前節も東京ヴェルディ相手に0-1で敗戦。オウンゴールではあったが、これで連敗となった。 首位の町田を追いかけたかった中で、よもやの連敗は苦しいところ。特にチームとして重く受け止めたいのが沈黙を続ける攻撃陣だ。 5月上旬は複数得点を記録して輝きを取り戻したかと思われた攻撃陣だったが、3試合で奪ったのは1点のみ。失点も「2」で終わっていることを考えれば、攻撃陣が機能できていればというところだろう。 2シーズンぶりの連敗を喫しても「やり続けること」を強調した吉田孝行監督とGK前川黛也。しっかりとここで勝利を取り戻し、連覇に向けて進みたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、広瀬陸斗 監督:吉田孝行 2024.06.01 13:25 Sat【J1注目プレビュー|第16節:神戸vs東京V】共に前節は悔しい敗戦、ルヴァンカップも敗退…公式戦連敗を止めるのは?
【明治安田J1リーグ第16節】 2024年5月26日(日) 14:00キックオフ ヴィッセル神戸(2位/29pt) vs 東京ヴェルディ(12位/18pt) [ノエビアスタジアム神戸] <span class="paragraph-subtitle">◆再び首位へ【ヴィッセル神戸】</span> 前節はアウェイで鹿島アントラーズに悔しい敗戦。結果、首位の座から陥落してしまった。 そしてショッキングな出来事はミッドウィークのルヴァンカップ。J3のカターレ富山相手にPK戦の末に敗戦。メンバーを大幅に入れ替えたこともあったが、チームとしての戦力均衡はまだまだ計れていないことが露呈した。 ただ、安定した守備は見せており、リーグ最少失点タイの11失点。リーグ連覇という目標に向けて戦いを続けるのみだ。 このところの取りこぼしの要因は、決定力の不足。チャンスクリエイトはできているだけに、ゴール前のクオリティを今一度取り戻したい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、佐々木大樹 監督:吉田孝行 <span class="paragraph-subtitle">◆失意の大敗 【東京ヴェルディ】</span> 前節はFC町田ゼルビアとの“東京クラシック”。昨シーズンまで共にJ2で戦った者同士の対戦だったが、相手にJ1で首位を争っている力を見せつけられ、今季ワーストの5-0敗戦となった。 12試合ぶりの黒星を喫した中、ミッドウィークにはYBCルヴァンカップでサンフレッチェ広島にも敗れ連敗。ただ、10人の先発を入れ替えた中で善戦したとはいえるが、新たな戦力が見つかることはなかった。 チームとしてはJ1王者相手に強度でどこまで戦えるのか。このところ露呈している局面での脆さが出れば、一気に押し込まれてしまう。 また、強力な攻撃陣を前に、ルヴァンカップで退場した林尚輝が出場停止という状況。チームとしての力が試される一戦になりそうだ。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:マテウス DF:宮原和也、千田海人、山田裕翔、翁長聖 MF:松橋優安、森田晃樹、 綱島悠斗、見木友哉 FW:染野唯月、木村勇大 監督:城福浩 出場停止:林尚輝 2024.05.26 11:40 Sun激しい上位対決を制したのは鹿島!濃野の決勝弾で王者神戸を下す【明治安田J1第15節】
明治安田J1リーグ第15節、鹿島アントラーズvsヴィッセル神戸が19日に県立カシマサッカースタジアムで行われ、ホームの鹿島が1-0で勝利した。 前節サンフレッチェ広島に勝利し、3位につける好調鹿島。その試合からスタメン変更はなく、システムも鈴木優磨が1トップを務める[4-2-3-1]を引き続き採用している。 一方、前節アビスパ福岡に勝利してJ1リーグ4連勝となった首位神戸は、その試合からスタメンを3枚変更。初瀬、井手口、汰木に代わって本多、扇原、佐々木がスタメンに入る[4-3-3]の布陣を敷いている。 上位対決となった一戦、最初にチャンスを作ったのは神戸。5分にハイボールをGK早川がキャッチしきれずこぼれたボールを酒井高徳が拾いシュートを放ったが、DF陣が体を張ってブロックした。 その後は持ち味である激しいプレスを仕掛ける神戸に対して、鹿島は中々ビルドアップからリズムを作れず。一方の神戸も敵陣までボールを運びながら最後のところでつながらず、決定機までには至らない。 33分には敵陣でボールをカットした武藤が独力でボックス内まで持ち運ぶも、シュートは鹿島DFがブロック。直後のCKから佐々木がシュートを放つも、GK早川がキャッチした。 前半終盤にかけて徐々に敵陣でボールを持てるようになった鹿島だが、こちらもゴールまでは至らず。アディショナルタイムには左CKから関川がヘディングシュートを狙うも枠上に外れ、ハーフタイムとなった。 後半、鹿島は敵陣深くまで進入すると、最後は鈴木優磨がボレーシュートを放つなど積極的な入りを見せる。一方の神戸もカウンターから宮代がシュートを狙うなど、立ち上がりはオープンな展開に。 前半と比べてプレッシャーを強める鹿島は、63分に左CKの流れから最後は師岡がシュートを放つも枠上に。激しさを増す一戦は両者にチャンスが訪れそうな場面はあるも、堅い守備を崩すまでには至らない。 膠着状態が続いたが、均衡を破ったのは鹿島。81分、鈴木優磨のスルーパスに対して完全に抜け出した名古がボックス内左からシュート。これはGK前川が防いだが、こぼれ球に詰めた濃野が冷静に流し込み先制点を記録した。 追いつきたい神戸はパトリッキ、初瀬、菊池を投入してパワープレーを仕掛けるも、鹿島は最後まで守備陣が集中を切らさず。終盤の神戸のロングスローやCKを最後まではね返し、1-0で勝利した。 ホームで大きな白星を掴んだ鹿島は、2位神戸に勝ち点で並ぶことに。一方、上位対決に敗れた神戸は連勝が「4」でストップし、FC町田ゼルビアに首位を明け渡すこととなった。 鹿島アントラーズ 1-0 ヴィッセル神戸 【鹿島】 濃野公人(後36) 2024.05.19 17:10 Sun【J1注目プレビュー|第15節:鹿島vs神戸】首位を争う“シックスポインター”、勝って波に乗るのは?
【明治安田J1リーグ第15節】 2024年5月19日(日) 15:00キックオフ 鹿島アントラーズ(3位/26pt) vs ヴィッセル神戸(1位/29pt) [県立カシマサッカースタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆勝って優勝争いに参加なるか【鹿島アントラーズ】</span> 前節はアウェイでのサンフレッチェ広島戦で1-3と快勝を収め、首位をしっかりと追走した鹿島。ホームでの屈辱を早く払拭したいところだろう。 前々節、東京ヴェルディを迎えた試合は、3点のリードを奪って快勝ムードの中、後半アディショナルタイムにまさかの同点に追いつかれる悲劇。ジーコ氏も見守る中で、敗戦に等しいドローとなった。 その経験を前節はしっかりと生かしたとも言える勝利。2点リードから1点返されるも3点目を奪い切った。チームとして、自信に繋げたい勝利だ。 とはいえ相手は簡単ではない。古巣対戦となるFW大迫勇也は抑えるのが簡単ではない相手。強力な攻撃陣を持つ首位をどう封じるのか注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:早川友基 DF:濃野公人、植田直通、関川郁万、安西幸輝 MF:知念慶、佐野海舟 MF:師岡柊生、名古新太郎、仲間隼斗 FW:鈴木優磨 監督:ランコ・ポポヴィッチ <span class="paragraph-subtitle">◆首位をしっかり守れるか【ヴィッセル神戸】</span> 前節はホームにアビスパ福岡を迎えてしっかりと勝利を収め、首位をキープ。ピッタリと町田が追いかけてくるため、1つも取りこぼすことは許されない。 これで連勝は「4」に伸び、チームも勢いづいているところ。撃ち合いも、拮抗した試合も制しており、このまま波に乗って行きたいところだ。 相手は3位の鹿島。勝ち点差は「3」。“シックスポインター”と言える上位対決を制すれば、連覇に向けても加速できる。連戦にも耐えうる戦力も戻ってきており、落ち着いて王者らしさを見せつけたいところだ。 好調を維持する宮代大聖は3試合連続ゴール中。まだエンジンがかかり切っていない古巣対決の大迫の活躍にも期待がかかる。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、佐々木大樹 監督:吉田孝行 2024.05.19 12:15 Sun宮代大聖のワールドクラスボレー1発! 王者神戸が福岡を撃破で首位キープ【明治安田J1第14節】
15日、明治安田J1リーグ第14節のヴィッセル神戸vsアビスパ福岡がノエビアスタジアム神戸で行われ、神戸が1-0で勝利した。 前節4発快勝で首位浮上のJ1王者・神戸(1位)と、8戦無敗も今季一度も連勝がないルヴァン杯王者・福岡(9位)。厳しい日程はどちらも同じ。勝ち点「3」が欲しい。 神戸は開始4分でビッグチャンス。ボックス内で大迫勇也の落としを受けた宮代大聖が左足ボレーも枠上へ。バウンドとイメージが合わず。 11分には、左サイドの崩しから右サイドへシンプルに展開し、全速力で駆け上がった酒井高徳がボックス右から右足シュート。高速クロスと捉えてよさそうな一撃はゴール左へ外れる。 福岡は20分、左からのFKに田代雅也が巧みなバックヘッドで合わせるが、神戸のGK前川黛也に間一髪でセーブされる。 ゴールレスで折り返した後半、流れの中からのチャンス創出がない福岡は、頭から崩しの核である紺野和也を投入。打開を図る。 先制は神戸。72分、降りてきた大迫が左足で浮き球を前線へ蹴ると、不意を突かれた福岡守備陣は反応できず、宮代だけがスプリント。後方からの難しいボールに右足ボレーを叩き込んだ。 この1点が決勝点となり、J1王者神戸がルヴァン杯王者福岡に勝利。リーグ戦4連勝とし、首位をキープだ。 福岡は67分に頼みのシャハブ・ザヘディも投入で、なんとか1点をもぎ取ろうと策を講じたが、功を奏さず9試合ぶりの黒星となった。 ヴィッセル神戸 1-0 アビスパ福岡 【神戸】 宮代大聖(後27) <span class="paragraph-title">【動画】宮代大聖のワールドクラスボレー!!!!!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>大迫勇也のピンポイントパスからゴール!<br>\<br><br>大迫勇也のロングパスから相手の裏へ抜け出した<br>宮代大聖のボレーシュートで神戸が先制!<br><br>明治安田J1リーグ第14節<br>神戸×福岡<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<br><br>DAZN freemiumで無料配信中!<br>視聴<a href="https://t.co/aLxvTmOujJ">https://t.co/aLxvTmOujJ</a> <a href="https://t.co/Zky3GfcvF7">pic.twitter.com/Zky3GfcvF7</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1790709191738360048?ref_src=twsrc%5Etfw">May 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.15 20:58 Wed今治退団の櫻内渚と上原拓郎が海外移籍、台湾の台中FUTUROへ加入が決定「野球が人気だと聞いているので、サッカーを根付かせたい」
FC今治は13日、2023シーズン限りで契約満了となっていたDF櫻内渚(34)、DF上原拓郎(32)について、台湾の台中FUTUROへの加入が決定したことを発表した。 櫻内は関西大学から2012シーズンにジュビロ磐田入りし、9年間プレー。ヴィッセル神戸を経て2023年に加入し、自身初となるJ3リーグでは、リーグ戦14試合に出場していた。 上原はコンサドーレ札幌(現:北海道コンサドーレ札幌)の育成組織出身で、北海道教育大学を経て2014年に札幌へ加入。ロアッソ熊本を経て2019年から今治でプレーし、今治ではJ3通算94試合4得点、JFL通算23試合3得点、天皇杯通算2試合に出場していた。 両選手は加入に際し、台中FUTUROの公式インスタグラムを通じて、それぞれ次のようなコメントを当てている。 ◆櫻内渚 「この度FC今治から移籍してきました、櫻内渚です」 「台中FUTUROでは今までの経験を生かすだけでなく、初めての台湾の地で新しいものを吸収してさらに成長し、チームの力になれるように頑張ります」 「台湾は野球が人気だと聞いているので、サッカーを文化として根付かせたいです。そのために出来ることは何でも全力で取り組んでいきたいと思います」 ◆上原拓郎 「台中FUTUROに加入する事になりました上原拓郎です」 「年々、日本以外の国でサッカーをしてみたいという気持ちが強くなり、その夢を叶えていただいた事を嬉しく思います」 「そして、この移籍に関わってくれた方々、相談やアドバイス、応援して送り出してくれた皆さんに感謝しています。チームの目標に向かって頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」 <span class="paragraph-title">【写真】台中FUTUROのウエアで加入の記念撮影に応じる櫻内と上原</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C3Rn7XRPo9V/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C3Rn7XRPo9V/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">台中FUTURO(@futuro.football)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C3RoRbePPAg/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C3RoRbePPAg/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C3RoRbePPAg/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">台中FUTURO(@futuro.football)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.02.15 13:35 ThuベテランDF櫻内渚が今治を1年で退団…自身初のJ3は14試合出場「心からありがとう。またどこかで」
FC今治は6日、DF櫻内渚(34)との契約非更新および退団を発表した。 櫻内は関西大学から2012シーズンにジュビロ磐田入りし9年間プレー。2021シーズンからはヴィッセル神戸へ移籍するも、2年間でリーグ戦3試合出場にとどまった。 今治には今季加入し、自身初となるJ3リーグでのプレーに。出場はリーグ戦14試合だった。通算成績はJ1通算82試合5ゴール、J2通算78試合8ゴール、J3通算14試合0ゴールとなっている。 今治退団に際し、クラブ公式サイトでコメントを発表。各方面への感謝を綴った。 「一年という短い間でしたが、応援ありがとうございました。怪我からのスタートでたくさんの方にご迷惑をかけ、チームの力になれず、申し訳ございません。しかし、チームメイトや会社スタッフ、ファン・サポーターはいつも温かい声をかけてくれ、復帰を待っていてくれたことが伝わってとても嬉しかったです」 「今治では、僕の『こんなことをやりたい!』という提案をたくさん実現させていただきました。地域の皆さんはもちろんですが、会社スタッフの協力があってこそ出来たことなので、本当に感謝しています。僕のわがままをたくさん聞いてくれてありがとうございました」 「ここでやり残した事は、まだまだたくさんあります。昇格してみんなと喜びたかった。地域との交流をさらに増やし、街を盛り上げたかった。このFC今治という大好きなチームを応援してくれる人をもっともっと増やしたかった。あげだしたらキリがないほどです。正直なところ道半ばで去ることは想像していなかったので、悔しい気持ちでいっぱいです」 「ただ、FC今治はもっと素晴らしく、もっと大きなチームになれる力を持っています。この先のFC今治のさらなる発展を心から願っています。ここで僕が残せたものはあまりないかもしれないですが、みなさんの中に少しでもその軌跡として残ってくれたら嬉しいです」 「FC今治でプレーできて幸せでした。人も街も自然も大好きでした。心からありがとう。またどこかで会いましょう」 2023.12.06 16:39 Wed苦しみ抜いた昨季を糧にタイトルを、ポイントはスピードと強度【J1開幕直前ガイド|ヴィッセル神戸】
17日、いよいよ2023シーズンの明治安田生命J1リーグが開幕を迎える。 開幕から30周年を迎える2023シーズン。2024シーズンから全カテゴリが20クラブになるため、今季は降格チームが1つという状況。新時代の幕開けとなるシーズンを迎える。 開幕を前に超ワールドサッカー編集部が、補強診断、戦力分析やシーズンの目標、注目の選手をピックアップした。 ◆ヴィッセル神戸 【直近3シーズンの成績】 2022シーズン成績:13位(11勝7分け16敗) 2021シーズン成績:3位(21勝10分け7敗) 2020シーズン成績:14位(9勝9分け16敗) 《補強診断:C》(評価:S〜E) 【IN】 GKフェリぺ・メギオラーロ(24)←グレミオ(ブラジル)/完全移籍 DF本多勇喜(32)←京都サンガF.C./完全移籍 DFマテウス・トゥーレル(23)←フラメンゴ(ブラジル)/完全移籍 DF寺阪尚悟(18)←ヴィッセル神戸ユース/昇格 MF井出遥也(28)←東京ヴェルディ/完全移籍 MF齊藤未月(24)←湘南ベルマーレ/期限付き移籍 MF安達秀都(18)←ヴィッセル神戸ユース/昇格 MF泉柊椰(22)←びわこ成蹊スポーツ大学/新加入 MF浦十藏(18)←東福岡高校/新加入 FWジェアン・パトリッキ(25)←セレッソ大阪/完全移籍 FW川﨑修平(21)←ポルティモネンセ(ポルトガル)/期限付き移籍 FW冨永虹七(18)←ヴィッセル神戸ユース/昇格 【OUT】 GK飯倉大樹(36)→横浜F・マリノス/完全移籍 GK伊藤元太(22)→FC今治/完全移籍 DF小林友希(22)→セルティック(スコットランド)/完全移籍 DF槙野智章(35)→引退 DF櫻内渚(33)→FC今治/完全移籍 MF郷家友太(23)→ベガルタ仙台/完全移籍 MF小林祐希(30)→北海道コンサドーレ札幌/完全移籍 MF井上潮音(25)→横浜FC/完全移籍 MF櫻井辰徳(20)→徳島ヴォルティス/期限付き移籍延長 FW藤本憲明(33)→鹿児島ユナイテッドFC/完全移籍 FWボージャン・クルキッチ(32)→未定 FW小田裕太郎(21)→ハーツ(スコットランド)/完全移籍 ここ数シーズンは外国人選手も含め、派手なオフを過ごしていた神戸だが、比較的おとなしい移籍市場となった。 退団選手に目を向ければ、DF小林友希(→セルティック)、FW小田裕太郎(→ハーツ)とヨーロッパにステップアップした若手に加え、MF郷家友太(→ベガルタ仙台)、MF小林祐希(→北海道コンサドーレ札幌)と比較的出番のあった選手たちが退団。また、DF槙野智章が引退、FWボージャン・クルキッチが退団と実力者もチームを去った。 その中で補強に関しては、中盤にMF井出遥也(←東京ヴェルディ)、MF齊藤未月(←湘南ベルマーレ)を補強し、退団選手の穴埋めに成功。また、セレッソ大阪からFWジェアン・パトリッキと個人技を持つサイドアタッカーを獲得。FW川﨑修平もポルトガルで培ったものを還元できるかが注目だ。 また、守護神として開幕直前にGKフェリぺ・メギオラーロを獲得。過去にブラジル代表招集歴もあり、どのようなパフォーマンスを見せるか注目だ。 ◆チーム目標:タイトル獲得 多くの期待が寄せられて迎えた2022シーズンだったが、誰もが予想し得なかった大苦戦を強いられた神戸。最下位が定位置となり、タレント集団のJ2降格すら現実のものになってしまうと思われた。 しかし、終盤に急激に好パフォーマンスを見せ始めると、最後は13位まで順位を上げて早々と残留も確定。苦しみ抜いた不思議なシーズンを過ごした。 吉田孝行監督が続投して迎える今シーズン。昨シーズンのような悲劇とも言えるシーズンは過ごしたくない。ただ、その苦しい経験を乗り越えたということは1つプラス材料。そしてやって来たことが通用するということを理解しているのも強みと言える。 選手は入れ替わっているが、根幹は変わらず。ただ、より強度の高いサッカーを志向しなければ、今のJリーグでは戦えない。アンドレス・イニエスタを中心としたポゼッションサッカーにこだわらず、能力の高い選手たちを生かしたスピードと迫力を持ったサッカーができるか。目標はタイトル獲得だ。 ◆期待の新戦力 FWジェアン・パトリッキ(25) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/2023j1_vissel_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️J.LEAGUE<hr></div> 今シーズン期待する新戦力はセレッソ大阪から加入したFWジェアン・パトリッキだ。 2022年にJリーグに挑戦すると、28試合で5得点を記録。爆発的なスプリント能力はサイドを切り裂く力を持ち、先発する機会は少なかったが、途中出場で相手守備陣を翻弄していた。 個人技の部分では物足りなさもあった神戸。サイドを起点に攻撃を仕掛ける点では、飯野七聖や汰木康也も控えており、また違った色を出せるはず。ゴールへの推進力をチームにもたらす存在として、期待が懸かる。 ◆編集部イチオシ選手 MFアンドレス・イニエスタ(38) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/2023j1_vissel_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️J.LEAGUE<hr></div> 編集部がイチオシする選手は、MFアンドレス・イニエスタだ。 世界中で愛されるフットボーラーのイニエスタも神戸との契約最終年を迎えた。5月には39歳を迎えるゲームメーカーだが、ケガも増えフル稼働をさせるのは難しい状況とも言える。 「未来のことよりも今に集中している」と去就については明言しなかったが、いかに良いコンディションを保ってシーズンを過ごせるかは大きなポイントになるだろう。 これまでも多くのサッカーファンを沸かせてきたイニエスタが、最高のパフォーマンスをJリーグのピッチで輝き放つ姿を見せてくれるか。周りのポテンシャルを最大限発揮させられるプレーにも期待したいところだ。 2023.02.17 11:45 Fri今治、新加入の櫻内渚が全治6カ月のアキレス腱断裂 「1日でも早くピッチに」
FC今治は6日、DF櫻内渚の戦線離脱を報告した。 今オフにヴィッセル神戸から加入した櫻内だが、アキレス腱断裂のケガを負って3日に手術。全治約6カ月を要すという。 クラブ公式サイトでは本人のコメントが掲載され、悔しさとともに再起を誓った。 「今シーズンから加入して、ここからという時期にチームから離脱してしまい、本当に申し訳なく思っています。人生で初めての大怪我ですが、僕は復帰してからの前向きなイメージしか持っていません。必ず今よりも強くなって、1日でも早くピッチに戻ります」 「長いリハビリ期間の中でもチームに貢献できる事はたくさんあると思うので、チームが勝つ為に僕に出来ることをやっていきます。引き続き、FC今治への応援をよろしくお願いします」 2023.02.06 16:15 Mon今治が神戸からDF櫻内渚、GK伊藤元太を完全移籍で獲得…伊藤は今季群馬に期限付き移籍
FC今治は27日、ヴィッセル神戸のDF櫻内渚(33)、GK伊藤元太(22)が完全移籍で加入することを発表した。 櫻内は大阪府出身で、作陽高校から関西大学を経て、2012年にジュビロ磐田に入団。サイドバックとしての地位を築くと、2021年に完全移籍で加入した。 神戸ではJ1で3試合、リーグカップで6試合、天皇杯で1試合の出場に終わった。 伊藤は愛媛県出身で、松山工業高校から2019年に神戸に入団。今シーズンはザスパクサツ群馬へ期限付き移籍していた。 ここまでプロとしての出番は一度もなく、チームを去ることとなった。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆DF櫻内渚 【FC今治】 「はじめまして。ヴィッセル神戸から加入することとなりました、櫻内渚です。これまでの経験をチームに還元し、J2昇格の原動力となれるように全力を尽くしたいと思います」 「どんな嵐にも負けず、しっかりと帆を張って、まだ見たことのない景色をみんなで一緒に見に行きましょう。よろしくお願いします」 【ヴィッセル神戸】 「今シーズンで神戸を離れることとなりました。どうしたら試合に出られるのか、自問自答を繰り返す毎日でした。その中でも継続して努力できたのは、日ごろの練習から高め合ってくれたチームメイトの存在はもちろん、相談に乗ってくれたスタッフ、いつも温かい声援で後押ししてくれたサポーターのみなさんのおかげです。本当にありがとうございました」 「ヴィッセル神戸で過ごした時間は2年と決して長くはないですが、僕にとってかけがえのない時間となりました。その中でも印象的だったのは、今シーズンに初めて生で神戸讃歌を聞いた時です。移籍してしばらくは、コロナ禍でなかなかサポーターの声援を聞くことができませんでしたが、あの瞬間鳥肌が立ったのを覚えています。忘れることがないだろう思い出のひとつです」 「僕は神戸を離れ、トモニ歩んでいくことはできませんが、サッカーを続けている限りどこかで会えると思います。気軽に声をかけてくださいね。みなさんの幸せを願っています」 ◆GK伊藤元太 【FC今治】 「FC今治のファン、サポーターの皆様。初めまして。伊藤元太です!自分の地元である愛媛県のチームで皆さんと共に闘える事に非常に興奮しています。謙虚に真摯にひたむきに頑張ります!!!」 【ヴィッセル神戸】 「FC今治に移籍することになりました。プロサッカー選手をヴィッセル神戸という歴史あるクラブで始められた事は誇りに思います」 「自分としては3年間悔しくて苦しい日々が続きましたがチームに関わった方々と共に闘えた事は一生の財産です。今までピッチ内外で支えてくださったチームスタッフ、チームメイト、ファン、サポーターの方々には感謝しかないです」 「この悔しさを糧にしてひたむきに頑張ります。3年間ありがとうございました」 【ザスパクサツ群馬】 「1年間ありがとうございました。自分自身にとって、なかなか辛いシーズンになりましたが、非常に意味のある大きな1年になりました。この悔しさを糧にしてこれからも頑張ります!本当にありがとうございました」 2022.12.27 11:15 Tue【J1注目プレビュー|第17節:浦和vs神戸】共に痛みを伴う敗戦…嫌なムードを払拭するのは?
【明治安田J1リーグ第17節】 2024年6月1日(土) 16:00キックオフ 浦和レッズ(7位/24pt) vs ヴィッセル神戸(3位/29pt) [埼玉スタジアム2002] <span class="paragraph-subtitle">◆悔しい敗戦を乗り越えろ【浦和レッズ】</span> 前節はホームにFC町田ゼルビアを迎えた中、ラストプレーのPKで失点し敗戦。4戦無敗となっていたなかでの悔しい黒星となった。 試合内容は相手を上回り、首位相手にしっかりと戦えていた。しかし、それでも結果は黒星。内容が良くても意味はない。 気になるのはサイドアタックの精度。特に、町田戦では効果的なクロスが入らず、その精度の低さは目立った。プレスをかけてサイドから素早い攻撃を仕掛けたいなかで、クロスの精度は大事なところだろう。 相手を崩すための動きは徐々に出てきた。ただ、サイドアタッカーはケガなどで固定できず、苦しんでいる。オラ・ソルバッケンの状態は徐々に上がっている中で、期待されるところも大きいはずだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:西川周作 DF:石原広教、アレクサンダー・ショルツ、マリウス・ホイブラーテン、渡邊凌磨 MF:伊藤敦樹、サミュエル・グスタフソン、岩尾憲 FW:前田直輝、チアゴ・サンタナ、オラ・ソルバッケン 監督:ペア・マティアス・ヘグモ <span class="paragraph-subtitle">◆まさかの連敗、負けられない【ヴィッセル神戸】</span> アウェイで鹿島アントラーズに封殺された神戸は、ホームに戻っての前節も東京ヴェルディ相手に0-1で敗戦。オウンゴールではあったが、これで連敗となった。 首位の町田を追いかけたかった中で、よもやの連敗は苦しいところ。特にチームとして重く受け止めたいのが沈黙を続ける攻撃陣だ。 5月上旬は複数得点を記録して輝きを取り戻したかと思われた攻撃陣だったが、3試合で奪ったのは1点のみ。失点も「2」で終わっていることを考えれば、攻撃陣が機能できていればというところだろう。 2シーズンぶりの連敗を喫しても「やり続けること」を強調した吉田孝行監督とGK前川黛也。しっかりとここで勝利を取り戻し、連覇に向けて進みたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、広瀬陸斗 監督:吉田孝行 2024.06.01 13:25 Sat「相手の土俵で勝負してしまった」痛恨の公式戦3連敗、神戸の守護神・前川黛也は継続を強調「大きく変える必要はない」
ヴィッセル神戸の日本代表GK前川黛也、東京ヴェルディ戦を振り返った。 26日、明治安田J1リーグ第16節で神戸はホームに東京Vを迎えた。 前節はアウェイで鹿島アントラーズに敗戦。ミッドウィークにはYBCルヴァンカップでJ3のカターレ富山とアウェイで対戦し、PK戦までもつれた末に敗戦と、嫌なムードの中でのホームゲームとなった。 試合は東京Vが5バックを敷いて守備を固める戦い方に出た中で、神戸は持ち前の攻撃陣が何度もゴールに迫っていくものの、堅い守備の前にゴールを奪えない。 すると65分、大きなサイドチェンジから翁長聖に嫌らしい折り返しを許すと、これをクリアしようとした山口蛍のオウンゴールに。0-1で敗れて公式戦3連敗、2シーズンぶりのリーグ戦連敗となった。 好守も見せていた前川だったが、手痛い1失点。東京Vの戦い方に付き合ってしまったことが良くなかったとした。 「相手チームも割り切ってロングボールのセカンドボールを拾えるように設定していて、そういう相手にそういう土俵で勝負してしまったということ。臨機応変にやらないといけないなと思いました」 自らの戦い方を出し続けられず、相手の土俵に乗った結果の失点。ただ、チームとしてはやり方を変えていく必要はないと感じているようだ。 「大きく変える必要はないんですけど、そういったチームに少しでも変化をつけられるようにして行かなければいけないです」 とは言え、1シーズン経験していなかった連敗を喫し、さらにはカップ戦を含めての公式戦3連敗。前川は「僕自身も個々でうまく行かないところとか、最後の精度を欠いたとかはありますけど、そこで変える必要はなく、継続して自分たちらしさをもっとやって行かないといけない」と強調。「軸をぶらしてしまうとドツボにハマるので、しっかり変えずに自分たちらしく戦っていきたいです」と、今まで積み上げてきたものを変えるのではなく、より精度を高めていくことが大事だと語った。 2024.05.26 23:35 Sun昨季王者に完封勝ちの東京Vが町田戦大敗払拭のリーグ4戦ぶり白星! 神戸は公式戦3連敗に…【明治安田J1第16節】
明治安田J1リーグ第16節のヴィッセル神戸vs東京ヴェルディが26日にノエビアスタジアム神戸で行われ、アウェイの東京Vが0-1で勝利した。 神戸は前節、鹿島アントラーズに0-1で敗れてリーグ連勝が「4」でストップ。FC町田ゼルビアに抜かれて2位に転落した。さらに、JリーグYBCルヴァンカップではJ3のカターレ富山にPK戦の末に敗れて公式戦連敗となった。その連敗からのバウンスバックを図ったホームゲームでは鹿島戦から先発1人を変更。佐々木大樹に代えて広瀬陸斗を左ウイングで起用した。 一方、12位の東京Vは前節、町田とのダービーマッチで0-5の大敗。リーグ12戦ぶりの黒星を喫した。さらに、ルヴァンカップではサンフレッチェ広島に2-3で敗れてこちらも公式戦連敗。昨季王者相手に連敗ストップを目指した一戦では先発2人を変更。サスペンションの林尚輝、ベンチ外の山田楓喜に代えて稲見哲行、松橋優安を起用し、[3-5-2]の布陣で臨んだ。 入りは長いボールや相手の背後を意識した仕掛けで攻め手を窺う中、地力で勝る神戸が徐々に押し込んでいく。開始8分にはスローインの流れからボックス右で武藤嘉紀からマイナスパスを受けた大迫勇也が右足を振るが、これはわずかにクロスバーの上を越える。 立ち上がり以降は大迫の確度の高いポストワークを起点に武藤の再三の裏抜けを使いつつ、前向きな中盤の選手が攻撃に厚みを加えていくホームチーム。その形から幾度も良い仕掛けを見せる。 前半半ばには守勢のアウェイチームにアクシデント発生。空中戦の競り合いで武藤と交錯した松橋が頭部を負傷。一度プレーに復帰したが、脳震とうによってピッチに座り込んでしまい、担架でピッチを後に。これを受けて32分に齋藤功佑が投入され、稲見が左ウイングバックに移った。 松橋の治療による数分間の中断を経て試合が再開されるも、神戸のワンサイドは変わらず。局面の勝負をことごとく制し、東京Vに自陣からの脱出を許さない。そして、ハーフコートゲームを展開し、セットプレー、流れの中で大迫や武藤が再三のシュートに繋げるが、最後のところで粘る相手の守備を崩し切れない。 すると、我慢の戦いが続いた東京Vもアディショナルタイムには相手陣内でのプレータイムを増やし、齋藤の2本のシュートや木村勇大の馬力のあるドリブル突破で際どいシーンも創出。やや盛り返した形で前半終了を迎えた。 ゴールレスで折り返した後半は互いに選手交代なしでスタート。東京Vがハーフタイムに修正を施したことで、立ち上がりはイーブンな攻防に。54分には右に流れた大迫のクロスをゴール前に走り込んだ広瀬がワンタッチでゴールネットに流し込むが、ここは左手を使って押し込んでおり、ゴールは認められない。 以降も一進一退の攻防が続く中、意外な形からスコアが動く。65分、左サイドでの見木友哉のボールキープから内側でサポートに入った染野唯月が逆サイドで完全にフリーの翁長聖に展開。ボックス右でボールを持った翁長が左足インスウィングの低弾道クロスを供給すると、戻りながらのクリアとなった山口蛍のオウンゴールを誘発した。 より多くの決定機を作りながらもビハインドを背負った神戸は失点前から準備していた佐々木を広瀬に代えて投入。さらに、本多勇喜を下げてより攻撃的な初瀬亮をピッチに送り込み、左サイドの攻撃にテコ入れを図る。また、24歳バースデーゴールが懸っていた宮代大聖を諦め、古巣初対戦の井出遥也と異なるタイプのアタッカーの起用で変化を加える。 これに対してサイドを崩されて際どい場面を作られるものの、より安定した守備でリードを維持する東京V。カウンターからの一発を意識しつつ、城福浩監督は木村、翁長に代えて深澤大輝、山田剛綺と同ポジションにフレッシュな選手を投入し、全体のプレー強度を保つ。 その後、後半最終盤にかけて神戸がリスクを冒して前に出たが、王者撃破へ最後まで高い集中力を見せた東京Vが虎の子の1点を守り切った。この結果、共に公式戦連敗ストップを狙った両者の一戦はアウェイの東京Vに軍配。町田戦の大敗を見事に払しょくするリーグ4戦ぶりの勝利に。 一方、昇格組に敗れた神戸は今季リーグ戦初の連敗となり、公式戦3連敗となった。 ヴィッセル神戸 0-1 東京ヴェルディ 【東京V】 オウンゴール(後20) 2024.05.26 16:06 Sun【J1注目プレビュー|第16節:神戸vs東京V】共に前節は悔しい敗戦、ルヴァンカップも敗退…公式戦連敗を止めるのは?
【明治安田J1リーグ第16節】 2024年5月26日(日) 14:00キックオフ ヴィッセル神戸(2位/29pt) vs 東京ヴェルディ(12位/18pt) [ノエビアスタジアム神戸] <span class="paragraph-subtitle">◆再び首位へ【ヴィッセル神戸】</span> 前節はアウェイで鹿島アントラーズに悔しい敗戦。結果、首位の座から陥落してしまった。 そしてショッキングな出来事はミッドウィークのルヴァンカップ。J3のカターレ富山相手にPK戦の末に敗戦。メンバーを大幅に入れ替えたこともあったが、チームとしての戦力均衡はまだまだ計れていないことが露呈した。 ただ、安定した守備は見せており、リーグ最少失点タイの11失点。リーグ連覇という目標に向けて戦いを続けるのみだ。 このところの取りこぼしの要因は、決定力の不足。チャンスクリエイトはできているだけに、ゴール前のクオリティを今一度取り戻したい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、佐々木大樹 監督:吉田孝行 <span class="paragraph-subtitle">◆失意の大敗 【東京ヴェルディ】</span> 前節はFC町田ゼルビアとの“東京クラシック”。昨シーズンまで共にJ2で戦った者同士の対戦だったが、相手にJ1で首位を争っている力を見せつけられ、今季ワーストの5-0敗戦となった。 12試合ぶりの黒星を喫した中、ミッドウィークにはYBCルヴァンカップでサンフレッチェ広島にも敗れ連敗。ただ、10人の先発を入れ替えた中で善戦したとはいえるが、新たな戦力が見つかることはなかった。 チームとしてはJ1王者相手に強度でどこまで戦えるのか。このところ露呈している局面での脆さが出れば、一気に押し込まれてしまう。 また、強力な攻撃陣を前に、ルヴァンカップで退場した林尚輝が出場停止という状況。チームとしての力が試される一戦になりそうだ。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:マテウス DF:宮原和也、千田海人、山田裕翔、翁長聖 MF:松橋優安、森田晃樹、 綱島悠斗、見木友哉 FW:染野唯月、木村勇大 監督:城福浩 出場停止:林尚輝 2024.05.26 11:40 Sun【J1注目プレビュー|第15節:鹿島vs神戸】首位を争う“シックスポインター”、勝って波に乗るのは?
【明治安田J1リーグ第15節】 2024年5月19日(日) 15:00キックオフ 鹿島アントラーズ(3位/26pt) vs ヴィッセル神戸(1位/29pt) [県立カシマサッカースタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆勝って優勝争いに参加なるか【鹿島アントラーズ】</span> 前節はアウェイでのサンフレッチェ広島戦で1-3と快勝を収め、首位をしっかりと追走した鹿島。ホームでの屈辱を早く払拭したいところだろう。 前々節、東京ヴェルディを迎えた試合は、3点のリードを奪って快勝ムードの中、後半アディショナルタイムにまさかの同点に追いつかれる悲劇。ジーコ氏も見守る中で、敗戦に等しいドローとなった。 その経験を前節はしっかりと生かしたとも言える勝利。2点リードから1点返されるも3点目を奪い切った。チームとして、自信に繋げたい勝利だ。 とはいえ相手は簡単ではない。古巣対戦となるFW大迫勇也は抑えるのが簡単ではない相手。強力な攻撃陣を持つ首位をどう封じるのか注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:早川友基 DF:濃野公人、植田直通、関川郁万、安西幸輝 MF:知念慶、佐野海舟 MF:師岡柊生、名古新太郎、仲間隼斗 FW:鈴木優磨 監督:ランコ・ポポヴィッチ <span class="paragraph-subtitle">◆首位をしっかり守れるか【ヴィッセル神戸】</span> 前節はホームにアビスパ福岡を迎えてしっかりと勝利を収め、首位をキープ。ピッタリと町田が追いかけてくるため、1つも取りこぼすことは許されない。 これで連勝は「4」に伸び、チームも勢いづいているところ。撃ち合いも、拮抗した試合も制しており、このまま波に乗って行きたいところだ。 相手は3位の鹿島。勝ち点差は「3」。“シックスポインター”と言える上位対決を制すれば、連覇に向けても加速できる。連戦にも耐えうる戦力も戻ってきており、落ち着いて王者らしさを見せつけたいところだ。 好調を維持する宮代大聖は3試合連続ゴール中。まだエンジンがかかり切っていない古巣対決の大迫の活躍にも期待がかかる。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、佐々木大樹 監督:吉田孝行 2024.05.19 12:15 Sun「また2人が一緒に」UAEのイニエスタが盟友との再会に喜び!バルセロナでもチームメイトだった元スペイン代表FWと共闘「凄い2人だ」
UAEのエミレーツ・クラブでプレーする元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが盟友との再会を喜んでいる。 バルセロナを退団した後、2018年からヴィッセル神戸でプレーしていたイニエスタ。そのテクニックとスキルだけでなく人柄でも日本のファンを魅了したが、今シーズンはなかなか出場機会を得られず。活躍できる場所を求めて8月にエミレーツ・クラブに加入した。 そのエミレーツ・クラブには、同じくUAEのシャールジャで活躍していた元スペイン代表FWパコ・アルカセルがレンタルで加入。バルセロナ時代の2016年から2018年にかけてチームメイトだった2人が共闘することとなった。 アルカセルがクラブに合流すると、イニエスタは自身のインスタグラムを更新。笑顔での2ショットを添えて「ようこそ、アミーゴ!」とストライカーの加入を歓迎している。 2ショットには、ファンも「また2人が一緒に」、「頼もしい仲間」、「凄い2人だ」とコメント。また、2人と一緒にバルセロナに所属し神戸でもプレーしたMFセルジ・サンペール(アンドラ)も「偉大だ!」と反応を寄せている。 UAEの地で元バルセロナの2人のホットラインが見られるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】イニエスタとアルカセルがUAEで2ショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CxbMTwxoL6M/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CxbMTwxoL6M/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CxbMTwxoL6M/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Andres Iniesta(@andresiniesta8)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.09.21 20:40 Thu「日本語も習得したい」Jリーグ初のハンガリー人となるヴェーチェイ、神戸からのオファーに期待感「ベストの選択肢、ベストのオファーだと感じた」
ヴィッセル神戸に加入したハンガリー代表MFバーリント・ヴェーチェイ(30)が、3日入団会見に臨んだ。 ヴェーチェイは、母国ハンガリーのホンヴェードの下部組織で育ち、2012年にファーストチームに昇格。2015年8月にボローニャへと完全移籍すると、レッチェ、スイスのルガーノへのレンタル移籍を経験。2018年7月にルガーノに完全移籍すると、2020年1月からはフェレンツヴァーロシュに完全移籍していた。 ボランチやトップ下などでプレーするヴェーチェイは、ハンガリー1部リーグでは通算160試合に出場し13ゴール12アシストを記録。ヨーロッパリーグ(EL)では21試合で2ゴール1アシストを記録。ハンガリー代表としても12試合で2ゴールを記録している。 Jリーグにとって初のハンガリー人選手となるヴェーチェイ。3日に加入した元スペイン代表MFフアン・マタと共に会見に臨み、意気込みを語った。 「ヴィッセル神戸から声がかかった時に本当にワクワクした。ここに来て、活躍する姿がイメージできたし、自分としてもここまでタイトルに関わる戦いをしてきた中で、このクラブでタイトルに関わる活躍をしたいなという気持ちを持ってきた」 「このクラブと国の第一印象は素晴らしいものだった。プロが集まるクラブで、チームには素晴らしい選手が集まっていて、タイトルを獲る可能性は十分にある」 「Jリーグでプレーしているハンガリー人はいないが、Jリーグでプレー経験がある友人から、Jリーグやクラブについて良いことを聞いていた。自分としてはここに居られることに喜んでいるし、タイトル獲得に向けた最大限貢献できればと思う」 タイトル獲得も口にしたヴェーチェイ。他にもオファーがあった中で、神戸を移籍先に選んだ理由も明かした。 「ヨーロッパの色々なクラブからオファーがあったが、ヴィッセルからオファーがあった時にワクワクした。これがベストの選択肢、ベストのオファーだと感じた」 「ヴィッセルのプロジェクトが説明される中、初めての優勝がかかっているということに関わるのが大きいことで、同時にリーグの質が重要で、今は代表でもプレーしているが、来年の代表での重要な戦いに呼ばれるためにも、高いレベルでプレーを続けることが重要だ」 「この国の印象も凄く良いものを持っていて、この国でプレーできることは重要な要因の1つだった」 現役ハンガリー代表として、ユーロ2024出場を目指しているヴェーチェイ。神戸でも結果を残し続けて、代表での地位も守りたいとした中、自身はベストを尽くしたいと語った。 「チームが素晴らしい活躍をしていることは間違いなく、そうでなければ今の順位にはいない。今日の試合に勝ち、この節を1位で終えられればと思っている」 「自分のケースは特殊というか、ケガ人が出た中で呼ばれたと思っている。チームに貢献できるように、ベストを尽くして、100%が出せればと思う」 神戸はアンカーとしてチームを支えていたMF齊藤未月が危険なタックルを受けて全治約1年という重傷を負うことに。そのポジションでの活躍が期待されるヴェーチェイは日本や神戸の街のイメージも語った。 「第一印象は凄く良い。街もクラブもトレーニンググラウンドにもポジティブな印象で、スタジアムもそうだし、今日の試合も凄く楽しみにしている。街に関しては家族と住むのに、本当に最適な街で全てが揃っていると思う」 「せっかくここに来たので、日本語も可能な限り学べればと思う。難しい言語だと聞いているが、ハンガリー語も難しい言語なので、少なくともピッチの中でベーシックなことは可能な限り早く学びたい。何より、サッカーをするために来たので、サッカーをこの国で楽しめればと思う」 日本語の習得も目指したいと語ったヴェーチェイ。Jリーグの印象も語り、レベルも高いと印象を持っているようだ。 「自分はJリーグの経験や知識は深くないが、セルティックには良い活躍をしている日本人選手が数人いて、古橋亨梧はこのクラブ出身で、凄く愛されているということは知っている」 「実際に来てみての印象は、チームメイトのメンタリティ、姿勢は良い印象を受けた。これからも代表に呼ばれ続けるために、可能な限り高いレベルでプレーし続けることが大事で、この国のリーグレベルには非常に良い印象を持っている」 背番号は夏に退団したMFセルジ・サンペールが背負っていた「6」。どのようなプレーを見せるのか、注目が集まる。 2023.09.03 18:40 Sun「日本に昔から興味が…」神戸に電撃加入のマタは「タイトルに向けて貢献できれば」と意気込み、盟友・イニエスタからの助言で楽しみにしているものは?
ヴィッセル神戸に加入した元スペイン代表MFフアン・マタ(35)が、3日入団会見に臨んだ。 レアル・マドリーの下部組織で育ったマタは2007年7月に加入したバレンシアでその名をあげ、スペイン屈指のプレーメーカーとして名を馳せる。その後、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、ガラタサライでプレー。チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグで優勝している。 また、スペイン代表としては元神戸のFWダビド・ビジャ、MFアンドレス・イニエスタ(現エミレーツ・クラブ)と共に、2010年の南アフリカ・ワールドカップで優勝。2012年のユーロも優勝するなど、クラブと代表で数々のタイトルを獲得してきた。 ヨーロッパの舞台で活躍したスター選手の到着に大いに沸く中、3日にノエビアスタジアム神戸で入団会見を実施。日本に興味を持っていたというマタは、この移籍決断は簡単だったとした。 「この国のことは昔から興味を持っていた。今、ここにいられることを本当に喜んでいる。このクラブに居られることを本当に喜んでいる。自分がリスペクトする旧友、イニエスタやビジャ、そういった選手が活躍してきたここで、今度自分がプレーできることに大きな期待がある」 「交友関係のあるボージャン、サンペールからもこのクラブや街、ファンに対しての良いことを聞いている。早くこのピッチでプレーできることを楽しみにしている。今年の目標であるリーグタイトルを達成に向けて貢献できればと思う」 バルセロナでプレーしてきたスペイン人選手が多く在籍していた神戸。今夏イニエスタとMFセルジ・サンペール(現FCアンドラ)が退団し、1人もいなくなることになっていた。 オファーもいくつかあった中で神戸を選んだ理由を聞かれたマタは、日本でプレーできることが理由の1つとコメント。また、イニエスタやビジャを含め、ヨーロッパで活躍した選手がいた事、日本代表としてもプレーした選手がいることを挙げた。 「昔からこの国に来たいという思いがずっとあったことが大きい。2012年にチェルシーでクラブ・ワールドカップを戦った時に1度訪れたことがあるだけで、その時は横浜でプレーした。良い思い出があり、神戸からオファーがあり、この国でプレーするチャンスが訪れたので、自分として迷いなく決断できた」 「このクラブがアンドレス・イニエスタ、ダビド・ビジャ、フェルマーレン、ポドルスキといった選手が在籍したこと、そして多くの素晴らしい日本人選手が在籍していることは、決断をよりしやすくしたし、この国でこの文化に触れながらタイトル争いをすることができるということも、自分としては大きな決断の要因の1つだった」 「チームに関わって、タイトル争いに関わっていけることにワクワクしているし、期待感が大きい」 タイトル獲得に関わりたいと語るマタ。神戸は現在2位につけており、3日の京都サンガF.C.戦で結果を残せば、首位浮上もある状況だ。 マタは自身の役割について「このチームに可能な限り貢献できればと思って来ている。すでにチームに在籍している選手が素晴らしいパフォーマンスを出している中で、謙虚な気持ちで、自分にできることをやる。そして、自分のサッカーを通して、チームが勝つこと、チームの初タイトルに向けて貢献できればと思う」とコメント。「勝つ中で、サッカーを楽しみながらチーム全員でこの目標に向かって進めていく。その1つのサポートになれればと思う」と、今の良い状態のチームを加速させる役割を担いたいとした。 神戸や日本、クラブの印象については「ここに来てからの印象は素晴らしいものばかりだ。僕も自分の家族も、この街やクラブで選手たち、コーチングスタッフと会い、タイトル獲得に向けて素晴らしいエネルギーを持って日々活動できていることを確認できた」と好印象を持っている様子。友人でもあるイニエスタも楽しんでいた神戸の街については「街に関しては、本当に素晴らしいと思うし、全てが揃っている。都会だが、自然もあり、海も近く、落ち着いた雰囲気がある。気に入っている」と、様々な楽しみがあることを語った。 また「日本では可能な限り多くのことを学び、文化に触れて、自分が人間として成長できればと思っているし、それがここに来た1つの理由で、最大限ここでの時間を活用できればと思う」とコメント。これまでの選手同様、日本の文化にも積極的に触れていきたい考えがあるようだ。 2度目の来日、チームに所属するのは初となるマタ。Jリーグの印象についても語り、ファンの声援も期待するとかタッt。あ 「実際に練習してみた印象は、凄くテクニックが高い選手がいて、インテンシティも高く、ハードなサッカーをする印象を受けた。同時に試合を観てみても、凄くインテンシティの高い試合は多いが、同時にスペースがあり、FWに対してパスを演出するための時間、スペースは作れると思っている」 「良いチームも揃っていて、チームは優勝争いをしている中で、3、4チームが優勝争いに関わってくると思う。スタジアムも設備が整っていて、素晴らしいと思う」 「イニエスタとも話をしていて、素晴らしいファンがいると聞いていて、すでに感じている。実際に試合で感じられることも楽しみにしている」 背番号「64」を背負うマタは登録期限の8日に選手登録されることに。インターナショナル・マッチウィークの中断後にその姿が見られるのか注目だ。 2023.09.03 18:25 Sun神戸がハンガリー代表MFヴェーチェイを完全移籍で獲得! 背番号はサンペールがつけていた「6」、ELで21試合を経験
ヴィッセル神戸は2日、ハンガリー代表MFバーリント・ヴェーチェイ(30)が完全移籍で加入することを発表した。 背番号は今夏退団したMFセルジ・サンペールがつけていた「6」に決定した。 ヴェーチェイは、母国ハンガリーのホンヴェードの下部組織で育ち、2012年にファーストチームに昇格。2015年8月にボローニャへと完全移籍すると、レッチェ、スイスのルガーノへのレンタル移籍を経験した。 2018年7月にルガーノに完全移籍。2020年1月からはフェレンツヴァーロシュに完全移籍し、母国でのプレーを再開。2023年夏に退団していた。 ボランチやトップ下などでプレーするヴェーチェイは、ハンガリー1部リーグでは通算160試合に出場し13ゴール12アシストを記録。ヨーロッパリーグ(EL)では21試合で2ゴール1アシストを記録している。 世代別のハンガリー代表を経験すると、2014年6月にA代表デビュー。UEFAネーションズリーグなどを経験し、今年3月にもブルガリア代表戦に出場するなど、12試合で2ゴールを記録していた。 ヴェーチェイは神戸を通じてコメントしている。 「ヴィッセル神戸のサポーターのみなさんこんにちは。新しいユニフォームに袖を通すのが待ち遠しいです」 「シーズン終了後にどこにいるかがとても重要だと認識しています。持てる力を全て出し切って一緒に頂点に立てるように優勝目指して頑張ります。Let’s go Kobe!!」 2023.09.02 17:15 Satプジョールがピケと再タッグ? FCアンドラのフロント入りへ
バルセロナのレジェンドセンターバックコンビが役割を変えて再タッグを組むことになりそうだ。 ここ十数年のバルセロナのセンターバックコンビとして強い印象に残るのは、スペイン代表でもコンビを組んでいたカルレス・プジョール氏と、ジェラール・ピケ氏の2人だ。 現在は共に現役を離れているが、ピケ氏がオーナーを務めるセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のFCアンドラで再び仕事をすることになるようだ。 バルセロナ一筋のキャリアを歩む2014年に現役を退いたプジョール氏。その後、バルセロナのスポーツディレクター(SD)を務めたアンドニ・スビサレッタ氏のサポート役としてフロント入りしたが、同氏がSD職を退任した2015年1月に自身も退団。 以降はイバン・デ・ラ・ペーニャ氏の下で代理人としての仕事も経験したが、現在は悠々自適な暮らしを謳歌。時おり、古巣でアンバサダー的な役割を担い、レジェンドマッチなどにも出場しているが、フットボール界とは一定の距離を保っていた。 しかし、スペイン『Diari d’Andorra』の報道によると、プジョール氏はピケ氏からの誘いを受け、FCアンドラのフロントに入ることになるという。 現時点でどういった役職を務めるかは不明だが、ジャウメ・ノゲラSDのサポート役としてリクルート部門に属する可能性が高いようだ。なお、同氏は現在アンドラに住んでいて、友人がオーナーを務めるクラブの試合を頻繁に観戦に訪れていたとのことだ。 ちなみに、アンドラで指揮を執るエデル・サラビア監督は元バルセロナのアシスタントコーチで、先日にはヴィッセル神戸を退団したラ・マシア出身のMFセルジ・サンペールが加入。多くの元バルセロナ関係者が集っている 2023.08.22 07:00 Tue森山新体制で巻き返し図る仙台が背番号発表! 神村学園FW西丸道人は「30」、梁勇基の10番は鎌田大夢が背負う
ベガルタ仙台は9日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 伊藤彰監督の下でスタートした2023シーズン。シーズン序盤は良い結果を残していた中、夏場に失速。6試合勝利がないと伊藤監督を解任し、堀孝史コーチが指揮を執るが、6試合勝利なし、その後も黒星が重なり、16位でシーズンを終えていた。 新シーズンは、U-17日本代表を長らく指揮してきた森山佳郎監督が就任。MF梁勇基が引退した他、MF氣田亮真、MF加藤千尋のサイドアタッカーがモンテディオ山形へ完全移籍するなど、戦力が入れ替わった。 新戦力では、浦和レッズのDF知念哲矢や横浜FCでプレーしていたDFマテウス・モラエス、ブラウブリッツ秋田のDF髙田椋汰と守備陣を補強。攻撃陣ではFWエロンをヴィラ・ノヴァから完全移籍で加入した。 また、川崎フロンターレのMF名願斗哉が育成型期限付き移籍で、神村学園高等部のキャプテンであるFW西丸道人も加入した。 背番号は知念が「20」、マテウス・モラエスが「19」、髙田が「2」、名願が「24」、西丸が「30」 、エロンが「98」をつける。 また、DF菅田真啓は「15」から「5」、MF鎌田大夢は「32」から「10」、MF工藤蒼生は「29」から「17」に背番号が変更になっている。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.小畑裕馬 21.梅田陸空 29.松澤香輝←徳島ヴォルティス/期限付き→完全 33.林彰洋 DF 2.髙田椋汰←ブラウブリッツ秋田/完全 5.菅田真啓※背番号変更「15」 19.マテウス・モラエス←ヴィトーリア(ブラジル)/完全 20.知念哲矢←浦和レッズ/完全 22.小出悠太 25.真瀬拓海 39.石尾陸登←仙台大学/新加入 41.内田裕斗 MF 8.松下佳貴 10.鎌田大夢※背番号変更「32」 11.郷家友太 14.相良竜之介←サガン鳥栖/期限付き→完全 17.工藤蒼生※背番号変更「29」 23.有田恵人←中央大学/新加入 24.名願斗哉←川崎フロンターレ/育成型期限付き 27.オナイウ情滋 31.工藤真人←びわこ成蹊スポーツ大学/新加入 37.長澤和輝 50.遠藤康 FW 7.中島元彦←セレッソ大阪/期限付き延長 9.中山仁斗 28.菅原龍之助 30.西丸道人←神村学園高等部/新加入 98.エロン←ヴィラ・ノヴァ(ブラジル)/完全 2024.01.09 16:50 Tue仙台が今季加入で2桁ゴールのMF郷家友太と契約更新「何度でもサポーターと立ち上がって挑戦する」
ベガルタ仙台は26日、MF郷家友太(24)との契約更新を発表した。 郷家は、仙台のジュニアユースから青森山田中学へと進学。青森山田高校へと進学し、ヴィッセル神戸でプロ入り。2023シーズンから仙台でプレーしていた。 世代別の日本代表でプレーしていた郷家は、今シーズンの明治安田生命J2リーグで39試合に出場し10得点を記録。天皇杯で1試合に出場していた。 郷家はクラブを通じてコメントしている。 「まずは今シーズンの応援ありがとうございました。チームとして苦しいシーズンにはなりましたが、決して苦しいことだけでなく、このゴールドのユニフォームを着ていることに誇りを持ち、幸せを感じるシーズンでもありました」 「ヴィッセル神戸の優勝を見て、ベガルタ仙台であの瞬間を味わいたいと感じ、今は、何度でもサポーターと立ち上がって挑戦するという気持ちです」 「「まだまだ仙台はやれるし、こんなものではない」。来シーズンは、全員でそれを証明できるように戦いますのでよろしくお願いします」 2023.11.26 14:20 Sun自動昇格圏の清水が今季初の逆転負け…残留争う熊本が見事な勝利! 磐田vs東京Vの上位対決は痛み分け【明治安田J2第40節】
28日、明治安田生命J2リーグ第40節の5試合が行われた。 <span class="paragraph-subtitle">◆J1自動昇格目指す清水が痛恨の今季初逆転負け【清水vs熊本】</span> IAIスタジアム日本平では清水エスパルス(2位/70pt)vsロアッソ熊本(18位/43pt)の試合が行われた。 J1昇格を目指す清水、J2残留を目指す熊本の一戦。熊本は前節ホームでFC町田ゼルビアのJ1昇格を見届けているだけに、上位との連戦での連敗は避けたいところだ。 試合は清水が序盤から優勢。4分には、FKからの山原怜音の絶妙なクロスを最後は鈴木義宜がヘッドもクロスバー。6分にはボックス内で中山克広がシュートも、熊本GK田代琉我が横っ飛びでセーブし、ゴールを許さない。 12分には清水がボックス手前左でFKを獲得。山原が直接狙うが、GK田代が再びセーブ。清水は最初から圧をかけていくと、熊本のミスを誘発。17分にはパスカットから清水がビッグチャンスを迎えるがチアゴ・サンタナのシュートは枠を捉えられない。 押し込まれ続けていた熊本は21分に決定機。左サイドからのFKで伊東俊がクロス。阿部海斗がヘディングで合わせたがオフサイドの判定でゴールは認められず。阿部はオンサイドだったが、オフサイドポジションにいた岡崎慎がGK権田修一の邪魔をしたという判定になった可能性がある。 互いにチャンスを作った中、スコアが動いたのは26分。左サイドでダイレクトパス交換を行うと、リターンを受けた乾貴士がドリブルで運びパス。これをボックス内で受けた中山がターンからゴール左に流し込み清水が先制。中山は2試合連続ゴールとなった。 劣勢の熊本は37分にアクシデント。古巣対決でもあった岡崎が接触した際に左ヒザを捻る形となり、座り込んでしまい交代。江崎巧朗が投入。それでも前半アディショナルタイム2分に熊本がゴール。平川怜の左CKをニアサイドで阿部がヘッド。これが枠に飛ぶもGK権田がなんとかセーブ。ポストに跳ね返ったボールを最後は伊東が執念で押し込み1-1のタイスコアで前半を終えた。 後半に入ると両者ともに攻め込む中で熊本のアグレッシブさが増す展開に。すると56分、高い位置で島村がボールを奪うと、スルーパスに走り出した平川がGK権田を出し抜くループシュートを決め、熊本が逆転に成功。さらに67分、熊本はカルリーニョス・ジュニオの持ち出しを止めると、こぼれ球を拾った伊東が遠目の位置から右足一閃。強烈なシュートがゴール右に突き刺さり、熊本がリードを広げる。 清水は選手を代えて得点を目指すがフィニッシュ精度を欠いてしまいタイムアップ。1-3で敗れ、今季初の逆転負けに。一方の熊本は今季初の逆転勝利となった。 <span class="paragraph-subtitle">◆自動昇格圏目指す対決は痛み分け【磐田vs東京V】</span> ヤマハスタジアムで行われたジュビロ磐田(3位/68pt)vs東京ヴェルディ(4位/68pt)は、1-1のドローに終わった。 共に勝ち点68で並ぶ3位の磐田と4位の東京Vによる自動昇格争いのシックスポインターは、2018年J1参入プレーオフ決定戦の因縁もあり戦前から大きな注目を集めた。 試合はホームの磐田が押し込む入りも、思わぬアクシデントが発生。接触プレーで負傷したジャーメイン良がプレー続行不可能となり、9分に後藤啓介がスクランブル投入された。 互いに負けられない試合だけにセーフティーなプレーが目立ったが、時間の経過と共に球際での激しいバトルに加え、切り替えの局面からチャンスを作り合う。ただ、良い形でポケットを取る場面はあるものの、最後のところで相手の粘りの守備に遭う。 以降も膠着状態が続くなか、前半終了間際の43分にはボックス中央で足元に収めたドゥドゥがゴール前の密集を抜く右足のシュートを枠の右隅へ飛ばしたが、ここはGKマテウスの好守に阻まれた。 ゴールレスで折り返した後半、前半同様に入りは磐田ペースも先にゴールをこじ開けたのは東京Vだった。 51分、磐田の右CKを撥ね返した流れからロングカウンターを発動。中央を持ち上がった中原輝がボックス手前まで運んで左の齋藤功佑に預けてゴール前に飛び込む。グラウンダーの折り返しに合わせた左足シュートはGK三浦龍輝に弾かれたが、ファーでこぼれに反応した林尚輝が右足で蹴り込んだボールがクロスバーの内側を叩いてネットを揺らした。 これで追う展開となったリスクを冒して前に出る。さらに、60分には古川陽介、藤川虎太朗とフレッシュなアタッカーを同時投入すると、ここから一気に攻撃のギアが上がる。 そして、幾つかの決定機を経た後半半ばに同点ゴールが生まれる。69分、相手陣内右サイドでドゥドゥとのパス交換でボックス右に侵入した上原力也が狙いすました左足のコントロールシュートをゴール左上隅へ流し込んだ。 これで一対一の振り出しに戻った試合は、ここからさらに白熱。ボールの主導権を握る磐田が中央で相手をうまく寄せながら、空いたサイドを効果的に使って決定機を作り出す。対する東京Vも高い位置でのボール奪取や鋭いロングカウンターからゴールを脅かす。 共に勝ち点1では自動昇格圏内に届かないため、最後まで勝ち点3を目指して攻め合う両チーム。だが、前半からの激しい攻防の影響によって決定機から一歩手前の局面でのミスが目立ち、勝ち越しゴールが遠い。 そして、死力を尽くした激闘は1-1の痛み分けに終わり、両者共に清水との勝ち点差を「1」に縮めるにとどまった。 その他、残留ラインに位置するレノファ山口FC(20位/43pt)はアウェイでベガルタ仙台(14位/47pt)と対戦。試合は19分、後方からのパスを繋ぐと、ボックス内に飛び出した郷家友太が浮き球を強振。鋭いシュートがネットに突き刺さり今季10点目。2試合連続のゴールで仙台が先制した。 山口は押し込まれて苦しみ続けた中で78分についにゴール。吉岡雅和の縦パスを受けた梅木翼がボックス右からクロス。これをシルビオ・ジュニオールが潰れながらも合わせて同点に追いつく。 勝てば今節にも残留が決まる可能性がある山口だったが、最後まで勝ち越せず、1-1のドローに終わった。 ◆明治安田生命J2リーグ第40節 ▽10月28日(土) 清水エスパルス 1-3 ロアッソ熊本 ベガルタ仙台 1-1 レノファ山口FC ジュビロ磐田 1-1 東京ヴェルディ 藤枝MYFC 1-0 水戸ホーリーホック V・ファーレン長崎 1-2 徳島ヴォルティス ▽10月29日(日) 《13:00》 大分トリニータ vs ブラウブリッツ秋田 《14:00》 モンテディオ山形 vs ザスパクサツ群馬 ファジアーノ岡山 vs 栃木SC FC町田ゼルビア vs ツエーゲン金沢 大宮アルディージャ vs ヴァンフォーレ甲府 ジェフユナイテッド千葉 vs いわきFC 2023.10.28 16:05 Sat「申し訳ない」ゴールパフォーマンスを謝罪、それでも磐田の18歳FW後藤啓介がサポーターへ警鐘を鳴らす「人としておかしい」「サッカーファミリーである以上、やってはいけない」
ジュビロ磐田の若武者は、黙って見過ごすことはできなかったようだ。 11日、明治安田生命J2リーグ第20節で磐田はアウェイでベガルタ仙台と対戦した。 勝ち点30で並ぶ両チーム。J1昇格に向け、上位に居続けるためには互いに勝たなければいけない試合だった。 その試合は、開始2分に鈴木雄斗のゴールで磐田が先制すると、8分には上原力也が追加点。しかし、14分に仙台は郷家友太のゴールで1点を返す。 1点リードで磐田が後半を迎えると、後藤啓介は62分に途中出場。すると76分、カウンターから後藤啓介がボールを運び出すと、右サイドを上がった鈴木にパス。グラウンダーのクロスをボックス内でダイレクトシュート。これがディフレクトした中で、ゴールに入った。 リードを広げる追加点を奪った後藤は、スタンドに向かって両耳に手を当てるゴールパフォーマンス。仙台サポーターに向けてのアピールとなり、ブーイングが送られた。なお、試合は2-3で磐田が勝利を収めている。 試合後、『DAZN』のフラッシュインタビューに応じた後藤は、自身のゴールを喜ぶとともに、ゴールパフォーマンスの意図について説明。サポーターの行動に苛立ちがあった中でのものとし、謝罪をした。 「ゴールパフォーマンスについては申し訳ないんですが、前半ベンチから試合を見ていて、ビルドアップをしているだけでブーイングだったり、関係ない選手にブーイングするというのは、サッカーファミリーである以上、やってはいけないと思います」 「自分はそれにイライラしていて、結果で見返したいと思っていました」 「関係ない選手にブーイングするのは、人としておかしいと思うので、自分はああいう形でしか示せなかったので、仙台のサポーターや見ていた人には申し訳ないと思います」 自らの行動は良くなかったと顧みながらも、不要なブーイングが続いたことで、黙らせたかったと主張した。 <span class="paragraph-title">【動画】今季5点目、18歳FW後藤啓介が主張を示したパフォーマンス</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="psPz3wRf1Ws";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay_shorts.js"></script> 2023.06.11 18:05 Sun![thumb](/pc/img/cws_logo_news.jpg)
勝てば首位浮上の大分は今季ホーム初黒星で奪還ならず…群馬とドローの徳島は開幕から11戦未勝利に【明治安田J2第11節】
23日、明治安田生命J2リーグ第11節の5試合が各地で行われた。 2位・大分トリニータは18位・水戸ホーリーホックを今季全勝中のレゾナックドーム大分に迎えたが、0-1で敗れた。 前節はFC町田セルビアとの頂上決戦に敗れ、首位を明け渡した大分。だが、前日に町田がヴァンフォーレ甲府に黒星を喫したことで、今節勝てば再び首位浮上のチャンスが訪れた。だが、ハイプレスに屈して55分に杉浦文哉の先制弾を浴びると、粘る水戸のゴールを最後までこじ開けられずにタイムアップ。今季ホーム初黒星、初の連敗を喫し、首位浮上のチャンスを逃した。 2連勝中の8位・藤枝MYFCは、2連続ドロー中のベガルタ仙台とホームで対戦。得点ランキングトップに立つ渡邉りょうが前半終了間際に今季9点目を挙げて先制するも、63分に中山仁斗、2分後には郷家友太と、連続失点で逆転を許した。だが、86分に久保藤次郎が同点弾を決めると、試合終了間際は矢村健。2試合連続ゴールは値千金の決勝点となり、藤枝が3-2で逆転勝ちを収めている。 同じく2連勝中の9位・ツエーゲン金沢は、こちらも同じく2連続ドロー中の10位・ジュビロ磐田と顔合わせ。前半で2点のビハインドを負い、折り返して早々の50分に庄司朋乃也の今季初ゴールで1点を返すも、反撃及ばず。金沢は3試合ぶりの黒星、磐田は3試合ぶりの白星を手にしている。 19位・栃木SCと16位・いわきFCの隣県対決は、2分にセットプレーから福島隼斗が奪った先制点を守り切った栃木が勝利。5分け5敗でいまだに勝利がない最下位・徳島ヴォルティスは、前節連勝が「4」で止まった6位・ザスパクサツ群馬との敵地戦に臨むも、ゴールレスドローでまたも初勝利はお預けとなった。 ◆明治安田生命J2リーグ 第11節 ▽4月23日 <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">栃木SC 1</span>-0 いわきFC ザスパクサツ群馬 0-0 徳島ヴォルティス ツエーゲン金沢 1-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">2 ジュビロ磐田</span> <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">藤枝MYFC 3</span>-2 ベガルタ仙台 大分トリニータ 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">1 水戸ホーリーホック</span> ▽4月22日 大宮アルディージャ 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">3 清水エスパルス</span> <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">ヴァンフォーレ甲府 1</span>-0 FC町田ゼルビア ファジアーノ岡山 1-1 レノファ山口FC <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">V・ファーレン長崎 4</span>-2 ブラウブリッツ秋田 東京ヴェルディ 1-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">2 モンテディオ山形</span> ▽4月21日 ロアッソ熊本 2-2 ジェフユナイテッド千葉 2023.04.23 16:30 Sunイニエスタがキャリア初の降格を経験…エミレーツ・クラブが1年で2部降格、チームメイトのアルカセルも初の降格に
元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、キャリア初となる降格を味わった。 1日、UAEプロリーグ第26節が行われ、エミレーツ・クラブはアル・バテーとアウェイで対戦した。 降格圏の13位に位置するエミレーツ・クラブは1試合消化が少なく、残留ラインのホール・ファカンとの勝ち点差が「6」という状況。この試合で勝利すれば、残留に一縷の望みをつなぐことができた。 イニエスタはベンチスタートとなった中、試合は19分、21分に連続失点。苦しい状況に立たされるが、前半アディショナルタイムにパコ・アルカセルがPKを決めて1点差に詰め寄る。 さらに、58分には同点に追いつくことに成功。すると66分にイニエスタがピッチに立つ。 勝ち点1では足りないなか、逆転を目指して戦い続けるもゴールが遠く。さらに後半アディショナルタイム9分に勝ち越しゴールを許してしまい万事休す。3-2で敗れ、健闘虚しく降格が決定した。 昇格組のエミレーツ・クラブは1年での降格が決定。イニエスタ、そしてアルカセルにとっては、プロキャリアで初の降格を味わうという悔しいシーズンになってしまった。 イニエスタはリーグ戦20試合に出場し5ゴールを記録。アルカセルも23試合で8ゴールを記録していたが、チームを救うことはできなかった。 2024.06.03 11:55 Monイニエスタがバルサを離れる元相棒・チャビ監督へメッセージ「よくやった、友よ」
エミレーツ・クラブの元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、バルセロナ時代のチームメイトであるチャビ・エルナンデス監督へメッセージを送った。 互いにバルセロナのカンテラ出身で、バルセロナ、そしてスペイン代表としても中盤を支えたコンビを形成。バルセロナでは数多くのタイトルを獲得し、スペイン代表でもユーロやワールドカップなどのタイトルを共に獲得した。 イニエスタはバルセロナ退団後にヴィッセル神戸に加入。現在はUAEのエミレーツ・クラブでプレー。一方で、チャビ監督は紆余曲折あった中、今シーズン限りでバルセロナの監督を解任させられることとなった。 26日、ラ・リーガ最終節が行われ、バルセロナはセビージャ相手にアウェイで勝利。チャビ監督はラストマッチを勝利で飾った中、イニエスタが自身のX(旧ツイッター/@andresiniesta8)を通じてチャビ監督へメッセージを送った。 「よくやった、友よ。またすぐに会えるよ。またすぐに、ベンチで会おう」 イニエスタもキャリアの終わりが近づいている状況。2人が指導者として再びタッグを組む日が来るのか、注目だ。 <span class="paragraph-title">【写真】イニエスタ、かつての相棒・チャビ監督へメッセージ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">Buen trabajo, amigo. <br>Seguro que pronto te volvemos<br>a ver en los banquillos! <a href="https://t.co/dKRp8ZkMqq">pic.twitter.com/dKRp8ZkMqq</a></p>— Andrés Iniesta (@andresiniesta8) <a href="https://twitter.com/andresiniesta8/status/1795014072800325961?ref_src=twsrc%5Etfw">May 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.27 22:50 Mon昨年は神戸との対戦で来日したバルセロナ、今年は韓国訪問予定も日程合わず?
昨シーズン終了直後には来日し、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが所属していたヴィッセル神戸と対戦したバルセロナ。今シーズン終了後も計画を立てていたようだが、上手くいかない可能性が出てきたという。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 チャビ・エルナンデス監督率いるバルセロナと、古巣対決となるイニエスタは大きな注目を集めた昨年の来日。今年のバルセロナは、韓国を訪問することを予定していたという。 慢性的な財政難を抱えるバルセロナにとっては、資金調達の意味合いが大きいアジアツアー。パリ・サンジェルマン(PSG)に敗れたことでチャンピオンズリーグ(CL)から敗退。ラ・リーガは自らがジローナに敗れてレアル・マドリーが優勝。残されたものはもう何もない。 加えて、CLの早期敗退により、2025年からスタートする新たなクラブ・ワールドカップ(CWC)への出場も叶わないことに。この大会は、参加するだけで5000万ユーロ(約83億6000万円)を手にすることができるという夢の大会だというが、その収入もバルセロナにはない。 今夏の移籍市場で資金が必要なバルセロナは、新たなスポンサー獲得か、選手の売却で資金調達をしなければいけない状況。親善試合も含めてツアーを行うことで売上を稼ぎたいところだったが、韓国でプレーすることを望んでいたという。 『ムンド・デポルティボ』によれば、FCソウルと韓国で対戦する予定を組んでいたとのこと。試合は5月26日に開催される予定だったが、FCソウルは28日と31日に試合があり、その日程では試合ができないと言うもの。6月まで延期されると見られている。 ただ、6月1日にCL決勝が終わると、ヨーロッパではユーロ2024が開催され、出場国の代表選手は活動に参加することとなり、主力メンバーをツアーに連れて行けない可能性が高い。 踏んだり蹴ったりのバルセロナ。目論見がどう進んでいくのか、今夏も資金面では苦しみ続けることになりそうだ。 2024.05.08 21:20 Wed「彼は年をとった」ミス連発で猛批判浴びるカゼミロ…キャラガー氏からは移籍の提案「私など到底及ばない選手だが…」
元イングランド代表DFのジェイミー・キャラガー氏が、マンチェスター・ユナイテッドのブラジル代表MFカゼミロを酷評した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 カゼミロは負傷者が続出している影響もあり、6日に行われたプレミアリーグ第36節のクリスタル・パレス戦はセンターバックとして先発。しかし、12分にはマイケル・オリーズへのタックルがあっさりとかわされて失点につながると、2点を追加された状態で迎えた66分にはカゼミロの自陣深くでの軽率なロストが4失点目の起点になるなど、散々なパフォーマンスとなってしまった。 今季はパフォーマンスの低下が叫ばれる中で、その象徴的な試合となってしまったカゼミロについて、試合後にはキャラガー氏もイギリス『スカイ・スポーツ』で酷評。そのうえで、現在の評価は偉大なキャリアに相応しくないとし、トップリーグから去るタイミングだと持論を展開している。 「私はハーフタイムの時点で、テン・ハグはカゼミロを交代させるべきと話していた。今日のベンチにいるのが少年(ユースの選手)たちだったことは理解している。そして真面目な話、カゼミロは経験豊富な選手として、トップレベルでの試合はあと3試合しか残っていないと理解すべきだった」 「カゼミロは『MLSかサウジに行くべき時だ』と考えるだろう。彼は歳をとってしまった。周りの人たちは、彼に対してもうこんなことはやめるべきだと言う必要があるだろう」 「我々はヨーロッパを制覇した現代の偉大な選手の一人が、最高の中盤を形成する姿を見てきた。彼がボールを保持し、前方にトニ・クロースとルカ・モドリッチがいた中盤は最高だったと思う。セルヒオ・ブスケッツ、チャビ、アンドレス・イニエスタのいる誰もが大好きなバルセロナの中盤にも匹敵していた」 「カゼミロは本当に偉大な選手だ。 彼が成し遂げてきたことに、私など到底及ばないだろう。チャンピオンズリーグやブラジル代表、レアル・マドリーでのキャリアを見ればね」 「だがそれでも、私自身が引退を決めた際に覚えていたことがある。それは『フットボーラーはフットボールが自分から去る前に、フットボールを去れ』という言葉だった」 「彼もこのレベルのフットボールに終止符を打ち、移籍する必要があると思う。今日のようなパフォーマンスでクリスタル・パレスに笑われるべき選手じゃない。あれほどのレベルを誇っていた男が、今のような経験をすべきではないんだ。彼は自分自身で、それを終わらせる必要があるだろう」 2024.05.07 15:55 Tueトーレスが父の他界を報告「あなたを愛しています」…元同僚たちも追悼
かつてサガン鳥栖でもプレーした元スペイン代表FWのフェルナンド・トーレス氏が、父の他界を報告した。 アトレティコ・マドリーの下部組織で育ったトーレス氏は、リバプールやチェルシー、ミランでもプレー。2018年7月から2019年8月まで鳥栖でプレーし、現役を引退した。 引退後はアトレティコの下部組織で監督業をスタート。現役時代に比べてパンプアップした肉体が話題を呼ぶこともあった。 そのトーレス氏は自身のインスタグラムを更新。父の他界を報告すると共に、サポートしてくれた人々への感謝を綴った。 「私は、父の死に対し、多くの愛情と敬意を表してくださったみなさんに、私と家族を代表して心から感謝せずにこの悲しい日を終えることはできなかった」 「父さん、私はいつもあなたのそばにいます。あなたを愛しています」 この投稿には、スペイン代表で共に戦った元ヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタ(エミレーツ・クラブ)やダビド・デ・ヘア、ジエゴ・コスタ、ルイス・ガルシア氏やチェルシー時代の同僚である元ブラジル代表DFダビド・ルイス、元ポルトガル代表DFパウロ・フェレイラ氏、リバプール時代の同僚である元フィンランド代表のサミ・ヒーピア氏なども追悼していた。 <span class="paragraph-title">【写真】父の死を報告したフェルナンド・トーレス氏</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C56jAs4tLKh/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C56jAs4tLKh/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C56jAs4tLKh/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">(@fernandotorres)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.04.19 22:20 Fri「何もできなくて悔しい」筑波大学戦で脛骨骨折の町田MF安井拓也が心境綴る「今出来ることをやります」
FC町田ゼルビアのMF安井拓也が、負傷した心境を綴った。 安井は12日に行われた第104回天皇杯2回戦の筑波大学戦に出場。負傷交代していた。 町田は13日、安井について負傷状況を報告。右脛骨骨幹部骨折と診断され、全治は明かされていなかった。 安井は自身のX(旧ツイッター/@ta1121kuya)を通じて、現在の心境を綴っている。 ーーーーー 自分自身の今の立場、コンディション含めて絶対に結果を出そうと思ってました 怪我した今、何もできなくて悔しいです 余裕があればこうなってないかもしれないと思うと、まだまだ強くなれるなと感じます 大好きなサッカーを1日でも早く出来るように、今出来ることをやります ーーーーー 今シーズンの安井は、明治安田J1リーグで8試合、YBCルヴァンカップデ2試合1得点、天皇杯は筑波大学戦で先制ゴールを記録していたが、その直後に交代していた。 これにはクラブOBの鄭大世氏も「脛骨骨折はえぐい!」とコメント。ファンは「早く回復をお祈りします」と、復帰を願う声を寄せていた。 <span class="paragraph-title">【SNS】安井拓也がケガをした今の心境を綴る</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">自分自身の今の立場、コンディション含めて絶対に結果を出そうと思ってました<br><br>怪我した今、何もできなくて悔しいです<br>余裕があればこうなってないかもしれないと思うと、まだまだ強くなれるなと感じます<br><br>大好きなサッカーを1日でも早く出来るように、今出来ることをやります <a href="https://t.co/Z6iE5FODDW">https://t.co/Z6iE5FODDW</a></p>— 安井 拓也 (@ta1121kuya) <a href="https://twitter.com/ta1121kuya/status/1801071222551376104?ref_src=twsrc%5Etfw">June 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.13 20:55 Thu町田にさらなる負傷者…FWナ・サンホがじん帯損傷、FWデュークが肉離れと診断、天皇杯・筑波大学戦で4名が負傷離脱
FC町田ゼルビアは13日、FWナ・サンホ、オーストラリア代表FWミッチェル・デュークの負傷を発表した。 共に12日に行われた第104回天皇杯2回戦の筑波大学戦で負傷したとのことだ。 ナ・サンホは、左足関節じん帯損傷、前距腓じん帯損傷、三角じん帯損傷と診断されたとのこと。デュークは、左大腿二頭筋肉離れと診断された。 ナ・サンホは、今シーズンの明治安田J1リーグで12試合に出場し2得点、デュークは15試合に途中出場し2得点を記録していた。 筑波大学戦では、試合後に黒田剛監督が相手のラフプレーに対して苦言を呈していた中、MF安井拓也が右脛骨骨幹部骨折、DFチャン・ミンギュが左鎖骨骨折と診断されており、合わせて4名の選手の負傷離脱が発表されることとなった。 2024.06.13 18:55 ThuJ1首位町田に打撃…天皇杯でDFチャン・ミンギュが左鎖骨、MF安井拓也が右脛骨骨幹部を骨折
FC町田ゼルビアは13日、DFチャン・ミンギュとMF安井拓也の負傷を報告した。 両選手とも、12日に行われた第104回天皇杯2回戦の筑波大学戦で負傷。検査の結果、チャン・ミンギュは左鎖骨骨折、安井は右脛骨骨幹部骨折と診断されたとのことだ。なお、両選手とも離脱期間については明らかにされていない。 筑波大学戦後には、黒田剛監督が相手のラフプレーの多さに言及。負傷の原因になったと苦言を呈したことで、物議を醸していた。 チャン・ミンギュは2020年に加入したジェフユナイテッド千葉でプロデビュー。昨シーズンに町田へ加入すると主力の一人に定着し、今シーズンはここまで公式戦13試合に出場していた。 安井はヴィッセル神戸の下部組織出身で、2017年にトップチームデビュー。2021年6月に町田へ完全移籍すると、今シーズンは公式戦11試合2ゴール1アシストの成績を残していた。 2024.06.13 10:30 Thu町田がC大阪退けプライムラウンド進出! 2点差追いつかれてドローも先勝のアドバンテージ活かす【YBCルヴァンカップ】
YBCルヴァンカップ プレーオフ(PO)ラウンド第2戦のFC町田ゼルビアvsセレッソ大阪が9日に町田GIONスタジアムで行われ、2-2のドローに終わった。この結果、2戦合計5-3とした町田のプライムラウンド進出が決まった。 5日にC大阪ホームで行われた第1戦はホームチームが先制も、後半に3ゴールを畳みかけたアウェイの町田が3-1の逆転で先勝した。 敵地での先勝でプライムラウンド進出へ王手をかけた町田。逃げ切りを図るこのホームゲームでは先発3人を変更。奥山政幸、池田樹雷人、安井拓也に代えて昌子源、林幸多郎、仙頭啓矢を起用。さらに、オーストリア代表から早期復帰のミッチェル・デュークがベンチに入った。 一方、敵地で逆転突破を目指すC大阪は舩木翔、奥田勇斗、上門知樹を除く先発8人を変更。守護神キム・ジンヒョン、エースのレオ・セアラを含めリーグ戦の主力を起用した。 逆転突破へ3点が必要なアウェイチームが勢いを持って試合に入ったが、ホームチームが得意のセットプレーからいきなり先制点を挙げる。5分、右CKの場面でキッカーの下田北斗がクロスではなくボックス右のスペースへのグラウンダーパスを選択すると、タイミング良く走り込んだナ・サンホがゴール前の密集を抜く左足シュートをニア下に突き刺した。 町田のデザインされたセットプレーでいきなりスコアが動いた試合は早くもオープンな展開に。前がかるC大阪がレオ・セアラ、ヴィトール・ブエノの強烈なミドルシュートなどで早い時間帯のゴールを目指す一方、町田も相手の背後を狙った形からエリキやバスケス・バイロンの個人技で際どいシーンを作り出す。 すると、前半半ばには再び町田がセットプレーでゴールをこじ開ける。21分、再び右CKの場面でキッカーの下田が左足インスウィングの正確なボールを入れると、望月ヘンリー海輝のヘディングシュートがフリック気味に流れたところをゴール前に飛び込んだ昌子源がうまく足に当てて押し込んだ。 この連続失点で厳しくなったC大阪だが、直後に思わぬ形で1点を返す。26分、中央での崩しからルーカス・フェルナンデスの横パスをボックス中央で受けたレオ・セアラのコントロールミスがDF昌子のクリアミスを誘発。オウンゴールで反撃の狼煙を上げる1点を奪った。 これで勢い付いたアウェイチームは36分、ボックス手前右での奥田のタメからペナルティアーク付近のヴィトール・ブエノが絶妙な浮き球のワンタッチパスをボックス右のスペースに落とすと、オフサイドぎりぎりで飛び出した上門がGKの股間を抜く右足シュートを突き刺し、同点に追いついた。 2戦合計で試合前の状況に戻った中、以降は一進一退の攻防に。このまま押し切って点差を縮めたいC大阪の攻撃を冷静に撥ね返し続けた町田が、うまくゲームを落ち着かせる形でハーフタイムを迎えた。 町田はハーフタイム明けに仙頭を下げて柴戸海、後半序盤にナ・サンホ、エリキを下げて藤本一輝、デュークを早いタイミングで投入。全体の強度を維持して守りを意識しつつ、前線に高さとフィジカルを加える。 これに対してC大阪は前半と同じメンバーで臨んで立ち上がりから押し込む展開に持ち込む。その流れでヴィトール・ブエノのミドルシュート、セットプレー流れからの上門のミドルシュートでGK福井光輝ら相手守備陣に脅威を与えていく。 さらに、64分にはその上門、ヴィトール・ブエノを下げて北野颯太、清武弘嗣を同時投入。攻撃に変化を加えていくと、71分には波状攻撃からボックス左で収めたルーカス・フェルナンデスが右足のコントロールシュートをファーポストに飛ばすが、これはGK福井の見事なワンハンドセーブに阻まれた。 この直後に町田はバスケス・バイロンを下げて池田を投入し、[5-3-2]の形にシフト。完全に逃げ切り態勢に入る。これに対して、C大阪は阪田澪哉、柴山昌也、為田大貴とフレッシュな選手の投入でゴールをこじ開けるにかかる。 その後、リスクを冒して前に出たC大阪は、幾度か町田の鋭いカウンターに晒されながらも守備陣が粘って3失点目は許さず。だが、攻撃ではレオ・セアラの決定的なヘディングシュートをGK福井にビッグセーブで阻まれるなど、守りに入ったホームチームの堅守を最後までこじ開けることはできなかった。 そして、2戦目は2-2のドローも初戦勝利のアドバンテージを活かした町田が2戦合計5-3でプライムラウンド進出を決めた。 FC町田ゼルビア 2-2(AGG:5-3) セレッソ大阪 【町田】 ナ・サンホ(前5) 昌子源(前21) 【C大阪】 オウンゴール(前26) 上門知樹(前36) 2024.06.09 16:13 Sun町田が2試合ぶり白星で首位返り咲き! FC東京とのダービーを韓国人2トップ2発で制す【明治安田J1第9節】
21日、明治安田J1リーグ第9節のFC東京vsFC町田ゼルビアが味の素スタジアムで行われ、アウェイの町田が1-2で勝利した。 ホームの9位FC東京は、前節の東京ヴェルディ戦に続く“東京ダービー“。2点を先行された上、安斎颯馬の退場で数的不利となってしまったが、遠藤渓太の2得点で劇的ドローに持ち込んだ。ミッドウィークに行われたYBCルヴァンカップのY.S.C.C.横浜戦を4発大勝で終えた中、リーグ戦無敗記録を4試合に伸ばしたいピーター・クラモフスキー監督は、出場停止の安斎に代わり、前節殊勲の遠藤をスタメン起用した。 対するアウェイの3位町田は王者のヴィッセル神戸に前節敗れて今シーズン2敗目。開幕直後の勢いが衰えつつあるが、こちらもミッドウィークに行われたYBCルヴァンカップのギラヴァンツ北九州戦は勝利している。公式戦連勝を目指す今節は柴戸海が出場停止で、黒田剛監督は前節からメンバーを5人変更。出場停止だった守護神・谷晃生がスタメン復帰し、昌子源や望月ヘンリー海輝、宇野禅斗、高橋大悟といった北九州戦の先発組が継続起用された。 両チームともに若き主力をU-23日本代表に送り込んでいる中、序盤からチャンスを作ったのはFC東京。6分には仲川輝人のスルーパスから小柏剛が左サイドを抜け出して決定機を迎えたが、左ポケットからのシュートはGK谷に抑え込まれた。 一方の町田はセットプレーから先制する。14分、左CKを得ると仙頭啓矢のクロスをナ・サンホが右足ダイレクトボレー。これがゴール左隅に決まり、ナ・サンホにとっては古巣相手のゴール、および町田加入後初ゴールとなった。 しかし、FC東京もすぐさま反撃。21分、イブラヒム・ドレシェヴィッチのハンドによりPKを獲得すると、キッカーを務めたのは小柏。右隅へのシュートはGK谷に触れられたが、右ポストに当たってゴールに吸い込まれた。 序盤からテンションの高い好ゲームは目まぐるしく動き、25分には町田が勝ち越し。ドレシェヴィッチからの右サイド深くへのロングボールをゴールラインぎりぎりで望月が折り返すと、オ・セフンがダイビングヘッド。ゴール左隅に流し込んだ。 その後も激しい攻防が繰り広げられる中、39分にはホームチームが俵積田晃太のドリブル突破からゴールに迫る。左サイド深い位置で1人抜き去ると、左足でクロス。小柏の頭から飛び込んだシュートはディフレクションして左ポストに直撃した。 町田リードで試合を折り返すと、黒田監督は後半頭から交代カードを切り、高橋を下げてバスケス・バイロンを投入。追加点を狙いにいく。 勢いよく後半に入り押し込んだ町田だったが、チャンスは作らせず押し戻したFC東京。62分には俵積田のカットインからのシュート性のクロスに遠藤が合わせたが、この決定機はクロスバーに阻まれた。 65分、FC東京にアクシデント。小柏が負傷交代となる。代わりに入ったジャジャ・シルバはすぐさまカットインから右足で狙った。 後半中盤は膠着気味で試合が進み、町田は仙頭啓矢、オ・セフンに代えて安井拓也とミッチェル・デュークを投入。変化を加える。続いてFC東京のクラモフスキー監督も動き、俵積田と高宇洋を下げ、原川力とJリーグデビューの生え抜き17歳・佐藤龍之介をピッチに送り出した。 1-2のまま迎えた終盤には長友佑都も登場。意地を見せたいFC東京がパワープレーも使いながら攻め込むが、追いつくことないまま試合終了。2試合ぶりの勝利を手にした町田は首位に返り咲いている。 FC東京 1-2 FC町田ゼルビア 【FC東京】 小柏剛(前21) 【町田】 ナ・サンホ(前14) オ・セフン(前25) <span class="paragraph-title">【動画】右足で叩き込んだナ・サンホの先制ボレー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>スーパーゴラッソ炸裂<br>\<br><br>仙頭のインスイングのCKを<br>ファーサイドにいた<br>ナ サンホが右足一閃<br><br>古巣対戦となるナ サンホの<br>ゴラッソで町田が先制!<br><br>明治安田J1第9節<br>FC東京×町田<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/FC%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E7%94%BA%E7%94%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FC東京町田</a> <a href="https://t.co/Eym9a77XNg">pic.twitter.com/Eym9a77XNg</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1781932402916446592?ref_src=twsrc%5Etfw">April 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.21 17:24 SunJ1復帰期す横浜FCがトップチーム体制&選手背番号を発表! 井上潮音ら3選手が新たな番号に
横浜FCが2024シーズンに臨むにあたり、トップチーム体制および、選手背番号を発表した。 1年でのJ1リーグ復帰が最大のミッションになる今季。四方田修平監督は続投し、中村俊輔氏らでなるコーチ陣に堀孝史氏が入閣した。新戦力では四方田監督にとって、北海道コンサドーレ札幌時代の教え子である福森晃斗がレンタル加入。柏レイソルからはレンタル先の徳島ヴォルティスで13得点とブレイクした森海渡を獲得した。 主な新加入選手の背番号ではその福森が「24」で、森は「18」に。昨季からの戦力では井上潮音、山根永遠、小川慶治朗が新たな番号で新シーズンに臨む。 GK 1.永井堅梧←清水エスパルス/期限付き延長 21.市川暉記←ガンバ大阪/復帰 40.遠藤雅己 42.フェリペ・メギオラーロ←ヴィッセル神戸/完全 DF 2.ンドカ・ボニフェイス 3.中村拓海 5.ガブリエウ 6.和田拓也 17.武田英二郎 22.岩武克弥 23.杉田隼←FC岐阜/復帰 24.福森晃斗←北海道コンサドーレ札幌/期限付き 27.レオ・バイーア←ツエーゲン金沢/完全 47.林賢吾←横浜FCユース/昇格 48.松下衣舞希←宮崎日本大学高校/新加入 MF 4.ユーリ・ララ 7.井上潮音 ※背番号変更「20」 8.山根永遠 ※背番号変更「30」 14.中野嘉大←湘南ベルマーレ/期限付き 25.三田啓貴 34.小倉陽太←早稲田大学/新加入 56.橋本丈←関東学院大学/新加入 77.新井瑞希←ヴィッセル神戸/復帰 FW 9.櫻川ソロモン←ジェフユナイテッド千葉/完全 10.カプリーニ 13.小川慶治朗 ※背番号変更「50」 15.伊藤翔 18.森海渡←柏レイソル/完全 20.村田透馬←FC岐阜/完全 28.グエン・コンフオン 29.宮田和純←流通経済大学/新加入 33.室井彗佑←大宮アルディージャ/完全 2024.01.07 15:45 Sun【Jリーグ移籍情報まとめ/12月20日】16年ぶりJ1復帰の東京V・城福浩監督が続投! C大阪DF山中亮輔が名古屋に完全移籍
Jリーグ移籍情報まとめ。12月20日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=455901&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=455901&div=2">J3移籍情報</a>】 <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】 C大阪DF山中亮輔が名古屋に完全移籍</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231220_tw1.jpg" alt="名古屋グランパスへ完全移籍したセレっそ大阪DF山中亮輔" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎超ワールドサッカー<hr></div> ◆柏レイソル [OUT] 《契約満了》 DFブエノ(28) FWドウグラス(35) ◆FC東京 《契約更新》 MF小泉慶(28) ◆横浜F・マリノス [IN] 《期限付き満了》 GK寺門陸(21)←レノファ山口FC ◆横浜FC 《契約更新》 GK遠藤雅己(22) DF岩武克弥(27) DFンドカ・ボニフェイス(27) DFヴァンイヤーデン・ショーン(19) MF井上潮音(26) MF高塩隼生(19) MF清水悠斗(19) MF宇田光史朗(19) FW山根永遠(24) [IN] 《期限付き満了》 DF杉田隼(19)←FC岐阜 ◆湘南ベルマーレ [OUT] 《完全移籍》 FW若月大和(21)→レノファ山口FC ◆アルビレックス新潟 《契約更新》 DF千葉和彦(38) DF堀米悠斗(29) ◆名古屋グランパス [IN] 《完全移籍》 DF山中亮輔(30)←セレッソ大阪 ◆京都サンガF.C. 《契約更新》 DFアピアタウィア久(25) FW平賀大空(18) ◆セレッソ大阪 [OUT] 《完全移籍》 DF山中亮輔(30)→名古屋グランパス ◆サガン鳥栖 《契約更新》 MF菊地泰智(24) FW横山歩夢(20) [OUT] 《完全移籍》 FW梶谷政仁(23)→ブラウブリッツ秋田(期限付き→完全) MF相良竜之介(21)→ベガルタ仙台(期限付き→完全) 《期限付き移籍》 GK内山圭(30)→藤枝MYFC <span class="paragraph-title">【J2移籍情報】J1昇格再挑戦の千葉が2選手と契約更新</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231220_tw2.jpg" alt="来季もジェフユナイテッド千葉でプレーするFW呉屋大翔" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎超ワールドサッカー<hr></div> 【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=455901">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=455901&div=2">J3移籍情報</a>】 ◆ベガルタ仙台 [IN] 《完全移籍》 MF相良竜之介(21)←サガン鳥栖(期限付き→完全) [OUT] 《完全移籍》 MF大曽根広汰(24)→藤枝MYFC(期限付き→完全) ◆ブラウブリッツ秋田 《契約更新》 MF水谷拓磨(27) FW吉田伊吹(26) [IN] 《完全移籍》 FW梶谷政仁(23)←サガン鳥栖(期限付き→完全) [OUT] 《完全移籍》 FW齋藤恵太(30)→ファジアーノ岡山 ◆モンテディオ山形 《契約更新》 MFイサカ・ゼイン(26) ◆いわきFC [IN] 《完全移籍》 DF照山颯人(23)←FC今治 ◆水戸ホーリーホック 《契約更新》 FW安藤瑞季(24) GK春名竜聖(19) ◆ジェフユナイテッド千葉 《契約更新》 FW呉屋大翔(29) DFメンデス(28) ◆東京ヴェルディ 《契約更新》 城福浩監督(62) ◆ツエーゲン金沢 《契約更新》 MF加藤大樹(30) ◆清水エスパルス [OUT] 《完全移籍》 MF滝裕太(24)→松本山雅FC(期限付き→完全) ◆藤枝MYFC [IN] 《完全移籍》 MF大曽根広汰(24)←ベガルタ仙台(期限付き→完全) 《期限付き移籍》 GK内山圭(30)←サガン鳥栖 ◆ファジアーノ岡山 [IN] 《完全移籍》 FW齋藤恵太(30)→ブラウブリッツ秋田 ◆レノファ山口FC [IN] 《完全移籍》 FW若月大和(21)←湘南ベルマーレ [OUT] 《期限付き満了》 GK寺門陸(21)→横浜F・マリノス ◆徳島ヴォルティス 《契約更新》 DF田向泰輝(31) <span class="paragraph-title">【J3移籍情報】清水のMF滝裕太が松本に完全移籍</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231220_tw3.jpg" alt="期限付きから完全移籍で切り替わったMF滝裕太" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎J.LEAGUE<hr></div> 【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=455901">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=455901&div=1">J2移籍情報</a>】 ◆ヴァンラーレ八戸 [OUT] 《現役引退》 MF姫野宥弥(27) ◆いわてグルージャ盛岡 《契約更新》 DF宮市剛(28) ◆Y.S.C.C.横浜 《契約更新》 MF大竹悠聖(23) ◆松本山雅FC 《契約更新》 DF山本龍平(23) [IN] 《完全移籍》 MF滝裕太(24)←清水エスパルス(期限付き→完全) ◆カターレ富山 《契約更新》 GK齋藤和希(27) GK平尾駿輝(20) FW吉平翼(25) DF神山京右(23) MF脇本晃成(29) ◆FC岐阜 [OUT] 《期限付き満了》 DF杉田隼(19)→横浜FC ◆FC大阪 [OUT] 《完全移籍》 FW今村優介(25)→ヴェルスパ大分[JFL] ◆奈良クラブ [IN] 《完全移籍》 DF澤田雄大(24)←ソニー仙台FC(JFL) ◆ガイナーレ鳥取 《契約更新》 MF東條敦輝(22) FW髙尾流星(20) [IN] 《完全移籍》 DF大城蛍(23)←愛媛FC [OUT] 《期限付き満了》 MF牛之濵拓(31)→鹿児島ユナイテッドFC ◆カマタマーレ讃岐 《契約更新》 MF長谷川隼(26) DF小松拓幹(26) ◆愛媛FC 《契約更新》 MF菊地俊介(32) FW曽田一騎(23) [OUT] 《完全移籍》 MF矢田旭(32)→ギラヴァンツ北九州 DF大城蛍(23)→ガイナーレ鳥取 ◆FC今治 《契約更新》 DF白井達也(26) DF野口航(27) MF近藤高虎(26) MF佐藤璃樹(20) [OUT] 《完全移籍》 DF照山颯人(23)←いわきFC ◆ギラヴァンツ北九州 [IN] 《完全移籍》 MF矢田旭(32)←愛媛FC MF牛之濵拓(31)←鹿児島ユナイテッドFC ◆鹿児島ユナイテッドFC 《契約更新》 MF山口卓己(23) [IN] 《期限付き満了》 MF牛之濵拓(31)←ガイナーレ鳥取 [OUT] 《完全移籍》 MF牛之濵拓(31)→ギラヴァンツ北九州 2023.12.21 06:30 ThuJ2降格の横浜FCが一挙に10選手と契約更新! 井上潮音、岩武克弥、ンドカ・ボニフェイスら主力も
横浜FCは20日、10選手との契約更新を発表した。 発表されたのはGK遠藤雅己(22)、DF岩武克弥(27)、DFンドカ・ボニフェイス(27)、DF杉田隼(19)、DFヴァンイヤーデン・ショーン(19)、MF井上潮音(26)、MF高塩隼生(19)、MF清水悠斗(19)、MF宇田光史朗(19)、FW山根永遠(24)となる。 井上は東京ヴェルディの下部組織育ちで、2016年にファーストチームへ昇格、2021年からはヴィッセル神戸でプレー。今シーズン横浜FCへ完全移籍すると、J1では自己最多となる34試合に出場し、3得点を記録した。 岩武は大分トリニータの下部組織から明治大学を経て、2019年に浦和レッズへ入団。2021年に横浜FCへ加わり、3年目の今シーズンは明治安田生命J1リーグで29試合に出場した。 ンドカ・ボニフェイスは大宮アルディージャの下部組織育ちで、浦和東高高校、日本体育大学を経て、2018年に水戸ホーリーホックへ入団。2021シーズンから東京ヴェルディでプレーすると、今シーズンは横浜FCへ移籍し、初のJ1で26試合2得点を記録した。 山根はセレッソ大阪でプロ入り後、ツエーゲン金沢、水戸ホーリーホック、ザスパクサツ群馬を経て、2022シーズン途中に横浜FCへ加入。シーズン頭から横浜FCで戦った今シーズンはJ1で24試合に出場した。 その他、FC岐阜へ期限付き移籍していた杉田はJ3で7試合に出場。遠藤、ヴァンイヤーデン・ショーン、高塩、清水、宇田はリーグ戦での出番がなく、遠藤以外はYBCルヴァンカップや天皇杯でプレーした。 2023.12.20 13:39 Wed横浜FCの吉野恭平がプロゴルファーの松森彩夏さんと結婚…2ショットで報告「お互い気が強く喧嘩もよくしますが…」
横浜FCのDF吉野恭平が16日、自身のインスタグラムで結婚を発表。お相手はプロゴルファーの松森彩夏さんであることを明かした。 吉野は東京ヴェルディやサンフレッチェ広島、京都サンガF.C.、ベガルタ仙台でプレー。今シーズンから横浜FCに加入し、プレーしていた。 お相手の松森さんは、2013年にプロテストに合格。2016年には富士通レディースでツアー初優勝を記録していた。 吉野は自身は袴姿、松森さんは白無垢姿の2ショットを投稿。結婚を報告した。 「いつも応援ありがとうございます。この度、吉野恭平と松森彩夏は結婚致しましたことをご報告させていただきます」 「アスリート同士ということもありお互い気が強く喧嘩もよくしますが(笑)常にお互いを高め合えるとても大切な存在です」 「まだまだ未熟な2人ですが、これから2人でたくさんの事を乗り越えて明るく楽しい家庭を築いていきたいと思います。今後も2人のことを温かく見守ってもらえたらうれしいです」 吉野の投稿には広島時代のチームメイトであるエミル・サロモンソンや現在のチームメイトであるMF井上潮音、FW石井快征をはじめ、多くの元チームメイトが祝福のメッセージを送っている。 <span class="paragraph-title">【写真】吉野恭平がプロゴルファーの松森彩夏さんと2ショットで結婚報告</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C05VtvIv6Zv/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C05VtvIv6Zv/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C05VtvIv6Zv/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">吉野恭平(@kyohei_yoshino5)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.12.16 19:55 Sat横浜FCのJ1残留は絶望的も…井上潮音は責任全うを誓う「意地とプライドを胸に今季最後の一戦を」
横浜FCのMF井上潮音が湘南ベルマーレ戦を振り返った。 横浜FCは25日、明治安田生命J1リーグ第33節で湘南と対戦し、ホームで0-1の敗戦に。後半立ち上がりの49分にセットプレーの流れから決められた1失点が勝敗を左右し、試合終盤にかけてパワープレーで攻勢をかけるも最後までゴールが遠かった。 この結果、湘南のJ1残留が決まった一方、最下位の横浜FCは今節でのJ2降格こそ回避も、逆転でのJ1残留が絶望的な状況に。最終節1試合を残し、17位に後退した柏レイソルとは勝ち点3差だが、得失点差は柏の「-14」に対して「-26」…かなり厳しい状況に陥ったと言わざるを得ない。 前半45分間は湘南に全くといって良いほどチャンスを与えていなかったなか、先発から82分までプレーした井上は「湘南は先制してから勢いが増し、試合運びが難しくなりました。あの失点はこの試合のポイントになりました」と、後半立ち上がりの失点、そしてそこから押し上げに時間を要した事実を悔やむ。 「想定よりもボールを持てる展開だったので、やっぱり前半のうちにゴールを決めていたら、また違った展開にできたと思います」 前半のシュート「7本」がいずれもカウンターとセットプレーからだったことについては「上手く崩してシュートというシーンはありませんでしたが、セットプレーからでもカウンターからでも決めさえすれば1点。決めきれていれば自分たちのゲームにできたはずです」と語る。 最少スコアで敗れ、J2降格がいよいよ現実味を帯びてきた横浜FC。ただ、厳しい状況に陥ったとはいえ、最後の一瞬まで可能性を信じて戦い抜くのが選手としての務めとなる。 「横浜FCの一員として、意地とプライドを胸に今季最後の一戦を戦うことが大事ですし、来季につながる試合にできるかどうかわからなくても、それでも来季につながる試合になると信じて戦います。プロフェッショナルとしての責任を全うします」 横浜FCの今季最終節(第34節)は、12月3日に敵地・県立カシマサッカースタジアムで行われる鹿島アントラーズ戦。一筋縄では行かない相手だが、最後まで戦い抜く。 2023.11.25 20:15 Sat王者として迎える新シーズン、ACLとの両立見据えた充実のスカッドが完成【J1開幕直前ガイド|ヴィッセル神戸】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、ヴィッセル神戸を紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:1位(21勝8分け5敗) 2022シーズン:13位(11勝7分け16敗) 2021シーズン:3位(21勝10分け7敗) 【昨季チーム得点王】 大迫勇也 22ゴール 【今季ノルマ】 優勝 【編集部イチオシ】 MF佐々木大樹 昨季J1:33試合出場/7ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆悲願だったクラブ史上初のJ1優勝を達成</span> 昨季は2季目を迎えた吉田孝行監督の下、ポゼッションスタイルからハードワークを前面に押し出すサッカーに転換。絶対的エースである大迫勇也の活躍や本多勇喜、齊藤未月ら新戦力のフィットもあり、第3節には首位に立つ最高のスタートを切った。中盤以降は負傷者続出に苦しめられ、8月には齊藤未月が重傷で長期離脱に。それでも、佐々木大樹の成長や加入以降苦しんできた扇原貴宏の復活などで総合力を示すと、最後まで失速せずクラブ史上初のJ1優勝を成し遂げた。 <span class="paragraph-subtitle">◆ACLとの両立見据え即戦力の補強に成功</span> 悲願のタイトルをつかみ取ったチームに大きな変更はなし。縁の下の力持ち的存在だった大﨑玲央の退団こそ痛手だが、ACLとの両立を見据え広瀬陸斗、岩波拓也、井手口陽介、宮代大聖ら即戦力の補強に成功。とりわけ大きいのは井手口陽介の加入だろう。無尽蔵のスタミナで広範囲をカバーするダイナモの加入は、齊藤未月の不在を埋めるこれ以上ない補強になった。 <span class="paragraph-subtitle">◆CBのポジション争いは必見</span> 即戦力の補強により各ポジションの層が分厚くなった神戸だが、その中でもし烈を極めるのがCBのポジション争いだ。リーグ優勝を支えた山川哲史、本多勇喜、マテウス・トゥーレルが抜群の安定感を誇る中、アカデミー出身である岩波拓也が7年ぶりに復帰。昨季は大ケガでシーズンを棒に振った菊池流帆も本格復帰となることで、開幕スタメンの座を得るのが誰になるかも注目したい。 <span class="paragraph-subtitle">◆過密日程が懸念もJ1連覇に期待十分</span> 主力の大半が残留し、即戦力の補強にも成功。となれば、目標はJ1連覇とACLでの躍進となるだろう。もちろん、昨シーズンより過密日程となるのは確実であり、運動量が生命線のチームにとって大きな影響が出るのは間違いない。層が厚くなったとはいえ、大迫勇也や山口蛍ら替えの利かない選手は少なからず存在するため、吉田孝行監督が難しいマネジメントを迫られる場面も出てくるはずだ。それでも昨年得た自信を基に、今シーズンも素晴らしい航海を期待したい。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 GK新井章太(35)←ジェフユナイテッド千葉/完全移籍 GKオビ・パウエル・オビンナ(26)←横浜F・マリノス/完全移籍 GK髙山汐生(22)←筑波大学/新加入 DF岩波拓也(29)←浦和レッズ/完全移籍 DF広瀬陸斗(28)←鹿島アントラーズ/完全移籍 DF寺阪尚悟(19)←FC琉球/期限付き移籍より復帰 DF本間ジャスティン(18)←ヴィッセル神戸ユース/昇格 MF鍬先祐弥(25)←V・ファーレン長崎/完全移籍 MF齊藤未月(25)←湘南ベルマーレ/完全移籍移行 MF井手口陽介(27)←セルティック(スコットランド)/完全移籍 MF櫻井辰徳(21)←徳島ヴォルティス/期限付き移籍より復帰 MF山内翔(22)←筑波大学/新加入 FW宮代大聖(23)←川崎フロンターレ/完全移籍 【OUT】 GK廣永遼太郎(34)→未定/契約満了 GK坪井湧也(24)→ジュビロ磐田/期限付き移籍 DF大﨑玲央(32)→エミレーツ・クラブ(UAE)/完全移籍 DF高橋祥平(32)→FC町田ゼルビア/期限付き移籍満了 DF尾崎優成(20)→愛媛FC/育成型期限付き移籍 MF安達秀都(19)→いわてグルージャ盛岡/育成型期限付き移籍 MF新井瑞希(26)→横浜FC/期限付き移籍満了 MFフアン・マタ(35)→未定/契約満了 MFフェリペ・メギオラーロ(24)→横浜FC/完全移籍 MFバーリント・ヴェーチェイ(30)→未定/契約満了 MF泉柊椰(23)→大宮/育成型期限付き移籍 FW川﨑修平(22)→ポルティモネンセ(ポルトガル)/期限付き移籍満了 2024.02.09 18:45 Fri【Jリーグ移籍情報まとめ/1月4日】横浜FMが山村和也を獲得、川崎Fは名古屋退団のDF丸山祐市を確保!
Jリーグ移籍情報まとめ。2024年1月4日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457179&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457179&div=2">J3移籍情報</a>】</div> <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】FC東京で続投が決まったピーター・クラモフスキー監督</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240104_tw1.jpg" alt="FC東京で続投が決まったピーター・クラモフスキー監督" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">今季途中からFC東京を指揮したクラモフスキー監督/©J.LEAGUE<hr></div> ◆浦和レッズ [OUT] 《完全移籍》 MF松崎快(26)→清水エスパルス ◆柏レイソル [IN] 《期限付き移籍満了》 FW森海渡(23)←徳島ヴォルティス [OUT] 《完全移籍》 FW森海渡(23)→横浜FC ◆FC東京 《契約更新》 FW仲川輝人(31) MF俵積田晃太(19) 《続投》 ピーター・クラモフスキー監督(45) [OUT] 《育成型期限付き移籍延長》 MF梶浦勇輝(19)→ツエーゲン金沢 ◆川崎フロンターレ [IN] 《完全移籍》 DF丸山祐市(34)←名古屋グランパス [OUT] 《完全移籍》 DF山村和也(34)→横浜F・マリノス ◆横浜F・マリノス [IN] 《完全移籍》 DF山村和也(34)←川崎フロンターレ ◆横浜FC [IN] 《完全移籍》 FW森海渡(23)←柏レイソル FW室井彗佑(23)←大宮アルディージャ [OUT] 《完全移籍》 DFマテウス・モラエス(22)→ベガルタ仙台 ◆アルビレックス新潟 《契約更新》 DF新井直人(27) ◆名古屋グランパス [OUT] 《完全移籍》 DF丸山祐市(34)→川崎フロンターレ ◆セレッソ大阪 [OUT] 《完全移籍》 FW澤上竜二(30)→福島ユナイテッドFC/期限付き→完全 ◆ヴィッセル神戸 [IN] 《育成型期限付き移籍満了》 MF櫻井辰徳(21)←徳島ヴォルティス [OUT] 《期限付き移籍満了》 DF高橋祥平(32)→FC町田ゼルビア ◆サンフレッチェ広島 《契約更新》 FWドウグラス・ヴィエイラ(36) MFエゼキエウ(25) MFマルコス・ジュニオール(30) <span class="paragraph-title">【J2移籍情報】千葉の守備を支えた新井一耀が長崎へ完全移籍</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240104_tw2.jpg" alt="千葉の守備を支えた新井一耀が長崎へ完全移籍" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">長崎へ完全移籍が決まった新井一耀/©超ワールドサッカー<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457179">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457179&div=2">J3移籍情報</a>】</div> ◆ベガルタ仙台 [IN] 《完全移籍》 DFマテウス・モラエス(22)←横浜FC ◆ブラウブリッツ秋田 [IN] 《期限付き移籍》 MF小野原和哉(27)←ツエーゲン金沢 ◆栃木SC 《契約更新》 DFラファエル(23) ◆ザスパクサツ群馬 [OUT] 《完全移籍》 MF奥村晃司(25)→Y.S.C.C.横浜 ◆大宮アルディージャ 《契約更新》 MF泉澤仁(32) GK若林学歩(19) [IN] 《期限付き移籍満了》 GK加藤有輝(26)←ギラヴァンツ北九州 [OUT] 《完全移籍》 FW室井彗佑(23)→横浜FC ◆ジェフユナイテッド千葉 [OUT] 《完全移籍》 DF新井一耀(30)→V・ファーレン長崎 ◆東京ヴェルディ [IN] 《期限付き移籍満了》 DF宮本優(24)←高知ユナイテッドSC(JFL) ◆FC町田ゼルビア 《契約更新》 DF池田樹雷人(27) [IN] 《完全移籍》 FWナ・サンホ(27)←FCソウル(韓国) 《期限付き移籍満了》 DF高橋祥平(32)←ヴィッセル神戸 [OUT] 《完全移籍》 DF高橋祥平(32)→松本山雅FC ◆清水エスパルス 《契約更新》 DF北爪健吾(31) MF西澤健太(27) MF白崎凌兵(30) [IN] 《完全移籍》 MF松崎快(26)←浦和レッズ [OUT] 《完全移籍》 DF井林章(33)→鹿児島ユナイテッドFC ◆ツエーゲン金沢 《契約更新》 MF嶋田慎太郎(28) [IN] 《育成型期限付き移籍延長》 MF梶浦勇輝(19)←FC東京 [OUT] 《期限付き移籍満了》 DFパク・ジュンソ(19)→大田ハナシチズン(韓国) 《期限付き移籍》 MF小野原和哉(27)→ブラウブリッツ秋田 ◆レノファ山口FC 《契約更新》 DFヘナン(27) ◆徳島ヴォルティス 《契約更新》 GKホセ・アウレリオ・スアレス(28) [OUT] 《期限付き移籍満了》 FW森海渡(23)→柏レイソル 《育成型期限付き移籍満了》 MF櫻井辰徳(21)→ヴィッセル神戸 ◆V・ファーレン長崎 [IN] 《完全移籍》 DF新井一耀(30)←ジェフユナイテッド千葉 ◆大分トリニータ 《契約更新》 DF安藤智哉(24) GK新井栄聡(28) <span class="paragraph-title">【J3移籍情報】松本が町田からDF高橋祥平を完全移籍で獲得</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240104_tw3.jpg" alt="松本が町田からDF高橋祥平を完全移籍で獲得" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">今季は神戸でプレーしていた高橋祥平/©︎超ワールドサッカー<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457179">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457179&div=1">J2移籍情報</a>】</div> ◆いわてグルージャ盛岡 《契約更新》 MF桐蒼太(24) ◆福島ユナイテッドFC [IN] 《完全移籍》 FW澤上竜二(30)←セレッソ大阪/期限付き→完全 ◆Y.S.C.C.横浜 《契約更新》 DF藤原拓也(31) [IN] 《完全移籍》 MF奥村晃司(25)←ザスパクサツ群馬 [OUT] 《期限付き移籍》 FW田原廉登(22)→CDアトレチコ・パソ(スペイン4部) ◆SC相模原 《契約更新》 MF金城ジャスティン俊樹(26) GK古賀貴大(24) ◆松本山雅FC [IN] 《完全移籍》 DF高橋祥平(32)←FC町田ゼルビア ◆AC長野パルセイロ 《契約更新》 MF三田尚希(31) ◆アスルクラロ沼津 《契約更新》 MF伊東輝悦(49) ◆奈良クラブ 《契約更新》 MF嫁阪翔太(27) ◆ギラヴァンツ北九州 [OUT] 《期限付き移籍満了》 GK加藤有輝(26)→大宮アルディージャ ◆鹿児島ユナイテッドFC [IN] 《完全移籍》 DF井林章(33)←清水エスパルス 2024.01.05 07:30 FriJ1王者神戸、21歳MF櫻井辰徳が徳島への武者修行から帰還「大きくなった姿をピッチで」
ヴィッセル神戸は4日、MF櫻井辰徳(21)が徳島ヴォルティスへの育成型期限付き移籍から復帰すると発表した。 櫻井は埼玉県出身で、2021年に前橋育英高校から高卒ルーキーとして神戸へ入団。ルーキーイヤーのJ1リーグ出場が2試合にとどまると、翌22年から徳島への武者修行となり、同年はJ2リーグ26試合、2023シーズンは18試合に出場した。 神戸への復帰にあたり、双方のクラブからコメントを発表している。 ◆徳島ヴォルティス 「徳島ヴォルティスに関わる全ての皆さん、2年間本当にありがとうございました」 「ヴィッセル神戸に復帰する決断をしました。2年間悔しい思いしかしてないですし、試合では良いプレーを見せることはできなかったですが、たくさんの人に支えてもらって成長を実感できた2年間でした」 「夢、目標に向かって自分らしさを忘れず、一歩ずつ進んでいきたいと思います。徳島ヴォルティスの昇格を願っています。また、少しでも僕のことを気にしてもらえると嬉しいです。2年間、本当にありがとうございました」 ◆ヴィッセル神戸 「ヴィッセル神戸に復帰することになりました」 「自分がこれからもっと成長するには、今神戸にいる選手たちとプレーすることで選手として大きくなれると思ってこの決断をしました」 「たくさん学んで、たくさん試合に出て、大きくなった姿をピッチで見せられるように頑張ります」 2024.01.04 15:45 Thuパリ五輪世代、U-22日本代表候補発表! 大学生16名、Jリーガー12名の編成でトレーニングキャンプ
日本サッカー協会(JFA)は21日、トレーニングキャンプに臨むU-22日本代表候補メンバーを発表した。 大岩剛監督が率い、2024年のパリ・オリンピックを目指す世代のU-22日本代表。3月にはヨーロッパ遠征を行い、U-22ドイツ代表、U-22ベルギー代表と対戦した。 今回のメンバーには、大学生が16名招集。Jリーガーからは12名が招集され、FW中島大嘉(北海道コンサドーレ札幌)やGK野澤大志ブランドン(FC東京)、DF加藤聖(V・ファーレン⾧崎)、MF谷内田哲平(京都サンガF.C.)などが招集を受けている。 6月にはU-22イングランド代表と非公開で対戦予定となっている。今回発表されたU-22日本代表候補メンバーは以下の通り。 ◆U-22日本代表候補メンバー GK 藤田和輝(栃木SC) 中島佳太郎(常葉大学) 小畑裕馬(ベガルタ仙台) 野澤大志ブランドン(FC東京) DF 山﨑大地(サンフレッチェ広島) 今野息吹(法政大学) 岡哲平(明治大学) 加藤聖(V・ファーレン⾧崎) 吉田真那斗(鹿屋体育大学) ⾧澤シヴァタファリ(関東学院大学) 坂岸寛大(新潟医療福祉大学) 関根大輝(拓殖大学) 根本健太(流通経済大学) MF 近藤友喜(横浜FC) 山内日向汰(桐蔭横浜大学) 佐藤恵允(明治大学) 永田貫太(中京大学) 藤井皓也(中京大学) 鮎川峻(サンフレッチェ広島) 谷内田哲平(京都サンガF.C.) 細谷航平(法政大学) 美藤倫(関西学院大学) 中川敦瑛(法政大学) 櫻井辰徳(徳島ヴォルティス) 中村草太(明治大学) FW 鶴野怜樹(アビスパ福岡) 木村勇大(京都サンガF.C.) 中島大嘉(北海道コンサドーレ札幌) 2023.04.21 16:23 Fri苦しみ抜いた昨季を糧にタイトルを、ポイントはスピードと強度【J1開幕直前ガイド|ヴィッセル神戸】
17日、いよいよ2023シーズンの明治安田生命J1リーグが開幕を迎える。 開幕から30周年を迎える2023シーズン。2024シーズンから全カテゴリが20クラブになるため、今季は降格チームが1つという状況。新時代の幕開けとなるシーズンを迎える。 開幕を前に超ワールドサッカー編集部が、補強診断、戦力分析やシーズンの目標、注目の選手をピックアップした。 ◆ヴィッセル神戸 【直近3シーズンの成績】 2022シーズン成績:13位(11勝7分け16敗) 2021シーズン成績:3位(21勝10分け7敗) 2020シーズン成績:14位(9勝9分け16敗) 《補強診断:C》(評価:S〜E) 【IN】 GKフェリぺ・メギオラーロ(24)←グレミオ(ブラジル)/完全移籍 DF本多勇喜(32)←京都サンガF.C./完全移籍 DFマテウス・トゥーレル(23)←フラメンゴ(ブラジル)/完全移籍 DF寺阪尚悟(18)←ヴィッセル神戸ユース/昇格 MF井出遥也(28)←東京ヴェルディ/完全移籍 MF齊藤未月(24)←湘南ベルマーレ/期限付き移籍 MF安達秀都(18)←ヴィッセル神戸ユース/昇格 MF泉柊椰(22)←びわこ成蹊スポーツ大学/新加入 MF浦十藏(18)←東福岡高校/新加入 FWジェアン・パトリッキ(25)←セレッソ大阪/完全移籍 FW川﨑修平(21)←ポルティモネンセ(ポルトガル)/期限付き移籍 FW冨永虹七(18)←ヴィッセル神戸ユース/昇格 【OUT】 GK飯倉大樹(36)→横浜F・マリノス/完全移籍 GK伊藤元太(22)→FC今治/完全移籍 DF小林友希(22)→セルティック(スコットランド)/完全移籍 DF槙野智章(35)→引退 DF櫻内渚(33)→FC今治/完全移籍 MF郷家友太(23)→ベガルタ仙台/完全移籍 MF小林祐希(30)→北海道コンサドーレ札幌/完全移籍 MF井上潮音(25)→横浜FC/完全移籍 MF櫻井辰徳(20)→徳島ヴォルティス/期限付き移籍延長 FW藤本憲明(33)→鹿児島ユナイテッドFC/完全移籍 FWボージャン・クルキッチ(32)→未定 FW小田裕太郎(21)→ハーツ(スコットランド)/完全移籍 ここ数シーズンは外国人選手も含め、派手なオフを過ごしていた神戸だが、比較的おとなしい移籍市場となった。 退団選手に目を向ければ、DF小林友希(→セルティック)、FW小田裕太郎(→ハーツ)とヨーロッパにステップアップした若手に加え、MF郷家友太(→ベガルタ仙台)、MF小林祐希(→北海道コンサドーレ札幌)と比較的出番のあった選手たちが退団。また、DF槙野智章が引退、FWボージャン・クルキッチが退団と実力者もチームを去った。 その中で補強に関しては、中盤にMF井出遥也(←東京ヴェルディ)、MF齊藤未月(←湘南ベルマーレ)を補強し、退団選手の穴埋めに成功。また、セレッソ大阪からFWジェアン・パトリッキと個人技を持つサイドアタッカーを獲得。FW川﨑修平もポルトガルで培ったものを還元できるかが注目だ。 また、守護神として開幕直前にGKフェリぺ・メギオラーロを獲得。過去にブラジル代表招集歴もあり、どのようなパフォーマンスを見せるか注目だ。 ◆チーム目標:タイトル獲得 多くの期待が寄せられて迎えた2022シーズンだったが、誰もが予想し得なかった大苦戦を強いられた神戸。最下位が定位置となり、タレント集団のJ2降格すら現実のものになってしまうと思われた。 しかし、終盤に急激に好パフォーマンスを見せ始めると、最後は13位まで順位を上げて早々と残留も確定。苦しみ抜いた不思議なシーズンを過ごした。 吉田孝行監督が続投して迎える今シーズン。昨シーズンのような悲劇とも言えるシーズンは過ごしたくない。ただ、その苦しい経験を乗り越えたということは1つプラス材料。そしてやって来たことが通用するということを理解しているのも強みと言える。 選手は入れ替わっているが、根幹は変わらず。ただ、より強度の高いサッカーを志向しなければ、今のJリーグでは戦えない。アンドレス・イニエスタを中心としたポゼッションサッカーにこだわらず、能力の高い選手たちを生かしたスピードと迫力を持ったサッカーができるか。目標はタイトル獲得だ。 ◆期待の新戦力 FWジェアン・パトリッキ(25) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/2023j1_vissel_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️J.LEAGUE<hr></div> 今シーズン期待する新戦力はセレッソ大阪から加入したFWジェアン・パトリッキだ。 2022年にJリーグに挑戦すると、28試合で5得点を記録。爆発的なスプリント能力はサイドを切り裂く力を持ち、先発する機会は少なかったが、途中出場で相手守備陣を翻弄していた。 個人技の部分では物足りなさもあった神戸。サイドを起点に攻撃を仕掛ける点では、飯野七聖や汰木康也も控えており、また違った色を出せるはず。ゴールへの推進力をチームにもたらす存在として、期待が懸かる。 ◆編集部イチオシ選手 MFアンドレス・イニエスタ(38) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/2023j1_vissel_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️J.LEAGUE<hr></div> 編集部がイチオシする選手は、MFアンドレス・イニエスタだ。 世界中で愛されるフットボーラーのイニエスタも神戸との契約最終年を迎えた。5月には39歳を迎えるゲームメーカーだが、ケガも増えフル稼働をさせるのは難しい状況とも言える。 「未来のことよりも今に集中している」と去就については明言しなかったが、いかに良いコンディションを保ってシーズンを過ごせるかは大きなポイントになるだろう。 これまでも多くのサッカーファンを沸かせてきたイニエスタが、最高のパフォーマンスをJリーグのピッチで輝き放つ姿を見せてくれるか。周りのポテンシャルを最大限発揮させられるプレーにも期待したいところだ。 2023.02.17 11:45 FriJ1王者神戸が背番号発表! 新戦力のMF井手口陽介は「7」、FW宮代大聖は「9」、MF山口蛍が「96」に変更
ヴィッセル神戸は10日、2024シーズンの背番号を発表した。 2022年に3度目の指揮官就任となった吉田孝行監督の下、「脱バルサ化」を図り2023シーズンへ臨んだ神戸。序盤から順調に勝ち点を重ねると、夏場にはMF齊藤未月の大ケガを含む多くの負傷離脱者が出ながらも粘り強く戦い、最終的にクラブ初となるJ1リーグ優勝を成し遂げた。 クラブを悲願の栄冠に導いた吉田監督が2024シーズンも引き続き指揮を執る神戸。主力ではDF大崎玲央のほかMFフアン・マタ、バーリント・ヴェーチェイ、フェリペ・メギラーロと多くの助っ人が退団した。 一方で新シーズンはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を戦うこともあり、多くの新戦力を獲得。セルティックからMF井手口陽介、川崎フロンターレからFW宮代大聖、鹿島アントラーズからDF広瀬陸斗、V・ファーレン長崎からMF鍬先祐弥が加入するなど即戦力の補強に成功した。また、浦和レッズからは神戸の下部組織出身であるDF岩波拓也が7年ぶりに復帰している。 主な新戦力の背番号として、井手口は「7」、宮代は「9」、広瀬は「23」、鍬先は「25」、岩波は「55」を着用。また、2024シーズンは多くの選手の背番号が変わり、DF山川哲史は「23」から「4」に、MF扇原貴宏は「33」から「6」に、MF山口蛍は「5」から「96」に、DF菊池流帆は「17」から「81」に変更されている。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.前川黛也 21.新井章太←ジェフユナイテッド千葉/完全 39.髙山汐生←筑波大学/新加入 50.オビ・パウエル・オビンナ←横浜F・マリノス/完全 DF 3.マテウス トゥーレル 4.山川哲史※背番号変更 15.本多勇喜 19.初瀬亮 23.広瀬陸斗←鹿島アントラーズ/完全 24.酒井高徳 33.本間ジャスティン←ヴィッセル神戸ユース/昇格 37.寺阪尚悟←FC琉球/期限付き満了 55.岩波拓也←浦和レッズ/完全 81.菊池流帆※背番号変更 MF 2.飯野七聖 6.扇原貴宏※背番号変更 7.井手口陽介←セルティック/完全 14.汰木康也 17.櫻井辰徳←徳島ヴォルティス/育成型期限付き満了 18.井出遥也 22.佐々木大樹 25.鍬先祐弥←V・ファーレン長崎/完全 30.山内翔←筑波大学/新加入 31.中坂勇哉 38.浦十藏 44.日髙光揮 96.山口蛍※背番号変更 FW 9.宮代大聖←川崎フロンターレ/完全 10.大迫勇也 11.武藤嘉紀 26.ジェアン パトリッキ 2024.01.10 10:30 Wed「イニエスタの本気」壮絶な撃ち合いの口火を切る“振り向きざまボレー”に「あの向きからニアに蹴り込む発想」と驚きの声
15日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022プレーオフのヴィッセル神戸vsメルボルン・ビクトリーが神戸市御崎公園球技場で行われ、4-3で神戸が勝利し、ACL本戦出場を決めた。 この試合、壮絶な撃ち合いの口火を切ったMFアンドレス・イニエスタの先制ゴールにファンも注目を寄せている。 イニエスタはこの試合にキャプテンマークを巻いて先発出場すると、開始6分に早速その力を発揮。左サイドを抜け出したFW小田裕太郎のクロスは流れるも、拾ったMF中坂勇哉が折り返し、相手のクリアボールが小さくなったところでイニエスタが左足一閃。振り向きざまのシュートはゴール右に決まった。 このゴールには「あの体の向きからニアに蹴り込む発想よ」、「イニエスタの本気」、「巧すぎる」、「執念のゴール」とファンも反応している。 イニエスタはチームの決勝点となる4点目でも起点に。セットプレーでも度々脅威となり、延長後半10分までプレーした。 神戸を今シーズン初勝利に導き、ACL本戦出場の立役者となったイニエスタだが、試合後には自身のSNSを更新。「ついに!ACLに行きます!色々ありましたけどみんな全力を尽くしました!一致団結!皆さんいつも応援ありがとうございます!!バモスヴィッセル神戸!」と勝利を喜んでいる。 <span class="paragraph-title">【動画】その発想はなかった!イニエスタの“振り向きざまボレー”</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="6Kso-p4zDII";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.03.16 11:55 Wed「超一流×日本代表」神戸・サンペールと古橋が見せた美しいホットライン!
ヴィッセル神戸の日本代表FW古橋亨梧とMFセルジ・サンペールが輝きを放った。 前節は古橋のハットトリックを含む5得点で横浜FCに圧勝した神戸。3日には明治安田生命J1リーグ第21節で湘南ベルマーレとノエビアスタジアム神戸で対戦した。 湘南のハイプレスに苦戦し、先制を許した神戸。主導権を握れずもどかしい時間が続いていたが、神戸の好調ホットラインがワンプレーで流れを変えた。 ビハインドで迎えた17分、神戸は中盤でボールを奪うと、自陣からセルジ・サンペールが足の長いスルーパスを供給。古橋が絶妙なタイミングで抜け出すと、GK富居大樹との一対一を確実に沈めて試合を振り出しに戻した。 前節を再現したかのようなゴールにはサポーターも歓喜。「お手本のようなスルーパス」「抜け出しは日本人で1番うまい」「超一流×日本代表」などの賛辞の声が上がっている。 古橋は後半にもカウンターの起点となってMF中坂勇哉のゴールをお膳立て。最終的に3-1で勝利した神戸は、3連勝で5戦負けなしとし、3位に浮上した。MFアンドレス・イニエスタらの負傷は気がかりだが、進化を続けるエースがいる限り神戸の勢いは止まりそうにない。 <span class="paragraph-title">【動画】サンペールと古橋の超絶ホットライン!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>絶好調 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%8F%A4%E6%A9%8B%E4%BA%A8%E6%A2%A7?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#古橋亨梧</a><br>3試合連続ゴール<br>\<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#セルジサンペール</a> の<br>絶妙なスルーパスで勝負アリ!!<br><br>明治安田J1第21節<br>神戸×湘南<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> でライブ中<a href="https://twitter.com/hashtag/2021%E3%81%AE%E3%83%92%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#2021のヒーローになれ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/EverydayJ%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#EverydayJリーグ</a><a href="https://twitter.com/visselkobe?ref_src=twsrc%5Etfw">@visselkobe</a> <a href="https://t.co/yA8mQOevRm">pic.twitter.com/yA8mQOevRm</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1411255482145292290?ref_src=twsrc%5Etfw">July 3, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJpSkNpV1BSdSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.07.04 18:10 Sun【Jリーグ移籍情報/12月22日】仙台がMF石原崇兆とFWジャーメイン良と契約更新!
Jリーグ移籍情報まとめ。12月22日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆ベガルタ仙台 《契約更新》 MF石原崇兆(27) FWジャーメイン良(24) ◆ヴィッセル神戸 《復帰》 MF中坂勇哉(22)←京都サンガF.C. 【J2】 ◆モンテディオ山形 《契約更新》 GK櫛引政敏(26) ◆大宮アルディージャ 《契約更新》 GK笠原昂史(31) MF奥抜侃志(20) ◆京都サンガF.C. 《育成期限付き満了》 MF中坂勇哉(22)→ヴィッセル神戸 《契約更新》 MFレナン・モッタ(28) ◆鹿児島ユナイテッドFC 《契約更新》 MF中原秀人(29) ◆FC琉球 《契約更新》 GKダニー・カルバハル(30) MF河合秀人(26) 【J3】 ◆ヴァンラーレ八戸 《完全移籍》 [OUT] MF三田尚希(27)→AC長野パルセイロ ◆AC長野パルセイロ 《完全移籍》 [IN] MF三田尚希(27)←ヴァンラーレ八戸 ◆ガイナーレ鳥取 《内定》 DF安藤一哉(22)←東京農業大学 2019.12.23 06:30 Mon神戸が京都へ育成型期限付き移籍していたMF中坂勇哉の復帰を発表
ヴィッセル神戸は22日、京都サンガF.C.へ育成型期限付き移籍していたMF中坂勇哉(22)の復帰を発表した。 中坂は神戸の下部組織出身で、2018年8月からはスペインのペララーダへ期限付き移籍。今シーズン復帰すると、8月に京都へと育成型期限付き移籍していた。 今シーズンは神戸では明治安田生命J1リーグで1試合の出場、京都では明治安田生命J2リーグで7試合に出場し1得点を記録していた。 中坂は両クラブを通じてコメントしている。 ◆ヴィッセル神戸 「ヴィッセル神戸に復帰する事になりました。神戸の為に全力を尽くします。引き続き宜しくお願いします」 ◆京都サンガF.C. 「このたび、ヴィッセル神戸に復帰することになりました。短い期間でしたが、たくさんのご声援をいただき、本当にありがとうございました」 「J1昇格に貢献出来なかったことが心残りですが、来年、新しいスタジアムでJ1に昇格することを陰ながら応援しています!」 2019.12.22 11:25 Sun長倉幹樹2戦連発でドローに持ち込んだ新潟が8強入り! 長崎は見事なパフォーマンスも敗退に【YBCルヴァンカップ】
YBCルヴァンカップ プレーオフ(PO)ラウンド第2戦のV・ファーレン長崎vsアルビレックス新潟が9日にトランスコスモススタジアム長崎で行われ、1-1のドローに終わった。この結果、2戦合計2-3とした新潟のプライムラウンド進出が決まった。 5日に新潟で行われた第1戦はアウェイの長崎が前半に先制も、後半に2ゴールを畳みかけたホームチームが2-1の逆転勝利を収めた。 敵地での初戦を落とした長崎は逆転でのプライムラウンド進出を目指すホームでの一戦でマルコス・ギリェルメを除く先発10人を変更。J2得点ランキングトップのエジガル・ジュニオや櫛引一紀、秋野央樹、笠柳翼ら主力を起用した。 一方、先勝のアドバンテージを意識しつつ敵地でも勝利を狙う新潟は奥村仁、長倉幹樹を除く先発9人を変更。GK阿部航斗、遠藤凌を除きFC町田ゼルビアに3-1の勝利を収めたJ1前節と同じメンバーを起用した。 逆転突破へ勢いを持って入ったホームの長崎が主導権を握る。球際での勝負に加え、ボール保持を得意とする新潟相手にもしっかりとボールを動かしながらペースを握る。そして、11分にはボックス付近での細かい出し入れからマテウス・ジェズスが左足の鋭いグラウンダーシュートを放つが、枠の右隅を捉えたシュートは惜しくもポストを叩いた。 以降は徐々に新潟が相手陣内でのプレー時間を増やしていくが、なかなかフィニッシュまで持ち込めない。すると、25分には長崎が秋野のミドルシュートのこぼれに反応したギリェルメがGK阿部と交錯。PK獲得かに思われたが、ここはこぼれに反応したタイミングでオフサイドを取られた。 自分たちの流れでゴールをこじ開けたい長崎は30分過ぎの波状攻撃からボックス左で仕掛けた笠柳がニア下へ鋭い右足シュートを放つが、これはGK阿部がビッグセーブ。前半終盤の44分にも増山朝陽の正確な右クロスからギリェルメのヘディングシュートでゴールに迫るが、これもファインセーブに遭う。 一方、阿部の好守で何とか失点を免れた新潟は前半終盤に良い形での攻めを繰り出したが、鈴木孝司のゴール前での決定的なシュートはDF櫛引一紀のハンド気味の際どいシュートブロック。セットプレーでの舞行龍ジェームズのゴール前でのヘディングシュートもわずかにクロスバーの上に外れた。 長崎ペースも0-0のイーブンで折り返した試合。ハーフタイムで強まった雨の影響も懸念される中、立ち上がりは長崎が押し込む形に。そして、ゴール前の混戦からの笠柳のシュートを皮切りに、マテウス・ジェズス、エジガル・ジュニオ、加藤大らに再三のビッグチャンスが舞い込むが、GK阿部の好守もあって仕留め切れない。 一方、後半序盤の守勢を凌いだ新潟も徐々にカウンターの形から深い位置まで侵攻。長倉幹樹、谷口海斗と良い形でシュートに持ち込むが、GK原田岳のファインセーブなどに阻まれてゴールが遠い。 互いにゴールの匂いを強くさせ始めると、やはりこの時間帯にゴールが生まれる。71分、長崎が左サイドを起点に中央のマテウス・ジェズスの巧みなスルーでボックス右に抜け出した加藤がシュート性の折り返し。ゴール前に飛び込んだエジガル・ジュニオと競ったDFの足に当たったボールがゴールネットに吸い込まれた。 この得点直後に両ベンチが動くと、攻勢を強める長崎にビッグチャンス。相手セットプレーを撥ね返してのロングカウンターから増山、フアンマ・デルガドの粘りから最後はマテウス・ジェズスのシュートのこぼれをギリェルメが押し込む。しかし、ここはオフサイド判定でゴールは認められず。 すると、ピンチの後にチャンスあり。新潟が直後にゴールをこじ開けた。80分、押し込んだ流れからボックス手前右の秋山裕紀がコース、スピード申し分ないピンポイントクロスを供給。これをゴール前でフリーの長倉が丁寧なヘディングでゴール左隅に流し込んだ。 長倉の2試合連続ゴールによって2戦合計スコアで再び優位に立った新潟は、ここから的確に交代カードを切りながら冷静にゲームをコントロール。その流れで途中出場のダニーロ・ゴメスの直接FKでゴールに迫るが、これはGK原田の好守に阻まれた。 それでも、しっかりとしたゲームクローズで1-1のスコアのまま試合を終わらせた新潟が、初戦のアドバンテージを活かして2戦合計2-3でのプライムラウンド進出を決めた。一方、長崎もJ1勢相手の奮闘によって今後の昇格争いへ自信を得る形でのルヴァンカップ敗退となった。 V・ファーレン長崎 1-1(AGG:2-3) アルビレックス新潟 【長崎】 オウンゴール(後26) 【新潟】 長倉幹樹(後35) 2024.06.09 20:02 Sun![thumb](/pc/img/cws_logo_news.jpg)
清水も敗戦で開幕3連勝チームなし… 競り勝った岡山、仙台が順位表トップに浮上【明治安田J2第3節】
明治安田J2リーグの6試合が10日に各地で行われた。 ヴァンフォーレ甲府とモンテディオ山形が前日どちらも敗れたため、唯一の開幕3連勝が狙える清水エスパルスは、2試合未勝利のV・ファーレン長崎と敵地で対戦。先手を取ったのはホームチーム。相手GKの飛び出しを見逃さなかった増山朝陽が25分に落ち着いて決め、30分にはカウンターからエジガル・ジュニオが追加点を奪う。 2点を追いかける清水は56分、ボックス手前右でパスを受けた乾貴士がすかさず左足を振り、狙いすましたシュートで1点差に。しかし、10分後にはCKからエジガル・ジュニオが決めて長崎が突き放し、終盤にはマルコス・ギリェルメがダメ押し。大量4得点の長崎が今シーズンリーグ戦初白星を手にした一方、清水の敗戦により3連勝チームは現れなかった。 1勝1分けのファジアーノ岡山は、同じく1勝1分けのレノファ山口FCをホームに迎えた。前半は互いにゴールに迫るも、ゴールレスでハーフタイムへ突入する。 試合が動いたのは終盤の84分。右CKをファーで味方が折り返すと、田中雄大が押し込み、岡山がついに均衡を破る。そのまま逃げ切った岡山が勝ち点を「7」に伸ばし、リーグ首位に立った。 その他、こちらも1勝1分けだったベガルタ仙台は、相良竜之介のループシュートで水戸ホーリーホック相手に1-0の勝利を飾り、岡山に並ぶ勝ち点「7」で2位に浮上。大分トリニータ、ロアッソ熊本は今シーズン初勝利をあげている。 ◆明治安田J2リーグ第3節 ▽3月10日(日) ベガルタ仙台 1-0 水戸ホーリーホック 藤枝MYFC 0-1 大分トリニータ ファジアーノ岡山 1-0 レノファ山口FC V・ファーレン長崎 4-1 清水エスパルス 愛媛FC 2-3 ロアッソ熊本 ザスパ群馬 1-3 ジェフユナイテッド千葉 ▽3月9日(土) 徳島ヴォルティス 1-2 ブラウブリッツ秋田 いわきFC 3-1 鹿児島ユナイテッドFC 横浜FC 2-0 モンテディオ山形 ヴァンフォーレ甲府 1-2 栃木SC 2024.03.10 19:33 Sun10月には新スタジアム移転! 監督問題に揺れる長崎が2024シーズンの選手背番号を発表
V・ファーレン長崎は9日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 長崎はファビオ・カリーレ監督が率いて迎えた2023シーズン。最終節までJ1昇格争いをしていた中、条件であるジェフユナイテッド千葉戦で勝利したものの、他会場の試合の結果により7位で終わっていた。 2024シーズンに向けては、2024年10月にトランスコスモススタジアム長崎を離れ、新スタジアムに移転。しかし、カリーレ監督との契約問題が突如浮上。足元が固まっていない状態となっている。 新シーズンに向けてはDF飯尾竜太朗(←ブラウブリッツ秋田)、DF新井一耀(←ジェフユナイテッド千葉)、MF山田陸(←名古屋グランパス)らを完全移籍で獲得。また、京都サンガF.C.からGK若原智哉を期限付き移籍で獲得した。 新戦力では飯尾が「2」、新井が「29」、山田が「24」、若原が「21」を着用。また、MFマテウス・ジェズスが「47」から「6」、マルコス・ギリェルメが「2」から「7」、MF中村慶太が「50」から「20」に背番号が変更となった。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.富澤雅也 21.若原智哉←京都サンガF.C./期限付き 30.ルカ・ラドティッチ 31.原田岳 DF 2.飯尾竜太朗←ブラウブリッツ秋田/完全 3.岡野洵 4.ヴァウド 23.米田隼也 25.櫛引一紀 27.モヨマルコム強志←法政大学/新加入 29.新井一耀←ジェフユナイテッド千葉/完全 40.白井陽貴 MF 6.マテウス・ジェズス※背番号変更「47」 7.マルコス・ギリェルメ※背番号変更「2」 8.増山朝陽 14.名倉巧 19.澤田崇 20.中村慶太※背番号変更「50」 22.西村蓮音←V・ファーレン長崎ユース/昇格 24.山田陸←名古屋グランパス/完全 33.笠柳翼 34.五月田星矢←レイラック滋賀/完全 35.安部大晴 37.瀬畠義成 38.松澤海斗 FW 9.フアンマ・デルガド 28.七牟禮蒼杜←V・ファーレン長崎ユース/昇格 2024.01.09 23:05 Tue長崎がMF増山朝陽と契約更新、今季は38試合出場「気持ちを込めて死に物狂いで闘います!」
V・ファーレン長崎は6日、MF増山朝陽(26)の契約更新を発表した。 増山は2015年に東福岡高校からヴィッセル神戸に加入。その後は横浜FCやアビスパ福岡への期限付き移籍や大分トリニータへの完全移籍を経て、今シーズンから長崎へと加わった。 チームが明治安田生命J2リーグで7位に終わった中、増山はリーグ戦38試合に出場。3得点を記録した。 増山はクラブを通じてコメントしている。 「来シーズンも V・ファーレン長崎でプレーさせてもらうことになりました。来年も長崎のファン・サポーター、チームに関わる全ての方々と共に闘えることができ嬉しい気持ちでいっぱいです」 「来シーズンは自力で昇格勝ち取るために今年以上に気持ちを込めて死に物狂いで闘います! 来年も1年間、良い時も悪い時も共に突き進みましょう! ONE TEAM!!」 2023.12.06 17:20 Wed最終節にドラマ! 後半ATの逆転ゴールで山形が5位浮上、逆転でJ1昇格プレーオフへ…甲府は転落、長崎は勝利も一歩届かず【明治安田J2最終節】
12日、明治安田生命J2リーグ最終節が各地で行われた。 J1昇格プレーオフの最後の1枠をかけた直接対決、モンテディオ山形vsヴァンフォーレ甲府がNDソフトスタジアム山形で行われ、2-1で山形が勝利。J1昇格プレーオフ進出を逆転で決めた。 勝ち点65で並ぶ両者は勝った方がプレーオフ進出決定。引き分ければ、甲府がプレーオフ圏内となるが、5位のジェフユナイテッド千葉と対戦する8位のV・ファーレン長崎の結果次第という状況だ。 ホームの山形はスタメンを1名変更。宮城天が外れ、チアゴ・アウベスを起用。対する甲府はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)をミッドウィークに戦った中で、前節からのメンバー変更はなしとなった。 シンプルに勝った方がJ1行きの可能性を残すという中、立ち上がりはホームの山形が押し込むことに。最初にシュートを放ったのはホームの山形。3分、左サイドからチアゴ・アウベスが崩すと、最後はゴール正面で後藤優介がシュート。しかし、GK渋谷飛翔がしっかりとキャッチする。 7分には山形が背後へ浮き球のパスを出すと、抜け出たチアゴ・アウベスがクロス。これに藤本佳希が合わせに行くが対応されてしまう。 山形は左サイドのチアゴ・アウベス、右のイサカ・ゼインを中心に素早い攻撃を仕掛けていくことに。甲府はこれを冷静に対応していき、最後のところは許さない。 再びチャンスは山形。29分には自陣からのロングボールをボックス内で後藤優がトラップ。ビッグチャンスかと思われたが、これが流れてしまいGK渋谷が対応する。 甲府はボールを保持するものの、ファイナルサードでの精度を欠いてしまいゴールに迫っていけない。 ゴールレスで迎えた後半、甲府はハーフタイムに宮崎純真を下げて鳥海芳樹を投入。ACLでゴールを決めている鳥海に期待をかけた。 すると52分にアクシデント。味方にパスを出した蓮川壮大に対し後藤優がアフターでプレス。すると完全に右足を踏みつける形となった。しかし、榎本一慶主審はこれに対してカードは出さずにファウルの判定に留めた。 後半は判定が微妙なシーンが続く中、60分にビッグチャンス。ボックス内みぎで三平和司がボールを受けてGKと一対一になると、GK後藤雅明がボールを触れて防ぐことに。三平が倒れると主審はPKの判定とした。 山形は当然抗議に出るが、副審との確認もあった中、PKの判定は変わらず。68分にクリスティアーノがPKを強く蹴り込み、甲府が先制する。 大きな先制点を奪った甲府。山形は2点が必要となる中で攻勢を強めていくと、81分に小野雅史が松本凪生に倒されPKを獲得。これを宮城が決めて同点に追いつく。 勝たなければいけな山形はここから猛攻。するとアディショナルタイム2分にボックス内右で南秀仁がパスを受けると、折り返しをデラトーレがダイレクトで蹴り込み逆転に成功する。 最後は甲府が猛攻に出たが、山形が守り切り見事な勝利。逆転で5位にまで浮上し、J1昇格の可能性を残した。 また、もう1つ昇格プレーオフ進出の可能性を残していたV・ファーレン長崎はアウェイでジェフユナイテッド千葉の対戦は、1-3で長崎が勝利した。 試合は12分、千葉が左CKから田口泰士が絶妙なクロスをくるとニアでドゥドゥがヘッド。浮き球となると、見木友哉がヘディングで押し込み先制する。 それでも21分、長崎は澤田崇がスルーパスに抜け出すとドリブルで持ち込みGKとの一対一を冷静に流し込み、長崎が同点に追いつく。 千葉は45分にビッグチャンス。スピードを生かして抜け出た田中和樹に対しGK波多野豪が飛び出てゴールがガラ空きに。田中は流し込むシュートを放つが、白井陽貴が戻ってブロック。長崎は大きなピンチを防いだ。 1-1で迎えた後半、48分に千葉はビッグチャンス。ボックス手前でFKを獲得すると田口が直接狙う。絶妙なコースに飛んだシュートだったが、左ポストを直撃。惜しくも勝ち越しはならなかった。 すると65分に長崎はPKを獲得。フアンマ・デルガドがしっかりと決めるが、マルコス・ギリェルメがキック前にボックス内に入ったとしてやり直し。それでもしっかりとフアンマ・デルガドが逆に蹴り込み、勝ち越しに成功する。 さらに長崎は82分、GK波多野のパントキックに対して千葉の最終ラインがGKに流そうとしたところ、途中出場の増山朝陽が追いかけてわずかに触りゴール。長崎にとっては大きな1点が入り、そのまま1-3で勝利を収めた。 しかし、山形と甲府の試合で山形が勝利。この結果、山形が5位に浮上してJ1昇格プレーオフに進出。長崎は惜しくも逆転でのプレーオフ進出とはならなかった。 モンテディオ山形 2-1 ヴァンフォーレ甲府 【山形】 宮城天(後37) デラトーレ(後47) 【甲府】 クリスティアーノ(後18) ジェフユナイテッド千葉 1-3 V・ファーレン長崎 【千葉】 見木友哉(前12) 【長崎】 澤田崇(前21) フアンマ・デルガド(後21) 増山朝陽(後37) <span class="paragraph-title">【動画】奇跡の逆転劇!逆転プレーオフ行き決めたデラトーレの後半AT弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>逆転でのPO圏内に<br>大きく近づ<br>\<br><br>7位山形が後半ATに</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1723581738817909226?ref_src=twsrc%5Etfw">November 12, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.12 15:03 Sun来季J2の鹿児島が中原秀人、鈴木翔大、藤本憲明と契約更新
J2リーグ昇格の鹿児島ユナイテッドFCは28日、MF中原秀人(33)、FW鈴木翔大(30)、FW藤本憲明(34)の契約更新を発表した。 中原は2017年8月にギラヴァンツ北九州から加入。鈴木はいわきFCから加入1年目で、藤本はヴィッセル神戸から今季復帰した。 J3リーグでは中原が29試合2得点、鈴木が29試合5得点、藤本が32試合5得点。契約更新にあたり、3選手はそれぞれコメントした。 ◆中原秀人 「2023年シーズンも応援して下さったファン、サポーター、スポンサーの皆様、本当にありがとうございました。2019年にJ3に降格してから4年間、もう一度昇格する為だけにピッチ内外で精一杯やってきました」 「2020年、2021年、苦しい思いや辛い思いをし続け、2022年シーズンの最後にはまた悔しい結果となり、きっとファン、サポーターの方々も同じ気持ちだったと思います。やっとの思いで再び手に入れたJ2のステージで戦える事を本当に嬉しく思います。そして、2024年シーズンも鹿児島ユナイテッドFCでプレーさせていただくことになりました」 「J2は今以上に結束し、一人一人の忍耐力を高める必要があると僕自身考えています。また、更に鹿児島ファミリーの力が必要になりますので引き続き応援お願いします。 一丸となって鹿児島ユナイテッドFC初となるJ1昇格という目的地に向かいましょう!」 ◆鈴木翔大 「今シーズンもたくさんのご支援、ご声援ありがとうございました。そして、来シーズンもまた皆さんと共に戦えることを嬉しく思います! このチームがさらに鹿児島の象徴となっていけるように、そしてクラブの掲げる『鹿児島をもっとひとつに。』の一助となれるよう僕自身も引き続き持てる力全てを注いでいきますので、応援よろしくお願いします!」 ◆藤本憲明 「2024シーズンもみなさんの桜島の火山のような熱い声援と共に《J2》に挑戦できる事になりました。23シーズンは自分の夢の1つ鹿児島ユナイテッドFCでJ2昇格を皆さんと共に叶える事ができて、温泉に入った時のようにホッとしました」 「しかし、これからはホッと砂風呂に入ってそうめん流しを食べてる暇はありません。次のミッションは屋久島の縄文杉の様に高くにあるJ1昇格に向けて走り出す必要があります。その為にもJ2残留、1つでも上の順位を目指す鹿児島のクラブとして選手、スタッフの成長と鹿児島県全体で奄美のマングローブの根の様な強い結束力で戦いましょう」 「新しいチームになります、責任と自覚を持って西郷隆盛の様に勇猛果敢に挑戦し続け、1つでも多くの勝利をみなさんに届け、一緒にさつま島美人で乾杯しましょう。年末年始は、鳥刺し、さつま揚げ、焼酎やかごしま茶を楽しみつつも、食べ過ぎ・飲み過ぎには気をつけて、またスタジアムやユニータで会いましょう」 「これを全部読み終わったあなたは藤本依存です、ユニフォームを買いましょう笑笑 鹿児島をもっとひとつに」 2023.12.28 19:15 Thu![thumb](/pc/img/cws_logo_news.jpg)
鹿児島がJ2復帰に前進! FC大阪との上位対決制し3連勝、中原&米澤のビューティフルゴールも【明治安田J3第30節】
5日、明治安田生命J3リーグ第30節のFC大阪vs鹿児島ユナイテッドFCが東大阪市花園ラグビー場で行われ、2-3で鹿児島が勝利した。 J3参入から1年でのJ2昇格(ライセンス申請済)を目指す5位・FC大阪と、2019シーズン以来のJ2復帰を目指して自動昇格圏の2位につける鹿児島。リーグ最少タイ「22」失点vsリーグ2位「45」ゴールのほこたて対決だ。 10分、FC大阪は利根瑠偉が味方とのワン・ツーからボックス内に侵入。素早く右足を振り抜くも、シュートは大阪府出身の鹿児島GK泉森涼太に正面でセーブされる。 鹿児島は12分、3列目からオーバーラップした山口卓巳の右足クロスに藤本憲明がヘディングシュート。タイミングはバッチリだったが、わずかにゴール右へ外れる。 均衡を破ったのは鹿児島。18分、野嶽寛也のクロスにJ3で得点王2回を誇る藤本が頭から飛び込むと、FC大阪のGK永井建成が手を伸ばすも及ばず、ネットへと吸い込まれた。 2試合連続ゴールで今季5得点とした藤本。経験豊富なストライカーはこの日、鹿児島の持ち味であるサイド攻撃から度々ヘディングシュートを放つ。50分には右からのクロスに頭で合わせるも、わずかにゴール左へ外れる。 鹿児島は直後に追加点。51分、ボックス外のゴールまで約25mの位置で落としを受けた中原秀人。バックパスに迷わず右足を振り抜き、ゴール右上を突き刺すスーパーミドルを叩き込んだ。 さらなる追加点を目指す鹿児島は59分、ボックス右角付近からのFKでキッカーは野嶽。右足でアウトスイングのクロスを入れると、頭で合わせたのはまたしても藤本。しかし、GK永井が間一髪で枠外へ掻き出す。 FC大阪は前半からなかなか好機を作れなかったが、64分に1点差に。美馬和也が右サイドから左足でインスイングのクロスを入れると、古川大悟がファーに流れながらも打点の高い高難度のヘディングシュートを叩き込んだ。 これをキッカケに押し込まれる時間の増えた鹿児島だが、試合終盤に来て大きな3点目。81分、米澤令衣が左からインスイングのクロスを入れると、GK永井の頭上を越して直接ネットへ。鮮やかなビューティフルゴールが突き刺さった。 米澤に3試合連続ゴールが生まれた鹿児島。後半アディショナルタイム2分、FC大阪の田中直基に再び1点差とするゴールを決められ肝を冷やしたが、なんとか逃げ切って2-3で勝利。他の第30節に先立って行われた一戦で勝ち点「3」を積み上げ、J2自動昇格圏の2位をキープした。 FC大阪は4試合未勝利に。リーグ最少失点のチームは3月18日の第3節・いわてグルージャ盛岡戦以来、7カ月ぶりとなる3失点を喫し、手痛い敗戦となった。 FC大阪 2-3 鹿児島ユナイテッドFC 【FC大阪】 古川大悟(後19) 田中直基(後45+2) 【鹿児島】 藤本憲明(前18) 中原秀人(後6) 米澤令衣(後36) ◆J3第30節 ▽10月5日(木) FC大阪 2-3 鹿児島ユナイテッドFC ▽10月7日(土) [13:30] FC琉球 vs カマタマーレ讃岐 ▽10月8日(日) [13:00] 福島ユナイテッドFC vs FC今治 Y.S.C.C.横浜 vs 奈良クラブ ガイナーレ鳥取 vs SC相模原 [14:00] 松本山雅FC vs いわてグルージャ盛岡 AC長野パルセイロ vs ヴァンラーレ八戸 FC岐阜 vs アスルクラロ沼津 ギラヴァンツ北九州 vs カターレ富山 [15:00] 愛媛FC vs テゲバジャーロ宮崎 2023.10.05 21:11 Thu![thumb](/pc/img/cws_logo_news.jpg)
昇格争い大混戦のJ3、2位鹿児島が快勝で自動昇格圏キープ! 上位が総崩れの中、アルトゥール・シルバがハットの富山が首位・愛媛撃破で3位浮上【明治安田J3第29節】
1日、明治安田生命J3リーグ第29節の7試合が各地で行われた。 2位以下の昇格争いが混戦状態の明治安田J3。首位の愛媛FC(勝ち点54)と5位のカターレ富山(勝ち点43)の一戦は激しい一戦となった。 昇格のためには勝利が欲しい富山が先制に成功。21分、カウンターを仕掛ける富山は自陣ボックス内からスタート。マテウス・レイリアがキープから運び出すと、左を並走した伊藤拓巳にパスが出されると、折り返しをボックス内でコントロールしたアルトゥール・シルバが落ち着いて蹴り込む。 先制を許した愛媛だったが30分に同点に。左サイドからの疋田優人のクロスをファーサイドで曽根田穣がヘッド。コースを狙ったシュートが決まった。 すると40分には愛媛にビッグチャンス。裏に抜け出した茂木駿佑が相手に倒されてPKを獲得。これを松田力が左ポストを叩くシュートを決めて、愛媛が逆転する。 首位相手に勝利を目指したいとやま。厚みのある攻撃を仕掛けてなんとかゴールを目指すも、愛媛の好守に阻まれる。74分にはボックス内で松岡大智が左足を振り抜くが、シュートはクロスバーに嫌われることに。苦しい展開となる。 愛媛も75分、自陣からのカウンターを仕掛けると、抜け出したベン・ダンカンがボックス手前からシュートもポストに嫌われて突き放せない。 すると80分、左サイドからの安光将作のパスを受けたアルトゥール・シルバがそのまま持ち上がり、ボックス内からシュート。貴重な同点ゴールを決めると、86分にはボックス右を仕掛けた松岡のクロスをアルトゥール・シルバがヘッドで合わせてハットトリック達成。圧巻のパフォーマンスで富山が3-2と逆転勝利を収め、昇格争いで貴重な勝利を収めた。 3位のFC今治(勝ち点44)は、10位のガイナーレ鳥取(勝ち点40)と対戦。試合は開始3分、ボックス右からの田中恵太のクロスを重松健太郎がヘッドで合わせて鳥取が早々に先制する。 出鼻を挫かれた今治だったが鳥取ペースで試合が進むことに。5分にも重松がビッグチャンスを迎えたが、GKセランテスがセーブする。 鳥取が押し込み続けた中、追加点を奪うのに苦しむと、27分に今治が反撃。ロングスローのこぼれ球を近藤高虎が左足で鋭いシュートを叩き込み1-1で試合を折り返す。 互いに勝ち点3が欲しい戦いの中、61分にスコアが動くことに。田中がボックス手前から右足を振り抜くと、スーパーミドルがゴール左に突き刺さり鳥取が勝ち越し。2-1で鳥取が勝利を収めた。 4位のFC大阪(勝ち点43)は、16位のカマタマーレ讃岐(勝ち点35)とアウェイで対戦。開始6分に讃岐がPKを獲得すると岩本和希が決めて先制する。 それでも昇格を目指すFC大阪は22分、こちらもPKを獲得すると古川大悟がGKに触られながらも決め切り同点に。その後はゴールが生まれず、1-1の引き分けに終わった。 6位のアスルクラロ沼津(勝ち点42)は12位のいわてグルージャ盛岡(勝ち点36)と対戦。12分に岩手がクロスをオタボー・ケネスがヘディングで合わせて先制。しかし、沼津はボックス手前中央から森夢真が左足を振ると、相手DFに当たってディフレクトしたシュートが決まり同点とする。 同点で迎えた後半、岩手はロングフィードに抜け出した途中出場の加々美登生が接触しながらも決め切り勝ち越しに成功。沼津は攻め込んでいくが、勝利が欲しい中で痛恨の敗戦に終わった。 自動昇格権の2位・鹿児島ユナイテッドFC(勝ち点45)は13位のY.S.C.C.横浜(勝ち点36)と対戦した。 猛烈な追い上げを受けている中で、前半から優位に試合を進めると、14分に米澤令衣が先制ゴールを記録。23分にも米澤がPKを決めてリードを広げる。 さらに36分には右サイドからのクロスを藤本憲明がヘディングで合わせてゴール。YS横浜は何度かゴールに迫るも、デビュー2戦目のGK泉森涼太の好セーブに遭いゴールは遠く、3-0で鹿児島が勝利。連勝を収め、しっかりと2位をキープした。 ◆明治安田生命J3リーグ第29節 ▽10/1(日) カターレ富山 3-2 愛媛FC ガイナーレ鳥取 2-1 FC今治 アスルクラロ沼津 1-2 いわてグルージャ盛岡 FC岐阜 0-1 福島ユナイテッドFC カマタマーレ讃岐 1-1 FC大阪 テゲバジャーロ宮崎 0-1 奈良クラブ 鹿児島ユナイテッドFC 3-0 Y.S.C.C.横浜 ▽9/30(土) SC相模原 2-1 ギラヴァンツ北九州 FC琉球 2-2 AC長野パルセイロ ヴァンラーレ八戸 1-2 松本山雅FC 2023.10.01 19:00 Sun![thumb](/pc/img/cws_logo_news.jpg)
首位・愛媛が後半ATに追いつき執念のドロー…2位vs3位の上位対決は鹿児島に軍配【明治安田J3第20節】
明治安田生命J3リーグの10試合が29日と30日に各地で行われた。 リーグ首位をキープする愛媛は4連勝を目指して6位・松本をホームに迎えた。ゴールレスで試合を折り返すと、終盤の88分にリーグ得点ランキング首位を走る松本の小松蓮が先制点をゲット。ボックス手前で後方からパスを受けると、トラップから素早く左足を振り抜き、ゴール右隅にシュートを突き刺した。 しかし、愛媛が土壇場で勝ち点への執念を見せる。後半アディショナルタイムに相手陣内深い位置でボールを回すと、途中出場の石浦大雅が右ポケットでパスを受ける。左足で放った内巻きのシュートがゴール左隅に決まり、土壇場で勝ち点「1」を奪取した。 2位の富山は3位・鹿児島との上位対決に臨んだ。試合開始直後、大野耀平のゴールにより幸先良く先制した富山だったが、18分には藤本憲明がゴールを決め、鹿児島が同点に追いつく。 1-1で後半を迎えると、55分には端戸仁が長いドリブルからシュートを自ら決め、鹿児島が逆転に成功。終盤には鈴木翔大が勝負を決定づける追加点を奪い、3-1のスコアで決着。3試合ぶりの白星をあげた鹿児島が、富山との勝ち点差を「2」に縮めた。 その他、4位の沼津は琉球相手に4-0で快勝し、鹿児島の後を追う。5位・今治も宮崎に3-0で勝利したため、上位陣の順位に変動は見られなかった。 ◆明治安田生命J3リーグ第20節 ▽7/29 いわてグルージャ盛岡 1-1 奈良クラブ AC長野パルセイロ 1-0 SC相模原 カマタマーレ讃岐 1-1 福島ユナイテッドFC 愛媛FC 1-1 松本山雅FC ギラヴァンツ北九州 1-3 ガイナーレ鳥取 ヴァンラーレ八戸 0-0 FC大阪 FC今治 3-0 テゲバジャーロ宮崎 鹿児島ユナイテッドFC 3-1 カターレ富山 ▽7/30 Y.S.C.C.横浜 1-0 FC岐阜 アスルクラロ沼津 4-0 FC琉球 2023.07.30 20:34 SunJリーグが警告人違いを発表…富山DF大畑隆也への警告が間違い、大畑はこの試合2度の警告で退場しチームも敗戦
Jリーグは5日、警告者の間違いがあったことを発表。訂正したことを報告した。 対象となったのは、1日に開催された明治安田生命J3リーグ第16節のカターレ富山vs鹿児島ユナイテッドFCの一戦。36分に富山のDF大畑隆也に対し、ラフプレーがあったとしてイエローカードが提示されていた。 このシーンではハーフウェイライン付近でバウンドしたボールを処理した際、鹿児島のFW藤本憲明に対して大畑とMF脇本晃成が競り合いに行った。このシーンで大畑は藤本に触れていなかったが、長峯滉希主審は大畑にイエローカード。主審からは選手が重なり見えておらず、見間違えていた。 Jリーグは、「大畑選手の警告累積には算入しないものとし、本来の警告対象選手であった脇本晃成選手(カターレ富山)に警告を付け替え、脇本選手の警告累積に算入する」と発表。ただ、「サッカー競技規則第5条〔主審〕」により、「主審の決定「プレーに関する事実についての主審の決定は最終である」により、公式記録は変更しない」とされ、公式記録の変更は行われないとした。 今回の判定変更の理由については、「Jリーグ規律委員会にて、同事象について映像等を用いて検証し、事実関係を確認した結果、警告処分の対象となる選手が「人違い」であることが確認されたため」としている。 なお、この試合で大畑は82分にもイエローカードを受けて退場処分に。人間違いがなければ退場処分にはならず、大きな判定間違いとなってしまった。試合は、富山が0-2で鹿児島に敗れている。 2023.07.05 10:57 Wed移籍金は20億円以上に ?古橋亨梧、浦和への移籍話がイギリスでも話題に「移籍の記録を破るつもり」
セルティックの日本代表FW古橋亨梧(29)の移籍の噂はイギリスで話題を呼んでいる。 セルティックのエースとして今シーズンもスコティッシュ・プレミアシップの3連覇とリーグカップの獲得に貢献した古橋。そんな中、電撃的に浮上したのがJリーグ復帰だ。 このところは日本代表からも遠ざかっている古橋だが、突如として浮上したのが浦和レッズへの移籍の噂。イギリス『デイリー・メール』も大きく取り上げた。 『デイリー・メール』は浦和について「日本で最も裕福なクラブである浦和は、選手獲得のために現在のJリーグの移籍記録を破るつもりがある」と報道。多額の移籍金を支払って古橋の獲得に動く可能性を伝えている。 セルティックではこれまで133試合で73ゴールを記録する古橋。2027年夏まで残り3年間の契約が残っており、移籍金も安くはない。 『デイリー・メール』によればJリーグの移籍最高額は1000万ポンド(約20億円)だが、古橋を獲得するとなれば遥かに上回る金額が必要だとした。 アンジェ・ポステコグルー監督の下での輝きは、ブレンダン・ロジャーズ監督の下では出せなかった古橋。ただ、セルティックに売却する意思もなく、古橋自身が移籍を望んでいるという話もない。 ただ、1000万ポンドを遥かに超える金額を提示されるのであれば、セルティックは売却する可能性もあるとしている。なお、古橋は450万ポンド(約9億円)で加入しており、大きな利益を得ることになる。 2024.05.31 18:20 Friセルティックが新ユニフォーム発表も、注目はモデル起用の古橋亨梧に「売り物ではない」「これを着るということだな?」
セルティックは29日、2024-25シーズンのホームユニフォームを発表した。 2023-24シーズンはスコティッシュ・プレミアシップで3連覇を達成。また、スコティッシュカップもレンジャーズとの決勝を制し、国内2冠を達成した。 日本代表FW古橋亨梧やFW前田大然、MF旗手怜央、そしてMF岩田智輝、DF小林友希が所属するクラブ。日本でも注目される中、アディダスとセルティックが新ユニフォームを発表した。 新ユニフォームはホワイトをベースに、クラブカラーのグリーンのボーダーというシンプルな作り。その中で、首周りにはクラブと選手、ファンの団結を示す「ケルトノット(ケルトの組み紐文様)」が施されている。 ファンは「上品な仕上がりだ」、「これは好きだな」、「好きじゃない。愛してる!」、「美しい仕上がり」とコメントを寄せている。 それ以上に話題なのがモデルに起用された古橋。一部では今夏の移籍が噂され、浦和レッズ移籍という話も出ている。 その古橋は新ユニフォームのモデルに採用されており、基本的には残留する可能性が高いが、ファンは「これは来シーズンも着るということだな?」、「このユニフォームでプレーするはずだ」、「彼は売り物ではない」、「彼との契約を早く発表してくれ」とコメントされている。 ブレンダン・ロジャーズ監督の下、今シーズンはこれまでのシーズンよりは苦しんだ古橋。それでもクラブ最多の公式戦19ゴールを記録するなど衰えは見せていない。 契約も2027年夏まで残っている状況。浦和が仮に獲得するとなれば、多額の移籍金も設定されそうだが、果たして…。 <span class="paragraph-title">【写真】移籍噂の古橋亨梧もモデルに起用! セルティックの新ユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C7ju04Titjq/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C7i_EF1tIXQ/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Celtic FC Women(@celticfcwomen)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C7jMh1XK0kY/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C7jMh1XK0kY/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C7jMh1XK0kY/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Celtic Football Club(@celticfc)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.05.30 12:15 Thuイダーの決勝点でオールドファームを制したセルティックが国内2冠を達成!【スコティッシュカップ】
スコティッシュカップ決勝のセルティックvsレンジャーズが25日にハムデン・パークで行われ、1-0でセルティックが勝利。この結果、セルティックが2年連続42度目のスコティッシュカップ優勝を飾った。 大会連覇を狙うセルティックと、2大会ぶり34度目の優勝を目指すレンジャーズの“オールドファーム”による決勝戦。 スコティッシュ・プレミアシップの3連覇を達成し国内2冠を目指すセルティックは、FW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央がスタメン入り、MF岩田智輝はベンチスタートとなり、DF小林友希はベンチ外となった。 試合は一進一退の展開が続くなか、セルティックは24分にテイラーの左クロスをボックス内の古橋がダイビングヘッドで合わせると、これがDFベン・デイビスの右手に当たったが、主審はノーハンドと判定しPKは与えられず。 ゴールレスで迎えた後半、先に決定機を創出したのはレンジャーズ。60分、タヴァーニアの左CKをゴール右手前のシマが押し込んだが、VARの末にゴール前で競り合ったスターリングのGKハートに対するファウルを取り、このゴールは取り消された。 VARに救われたセルティックは、62分に古橋を下げてイダーを、78分に旗手を下げてベルナルドを投入するが、その後も拮抗した展開が続く。 このまま後半終了かと思われたが、セルティックは試合終盤にスコアを動かす。90分、ドリブルで中央を持ち上がったベルナルドがバイタルエリア中央からミドルシュート。これはGKバトランドが弾いたが、こぼれ球をイダーが右足でゴールに流し込んだ。 結局、これが決勝点となり、1-0でタイムアップ。イダーの決勝点で宿敵レンジャーズを下したセルティックが、2年連続42度目のスコティッシュカップ制覇を達成した。 セルティック 1-0 レンジャーズ 【セルティック】 イダー(後45) 2024.05.26 01:40 Sun3連覇王者セルティックがホームで有終の美! 旗手アシストからの古橋弾など逆転勝利で今季リーグ戦終える【スコティッシュ・プレミアシップ】
セルティックは18日、セルティック・パークで行われたスコティッシュ・プレミアシップ最終節でセント・ミレンと対戦し、3-2で逆転勝利した。 前節、FW前田大然の1ゴール1アシストの活躍によってキルマーノックに5-0の圧勝を収め、スコティッシュ・プレミアシップ3連覇を成し遂げたセルティック。その王者はセルティック・パークで今季最後のリーグ戦に臨んだ。 この試合ではFW古橋亨梧とMF旗手怜央がスタメン。前田とDF岩田智輝はベンチスタートとなり、DF小林友希はベンチ外となった。 お祝いムード一色のランチタイムキックオフの今季最終戦。その緩みが出たか、セルティックは開始早々に失点を喫する。7分、ボックス内での混戦からルーズボールに反応したオハラに右足シュートを蹴り込まれた。 優勝を決めているとはいえ、ホーム最終戦で負けられないフープスはすぐさま反撃を開始。ボールを握って押し込むと、21分にはボックス中央に抜け出した古橋がDFを背にして粘ると、相手の短いクリアに反応したオライリーが鋭い左足シュートをゴール左隅に突き刺した。 この同点直後にはウェルシュのボックス内でのファウルでPKを与えると、これをキッカーのオハラに右上隅へ蹴り込まれてビハインドを背負うが、日本人コンビの鮮やかな連携から再びの同点ゴールが生まれる。 37分、相手陣内右サイドで古橋の粘りの守備から旗手が縦に抜け出して低弾道の絶妙なクロスを入れると、ゴール前に走り込んだ古橋が見事な左足ダイレクトシュートでニア下を破り、3試合ぶりとなる今季リーグ戦14点目とした。 このゴールで勢いづく古橋は直後にも右サイドで背後を取ってピンポイントクロスをゴール前に供給するが、パルマがヘディングシュートを枠に飛ばせずにアシスト未遂に。さらに、前半終了間際には後方からのフィードに反応した旗手がボックス内でボレーシュートを試みるが、これは枠を捉え切れなかった。 2-2のイーブンで折り返した後半。開始直後は押し込んで古橋らのシュートで3点目に迫ったセルティックだったが、時間の経過と共に押し返されてしまう。 この展開を受け、ロジャーズ監督はウェルシュが左ヒジを痛めた流れで3枚替えを敢行。古橋と旗手を下げてイダー、岩田をピッチに送り出した。 後半半ばから終盤にかけて試合は膠着状態に陥るが、王者が土壇場で勝ち越しゴールを奪う。86分、押し込んだ流れから右サイドでタイミング良くオーバーラップしたラルストンがディフェンスラインとGKの間にピンポイントクロスを供給。これをファーに飛び込んだパルマがワンタッチで押し込んだ。 この直後にロジャーズ監督は、これが現役最後のリーグ戦となる守護神ハートに花道を作るべく最後の交代カードを切ると、元イングランド代表GKに対してホームサポーターから惜しみないスタンディングオベーションが送られた。 そして、試合はこの直後にタイムアップを迎え、王者セルティックが3-2の逆転勝利で有終の美を飾った。なお、セルティックは25日にレンジャーズとのスコティッシュカップ決勝で今季を終えることになる。 セルティック 3-2 セント・ミレン 【セルティック】 オライリー(前21) 古橋亨梧(前37) パルマ(後41) 【セント・ミレン】 オハラ(前7) オハラ(前26[PK]) 2024.05.18 22:25 Sat「選べない!」「どっちも似合うのよ」3連覇に貢献した前田大然、イメチェン前の昨年との写真を並べて「どっちがいいんだい?」と問いかけ
セルティックの日本代表FW前田大然が3度目のリーグ優勝を受けて、サポーターに呼び掛けている。 15日、スコティッシュ・プレミアシップのトップ6によるプレーオフ第5節が行われ、セルティックはアウェイでキルマーノックと対戦した。 この試合では、前田は左ウイングで先発出場すると、12分にクロスに飛び込んで2点目を奪うと、ジェームズ・フォレストのゴールもアシスト。チームは0-5で圧勝し、3連覇を達成。54度目のリーグ優勝を果たした。 結果を残してチームの優勝に貢献した前田。自身も3連覇を経験することとなり、優勝後のセレモニーでも喜びを露わにしていた。 その前田は自身のX(旧ツイッター/@M_daizen_1020)にピッチ上での記念撮影の写真をアップ。旗手怜央、岩田智輝との3ショットの写真と、昨シーズンの古橋亨梧、小林友希も写った日本人5人のショットをアップ。「Is it better to have hair or not?(髪があるのとないの、どっちがいいんだい?)」と投げかけた。 前田は愛する娘の要望により、今年に入ってから髪を伸ばし始めており、これまでのスキンヘッドとは見違える状態に。今は金色に染めた短髪という状況だ。 やや見慣れた感もあるが、スキンヘッドのイメージも強い前田。ファンは「選べない」、「どっちも好きだけど坊主かな」、「髪有りに一票」、「髪の生えたダイゼンはセルティックに必要だ」、「尾どっちでもイケメンなんだよな」、「どっちも似合うのよ」とどちらも選び難い意見が多い。 中には「娘ちゃん次第だな」と、髪を伸ばすことを求めた娘の意見が大事だというコメントも。南野拓実(モナコ)の長さまで娘は求めていたというが、前田はどうしていくのか注目だ。 <span class="paragraph-title">【写真】髪あり?なし?「どっちがいいんだい?」</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">Is it better to have hair or not?<br>どっちがいいんだい? <a href="https://t.co/8fg5eeDIjn">pic.twitter.com/8fg5eeDIjn</a></p>— 前田 大然 Daizen Maeda (@M_daizen_1020) <a href="https://twitter.com/M_daizen_1020/status/1790895732838248724?ref_src=twsrc%5Etfw">May 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.16 13:30 Thu上野優作体制2年目、ベテラン引退もJ2昇格狙う岐阜が選手背番号発表!
FC岐阜は9日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 森保一監督の下で日本代表としてコーチを務めていた上野優作氏が初めて指揮を執ることとなった岐阜。2023シーズンは、明治安田生命J3リーグで8位フィニッシュ。昇格争いに絡んだものの、及ばなかった。 2024年も上野監督が指揮を執る中、MF柏木陽介、FW田中順也、GK松本拓也が現役引退。また、MF宇賀神友弥が古巣の浦和レッズに復帰した他、選手の入れ替わりも激しくなった。 新戦力では、GKに藤枝MYFCから上田智輝、ギラヴァンツ北九州から後藤大輝を獲得。守備陣では、いわてグルージャ盛岡から甲斐健太郎、石田崚真、テゲバジャーロ宮崎から小川真輝、ガイナーレ鳥取から文仁柱を補強。中盤には期限付きで西谷亮(←東京ヴェルディ)、新垣貴之(←モンテディオ山形)、前線にはサガン鳥栖から期限付きで河波櫻士、ロアッソ熊本から完全で粟飯原尚平が加入した。 背番号は上田が「31」、後藤が「50」、甲斐が「4」、石田が「5」、小川が「18」、文仁柱が「22」、西谷が「16」、新垣が「38」、河波が「7」、粟飯原が「24」に決まった。 また、FW田口裕也は「48」から「17」に変更している。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.茂木秀 20.林祥太郎 31.上田智輝←藤枝MYFC/完全 50.後藤大輝←ギラヴァンツ北九州/完全 DF 4.甲斐健太郎←いわてグルージャ盛岡/完全 5.石田崚真←いわてグルージャ盛岡/完全 18.小川真輝←テゲバジャーロ宮崎/完全 22.文仁柱←ガイナーレ鳥取/完全 23.萩野滉大 25.和田侑樹 26.羽田一平 39.遠藤元一 MF 6.北龍磨 8.荒木大吾←京都サンガF.C./完全 ※10日に加入決定 10.庄司悦大 14.生地慶充 16.西谷亮←東京ヴェルディ/育成型期限付き 19.松本歩夢 30.與那覇航和←仙台大学/新加入 38.新垣貴之←モンテディオ山形/期限付き 40.川上竜 FW 7.河波櫻士←サガン鳥栖/期限付き 9.山内寛史 11.藤岡浩介 15.上野輝人 17.田口裕也※背番号変更「48」 24.粟飯原尚平←ロアッソ熊本/完全 27.横山智也 2024.01.10 22:40 Wed「昔も今も変わらない」「2人とも大好き」引退の田中順也がモデルの妻・宇井愛美さんとの結婚10周年を祝う「本当にありがとう」
今シーズン限りで現役を引退した元日本代表FW田中順也が、妻であるファッションモデルの宇井愛美さんとの結婚10周年を祝っている。 TJの愛称でも親しまれた田中。柏レイソルでプロデビューを果たすと、2011年には昇格1年目でのJ1優勝に貢献。2012年2月に日本代表デビューを果たすと、2014年夏からスポルティングCPで海外に挑戦した。 その後は、柏、ヴィッセル神戸、FC岐阜でプレー。今シーズン限りで14年のキャリアに幕を下ろした。 その田中は、宇井さんの誕生日でもあり2人の結婚記念日でもある12月21日にインスタグラムを更新。家族ショットとともに結婚10周年を振り返っている。 「宇井さん誕生日おめでとう㊗️そして結婚10周年を迎えました!!本当にあっという間の10年でしたねー!」 「今の自分があるのは宇井さんのおかげ。本当にありがとう」 「それにしても沢山笑って、沢山喧嘩して、沢山色々なところ旅行して、沢山食べて、沢山の思い出が詰まった10年になりました!」 「まだまだこれからも仲良く人生という旅を共にしようね」 田中は、結婚式や娘との家族写真など9枚の写真を投稿。ファンからは「宇井ちゃんも順也さんも大好き」、「昔も今も変わらない2人を見ると、こちらまで穏やかになるよありがとう」、「素敵です!!」、「おめでとうございます!」と祝福のコメントが寄せられている。 <span class="paragraph-title">【写真】結婚10周年を迎えた田中順也と宇井愛美さん夫妻</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C1Hh9pjyzFS/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C1Hh9pjyzFS/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C1Hh9pjyzFS/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Junya Tanaka(@junyatanaka18)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.12.22 13:10 FriJ1初優勝の神戸に元エースの古橋亨梧が祝いのメッセージ 「本当におめでとうございます」
ヴィッセル神戸OBがさっそく古巣の悲願達成に祝いのメッセージだ。 今季の明治安田生命J1リーグ2試合を残して首位に立つ神戸。25日の第33節では名古屋グランパスをホームに迎え撃ち、2-1で勝利した。 これで最終節を残して2位横浜F・マリノスと4ポイント差に。1995年のクラブ創設から29年目にして初のJ1制覇を成し遂げている。 この一報に真っ先に反応した1人がセルティックの日本代表FW古橋亨梧。今やセルティックのエースだが、2018年夏から4年間を神戸で過ごした。 そんな28歳は神戸の公式Xを通じた優勝報告を引用し、涙と拍手の絵文字とともに祝福した。 「ヴィッセル神戸に関わる皆様本当におめでとうございます」 また、田中順也も2017年から5年間在籍した田中順也も「ヴィッセル神戸の選手、スタッフ、サポーターの皆様、J1優勝おめでとうございます」と祝った。 そのほかにも田代有三氏や、奥井諒らOBも祝福のメッセージ。クラブ史に輝かしい歴史を築いた神戸はJ1通算11チーム目の王者となった。 <span class="paragraph-title">【動画】神戸に歓喜の瞬間!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>悲願のJ1初優勝<br>勝利の瞬間<br>\<br><br>終盤の名古屋の猛攻を耐え凌いで<br>ヴィッセル神戸が悲願のJ1初優勝‼<br><br>明治安田J1第33節<br>神戸×名古屋<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信 <a href="https://t.co/TA8CkoRfrt">pic.twitter.com/TA8CkoRfrt</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1728308933184409628?ref_src=twsrc%5Etfw">November 25, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.25 17:40 Sat「TJ、今年で引退します!!」 田中順也が36歳で現役生活に終止符
FC岐阜は8日、元日本代表FW田中順也(36)が今季をもって現役を退く旨を発表した。 田中は順天堂大学在学中の2009年に特別指定選手として柏レイソルでプロデビューし、翌年に正式入団。2011年のJ1リーグでは30試合で13ゴールを決め、昇格1年目での優勝に貢献した。 そうした活躍から2012年2月に日本代表デビューを果たすと、2014年夏からスポルティングCPで欧州挑戦。その後、柏復帰を挟み、2017年からヴィッセル神戸で5年間を過ごした。 TJの愛称でも親しまれ、J1リーグでは228試合で51得点をマークしたレフティーはクラブの公式サイトに「TJ、今年で引退します!! プロ生活14年間、全力で走り抜きました!」と思いを綴った。 「自分でも驚くほど最高に華やかで、最高に輝いたサッカー人生でした! 素晴らしい仲間に恵まれて、沢山の思い出に残るゴールと沢山のタイトルを獲得させていただきました! 本当にありがとうございました!」 「高島平SC、三菱養和SC、順天堂大学蹴球部、柏レイソル、スポルティングCP、ヴィッセル神戸、FC岐阜、全てのクラブの関係者・スタッフ、指導者の皆様、本当にありがとうございました!」 「サポーターの皆さんにつけてもらったTJという愛称。沢山の方々から呼んでもらえること、本当に幸せでした!めちゃくちゃ気に入っています! いつもいつも本気で応援してくれて、後押ししてくれて、本当にありがとうございました!」 「残り4試合。観に来ていただけるサポーター、知り合いの方々は全員集合でお願いします! レイソルのサポーターもヴィッセルのサポーターも是非観に来てください!」 「1点でも多くゴールできるように最善を尽くします! 応援よろしくお願いします!」 2023.11.08 14:40 Wed「えぐ!」「カッコ良さMAX」武藤嘉紀のモデル姿にファンから称賛の声、意外な要望も「写真集待ってます!!」
ヴィッセル神戸のFW武藤嘉紀のビジュアルが爆発していると話題だ。 2021年夏にニューカッスルから神戸へと完全移籍し、Jリーグに復帰した武藤。2022シーズンは苦しいシーズンを送ることとなったが、今シーズンは優勝を争うチームの原動力に。大迫勇也と共にチームの攻撃を牽引し、明治安田生命J1リーグでは27試合で8得点を記録している。 好調を維持し、アシストも多く記録するなど、攻撃をの軸となっている武藤。自身のインスタグラムを更新し、「Dior」の「SAUVAGE -ソヴァージュ」シリーズをPRした。 ーーーーー 『心は熱く、頭は冷静に』 いい香りをまとって心を落ち着かせ、闘志を内に秘める ーーーーー オードゥ トワレやクレンザー&フェイスマスク、乳液などをPRしたが、その武藤の姿が大きな話題を呼んでいる。 セットアップでしっかりとキメている姿や、白ニットでオフ感のある姿など、まるでモデルそのもの。元チームメイトの槙野智章やハーフナー・マイク、田中順也などが反応したほか、ファンも大きな反応を示した。 「かっこいい!」、「写真集待ってます!!」、「カッコ良さMAX」、「めっちゃかこよい」、「かっこよすぎないか」、「これは、やってるわ」、「モデルですやん」、「えぐ!」とユニフォーム姿とは違う一面に称賛の声が集まった。 プロ野球では阪神タイガースとオリックス・バファローズがそれぞれのリーグで優勝。神戸もJ1初制覇となれば、お祭り騒ぎは間違い無いだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】普段とは全く違う姿の武藤嘉紀にファンから称賛の嵐</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CxaXaL9RzHO/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CxaXaL9RzHO/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CxaXaL9RzHO/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">武藤嘉紀/Yoshinori Muto(@yoshinori_muto_09)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.09.20 23:15 Wed![thumb](/pc/img/cws_logo_news.jpg)
神戸先制の上位対決は浦和追いつき痛み分け…ソルバッケンが中島翔哉の同点弾アシスト【明治安田J1第17節】
1日、明治安田J1リーグ第17節の浦和レッズvsヴィッセル神戸が埼玉スタジアム2002で行われ、1-1の引き分けに終わった。 前節は首位の町田ゼルビア相手に惜しくも敗れた6位浦和。後半アディショナルタイムにPKから決勝点を奪われた。続いていた無敗が「4」でストップしたが、町田戦からはメンバー変更なし。前節初スタメンのオラ・ソルバッケンは引き続き左ウイングに入った。 対するは3位の神戸。4連勝からの2連敗と調子を落としており、前節の東京ヴェルディ戦はオウンゴールに泣いた。優勝争いに留まるためにも早めに立て直したいなか、東京V戦からはスタメンを3人変更。佐々木大樹、井出遥也、初瀬亮が先発した。 キックオフ直後から大迫勇也がファーストシュートを放つと、これで得たCKから再び大迫がヘディングシュート。ゴールに襲いかかるが、GK西川周作が弾き出す。 攻め立てる神戸は5分、ボックス手前中央の好位置でFKを獲得。大迫が直接狙ったが、GK西川が掻き出した。 対する浦和は最終ラインの裏へ抜け出したチアゴ・サンタナのポストプレーからチャンスを作る。落としを受けたオラ・ソルバッケンがシュートも、枠の上に飛んだ。 先手を取ったのは15分の神戸。右からのクロスでゴール前混戦が生まれると、最後はルーズボールに井出遥也が反応。右足で蹴り込み、ホームチームが1点をリードした。 その後はこう着状態が続いたが、32分には右からの前田直輝のクロスにソルバッケンが飛び込む。伸ばした左足はわずかに届かず、浦和は同点のチャンスを活かせなかった。 比較的引いて構えつつ前に出ていく神戸は、36分に追加点のチャンス。左から初瀬亮がクロスを入れると、大迫がダイビングヘッド。GK西川が弾き出した。 前半終了間際には、なかなか良い形を作れない浦和のチアゴ・サンタナが強烈なシュートを放っていくが、GK前川黛也がストップ。神戸の1点リードで折り返す。 後半に入ると浦和は2枚替え。前田直輝と岩尾憲を下げ、中島翔哉とサミュエル・グスタフソンを投入。中島が左ウイングに入り、ソルバッケンは右サイドに移った。 すると立ち上がり、伊藤敦樹がシュート。この際のファウルで得たFKから中島が直接狙っていく。 前半とは打って変わって攻勢の浦和。55分には、ボックス内で受けた伊藤が反転から左足シュートもわずかに右に外れた。 それでも勢いそのまま、同点ゴールを奪う。60分、ソルバッケンが右サイドからカットインすると、相手を引きつけて中央の中島にパス。右足で狙ったコントロールショットがゴール右隅に決まり、1-1の振り出しに戻った。 再び勝ち越したい神戸は広瀬陸斗を投入して攻勢を強めるが、ファイナルサードを攻略することができない。 耐えながら前に出る浦和は76分、中島がボックス手前左でタメを作ってからスルーパス。チアゴ・サンタナが左ポケットに抜け出してシュートを放つが、GK前川の正面を突いた。 両チーム交代カードを切りながら試合は終盤へ。86分にはボックス内でこぼれ球に反応した大迫が左足を振り抜くも、抑えきることができない。 後半アディショナルタイムには大畑歩夢、渡邊凌磨のシュートで神戸ゴールに迫った浦和だが、結局追加点は生まれないまま試合終了。1-1の痛み分けに終わっている。 浦和レッズ 1-1 ヴィッセル神戸 【浦和】 中島翔哉(後16) 【神戸】 井出遥也(前15) <span class="paragraph-title">【動画】ソルバッケンのラストパスから中島翔哉がコントロールショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>これが浦和のNo.10<br>\<br><br>ソルバッケンがカットインからパス<br>中島翔哉がワンタッチで相手を剥がし<br>最後はコントロールショットを突き刺した<br><br>攻勢を強める浦和。試合はまだ終わらない!<br><br>明治安田J1第17節<br>浦和×神戸<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B5%A6%E5%92%8C%E7%A5%9E%E6%88%B8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#浦和神戸</a> <a href="https://t.co/EVjWHiAbsB">pic.twitter.com/EVjWHiAbsB</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1796822219772813703?ref_src=twsrc%5Etfw">June 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.01 18:25 Sat昨季王者に完封勝ちの東京Vが町田戦大敗払拭のリーグ4戦ぶり白星! 神戸は公式戦3連敗に…【明治安田J1第16節】
明治安田J1リーグ第16節のヴィッセル神戸vs東京ヴェルディが26日にノエビアスタジアム神戸で行われ、アウェイの東京Vが0-1で勝利した。 神戸は前節、鹿島アントラーズに0-1で敗れてリーグ連勝が「4」でストップ。FC町田ゼルビアに抜かれて2位に転落した。さらに、JリーグYBCルヴァンカップではJ3のカターレ富山にPK戦の末に敗れて公式戦連敗となった。その連敗からのバウンスバックを図ったホームゲームでは鹿島戦から先発1人を変更。佐々木大樹に代えて広瀬陸斗を左ウイングで起用した。 一方、12位の東京Vは前節、町田とのダービーマッチで0-5の大敗。リーグ12戦ぶりの黒星を喫した。さらに、ルヴァンカップではサンフレッチェ広島に2-3で敗れてこちらも公式戦連敗。昨季王者相手に連敗ストップを目指した一戦では先発2人を変更。サスペンションの林尚輝、ベンチ外の山田楓喜に代えて稲見哲行、松橋優安を起用し、[3-5-2]の布陣で臨んだ。 入りは長いボールや相手の背後を意識した仕掛けで攻め手を窺う中、地力で勝る神戸が徐々に押し込んでいく。開始8分にはスローインの流れからボックス右で武藤嘉紀からマイナスパスを受けた大迫勇也が右足を振るが、これはわずかにクロスバーの上を越える。 立ち上がり以降は大迫の確度の高いポストワークを起点に武藤の再三の裏抜けを使いつつ、前向きな中盤の選手が攻撃に厚みを加えていくホームチーム。その形から幾度も良い仕掛けを見せる。 前半半ばには守勢のアウェイチームにアクシデント発生。空中戦の競り合いで武藤と交錯した松橋が頭部を負傷。一度プレーに復帰したが、脳震とうによってピッチに座り込んでしまい、担架でピッチを後に。これを受けて32分に齋藤功佑が投入され、稲見が左ウイングバックに移った。 松橋の治療による数分間の中断を経て試合が再開されるも、神戸のワンサイドは変わらず。局面の勝負をことごとく制し、東京Vに自陣からの脱出を許さない。そして、ハーフコートゲームを展開し、セットプレー、流れの中で大迫や武藤が再三のシュートに繋げるが、最後のところで粘る相手の守備を崩し切れない。 すると、我慢の戦いが続いた東京Vもアディショナルタイムには相手陣内でのプレータイムを増やし、齋藤の2本のシュートや木村勇大の馬力のあるドリブル突破で際どいシーンも創出。やや盛り返した形で前半終了を迎えた。 ゴールレスで折り返した後半は互いに選手交代なしでスタート。東京Vがハーフタイムに修正を施したことで、立ち上がりはイーブンな攻防に。54分には右に流れた大迫のクロスをゴール前に走り込んだ広瀬がワンタッチでゴールネットに流し込むが、ここは左手を使って押し込んでおり、ゴールは認められない。 以降も一進一退の攻防が続く中、意外な形からスコアが動く。65分、左サイドでの見木友哉のボールキープから内側でサポートに入った染野唯月が逆サイドで完全にフリーの翁長聖に展開。ボックス右でボールを持った翁長が左足インスウィングの低弾道クロスを供給すると、戻りながらのクリアとなった山口蛍のオウンゴールを誘発した。 より多くの決定機を作りながらもビハインドを背負った神戸は失点前から準備していた佐々木を広瀬に代えて投入。さらに、本多勇喜を下げてより攻撃的な初瀬亮をピッチに送り込み、左サイドの攻撃にテコ入れを図る。また、24歳バースデーゴールが懸っていた宮代大聖を諦め、古巣初対戦の井出遥也と異なるタイプのアタッカーの起用で変化を加える。 これに対してサイドを崩されて際どい場面を作られるものの、より安定した守備でリードを維持する東京V。カウンターからの一発を意識しつつ、城福浩監督は木村、翁長に代えて深澤大輝、山田剛綺と同ポジションにフレッシュな選手を投入し、全体のプレー強度を保つ。 その後、後半最終盤にかけて神戸がリスクを冒して前に出たが、王者撃破へ最後まで高い集中力を見せた東京Vが虎の子の1点を守り切った。この結果、共に公式戦連敗ストップを狙った両者の一戦はアウェイの東京Vに軍配。町田戦の大敗を見事に払しょくするリーグ4戦ぶりの勝利に。 一方、昇格組に敗れた神戸は今季リーグ戦初の連敗となり、公式戦3連敗となった。 ヴィッセル神戸 0-1 東京ヴェルディ 【東京V】 オウンゴール(後20) 2024.05.26 16:06 Sun【J1注目プレビュー|第16節:神戸vs東京V】共に前節は悔しい敗戦、ルヴァンカップも敗退…公式戦連敗を止めるのは?
【明治安田J1リーグ第16節】 2024年5月26日(日) 14:00キックオフ ヴィッセル神戸(2位/29pt) vs 東京ヴェルディ(12位/18pt) [ノエビアスタジアム神戸] <span class="paragraph-subtitle">◆再び首位へ【ヴィッセル神戸】</span> 前節はアウェイで鹿島アントラーズに悔しい敗戦。結果、首位の座から陥落してしまった。 そしてショッキングな出来事はミッドウィークのルヴァンカップ。J3のカターレ富山相手にPK戦の末に敗戦。メンバーを大幅に入れ替えたこともあったが、チームとしての戦力均衡はまだまだ計れていないことが露呈した。 ただ、安定した守備は見せており、リーグ最少失点タイの11失点。リーグ連覇という目標に向けて戦いを続けるのみだ。 このところの取りこぼしの要因は、決定力の不足。チャンスクリエイトはできているだけに、ゴール前のクオリティを今一度取り戻したい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、佐々木大樹 監督:吉田孝行 <span class="paragraph-subtitle">◆失意の大敗 【東京ヴェルディ】</span> 前節はFC町田ゼルビアとの“東京クラシック”。昨シーズンまで共にJ2で戦った者同士の対戦だったが、相手にJ1で首位を争っている力を見せつけられ、今季ワーストの5-0敗戦となった。 12試合ぶりの黒星を喫した中、ミッドウィークにはYBCルヴァンカップでサンフレッチェ広島にも敗れ連敗。ただ、10人の先発を入れ替えた中で善戦したとはいえるが、新たな戦力が見つかることはなかった。 チームとしてはJ1王者相手に強度でどこまで戦えるのか。このところ露呈している局面での脆さが出れば、一気に押し込まれてしまう。 また、強力な攻撃陣を前に、ルヴァンカップで退場した林尚輝が出場停止という状況。チームとしての力が試される一戦になりそうだ。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:マテウス DF:宮原和也、千田海人、山田裕翔、翁長聖 MF:松橋優安、森田晃樹、 綱島悠斗、見木友哉 FW:染野唯月、木村勇大 監督:城福浩 出場停止:林尚輝 2024.05.26 11:40 Sun【J1注目プレビュー|第15節:鹿島vs神戸】首位を争う“シックスポインター”、勝って波に乗るのは?
【明治安田J1リーグ第15節】 2024年5月19日(日) 15:00キックオフ 鹿島アントラーズ(3位/26pt) vs ヴィッセル神戸(1位/29pt) [県立カシマサッカースタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆勝って優勝争いに参加なるか【鹿島アントラーズ】</span> 前節はアウェイでのサンフレッチェ広島戦で1-3と快勝を収め、首位をしっかりと追走した鹿島。ホームでの屈辱を早く払拭したいところだろう。 前々節、東京ヴェルディを迎えた試合は、3点のリードを奪って快勝ムードの中、後半アディショナルタイムにまさかの同点に追いつかれる悲劇。ジーコ氏も見守る中で、敗戦に等しいドローとなった。 その経験を前節はしっかりと生かしたとも言える勝利。2点リードから1点返されるも3点目を奪い切った。チームとして、自信に繋げたい勝利だ。 とはいえ相手は簡単ではない。古巣対戦となるFW大迫勇也は抑えるのが簡単ではない相手。強力な攻撃陣を持つ首位をどう封じるのか注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:早川友基 DF:濃野公人、植田直通、関川郁万、安西幸輝 MF:知念慶、佐野海舟 MF:師岡柊生、名古新太郎、仲間隼斗 FW:鈴木優磨 監督:ランコ・ポポヴィッチ <span class="paragraph-subtitle">◆首位をしっかり守れるか【ヴィッセル神戸】</span> 前節はホームにアビスパ福岡を迎えてしっかりと勝利を収め、首位をキープ。ピッタリと町田が追いかけてくるため、1つも取りこぼすことは許されない。 これで連勝は「4」に伸び、チームも勢いづいているところ。撃ち合いも、拮抗した試合も制しており、このまま波に乗って行きたいところだ。 相手は3位の鹿島。勝ち点差は「3」。“シックスポインター”と言える上位対決を制すれば、連覇に向けても加速できる。連戦にも耐えうる戦力も戻ってきており、落ち着いて王者らしさを見せつけたいところだ。 好調を維持する宮代大聖は3試合連続ゴール中。まだエンジンがかかり切っていない古巣対決の大迫の活躍にも期待がかかる。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、佐々木大樹 監督:吉田孝行 2024.05.19 12:15 Sun【J1注目プレビュー|第13節:C大阪vs神戸】両SBを欠いたC大阪、首位も狙える神戸は苦手アウェイで勝利なるか
【明治安田J1リーグ第13節】 2024年5月11日(土) 16:00キックオフ セレッソ大阪(5位/20pt) vs ヴィッセル神戸(2位/23pt) [ヨドコウ桜スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆両SB不在の中でどう戦う?【セレッソ大阪】</span> 前節はガンバ大阪との“大阪ダービー”で5年ぶりの敗戦。今シーズン2敗目を喫してしまった。 悔しい敗戦だが、今節の相手である神戸は得意な相手。ホームでは7年間負けておらず4勝3分けと結果が出ている。 しかし、前節はDF毎熊晟矢、DF登里享平と両サイドバックが揃って負傷。今節は違うメンバーを用意して臨む必要があり、サイド攻撃も得意とする神戸相手には苦戦する可能性もある。 チームとして優勝を目指す上では戦力の底上げも重要。その中で、代役としてプレーする選手がどういったパフォーマンスを見せるのかも注目が集まる。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:キム・ジンヒョン DF:奥田勇斗、鳥海晃司、ジャスティン・ハブナー、舩木翔 MF:香川真司、田中駿汰、奥埜博亮 FW:ジョルディ・クルークス、レオ・セアラ、ルーカス・フェルナンデス 監督:小菊昭雄 <span class="paragraph-subtitle">◆首位を奪うチャンス【ヴィッセル神戸】</span> 前節はホームでのアルビレックス新潟戦で3-2と勝利。じわじわと勝ち点を積み上げ、気がつけば2位にいる状況だ。 昨季王者として連覇を目指せる唯一のチーム。首位にはFC町田ゼルビアが立っているが、このままの勢いで首位を奪っていきたいところだ。 調子の良いC大阪との大一番。前節はターンオーバーもしており、チームとしての競争が生まれることはレベルアップにつながる。今節は万全のメンバーで望めそうだが、勝ち続けたいところだ。 アウェイでのC大阪戦は苦手としているが、今節は結果を残せるか。攻撃陣の奮起にも期待が集まる。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、佐々木大樹 監督:吉田孝行 2024.05.11 13:45 Sat苦しんだスコットランドの2人…小田裕太郎&田川亨介についてハーツの指揮官が言及「2人とも不運だった」
スコットランドと言えば、日本人選手が5人所属しているセルティックを思い浮かべる方が多いだろう。一方で、日本人2人が所属するクラブもある。それが、ハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)だ。 セルティックやレンジャーズが本拠地とするグラスゴーではなく、首都のエディンバラを本拠地とするハーツ。U-23日本代表FW小田裕太郎とFW田川亨介が所属する。 小田は2023年1月にヴィッセル神戸から完全移籍で加入。今シーズンは、度重なるケガにも見舞われ、スコティッシュ・プレミアシップで21試合に出場し4ゴール。優勝を争う上位プレーオフでも1試合の出場に終わっている。 一方の田川は、FC東京から2023年8月に完全移籍。それでも、スコットランドの環境になかなか馴染めず、ここまで公式戦19試合の出場にとどまっており、スコティッシュ・プレミアシップでは11試合、プレーオフでも1試合の出場に終わっている。 共に2026年夏までの契約を残す中、イギリス『エディンバラ・ニュース』は、2人について特集。スティーブン・ネイスミス監督は、2人について語った。 「ユウタロウはいくつかの軽いケガに悩まされており、それが彼の精神状態を混乱させている。この期間、彼はいくつか良い試合をしたり、ベンチから出場して非常に良い成績を収めたりした」 「その後、数週間欠場した。これが最大のケガだった」 「彼にとって大切なことは一貫性だが、今シーズンの得点はチームで3番目に多い。彼は試合で影響力を持っており、そのクオリティがとても気に入っている。今ではスコットランドのサッカーをよく理解していると思う。彼が我々のためにプレーする時は脅威だ」 「キョウスケにとって、今シーズンは常に難しいものとなった。フィジカルとゲームのスピードが現れた。いくつかの試合でキョウスケは良いパフォーマンスを見せたと思うが、彼はチームから遠ざかっている」 共に良いシーズンとは言い難い1年となったが、少ない残りシーズンではチャンスを与える可能性もあるとのこと。2人に限らず、出番が少ない選手にチャンスを与えていく可能性もネイスミス監督は語った。 「今シーズンは2人とも不運だった。キョウスケはシャンクス(ローレンス・シャンクランド)がとても良い成績を収めていたし、ユウタロウはここ数試合でシステムが変わってしまった。誰もがプレーしたいと思っており、異なるダイナミクスが存在する」 「試合に勝てると思われる適切なチームを選ぶのが我々の仕事だが、もしかしたらそれらの選手の何人かにも出場時間を与えるかもしれない。我々にもそのようなチームは何人かいる」 「チームの核は全体を通してあまり変わっていない。幸運にも今シーズンはケガが多くなかったので、出場時間を望んでいる選手たちはいる」 2024.05.09 13:15 Thu古橋の2発などでハーツとの上位対決を制したセルティックが次節オールドファームへ弾み!【スコティッシュ・プレミアシップ】
セルティックは4日、スコティッシュ・プレミアシップ第35節でハーツと対戦し3-0で勝利した。 リーグ戦5戦負けなしの首位セルティック(勝ち点81)が、3位ハーツ(勝ち点63)をホームに迎えた一戦。 セルティックはこの試合、FW古橋亨梧とMF旗手怜央スタメン入り、ケガ明けのFW前田大然とDF岩田智輝はベンチスタートとなり、DF小林友希はベンチ外となった。一方、ハーツのFW田川亨介とFW小田裕太郎はベンチスタートとなっている。 日本人所属クラブ同士の上位対決は、開始早々の4分にセルティックが先制する。右CKのこぼれ球をボックス手前で拾った旗手が胸トラップから左足でゴール前へボールを送ると、ゴール前の古橋がヘディングでゴール左に押し込んだ。 先制したセルティックだが、11分にピンチを迎える。左サイドを抜け出したグラントの折り返しをからボックス内に走り込んだデブリンがダイレクトシュートを放ったが、これはGKハートが左手一本で弾き出した。 その後は一進一退の展開が続く中、再びスコアを動かしたのはセルティック。21分、オライリーのロングパスからボックス中央に抜け出した古橋が右足ボレーでゴールネットを揺らした。 ハーフタイムにかけて押し込む状況を続けるセルティックは45分、ボックス内でこぼれ球を拾った古橋にチャンスが訪れたが、シュートはGKクラークのセーブに阻まれ、前半は2-0で終了した。 後半も立ち上がりから攻勢を続けるセルティックは57分、ボックス内でオライリーのパスを受けた旗手がシュート。相手GKが弾いたボールを拾ったオライリーがゴールを狙ったが、これもGKクラークの好セーブに防がれた。 膠着状態が続く中、セルティックは71分に旗手、古橋、キューンを下げて岩田、前田、イダーを投入。対する、ハーツはキングスレイを下げて小田をピッチに送り出した。 すると87分、セルティックは左クロスの流れからシャンクランドのハンドを誘発しPKを獲得。このPKをオライリーがゴール右に決め、試合を決定づける3点目を奪取。 結局、試合はそのまま3-0でタイムアップ。古橋の2ゴールなどで完勝のセルティックが次節の大一番へ大きな弾みを付けた。 セルティック 3-0 ハーツ 【セルティック】 古橋亨梧(前4) 古橋亨梧(前21) オライリー(後87[PK]) 2024.05.05 00:57 Sun「素晴らしい」「調子上げてる!」パリ五輪世代の小田裕太郎が今季5点目! 嗅覚で奪った逆転勝利に繋がる見事な同点ゴール
ハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)のU-23日本代表FW小田裕太郎がゴールで逆転勝利に貢献した。 13日、スコティッシュ・プレミアシップ第33節でハーツはホームにリヴィング・ストンを無開けた。 セルティック、レンジャーズに続いて3位につけるハーツ。パリ五輪世代の小田は最終予選のメンバーには招集できず、リヴィングストン戦で先発出場を果たした。 しかし、試合はリヴィングストンのステファン・ケリーが早々に連続ゴールを決め、ハーツは2点ビハインドに。それでも、29分に1点を返すと、32分に小田がみせた。 自陣からのロングフィードが流れると、上手く抜け出したローレンス・シャンクランドがボックス内左から折り返し。これに猛然と飛び込んでいた小田が相手ともつれながらもしっかりと押し込み、同点に追いついた。 小田にとってはこれが今シーズン5ゴール目。ファンは「素晴らしい」、「調子上げてる!」、「良いゴールだ」とコメントを寄せている。 なお、チームはその後逆転し、4-2で勝利を収めている。 <span class="paragraph-title">【動画】小田裕太郎が逆転勝利につながる貴重な同点ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="NFDGeVzW3DM";var video_start = 125;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.14 13:55 SunハーツFW小田裕太郎が復帰戦で今季4ゴール目! 82分からの出場で結果出す
ハーツFW小田裕太郎が見事な一撃だ。 3位のハーツは16日のスコティッシュ・プレミアシップ第30節でロス・カウンティ戦のホームに乗り込み、1-2の敗北。3試合ぶりの黒星となり、連勝とはならなかった。 ふくらはぎのケガで3試合欠場の小田はこの試合のベンチに入り、実戦復帰を果たすと、0-2の82分から出場。残された時間はわずかだったが、シーズン4ゴール目を決めた。 90分に敵陣右サイドで味方から縦パスを受けると、ボックス右で対峙する相手をドリブルで縦に抜き去り、角度が厳しいところから右足で一矢報いるゴールをマークした。 小田は今年1月24日に行われた第12節延期分のダンディー・ユナイテッド戦以来のゴールに。なお、田川亨介はベンチ入りも出場しなかった。 <span class="paragraph-title">【ハイライト】ハーツFW小田裕太郎が復帰戦でゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="C1n5WdLA-vE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.17 13:45 Sunまずはパリ五輪、そしてA代表で兄・海舟超え目指せ!20歳の成長株・佐野航大の可能性/佐野航大(NECナイメヘン)【新しい景色へ導く期待の選手/vol.35】
3月のインターナショナルマッチデー(IMD)がいよいよ目前に迫ってきた。 1〜2月のアジアカップ(カタール)で8強止まりに終わった森保一監督率いる日本代表は、21日、26日に2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選・北朝鮮とのホーム&アウェー2連戦に挑む。日本中を失望させた大舞台から彼らがどう再起するのか。そこは大いに注目されるところだ。 一方、大岩剛監督率いるU-23日本代表は22日と26日にU-23マリ、U-23ウクライナとテストマッチを消化。4月に迫っているパリ五輪アジア最終予選を兼ねたAFC U-23アジアカップ(カタール)に向けた最終調整を進めることになる。 後者に関して言うと、4月の最終予選がIMDでないため、欧州組の拘束力はない。現時点では鈴木唯人(ブレンビー)、小田裕太郎(ハーツ)、鈴木彩艶(シント=トロイデン)、の招集が不可能と見られ、斉藤光毅と三戸舜介(スパルタ・ロッテルダム)も微妙と言われる。 彼らと同じ欧州組の佐野航大(NECナイメンヘン)もシーズン中ということで、チームが代表合流を認めるかどうかは未知数だが、最近の成長ぶりは目を見張るものがある。 昨夏に赴いたNECでは1月20日のトゥエンテ戦からリーグ7試合連続出場中(3月1日のフォレンダム戦時点)。しかも2月27日のKNVBカップ準決勝・カンピュール戦と1日のフォレンダム戦で連続ゴールをゲット。チームを勝利に導く原動力となっているのだ。これだけのインパクトを残しているとなれば、「パリ五輪経由2026年W杯行き」も現実味を帯びてきたと見てよさそうだ。 20歳の佐野航大はご存じの通り、アジアカップメンバーの佐野海舟(鹿島)の実弟。昨年4月のU-20W杯(アルゼンチン)に参戦し、注目度の高かった松木玖生(FC東京)や熊田直紀(ヘンク)以上に活躍。「日本で一番目立った選手」とも言われ、将来への期待も高まった。 「カテゴリーは落ちますけど、やっぱりW杯だったんで、本当に異様な空気感の中で戦いだった。球際やキワの部分の激しさもすごく感じました。そこで自分のやりたいプレーを出せたという自信はあります。でも、日本に帰ってきてからはプラスの方向に持って行けていない。強度やスピード感はJ2の方があると感じるので、そういうところに左右されないようにやらないといけない。もっと実力をつけないといけないかなと思います」とオランダに赴く直前の昨年7月末、彼はしみじみとこう語っていた。 より高みを目指して、早い段階での渡欧を決断。最初はNECでなかなか出番を得られなかったが、両ウイングやトップ下、ボランチやインサイドハーフなど中盤をマルチにこなせる能力を買われたのだろう。ウインターブレイク明けからは完全に主力に定着している。佐野航大より少し早くNECの一員になった小川航基のサポートも大きいのかもしれない。 ドイツで活躍した岡崎慎司(シント=トロイデン)も「自分も欧州最初にクラブだったシュツットガルトに高徳(酒井=神戸)がいて、次のマインツにも日本語の喋れるパク・チュホと意思疎通できるク・ジャチョル(済州ユナイテッド)がいたから本当に助かった」とと語っていたことがあるが、やはり当時19歳の若者にとっては日本人同士で共闘できる環境は大きかったのだろう。 「自分は攻撃の部分を得意としてるので、もっと守備や強度の部分っていうのを磨いていかないといけない。J2で戦っていても、そこは本当に反省点だと思うし、もっとやっていきたいですね」 渡欧前の本人は課題を口にしていたが、デュエルやボール奪取、寄せの激しさという部分は間違いなくオランダでレベルアップしたと言っていい。ボランチで出場したカンブール戦ではそういった印象を色濃く残した様子。相手がオランダ2部の格下だったとはいえ、屈強で大柄な相手と対峙しても互角以上に行けるようになったのは事実だ。 そういったタフさは今後、日の丸をつけて世界舞台で戦ううえで必要不可欠な要素。しかも複数ポジションを難なくこなすユーティリティ性は招集人数が限られている五輪のような大会にはもってこい。そのためにも、何とか3月のマリ、ウクライナ2連戦には滑り込みたいところ。大岩監督の判断が大いに気になる。 最終的にはA代表入りし、兄・海舟を超えていくことが本人の目指す領域。すでに兄より一足先に欧州の舞台に進出している佐野航大にはそのチャンスが少なからずある。 「お兄ちゃんの試合は本当に勉強になるし、自分は守備が苦手なので、お兄ちゃんから学べることっていうのは沢山ある。お兄ちゃんが上で引っ張ってくれてるっていうのが自分にとってはすごくいい刺激になってて、あそこに追いついて追い越さないと、自分は日本代表だったり、世界に行けない。僕らはそういう関係なのかなと思います」 常に兄の背中を追いかけているという佐野航大。2人揃ってブレイクし、日本代表をリードするようになっていければ理想的。まずはU-23日本代表入りという力強い一歩を踏み出し、成長曲線を一気に引き上げてほしいものである。 <hr>【文・元川悦子】<br/><div id="cws_ad">長野県松本市生まれ。千葉大学卒業後、夕刊紙記者などを経て、94年からフリーのサッカーライターとなる。Jリーグ、日本代表、海外まで幅広くフォローし、日本代表は特に精力的な取材を行い、アウェイでもほぼ毎試合足を運んでいる。積極的な選手とのコミュニケーションを活かして、選手の生の声を伝える。 <span class="paragraph-title">【動画】佐野航大がエールディビジ初ゴール! 右足一閃</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="LXrKsVaMbqk";var video_start = 162;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.10 12:30 Sunブラジル代表でメンバー変更…ポルトFWガレーノら3選手が追加で初招集
ブラジルサッカー連盟(CBF)は11日、ブラジル代表のメンバー変更を発表した。 今月1日に発表された26名の招集メンバーから負傷のGKエデルソン(マンチェスター・シティ)、DFマルキーニョス(パリ・サンジェルマン)、FWガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル)の3選手が外れることに。 代わってヴァスコ・ダ・ガマのGKレオ・ジャルディム、フラメンゴのDFファブリシオ・ブルーノ、ポルトのFWガレーノの3選手が追加招集となった。なお、3選手はいずれも今回が初招集となる。 2026年北中米ワールドカップ(W杯)の南米予選で6位に落ち込み、ドリヴァウ・ジュニオール新監督で再建を期すブラジル。今月の活動では欧州遠征で2つの国際親善試合が組まれ、23日にロンドンでイングランド代表と対戦後、マドリードでスペイン代表戦に挑む。 ◆メンバーリスト GK ベント(アトレチコ・パラナエンセ) レオ・ジャルディム(ヴァスコ・ダ・ガマ)※ ラファエウ(サンパウロ) DF ダニーロ(ユベントス/イタリア) ヤン・コウト(ジローナ/スペイン) アイルトン・ルーカス(フラメンゴ) ヴェンデウ(ポルト/ポルトガル) ルーカス・ベラウド(パリ・サンジェルマン/フランス) ガブリエウ・マガリャンイス(アーセナル/イングランド) ファブリシオ・ブルーノ(フラメンゴ)※ ムリロ(パウメイラス) MF アンドレ(フルミネンセ) アンドレアス・ペレイラ(フルアム/イングランド) ブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル・ユナイテッド/イングランド) カゼミロ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ドウグラス・ルイス(アストン・ビラ/イングランド) ジョアン・ゴメス(ウォルバーハンプトン/イングランド) ルーカス・パケタ(ウェストハム/イングランド) パブロ・マイア(サンパウロ) FW エンドリッキ(パウメイラス) ガレーノ(ポルト/ポルトガル)※ ハフィーニャ(バルセロナ/スペイン) リシャルリソン(トッテナム/イングランド) ロドリゴ・ゴエス(レアル・マドリー/スペイン) サヴィオ(ジローナ/スペイン) ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー/スペイン) ※追加招集 2024.03.12 22:49 Tue2015年広島で21発のドウグラスが現役引退…計6つのJクラブでプレー、昨季限りで柏退団
昨季まで柏レイソルでプレーしたブラジル人FWドウグラス(36)が現役引退を表明した。 Jリーグでは柏のほか、徳島ヴォルティス、京都サンガF.C.、サンフレッチェ広島、清水エスパルス、ヴィッセル神戸でもプレーしたドウグラス。Jリーグ通算261試合の出場数を誇り、ゴール数は93得点を積み上げた。 J1リーグでは広島時代の2015年に21ゴールを決め、チームの優勝に貢献。柏では2022年に加入したが、ケガに苦しみ、1年目が10試合で4ゴール、2年目が7試合で0ゴールと振るわず。昨年をもって退団が決まった。 それからフリーが続いたドウグラスは15日に自身のインスタグラムにポルトガル語、英語、そして日本語で引退意向とともに、感謝の意を述べた。 「今日を持ってはプロサッカー選手として引退することになります。プロ選手として常に高い意識を持ちながら全ての可能な目標を達成できるように努力をしてきました。 「プロの選手になるという夢を叶えるためには、可能な事だけでなく、不可能と思われる事も追求しなければなりません。子どもの頃の夢で人生が変わっていきます。時には子供であっても大人のような対応を求められることもあり適応能力を養わなければならない」 「不利な状況の中、他人から否定される事があったり、運がついていないと思う様な状態であったとしても、夢の実現への執念をもって日々過ごしてきました」 「自分自身、出来る努力は全てしながらいつか必ず努力は報われ、夢は叶うと信じ、神様への感謝を持ちながら祈り続けました。そして幼い頃からの夢を叶える事が出来たのです」 「しかし、神様無しではどれだけ努力しようとも、自分自身だけの力ではこの夢は叶えられなかったと思います。神様への感謝、そして、私の夢を応援し信じてくれた周りの人達にも心から感謝の気持ちでいっぱいです。今でも日々感謝の祈りを捧げています」 「サッカー選手になれた事はまさしく私の人生のターニングポイントであり、私や家族の人生をも変えてくれました。世界中で愛されているスポーツがこの様に私の人生において変化をもたらしてくれ、多くの意味で私を成長させてくれたと思います」 「引退は間近であると感じていました。その事実を自覚しながら、プロサッカー選手になる為に必死に努力してきた様に、今度は現役続行出来る様にと必死でした。ここ2年間は身体の調子が良くなくて怪我(膝)との戦いを強いられました」 「あらゆる手段を使いながら毎日練習出来る喜びを感じました。そして、サッカー選手として味わう事の出来る試合前の緊張感こそ特権であると感じました。これまで私と共に歩み、私の人生に価値を与えてくれた人々のお陰で私は目標を達成する事が出来、勝者になれました」 「今の自分の気持ちを一言で言うならば”感謝”です。私の人生に多くの恵みを与えて頂いた神様に感謝します。妻のジゼッレや娘達のタイケとドゥアちゃんは私が喜びや成功した時、また、苦しみや悲しみの中力が尽きそうな時も常に支えてくれました」 「もうここにはいない母親のジェザは昼夜にも関わらず、いつも跪き神様に私の命のために熱心に祈ってくれてました。母はずっと私の心の中にいます」 「私の6人の兄弟姉妹のエヴァ、エリザマ、ダリラ、ランフィロ、ラヤンとマテウスが一緒に苦労し私を支えてくれました。いつも私を応援してくれた親戚や真の友人。そしてサッカーで出会った親友や17年間共にプレーした各クラブのチームメイト、コーチングスタッフと監督に心から感謝してます」 「最後に私を応援し、支えてくれたファンの皆様、プレーひとつひとつに対して喜び、私を後押しし名前を叫んでくれてゴールの瞬間にその感情を爆発させました。17年間本当にありがとうございました!」 2024.02.16 09:25 Fri井原正巳監督がシーズン初めから指揮、天皇杯決勝の戦いを足がかりに【J1開幕直前ガイド|柏レイソル】
2024シーズンの明治安田J1リーグが23日からいよいよ開幕する。今季からは20チーム制となり、降格も3つに増枠しての争いに。ここでは新シーズンの幕開けに先駆け、J1リーグ全チームをピックアップし、柏レイソルを紹介していく。 【直近3シーズンの成績】 2023シーズン:17位(6勝15分け13敗) 2022シーズン:7位(13勝8分け13敗) 2021シーズン:15位(12勝5分け21敗) 【昨季チーム得点王】 細谷真大 14ゴール 【今季ノルマ】 残留 【編集部イチオシ】 FW細谷真大 昨季J1:34試合出場/14ゴール <span class="paragraph-subtitle">◆ギリギリの残留</span> 昨季は天皇杯で11年ぶりの決勝進出とタイトルにもう一歩のところまで迫ったが、リーグ戦はというと、前年の7位から大きく落としての17位に。ネルシーニョ監督の後任として井原正巳監督が指揮するようになってからも課題が少なかったわけではなかったが、最下位のみが降格というレギュレーションにも希望を見いだしつつ、犬飼智也の夏加入や守備整備で勝ち点を着実に積み上げ、残留を決めた。 <span class="paragraph-subtitle">◆補強は…</span> J1優勝の過去を持つチームであるのを考えると、到底満足できるものではなく、この冬のチーム整備から力を入れていきたいところだったが、補強はレンタルバックとJ2からのステップアップが中心に。昨年もJ1クラブでプレーした新戦力は木下康介に限られており、ほかの新顔では野田裕喜や白井永地、島村拓弥といった個人昇格者が占める。 <span class="paragraph-subtitle">◆細谷真大の残留は朗報だが</span> 一方、主力からの退団者では椎橋慧也、仙頭啓矢、山田康太がそれぞれ新たなチャレンジを選択。武者修行先の徳島ヴォルティスで昨季13ゴールとブレイクの森海渡は横浜FCによもやの完全移籍を決断した。昨季14ゴールのエース、細谷真大に冬の海外移籍がなさそうな情勢というのは朗報だが、チーム力は現時点でIN&OUTの動向からしてダウン感が強い。 <span class="paragraph-subtitle">◆若手の成長度合いでチーム力が変化も</span> ほかでは守備の立て直しにひと役を買った犬飼の完全移籍移行も良い知らせではあったが、現時点ではJ1経験の乏しい選手がどこまで戦力として独り立ちしていけるかどうかといったところ。修行でひと回り大きくなって戻った鵜木郁哉をはじめ、ポテンシャルを秘めた若手も多く、そこから何選手が台頭を遂げるかでチーム力も変わってくる。 <span class="paragraph-subtitle">◆シーズンを通じて天皇杯決勝の戦いを</span> 攻守にわたって多くの課題を持ち越しての今季だが、天皇杯決勝では川崎フロンターレを相手に前線からのプレッシングと組織としての守りで相手のパスワークに制限をかけ、PK戦にもつれる死闘。川崎Fを大いに苦しめたあのスタイルは可能性を感じさせ、今季の初めから打ち出していければ楽しみだ。井原監督も続投。17位に沈んだ昨季からの巻き返しを期す。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024年冬移籍情報</span> 【IN】 DF野田裕喜(26)←モンテディオ山形/完全移籍 DF関根大輝(21)←拓殖大学/新加入 DF犬飼智也(30)←浦和レッズ/完全移籍移行 MF島村拓弥(24)←ロアッソ熊本/完全移籍 MF白井永地(28)←徳島ヴォルティス/完全移籍 MF熊坂光希(22)←東京国際大学/新加入 MF鵜木郁哉(22)←水戸ホーリーホック/期限付きより復帰 FW木下康介(29)←京都サンガF.C./完全移籍 FW升掛友護(20)←愛媛FC/期限付きより復帰 【OUT】 DFブエノ(28)→未定 DF岩下航(24)→期限付き移籍 DF田中隼人(20)→V・ファーレン長崎/期限付き移籍 DF大嶽拓馬(21)→EDO ALL UNITED/完全移籍 DFエメルソン・サントス(28)→インテルナシオナウ(ブラジル)/完全移籍 MF三原雅俊(35)→未定 MF椎橋慧也(26)→名古屋グランパス/完全移籍 MF山田康太(24)→ガンバ大阪/完全移籍 MF仙頭啓矢(29)→FC町田ゼルビア/完全移籍 MF落合陸(24)→水戸ホーリーホック/期限付き移籍 MF加藤匠人(24)→福島ユナイテッドFC/期限付き移籍 FWドウグラス(36)→未定 FWアンジェロッティ(25)→FC今治/完全移籍 FW森海渡(23)→横浜FC/完全移籍 2024.02.15 18:15 Thu【Jリーグ移籍情報まとめ/12月20日】16年ぶりJ1復帰の東京V・城福浩監督が続投! C大阪DF山中亮輔が名古屋に完全移籍
Jリーグ移籍情報まとめ。12月20日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=455901&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=455901&div=2">J3移籍情報</a>】 <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】 C大阪DF山中亮輔が名古屋に完全移籍</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231220_tw1.jpg" alt="名古屋グランパスへ完全移籍したセレっそ大阪DF山中亮輔" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎超ワールドサッカー<hr></div> ◆柏レイソル [OUT] 《契約満了》 DFブエノ(28) FWドウグラス(35) ◆FC東京 《契約更新》 MF小泉慶(28) ◆横浜F・マリノス [IN] 《期限付き満了》 GK寺門陸(21)←レノファ山口FC ◆横浜FC 《契約更新》 GK遠藤雅己(22) DF岩武克弥(27) DFンドカ・ボニフェイス(27) DFヴァンイヤーデン・ショーン(19) MF井上潮音(26) MF高塩隼生(19) MF清水悠斗(19) MF宇田光史朗(19) FW山根永遠(24) [IN] 《期限付き満了》 DF杉田隼(19)←FC岐阜 ◆湘南ベルマーレ [OUT] 《完全移籍》 FW若月大和(21)→レノファ山口FC ◆アルビレックス新潟 《契約更新》 DF千葉和彦(38) DF堀米悠斗(29) ◆名古屋グランパス [IN] 《完全移籍》 DF山中亮輔(30)←セレッソ大阪 ◆京都サンガF.C. 《契約更新》 DFアピアタウィア久(25) FW平賀大空(18) ◆セレッソ大阪 [OUT] 《完全移籍》 DF山中亮輔(30)→名古屋グランパス ◆サガン鳥栖 《契約更新》 MF菊地泰智(24) FW横山歩夢(20) [OUT] 《完全移籍》 FW梶谷政仁(23)→ブラウブリッツ秋田(期限付き→完全) MF相良竜之介(21)→ベガルタ仙台(期限付き→完全) 《期限付き移籍》 GK内山圭(30)→藤枝MYFC <span class="paragraph-title">【J2移籍情報】J1昇格再挑戦の千葉が2選手と契約更新</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231220_tw2.jpg" alt="来季もジェフユナイテッド千葉でプレーするFW呉屋大翔" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎超ワールドサッカー<hr></div> 【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=455901">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=455901&div=2">J3移籍情報</a>】 ◆ベガルタ仙台 [IN] 《完全移籍》 MF相良竜之介(21)←サガン鳥栖(期限付き→完全) [OUT] 《完全移籍》 MF大曽根広汰(24)→藤枝MYFC(期限付き→完全) ◆ブラウブリッツ秋田 《契約更新》 MF水谷拓磨(27) FW吉田伊吹(26) [IN] 《完全移籍》 FW梶谷政仁(23)←サガン鳥栖(期限付き→完全) [OUT] 《完全移籍》 FW齋藤恵太(30)→ファジアーノ岡山 ◆モンテディオ山形 《契約更新》 MFイサカ・ゼイン(26) ◆いわきFC [IN] 《完全移籍》 DF照山颯人(23)←FC今治 ◆水戸ホーリーホック 《契約更新》 FW安藤瑞季(24) GK春名竜聖(19) ◆ジェフユナイテッド千葉 《契約更新》 FW呉屋大翔(29) DFメンデス(28) ◆東京ヴェルディ 《契約更新》 城福浩監督(62) ◆ツエーゲン金沢 《契約更新》 MF加藤大樹(30) ◆清水エスパルス [OUT] 《完全移籍》 MF滝裕太(24)→松本山雅FC(期限付き→完全) ◆藤枝MYFC [IN] 《完全移籍》 MF大曽根広汰(24)←ベガルタ仙台(期限付き→完全) 《期限付き移籍》 GK内山圭(30)←サガン鳥栖 ◆ファジアーノ岡山 [IN] 《完全移籍》 FW齋藤恵太(30)→ブラウブリッツ秋田 ◆レノファ山口FC [IN] 《完全移籍》 FW若月大和(21)←湘南ベルマーレ [OUT] 《期限付き満了》 GK寺門陸(21)→横浜F・マリノス ◆徳島ヴォルティス 《契約更新》 DF田向泰輝(31) <span class="paragraph-title">【J3移籍情報】清水のMF滝裕太が松本に完全移籍</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231220_tw3.jpg" alt="期限付きから完全移籍で切り替わったMF滝裕太" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎J.LEAGUE<hr></div> 【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=455901">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=455901&div=1">J2移籍情報</a>】 ◆ヴァンラーレ八戸 [OUT] 《現役引退》 MF姫野宥弥(27) ◆いわてグルージャ盛岡 《契約更新》 DF宮市剛(28) ◆Y.S.C.C.横浜 《契約更新》 MF大竹悠聖(23) ◆松本山雅FC 《契約更新》 DF山本龍平(23) [IN] 《完全移籍》 MF滝裕太(24)←清水エスパルス(期限付き→完全) ◆カターレ富山 《契約更新》 GK齋藤和希(27) GK平尾駿輝(20) FW吉平翼(25) DF神山京右(23) MF脇本晃成(29) ◆FC岐阜 [OUT] 《期限付き満了》 DF杉田隼(19)→横浜FC ◆FC大阪 [OUT] 《完全移籍》 FW今村優介(25)→ヴェルスパ大分[JFL] ◆奈良クラブ [IN] 《完全移籍》 DF澤田雄大(24)←ソニー仙台FC(JFL) ◆ガイナーレ鳥取 《契約更新》 MF東條敦輝(22) FW髙尾流星(20) [IN] 《完全移籍》 DF大城蛍(23)←愛媛FC [OUT] 《期限付き満了》 MF牛之濵拓(31)→鹿児島ユナイテッドFC ◆カマタマーレ讃岐 《契約更新》 MF長谷川隼(26) DF小松拓幹(26) ◆愛媛FC 《契約更新》 MF菊地俊介(32) FW曽田一騎(23) [OUT] 《完全移籍》 MF矢田旭(32)→ギラヴァンツ北九州 DF大城蛍(23)→ガイナーレ鳥取 ◆FC今治 《契約更新》 DF白井達也(26) DF野口航(27) MF近藤高虎(26) MF佐藤璃樹(20) [OUT] 《完全移籍》 DF照山颯人(23)←いわきFC ◆ギラヴァンツ北九州 [IN] 《完全移籍》 MF矢田旭(32)←愛媛FC MF牛之濵拓(31)←鹿児島ユナイテッドFC ◆鹿児島ユナイテッドFC 《契約更新》 MF山口卓己(23) [IN] 《期限付き満了》 MF牛之濵拓(31)←ガイナーレ鳥取 [OUT] 《完全移籍》 MF牛之濵拓(31)→ギラヴァンツ北九州 2023.12.21 06:30 ThuJ1残留の柏がDFブエノ、FWドウグラスの退団発表…「⼼から感謝しています」
柏レイソルは20日、ブラジル人DFブエノ(28)とブラジル人FWドウグラス(35)の契約満了を発表した。 ブエノは千葉国際高校への入学で来日。これまで清水エスパルス、ヴィッセル神戸、徳島ヴォルティスでプレーし、昨季までは鹿島アントラーズに所属していた。今年4月に柏入りするも、5月に右ヒザ軟骨損傷の治療で手術を実施した影響もあり、公式戦1試合の出場にとどまった。 ドウグラスは2010年に徳島ヴォルティスへ加入してJリーグでのキャリアをスタートさせると、京都サンガF.C.、サンフレッチェ広島、清水エスパルス、ヴィッセル神戸を経て2022年に柏入り。柏では左ヒザの外側半月板損傷などのケガが相次ぎ、今シーズンもリーグ戦わずか7試合の出場に終わった。 柏退団が決まった両選手は、クラブを通じてコメントしている。 ◆ブエノ 「これまでのサポーターの皆さんの熱い声援には心から感謝しています。今シーズンは自分にとって、またクラブにとっても非常に厳しい⼀年となりました。そんな中、毎試合スタジアムにはたくさんのファン・サポーターが足を運んでくれたこと、そしていい時も悪い時も我々を後押ししてくれたことについて心から感謝をしています」 「来年こそはこのクラブが残留争いではなく、Jリーグタイトルを取れるよう僕もレイソルのことを応援しています。クラブ関係者の皆さん、そしてファン・サポーターの皆さん、本当にありがとうございました」 ◆ドウグラス 「2022年に柏に来たときには、ファン・サポーターをはじめとする関係者の⽅みんなが僕と家族を温かく迎え⼊れてくれました。この2年間はなかなか思うように試合に絡むことができずにいましたが、⾟い時にはいつも⽇⽴台にいる皆さんの優しさを感じることができました。⾃分のことや、今季柏レイソルを⽀えてくれたサポーターの皆さん1⼈1⼈に⼼から感謝しています」 「柏を離れることで皆さんからは遠くなりますが、僕⾃⾝はこのレイソルのことをいつも応援しています。来季は⼀つでも多くのタイトルが取れるように、そして敬愛なるサポーターの皆さんに喜びと幸せが訪れることをいつも願っています。この2年間本当にありがとうございました。柏レイソルというクラブは、⾃分にとっていつも優しい太陽の光が差す場所でした(Place of the SUN)」 2023.12.20 18:35 Wed「なぜそう判断しなかったのか」家本政明氏、広島MF満田誠が受けた危険なタックルに見解「レッドカード」…ゲストやMCも満場一致「100%レッド」「やってはいけないプレー」
元国際審判員の家本政明氏が、サンフレッチェ広島vsアビスパ福岡で起きた事象を解説した。 9日、『DAZN』は『Jリーグジャッジリプレイ2023 #11』を配信。ゲストにクリアソン新宿でコーチを務めている元日本代表FW北嶋秀朗氏、ヴィッセル神戸や水戸ホーリーホック、FC大阪でプレーした近藤岳登氏、そして家本氏が迎えられた。 今回の「ジャッジリプレイ」では3つのシーンが取り上げられた中、話題となったのは、7日に行われた広島vs福岡の11分、パスを広島がカットすると、受けようとした満田誠に対し、小田逸稀が後方からタックル。かなり激しい接触となり、満田はプレーを一時中断。その後復帰したが、負傷交代していた。 かなり危険にも見えるシーン。主審はイエローカードの提示で終わり、VARの介入はなかった。 近藤氏はこのシーンについて、「カードで言えば、僕は100%レッドカード」と断言。「その前に小田選手がミスキックになって、感情がおかしくなっていたかな。これはレッドを出さないとサッカー界として良くないと思う」と危険なプレーだと語った。 また「プレッシャーをかけるだけで、僕だったら止まる。ターンさせないことで十分」と、この時の小田が取るべきプレーにも言及した。 北嶋氏も「僕も100%レッド」と、近藤氏に賛同。「アタッカーの心理としても、これをやられると苦しい。後ろから来ているのをわかっているからボールと相手の間に体を入れている。スライディングが来ないだろうとと思ってやっているのに、後ろからスライディングするのはやってはいけないプレー」と、満田の心境がわかるだけに、ここで滑ることがOKになるのは良くないとした。「ミスで慌てたのが大きいのかなと。無くした方が良いプレーです」と、小田の判断ミスであると言及した。 司会を務める桑原学氏も「100%レッドカードで良いのではないか」と見解を示し「右足がロックされている」と重傷になりかねないとコメント。そんな中、家本氏も見解を示した。 「僕もレッドカードだと思っています。現場の主審、VARがなぜそういう判断をしなかったのか」とやはりレッドカードに相当するとコメント。「現場ではおそらくですが助走距離がそれほどなかったように見えたことが1つ。満田選手が体を寄せていって、自ら接触をという可能性を感じる」とファウルをもらいにいったと判断できる余地もあるとした。 90%はレッドカードとし、「僕は80%をボーダーにしていますが、明らかにそれは超えています」と、限りなくレッドカードだろうと語り、「少なくともVARは入れなかったのかなと思います」と、主審がジャッジできなくとも、VARが介入してチェックはすべきだったプレーだとした。 また、近藤はプロ入り後にヴィッセル神戸でチームメイトだった三浦淳寛氏との当時のコメントを回想。「アツさんから『本当のプロフェッショナルは、ギリギリの球際の判断ができる。それがわかるのは本当のプロフェッショナルだ』と言われて、その辺の判断がみんな上手でした」とルーキー時代を語り、「大学からプロになって、危ないシーンはなくて、危なくないシーンは行く。前半10分でイエローであれば、これで大丈夫と思って、荒れてしまうと思う」と、試合の立ち上がりに起きたプレーという点でも、ジャッジが良くなかったと振り返った。 <span class="paragraph-title">【動画】満場一致でレッドカードの見解が出た問題のプレー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="KZdxJ72tXRU";var video_start = 47;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;font-size:0.8em;" id="cws_ad"><hr>プレミアも配信のSPOTV NOWに使える<br/>1,200ポイントをプレゼント</div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><a href="https://tr.smaad.net/redirect?zo=652970202&ad=958290347&d=7ba5311b48d2abb2e70eaddf3bb655055bea1dd98fd74c4baa32c67c7f1b1142"><img src="https://media.smaad.net/imp?zo=652970202&ad=958290347" width="1" height="1"><img src="https://cf.smaad.net/640113962/912041409.jpg" width="300" height="250" /></a></div> 2023.05.09 16:05 TueJリーグが「J30ベストアウォーズ」の開催を発表! ファン投票をもとに歴代のMVP、ベストイレブン、ベストゴールなどを表彰
Jリーグは11日、Jリーグ30周年記念企画として、これまでの30年を回顧する「J30ベストアウォーズ」を開催することを発表した。 「J30ベストアウォーズ」は、30年の歴史の中から「MVP」、「ベストイレブン」、「ベストマッチ」、「部門別ベストゴール」、「ベストシーン」を決定。ファン・サポーターの投票をもとに決まるという。 投票期間は月11日 (火) 13:00から4月21日 (金) 18:00まで。結果は、5月15日(月)のJリーグの日を予定している。 MVPは1名、ベストイレブンは11名、ベストマッチは1試合、ベストゴールは6部門に分かれ、「ボレー/オーバーヘッド部門」、「テクニカル部門(トラップ、ドリブル、ループ等)」、「ミドル/ロングシュート部門」、「フリーキック部門」、「ヘディングシュート部門」、「その他部門(パスワーク等)」から1ゴールずつ、ベストシーンも1シーンが表彰される。なお、各賞のノミネートは、これまでのJリーグアウォーズの受賞歴や選考委員会の推薦により選定されている。 MVPは、「ベストイレブン」の投票結果をもとに各ポジションの投票数の上位選手から選考委員会にて決定。ベストイレブンはファン・サポーターからの得票数上位よりGK1名、DF3名、MF3名、FW1名を選出、選考委員会にてその他3名(除くGK)を決定となり、外国籍選手は5名いないとなる。また、ベストマッチ、部門別ベストゴール、ベストシーンはファン・サポーターからの最多投票数によって決定される。 投票は各賞1人1回のみ。ベストイレブンは11名を選択可能となっている。 ◆MVP&ベストイレブン ノミネート選手 ポジション:選手名(ベストイレブン受賞年) 所属チーム/出場試合数/得点 GK:ヴァンズワム(2001) 所属:磐田 / 出場:74試合 / 得点:0 GK:大神友明(1997) 所属:磐田など / 出場:110試合 / 得点:0 GK:川口能活(2006) 所属:磐田など / 出場:421試合 / 得点:0 GK:川島永嗣(2009) 所属:川崎Fなど / 出場:130試合 / 得点:0 GK:菊池新吉(1994、1995) 所属:V川崎など / 出場:199試合 / 得点:0 GK:権田修一/メディア推薦 所属:清水 / 出場:321試合 / 得点:0 GK:真田雅則(1999) 所属:清水 / 出場:243試合 / 得点:0 GK:シジマール/メディア推薦 所属:清水など / 出場:61試合 / 得点:0 GK:曽ヶ端準(2002) 所属:鹿島 / 出場:533試合 / 得点:0 GK:高丘陽平(2022) 所属:横浜FMなど / 出場:111試合 / 得点:0 GK:高桑大二朗(2000) 所属:鹿島など / 出場:113試合 / 得点:0 GK:チョン・ソンリョン(2018、2020) 所属:川崎F / 出場:223試合 / 得点:0 GK:都築龍太(2007) 所属:浦和など / 出場:250試合 / 得点:0 GK:土肥洋一(2004) 所属:FC東京など / 出場:341試合 / 得点:0 GK:中村航輔(2017) 所属:柏など / 出場:89試合 / 得点:0 GK:楢﨑正剛(1996、1998、2003、2008、2010、2011) 所属:名古屋など / 出場:631試合 / 得点:0 GK:西川周作(2012、2013、2014、2015、2016) 所属:浦和 / 出場:559試合 / 得点:0 GK:林彰洋(2019) 所属:仙台 / 出場:259試合 / 得点:0 GK:東口順昭/メディア推薦 所属:G大阪 / 出場:374試合 / 得点:0 GK:本並健治/メディア推薦 所属:G大阪など / 出場:209試合 / 得点:0 GK:松永成立(1993) 所属:横浜Mなど / 出場:174試合 / 得点:0 GK:吉田宗弘(2005) 所属:C大阪など / 出場:93試合 / 得点:0 GK:ランゲラック(2021) 所属:名古屋 / 出場:177試合 / 得点:0 DF:秋田豊(1997、1998、2000、2001) 所属:鹿島など / 出場:391試合 / 得点:23 DF:新井場徹/メディア推薦 所属:鹿島など / 出場:423試合 / 得点:22 DF:伊藤宏樹/メディア推薦 所属:川崎F / 出場:236試合 / 得点:4 DF:井原正巳(1993、1994、1995、1996、1997) 所属:横浜Mなど / 出場:297試合 / 得点:5 DF:岩田智輝(2022) 所属:横浜FMなど / 出場:123試合 / 得点:8 DF:岩政大樹(2007、2008、2009) 所属:鹿島など / 出場:290試合 / 得点:35 DF:内田篤人(2008、2009) 所属:鹿島 / 出場:148試合 / 得点:3 DF:エウシーニョ(2017、2018) 所属:徳島 / 出場:179試合 / 得点:26 DF:遠藤航/メディア推薦 所属:湘南など / 出場:127試合 / 得点:13 DF:大岩剛(2001) 所属:磐田など / 出場:386試合 / 得点:10 DF:太田宏介(2014、2015) 所属:町田 / 出場:296試合 / 得点:11 DF:大野俊三(1993) 所属:鹿島など / 出場:99試合 / 得点:1 DF:加地亮(2006) 所属:G大阪など / 出場:300試合 / 得点:3 DF:車屋紳太郎(2017、2018) 所属:川崎F / 出場:227試合 / 得点:4 DF:小池龍太(2022) 所属:横浜FM / 出場:142試合 / 得点:9 DF:駒野友一(2012) 所属:磐田など / 出場:374試合 / 得点:19 DF:近藤直也(2011) 所属:柏など / 出場:209試合 / 得点:8 DF:斉藤俊秀(1999) 所属:清水など / 出場:244試合 / 得点:16 DF:酒井高徳/メディア推薦 所属:神戸 / 出場:193試合 / 得点:6 DF:酒井宏樹(2011) 所属:浦和 / 出場:81試合 / 得点:4 DF:ジェジエウ(2020、2021) 所属:川崎F / 出場:91試合 / 得点:6 DF:塩谷司(2014、2015、2016) 所属:広島 / 出場:176試合 / 得点:20 DF:シジクレイ/メディア推薦 所属:G大阪など / 出場:289試合 / 得点:26 DF:昌子源(2016、2017) 所属:鹿島 / 出場:230試合 / 得点:8 DF:鈴木秀人(2002) 所属:磐田 / 出場:328試合 / 得点:9 DF:鈴木正治(1995) 所属:横浜Mなど / 出場:118試合 / 得点:4 DF:イリアン・ストヤノフ(2005) 所属:千葉など / 出場:118試合 / 得点:6 DF:相馬直樹(1995、1996、1997、1998) 所属:鹿島など / 出場:289試合 / 得点:10 DF:田中隼磨/メディア推薦 所属:松本など / 出場:420試合 / 得点:15 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/ 出場:203試合 / 得点:3 DF:洪明甫(2000) 所属:柏など / 出場:114試合 / 得点:7 DF:槙野智章(2010、2015、2016) 所属:浦和など / 出場:415試合 / 得点:46 DF:増川隆洋(2010) 所属:名古屋など / 出場:289試合 / 得点:11 DF:松田直樹(2000、2002) 所属:横浜FMなど / 出場:385試合 / 得点:17 DF:水本裕貴(2012) 所属:広島など / 出場:416試合 / 得点:17 DF:宮本恒靖/メディア推薦 所属:G大阪など / 出場:337試合 / 得点:8 DF:室屋成(2019) 所属:FC東京 / 出場:108試合 / 得点:2 DF:森岡隆三(1999) 所属:清水など / 出場:285試合 / 得点:9 DF:森重真人(2013、2014、2015、2016、2019) 所属:FC東京 / 出場:442試合 / 得点:35 DF:山口智(2006、2007、2008) 所属:G大阪など / 出場:448試合 / 得点:37 DF:山田暢久/メディア推薦 所属:浦和 / 出場:501試合 / 得点:25 DF:山根視来(2020、2021、2022) 所属:川崎F / 出場:168試合 / 得点:12 DF:山本英臣/メディア推薦 所属:甲府 / 出場:223試合 / 得点:4 DF:吉田麻也/メディア推薦 所属:名古屋 / 出場:71試合 / 得点:5 MF:青山敏弘(2012、2013、2015) 所属:広島 / 出場:438試合 / 得点:20 MF:阿部勇樹(2005、2006、2007、2016) 所属:浦和など / 出場:590試合 / 得点:75 MF:アレックス/三都主アレサンドロ(1999) 所属:清水など / 出場:353試合 / 得点:67 MF:アンドレス・イニエスタ(2019、2021) 所属:神戸 / 出場:110試合 / 得点:21 MF:家長昭博(2018、2020、2021、2022) 所属:川崎F / 出場:403試合 / 得点:72 MF:石川直宏(2009) 所属:FC東京など / 出場:290試合 / 得点:49 MF:井手口陽介(2017) 所属:福岡 / 出場:130試合 / 得点:14 MF:伊東輝悦(1999) 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元日本代表FWの大久保嘉人が、母校を応援した。 28日、第101回全国高校サッカー選手権大会が開幕。29日には1回戦が行われた。 今大会は新たな100年に向けての再スタートの年。記念すべき100回大会を終え、新たな一歩を踏み出そうとしている。 その今大会には、長崎県予選を突破した国見高校が出場。かつては国見旋風を巻き起こし、連覇を達成するなど通算6度の優勝を経験。過去50大会では最も多い優勝を誇っている。 また、数多くのJリーガーを輩出。大久保もそのうちの1人であり、日本代表経験者だけでも、高木琢也氏、三浦淳寛氏、平山相太氏、なども出身者として知られる。 その国見を強豪校にしたのが、小嶺忠敏氏。2007年に参院選に出馬するために辞任すると、その後は長崎総合科学大学附属高校のサッカー部監督に就任。すると、国見に取って代わるように長崎県代表として出場を続け、国見は実に12年ぶりの出場となった。 小嶺氏は昨年の大会中に急逝。非常に惜しまれた中、かつて自身が率いた国見が復活。大久保氏もスタンドで1回戦を観戦したことを報告した。 「高校サッカー選手権に12年ぶりに国見が帰って来ました。今日の初戦を勝利!!次も盛り上げてみんなで応援しましょう」 「全国の皆さんも応援お願いします」 国見の法被を着て応援している大久保氏。母校の久々の勝利を見守ったが、祝福のメッセージ以上にみんなが気になることがあった。 それは、大久保氏の髪型。イタリアのナポリを訪れ、レジェンドであるディエゴ・マラドーナを真似てパーマをかけていた大久保氏。しかし、国見の応援時には、元の髪型に戻っており、「わんぱくヘアーじゃない!!」、「髪型戻ってる」と話題となった。 国見は12年ぶりの出場で、北海道代表の北海高校と対戦。リードしながらも追いつかれPK戦となったが、GKも活躍し2回戦に駒を進めた。 <span class="paragraph-title">【写真】母校・国見高校の法被をきて応援する大久保嘉人、しかし注目は髪型に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CmvoZVwyaBy/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CmvoZVwyaBy/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">大久保 嘉人(@yoshito13)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.12.29 22:55 Thu「男前揃いですな」「全員かっこよすぎる…!」選手がサンタコスで登場!神戸のクリスマスカードにはパートナーも反応
24日、ヴィッセル神戸からグリーティングメッセージが届けられた。 今季の神戸は苦しんだ。三浦淳寛監督体制でスタートしたものの、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)との並行や主力選手の負傷離脱の影響もあって低空飛行。度重なる監督交代の中で、吉田孝行現監督の檄や夏の新加入選手がかみ合って残留を決め、13位でシーズンを終えた。 その神戸がクリスマスイブにインスタグラムを更新。「Merry Christmas」のメッセージとともに、飯野七聖、汰木康也、菊池流帆、マテウス・トゥーレルの4選手がサンタクロースやトナカイのコスプレ姿で登場した。 メッセージにはチームを離れた選手やパートナーからも反響があった。夏に神戸を離れ、母国クラブに期限付き移籍したリンコンからが「くっくっくっ」と返せば、マテウス・トゥーレルのパートナー、ジュリアナさんも目がハートの絵文字でリプライが寄せている。 ファンからも「全員かわいい!!!笑メリークリスマス」、「この4人がチーム引っ張ってくれるってことでいいですよね?!」、「男前揃いですな」、「ななくんとゆるきくん!でもでも全員かっこよすぎる…!!」などの声が寄せられることとなった。 <span class="paragraph-title">【写真】選手がサンタコスで登場!神戸からのクリスマスカード</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CmiA47RNm-K/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CmiA47RNm-K/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CmExhbYLv63/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Lincoln Correa (@lincoln9)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.12.24 21:20 Sat「これはタカユキコール案件」吉田孝行監督が“GK”槙野相手に強烈ミドルを突き刺す!「あれは…取れない」
ヴィッセル神戸の元日本代表DF槙野智章と吉田孝行監督が対決した。 一時は明治安田生命J1リーグで最下位に沈むなど苦しんだ神戸。三浦淳寛監督を解任すると、途中登板したミゲル・アンヘル・ロティーナ監督もチームを立て直せなかったが、吉田孝行監督就任以降は勝ち点を積み重ね、ついに残留を確定させた。 好調を維持している神戸だが、その雰囲気は良好。12日の湘南ベルマーレ戦後のロッカールームでは、監督から休暇が延びることを告げられた選手たちが「タカユキ!タカユキ!」とコールが鳴り響いたことも話題を呼んでいた。 良い雰囲気は試合だけでなく練習からも続いている。クラブの公式YouTubeチャンネルは、「ある日のいぶきの森球技場。新ゴールキーパーの誕生!?」と動画を投稿すると、そこにはキーパーグローブを着けた槙野の姿があった。 モンテネグロ代表FWステファン・ムゴシャ相手にスーパーセーブを見せながらも、元日本代表MF小林祐希、元日本代表DF初瀬亮、元日本代表DF酒井高徳といった選手たちにはゴールを決められてしまう槙野。そんな中、なんと吉田監督までシュートに参加した。 J1通算356試合53得点の実績を持つ元ストライカーの吉田監督。1本目は力みからかシュートは枠外に飛んで行ってしまったものの、2本目は本職GKでも止められないような強烈なミドルシュートをゴールに突き刺し、カメラに向かって「今のバッチリ?」と自慢げに確認していた。 槙野も思わず「あれは…取れない」と絶句した見事な一撃。ファンからも「現役復帰?」、「あんなんまだ撃てるならいうといてやー笑」、「流石」、「これはタカユキコール案件」と驚きの反応が多く寄せられていた。 <span class="paragraph-title">【動画】これは止められない!吉田孝行監督のスーパーミドル</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="C_o3xE8aSK4";var video_start = 97;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.10.24 19:45 Mon
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