小田裕太郎 Yutaro ODA

ポジション FW
国籍 日本
生年月日 2001年08月12日(22歳)
利き足
身長 181cm
体重 70kg
ニュース
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「素晴らしい」「調子上げてる!」パリ五輪世代の小田裕太郎が今季5点目! 嗅覚で奪った逆転勝利に繋がる見事な同点ゴール

ハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)のU-23日本代表FW小田裕太郎がゴールで逆転勝利に貢献した。 13日、スコティッシュ・プレミアシップ第33節でハーツはホームにリヴィング・ストンを無開けた。 セルティック、レンジャーズに続いて3位につけるハーツ。パリ五輪世代の小田は最終予選のメンバーには招集できず、リヴィングストン戦で先発出場を果たした。 しかし、試合はリヴィングストンのステファン・ケリーが早々に連続ゴールを決め、ハーツは2点ビハインドに。それでも、29分に1点を返すと、32分に小田がみせた。 自陣からのロングフィードが流れると、上手く抜け出したローレンス・シャンクランドがボックス内左から折り返し。これに猛然と飛び込んでいた小田が相手ともつれながらもしっかりと押し込み、同点に追いついた。 小田にとってはこれが今シーズン5ゴール目。ファンは「素晴らしい」、「調子上げてる!」、「良いゴールだ」とコメントを寄せている。 なお、チームはその後逆転し、4-2で勝利を収めている。 <span class="paragraph-title">【動画】小田裕太郎が逆転勝利につながる貴重な同点ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="NFDGeVzW3DM";var video_start = 125;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.14 13:55 Sun

ハーツFW小田裕太郎が復帰戦で今季4ゴール目! 82分からの出場で結果出す

ハーツFW小田裕太郎が見事な一撃だ。 3位のハーツは16日のスコティッシュ・プレミアシップ第30節でロス・カウンティ戦のホームに乗り込み、1-2の敗北。3試合ぶりの黒星となり、連勝とはならなかった。 ふくらはぎのケガで3試合欠場の小田はこの試合のベンチに入り、実戦復帰を果たすと、0-2の82分から出場。残された時間はわずかだったが、シーズン4ゴール目を決めた。 90分に敵陣右サイドで味方から縦パスを受けると、ボックス右で対峙する相手をドリブルで縦に抜き去り、角度が厳しいところから右足で一矢報いるゴールをマークした。 小田は今年1月24日に行われた第12節延期分のダンディー・ユナイテッド戦以来のゴールに。なお、田川亨介はベンチ入りも出場しなかった。 <span class="paragraph-title">【ハイライト】ハーツFW小田裕太郎が復帰戦でゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="C1n5WdLA-vE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.17 13:45 Sun

まずはパリ五輪、そしてA代表で兄・海舟超え目指せ!20歳の成長株・佐野航大の可能性/佐野航大(NECナイメヘン)【新しい景色へ導く期待の選手/vol.35】

3月のインターナショナルマッチデー(IMD)がいよいよ目前に迫ってきた。 1〜2月のアジアカップ(カタール)で8強止まりに終わった森保一監督率いる日本代表は、21日、26日に2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選・北朝鮮とのホーム&アウェー2連戦に挑む。日本中を失望させた大舞台から彼らがどう再起するのか。そこは大いに注目されるところだ。 一方、大岩剛監督率いるU-23日本代表は22日と26日にU-23マリ、U-23ウクライナとテストマッチを消化。4月に迫っているパリ五輪アジア最終予選を兼ねたAFC U-23アジアカップ(カタール)に向けた最終調整を進めることになる。 後者に関して言うと、4月の最終予選がIMDでないため、欧州組の拘束力はない。現時点では鈴木唯人(ブレンビー)、小田裕太郎(ハーツ)、鈴木彩艶(シント=トロイデン)、の招集が不可能と見られ、斉藤光毅と三戸舜介(スパルタ・ロッテルダム)も微妙と言われる。 彼らと同じ欧州組の佐野航大(NECナイメンヘン)もシーズン中ということで、チームが代表合流を認めるかどうかは未知数だが、最近の成長ぶりは目を見張るものがある。 昨夏に赴いたNECでは1月20日のトゥエンテ戦からリーグ7試合連続出場中(3月1日のフォレンダム戦時点)。しかも2月27日のKNVBカップ準決勝・カンピュール戦と1日のフォレンダム戦で連続ゴールをゲット。チームを勝利に導く原動力となっているのだ。これだけのインパクトを残しているとなれば、「パリ五輪経由2026年W杯行き」も現実味を帯びてきたと見てよさそうだ。 20歳の佐野航大はご存じの通り、アジアカップメンバーの佐野海舟(鹿島)の実弟。昨年4月のU-20W杯(アルゼンチン)に参戦し、注目度の高かった松木玖生(FC東京)や熊田直紀(ヘンク)以上に活躍。「日本で一番目立った選手」とも言われ、将来への期待も高まった。 「カテゴリーは落ちますけど、やっぱりW杯だったんで、本当に異様な空気感の中で戦いだった。球際やキワの部分の激しさもすごく感じました。そこで自分のやりたいプレーを出せたという自信はあります。でも、日本に帰ってきてからはプラスの方向に持って行けていない。強度やスピード感はJ2の方があると感じるので、そういうところに左右されないようにやらないといけない。もっと実力をつけないといけないかなと思います」とオランダに赴く直前の昨年7月末、彼はしみじみとこう語っていた。 より高みを目指して、早い段階での渡欧を決断。最初はNECでなかなか出番を得られなかったが、両ウイングやトップ下、ボランチやインサイドハーフなど中盤をマルチにこなせる能力を買われたのだろう。ウインターブレイク明けからは完全に主力に定着している。佐野航大より少し早くNECの一員になった小川航基のサポートも大きいのかもしれない。 ドイツで活躍した岡崎慎司(シント=トロイデン)も「自分も欧州最初にクラブだったシュツットガルトに高徳(酒井=神戸)がいて、次のマインツにも日本語の喋れるパク・チュホと意思疎通できるク・ジャチョル(済州ユナイテッド)がいたから本当に助かった」とと語っていたことがあるが、やはり当時19歳の若者にとっては日本人同士で共闘できる環境は大きかったのだろう。 「自分は攻撃の部分を得意としてるので、もっと守備や強度の部分っていうのを磨いていかないといけない。J2で戦っていても、そこは本当に反省点だと思うし、もっとやっていきたいですね」 渡欧前の本人は課題を口にしていたが、デュエルやボール奪取、寄せの激しさという部分は間違いなくオランダでレベルアップしたと言っていい。ボランチで出場したカンブール戦ではそういった印象を色濃く残した様子。相手がオランダ2部の格下だったとはいえ、屈強で大柄な相手と対峙しても互角以上に行けるようになったのは事実だ。 そういったタフさは今後、日の丸をつけて世界舞台で戦ううえで必要不可欠な要素。しかも複数ポジションを難なくこなすユーティリティ性は招集人数が限られている五輪のような大会にはもってこい。そのためにも、何とか3月のマリ、ウクライナ2連戦には滑り込みたいところ。大岩監督の判断が大いに気になる。 最終的にはA代表入りし、兄・海舟を超えていくことが本人の目指す領域。すでに兄より一足先に欧州の舞台に進出している佐野航大にはそのチャンスが少なからずある。 「お兄ちゃんの試合は本当に勉強になるし、自分は守備が苦手なので、お兄ちゃんから学べることっていうのは沢山ある。お兄ちゃんが上で引っ張ってくれてるっていうのが自分にとってはすごくいい刺激になってて、あそこに追いついて追い越さないと、自分は日本代表だったり、世界に行けない。僕らはそういう関係なのかなと思います」 常に兄の背中を追いかけているという佐野航大。2人揃ってブレイクし、日本代表をリードするようになっていければ理想的。まずはU-23日本代表入りという力強い一歩を踏み出し、成長曲線を一気に引き上げてほしいものである。 <hr>【文・元川悦子】<br/><div id="cws_ad">長野県松本市生まれ。千葉大学卒業後、夕刊紙記者などを経て、94年からフリーのサッカーライターとなる。Jリーグ、日本代表、海外まで幅広くフォローし、日本代表は特に精力的な取材を行い、アウェイでもほぼ毎試合足を運んでいる。積極的な選手とのコミュニケーションを活かして、選手の生の声を伝える。 <span class="paragraph-title">【動画】佐野航大がエールディビジ初ゴール! 右足一閃</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="LXrKsVaMbqk";var video_start = 162;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.10 12:30 Sun

日本人所属同士の上位対決は10人のセルティックがハーツに完敗…【スコティッシュ・プレミアシップ】

セルティックは3日、スコティッシュ・プレミアシップ第29節でハーツと対戦し0-2で敗戦した。 3日前に行われたダンディーFC戦を圧勝した2位セルティック(勝ち点68)が、3位ハーツ(勝ち点52)のホームに乗り込んだ一戦。 セルティックはこの試合、FW前田大然とDF岩田智輝がスタメン入り、FW古橋享梧はベンチスタートとなり、負傷中のMF旗手怜央、DF小林友希はベンチ外となった。一方、ハーツのFW田川亨介はベンチスタート、FW小田裕太郎はベンチ外となっている。 日本人所属クラブ同士の上位対決は、セルティックが先に決定機を創出する。11分、オライリーのパスをボックス右で受けようとしたヤン・ヒョンジュンがコクランに倒されてPKを獲得。しかし、イダーのPKはGKクラークの残した足に弾かれた。 先制のチャンスを逃したセルティックは、15分に退場者を出す。右サイドでバウンドしたボールを対応したようとしたヤン・ヒョンジュンの上げた足がコクランの顔付近をかすめると、主審はイエローカードを提示したが、オンフィールド・レビューの末にカードの色が赤に変更された。 早い時間に数的不利となったセルティックだが、22分に再びチャンスを迎える。自陣のクリアを中盤で拾った前田がドリブルで仕掛けたDFの裏を狙ったイダーへパス。さらにイダーからラストパスをボックス右で受けえたオライリーがシュートを放つと、左ポストに当たったボールがゴールネットを揺らしたが、イダーの場面でオフサイドを取られ、ゴールは取り消された。 その後は一進一退の展開が続く中、セルティックは39分にピンチ。右サイドから入れたクロスのクリアボールをボックス内で競り合ったDFアリスター・ジョンストンにディフレクトしたボールが岩田の左腕に当たると、オンフィールドレビューの末にハンドと判定されハーツにPKを献上。このPKをグラントがゴール左隅に決めた。 先制を許したセルティックは、前半追加タイム4分にも岩田のボールロストからピンチを招くと、フォレストのラストパスをボックス右で受けたシャンクランドにゴールネットを揺らされたが、VARの末にシャンクランドのオフサイドと判定され、ゴールは取り消された。 迎えた後半、セルティックはベルナルドを下げて古橋を投入。しかし、再びスコアを動かしたのはホームチームだった。56分、ボックス右でパスを受けたニューヴェンホフがピッチに足を取られて転倒するも、残った足で何とかマイナスに繋ぐと、これに反応したシャンクランドがダイレクトシュートをゴール左隅に流し込んだ。 2点を追う展開となったセルティックは78分、中盤でパスカットした古橋がカウンターを仕掛けると、ラストパスをボックス左で受けたイダーが決定機を迎えたが、シュートはGKクラークの好セーブに阻まれた。 直後にセルティックは岩田を下げてケリーを投入。対するハーツは79分、ニューヴェンホフとフォレストを下げて田川とデブリンをピッチに送り出した。 結局、試合はそのまま0-2でタイムアップ。序盤で数的不利となったセルティックは上位対決に敗れ、首位レンジャーズとの勝ち点差を縮めることはできなかった。 ハーツ 2-0 セルティック 【ハーツ】 グラント(前43[PK]) シャンクランド(後11) 2024.03.03 23:12 Sun

日本人選手も見た!スコットランド得点王が投げ込まれたパイを見事にキャッチ→そのままパクリ「流れるような動き」「素晴らしいキャッチだ」

ハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)のスコットランド代表FWローレンス・シャンクランドが、見事なムーブを見せた。 FW田川亨介とFW小田裕太郎も所属するハーツのエースに君臨しているシャンクランド。今シーズンのスコティッシュ・プレミアシップでは28試合に出場して19ゴールという数字を残し、得点王争いでも断トツの1位に立っている。 シャンクランドは、2月28日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第28節のハイバーニアン戦、エジンバラ・ダービーにも先発すると、前半アディショナルタイムに獲得したPKを冷静に決め同点ゴールを決めていた 両手を広げてゴールを祝ったシャンクランドに対し、ヒートアップしたハイバーニアンのサポーターからはモノが投げ込まれることに。その中のパイをシャンクランドは右手でキャッチすると、なんとそのまま一口食べてから投げ返した。 この珍場面には、ファンからも「素晴らしいキャッチだ」、「流れるような動き」、「なんて男だ」と反響が寄せられていた。 なお、この試合で田川はベンチ入りも出場機会はなし。小田はベンチ外だった。 <span class="paragraph-title">【写真複数】キャッチしたパイをそのままパクリ!さらに投げ返す</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C37cpmQIE6D/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C37cpmQIE6D/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C37cpmQIE6D/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">SPORTbible(@sportbible)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.03.01 17:20 Fri

ハーツ小田裕太郎が終盤に劇的弾!振り向きざまの見事な反転シュートで逆転勝利もたらす

ハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)のU-23日本代表FW小田裕太郎が劇的な決勝点マークし、チームを逆転勝利へ導いた。 23日、スコティッシュ・プレミアシップ第12節延期分のハーツvsダンディーFCがタインカッスル・スタジアムで行われ、ホームのハーツが3-2で勝利を収めた。 前半で2点のビハインドから57分に1点を返したハーツは、73分に小田を投入。直後にデクスター・レンビキサのヘディングで追い付き迎えた86分、背番号「11」が起用に応える。 アラン・フォレストの横パスをボックス内で相手を背負いながら収めた小田は、守備陣が囲みに来る中で、振り向きざまに左足を一閃。限られたシュートコースから値千金の一撃を沈めた。 小田にとっては、昨年9月16日の第5節アバディーン戦以来となる、リーグ戦17試合ぶりとなる今季3点目。同試合では先発し、先制点を挙げていたが、ハムストリングに違和感を覚え、前半で途中交代。復帰後は途中出場が中心となっていたが、重要な局面で結果を残した。 スコティッシュ・プロフェッショナル・フットボールリーグ(SPFL)の公式YouTubeでは、ハイライトのタイトルに「小田祐太郎選手がゴール」と日本語が使用された。「裕」の漢字が異なってはいるが、印象的なゴールであったことは間違いない。 <span class="paragraph-title">【動画】小田裕太郎が終盤に劇的逆転弾!振り向きざまの見事な反転シュート</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="7qNjJR2aMO0";var video_start = 272;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.01.24 17:50 Wed

前半2失点のセルティックがハーツに完敗で今季初のリーグ戦連敗…日本人対決は実現せず【スコティッシュ・プレミアシップ】

セルティックは16日、スコティッシュ・プレミアシップ第18節でハーツとホームで対戦し、0-2で敗戦した。 前節リーグ初黒星を喫するも、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループE最終節のフェイエノールト戦では6季ぶりの白星を飾った首位セルティック。この試合ではFW古橋亨梧がスタメンに入り、負傷明けのFW前田大然はベンチスタート。負傷のMF旗手怜央とDF岩田智輝は、DF小林友希と共にメンバー外となった。 一方、リーグ戦2連敗中の6位ハーツは、FW田川亨介とMF小田裕太郎がベンチスタートとなった。 立ち上がりからハイプレスを敢行するハーツを前に思うようにビルドアップできない状況が続くセルティックは、15分にセットプレーからハーツに先制を許す。グラントの左CKをファーサイドでフリーのシャンクランドがヘディングシュートをゴール右に突き刺した。 先制を許したセルティックはすぐさま反撃に出るが、31分にバイタルエリア中央右でFKを与えると、キングスレイの直接FKをゴール右に決められ、ハーツに追加点を許してしまう。 2点を追う展開となったセルティックは40分、ボックス右深くから侵入した古橋のクロスのこぼれ球からパルマに決定機が訪れたが、シュートは相手DFのブロックに阻まれた。 迎えた後半、セルティックはターンブル、マイキー・ジョンストン、アリスター・ジョンストンを下げて前田、オ・ヒョンギュ、ラルストンを投入する3枚替えを敢行。すると47分、味方の浮かせたパスでゴール前に抜け出した古橋がチャンスを迎えたが、右足で合わせたボールはゴール右に外れた。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すが、拮抗した展開が続く。それでもセルティックは、84分に右クロスをゴール前の古橋が競り合ったが、ヘディングシュートは枠に上に外れる。 結局、試合はそのまま0-2でタイムアップ。前半の2失点でハーツに敗れたセルティックが、今季初のリーグ戦連敗を喫した。 セルティック 0-2 ハーツ 【ハーツ】 シャンクランド(前15) キングスレイ(前31) 2023.12.17 02:00 Sun

「リスペクトしすぎないように」アルゼンチンとの対戦を控えるU-22日本代表の大岩剛監督「強豪国と試合ができるという喜び」

パリ・オリンピック世代のU-22日本代表の大岩剛監督が、U-22アルゼンチン代表戦を前に記者会見に臨んだ。 18日、U-22日本代表はIAIスタジアム日本平でアルゼンチンと対戦。パリ・オリンピック世代のこのチームにとっては、初めての国内での試合となる。 アルゼンチンとの試合を控える日本。A代表はカタール・ワールドカップ(W杯)を制しFIFAランキングでは1位という言わずと知れた強豪だ。 大岩監督は「アルゼンチンという強豪国と試合ができるという喜びと、静岡県のみなさんに我々のチームを知っていただく貴重な機会ですので、しっかりと準備をして良い試合にしていきたいと思います」とコメントした。 今回は18日に有観客で、21日には完全非公開で試合が行われる。 大岩監督は2試合の選手起用について「2試合に向けての選手起用については、あまり明確には今のところ考えていません。明日の1試合に向けてここ何日かを使って準備してきているので、選手のコンディションや交代による配分は考えていきたいと思います」とコメント。「この2試合を我々の数少ない活動の中での試合を有意義に使っていきたいと思うので、準備していきたいです」と語り、しっかりと実戦で経験を積んでいきたいとした。 来年にパリ・オリンピックを控えている中、なんとこのチームが国内で試合をするのは今回が初。お披露目とも言える試合となるが「積み上げてきたことを出すのはもちろんですが、初めてこのグループに参加する選手もいますし、しっかりコンセプトを理解しながら、自分の特徴、強みを出すというのを求めていきたいと思います」とコメント。「チームとしてはしっかりとボールを奪いにいく積極性。どの場所でどのようにボールを奪っていくかという共通認識を持ってプレーする。攻撃に関してはボール、スペースを支配することをしていきたいと思います」と戦い方を語った。 今回はイレギュラーなことも起こり、招集していたFW細谷真大(柏レイソル)が選手の離脱を受けた日本代表に招集されることとなった。 その細谷は16日のミャンマー代表戦でプレーした中、選手たちの刺激にはなったという。 「選手たちは確実に刺激を受けていると思いますし、細谷だけではなく我々の年代で入っている選手が何名かいますが、刺激を受けていると思います。昨日の試合も観ていると思います」 「ただ、刺激を受けることと、このグループで明日アルゼンチンに向かっていく、チームでのやるべきことは別物なので、刺激を受けながら、このグループでやってきたことをしっかり出すというのが、今後のSAMURAI BLUEでの道になると思うので、共通認識の中でプレーして、そうした選手が増えてほしいと思います」 選手たちは刺激になっていることは間違いないが、このチームでは細谷がいない間にポジション争いが起こる。トップの候補はFW小田裕太郎(ハーツ)、FW福田師王(ボルシアMG)となる。 「小田は色々なポジションでプレーできる強みもあります。福田師王は初めてこのグループに入りました。このグループのタスクを意識させながら、彼のゴール前での仕事は長けているところがあるので、そういうところがたくさん出せる状況、チームとしての狙いどころを明確にして、チャンスを与えてあげたいです」 「小田はこのグループで得点を奪っていますし、攻守におけるタスクは理解していると思いますので、しっかりと要求しながら、細谷に代わるプレーをしてもらおうとは思っていません。彼の特徴をしっかり出した上で求めていきたいです」 また、DF内野貴史(デュッセルドルフ)がコンディション不良で離脱。サイドバックの人員が限られている。 「今回はサイドバックですが、活動ごとに色々な負傷者が出たり、緊急事態というのはあるので、そういうことも見越して選手を多く招集しています」と語る大岩監督。「1人離脱者が出ましたが、特にコンバートなどは考えていないです。今いるメンバーが状態よく今日までやってきているので、今日しっかり前日練習した上で明日のメンバーを決めたいですし、90分のマネジメントを考えたいと思います」と語り、選手たちを新たに試すということはなさそうだ。 アルゼンチンに対しての戦い方については、「自分たちがやってきたことをしっかり相手に出す。リスペクトしながらも、ホームですし、我々が積極的にプレーすることが重要なので、リスペクトしすぎないように戦うということをしっかり共通認識として持って選手たちを送り出したいと思います」と語った。 2023.11.17 22:10 Fri

福田師王や佐藤恵允らも海外組として参加、U-22日本代表メンバーが発表!18日にアルゼンチンと対戦【国際親善試合】

日本サッカー協会(JFA)は9日、U-22アルゼンチン代表との国際親善試合に臨むU-22日本代表メンバー26名を発表した。 2024年のパリ・オリンピックを目指すU-22日本代表。今年に入り、ヨーロッパに2度遠征を行い、ドイツ、ベルギー、イングランド、オランダと強豪と対戦。9月にはパリ五輪予選を兼ねるAFC U23アジアカップの出場権を獲得した。 また、そのチームとは別にU-22日本代表として第19回アジア競技大会(The 19th Asian Games)に参加。決勝で韓国に敗れたものの、準優勝で大会を終えていた。 10月にはアメリカ遠征を行い、メキシコに4-1で勝利するも、アメリカに1-4で大敗という結果に。今月は18日にアルゼンチンと国内で対戦する。 大岩剛監督は、アメリカ遠征に臨んだMF福井太智(バイエルン)やMF鈴木唯人(ブレンビー)、シント=トロイデンのMF山本理仁、MF藤田譲瑠チマ、デュッセルドルフのDF内野貴史を続けて招集。さらに、ボルシアMGでプレーするFW福田師王、ブレーメンでプレーするMF佐藤恵允、ハーツでプレーするFW小田裕太郎も招集した。 その他、アメリカ遠征に行かなかったGK藤田和輝(栃木SC)、DF山﨑大地(サンフレッチェ広島)、DF半田陸(ガンバ大阪)、MF川﨑颯太(京都サンガF.C.)ら、国内組も10月に参加しなかった選手を呼んでいる。 今回発表されたU-22日本代表メンバーは以下の通り。 ◆U-22日本代表メンバー GK 12.藤田和輝(栃木SC) 1.佐々木雅士(柏レイソル) 23.野澤大志ブランドン(FC東京) DF 4.山﨑大地(サンフレッチェ広島) 22.内野貴史(デュッセルドルフ/ドイツ) 21.大畑歩夢(浦和レッズ) 3.西尾隆矢(セレッソ大阪) 5.木村誠二(FC東京) 17.バングーナガンデ佳史扶(FC東京) 2.半田陸(ガンバ大阪) 25.畑大雅(湘南ベルマーレ) 15.鈴木海音(ジュビロ磐田) MF 19.近藤友喜(横浜FC) 20.松村優太(鹿島アントラーズ) 13.山田楓喜(京都サンガF.C.) 18.佐藤恵允(ブレーメン/ドイツ) 6.川﨑颯太(京都サンガF.C.) 10.鈴木唯人(ブレンビー/デンマーク) 7.山本理仁(シント=トロイデン/ベルギー) 8.藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン/ベルギー) 14.三戸舜介(アルビレックス新潟) 16.松木玖生(FC東京) 26.福井太智(バイエルン/ドイツ) FW 9.小田裕太郎(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド) 11.細谷真大(柏レイソル) 24.福田師王(ボルシアMG/ドイツ) 2023.11.09 15:35 Thu

「強烈な一撃」「岩田は素晴らしい」岩田智輝がセルティック移籍後初ゴール! 古橋亨梧、前田大然はゴール、旗手怜央はアシストと日本人4人がゴールに絡む大活躍

セルティックの日本人4選手が大暴れ。DF岩田智輝が待望の初ゴールを記録した。 セルティックは22日、スコティッシュ・プレミアシップ第9節でハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)と対戦した。 今シーズンから就任したブレンダン・ロジャーズ監督の下でほとんど出番をもらえていない岩田。日本代表FW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央は揃って先発出場する中、この試合もベンチスタートとなった。 試合は開始4分にマット・オライリーのゴールでセルティックが先制。すると23分、敵陣でボールを持った旗手が右サイドへ展開。自身はそのままフリーランでボックス内に侵入すると、リターンを受けてそのままグラウンダーのクロス。これに前田が倒れ込みながら合わせてセルティックが追加点を奪う。 セルティックの2点リードで迎えた47分には、ボックス内でパスを収めようとした古橋が倒されPK獲得。しかし、PKを蹴った旗手のシュートは左ポストに嫌われる。 それでも51分、縦パスを旗手がダイレクトで繋ぐと、左サイドからのグラウンダーのクロスをボックス中央に走り込んだ古橋がダイレクトで蹴り込み3点差に。ハーツはここでFW小田裕太郎を投入し日本人対決が実現する。 64分にハーツが1点を返すも、66分には旗手に代わって岩田が登場。リーグ戦3試合ぶり、今季3試合目の出場を果たすと81分に待望の瞬間が訪れる。 カウンターを仕掛けたセルティック。左サイドからのパスを繋ぐと、ボックス内で受けたオ・ヒョンギュがシュート。しかし、これがセーブされこぼれ球になると、岩田が左足で豪快にシュート。クロスバーを叩いたシュートがネットを揺らし、移籍後初ゴールを記録。セルティックは1-4で快勝を収めた。 古橋1ゴール、前田1ゴール、旗手1アシスト、岩田1ゴールと出場した日本人選手が揃って数字を残す結果に。ファンは「レオがPKを決めていれば日本人全員ゴールだった」、「岩田は素晴らしい」、「強烈な一撃だ」とコメントしている。 <span class="paragraph-title">【動画】旗手怜央の絶妙なランニングからのクロスを前田大然が合わせる</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="x3EMZyxkYfE";var video_start = 84;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】冷静沈着、古橋亨梧がダイレクトシュートで追加点!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="x3EMZyxkYfE";var video_start = 163;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】強烈な一撃!岩田智輝が豪快左足弾でセルティック初ゴール!</span> <span data-other-div="movie3"></span> <script>var video_id ="x3EMZyxkYfE";var video_start = 225;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.23 10:30 Mon
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