プジョールがピケと再タッグ? FCアンドラのフロント入りへ

2023.08.22 07:00 Tue
Getty Images
バルセロナのレジェンドセンターバックコンビが役割を変えて再タッグを組むことになりそうだ。

ここ十数年のバルセロナのセンターバックコンビとして強い印象に残るのは、スペイン代表でもコンビを組んでいたカルレス・プジョール氏と、ジェラール・ピケ氏の2人だ。

現在は共に現役を離れているが、ピケ氏がオーナーを務めるセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のFCアンドラで再び仕事をすることになるようだ。
バルセロナ一筋のキャリアを歩む2014年に現役を退いたプジョール氏。その後、バルセロナのスポーツディレクター(SD)を務めたアンドニ・スビサレッタ氏のサポート役としてフロント入りしたが、同氏がSD職を退任した2015年1月に自身も退団。

以降はイバン・デ・ラ・ペーニャ氏の下で代理人としての仕事も経験したが、現在は悠々自適な暮らしを謳歌。時おり、古巣でアンバサダー的な役割を担い、レジェンドマッチなどにも出場しているが、フットボール界とは一定の距離を保っていた。
しかし、スペイン『Diari d’Andorra』の報道によると、プジョール氏はピケ氏からの誘いを受け、FCアンドラのフロントに入ることになるという。

現時点でどういった役職を務めるかは不明だが、ジャウメ・ノゲラSDのサポート役としてリクルート部門に属する可能性が高いようだ。なお、同氏は現在アンドラに住んでいて、友人がオーナーを務めるクラブの試合を頻繁に観戦に訪れていたとのことだ。

ちなみに、アンドラで指揮を執るエデル・サラビア監督は元バルセロナのアシスタントコーチで、先日にはヴィッセル神戸を退団したラ・マシア出身のMFセルジ・サンペールが加入。多くの元バルセロナ関係者が集っている

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「間違いを犯しました」ゲイ告白騒動のカシージャス、「僕らの話をする時が…」と茶化したプジョールが謝罪

バルセロナで活躍した元スペイン代表DFカルレス・プジョール氏が、自身の投稿を謝罪した。 プジョール氏が謝罪しているのは、9日に起きたとある事件に関わる自身のツイッターでの投稿だった。 9日、レアル・マドリーやポルトで活躍した元スペイン代表GKイケル・カシージャス氏がツイッターで「あなたが私を尊重してくれることを願っています。私はゲイです」と投稿した。 現役は引退したものの、元トップ選手の突然の告白には世界中のサッカー関係者が驚く事態となり、勇気ある告白を称える声も多く寄せられた。 カシージャス氏は、2009年からスポーツジャーナリストのサラ・カルボネロさんと交際。2013年に長男のマルティンくん、2016年には次男のルーカスくんと2人の子供を儲けた中で2016年に結婚していた。しかし、2021年3月に両者は離婚を発表していた。 そのこともあり、大きな反響を呼んだ投稿だったが、その後に削除。「アカウントがハッキングされました。幸いなことに今はすべて順調です。すべてのフォロワーに謝罪します。そしてもちろん、LGBTコミュニティにも謝罪します」と、ツイッターのアカウントがハッキングされ、自身の知らないところでの投稿が行われていたとし、謝罪していた。 真相は闇の中ではあるが、プジョール氏は最初の投稿の段階で「今こそ、僕らの話をするときが来た」とリアクション。カシージャス氏の投稿を茶化す形となっていたが、その件について改めて謝罪し、不適切だったと認めた。 「私は間違いを犯しました。悪意のない、下手なジョークで、場違いだったことを謝罪します」 「それがセンシティブな部分を傷つける可能性があることを理解しています」 「LGTBIQA+コミュニティに全てのリスペクトとサポートを捧げます」 <span class="paragraph-title">【写真】プジョール氏と妻のツーショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CYbzvA8I6v0/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CYbzvA8I6v0/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CYbzvA8I6v0/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Carles Puyol(@carles5puyol)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.10.10 14:30 Mon
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バルサ、ピケの後継者は同じくマンチェスターから? 元カンテラーノの復帰を考慮

バルセロナがマンチェスター・シティに所属するU-21スペイン代表DFエリック・ガルシア(19)の動向を注視しているようだ。『ESPN』が伝えている。 現在、バルセロナでは最終ラインを統率する元スペイン代表DFジェラール・ピケが33歳というキャリア終盤に差し掛かっていることもあり、右利きの若手センターバックの補強は今後に向けた優先事項のひとつに挙がっている。 <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiI1VTN0ZUFWTyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 昨夏にはオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(20)の獲得に動いていたが、最終的にユベントスとの獲得レースに敗れることになった。 そういった状況の中、バルセロナはピケの将来的な後継者として2017年にシティに引き抜かれた元カンテラーノの呼び戻しを検討しているようだ。 ピケほどの上背はないものの、バルセロナ育ちらしい足元の技術、戦術眼に長けたガルシアは、ジョゼップ・グアルディオラ監督の下、2018年12月に行われたEFLカップのレスター・シティ戦でトップチームデビュー。今シーズンはセンターバックに多くの負傷者が出た影響もあり、ここまでの公式戦11試合に出場している。 以前からガルシアの動向を追ってきたバルセロナは、ポルトガル代表DFジョアン・カンセロと同DFネウソン・セメドのトレード交渉を行った際、シティ側に若手DFの獲得の可能性を問い合わせていたという。 だが、グアルディオラ監督がその才能を高く評価していることもあり、シティ側はその問い合わせに対して、現時点では非売品であることを伝えていたようだ。 それでも、グアルディオラ監督の2021年夏の退団が既定路線となっている中、シティとの契約が残り2年となっているガルシアの去就は不透明だという。 そのため、バルセロナは今夏に獲得に動くことはないものの、今後2年間でガルシア獲りに向けた動きを継続していくようだ。 なお、同選手の代理人を務めるのは元スペイン代表DFのカルレス・プジョール氏。キケ・セティエン監督の後任として、元同僚のチャビ・エルナンデス氏がリストアップされていることを考えれば、ガルシアの古巣復帰に便宜を図る可能性は十分にあるはずだ。 マンチェスター・ユナイテッドを経由してバルセロナの絶対的な主力にのし上がったピケの後継者は、同じくマンチェスターから来ることになるのか…。 2020.06.03 14:05 Wed
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マンチェスター経由バルセロナ行の可能性 ピケの後継者筆頭候補、エリック・ガルシア【ライジング・スター】

ビジャレアルに移籍した日本代表MF久保建英など、10代の選手の活躍が目立っているサッカー界。この企画『Rising Stars』では、近いうちにサッカー界の主役を担うであろう、注目の若手選手たちを紹介していく。 今回はマンチェスター・シティのU-21スペイン代表DFエリック・ガルシア(19)だ。 <div id="cws_ad">◆エリック・ガルシア、マンチェスター・シティでのキャリアハイライト<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI1VTN0ZUFWTyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 幼少期からバルセロナのマシアに在籍し、ビジャレアルの日本代表MF久保建英の同期でもあったガルシア。順調に成長を続け、スペイン代表DFジェラール・ピケの後継者と目されていた。 しかし、2017年に同選手の代理人を務める元スペイン代表DFカルレス・プジョール氏が、バルセロナのトップチームでマシア産のセンターバックが主力に定着できていないことを不満に思ったこともあり、バルセロナ時代にチームメートと指導者として密な関係にあったジョゼップ・グアルディオラ監督に売込み。同選手の才能を評価するグアルディオラ監督も獲得にゴーサインを出し、シティへと引き抜かれた経緯がある。 183cmとピケほどの上背はないものの、バルセロナ育ちらしい足元の技術、戦術眼に長けたガルシアは、2019-20シーズンからはトップチームに定着すると、今シーズンの公式戦25試合に出場した。 シティのトップチームで飛躍を遂げたガルシアだったが、家族が住み自身が幼少期から育った古巣バルセロナへの帰還を強く望んでいると言われており、シティとの契約延長を固辞。今夏、あるいは契約が終了する2021年夏にクラブを去る可能性が高まっている。 マンチェスター・ユナイテッドを経由してバルセロナの絶対的な主力にのし上がった先輩ピケのように、ガルシアもマンチェスターからバルセロナへのキャリアを歩むのか。今夏の注目株の一人だ。 2020.08.29 13:00 Sat

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浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!

▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu
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「ほぼバルサの同窓会」「5人もいるのすごい」インテル・マイアミ来日パーティーに集まった豪華面々にファン興奮「これは夢ですか?」

6日、来日しているインテル・マイアミの来日記念パーティーが開催。集まった豪華メンバーに注目が集まっている。 元イングランド代表MFのデイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるメジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミ。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシをはじめ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ、DFジョルディ・アルバと元バルセロナの選手が多く所属している。 そのインテル・マイアミは、2024シーズンの開幕を前にプレシーズンツアーを実施。アル・ヒラル、アル・ナスルのサウジアラビア勢と戦った後、4日に香港選抜チームと対戦。7日には「Inter Miami in Tokyo 2024」にて国立競技場でヴィッセル神戸と対戦することとなっている。 6日の昼には、神戸戦に向けた記者会見も実施されていたなか、夜には来日記念パーティーが開催。「Inter Miami in Tokyo 2024」の公式X(旧ツイッター)がその様子を伝えている。 最高額は1人300万円というスペシャル・エクスペリエンス・シートのチケットを持っている一般の参加者もいる中、パーティーには、インテル・マイアミの選手だけでなく、メッシらとバルセロナでも一緒にプレーし、神戸でもプレーしていた元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(現エミレーツ・クラブ)や神戸の三木谷浩史代表取締役会長の姿もあった。 豪華メンバーの集まりには、ファンも「ほぼバルサの同窓会じゃん」、「これは夢ですか?」、「当時のスタメン5人が式典に居るって凄いです」、「メンツえぐすぎる」とコメント。3冠達成を果たした2014-2015シーズンなどバルセロナの黄金期の主力を担った選手たちの再会に喜びの声を寄せている。 <span class="paragraph-title">【写真】来日パーティーにバルサ黄金期のメンバーが集結!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">来日パーティー、始まりました<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%B7?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#メッシ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%84?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ブスケツ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B9%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%B9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#スアレス</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アルバ</a> そして対戦相手の <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%AB%E7%A5%9E%E6%88%B8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ヴィッセル神戸</a> で昨年までプレーした <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%82%BF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#イニエスタ</a> と、<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ヴィッセル</a> のオーナーである <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%89%E6%9C%A8%E8%B0%B7%E6%B5%A9%E5%8F%B2?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#三木谷浩史</a> 会長にも出席いただいております<a href="https://twitter.com/InterMiamiCF?ref_src=twsrc%5Etfw">@InterMiamiCF</a> <a href="https://twitter.com/andresiniesta8?ref_src=twsrc%5Etfw">@andresiniesta8</a> <a href="https://t.co/iDlHv7q76K">pic.twitter.com/iDlHv7q76K</a></p>&mdash; 【公式】Inter Miami in TOKYO 2024 (@IM_Tokyo2024) <a href="https://twitter.com/IM_Tokyo2024/status/1754835689357930802?ref_src=twsrc%5Etfw">February 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.07 11:05 Wed
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レヴァンドフスキに幻のバロンドール授与か…主催『フランス・フットボール』が検討との報道

バルセロナのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキに幻のバロンドールが授与される可能性が出てきた。 バロンドールは、『フランス・フットボール』が主催するフットボール界最高の栄誉のひとつである個人賞。 フットボール界屈指のストライカーであるレヴァンドフスキは、2019-20シーズンに在籍したバイエルンで47試合55ゴールを記録し、ブンデスリーガ、DFBポカール、チャンピオンズリーグのシーズントレブルに貢献。同シーズンの最有力受賞者候補となっていた。 しかし、2020年は新型コロナウイルスの世界的なパンデミックを受けた影響で、多くのコンペティションが打ち切りや大会縮小などに追い込まれた結果、『フランス・フットボール』は同年のバロンドールの中止を決断。これによりレヴァンドフスキは最大の受賞チャンスを逃した。 さらに、翌2020-21シーズンも40試合48ゴールという数字を残し、ブンデスリーガ、FIFAクラブ・ワールドカップ、UEFAスーパーカップ、DFLスーパーカップの4冠に貢献したポーランド代表FWは、前年の中止という状況も鑑みて受賞が期待されたが、2021年はアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが受賞することになった。 この物議を醸す受賞に際してメッシが「去年、パンデミックで中止となったバロンドールはロベルトこそが勝者だった」と素直な思いを語れば、レヴァンドフスキも「どちらかの年は僕の番だったと思っている」、「もし4年後に2020年のバロンドールを受賞することになっても、決して気分を害することはない。それはとても光栄なことで、賞を受け取るだろう」との発言を行っていた。 スペイン『スポルト』によると、以降この一件に音沙汰はなかったが、『フランス・フットボール』はここにきてレヴァンドフスキに2020年のバロンドールを授与することを検討しているという。 現在のところ協議は続いており、結論に達するまでに考慮すべき複数の要素があるというが、前述のレヴァンドフスキのコメント通り、4年後に幻のバロンドールが授与されることになるのか…。 2024.05.15 08:17 Wed

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