アンドニ・スビサレッタ Andoni Zubizarreta

ポジション GK
国籍 スペイン
生年月日 1961年10月23日(62歳)
利き足
身長 187cm
体重 86kg
ニュース
ニュース一覧

ベティスの伝説ホアキンが現役復帰を電撃発表? 12月28日はスペインの○○フール…

レアル・ベティスのレジェンドである元スペイン代表MFホアキン・サンチェス(42)がわずか数十分の“現役復帰”を果たした。 昨シーズン限りで現役を引退したホアキンだが、28日にクラブは今シーズン終了までの契約でレジェンドと再契約に至ったことを発表。 そして、“ベティスの太陽”は現役復帰を決断した理由について以下のように語った。 「引退した日以来、私の頭の中にはレアル・ベティス・バロンピのユニフォームを再び着るという考えが常にあったと思う。実際、監督はホアキンが戻ってくる、すぐに手を貸してくれると言ってくれた。そうすれば、プリメーラで最も多くの試合に出場したフットボーラーとしての記録を破ろうとすることに、悩まされることはない」 「自分を手放さないようにしてきた。私は毎日一生懸命に努力し、トレーニングし、何かに取り組んできた。フットボーラーが長年の努力を経て引退するとき、身体はリラックスし、気づいたときには手遅れになることがよくある。いつかまたベティスのシャツを着たいと思っていたんだ」 このレジェンドの復帰に早合点の一部ベティコは歓喜したが、察しがいい多くのベティコは、12月28日がスペインでエイプリルフールにあたる“Dia de los Inocentes”の日であることをしっかりと理解。また、クラブ公式SNSでもいらぬ炎上を回避するために#Joakingとのハッシュタグをしっかりと付けていた。 そして、この発表から40分後にクラブは改めてホアキンのインタビュー動画を掲載し、これがジョークであったことを明かした。 「まあ、これはエイプリルフールのジョークに過ぎないことを発表しなければならない。それ以外のことはあり得ないよ。エイプリルフールの冗談だったけど、私自身はそれを信じて、再びフットボーラーになれることに興奮していた」 「そして、この機会に皆さんにメリークリスマスと共にハッピーニューイヤーの祈りを捧げたい。ハッピーニューイヤー2024年。ベティコのみんなに大きなキスを送るよ」 昨シーズンのパフォーマンスを鑑みれば、短いプレータイムに限定すれば、まだまだその戦術眼とテクニックで決定的な仕事が期待できるが、それはやはり叶わない夢のようだ。 ベティスのカンテラで育ったホアキンは2000年にファーストチームデビュー。以降、6シーズンに渡って主力として活躍。その後、バレンシア、マラガ、フィオレンティーナでのプレーを経て、2015年9月にベティスに復帰した。 クラブキャリアにおいては通算848試合に出場し、112ゴール、103アシストを記録。ベティスで2度のコパ・デル・レイ制覇、バレンシアでもコパのタイトルを獲得している。 ベティス帰還後は欧州5大リーグ最年長記録(38歳と140日)となるハットトリックや、ヨーロッパリーグ(EL)最年長得点記録(41歳56日)など、多くの年長記録を塗り替えていた。 また、ベティスのクラブ最多出場記録(528試合)と、アンドニ・スビサレッタ氏と共にラ・リーガ最多出場記録(622試合)を保持していた。 2002年2月に行われたポルトガル代表との国際親善試合でデビューを飾ったスペイン代表では通算51試合に出場し、4ゴールを記録。2002年の日韓ワールドカップ、ユーロ2004と2つの大舞台を経験していた。 <span class="paragraph-title">【動画】ホアキンが太陽のような笑顔で顛末明かす</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr">ESTOY<br>VOLANDO. <a href="https://t.co/PKnv3JOSnn">pic.twitter.com/PKnv3JOSnn</a></p>&mdash; Real Betis Balompié (@RealBetis) <a href="https://twitter.com/RealBetis/status/1740314144715239576?ref_src=twsrc%5Etfw">December 28, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr"><br><br>Bueno, ya está bien. <a href="https://t.co/8ibewVOBx0">pic.twitter.com/8ibewVOBx0</a></p>&mdash; Real Betis Balompié (@RealBetis) <a href="https://twitter.com/RealBetis/status/1740319177682903333?ref_src=twsrc%5Etfw">December 28, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2023.12.29 00:02 Fri

プジョールがピケと再タッグ? FCアンドラのフロント入りへ

バルセロナのレジェンドセンターバックコンビが役割を変えて再タッグを組むことになりそうだ。 ここ十数年のバルセロナのセンターバックコンビとして強い印象に残るのは、スペイン代表でもコンビを組んでいたカルレス・プジョール氏と、ジェラール・ピケ氏の2人だ。 現在は共に現役を離れているが、ピケ氏がオーナーを務めるセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のFCアンドラで再び仕事をすることになるようだ。 バルセロナ一筋のキャリアを歩む2014年に現役を退いたプジョール氏。その後、バルセロナのスポーツディレクター(SD)を務めたアンドニ・スビサレッタ氏のサポート役としてフロント入りしたが、同氏がSD職を退任した2015年1月に自身も退団。 以降はイバン・デ・ラ・ペーニャ氏の下で代理人としての仕事も経験したが、現在は悠々自適な暮らしを謳歌。時おり、古巣でアンバサダー的な役割を担い、レジェンドマッチなどにも出場しているが、フットボール界とは一定の距離を保っていた。 しかし、スペイン『Diari d’Andorra』の報道によると、プジョール氏はピケ氏からの誘いを受け、FCアンドラのフロントに入ることになるという。 現時点でどういった役職を務めるかは不明だが、ジャウメ・ノゲラSDのサポート役としてリクルート部門に属する可能性が高いようだ。なお、同氏は現在アンドラに住んでいて、友人がオーナーを務めるクラブの試合を頻繁に観戦に訪れていたとのことだ。 ちなみに、アンドラで指揮を執るエデル・サラビア監督は元バルセロナのアシスタントコーチで、先日にはヴィッセル神戸を退団したラ・マシア出身のMFセルジ・サンペールが加入。多くの元バルセロナ関係者が集っている 2023.08.22 07:00 Tue

ベティスの“生ける伝説”、ホアキンが今季限りでの引退表明…

ベティスに所属する元スペイン代表MFホアキン・サンチェス(41)が今シーズン限りでの現役引退を発表した。 昨シーズン限りで現役引退の意向を表明しながらも、コパ・デル・レイ優勝後に引退撤回し、今シーズンここまでも公式戦23試合(先発9試合)に出場し、1ゴール1アシストの活躍を見せていたベティスの“生ける伝説”。 しかし、ベティスの伝説的な背番号17は19日、クラブの公式SNSを通じて、「すべてが永遠ではない」、「今僕に残されていることは、僕のブーツ、アートをかけることだけだ」と正真正銘の引退を発表した。 ベティスのカンテラで育ったホアキンは2000年にトップチームデビュー。以降、6シーズンに渡って主力として活躍。その後、バレンシア、マラガ、フィオレンティーナでのプレーを経て、2015年9月にベティスに復帰した。 クラブキャリアにおいては通算839試合に出場し、112ゴール、102アシストを記録。ベティスで2度のコパ制覇、バレンシアでもコパのタイトルを獲得している。 ベティス帰還後は欧州5大リーグ最年長記録(38歳と140日)となるハットトリックや、ヨーロッパリーグ(EL)最年長得点記録(41歳56日)など、多くの年長記録を塗り替えている。 また、ベティスのクラブ最多出場記録(521試合)を持つ41歳は、アンドニ・スビサレッタ氏が保持するラ・リーガ最多出場記録(622試合)にあと7試合と迫っており、残り9試合での記録更新も期待されている。 2002年2月に行われたポルトガル代表との国際親善試合でデビューを飾ったスペイン代表では通算51試合に出場し、4ゴールを記録。2002年の日韓ワールドカップ、ユーロ2004と2つの大舞台を経験していた。 <span class="paragraph-title">【動画】ベティスとスペインの伝説が引退表明…</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"><br><br>El arte es eterno.<br><br>Gracias por tanto, capitán. <a href="https://t.co/LMKfyj3doR">pic.twitter.com/LMKfyj3doR</a></p>&mdash; Real Betis Balompié (@RealBetis) <a href="https://twitter.com/RealBetis/status/1648709838317256705?ref_src=twsrc%5Etfw">April 19, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2023.04.20 06:30 Thu

アスレティックがラウール・ガルシアと契約更新! 直近バレンシア戦ではプリメーラ出場数で歴代3位に浮上

アスレティック・ビルバオは9日、元スペイン代表FWラウール・ガルシア(35)との契約を2023年6月30日まで延長したことを発表した。 オサスナでプロキャリアをスタートし、アトレティコ・マドリーから2015年にアスレティックに完全移籍で加入したラウール・ガルシア。 キャリア初期はインテリオールなどでもプレーしたが、アトレティコ時代にディエゴ・シメオネ監督の薫陶を受け、空中戦の強さ、キープ力、スペースをアタックする攻撃的な能力を、より生かすためにセカンドトップでの起用が増えると、アスレティックではよりセンターフォワードに近い役割を担う。 在籍7シーズンを過ごすアスレティックでは、ここまで公式戦293試合に出場し、80ゴール36アシストを記録。2度のコパ・デル・レイ準優勝や2020-21シーズンのスーペル・コパ・デ・エスパーニャ制覇に大きく貢献している。 また、今シーズンのラ・リーガで32試合6ゴール3アシストと、未だ健在ぶりを発揮している35歳は、直近のバレンシア戦でプリメーラ通算551試合出場を達成し、元レアル・マドリーのFWラウール・ゴンサレス氏を抜き、通算出場数で歴代単独3位に浮上。 なお、ラウール・ガルシアの上にいるのは、ベティスのMFホアキン・サンチェス(597試合)、元バルセロナのGKアンドニ・スビサレッタ氏(622試合)の2名だ。 2022.05.09 23:23 Mon

“銀狐”ラヴァネッリ、イグアイン手土産に古巣マルセイユの新SD就任を狙う?

元イタリア代表FWのファブリツィオ・ラヴァネッリ氏(51)が、古巣マルセイユのスポーツ・ディレクター(SD)就任を狙っているようだ。フランス『L’Equipe du Soir』が伝えている。 現役時代に“銀狐(シルバー・フォックス)”の愛称で親しまれたラヴァネッリ氏は、 ユベントスやミドルズブラ、ラツィオなどで活躍した名ストライカー。現役引退後はアジャクシオやアルセナル・キエフで監督も務めているが、現在はフットボールの現場から離れている。 その元イタリア代表FWは、先月アンドニ・スビサレッタ氏が退任して以降、後任探しに苦戦を強いられるマルセイユのSD職に関心を示しているようだ。 そして、自身をSDに任命したあかつきには、古巣ユベントスからアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアイン(32)を連れてくることが可能かもしれないと主張している。 「イグアインを連れてこれるかって? それはわからないよ」 「ただ、彼はチャンピオンズリーグを戦うマルセイユにとって重要なプレーヤーとなるはずだ」 「彼にはユーベを去る可能性がある。32歳だし、ローンでの獲得が可能かもしれない」 「個人的には彼がベロドロームに創造性を与えるプレーヤーになると確信しているよ。スポーツ・ディレクターではないが、私には多くのビッグクラブとの窓口を持っている」 「そして、マルセイユがプレーヤーを獲得する資金がなかったとしても、ローンで重要なプレーヤーを獲得できないことはないと思う」 また、ラヴァネッリ氏は、ここ最近連絡は取っていないものの、ジャック=アンリ・エロー会長に自身がマルセイユのために働く意思があることをすでに伝えているという。 「彼に連絡していないよ。 彼にはやることがたくさんあるし、私がマルセイユに戻って働きたいと思っていること。そして、私がクラブに参加可能であることを知っているよ」 ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の問題を抱えるマルセイユにとって、高年俸のイグアイン獲得は現実的ではないが、ラヴァネッリ氏はアルゼンチン代表FWを手土産に新SD就任を実現できるのか…。 2020.06.13 16:33 Sat

バルサ、プジョール復帰叶わず…本人がオファーを断る

元スペイン代表DFのカルレス・プジョール氏(41)のバルセロナ復帰がなくなった。 選手キャリアの全てを注いだバルセロナでリーガエスパニョーラ6度、チャンピオンズリーグ(CL)3度を含む計20個のタイトル獲得に貢献したプジョール氏。2014年の現役引退後、バルセロナのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるアンドニ・スビサレッタ氏のサポート役としてフロント入りしたが、同氏がSD職を退任した2015年1月に自身もクラブを去り、選手代理人に転身するなど、これまでと異なる形でフットボールに関わっている状況だ。 そのプジョール氏に関して、バルセロナの会長を務めるジョゼップ・マリア・バルトメウ氏が先日のクラブ公式チャンネルで、SDとしての復帰を打診していることを明らかに。だが、プジョール氏は25日に自身のツイッター(@Carles5puyol)で、そのオファーに断りを入れた事実を公にした。 「クラブの申し出を受けないことを決めた。常々、自分のホームに戻りたいと言ってきたから、簡単な決断じゃなかったが、今の私は没頭するいくつかの個人的なプロジェクトがある。だから、そのポジションに相応しい立ち回りが難しい。私を信頼して、このような非常に責任のある立場を打診してくれたクラブに感謝したい」 2019.09.26 09:45 Thu

ビラス=ボアス氏、酒井宏樹所属のマルセイユ指揮官に興味

上海上港を退団して以降、フリーの状態が続くアンドレ・ビラス=ボアス氏(41)が、日本代表DF酒井宏樹の所属するマルセイユを指揮することに関心を示している。同氏がフランス『レキップ』で語っている。 これまでポルト、チェルシー、トッテナム、ゼニトの監督を歴任してきたビラス=ボアス氏。しかし、2017年に上海上港を退団して以降、フリーの状態が続いている。先日には将来的なJリーグ行きの可能性を示唆する発言もしていた同氏だが、フランス屈指の名門での指揮に関心を示しているようだ。 「私はゼニトに向かう前の2013年にすでにマルセイユとコンタクトを取っていた。彼らはヨーロッパのビッグクラブの1つであり、多くの名声を持っている。過去にはヨーロッパのチャンピオンにもなっている」 「したがって、私にとって間違いなく興味を惹かれるものだよ。彼らはルディ・ガルシアに対する決断を下したばかりだ。同時に私もよく知るアンドニ・スビサレッタ(SD)がクラブを運営している」 「彼らが私に会いたいと言ってくれば、もちろんその申し出に応えるだろうね。そうなれば、(指揮を執る)可能性は十分にあるはずだ」 なお、今季のヨーロッパリーグ(EL)でグループステージ敗退、リーグ・アンでは最終節を前にEL出場圏外の6位以下が確定しているマルセイユは22日、ルディ・ガルシア監督(55)が今季限りでの辞任を発表。後任人事は不透明な状況となっている。 2019.05.24 21:18 Fri

リバプールDFモレーノにマルセイユが関心! 酒井と両SBで共演?

▽マルセイユが今冬の移籍市場でリバプールのスペイン代表DFアルベルト・モレーノ(26)の獲得に動く可能性があるようだ。フランス『レキップ』が伝えている。 ▽今季開幕から苦戦が続くマルセイユはすでにヨーロッパリーグ(EL)の敗退が決定し、国内リーグでも6位に低迷している。そのため、今季の最低限の目標であるヨーロッパのコンペティションへの出場権獲得に向けて今後の巻き返しが急務となっている。 ▽そして、今冬の移籍市場ではパンチ力不足の前線に加えて、左サイドバックの補強が最優先事項だ。現在、マルセイユでは唯一の本職プレーヤーであるフランス人DFジョルダン・アマヴィがパフォーマンスを落としており、それぞれ右サイドバック、左ウイングが本職の日本代表DF酒井宏樹、アルゼンチン人FWルーカス・オカンポスらが要所で同ポジションを務めている。 ▽そのため、アンドニ・スビサレッタSD(スポーツ・ディレクター)はすでに左サイドバックの新戦力候補をリストアップしており、その有力候補としてモレーノの動向を注視しているようだ。 ▽2014年にセビージャからリバプールに加入したモレーノは加入から2シーズンは主力の左サイドバックとしてプレーしたが、ユルゲン・クロップ監督の就任と、2017年のスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンの加入に伴い、以降は大幅に出場機会を失った。今季もここまで公式戦3試合の出場にとどまっている。 ▽そして、今季限りでクラブとの契約が終了するモレーノは、今冬あるいは来夏フリーでチームを旅立つ可能性が高い。これまでバルセロナやアーセナル、アトレティコ・マドリー、セビージャ移籍の可能性が伝えられている。 2018.11.24 18:41 Sat
もっと見る>