三笘ブライトンvsニューカッスルなど3つのプレミア勢対決!FAカップ5 回戦の対戦カード決定

2025.02.11 10:00 Tue
Getty Images
FAカップ5回戦の組み合わせ抽選会が10日に行われた。
PR
4回戦ではリバプールがチャンピオンシップ(イングランド2部)で最下位に沈むプリマスに、菅原由勢のサウサンプトンがバーンリーに敗れるなど波乱の展開に。また、チェルシーやトッテナム、エバートン、レスター・シティがプレミア勢対決に敗れ、4回戦で姿を消した。
そんななか、今回決まった5回戦では、三笘薫ブライトン&ホーヴ・アルビオンニューカッスルとのプレミア勢対決に。さらに、レスターを撃破した前大会王者マンチェスター・ユナイテッドは、フルアムと対戦。さらに、ボーンマスvsウォルバーハンプトンがプレミア勢対決となった。

王座奪還を狙うマンチェスター・シティは、遠藤航所属のリバプールを下したプリマス・アーガイルと、鎌田大地の所属するクリスタル・パレスはミルウォールと対戦する。
なお、FAカップ5回戦は3月1、2日に開催予定だ。

◆FAカップ5回戦対戦カード
プレストン(2) vs バーンリー(2)
アストン・ビラ vs カーディフ(2)
クリスタル・パレス vs ミルウォール(2)
マンチェスター・ユナイテッド vs フルアム
ニューカッスル vs ブライトン
ボーンマス vs ウォルバーハンプトン
マンチェスター・シティ vs プリマス(2)
エクセター・シティ(3)orノッティンガム・フォレスト vs イプスウィッチ

PR

三笘薫の関連記事

鹿島アントラーズのDF濃野公人が、新体制で臨むシーズンへの思いを語った。 10日、Jリーグ開幕イベントが東京都内で開催。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)に出場する4チームを除いたJ1の16チームの代表選手がイベントに参加した。 濃野は関西学院大学から2024年に加入。1年目から右サイドバックのレギュラー 2025.02.11 00:23 Tue
鮮やかな決勝ゴールを決めたブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が高評価を受けている。 8日、FAカップ4回戦でブライトンはチェルシーと対戦した。先発した三笘は、1-1で迎えた57分に衝撃のゴールを記録する。 左サイドのスペースへのパスを受けた三笘はカットインからチャンスメイク。しかし、タリク・ 2025.02.09 12:40 Sun
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が圧巻ゴールを記録し勝利に導いた。 8日、FAカップ4回戦でブライトンはチェルシーと対戦した。 三笘が先発した試合は開始5分にコール・パーマーがダイレクトで入れたボールをGKバルト・フェルブルッヘンがファンブルしてしまいオウンゴールでチェルシーが先制した。 2025.02.09 10:30 Sun
FAカップ4回戦のブライトン&ホーヴ・アルビオンvsチェルシーは8日に行われ、2-1でブライトンが勝利した。ブライトンの三笘薫はフル出場、57分にゴールを記録している。 3回戦でチャンピオンシップ(イングランド2部)のノリッジを下したブライトンは、7失点と惨敗を喫したノッティンガム・フォレスト戦のスタメンからジョ 2025.02.09 07:00 Sun
ブライトン&ホーヴ・アルビオンのイングランド代表DFルイス・ダンクが、0-7大惨敗を振り返った。イギリス『ミラー』が伝える。 ブライトンは1日、プレミアリーグ第24節でノッティンガム・フォレストに0-7と惨敗。 開始12分で主将ダンクのオウンゴールに始まり、前半だけで3失点…三笘薫が持ち味を発揮する場面はな 2025.02.02 16:14 Sun

クリスタル・パレスの関連記事

FAカップの関連記事

FAカップ敗退となったリバプールでは、選手の評価がはっきり分かれる形となっている。 リバプールは先週末に行われたFAカップ4回戦で、チャンピオンシップ(イングランド2部)のプリマス・アーガイルと対戦。この試合でアルネ・スロット監督は大胆なターンオーバーを敢行して多くの若手を先発させていただけに、経験豊富なフェデリ 2025.02.11 18:40 Tue
鎌田大地の所属するクリスタル・パレスは10日、FAカップ4回戦でリーグ2(イングランド4部)のドンカスターと対戦し2-0で勝利した。鎌田大地は92分までプレーしている。 3回戦でリーグ2のストックポートを下したクリスタル・パレスは、マテタやヒューズ、ムニョスら主力をスタメンで起用。鎌田も2シャドーの一角で2試合連 2025.02.11 08:05 Tue
トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が9日に行われ、1-2で敗れたFAカップ4回戦のアストン・ビラ戦を振り返った。 3日前のEFLカップでリバプールに敗れたトッテナム。主力を投入してビラとのプレミアリーグ勢対決に臨んだが、開始1分に電光石火被弾を浴びてしまう。そして後半の64分にリードを広げられた中、後半追加 2025.02.10 10:10 Mon
アストン・ビラのウナイ・エメリ監督が9日に行われ、2-1で勝利したFAカップ4回戦のトッテナム戦を振り返った。 トッテナムとのプレミアリーグ勢対決となった一戦。開始1分にMFジェイコブ・ラムジーの電光石火弾で先制したビラは、守護神マルティネスのファインセーブなどで1点のリードを保って迎えた後半、64分にショートカ 2025.02.10 09:30 Mon
プリマスのミロン・ムシュリッチ監督が9日に行われ、1-0で勝利したFAカップ4回戦のリバプール戦を振り返った。 チャンピオンシップ(イングランド2部)で最下位に沈むプリマスが、プレミアリーグで首位を快走するリバプールをホームに迎えた一戦。 立ち上がりからボールホルダーに激しく寄せるタイトな守備で応戦したプリ 2025.02.10 08:30 Mon

記事をさがす

三笘薫の人気記事ランキング

1

「日本の若きセンセーション」衝撃ゴールでチェルシー撃破の三笘薫は現地でも高評価「実力を見せた」

鮮やかな決勝ゴールを決めたブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が高評価を受けている。 8日、FAカップ4回戦でブライトンはチェルシーと対戦した。先発した三笘は、1-1で迎えた57分に衝撃のゴールを記録する。 左サイドのスペースへのパスを受けた三笘はカットインからチャンスメイク。しかし、タリク・ランプティのシュートはブロックされるが、こぼれ球を拾ったリュテールが浮き球のパス。ボックス内で三笘が胸トラップし、前に出てきたGKロベルト・サンチェスを嘲笑うループシュートを決めてブライトンが逆転に成功。2-1でそのまま勝利した。 チームの勝利に貢献した三笘。現地でも高く評価をされている。 <h3>◆イギリス『Sussex Express』/ 8点(10点満点)</h3> 「深くやや中央に下がって、グストをポジションから引き離す。ランプティと上手く連携し、リュテールの素晴らしい働きから良いポジションを取って、遠くないところにクロスを上げる」 「上手くコントロールした後、繊細なチップキックで2-1と逆転し、その実力を見せた」 <h3>◆イングランド『SPORTS DUNIA』/ 7.9点(10点満点)</h3> 「日本の若きセンセーション。三笘薫は素晴らしい試合を見せた。敵陣で何度か素晴らしいソロランを見せ、印象的なゴールを1つ決めた」 なお、イギリス『90min』も7.9点(10点満点)をつけており、チェルシー相手のゴールは高く評価されている。 <span class="paragraph-title">【動画】衝撃ゴールの三笘薫、圧巻プレーでチェルシー撃破</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="qskjgGkJ-qc";var video_start = 71;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.09 12:40 Sun
2

「神トラップ」「日本の宝」三笘薫が衝撃プレー、チェルシー下した圧巻ゴールにファンも大盛り上がり「三笘エグすぎ」

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が圧巻ゴールを記録し勝利に導いた。 8日、FAカップ4回戦でブライトンはチェルシーと対戦した。 三笘が先発した試合は開始5分にコール・パーマーがダイレクトで入れたボールをGKバルト・フェルブルッヘンがファンブルしてしまいオウンゴールでチェルシーが先制した。 それでも12分、右サイドからジョエル・フェルトマンのクロスをジョルジニオ・リュテールがヘッド。これが決まり、早々に同点に追いつく。 その後は互いにゴールを奪えない時間が続き後半へ。すると57分に三笘が衝撃のプレーを見せた。 左サイドのスペースへのパスを受けた三笘はカットインからチャンスメイク。しかし、タリク・ランプティのシュートはブロックされる。 ただ、こぼれ球を拾ったリュテールが浮き球のパスを送ると、ボックス内で三笘が胸トラップ。前に出てきたGKロベルト・サンチェスを嘲笑うループシュートを決めてブライトンが逆転に成功。2-1でそのまま勝利した。 冷静なスーパーゴールにファンは「神トラップ」、「めちゃくちゃ上手いな」、「三笘の笑顔久々に見た」、「日本の宝」、「日本の誇り」、「あのスプリントの後にやるプレーじゃない」、「三笘エグすぎ」とコメントを寄せている。 <span class="paragraph-title">【動画】衝撃ゴールの三笘薫、圧巻プレーでチェルシー撃破</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="qskjgGkJ-qc";var video_start = 71;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.09 10:30 Sun
3

三笘の決勝弾でチェルシーを下したブライトンが5回戦進出!【FAカップ】

FAカップ4回戦のブライトン&ホーヴ・アルビオンvsチェルシーは8日に行われ、2-1でブライトンが勝利した。ブライトンの三笘薫はフル出場、57分にゴールを記録している。 3回戦でチャンピオンシップ(イングランド2部)のノリッジを下したブライトンは、7失点と惨敗を喫したノッティンガム・フォレスト戦のスタメンからジョアン・ペドロをバレバに変更した以外は同じスタメンを採用。三笘は[4-2-3-1]の左MFでスタメン出場している。 一方、3回戦でEFLリーグ2(イングランド4部)のモアカムに快勝したチェルシーは、直近のウェストハム戦からスタメンを6人変更。ジャクソンやエンソ・フェルナンデス、R・ジェームズ、GKヨルゲンセンらに代えてエンクンク、ペドロ・ネト、チャロバー、GKロベルト・サンチェスらをスタメンで起用した。 試合は開始早々にスコアが動く。チェルシーは5分、ショートコーナーの流れから中央へボールを送ると、サンチョのサイドチェンジをボックス左深くに駆け上がったパーマーがダイレクトクロス。これがGKフェルブルッヘンのファンブルを誘発。ボールはそのままゴールに吸い込まれた。 先制を許したブライトンは12分、左クロスのこぼれ球をボックス右で拾ったミンテの落としをボックス右手前で受けたフェルトマンがクロス。これをリュテールがヘディングシュートでゴール左に流し込んだ。 その後はチェルシーがやや優勢に試合を進めると、31分にカイセドのロングパスに反応したエンクンクがボックス中央左から侵入。バウンドしたボールを右足アウトで折り返すも、パーマーのヘディングシュートは枠に上に外れた。 同点で迎えた後半、再びスコアを動かしたのはブラトン。ボックス左から侵入した三笘のマイナスの折り返しからランプティがシュート。これは相手DFのブロックスに阻まれたが、こぼれ球をボックス外のリュテールが浮き球のパスで繋ぐと、ボックス左で受けた三笘が胸トラップから冷静に飛び出したGKの脇を抜くシュートでゴールネットを揺らした。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、拮抗した展開が続く。チェルシーは92分、DFランプティのクリアミスからペナルティアーク内のエンソ・フェルナンデスがダイレクトシュートで狙ったが、これはGKフェルブルッヘンが好セーブ。 結局、試合はそのまま2-1でタイムアップ。三笘の今季6点目でチェルシーを下したブライトンが5回戦進出を決めた。 ブライトン 2-1 チェルシー 【ブライトン】 ジョルジニオ・リュテール(前12) 三笘薫(後12) 【チェルシー】 OG(前5) <span class="paragraph-title">【動画】三笘が技ありループで決勝弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ブライトンが逆転に成功<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%89%E7%AC%98%E8%96%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#三笘薫</a> がしなやかなトラップから技ありループ<br><br>FAカップ4回戦<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ブライトン</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#チェルシー</a><br><br><a href="https://t.co/lKoiHAKVHg">https://t.co/lKoiHAKVHg</a> <a href="https://t.co/Mqw4ZsQqEO">pic.twitter.com/Mqw4ZsQqEO</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1888338512858206369?ref_src=twsrc%5Etfw">February 8, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.09 07:00 Sun
4

「今までにない結束力」鬼木達監督に導かれる鹿島、濃野公人は結果と成長の二兎を追う「それが今の鹿島に求められていること」

鹿島アントラーズのDF濃野公人が、新体制で臨むシーズンへの思いを語った。 10日、Jリーグ開幕イベントが東京都内で開催。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)に出場する4チームを除いたJ1の16チームの代表選手がイベントに参加した。 濃野は関西学院大学から2024年に加入。1年目から右サイドバックのレギュラーとなりJ1で31試合に出場し9ゴールを記録。シーズン終盤はケガで離脱したが、大卒ルーキーとしては三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)以来、4年ぶりにベストイレブンにも選出された。 しかし、鹿島は5位でフィニッシュし、またしてもタイトルを逃す結果に。そんな中で、川崎フロンターレで4度のJ1優勝を経験した鬼木達監督を招へいし、新シーズンに臨む。 プロ2年目を迎えるに当たり、改めて昨シーズンを振り返り、「自分でも昨年あれだけ得点取れると思っていなかったですし、あれだけチャンスをもらえるとも思っていなかったので、自分自身ビックリしていますところが多かったです」とコメント。「それでも、がむしゃらにじゃないですけど、何も考えずに突っ走った1年だったので、自分自身の自信になりましたし、同じ大卒の選手にも良い刺激が与えられたのかなと思うので、同い年の選手だけではなく、これからJリーグに入ってくる選手たちも1年目からやってやろうという若い力はJリーグでも生み出せるキッカケになったかなとは思います」と、大卒ルーキーでもJ1でしっかりプレーできるという勇気を与えられたとした。 試合を重ねるごとにパフォーマンスも上がり、責任感や自覚も増していった濃野。「試合を重ねるごとに自信がついていったという実感はありました。その中で、鹿島アントラーズでプレーする責任は試合を重ねるごとに感じましたし、お客さん気分ではダメだなと思いましたし、タイトル獲得に向けても自分が一番成長しなければいけないという自覚も芽生えていました」と振り返り、「1年目だから要求しないというのは無しだったので、試合を重ねるごとに自覚が芽生えた証拠かなと思います」と、しっかり自分を出せた1年目だったとした。 そんな中で監督交代も経験。今シーズンから指揮する鬼木監督については「鬼木さんが監督になってから、去年よりもさらに攻撃的なチームになったと思います」と語り、「それを表現するメンバーも前線に揃っている印象なので、より攻撃的な迫力のあるサッカーを見せられると思います」と、今シーズンへの期待感を語った。 常勝軍団と呼ばれた鹿島だが、J1での優勝は2016年が最後。9年ぶりのタイトル獲得を目指す今シーズンとなるが「タイトルから遠ざかっていますけど、間違いなくタイトルを獲るという気持ちを持っている選手はたくさんいますし、クラブの中にも流れていると思うので、しっかり呼び起こすじゃないですが、再確認してスタートしました」とコメント。「鬼木さんもミーティングでタイトルを獲るということを口すっぱくいっていて、選手たちを同じ方向に向かせるという点では、今までにない結束力が生まれていて、選手たちは応えなければいけないなと思います」と、直近のJリーグでタイトルを獲得している鬼木監督も強く求めているものだと語った。 一方で、鬼木監督は川崎Fでやってきたことをそのまま持ち込んでいるわけでもないという。しっかりと鹿島をリスペクトしていると濃野は語る。 「ミーティングの中でも鬼木さんはよく鹿島らしさということを言っていて、それを選手に問いかけていて、それを無くして欲しくないと言われています」 「鹿島らしさというのは何なのかと言えば、勝負強さとか、勝ちに貪欲である部分とか、球際などサッカーに当たり前のところを無くしてはいけない。そこに上乗せする事が大事だと言われているので、川崎Fでやっていたことそのままではなく、アントラーズとしてタイトルを獲りたいと言われているので、その点は強く感じています」 かつて鹿島にも所属した鬼木監督だからこそ、鹿島らしさの上に自信が理想とするサッカーを持ち込みたいはず。ボールの扱いなど基礎的な部分はやはりこだわりがあるようで、「ミスをしないとか、止めて蹴るとか、練習の中ではとことんこだわれという話をされます。練習後にそういった練習をする選手は増えましたし、課題を克服しようとする選手は昨年に比べたらめちゃくちゃ増えたので、本当に1年を通して成長をしていけるチームになっていると思います」と、すでに選手の意識も変化しているという。 また「今まで目を背けていたというか、今までチャレンジしていなかったことにチャレンジしています」と、鬼木監督の下ではチームとしてできていないことにもトライしているとのこと。「キャンプでもチャレンジがミスにつながって失点するということはありましたけど、それでもこだわっていけという話をされていて、それが良い方向に転がってきている実感も物凄くあります。信じてやり続けたら、さらに良い鹿島を見せられるという手応えもあるので、今はミスしたからやめるではなく、しっかりこだわる事が今の鹿島に求められていることかなと思います。これから数年、数十年勝っていくために、しっかりやっていくべきかなと思います」と、目の前のことだけを考えず、長期的に結果を残す上ではやるべきことだと感じているようだ。 ただ、国内タイトルは9年遠ざかり、タイトルそのものでも2018年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)が最後。6年間タイトルがない状況にファン・サポーターの不満は募っている。 濃野は「サポーターの皆さんは毎日練習を見ているわけではないですし、僕たちはスタジアムに足を運んでくださっているところで表現しないといけないと思っています。目を瞑ってくださいではなく、100%を出して勝ちを届けること、観客の皆さんを魅了するプレーを届けることが僕たちの仕事だと思うので、我慢してくださいというよりも、選手が両立すべきところかなと思います」と、結果を残しながら、しっかりとチャレンジし成長していくことがやるべきことだと語った。 鹿島らしさというものの陰りも気掛かりな点。ただ濃野は「昨年の前期もそうですし、経験ある選手も多くいて、本気を出せば勝てるじゃないですが、本当に1つの方向に向かってやれば本当に鹿島は強いと思いますし、そういったメンバーが揃っています。そこをいかに出していけるかが大事だなと思いますし、そこに上乗せしていかないといけないです」とコメント。「上乗せした部分だけに目を向けたら勝てないし、そこから目を背けると失速することも出てくるので、2つを追い求めるからこそできることで、それが今の鹿島に求められていることかなと思います」と、貪欲にベースの強化と更なる上積みをしていかなければ、求められているところに到達はできないと語った。 2025.02.11 00:23 Tue
5

三笘ブライトンvsニューカッスルなど3つのプレミア勢対決!FAカップ5 回戦の対戦カード決定

FAカップ5回戦の組み合わせ抽選会が10日に行われた。 4回戦ではリバプールがチャンピオンシップ(イングランド2部)で最下位に沈むプリマスに、菅原由勢のサウサンプトンがバーンリーに敗れるなど波乱の展開に。 また、チェルシーやトッテナム、エバートン、レスター・シティがプレミア勢対決に敗れ、4回戦で姿を消した。 そんななか、今回決まった5回戦では、三笘薫のブライトン&ホーヴ・アルビオンがニューカッスルとのプレミア勢対決に。さらに、レスターを撃破した前大会王者マンチェスター・ユナイテッドは、フルアムと対戦。さらに、ボーンマスvsウォルバーハンプトンがプレミア勢対決となった。 王座奪還を狙うマンチェスター・シティは、遠藤航所属のリバプールを下したプリマス・アーガイルと、鎌田大地の所属するクリスタル・パレスはミルウォールと対戦する。 なお、FAカップ5回戦は3月1、2日に開催予定だ。 ◆FAカップ5回戦対戦カード プレストン(2) vs バーンリー(2) アストン・ビラ vs カーディフ(2) クリスタル・パレス vs ミルウォール(2) マンチェスター・ユナイテッド vs フルアム ニューカッスル vs ブライトン ボーンマス vs ウォルバーハンプトン マンチェスター・シティ vs プリマス(2) エクセター・シティ(3)orノッティンガム・フォレスト vs イプスウィッチ 2025.02.11 10:00 Tue

クリスタル・パレスの人気記事ランキング

1

三笘ブライトンvsニューカッスルなど3つのプレミア勢対決!FAカップ5 回戦の対戦カード決定

FAカップ5回戦の組み合わせ抽選会が10日に行われた。 4回戦ではリバプールがチャンピオンシップ(イングランド2部)で最下位に沈むプリマスに、菅原由勢のサウサンプトンがバーンリーに敗れるなど波乱の展開に。 また、チェルシーやトッテナム、エバートン、レスター・シティがプレミア勢対決に敗れ、4回戦で姿を消した。 そんななか、今回決まった5回戦では、三笘薫のブライトン&ホーヴ・アルビオンがニューカッスルとのプレミア勢対決に。さらに、レスターを撃破した前大会王者マンチェスター・ユナイテッドは、フルアムと対戦。さらに、ボーンマスvsウォルバーハンプトンがプレミア勢対決となった。 王座奪還を狙うマンチェスター・シティは、遠藤航所属のリバプールを下したプリマス・アーガイルと、鎌田大地の所属するクリスタル・パレスはミルウォールと対戦する。 なお、FAカップ5回戦は3月1、2日に開催予定だ。 ◆FAカップ5回戦対戦カード プレストン(2) vs バーンリー(2) アストン・ビラ vs カーディフ(2) クリスタル・パレス vs ミルウォール(2) マンチェスター・ユナイテッド vs フルアム ニューカッスル vs ブライトン ボーンマス vs ウォルバーハンプトン マンチェスター・シティ vs プリマス(2) エクセター・シティ(3)orノッティンガム・フォレスト vs イプスウィッチ 2025.02.11 10:00 Tue
2

鎌田大地の同僚にユナイテッドやチェルシーなどプレミア7クラブが関心? 今季プレミア10ゴールのストライカー

日本代表MF鎌田大地の同僚でもあるクリスタル・パレスのFWジャン=フィリップ・マテタ(27)に多くのクラブが関心を寄せている。イギリス『TBR Football』が伝えた。 フランス代表歴はないものの、2024年のパリ・オリンピックに参加したマテタ。2021年1月にマインツからレンタル移籍で加入すると、2022年1月に完全移籍に切り替え。クリスタル・パレスでプレーしている。 これまで通算134試合42ゴール8アシストを記録しているマテタは、今シーズンのプレミアリーグでは開幕から全試合に出場。24試合で10ゴール1アシストを記録しており、得点ランキングでも9位につけている。 そのマテタには7つのクラブが関心を持っているとのこと。マンチェスター・ユナイテッドやチェルシー、ニューカッスルなどが候補だという。 クリスタル・パレスとの契約は2027年6月まで。契約延長はまだしないと見られているが、前線での強さを見せているマテタへの関心は高まっている状況。ウェストハム、ボーンマス、アストン・ビラ、ノッティンガム・フォレストも興味を持っているとされており、プレミアリーグ以外のクラブでもアトレティコ・マドリーやレバークーゼン、マルセイユなども関心があるという。 パリ・オリンピックでは6試合で5ゴールの活躍。チームを指揮したティエリ・アンリ監督は「彼は昔ながらのストライカーで、ダイレクトなプレーができる。ボールもキープできる。相手にとっては厄介なストライカーで、ボールを失うことも少なく、最後のディフェンダーに迫っていく。フィジカルを生かし、ヘディングも得意で、得点も決められる」と評価。「彼のようなストライカーがいると、新たな次元が開ける」と称賛していた。 2025.02.07 17:40 Fri
3

降格した1973-74シーズン以来の今季ホーム7敗目、アモリム監督は「ファンがネガティブになるのは当然」と謝罪

マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が2日に行われ、0-2で敗れたプレミアリーグ第24節クリスタル・パレス戦を振り返った。 3日前のヨーロッパリーグ、FCSB戦で1ゴール1アシストの活躍を見せたMFコビー・メイヌーを最前線に起用したユナイテッドは7分にそのメイヌーがポスト直撃のシュート。 ポゼッションする展開としたが、パレスを崩しきれずにいると後半の64分に課題のセットプレーからFWジャン=フィリップ・マテタに先制ゴールを許してしまう。そして76分にはDFリサンドロ・マルティネスが左ヒザを負傷するアクシデントに見舞われた中、89分にもマテタにゴールを許して敗戦。 アモリム監督はまず長期離脱の可能性があるマルティネスについて言及した。 「リチャ(マルティネス)は選手としてだけでなく人格としても我々にとって本当に重要な存在だ。状況は悪いと思う、医師の診断待ちだが、深刻なはずだ。彼もそれを感じていたと思う。これまで彼が我々を助けてくれたように今度は我々が彼を助ける番だ」 そして2部に降格した1973-74シーズン以来、今季リーグ戦ホーム7敗目を喫したことを受けて以下のように述べた。 「チームとファンにとって厳しい一日だった。我々はまたも負け、避けられたはずの2失点を喫した。ファンがネガティブな気持ちになるのは当然だ。ファンにとって厳しいシーズンだが、サッカーはある瞬間で変わることがある。次の試合に向けて準備し、前進する。きっともっと良いことが起こるはずだ」 2025.02.03 10:45 Mon
4

バイエルンやPSGら強豪4クラブ、クリスタル・パレスのジェシー・デリー17歳に熱視線…U-18チームでは27戦20発

クリスタル・パレスのU-19イングランド代表MFジェシー・デリー(17)に、欧州のトップクラブが熱視線を送っているという。 ジェシー・デリーは、日本代表MF鎌田大地が所属するC・パレスのU-18チームに登録されるワイドアタッカーまたはセンターフォワード。 世代別イングランド代表の常連で、これまでトップチーム帯同はないが、昨秋からはU-18チームに籍を残しつつ、軸足がU-21チームへ。昨年12月までにU-18で公式戦27試合20得点を叩き出し、U-21に引き上げられた格好だ。 そんなジェシー・デリーに対し、イギリス『フットボール・インサイダー』によると、バイエルン、ユベントス、アトレティコ・マドリー、パリ・サンジェルマン(PSG)が熱視線。実際にスカウトをイギリスへ派遣しているという。 まだプロ契約を締結していないなか、同紙いわく「C・パレスU-21は選手層が非常に厚い」とのこと。ジェシー・デリーがトップチームでプレーするメドは立たず、上述のクラブらは獲得のチャンスを小さくないと睨んでいるそうだ。 2025.02.11 16:15 Tue
5

鎌田大地が先発のクリスタル・パレスが4部相手に完勝で5回戦進出!【FAカップ】

鎌田大地の所属するクリスタル・パレスは10日、FAカップ4回戦でリーグ2(イングランド4部)のドンカスターと対戦し2-0で勝利した。鎌田大地は92分までプレーしている。 3回戦でリーグ2のストックポートを下したクリスタル・パレスは、マテタやヒューズ、ムニョスら主力をスタメンで起用。鎌田も2シャドーの一角で2試合連続のスタメン出場となった。 立ち上がりから地力で勝るパレスが試合の主導権を握ると、31分にデザインされたセットプレーからゴールを奪う。ボックス左手前でFKを獲得すると、鎌田はボックス内へパス。これを受けたマテタが反転シュートを放つと、左ポストに跳ね返ったボールをムニョスが押し込んだ。 先制したパレスは前半終了間際にピンチ。44分、バイタルエリア右でパスを受けたモリニューがカットインから左足でゴールを狙ったが、これはゴール右に逸れて難を逃れた。 同点で迎えた後半、パレスはミッチェルを下げてチルウェルを投入。すると55分、ヒューズのロングパスでDFの裏を狙ったデベニーがボックス中央から飛び出したGKの上を越すループシュートを沈め、追加点を奪った。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、パレスは75分にモリニューのコントロールショットでゴールを脅かされたが、これは枠の左に外れた。 92分にお役御免となった鎌田を下げたパレスは、そのまま2-0で勝利。5回戦進出を決めた。 ドンカスター 0-2 クリスタル・パレス 【クリスタル・パレス】 ダニエル・ムニョス(前31) ジャスティン・デベニー(後10) 2025.02.11 08:05 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly