「今までにない結束力」鬼木達監督に導かれる鹿島、濃野公人は結果と成長の二兎を追う「それが今の鹿島に求められていること」
2025.02.11 00:23 Tue
プロ2年目の濃野公人が強い思いを語る
鹿島アントラーズのDF濃野公人が、新体制で臨むシーズンへの思いを語った。
10日、Jリーグ開幕イベントが東京都内で開催。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)に出場する4チームを除いたJ1の16チームの代表選手がイベントに参加した。
濃野は関西学院大学から2024年に加入。1年目から右サイドバックのレギュラーとなりJ1で31試合に出場し9ゴールを記録。シーズン終盤はケガで離脱したが、大卒ルーキーとしては三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)以来、4年ぶりにベストイレブンにも選出された。
しかし、鹿島は5位でフィニッシュし、またしてもタイトルを逃す結果に。そんな中で、川崎フロンターレで4度のJ1優勝を経験した鬼木達監督を招へいし、新シーズンに臨む。
プロ2年目を迎えるに当たり、改めて昨シーズンを振り返り、「自分でも昨年あれだけ得点取れると思っていなかったですし、あれだけチャンスをもらえるとも思っていなかったので、自分自身ビックリしていますところが多かったです」とコメント。「それでも、がむしゃらにじゃないですけど、何も考えずに突っ走った1年だったので、自分自身の自信になりましたし、同じ大卒の選手にも良い刺激が与えられたのかなと思うので、同い年の選手だけではなく、これからJリーグに入ってくる選手たちも1年目からやってやろうという若い力はJリーグでも生み出せるキッカケになったかなとは思います」と、大卒ルーキーでもJ1でしっかりプレーできるという勇気を与えられたとした。
そんな中で監督交代も経験。今シーズンから指揮する鬼木監督については「鬼木さんが監督になってから、去年よりもさらに攻撃的なチームになったと思います」と語り、「それを表現するメンバーも前線に揃っている印象なので、より攻撃的な迫力のあるサッカーを見せられると思います」と、今シーズンへの期待感を語った。
常勝軍団と呼ばれた鹿島だが、J1での優勝は2016年が最後。9年ぶりのタイトル獲得を目指す今シーズンとなるが「タイトルから遠ざかっていますけど、間違いなくタイトルを獲るという気持ちを持っている選手はたくさんいますし、クラブの中にも流れていると思うので、しっかり呼び起こすじゃないですが、再確認してスタートしました」とコメント。「鬼木さんもミーティングでタイトルを獲るということを口すっぱくいっていて、選手たちを同じ方向に向かせるという点では、今までにない結束力が生まれていて、選手たちは応えなければいけないなと思います」と、直近のJリーグでタイトルを獲得している鬼木監督も強く求めているものだと語った。
一方で、鬼木監督は川崎Fでやってきたことをそのまま持ち込んでいるわけでもないという。しっかりと鹿島をリスペクトしていると濃野は語る。
「ミーティングの中でも鬼木さんはよく鹿島らしさということを言っていて、それを選手に問いかけていて、それを無くして欲しくないと言われています」
「鹿島らしさというのは何なのかと言えば、勝負強さとか、勝ちに貪欲である部分とか、球際などサッカーに当たり前のところを無くしてはいけない。そこに上乗せする事が大事だと言われているので、川崎Fでやっていたことそのままではなく、アントラーズとしてタイトルを獲りたいと言われているので、その点は強く感じています」
かつて鹿島にも所属した鬼木監督だからこそ、鹿島らしさの上に自信が理想とするサッカーを持ち込みたいはず。ボールの扱いなど基礎的な部分はやはりこだわりがあるようで、「ミスをしないとか、止めて蹴るとか、練習の中ではとことんこだわれという話をされます。練習後にそういった練習をする選手は増えましたし、課題を克服しようとする選手は昨年に比べたらめちゃくちゃ増えたので、本当に1年を通して成長をしていけるチームになっていると思います」と、すでに選手の意識も変化しているという。
また「今まで目を背けていたというか、今までチャレンジしていなかったことにチャレンジしています」と、鬼木監督の下ではチームとしてできていないことにもトライしているとのこと。「キャンプでもチャレンジがミスにつながって失点するということはありましたけど、それでもこだわっていけという話をされていて、それが良い方向に転がってきている実感も物凄くあります。信じてやり続けたら、さらに良い鹿島を見せられるという手応えもあるので、今はミスしたからやめるではなく、しっかりこだわる事が今の鹿島に求められていることかなと思います。これから数年、数十年勝っていくために、しっかりやっていくべきかなと思います」と、目の前のことだけを考えず、長期的に結果を残す上ではやるべきことだと感じているようだ。
ただ、国内タイトルは9年遠ざかり、タイトルそのものでも2018年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)が最後。6年間タイトルがない状況にファン・サポーターの不満は募っている。
濃野は「サポーターの皆さんは毎日練習を見ているわけではないですし、僕たちはスタジアムに足を運んでくださっているところで表現しないといけないと思っています。目を瞑ってくださいではなく、100%を出して勝ちを届けること、観客の皆さんを魅了するプレーを届けることが僕たちの仕事だと思うので、我慢してくださいというよりも、選手が両立すべきところかなと思います」と、結果を残しながら、しっかりとチャレンジし成長していくことがやるべきことだと語った。
鹿島らしさというものの陰りも気掛かりな点。ただ濃野は「昨年の前期もそうですし、経験ある選手も多くいて、本気を出せば勝てるじゃないですが、本当に1つの方向に向かってやれば本当に鹿島は強いと思いますし、そういったメンバーが揃っています。そこをいかに出していけるかが大事だなと思いますし、そこに上乗せしていかないといけないです」とコメント。「上乗せした部分だけに目を向けたら勝てないし、そこから目を背けると失速することも出てくるので、2つを追い求めるからこそできることで、それが今の鹿島に求められていることかなと思います」と、貪欲にベースの強化と更なる上積みをしていかなければ、求められているところに到達はできないと語った。
10日、Jリーグ開幕イベントが東京都内で開催。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)に出場する4チームを除いたJ1の16チームの代表選手がイベントに参加した。
濃野は関西学院大学から2024年に加入。1年目から右サイドバックのレギュラーとなりJ1で31試合に出場し9ゴールを記録。シーズン終盤はケガで離脱したが、大卒ルーキーとしては三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)以来、4年ぶりにベストイレブンにも選出された。
プロ2年目を迎えるに当たり、改めて昨シーズンを振り返り、「自分でも昨年あれだけ得点取れると思っていなかったですし、あれだけチャンスをもらえるとも思っていなかったので、自分自身ビックリしていますところが多かったです」とコメント。「それでも、がむしゃらにじゃないですけど、何も考えずに突っ走った1年だったので、自分自身の自信になりましたし、同じ大卒の選手にも良い刺激が与えられたのかなと思うので、同い年の選手だけではなく、これからJリーグに入ってくる選手たちも1年目からやってやろうという若い力はJリーグでも生み出せるキッカケになったかなとは思います」と、大卒ルーキーでもJ1でしっかりプレーできるという勇気を与えられたとした。
試合を重ねるごとにパフォーマンスも上がり、責任感や自覚も増していった濃野。「試合を重ねるごとに自信がついていったという実感はありました。その中で、鹿島アントラーズでプレーする責任は試合を重ねるごとに感じましたし、お客さん気分ではダメだなと思いましたし、タイトル獲得に向けても自分が一番成長しなければいけないという自覚も芽生えていました」と振り返り、「1年目だから要求しないというのは無しだったので、試合を重ねるごとに自覚が芽生えた証拠かなと思います」と、しっかり自分を出せた1年目だったとした。
そんな中で監督交代も経験。今シーズンから指揮する鬼木監督については「鬼木さんが監督になってから、去年よりもさらに攻撃的なチームになったと思います」と語り、「それを表現するメンバーも前線に揃っている印象なので、より攻撃的な迫力のあるサッカーを見せられると思います」と、今シーズンへの期待感を語った。
常勝軍団と呼ばれた鹿島だが、J1での優勝は2016年が最後。9年ぶりのタイトル獲得を目指す今シーズンとなるが「タイトルから遠ざかっていますけど、間違いなくタイトルを獲るという気持ちを持っている選手はたくさんいますし、クラブの中にも流れていると思うので、しっかり呼び起こすじゃないですが、再確認してスタートしました」とコメント。「鬼木さんもミーティングでタイトルを獲るということを口すっぱくいっていて、選手たちを同じ方向に向かせるという点では、今までにない結束力が生まれていて、選手たちは応えなければいけないなと思います」と、直近のJリーグでタイトルを獲得している鬼木監督も強く求めているものだと語った。
一方で、鬼木監督は川崎Fでやってきたことをそのまま持ち込んでいるわけでもないという。しっかりと鹿島をリスペクトしていると濃野は語る。
「ミーティングの中でも鬼木さんはよく鹿島らしさということを言っていて、それを選手に問いかけていて、それを無くして欲しくないと言われています」
「鹿島らしさというのは何なのかと言えば、勝負強さとか、勝ちに貪欲である部分とか、球際などサッカーに当たり前のところを無くしてはいけない。そこに上乗せする事が大事だと言われているので、川崎Fでやっていたことそのままではなく、アントラーズとしてタイトルを獲りたいと言われているので、その点は強く感じています」
かつて鹿島にも所属した鬼木監督だからこそ、鹿島らしさの上に自信が理想とするサッカーを持ち込みたいはず。ボールの扱いなど基礎的な部分はやはりこだわりがあるようで、「ミスをしないとか、止めて蹴るとか、練習の中ではとことんこだわれという話をされます。練習後にそういった練習をする選手は増えましたし、課題を克服しようとする選手は昨年に比べたらめちゃくちゃ増えたので、本当に1年を通して成長をしていけるチームになっていると思います」と、すでに選手の意識も変化しているという。
また「今まで目を背けていたというか、今までチャレンジしていなかったことにチャレンジしています」と、鬼木監督の下ではチームとしてできていないことにもトライしているとのこと。「キャンプでもチャレンジがミスにつながって失点するということはありましたけど、それでもこだわっていけという話をされていて、それが良い方向に転がってきている実感も物凄くあります。信じてやり続けたら、さらに良い鹿島を見せられるという手応えもあるので、今はミスしたからやめるではなく、しっかりこだわる事が今の鹿島に求められていることかなと思います。これから数年、数十年勝っていくために、しっかりやっていくべきかなと思います」と、目の前のことだけを考えず、長期的に結果を残す上ではやるべきことだと感じているようだ。
ただ、国内タイトルは9年遠ざかり、タイトルそのものでも2018年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)が最後。6年間タイトルがない状況にファン・サポーターの不満は募っている。
濃野は「サポーターの皆さんは毎日練習を見ているわけではないですし、僕たちはスタジアムに足を運んでくださっているところで表現しないといけないと思っています。目を瞑ってくださいではなく、100%を出して勝ちを届けること、観客の皆さんを魅了するプレーを届けることが僕たちの仕事だと思うので、我慢してくださいというよりも、選手が両立すべきところかなと思います」と、結果を残しながら、しっかりとチャレンジし成長していくことがやるべきことだと語った。
鹿島らしさというものの陰りも気掛かりな点。ただ濃野は「昨年の前期もそうですし、経験ある選手も多くいて、本気を出せば勝てるじゃないですが、本当に1つの方向に向かってやれば本当に鹿島は強いと思いますし、そういったメンバーが揃っています。そこをいかに出していけるかが大事だなと思いますし、そこに上乗せしていかないといけないです」とコメント。「上乗せした部分だけに目を向けたら勝てないし、そこから目を背けると失速することも出てくるので、2つを追い求めるからこそできることで、それが今の鹿島に求められていることかなと思います」と、貪欲にベースの強化と更なる上積みをしていかなければ、求められているところに到達はできないと語った。
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Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue2
勝てば優勝だった鹿島、磐田を崩せず戴冠逃す《J1》
▽明治安田生命J1リーグ最終節のジュビロ磐田vs鹿島アントラーズが2日にヤマハスタジアムで行われ、0-0で終了した。 ▽天皇杯優勝クラブによってAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場圏内となる4位フィニッシュを目指す5位の磐田と、勝利すれば自力優勝なものの引き分け以下で2位の川崎フロンターレが勝利すると戴冠を逃すことになる首位の鹿島が激突した。 ▽磐田は、2-0で勝利した前節のサガン鳥栖戦から櫻内、松浦、上原に代えて小川、森下、川辺を起用。対する鹿島は0-0で引き分けた前節の柏レイソル戦と同様のスターティングメンバーをチョイスした。 ▽両者共に高いインテンシティで入った試合の序盤、13分に鹿島がアクシデントに見舞われる。足を痛めた西がプレー続行不可能となり、伊東との交代でピッチを後にする。 ▽前半の半ばにかけては、キレを見せる中村を中心に磐田が鹿島を脅かす。27分にはペナルティアーク右手前から得意の直接FKでわずかにバーの上にはずれるシュートを放ち、鹿島に冷や汗をかかせる。 ▽ハーフタイムにかけては一進一退の攻防が繰り広げられる。鹿島は右サイドの伊東と遠藤のラインから積極的にクロスを入れていく。前半終盤の44分には遠藤の右CKにファーで飛び込んだ植田のヘディングシュート。これがゴールネットを揺らすも、直前にファウルがあったとされてゴールは認められない。 ▽迎えた後半、攻撃のスピードを上げてきた鹿島は、52分に決定機を演出。右サイドで抜け出した遠藤が鋭いクロスを入れると、正面の金崎が左足で合わせる。しかし、これはミートしきらず、シュートはゴールの左にはずれる。 ▽終盤にかけては鹿島が攻撃の比重を強めたため、オープンな展開となる。鹿島は76分、遠藤に代えて鈴木を投入。78分には、ロングボールをボックス内で鈴木が落とすと、金崎が反転ボレー。だが、これはGKカミンスキーの正面を突く。 ▽81分にはレオ・シルバのスルーパスに抜けたレアンドロがボックス右で巧みな切り返しから左足でシュート。しかし、ここもわずかにバーの上。82分には土居を下げてペドロ・ジュニオールを入れてリスクを冒して前に出る。 ▽他会場では川崎Fが大宮アルディージャに4-0でリード。確実に勝利が必要な鹿島は必至の猛攻に出るも、86分に伊東のクロスからファーで合わせた山本のヘディングシュートも枠を捉えられず、再三の決定機を生かせない。 ▽結局、鹿島はそのまま磐田を崩せず、試合終了。大宮に5-0で勝利した川崎Fに同勝ち点ながらも得失点差で下回り、優勝をさらわれる痛恨のシーズン終了となった。 2017.12.02 16:05 Sat3
「#実は鹿サポ」シリーズ、モデルのショーンさんが鹿島のユニフォーム姿でスタジアムに「かわいい、、」「赤がとっても似合う!」
鹿島アントラーズの新商品PRムービーに登場したモデルに注目が集まっている。 タレントの磯山さやかさんや磯佳奈江さん、声優の本郷里実さんなど、芸能界にも多くのファンが存在する鹿島。14日の公式インスタグラムでは「#実は鹿サポ」のタグを付与し、新商品「鹿島アントラーズぬいぐるみ2」の紹介動画を公開した。 登場したのはモデルの活動するショーンさん。イギリスと日本のハーフで、「上品で端正なルックスで、これからの活躍が期待されるヤングモデル」と紹介される。 9日からスタートし、日本代表DF板倉滉も姿を見せたドイツのスーツケースブランド「RIMOWA(リモワ)」の「SEIT 1898」125周年アニバーサリー展にも参加していた。 自身でもサッカーやフットサルをするショーンさんは、Vaundyの「恋風邪にのせて」に乗って鹿島のユニフォーム姿でSNSに登場。県立カシマサッカースタジアムで撮影された動画では、背後に多くのサポーターの姿も確認でき、試合日であったことが伺える。 カプセルトイを開けて驚く姿などが反響を呼び、「赤がとっても似合うわぁん!」、「かわいい、、スコ」「激アツ」、「えぇ!ショーンくんって鹿島ファンだったの!?めっちゃ嬉しい」、「まじすか!」、「鹿島サポなの?!」など、驚きと歓喜の声が寄せられることとなった。 <span class="paragraph-title">【動画】鹿島のユニフォーム姿でグッズをPRするショーンさん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CtdweZJpjAQ/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; 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鹿島の樋口雄太が挙式!ウエディングドレス姿の妻やリングボーイの愛息らと幸せオーラ全開に
鹿島アントラーズのMF樋口雄太(26)が挙式を報告した。 樋口は佐賀県出身でU-12からサガン鳥栖でプレー。U-18から鹿屋体育大学へと進学し、2019年に鳥栖へ加入。2022年に鹿島入りし、加入初年度の今季は明治安田生命J1リーグでは32試合出場2得点という数字を残した。 樋口と夫人は鳥栖在籍時の2020年12月に入籍を発表。2021年8月11日に長男を授かっている。 樋口は27日に自身のインスタグラムを更新し、2年越しの結婚式の様子を公開。ウエディングドレス姿の妻とのツーショットやファーストバイト、リングボーイを務めた子供の姿などを投稿した。 「先日、12月24日に結婚式を挙げました」 「沢山の方々に祝っていただけて最高の1日になりました」 「改めてこれまで色んな方々に支えられて感謝の気持ちでいっぱいです!」 「これからも変わらず家族の為、支えてくれる人の為に努力していきたいと思います」 「p.s. 息子のリングボーイには感動しました」 これには奥川雅也(ビーレフェルト)、豊田陽平(ツエーゲン金沢)、三竿健斗(鹿島→サンタ・クララ)、本田風智(鳥栖)など、新旧チームメイトからも祝福の声が届いているほか、各サポーターからも2人の幸せを願うコメントが寄せられている。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】ウエディングドレス姿の妻やリングボーイの愛息ら、幸せオーラ漂う結婚式の様子</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CmqQU0pPQ5l/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; 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