「僕たちは再びどん底に」ブライトンがまさかの0-7大惨敗…引き金となったOGの主将ダンクも肩落とす「全てが恥ずかしい」

2025.02.02 16:14 Sun
ブライトンのイングランド代表DFルイス・ダンク
Getty Images
ブライトンのイングランド代表DFルイス・ダンク
ブライトン&ホーヴ・アルビオンのイングランド代表DFルイス・ダンクが、0-7大惨敗を振り返った。イギリス『ミラー』が伝える。
PR
ブライトンは1日、プレミアリーグ第24節でノッティンガム・フォレストに0-7と惨敗。開始12分で主将ダンクのオウンゴールに始まり、前半だけで3失点…三笘薫が持ち味を発揮する場面はなく、日本代表MFら3枚が早々に交代した後半は、さらに4発を叩き込まれた。
大量失点の引き金を引いたダンクは試合後、「全てがうまくいかなかった。全てが恥ずかしい」と90分間を振り返る。

「自分たち自身、アウェイまで来たファン、本拠地でTV画面の前に座るファン…全ての人たちを失望させてしまった。全員が鏡を見つめ、来週までには立ち直らなければならない」
「十分な熱意がこの試合に向けられていなかったことを意味するだろう。フットボーラーとしてあるまじきことだと言われるかもしれないけどね。何かを得るに値する状態なら、もっと良い結果を残せていたはずだ」

「フォレストはプレミアリーグで好調のチーム。そしてこのスタジアムはいつも難しい。厳しい試合になるのはわかっていたのだから、僕たちはこの責任を負う。次は自分たち自身やファンを失望させてはいけない…」

「少し前の(リーグ戦)2連勝で世界の頂点にでも立った気分だったのだろうか? 僕たちはいま、再びどん底にいる」

ブライトンはこの敗戦により、ボトムハーフギリギリの10位に転落。ここから8日のFAカップ4回戦、14日のプレミアリーグ第25節と、2試合続けて強敵チェルシーをホームに迎え撃つ。



PR
1 2

ルイス・ダンクの関連記事

ヒザの検査を受けたとされるブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫だが、大きな問題にはならなかったようだ。 今シーズンの三笘は、ここまで公式戦31試合で8ゴール3アシストを記録。しかし、2日に行われたFAカップ5回戦のニューカッスル・ユナイテッド戦では、後半終了間際に足が攣り交代していた。 ファビ 2025.03.07 21:55 Fri
ブライトン&ホーヴ・アルビオンのファビアン・ヒュルツェラー監督が、負傷者の状況を明かした。 22日にプレミアリーグ第26節でサウサンプトン相手に日本代表MF三笘薫のゴールなどで0-4と圧勝したブライトン。中2日で25日には第27節のボーンマス戦が控えている。 シーズン終盤戦ながら信じられない過密日程を組むプ 2025.02.24 22:30 Mon
ブライトン&ホーヴ・アルビオンのファビアン・ヒュルツェラー監督が、チェルシーとの再戦に向けてコメントした。クラブ公式サイトが伝えた。 8日に行われたFAカップの4回戦では、日本代表MF三笘薫の決勝ゴールもあり、チェルシー相手に2-1の逆転勝利を収めたブライトン。14日は、プレミアリーグの第25節で再びチェルシーと 2025.02.14 16:50 Fri
ブライトン&ホーヴ・アルビオンは12日、「ブライトン&ホーヴ・アルビオン・ジャパンツアー2024」で来日するメンバーを発表した。 クラブ史上初となる来日を果たすブライトン。日本代表でも中心選手として活躍しているMF三笘薫が所属するクラブということもあり、大きな注目を集めている。 ロベルト・デ・ゼルビ監督が退 2024.07.12 18:33 Fri
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 ■イングランド代表 出場回数: 2024.06.16 21:30 Sun

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの関連記事

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫(27)。多くのクラブが関心を寄せる中、ブライトンは今夏の移籍を容認する可能性もあるようだ。『The Athletic』が伝えた。 2021年8月に川崎フロンターレからブライトンに加入した三笘。ビザの関係もありそのままロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに1年間レ 2025.04.15 23:50 Tue
2024-25シーズンの2度の移籍期間で最も代理人手数料を支払ったクラブが判明した。その金額は6038万4449ポンド(約114億2000万円)とのことだ。 シーズンも佳境に迫る中、イングランドサッカー協会(FA)は2024年2月2日から2025年2月3日までの期間で、FAに登録されているクラブおよびサッカーエー 2025.04.15 15:40 Tue
プレミアリーグ第32節、ブライトン&ホーヴ・アルビオンvsレスター・シティが12日にアメックス・スタジアムで行われ、2-2のドローに終わった。なお、ブライトンのMF三笘薫は負傷欠場となった。 前節、クリスタル・パレスに1-2で敗れてリーグ連敗となった9位のブライトン。今節は8連敗で19位に低迷するレスター相手に公 2025.04.13 01:06 Sun
先週末に行われた前節は首位リバプールを始め上位5チームがいずれも勝ち点を取りこぼす波乱の一節となった。また、最下位のサウサンプトンが7節を残してプレミアリーグ史上最速での2部降格が決定した。 UEFAコンペティションの準々決勝2ndレグを控えるなか、今節はヨーロッパ参戦組の戦いに注目だ。 1stレグで明暗分 2025.04.12 12:00 Sat
ブライトン&ホーヴ・アルビオンのファビアン・ヒュルツェラー監督が、クリスタル・パレス戦を振り返った。イギリス『BBC』が伝えた。 5日、プレミアリーグ第31節でブライトンはクリスタル・パレスとアウェイで対戦した。 試合は開始早々に失点するも、前半のうちにダニー・ウェルベックのゴールで追いつくことに成功。ただ 2025.04.06 15:40 Sun

プレミアリーグの関連記事

マンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーは、今季絶望の可能性があるようだ。イギリス『BBC』が伝えた。 ザークツィーは今シーズンからユナイテッドに加入。ここまで公式戦48試合に出場し7ゴール3アシストと、期待されたほどの活躍はできずにいる状況だ。 そんな中、12日に行われたプレ 2025.04.16 15:45 Wed
アタランタが、マンチェスター・ユナイテッドの元フットボール・ディレクターであるジョン・マータフ氏(54)を新たなグローバルデベロップメント・ディレクターに任命した。 これまでエバートンやフルアム、コヴェントリー・シティでアカデミーを中心に様々な役職を担ってきたマータフ氏。 2013年にユナイテッドに引き抜か 2025.04.16 08:00 Wed
ブレントフォードのオーナーである『ベスト・インテンションズ・アナリティクス(BIA)』が、スペイン3部のメリダを買収した。 BIAはフットボールクラブへの投資を目的として2025年に設立されたイギリスの持ち株会社であり、BIAの株式の100%はブレントフォードのオーナーであるマシュー・ベンハム氏が管理している。 2025.04.16 07:00 Wed
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫(27)。多くのクラブが関心を寄せる中、ブライトンは今夏の移籍を容認する可能性もあるようだ。『The Athletic』が伝えた。 2021年8月に川崎フロンターレからブライトンに加入した三笘。ビザの関係もありそのままロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに1年間レ 2025.04.15 23:50 Tue
チェルシーは15日、U-21チームに所属するU-19イングランド代表DFイシュー・サミュエルズ=スミス(18)との契約延長を発表した。新契約は2031年夏までとなる。 2023年夏にエバートンからチェルシーのアカデミーに加入したサミュエルズ=スミスは、その才能をすぐに発揮。リーダーシップと能力を発揮し、チームの軸 2025.04.15 23:40 Tue

記事をさがす

ルイス・ダンクの人気記事ランキング

1

チェルシー、ブライトンDFルイス・ダンクに興味か

チェルシーが、ブライトンの元イングランド代表DFルイス・ダンク(28)に関心を示しているようだ。イギリス『メトロ』が同国『タイムズ』の情報をもとに伝えている。 ブライトンの下部組織出身のダンクは、192㎝の長身が魅力のCBで2010-11シーズンにトップチームに昇格。そこから徐々にセンターバックとして不動の地位を築き上げ、今シーズンはここまでプレミアリーグで20試合に出場し、2得点3アシストを記録している。 そんななか、今冬の補強禁止処分が解け、バックラインを強化したいチェルシーが、ブライトンで高い評価を得ているダンクに注目しており、ブライトンに打診した模様。同クラブは移籍金として、イングランド代表DFハリー・マグワイアに次ぐ、イングランド人DFとして2番目に高い5000万ポンド(約71億円)を要求しているという。ただ、ブライトン側はシーズン途中とはいえ、ダンクのステップアップを邪魔する気はないようだ。 チェルシーは買い戻し条項を持っているボーンマスのオランダ代表DFナタン・アケ(24)をトップターゲットにしているようだが、ダンクのチェルシー移籍は実現するだろうか。 2020.01.14 12:10 Tue
2

ブライトン主将ダンクが新たに5年間の契約延長! チェルシー関心も取り沙汰された長身CB

ブライトン&ホーヴ・アルビオンは21日、元イングランド代表DFルイス・ダンク(28)との契約延長を発表した。新契約は2024-25シーズンまでの5年となる。 ダンクはブライトンの下部組織出身で、身長192cmの長身センターバック。チームが今季のプレミアリーグで15位残留を果たしたなかで、個人も公式戦36試合3得点3アシストを収め、クラブの年間最優秀選手に輝いた。 今夏の移籍市場でチェルシーの関心も取り沙汰されながら最終的にブライトンとの長期契約にサインを交わしたダンク。2018年11月にイングランド代表デビューも飾った主将はクラブ公式サイトで喜びの心境を語った。 「新契約を結べて嬉しい。今の目標はプレミアリーグで記録的なシーズンを過ごして、この先の5年間もチームが発展し続けられるようヘルプすることだ」 2020.08.22 08:15 Sat
3

イングランド代表、指揮官がCB陣の世代交代を示唆… 22歳グエイや20歳コルウィルら称える「競争を望んでいる」

イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督が、センターバック陣の世代交代を示唆した。イギリス『ミラー』が伝えている。 マンチェスター・ユナイテッドのDFハリー・マグワイア(30)、マンチェスター・シティのDFジョン・ストーンズ(29)が盤石の地位を築いているイングランド代表のセンターバック。この2人はカタール・ワールドカップ(W杯)の全5試合、3月の代表ウィーク2試合でも先発でコンビを組んでおり、サウスゲイト監督からの信頼は厚い。 しかし、最近はクリスタル・パレスのDFマーク・グエイ(22)が代表チームに定着。さらに、武者修行先のバーンリーで活躍したシティのU-21イングランド代表DFテイラー・ハーウッド=ベリス(21)、同じく武者修行先のブライトン&ホーヴ・アルビオンで株を上げたチェルシーのDFレヴィ・コルウィル(20)といった若手の招集も期待されている。 17日に行われたユーロ2024予選・第3節のマルタ代表戦ではマグワイアとグエイがコンビを組み、4-0の完勝に貢献。サウスゲイト監督は19日の第4節・北マケドニア代表戦に向けた前日会見に臨み、ユナイテッドで序列を落としているマグワイアに対する今シーズンの評価を与えた。 「マグワイアは世界的なビッグクラブのキャプテンでありながら、なかなかプレーできず苦労したことだろう。それでも、これはひとつの挑戦であり、彼がイングランド代表として見せた今シーズンのパフォーマンスは非常に良かったと思うよ」 クラブでの境遇とは対照的に、マグワイアの代表チームでのプレーは合格点だとした指揮官。ただ、センターバック陣の世代交代を意識しているとを明言した。 「我々コーチ陣は全ポジションに競争を望んでいる。グエイのことは大好きだし、実際にテストしただろう? 彼とコルウィルはリーグ最年少のトップDFだ。U-21のハーウッド=ベリスにも興味がある」 一方で、マグワイアと同世代のブライトンDFルイス・ダンク(31)、アストン・ビラのDFタイロン・ミングス(30)も絶賛し、幅広くポジション争いをしていきたいと語った。 「ダンクとミングスのシーズン後半戦は本当に素晴らしかった。チームを良い成績に導く活躍だったね。したがって、このポジションには激しい競争があり、我々コーチ陣もこれを念頭に置いているということだ」 2023.06.19 17:32 Mon
4

三笘薫の同僚がケガを回避…ヒュルツェラー監督「酷いケガをするリスクがあった」

ブライトン&ホーヴ・アルビオンのファビアン・ヒュルツェラー監督が、負傷者の状況を明かした。 22日にプレミアリーグ第26節でサウサンプトン相手に日本代表MF三笘薫のゴールなどで0-4と圧勝したブライトン。中2日で25日には第27節のボーンマス戦が控えている。 シーズン終盤戦ながら信じられない過密日程を組むプレミアリーグ。中2日での連戦となる中、ヒュルツェラー監督がケガ人について言及した。 ボーンマス戦に向けては、サウサンプトン戦を欠場したオランダ代表DFヨエル・フェルトマンが欠場となるとのこと。重傷を回避させたとした。 「我々は適切なタイミングで彼をトレーニングから外した。そうでなければ、酷いケガをするリスクがあった」 「現時点では、それほど長くはかからない。大丈夫なケガであり、上手くいけば数週間で復帰するだろう」 また、この2試合欠場中のイングランド代表DFルイス・ダンクについては「可能性はない」と欠場を明言。エクアドル代表DFペルビス・エストゥピニャンについては「先発メンバーの選択肢となる」と、復帰について語った。 元イングランド代表FWダニー・ウェルベックも欠場が濃厚とのこと。24日のトレーニングを見て決断するとしながらも、「まだ疑わしい」と語り、今後の試合に向けてリスクは取らないとした。 ブライトンは現在9位。来シーズンのヨーロッパの大会に出る可能性も残っている中、ケガ人との向き合いが必要になりそうだ。 2025.02.24 22:30 Mon

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの人気記事ランキング

1

【プレミアリーグ第32節プレビュー】マドリー戦控えるアーセナルはビーズと対峙、首位リバプールはハマーズ戦

先週末に行われた前節は首位リバプールを始め上位5チームがいずれも勝ち点を取りこぼす波乱の一節となった。また、最下位のサウサンプトンが7節を残してプレミアリーグ史上最速での2部降格が決定した。 UEFAコンペティションの準々決勝2ndレグを控えるなか、今節はヨーロッパ参戦組の戦いに注目だ。 1stレグで明暗分かれたチャンピオンズリーグ(CL)勢の2位アーセナルと7位のアストン・ビラは、それぞれ12位のブレントフォード、最下位のサウサンプトンと対戦する。 リーグ前節はエバートン相手に消化不良の1-1のドローに終わったアーセナルだが、CL準々決勝1stレグでは前大会王者レアル・マドリーとのホームゲームで会心の3-0の勝利を挙げた。攻守両面で相手を上回った上、MFライスの圧巻の直接FK2発にMFメリーノにもゴールが生まれ、先勝に成功した。 アウェイチームに多くの悪夢を味わわせてきた要塞サンティアゴ・ベルナベウでのリターンレグに向けて細心の注意を払う必要はあるが、ベスト4進出へ大きなアドバンテージを得たことは間違いない。今回のホームゲームでは難敵ビーズ相手に勝ちたい気はやまやまではあるが、リーグ逆転優勝とCL準決勝進出を天秤にかけて割り切ったターンオーバーもありか。MFヌワネリやMFジョルジーニョ、FWスターリングらの活躍にも期待しつつ、良い形でマドリー戦に繋げたい。 アストン・ビラは前節、ノッティンガム・フォレストとの上位対決を2-1で制して公式戦7連勝を達成。しかし、CLではパリ・サンジェルマン(PSG)とのアウェイゲームではFWロジャーズのゴールで先制に成功も、そこからの3連続失点によって厳しい1-3の敗戦となった。これで公式戦連勝が「7」でストップしたエメリのチームは、ホーム開催の2ndレグで逆転を目指す。 プレミアリーグの来季CL出場権が5チームに確定したなか、熾烈なCL出場権争いにおいて勝ち点3を積み上げる必要があり、PSGとのリターンレグへ極端なターンオーバーは難しい。ただ、前線に関しては豊富なタレントが揃っており、やりくり上手のスペイン人指揮官が最適の組み合わせを選び出し、降格が決定したセインツ相手に勝ち切りたい。 一方、降格決定後初のホームゲームとなるセインツはユリッチ監督を即時解任。シーズン残りはラスク暫定監督の下で戦うことになる。DF菅原由勢の起用法にも注目したい。 ヨーロッパリーグ(EL)参戦組の13位マンチェスター・ユナイテッド、14位のトッテナムは5位のニューカッスル、17位のウォルバーハンプトンと対戦する。 ユナイテッドは前節、膠着のマンチェスター・シティとのダービーマッチを0-0のドローで終え、リーグ2戦未勝利に。続くEL準々決勝1stレグでは敵地リヨンに乗り込んだ一戦を2-2のドローで終えた。DFヨロの加入後初ゴールにFWザークツィーのゴールで一時逆転に成功したが、GKオナナの2失点に絡むプレーなどもあり、後半アディショナルタイムの土壇場被弾で先勝を逃した。 ホームでのリターンレグへ弾みを付ける公式戦4試合ぶりの白星がほしい一方、リーグ戦でのUEFAコンペティション出場権獲得の現実味は薄く割り切ってターンオーバーを敢行する可能性は高そうだ。ただ、公式戦4連勝と絶好調のマグパイズ相手に大敗となれば、肝心のリヨン戦に響くことになるためメンバーは入れ替えながらもしっかりとした戦いは見せたい。 一方、スパーズは前節、サウサンプトン相手に3-1の快勝。リーグ4戦ぶりの白星を挙げた。ただ、ホームで戦ったELではフランクフルト相手に1-1のドローに終わった。開始早々に先制を許したなか、DFペドロ・ポロのゴールで同点に追いつき以降は再三の決定機を作り出したが、相手GKの好守にも阻まれて先勝を逃した。2ndレグを敵地で戦うためユナイテッド以上にシビアな状況となっており、リーグ3連勝と好調を維持するウルブスとのアウェイゲームではターンオーバーが濃厚だ。一部主力を温存しつつ、総力戦で挑む2ndレグへFWリシャルリソンやMFグレイ、FWオドベールら控え組の状態を上げたいところだ。 カンファレンスリーグ(ECL)参戦の4位チェルシーは前節、ブレントフォードとゴールレスドロー。リーグ連勝を逃した。ただ、ECLではレギア・ワルシャワとのアウェイゲームをFWジョージのファーストチーム初ゴールにFWマドゥエケの2ゴールの活躍で3-0の先勝。大きなアドバンテージを得てロンドンに帰還した。降格圏の18位イプスウィッチ・タウンをホームで迎え撃つ一戦ではECLで温存した主力を起用し、しっかりと勝ち切ってCL出場権獲得へ勝ち点3を積み上げたい。 前節、フルアム相手にまさかの2-3の敗戦を喫して優勝へ足踏みとなった首位のリバプールは、16位のウェストハムとのホームゲームでバウンスバックの勝利を目指す。フルアム戦では相手のパフォーマンスを褒めるべき部分はあったものの、らしくないミスも目立っておりその修正は必要だ。ただ、11日にはエースFWサラーの契約延長という最高の知らせが発表され、良い雰囲気が期待されるアンフィールドで白星を取り戻したい。 マンチェスター・ダービーをドローで終えて6位後退のマンチェスター・シティは、MF鎌田大地を擁する好調の11位クリスタル・パレスとのホームゲームに臨む。今季限りで退団のMFデ・ブライネのラストダービーというモチベーションはあったが、全体的なパフォーマンスは振るわず。同じ[3-4-2-1]で堅守速攻を貫くソリッドな相手に対して、メンバーの入れ替えも行いながらしっかりと結果を残したい。 対するパレスは前節、ブライトン&ホーヴ・アルビオン相手に2-1の勝利。FWエンケティア、DFグエイの退場は余計だったが、エースFWマテタに負傷明け後初のゴールが生まれるなど実りある内容での勝利でもあった。その一戦で決勝点の起点、相手の退場を誘発するなど存在感を示した鎌田には2試合連続のスタメンを期待したい。 そのパレスに敗れた9位のブライトンは、リーグ連敗という苦境のなかで19位レスター・シティ相手に公式戦5試合ぶりの勝利を目指す。対戦相手はリーグ8連敗と泥沼の状況にあるが、この一戦では出場停止のDFファン・ヘッケに加え、パレス戦の接触プレーで痛めたMF三笘薫にも欠場の可能性が報じられており、チームとしては総力戦で勝ち点3を掴みたい。 《プレミアリーグ第32節》 ▽4/12(土) 《20:30》 マンチェスター・シティ vs クリスタル・パレス 《23:00》 ブライトン vs レスター・シティ ノッティンガム・フォレスト vs エバートン サウサンプトン vs アストン・ビラ 《25:30》 アーセナル vs ブレントフォード ▽4/13(日) 《22:00》 チェルシー vs イプスウィッチ リバプール vs ウェストハム ウォルバーハンプトン vs トッテナム 《24:30》 ニューカッスル vs マンチェスター・ユナイテッド ▽4/14(月) 《28:00》 ボーンマス vs フルアム 2025.04.12 12:00 Sat
2

三笘薫は今夏移籍するのか? ブライトン残留のカギはヨーロッパへの切符

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫(27)。多くのクラブが関心を寄せる中、ブライトンは今夏の移籍を容認する可能性もあるようだ。『The Athletic』が伝えた。 2021年8月に川崎フロンターレからブライトンに加入した三笘。ビザの関係もありそのままロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに1年間レンタル移籍すると、ジュピラー・プロ・リーグで大活躍。2022年7月にブライトンに戻り、そのままプレーを続けている。 プレミアリーグで3シーズン目を迎える三笘。これまでプレミアリーグで83試合に出場し17ゴール14アシストを記録。公式戦では103試合に出場し21ゴール17アシストを記録するなど、チームの攻撃を牽引している。 左ウイングのポジションで起用される三笘のドリブルは、プレミアリーグの他のクラブや世界中のクラブが関心を寄せるほど。2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)のスペイン代表戦での“三笘の1ミリ”で世界の注目を集め、その後の活躍でより一層注目の的となっている。 三笘には1月の移籍市場でアル・ナスルから5400万ポンド(約102億1000万円)、6100万ポンド(約115億3000万円)と2度に渡り超巨額のオファーが舞い込んでいた中、三笘はブライトンからの移籍に全く興味を示さず、クラブも売却することを考えていなかったために残留を果たしている。 ただ、夏の移籍市場となるとブライトンの姿勢は変わる。これまでもイヴ・ビスマ(→トッテナム)、モイセス・カイセド(→チェルシー)、ロベルト・サンチェス(→チェルシー)、アレクシス・マク・アリスター(→リバプール)など、チームの主軸がビッグクラブへと移籍。そして、三笘にもその可能性はあるという。 ブライトンはステップアップを目指す選手の邪魔をするスタンスではなく、適切なオファーが来れば放出も辞さない姿勢。一方で、三笘にとってのステップアップになる必要があり、最低でもヨーロッパのコンペティションに出場するクラブでなければ移籍はしないと見られる。 三笘は2023-24シーズンにヨーロッパリーグ(EL)でのプレーを経験しており、今シーズンは現在9位に位置。厳しい状況ではあるが、まだ可能性を残しているだけに、ブライトンでのプレーを続けるのであれば、チームが順位を上げることは必須と言えるだろう。 一方で、来シーズンのヨーロッパへの切符を逃した場合は、移籍の可能性が高くなる見込み。チームとしては手放したくない戦力ではあるが、その能力はすでに知られているだけに、今夏のステップアップが起こる可能性はありそうだ。 2025.04.15 23:50 Tue
3

三笘薫ベンチ外のブライトンが痛恨ドロー…8戦連続無得点で連敗中レスターに9戦ぶりゴールと勝ち点1を献上【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第32節、ブライトン&ホーヴ・アルビオンvsレスター・シティが12日にアメックス・スタジアムで行われ、2-2のドローに終わった。なお、ブライトンのMF三笘薫は負傷欠場となった。 前節、クリスタル・パレスに1-2で敗れてリーグ連敗となった9位のブライトン。今節は8連敗で19位に低迷するレスター相手に公式戦5試合ぶりの勝利を目指した。パレス戦の接触プレーで痛めた三笘はベンチ外に。また、ファン・ヘッケのサスペンションに負傷者続出のセンターバックにはバレバがスクランブル起用となった。 立ち上がりから主導権を握ったホームのブライトン。7分にはショートカウンターからウェルベックのミドルシュート、9分にはアディングラの正確な左クロスをファーにフリーで走り込んだミンテが左足ワンタッチで合わすが、これを枠に流し込めない。 早い時間帯の先制点はならずも、左サイドのアディングラを起点にブライトンの攻勢が続いていく。最後のところでレスターの粘りの守備に手を焼いたが、前半半ば過ぎにゴールをこじ開ける。 27分、アディングラのボックス付近でのシュートがゴールカバーに入ったDFコーディの左手付近に直撃。オンフィールド・レビューの結果、ハンドでのPKが与えられると、キッカーのジョアン・ペドロがゴール左隅に流し込み、31分の先制点とした。 良い時間帯に先制し、この直後にも右からのクロスをファーで受けたアディングラに決定機が訪れるも、これを決め切れないブライトン。すると、序盤から唯一可能性を示していたフォクシーズの背番号10が魅せる。 38分、ダンクのコントロールミスを高い位置で奪ったカウンターからボックス左に抜け出したマヴィディディ。カットインからの右足シュートはダンクにブロックされたが、跳ね返りを今度は左足でシュートすると、GKフェルブルッヘンの手をはじいてゴールネットに吸い込まれ、チームにとってリーグ9戦ぶりとなるゴールが生まれた。 余裕と思われた展開のなかでミス絡みで追いつかれたホームチームはすぐさま攻勢を強める。その流れでジョアン・ペドロの裏抜けからのシュートやオライリーが右ポスト直撃の決定的なシュートを放ったが、前半のうちに勝ち越しゴールを奪うことはできなかった。 それでも、後半も押し込む展開を続けると、54分にはボックス内でオライリーとDFトーマスが交錯。オンフィールド・レビューの結果、手をかけて引き倒したとの判定でブライトンにこの試合2本目のPKが与えられる。これをキッカーのジョアン・ペドロがゴール右上隅に突き刺し、今季10点目とした。 一方、再び追う展開となったレスターは61分に3枚替えを敢行。ヴァーディらを下げてダカやスキップといった選手をピッチに送り出す。この交代によってアウェイチームがこの試合で初めて攻勢を仕掛けると、74分には相手陣内右サイドで得たFKの場面でキッカーのエル・カンヌスがボックス左に落としたボールをオコリがダイビングヘッドでゴール右隅に流し込み、同点に追いついた。 失点前に投入したディエゴ・ゴメス、マーチに続いて失点後にはグルダをピッチに送り出したブライトンだが、途中投入の選手がなかなか試合に入り切れず、守勢を撥ね返せない。それでも、87分にボックス左でエル・カンヌスに打たれた決定的なシュートはGKフェルブルッヘンが指先でコースを変えて右ポストを叩いて事なきを得た。 どちらにも勝ち点3のチャンスがある拮抗した最終盤の攻防ではブライトンがより押し込む展開となったが、ボックス内でのウェルベックのヘディングシュートもグルダのボレーシュートも劇的勝ち越しゴールとはならず。 この結果、8戦連続無得点で8連敗中だったレスターにゴールと勝ち点1を献上したブライトンは、痛恨ドローで公式戦5試合未勝利となった。 ブライトン 2-2 レスター・シティ 【ブライトン】 ジョアン・ペドロ(前31[PK]、後10[PK]) 【レスター・シティ】 ステフィー・マヴィディディ(前38) カレブ・オコリ(後29) 2025.04.13 01:06 Sun
4

今季のプレミアで最も代理人に手数料を支払ったのはチェルシー、2度の移籍期間で114.2億円

2024-25シーズンの2度の移籍期間で最も代理人手数料を支払ったクラブが判明した。その金額は6038万4449ポンド(約114億2000万円)とのことだ。 シーズンも佳境に迫る中、イングランドサッカー協会(FA)は2024年2月2日から2025年2月3日までの期間で、FAに登録されているクラブおよびサッカーエージェントの最新の支払い金額を公表した。 最も代理人に手数料を支払っていたのはチェルシー。トッド・ベーリー氏がオーナーになってから多額の資金を補強に投じている中、2024年夏にポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(現ミラン)やFWペドロ・ネト、MFキーナン・デューズバリー=ホールらを補強し、6038万4449ポンド(約114億2000万円)を支払っている。 2位はマンチェスター・シティで5212万6339ポンド(約98億5700万円)。FWサヴィオやFWオマル・マーモウシュ、MFニコラス・ゴンサレス、DFアブドゥコディル・クサノフなどを獲得している。 3位はマンチェスター・ユナイテッドで3302万2197ポンド(約62億4300万円)を支払っており、DFレニー・ヨロ、FW ジョシュア・ザークツィー、DFマタイス・デ・リフトなどを獲得していた。 プレミアリーグの20クラブの総額では4億913万7387ポンド(約773億5000万円)を代理人に支払っているという。 なお、この数字は数字が公表され始めてから初めての減少になったとのことだ。 チャンピオンシップ(イングランド2部)では日本代表MF田中碧が所属するリーズ・ユナイテッドが1位となり、1883万6447ポンド(約35億6200万円)となった。なお2位のバーンリーは530万5608ポンド(約10億円)となっており、3倍以上の金額を投資していた。 <span class="paragraph-title">【データ】2024-25シーズン代理人手数料ランキング</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/plclub2024-25.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <table style="max-width:100%;background-color: #dfdfdf;"> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 順位 </td> <td style="font-size:0.8em; "> チーム名 </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; "> 金額 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 1位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> チェルシー </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 6038万4449 / 約114億2000万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 2位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> マンチェスター・シティ </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 5212万6339 / 約98億5700万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 3位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> マンチェスター・ユナイテッド </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£3302万2197 / 約62億4300万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 4位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> アストン・ビラ </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 2507万7873 / 約47億4000万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 5位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> ニューカッスル </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 2436万6737 / 約46億500万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 6位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> アーセナル </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 2279万1917 / 約43億800万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 7位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> リバプール </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 2083万5652 / 約39億4000万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 8位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> ウェストハム </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1901万9377 / 約35億9600万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 9位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> トッテナム </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1842万9639 / 約34億8400万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 10位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> ブライトン </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1655万3102 / 約31億3000万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 11位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> ボーンマス </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1642万5116 / 約31億500万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 12位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> ブレントフォード </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1476万2657 / 約27億9000万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 13位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> ウォルバーハンプトン </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1350万560 / 約25億5200万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 14位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> ノッティンガム・フォレスト </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1299万1664 / 約24億5600万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 15位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> フルアム </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1275万1674 / 約24億1000万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 16位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> クリスタル・パレス </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1195万2031 / 約22億6000万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 17位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> レスター・シティ </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 982万4219 / 約18億5700万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 18位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> エバートン </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 915万6995 / 約17億3100万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 19位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> サウサンプトン </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 890万718 / 約16億8300万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 20位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> イプスウィッチ・タウン </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 626万4471 / 約11億8500万円 </td></tr> </table> 2025.04.15 15:40 Tue
5

「ダイチの考え方は良かった」9人での戦いも前に出続けて勝利のクリスタル・パレス、92年ぶりのブライトン相手のダブルに指揮官「大勝利であり、とても満足」

クリスタル・パレスのオリバー・グラスナー監督が、ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 5日、プレミアリーグ第31節で両者は対戦。クリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地、ブライトンの日本代表MF三笘薫は揃って先発出場し、日本代表対決が実現した。 試合は開始3分にジャン=フィリップ・マテタのゴールでクリスタル・パレスが先制するも、31分にダニー・ウェルベックのゴールでブライトンが追いつく展開に。それでも55分にダニエル・ムニョスのゴールでクリスタル・パレスが勝ち越しに成功する。 三笘は63分でピッチを後にしたが、その後に試合が大荒れ。78分にエディ・エンケティア、90分にはマルク・グエイが2枚目のイエローカードで退場となるも、クリスタル・パレスは守りに入らず。後半アディショナルタイムには鎌田が積極的にゴールに向かおうとすると、ヤン・ポール・ファン・ヘッケが倒してこちらも退場。3人が退場した試合は、2-1でクリスタル・パレスが勝利した。 グラスナー監督は2人も少なくなっての戦いを振り返り、選手たちが良い判断をしたと言及。数的不利でも攻める姿勢を守ったことが良かったとし、相手の退場を誘発した鎌田のプレーも称えた。 「我々はただ、選手たちにどのシステムでプレーすべきかを示しただけだ。そして、彼らは何をすべきかわかっていた。ダイチ(鎌田大地)が左サイドバックのようなポジションになったことで、1、2回状況が変わった」 「9vs10、時には8vs10で練習することが多く、それほど難しくはなかったが、そんなに頻繁にはやっていない」 「ただ、選手たちは何をすべきかわかっている。今日本当に良かったのは、彼らがただ守備をして、審判が試合を終わらせるのを待たなかったことだ」 「我々は前進する適切な瞬間を待っていた。ダイチはレッドカードが出されなければ、GKと一対一になっていただろう。その考え方が、今日は良かった」 激闘を制したクリスタル・パレス。ブライトン相手にシーズンダブルを達成できたことを喜んだ。 「今は疲れ果てている。この試合には全てが揃っていたので、サッカーが愛される理由だろう」 「今日のセルハーストの雰囲気は本当に素晴らしく、誰もが満足して家に帰った」 「我々の選手たち…ブライトンとの2試合に勝てたのは92年ぶりの快挙だ。大勝利であり、とても満足している」 「相手のクロスを全て防がなければならなかった。相手は1度フリーのヘディングシュートを放ったが、幸運だった。しかし、それ以外は上手く防げた。落ち着いて、全てのボールを奪い合った」 「彼らにとって素晴らしい経験となり、我々に多くの感動を与えてくれた。素晴らしかった」 <span class="paragraph-title">【動画】日本人対決は退場者3名の大荒れの試合に…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="yHTTgPf0070";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.06 13:40 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly