鎌田大地スタメンのパレスがマテタ2発でユナイテッド撃破! 赤い悪魔はまたしても今季リーグ連勝ならず【プレミアリーグ】
2025.02.03 01:03 Mon
プレミアリーグ第24節、マンチェスター・ユナイテッドvsクリスタル・パレスが2日にオールド・トラッフォードで行われ、アウェイのパレスが0-2で勝利した。なお、パレスのMF鎌田大地は61分までプレーした。
公式戦3連勝と復調気配の12位ユナイテッドは、13位パレスとの2ポイント差の直接対決で今季初のリーグ連勝を目指した。前節はフルアムに1-0で競り勝つと、直近のヨーロッパリーグ(EL)ではFCSBに2-0で勝利。3位でのラウンド16ストレートインを決めた。
その勢いに乗って臨んだホームゲームではELから先発6人を変更。GKオナナやウガルテ、アマド、ガルナチョが復帰。また、ホイルンドとザークツィーをベンチに置いた最前線にはメイヌーを偽CFで起用した。
一方、前節ブレントフォードに敗れて連勝ストップのパレスは、鎌田が2シャドーの一角でスタメン起用となった。
ミラーゲームの形となったなか、流動的な前線で動きを付けながらパレスの守備攻略を図るユナイテッド。立ち上がりの7分にはその前線の連携からボックス中央のメイヌーが右足シュートでゴールへ迫るが、相手DFにディフレクトしたボールは枠に嫌われる。
さらに、17分にはユナイテッドのCKを撥ね返したロングカウンターからマテタが見事な突破で一気に局面を打開。波状攻撃からラクロワの鋭いミドルシュートでGKオナナに好守を強いる。続く21分にはボックス左に抜け出した鎌田からの落としに反応したミッチェルのミドルシュートをゴール前のサールが頭で合わすが、押し込み切れず。
前半半ばから終盤にかけては引き続きユナイテッドがボールを握る場面こそ長いものの、マテタを起点にパレスがより効果的に攻撃を完結。ほぼイーブンの内容とともにゴールレスでの折り返しとなった。
互いに選手交代なしで臨んだ後半。最初の決定機はホームチームに訪れる。51分、カウンターから右サイドでアマドが丁寧に折り返したボールをペナルティアーク付近に走り込んだブルーノ・フェルナンデスが右足で合わせるが、枠の左を捉えたシュートは古巣対戦のGKヘンダーソンの好守にはじき出された。さらに、54分にはセットプレーからマグワイアが競り勝った落としに反応したウガルテのダイレクトシュートでゴールに迫るも、再びヘンダーソンにセーブされる。
序盤の守勢を凌いだパレスは61分、攻守にまずまず奮闘した鎌田を下げて切り札のエゼを投入。すると、この交代策が先制点をもたらす。
64分、相手陣内中央で得たFKの場面でキッカーのエゼが正確なボールをボックス左へ入れると、競り勝ったラクロワのヘディングシュートがクロスバーを叩く。これに詰めたマテタが難なくゴールネットへ流し込んだ。
拮抗した展開で先制を許したユナイテッドはすぐさま反撃を開始。70分過ぎにはメイヌー、マズラウィを下げてホイルンド、ザークツィーとベンチスタートのストライカー2人をピッチに送り出す。ここから攻め方に変化を加えたが、肉弾戦上等のパレス守備陣にうまく対応される。さらに、80分過ぎにはマルティネスがヒザを負傷。自力歩行ができず、担架でピッチを後にするアクシデントに見舞われた。
その後、89分には前がかりな相手の隙を突いたパレスがサールのスルーパスで完璧に背後を取ったムニョスのプレゼントパスをゴール前のマテタが冷静に流し込み、トドメの2点目まで決め切った。
9分が加えられた後半アディショナルタイムでの決死の猛攻も不発に終わったユナイテッドは意地の1点を返すことも叶わず。試合はこのまま0-2でタイムアップ。この結果、ユナイテッドのリーグ連勝を阻んだパレスが順位を入れ替えて12位に浮上した。
マンチェスター・ユナイテッド 0-2 クリスタル・パレス
【クリスタル・パレス】
ジャン=フィリップ・マテタ(後19、後44)
公式戦3連勝と復調気配の12位ユナイテッドは、13位パレスとの2ポイント差の直接対決で今季初のリーグ連勝を目指した。前節はフルアムに1-0で競り勝つと、直近のヨーロッパリーグ(EL)ではFCSBに2-0で勝利。3位でのラウンド16ストレートインを決めた。
その勢いに乗って臨んだホームゲームではELから先発6人を変更。GKオナナやウガルテ、アマド、ガルナチョが復帰。また、ホイルンドとザークツィーをベンチに置いた最前線にはメイヌーを偽CFで起用した。
ミラーゲームの形となったなか、流動的な前線で動きを付けながらパレスの守備攻略を図るユナイテッド。立ち上がりの7分にはその前線の連携からボックス中央のメイヌーが右足シュートでゴールへ迫るが、相手DFにディフレクトしたボールは枠に嫌われる。
これに対して守勢のパレスも10分、左サイド深くでミッチェルが上げたクロスをファーでフリーのムニョスが頭で合わすが、これは枠を捉え切れない。
さらに、17分にはユナイテッドのCKを撥ね返したロングカウンターからマテタが見事な突破で一気に局面を打開。波状攻撃からラクロワの鋭いミドルシュートでGKオナナに好守を強いる。続く21分にはボックス左に抜け出した鎌田からの落としに反応したミッチェルのミドルシュートをゴール前のサールが頭で合わすが、押し込み切れず。
前半半ばから終盤にかけては引き続きユナイテッドがボールを握る場面こそ長いものの、マテタを起点にパレスがより効果的に攻撃を完結。ほぼイーブンの内容とともにゴールレスでの折り返しとなった。
互いに選手交代なしで臨んだ後半。最初の決定機はホームチームに訪れる。51分、カウンターから右サイドでアマドが丁寧に折り返したボールをペナルティアーク付近に走り込んだブルーノ・フェルナンデスが右足で合わせるが、枠の左を捉えたシュートは古巣対戦のGKヘンダーソンの好守にはじき出された。さらに、54分にはセットプレーからマグワイアが競り勝った落としに反応したウガルテのダイレクトシュートでゴールに迫るも、再びヘンダーソンにセーブされる。
序盤の守勢を凌いだパレスは61分、攻守にまずまず奮闘した鎌田を下げて切り札のエゼを投入。すると、この交代策が先制点をもたらす。
64分、相手陣内中央で得たFKの場面でキッカーのエゼが正確なボールをボックス左へ入れると、競り勝ったラクロワのヘディングシュートがクロスバーを叩く。これに詰めたマテタが難なくゴールネットへ流し込んだ。
拮抗した展開で先制を許したユナイテッドはすぐさま反撃を開始。70分過ぎにはメイヌー、マズラウィを下げてホイルンド、ザークツィーとベンチスタートのストライカー2人をピッチに送り出す。ここから攻め方に変化を加えたが、肉弾戦上等のパレス守備陣にうまく対応される。さらに、80分過ぎにはマルティネスがヒザを負傷。自力歩行ができず、担架でピッチを後にするアクシデントに見舞われた。
その後、89分には前がかりな相手の隙を突いたパレスがサールのスルーパスで完璧に背後を取ったムニョスのプレゼントパスをゴール前のマテタが冷静に流し込み、トドメの2点目まで決め切った。
9分が加えられた後半アディショナルタイムでの決死の猛攻も不発に終わったユナイテッドは意地の1点を返すことも叶わず。試合はこのまま0-2でタイムアップ。この結果、ユナイテッドのリーグ連勝を阻んだパレスが順位を入れ替えて12位に浮上した。
マンチェスター・ユナイテッド 0-2 クリスタル・パレス
【クリスタル・パレス】
ジャン=フィリップ・マテタ(後19、後44)
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【プレミアリーグ第24節プレビュー】移籍市場閉幕迫る中での好カード満載の一節
先週末に行われた第23節ではリバプール、アーセナルの上位2チームが揃って勝利を収めた一方、ノッティンガム・フォレストとチェルシーが揃って敗戦。この間にマンチェスター・シティ、ニューカッスルが順位を上げている。 チャンピオンズリーグ(CL)、ヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズが終了し、ヨーロッパの戦いに一区切りがつき、週明けの3日に今冬の移籍市場閉幕を迎えるタイミングで行われる今節は、アーセナルvsマンチェスター・シティのビッグマッチを含め注目カードが満載だ。 リーグ連勝中で首位に立つリバプールは、リーグ11戦無敗で7位に浮上したボーンマスとの上位対決に臨む。前節はイプスウィッチ相手にFWガクポの2ゴールの活躍などで4-1の完勝。直近のCLでは大幅なターンオーバーを敢行したPSVとのアウェイゲームで2-3の逆転負けを喫し、リーグフェーズ全勝突破は逃したものの、首位通過を達成した。 その敗戦試合で完全休養を与えられた主力が復帰する今回のアウェイゲームに向けては、週明けに控えるトッテナムとのEFLカップ準決勝2ndレグも気になるところだが、直近の2試合でニューカッスル、フォレストに大勝するなど現在最も手ごわいチェリーズに対して隙を与えれば、ライバル同様に食われる可能性は十二分にあるだけに、エースのFWモハメド・サラーを筆頭にフルパワーで勝ち点3を目指したい。 その首位チームを6ポイント差で追う2位のアーセナルは、4位浮上のマンチェスター・シティとのビッグマッチに臨む。前節は後に誤審と判断されたDFルイス=スケリーの前半終盤の退場が響いたものの、同じく退場者を出したウォルバーハンプトン相手にDFカラフィオーリの虎の子の1点を守り切って大きな勝ち点3を奪取。続くCLでは一部主力を温存したなか、MFヌワネリのファインゴールなどでジローナに2-1の勝利。きっちり3位でのストレートインを決めた。そして、万全の状態で挑む天敵とのホーム開催の大一番では4連覇王者に引導を渡す勝利によってリーグタイトルへの望みを繋ぐリーグ連勝を収めたい。 対するシティは前節、チェルシーとのビッグマッチに3-1で逆転勝利。サプライズ起用となったDFクサノフのミス絡みで先制を許すも、エースFWハーランドの1ゴール1アシストの活躍などできっちり勝ち切った。さらに、逆転でのプレーオフ進出へ勝ち点3必須のクラブ・ブルージュ戦では同じく先制を許す難しい展開となったが、こちらも途中出場のFWサヴィオの活躍などで3-1の逆転勝利。プレーオフの対戦相手が王者レアル・マドリーとなったものの、ひとまず敗退の危機を脱した。その2つの逆転勝利の勢いを持って乗り込むガナーズ戦では指揮官の選手選考にも注目だ。 3位のフォレストは前節ボーンマス相手に衝撃的な0-5の惨敗で無敗試合が「8」でストップしたなか、9位のブライトン&ホーヴ・アルビオンというタフな相手に対してリバウンドメンタリティが試される。前節はチェリーズのパフォーマンスを称賛すべき部分も多々あったが、連勝時に比べて攻守両面でインテンシティやアラートさを欠いた場面も散見されており、堅守速攻という本来のスタイルを徹底したい。 一方のブライトンも前節はエバートン相手に7試合ぶりのリーグ戦黒星を喫しており、こちらもバウンスバックの勝利が必要だ。エバートン戦では失点は不運なPKによるもので、後半のハーフコートゲームで事故を起こせれば間違いなく勝てる内容で悲観すべき点はないが、最後の崩しの精度と決定力という部分は明確な課題として胸に刻んだはずだ。そんななか、サウジアラビアからの巨額オファーによってにわかに大きな注目を集めた末に残留の運びとなったMF三笘薫には雑音に惑わされることなく、自身の課題でもある最後の仕上げにフォーカスし、難敵撃破に貢献したいところだ。 シティ相手の逆転負けで一気に6位まで後退したチェルシーは、ポッター新監督が率いる14位のウェストハムとのロンドン・ダービーでバウンスバックの勝利を狙う。ここ最近の試合ではマレスカ監督の用兵がいまひとつしっくりといかず、依存傾向が強まるMFパーマーら一部主力のパフォーマンス次第でチームの戦いが左右される印象が強く、強い想いでスタンフォード・ブリッジに乗り込んでくるであろう、元指揮官率いる曲者相手にしっかりと対応したい。 公式戦3連勝と復調気配の12位マンチェスター・ユナイテッドは、MF鎌田大地が所属する13位のクリスタル・パレスとの2ポイント差の直接対決で今季初のリーグ連勝を目指す。前節はフルアムとの接戦をDFマルティネスのゴールによって1-0と競り勝つと、直近のELではFCSBに2-0で勝利。MFメイヌーの前線起用という新たな収穫も得て、3位でのラウンド16ストレートインを決めた。今回の一戦では[3-4-2-1]のミラーゲームという部分で、各所のマッチアップの優位性が重要となるなか、そのメイヌーの起用法やFWアマドらのプレーに注目だ。一方、ブレントフォード戦での1-2の敗戦で連勝がストップしたパレスでは新戦力MFエッセの早速のゴールはポジティブな要素だが、スタメンを外れた鎌田には熾烈なポジション争いが続くなかで格上相手の決定的な仕事を期待したい。 今季ワーストとなる4連敗で泥沼の状況続く15位のトッテナムは、11位に位置するブレントフォードとのロンドン・ダービーで勝利を目指す。前節は7連敗のレスター・シティ相手にホームで屈辱の逆転負けを喫したが、直近のELではエルフスボリ相手にFWスカーレット、FWアジャイ、FWムーアと生え抜きの若手3選手の初ゴールによって3-0の勝利。プレーオフ回避の4位フィニッシュに成功した。その一戦ではDFファン・デ・フェンが復帰した一方、DFドラグシンがヒザのケガで離脱と負傷者の状況は一進一退。引き続き満身創痍の状況で戦う難所での一戦で気概を示せるか。 その他ではボーンマス戦の大敗を払拭して5位に浮上したニューカッスル、モイーズ体制で初の連勝を飾った16位のエバートンと、連敗ストップに沸く17位のレスター・シティの残留争い直接対決。DF菅原由勢擁する最下位のサウサンプトンが新体制初勝利を懸けて臨むイプスウィッチとの裏天王山も要注目だ。 《プレミアリーグ第24節》 ▽2/1(土) 《21:30》 ノッティンガム・フォレスト vs ブライトン 《24:00》 ボーンマス vs リバプール エバートン vs レスター・シティ イプスウィッチ vs サウサンプトン ニューカッスル vs フルアム 《26:30》 ウォルバーハンプトン vs アストン・ビラ ▽2/2(日) 《23:00》 ブレントフォード vs トッテナム マンチェスター・ユナイテッド vs クリスタル・パレス 《25:30》 アーセナル vs マンチェスター・シティ ▽2/3(月) 《29:00》 チェルシー vs ウェストハム 2025.02.01 14:00 Sat2
トッテナム、元セルティックFWジョタの動向を注視…アル・イテハドとの契約解除を期待か
トッテナムがアル・イテハドのポルトガル人FWジョタ(24)に関心を寄せているようだ。イギリス『90min』が伝えている。 昨シーズンまで2年間セルティックで活躍したジョタ。日本代表の古橋亨梧や前田大然と強力3トップを形成したウインガーは今夏欧州5大リーグへのステップアップも噂されたが、最終的に移籍金2500万ポンド(約45億1000万円)でサウジアラビアへ渡った。 アル・イテハドでは頼れる同胞のヌーノ・エスピリト・サント監督が待っていたが、リーグ戦開幕5試合は全て途中出場。直近3試合はベンチ外が続き、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の出場もなし。すでに契約解除を希望しているという。 先月末には来年1月のセルティック復帰という噂も出ていたが、『90min』によると、前セルティック指揮官のアンジェ・ポステコグルー監督率いるトッテナムもジョタをリストアップしているとのことだ。 ジョタはすぐにでも欧州へ戻ることを望んでおり、トッテナムとしてはアル・イテハドとの交渉ではなく契約解除を期待している段階。フリーの身となれば移籍金が発生しないため、契約が解除され次第、アプローチをかけるものとみられている。 また、ジョタの動向についてはトッテナムとセルティック以外にウェストハム、ブレントフォード、フルアム、エバートン、クリスタル・パレスからも注目が。ただ、ジョタ本人はポステコグルー監督との再共闘を優先していると考えられている。 2023.10.05 14:35 Thu3
「両足でいく必要ない」 鎌田大地を危険に晒したユナイテッドDFのタックルを識者バッサリ! パレス指揮官も「足が折れていたかも」
クリスタル・パレスのオリバー・グラスナー監督が日本代表MF鎌田大地に対する相手選手の危険なタックルに言及した。 パレスは21日のプレミアリーグ第5節でマンチェスター・ユナイテッドとホームで対戦。多くの時間で守勢だったが、古巣戦のディーン・ヘンダーソンが7セーブの活躍でゴールを許さず。開幕から3分け2敗とまたも初勝利とならずだったが、ビッグ6に数えられる相手から勝ち点1を奪取した。 そんな一戦で話題となるの63分の鎌田とユナイテッドのアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスによるボール際の攻防だ。両者ともにほぼ同じタイミングでこぼれ球に反応したが、マルティネスが両足でジャンプしてから、踏みつけるかのようにタックルを仕掛けた。 鎌田は幸いにもボールを挟んでのシーンとあって直接のコンタクトを回避したが、マルティネスの危険なチャレンジに対してイエローカード止まり。試合後のグラスナー監督は苦言を呈す。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 「当たった先がボールで、我がチームの選手のすねじゃなくて幸運だった。足を骨折していたかもしれないのだからね」 また、『スカイ・スポーツ』のスタジオでは議論がなされ、解説したフィル・ジョーンズ氏は「彼は少し運が良かった。両足で突っ込む必要なんてない。で、彼に少しでもズレていたら、違う色のカードを目の当たりにしたと思う」と話し、ジェイミー・レドナップ氏も断じた。 「(マルティネスは)両足で突っ込むことで一体何を得られたと思っているのかわからないね。(パレスの)ペナルティエリアの良い位置にいたがね。彼がカマダの足に着地していたら、彼は倒れ、間違いなくレッドだ」 なお、プレミアリーグが今季からXで解説したマッチセンターは当該シーンの判定プロセスをこう説明している。 「主審はマルティネスがカマダにタックルを認め、イエローカードを出した。VARはレッドカードの可能性をチェックし、無謀なチャレンジでありながらもカマダとの接触がなかったと判断したため、レッドカードなしという主審の判定を確認した」 <span class="paragraph-title">【動画】鎌田大地に対するユナイテッドDFの両足ジャンプタックル…『スカイ』のスタジオでも議論</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">"I don't know what on earth you're thinking you're gonna gain by jumping in with two feet!" <br><br>Jamie Redknapp and Phil Jones take a closer look at Lisandro Martniez's challenge on Daichi Kamada <a href="https://t.co/YfFeNPc6Dy">pic.twitter.com/YfFeNPc6Dy</a></p>— Sky Sports Premier League (@SkySportsPL) <a href="https://twitter.com/SkySportsPL/status/1837569759598068149?ref_src=twsrc%5Etfw">September 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.22 18:15 Sun4
チェルシーが不要と判断したDFチャロバーを突如呼び戻し…今季は鎌田大地の同僚としてクリスタル・パレスで14試合プレー
チェルシーが、クリスタル・パレスにレンタル移籍させたDFトレヴォ・チャロバー(25)を呼び戻すことにしたようだ。イギリス『BBC』が伝えた。 チェルシーの下部組織で育ったチャロバーは、イプスウィッチ・タウンやハダースフィールド・タウン、ロリアンへのレンタル移籍を経験。2021年7月にファーストチームに昇格した。 エンツォ・マレスカ監督が就任した今シーズンは、プレシーズンの段階で構想外に。チームに居場所がないとされた中、クリスタル・パレスへとレンタル移籍。ここまでプレミアリーグで12試合3得点、EFLカップ(カラバオカップ)で2試合に出場していた。 そんな中、チェルシーはディフェンスラインにケガ人が続出したことを受け、チャロバーを早期に呼び戻すことを決断したとのこと。15日に行われるプレミアリーグ第21節のレスター・シティ戦ではクリスタル・パレスで起用できないこととなった。 チャロバーのレンタル移籍に関しては、1月末までに呼び戻せる条項が存在。ヴェスレイ・フォファナ、ブノア・バディアシルがケガで離脱となったことを受け、マレスカ監督が呼び戻しを決断。14日に伝えたとされている。 一方で、突然ディフェンスラインの主軸を失うこととなってしまったクリスタル・パレス。オリバー・グラスナー監督は「契約上の問題」と語るの止め、「彼はここに留まりたいと望んでいるが、チェルシーが決断を下す」とチェルシー次第だと語っていた。 シーズン当初は不要な選手の中に入り、実際にチームを離れたチャロバー。チェルシーで再びポジションを確保することはできるだろうか。 2025.01.15 22:10 Wed5