クリスタル・パレスが補強第1号! バルサの20歳、モロッコ代表DFリアドを完全移籍で獲得…2029年まで契約
2024.06.14 18:05 Fri
クリスタル・パレスは14日、バルセロナのモロッコ代表DFチャディ・リアド(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの5年間となる。
2024年1月にはモロッコ代表デビューも果たし、6月の北中米ワールドカップ(W杯)アフリカ予選のDRコンゴ代表戦では初ゴールも記録していた。
リアドはクラブを通じてコメントしている。
「このクラブには若くレベルの高い選手たちがいる。僕は彼らと同じ道を歩み、同じように成長するためにここにやってきた」
PR
リアドは、モロッコ人の両親の下でスペインで誕生。マジョルカのユースでキャリアを始めると、バルセロナのカンテラに所属した。順調に昇格を続けると、2023年7月にファーストチームに昇格。そのままベティスへとレンタル移籍すると、ラ・リーガで26試合に出場し、守備の要として活躍した。リアドはクラブを通じてコメントしている。
「クリスタル・パレスに加入できて本当に嬉しい。クラブの歴史とリーグに興味があり、ここにやってきた。今年の彼らのプレーぶりを聞き、僕のプレースタイルにピッタリ合うと思った」
「このクラブには若くレベルの高い選手たちがいる。僕は彼らと同じ道を歩み、同じように成長するためにここにやってきた」
PR
チャディ・リアドの関連記事
クリスタル・パレスの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
チャディ・リアドの人気記事ランキング
1
C・パレスの元アーセナルDFに不穏な動き…SNSのクラブに関する投稿を全削除
クリスタル・パレスとイングランド人DFロブ・ホールディング(28)の関係に緊張が走っている。イギリス『Sport Bible』が伝えている。 昨夏、アーセナルから完全移籍でパレスに加入したホールディング。しかし、慢性的なケガの影響もあり、ロイ・ホジソン、オリバー・グラスナーの2人の指揮官の下で与えられた出場機会はEFLカップ1試合にとどまった。 そんななか、今夏の移籍市場でチームはデンマーク代表DFヨアキム・アンデルセンが移籍した一方、ニューカッスル行きが決定的とみられたイングランド代表DFマーク・グエイの残留に加え、モロッコ代表DFチャディ・リアド、フランス人DFマクサンス・ラクロワ、イングランド人DFトレヴォ・チャロバーの3選手が加入。センターバックのポジションでの序列がさらに低下している。 そのため、放出の可能性も取り沙汰されたが、リアドのケガやグエイの去就を含め新加入選手の獲得が市場閉幕ギリギリとなった影響もあって最終的に残留。現在はフィジカルコンディションに問題はないものの、グラスナー監督は先日のチェルシー戦後に同選手がチームとは別でトレーニングを行っていることを明かした。 その際にオーストリア人指揮官は「ロブは現在、個別にトレーニング中だ。我々は一緒に話し合う。彼は理由を知っているが、それはロブと私の間だけのことで、公にすることはない」と、何らかの問題があることを示唆していた。 その指揮官との関係に関してここまでリアクションを見せていなかったホールディングだが、SNS上での変化が確認された。 元々、インスタグラムにあまり投稿を行っていなかったホールディングだが、パレス加入後には加入時の写真やトレーニングセッションの様子を投稿していた。しかし、現在はパレスに関するすべての投稿を削除し、クラブ公式アカウントのフォローも解除。グラスナー監督を含めたクラブの対応に不満があることを示しているようだ。 両者の契約は2026年まで残っており、獲得時には400万ポンド(約7億5000万円)の移籍金も支払っており、契約解除に踏み切る選択肢は困難だが、ヨーロッパの主要リーグはほぼ市場が閉まっており、ここからの移籍も同様に困難と思われる。 2024.09.09 09:20 Mon2
グエイのニューカッスル移籍が頓挫へ? C・パレスの新戦力DFリアドが負傷「じん帯を痛めた」
移籍市場の閉幕ギリギリまで、ニューカッスルがクリスタル・パレスのイングランド代表DFマーク・グエイ(24)に関してヤキモキすることになる。イギリス『ミラー』が伝えた。 今夏の移籍が昨季中から報じられ、8月末のここに来てニューカッスル行きが進展したと伝えられるグエイ。ユーロ2024でイングランドに定位置を掴んだC・パレスのセンターバックだ。 ただ、C・パレスは27日、EFLカップ(カラバオ・カップ)2回戦のノリッジ・シティ戦にて、新戦力DFチャディ・リアドがヒザを負傷。 試合後、オリバー・グラスナー監督は今週末のリアド欠場を明言しつつ、長期離脱に至る大ケガか否かまだわからないとコメント。「じん帯を痛めた」そうで、無論、クラブはグエイ売却にゴーサインを出せなくなった。 もとより、グエイはまだニューカッスルと個人間で合意していないとの見方があり、前述のように、C・パレスもゴーサインを保留することに。ニューカッスルの念願は成就しない方向へ傾いているようだ。 2024.08.28 21:50 Wedクリスタル・パレスの人気記事ランキング
1
豪州の5-4-1ブロックと対峙した日本…鎌田大地「途中から出るには凄く難しい試合だった」「攻撃を研究されていた」
15日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選C組第4節の日本代表vsオーストラリア代表が行われ、1-1ドロー決着。MF鎌田大地(クリスタル・パレス)が試合を振り返った。 試合は58分、豪州が日本DF谷口彰悟のオウンゴールで先制。対して日本は75分、途中出場の中村敬斗が左から切れ込み、バイタルエリアからクロス。豪州DFキャメロン・バージェスがクリアしきれず、ネットへ吸い込まれた。 互いにセンターバックのOGで1点を奪い、勝ち点1を分け合うことに。両者とも「勝ちたかったが、最低限の戦果は得た」という90分間だ。 1点を追う後半途中にシャドーとして投入された鎌田は、「ブロックを敷かれてスペースもなかなかなくて。途中から出るには、ものすごく難しい試合でした。攻撃がサイドからサイドからになっていて『中央から相手の陣形を崩す』ことができなかったですね」と反省する。 「豪州が日本の攻撃を研究していた感はとても強かった。前半外から見ている時もそう感じました」 「今日こっちは後ろ(最終ライン)が重かったと思うので、今日に関してはフォーメーションを変えて、攻撃的な選手を1枚増やすこともありでしたね。今後に向けてスタッフ陣は色んな選択肢を持っていると思います」 「いつもなら守田(英正)くんが僕のポジションと入れ替わりで前に出たりしますけど、今日の守田くんは下がり目で。僕のところにボールが入っても、フリックだったり、使える場所がないシーンもありました。前に人数が少なかったです」 「(遠藤)航くんの不在も多少は影響あったと思いますけど、なら責任は試合に出た僕たちなのでね。上手くいかなかったことが多い試合になったので、これを経験に、次また同じような状況になったときに打破できるようしたいです」 「この勝ち点『1』はポジティブか否か」と問われると、悲観はしなかった。 「今までだったら、こういう試合は負けてます。前回(最終予選)はオマーン戦で負けてますしね。のちのち振り返った時に『引き分けでよかったね』と思える試合だったと思いますよ。内容も内容というなか、勝ち点1を取れました」 2024.10.16 00:59 Wed2
「チームとしては痛い」遠藤航が不在の可能性、鎌田大地はポジティブに捉える「良い選手が揃っている」
日本代表のMF鎌田大地(クリスタル・パレス)が、オーストラリア戦へ意気込んだ。 14日、オーストラリア代表との2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に向けて準備を進める日本代表。試合会場である埼玉スタジアム2002でのトレーニングは、冒頭15分間がメディアに公開された。 試合前日の公式練習だったが、キャプテンのMF遠藤航(リバプール)が体調不良のために欠席。試合起用も難しいと考えられ、チームとしては大きな痛手となる。 トレーニング後、メディア取材に対応した鎌田は遠藤の不在について言及。ポジティブに考えた方が良いとした。 「航くんがいないのは、もちろんチームとしては痛いところですけど、他にも多くの選手はいっぱいいますし、チャンスを待っていた選手もたくさんいるので、ネガティブなことだけじゃなく、ポジティブに変えてやっていくことが大事だなと思います」 ここまでチームは無失点で3連勝。3バックにした中で、ロングボールへの対応、対人の守備など危なげない戦いを見せている。 「4バックから3バックに変えて、ロングボールに対して選手を捕まえる部分は前よりもハッキリしていると思います。後ろの選手はサウジ戦もしっかり集中して跳ね返して、セカンドボールを拾ったり、自分もいないとダメな場所に戻ってやっているので、問題ないかなと思います」 サウジアラビア戦は相手のウィークポイントも狙っていった。チームとしての戦い方について鎌田は「もちろん相手のウィークな部分はミーティングなどで指摘はあったので、そこを狙うことはあると思います」とコメント。「今の代表チームの選手のクオリティがあれば、ある程度どこが相手でもできると思いますし、良い選手が揃っていると思います」と、今のクオリティがあれば、相手に合わせて戦ってもやれると語った。 今の日本代表は選手の意見もしっかりと吸い上げられた上で、監督からの指示がある状況。鎌田は「僕はあまり関与していないんですけど、みんなは選手間同士で話していますし、森保さんが選手たちから意見を聞いたりしたがるので、そこを全部含めて森保さんが決断しているとも思いますが、なかなか珍しいなと思います」と、選手が感じる意見が吸い上げられる環境にあると語った。 ただ、特に監督から質問されるということではないという鎌田。「自分たちがミーティングでやっていることをピッチでやった時に、難しいってなった時に選手で話し合って、こうした方が良いんじゃないかということを航くんが監督に伝えたり、名波さんが入ってやっている感じです」と、ピッチ上の感触を伝え、監督がそれを受けて考えている状況だと語った。 鎌田はプレースタイルとして様々な戦術に合わせられる特徴を持っている。「僕は監督が求めていることに対して、できるだけ応えられるように、そして自分の良さを出せるようにと考えてきたので、監督をできるだけ尊重してやろうという意識があります」と、監督の要求に応える上で、自身のプレーを見せるつもりだとした。 今予選では、サウジアラビア戦で初ゴールの鎌田。「前の選手なのでゴールやアシストができれば良いなと常々思っていますが、今は代表に関してはチームが勝てれば良いなと思っています」と、自分の結果よりもチームの勝利が優先だとした。 「今はチームが上手くいっているので、自分がゴールやアシストができなくても、チームが勝てれば満足できるし、チームが上手くいっている時は自分も上手くいっていると思うので、ゴールやアシストはあれば嬉しいと思いますけど、チームが良いサッカーをして勝てれば良いです」 2024.10.14 21:35 Mon3
鎌田大地が先発もウッド弾に沈んだクリスタル・パレスは3連敗…【プレミアリーグ】
鎌田大地の所属するクリスタル・パレスは21日、プレミアリーグ第8節でノッティンガム・フォレストと対戦し0-1で敗戦した。鎌田は88分までプレーしている。 リーグ戦未勝利が続く18位クリスタル・パレスが、4試合ぶりの勝利を目指すフォレストのホームに乗り込んだ一戦。日本代表から帰還したパレスの鎌田は2シャドーの一角で2試合ぶりの先発出場している。 立ち上がりから一進一退の展開が続くなか、パレスは16分にセットプレーからピンチ。左CKをニアでイエーツがフリックしたボールをファーサイドのウッドがヘディングシュートで合わせたが、これはレルマがゴールライン手前でブロック。 ピンチを凌いだパレスは20分、鎌田のインターセプトからこぼれ球を拾ったエンケティアがドリブルで持ち上がると、バイタルエリア中央からロングシュート。しかし、これはわずかに右に逸れ、ポストを叩いた。 ハーフタイムかけても拮抗した展開が続くと、パレスは前半終了間際にアンダーソンの左クロスからウッドに決定機を許したが、当てただけのボレーシュートはGKヘンダーソンがキャッチし、ゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、パレスは61分にセットプレーからチャンス。敵陣中盤でFKを獲得すると、キッカーのヒューズとスイッチする形でボールを受けたエゼがカットインから強烈なミドルシュートでゴールを脅かしたが、これはGKセルスの好セーブに防がれた。 対するフォレストは65分、DFチャロバーのクリアミスに反応したウッドがボックス左手前からハーフボレーシュート。GKヘンダーソンは右手に当てるも弾ききれず、ボールはゴール左隅に吸い込まれた。 先制を許したパレスは81分、ボックス右のマテタが供給したクロスが相手DFに当たると、こぼれ球を拾ったシュラップが左足のコントロールショットでゴールを狙ったが、シュートはGKセルスの好セーブに阻まれた。 その後、88分に鎌田を下げてアグビオネを投入したパレスだったが、最後までフォレストの牙城を崩すことはできず。試合はそのまま1-0でフォレストが勝利。パレスはリーグ戦3連敗となった。 フォレスト 1-0 クリスタル・パレス 【フォレスト】 クリス・ウッド(後20) 2024.10.22 06:01 Tue4
「誰もが失望」日本代表MF鎌田大地所属のC・パレスはプレミア3連敗で開幕からいまだ白星なし…指揮官は「自信が欠如している」
クリスタル・パレスのオリバー・グラスナー監督が、いまだプレミアリーグで白星のない状況を嘆いた。クラブ公式サイトが伝えている。 日本代表MF鎌田大地の所属するC・パレスは、21日に行われたプレミアリーグ第8節でノッティンガム・フォレストと対戦。開幕以来いまだリーグ戦白星のないチームは、この日も拮抗した展開が続いたままハーフタイムへ。後半、エベレチ・エゼが惜しいシュートを放つなどチャンスがありながらも65分に失点を許すと、その後は最後までゴールネットを揺らせず0-1で敗れた。 これでプレミアリーグ8試合未勝利、直近3連敗と深刻な状態に陥っているチームについて、グラスナー監督は自信の欠如を認めている。 「現時点では、どの試合も少し同じような感じとなっている。接戦の中、1つか2つの出来事によって勝敗が決まってしまうんだ。今日も同じだった。チーム、選手たちは全力を尽くし、懸命に働き、チャンスを作り、状況を作り出していたと思う」 「だが、最終的な場面で得点できなければ…。現段階で我々は得点を生み出せておらず、よりゴールを得なければならない。1つのミスによって罰せられるのは辛いものだ」 「選手たちは試合に勝つため、最後に同点とするため全力を尽くした。しかし、正直に言ってそれだけでは十分ではない」 「誰もがフラストレーションを感じ、誰もが失望している。そしてもちろん、選手一人ひとりが勇気を出して頭を上げるためのサポートをするのは、我々の責任、特に私の責任だ」 「今の状態だと、これは戦術的な問題ではなくメンタリティの問題だと思う。自信の欠如だ。我々はそれを認識している。だから、これを変えなければならない。もちろん、勝てなければそれを行うのはそれほど簡単ではないんだ」 「だが、今日の情熱、ハードワーク、メンタリティを考えると…。ロッカールームの選手たちはとても失望していたが、誰もお互いを責めていなかった。今はお互いをサポートする時だ」 <span class="paragraph-title">【動画】鎌田大地所属のC・パレスはプレミア3連敗…</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/wup2ebEgqJA?si=8188pzBvSm53AKui" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.10.22 10:10 Tue5