C・パレスの元アーセナルDFに不穏な動き…SNSのクラブに関する投稿を全削除
2024.09.09 09:20 Mon
                クラブと不穏な関係伝えられるホールディング
                                                                
                    
                    クリスタル・パレスとイングランド人DFロブ・ホールディング(28)の関係に緊張が走っている。イギリス『Sport Bible』が伝えている。
昨夏、アーセナルから完全移籍でパレスに加入したホールディング。しかし、慢性的なケガの影響もあり、ロイ・ホジソン、オリバー・グラスナーの2人の指揮官の下で与えられた出場機会はEFLカップ1試合にとどまった。
そんななか、今夏の移籍市場でチームはデンマーク代表DFヨアキム・アンデルセンが移籍した一方、ニューカッスル行きが決定的とみられたイングランド代表DFマーク・グエイの残留に加え、モロッコ代表DFチャディ・リアド、フランス人DFマクサンス・ラクロワ、イングランド人DFトレヴォ・チャロバーの3選手が加入。センターバックのポジションでの序列がさらに低下している。
そのため、放出の可能性も取り沙汰されたが、リアドのケガやグエイの去就を含め新加入選手の獲得が市場閉幕ギリギリとなった影響もあって最終的に残留。現在はフィジカルコンディションに問題はないものの、グラスナー監督は先日のチェルシー戦後に同選手がチームとは別でトレーニングを行っていることを明かした。
その際にオーストリア人指揮官は「ロブは現在、個別にトレーニング中だ。我々は一緒に話し合う。彼は理由を知っているが、それはロブと私の間だけのことで、公にすることはない」と、何らかの問題があることを示唆していた。
元々、インスタグラムにあまり投稿を行っていなかったホールディングだが、パレス加入後には加入時の写真やトレーニングセッションの様子を投稿していた。しかし、現在はパレスに関するすべての投稿を削除し、クラブ公式アカウントのフォローも解除。グラスナー監督を含めたクラブの対応に不満があることを示しているようだ。
両者の契約は2026年まで残っており、獲得時には400万ポンド(約7億5000万円)の移籍金も支払っており、契約解除に踏み切る選択肢は困難だが、ヨーロッパの主要リーグはほぼ市場が閉まっており、ここからの移籍も同様に困難と思われる。
                    
                                            
                                        
                                        
                                        
                                        
                    
                    
                                            昨夏、アーセナルから完全移籍でパレスに加入したホールディング。しかし、慢性的なケガの影響もあり、ロイ・ホジソン、オリバー・グラスナーの2人の指揮官の下で与えられた出場機会はEFLカップ1試合にとどまった。
そんななか、今夏の移籍市場でチームはデンマーク代表DFヨアキム・アンデルセンが移籍した一方、ニューカッスル行きが決定的とみられたイングランド代表DFマーク・グエイの残留に加え、モロッコ代表DFチャディ・リアド、フランス人DFマクサンス・ラクロワ、イングランド人DFトレヴォ・チャロバーの3選手が加入。センターバックのポジションでの序列がさらに低下している。
その際にオーストリア人指揮官は「ロブは現在、個別にトレーニング中だ。我々は一緒に話し合う。彼は理由を知っているが、それはロブと私の間だけのことで、公にすることはない」と、何らかの問題があることを示唆していた。
その指揮官との関係に関してここまでリアクションを見せていなかったホールディングだが、SNS上での変化が確認された。
元々、インスタグラムにあまり投稿を行っていなかったホールディングだが、パレス加入後には加入時の写真やトレーニングセッションの様子を投稿していた。しかし、現在はパレスに関するすべての投稿を削除し、クラブ公式アカウントのフォローも解除。グラスナー監督を含めたクラブの対応に不満があることを示しているようだ。
両者の契約は2026年まで残っており、獲得時には400万ポンド(約7億5000万円)の移籍金も支払っており、契約解除に踏み切る選択肢は困難だが、ヨーロッパの主要リーグはほぼ市場が閉まっており、ここからの移籍も同様に困難と思われる。
ロブ・ホールディングの関連記事
クリスタル・パレスの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
| 
                                    
                                     | 
                                
ロブ・ホールディングの人気記事ランキング
1
    アーセナルに痛手…ヒザ負傷のホールディングが長期離脱へ…ラムジーは軽傷か
▽アーセナルを率いるウナイ・エメリ監督が5日のマンチェスター・ユナイテッド戦で負傷交代したDFロブ・ホールディング、MFアーロン・ラムジーの状態に関して説明した。クラブ公式サイトがスペイン人指揮官のコメントを伝えた。 ▽公式戦19戦無敗を継続する4位のアーセナル(勝ち点30)がリーグ戦3戦未勝利で8位に低迷するユナイテッド(勝ち点22)のホームに乗り込んだ一戦。試合はアウェイのアーセナルがDFシュコドラン・ムスタフィ、FWアレクサンドル・ラカゼットのゴールで2度に渡ってリードを得るも、いずれもリード直後に失点を喫し、最終的に2-2のドローで試合を終えることになった。 ▽苦手オールド・トラフォードから最低限の勝ち点1を持ち帰ることに成功したアーセナルだが、この試合では前半半ばにホールディング、前半終了時にラムジーがいずれも負傷交代を強いられていた。 ▽そして、同試合後にエメリ監督は2選手の状態に関して説明。ホールディングが長期離脱の可能性がある一方、ラムジーに関しては軽傷の可能性が高いと語った。 「今日、我々にとって最悪なニュースはロブ・ホールディングに関してのものだ。我々はドクターによる診断結果を待つ必要があるが、恐らく大きなケガだ。我々は検査結果を待つつもりだが、彼はヒザを痛めた」 「もう1人はアーロン・ラムジーだ。ただ、彼に関しては軽いケガだと思っている」 ▽今年9月末のワトフォード戦で今季リーグ初先発を飾ったホールディングは、以降のリーグ戦8試合連続でスタメンフル出場を果たすなど、エメリ監督の信頼を得て好パフォーマンスを続けていた。一方、ラムジーは直近のリーグ戦7試合連続で途中起用が続いた中、ユナイテッド戦で久々の先発出場も負傷離脱を強いられることになった。 ▽なお、ホールディングの長期離脱が濃厚となったアーセナルだが、キャプテンのDFローラン・コシエルニーの復帰が迫っていることは朗報だ。 2018.12.06 16:13 Thu2
    エジルの名前はなし、アーセナルのEL登録メンバー発表、ソクラティス&サリバも外れる
今シーズンもヨーロッパリーグ(EL)に出場するアーセナルだが、その登録リストには既報通り元ドイツ代表MFメスト・エジルの名前はなかった。 『UEFA.com』が今シーズンのELに参加するクラブの登録メンバーを発表。アーセナルの登録メンバーも発表され、24名が登録された。 今回の登録メンバーからは、前述のエジルに加え、ギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロス、U-20フランス代表DFウィリアム・サリバ、U-20ブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリが外れることに。マルティネッリはケガで長期離脱中となっている。 一方で、移籍最終日にアトレティコ・マドリーから加入したガーナ代表MFトーマス・パルティは無事に登録されている。 また、FWブカヨ・サカ、MFジョー・ウィロック、FWエディ・エンケティア、FWレイス・ネルソン、MFエミール・スミス=ロウらは、今回のリストには入らず、Bリストに登録されることになる。 Bリストは21歳以下の選手が登録可能で、15歳以降に2年以上クラブに所属している選手が対象となる。なお、Aリストは決勝トーナメント開始前に3名まで登録変更が可能となっている。 ◆アーセナルEL登録メンバーリスト GK 1.ベルント・レノ 13.ルナル・ルナルソン 33.マット・メイシー 45.ジェームズ・ヒルソン 46.デヤン・イリエフ DF 2.エクトル・ベジェリン 3.キーラン・ティアニー 6.ガブリエウ 16.ロブ・ホールディング 17.セドリック・ソアレス 20.シュコドラン・ムスタフィ 21.カラム・チャンバース 22.パブロ・マリ 23.ダビド・ルイス 31.セアド・コラシナツ MF 8.ダニ・セバージョス 12.ウィリアン 15.エインズリー・メイトランド=ナイルズ 18.トーマス・パルティ 25.モハメド・エルネニー 34.グラニト・ジャカ FW 9.アレクサンドル・ラカゼット 14.ピエール=エメリク・オーバメヤン 19.ニコラ・ペペ 2020.10.08 23:05 Thu3
    アーセナルDFホールディングが昇格組ルートンへレンタルか? アルテタ監督も移籍許可、ウルブスやパレスも狙う
プレミアリーグに初昇格したルートン・タウンがアーセナルDFロブ・ホールディング(27)を獲得する可能性があるようだ。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えた。 クラブ史上初のプレミアリーグ挑戦となっているルートン。開幕3試合を終え、ホームゲームが開催できないことから2試合を消化。ブライトン&ホーヴ・アルビオン、チェルシーを相手に連敗スタートとなっている。 特に守備陣は厳しさを感じており、2試合で7失点。その中で獲得に関心を持っているのがホールディングだという。 アーセナルで8シーズン目を迎えているホールディング。レギュラーポジションをなかなか奪えないキャリアになっているが、バックアッパーとして信頼は厚く、昨シーズンはクローザーとして主に起用されプレミアリーグで14試合に出場した。 アーセナルでは公式戦162試合に出場。しかし、近年はディフェンスラインの補強が進み、今季はまだ試合に出場できていない。 ミケル・アルテタ監督もホールディングの移籍を許可。スペインからの関心やウォルバーハンプトン、クリスタル・パレスも関心を寄せる中、ルートンがレンタル移籍での獲得を目指しているという。 今夏はイングランド代表MFデクラン・ライス、ドイツ代表FWカイ・ハヴァーツ、オランダ代表DFユリエン・ティンバー、スペイン代表GKダビド・ラヤを補強。一方で、人員整理も行う必要があり、ホールディングもその1人となっている。 なお、MFアルベール・サンビ・ロコンガ、DFセドリック・ソアレス、DFヌーノ・タヴァレス、FWニコラ・ペペが放出対象。また、アメリカ代表FWフォラリン・バログンもモナコ移籍が迫っている。 2023.08.30 14:20 Wed4
    C・パレスの元アーセナルDFに不穏な動き…SNSのクラブに関する投稿を全削除
クリスタル・パレスとイングランド人DFロブ・ホールディング(28)の関係に緊張が走っている。イギリス『Sport Bible』が伝えている。 昨夏、アーセナルから完全移籍でパレスに加入したホールディング。しかし、慢性的なケガの影響もあり、ロイ・ホジソン、オリバー・グラスナーの2人の指揮官の下で与えられた出場機会はEFLカップ1試合にとどまった。 そんななか、今夏の移籍市場でチームはデンマーク代表DFヨアキム・アンデルセンが移籍した一方、ニューカッスル行きが決定的とみられたイングランド代表DFマーク・グエイの残留に加え、モロッコ代表DFチャディ・リアド、フランス人DFマクサンス・ラクロワ、イングランド人DFトレヴォ・チャロバーの3選手が加入。センターバックのポジションでの序列がさらに低下している。 そのため、放出の可能性も取り沙汰されたが、リアドのケガやグエイの去就を含め新加入選手の獲得が市場閉幕ギリギリとなった影響もあって最終的に残留。現在はフィジカルコンディションに問題はないものの、グラスナー監督は先日のチェルシー戦後に同選手がチームとは別でトレーニングを行っていることを明かした。 その際にオーストリア人指揮官は「ロブは現在、個別にトレーニング中だ。我々は一緒に話し合う。彼は理由を知っているが、それはロブと私の間だけのことで、公にすることはない」と、何らかの問題があることを示唆していた。 その指揮官との関係に関してここまでリアクションを見せていなかったホールディングだが、SNS上での変化が確認された。 元々、インスタグラムにあまり投稿を行っていなかったホールディングだが、パレス加入後には加入時の写真やトレーニングセッションの様子を投稿していた。しかし、現在はパレスに関するすべての投稿を削除し、クラブ公式アカウントのフォローも解除。グラスナー監督を含めたクラブの対応に不満があることを示しているようだ。 両者の契約は2026年まで残っており、獲得時には400万ポンド(約7億5000万円)の移籍金も支払っており、契約解除に踏み切る選択肢は困難だが、ヨーロッパの主要リーグはほぼ市場が閉まっており、ここからの移籍も同様に困難と思われる。 2024.09.09 09:20 Monクリスタル・パレスの人気記事ランキング
1
    「今すぐ契約延長すべきだ」リヴァプール戦でPOTM選出の鎌田大地、クラブSNSがプレー集を公開 現地サポが歓喜「チームにとって必要な存在」「見ていて楽しい」
クリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地が、クラブのプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選出された。クラブ公式『X』では、リヴァプール戦のプレーまとめ動画を公開。現地のサポーターたちが称賛している。 <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Just over three minutes of pure Daichi Kamada content <a href="https://t.co/t8Z3WxcYek">pic.twitter.com/t8Z3WxcYek</a></p>— Crystal Palace F.C. (@CPFC) <a href="https://twitter.com/CPFC/status/1972580655998423518?ref_src=twsrc%5Etfw">September 29, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 鎌田は、9月27日に行われたプレミアリーグ第6節のリヴァプール戦に、ダブルボランチの一角としてスタメン出場した。すると9分には鎌田のCKを起点にイスマイラ・サールがゴールネットを揺らす。その後も攻撃の起点となるパフォーマンスで、昨季のプレミアリーグ王者を相手に圧巻のプレーを見せて、チームも2ー1で勝利した。 この試合に関してクラブは、プレイヤー・オブ・ザ・マッチを選出するファン投票を実施。決勝点を奪ったエディ・エンケティア(得票率17.5%)、先制点のサール(同9.5%)を押さえて、鎌田が30.6%の得票率でプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選出された。 さらにクラブの公式『X』ではこの日の鎌田のプレー集を公開。すると現地のサポーターたちからは「今すぐ契約延長すべきだ」「ダイチ・カマタは我々の希望の光」「カマダがプレミアシップでの足場を固めて以来、彼は驚くべき存在となっています…誰の下で目立たずに活躍しています」「絶対的なGOAT。彼のような選手を長年待ちわびていたよ」「最初はこの日本人の獲得に懐疑的だった。今はそんな声はない」「確かに目立たない選手かもしれない。しかしチームにとって必要な存在だと知らしめている」「彼を起点に何度チャンスを作り出したことか」「彼は他の日本人のように守備でも突出している。彼のプレーは見ていて楽しいよ」など称賛の声が並んだ。 データサイト『Fotmob』によると、この日の鎌田は28本中21本のパスを通して成功率は75%を記録。ロングボールは6本中4本を成功させて成功率67%。地上戦のデュエルでは8回のトライで4回に勝利している。 2025.09.30 09:58 Tue2
    低迷のクリスタル・パレスが指揮官交代へ…フランクフルトで鎌田&長谷部とEL制覇のグラスナー氏招へいか
クリスタル・パレスが監督交代へと向かっているようだ。イギリス『ガーディアン』が報じた。 昨年3月、成績不振で降格も見えていたことからパトリック・ヴィエラ監督を解任したパレス。監督業を勇退していたロイ・ホジソン氏に再登板を要請すると、そこから巻き返しに成功し、2022-23シーズンを11位で終えていた。 ところが、コートジボワール代表FWウィルフリード・ザハの移籍などもあった今シーズンは序盤から低迷。11月から12月にかけてはプレミアリーグ8試合未勝利の時期もあり、現在15位と残留争いに巻き込まれる可能性がある。 直近では12日に行われたプレミアリーグ第24節チェルシー戦を1-3で落とし、リーグ戦連敗に。この結果を受け、クラブ役員の一部はホジソン体制の終焉を予感しているという。 クラブは契約が今シーズン限りとなっているホジソン監督の解任をまだ決意していないものの、スティーブ・パリッシュ会長も監督交代の必要性を認めている模様。決断を下した場合、元フランクフルト指揮官のオリバー・グラスナー氏(49)を迎え入れるつもりのようだ。 当初はチャンピオンシップを戦うイプスウィッチ・タウンのキーラン・マッケナ監督招へいを試みていたというが、昇格争い中のマッケナ監督に退団の意思がないことから、現在フリーのグラスナー氏に目をつけたとのこと。パレスのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるドギー・フリードマン氏は、ここ数日グラスナー氏と会談を行い、ホジソン監督からの引き継ぎの準備を進めているようだ。 グラスナー氏はこれまで母国オーストリアのLASKリンツやヴォルフスブルク、フランクフルトの指揮官を歴任。2021-22シーズンは日本代表MF鎌田大地や元日本代表MF長谷部誠らと共にフランクフルトでヨーロッパリーグ(EL)制覇を経験したが、昨年6月にクラブとの話し合いの末に退団となっていた。 2024.02.15 15:06 Thu3
    「お互いに大好きだった」クロップ監督が健康問題もあり辞任のホジソン氏に惜別「偉大な人物の一人」
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、クリスタル・パレスを辞任したロイ・ホジソン氏に対して敬意を示した。クラブ公式サイトが伝えている。 これまで代表チームではスイス代表、UAE代表、フィンランド代表、そしてイングランド代表監督を率い、クラブチームではインテルやウディネーゼ、フルアム、リバプールで指揮官として采配を振るった経歴を持つホジソン氏。クリスタル・パレスには2017年9月に就任して2021年6月に一度退任したが、クラブが降格の危機に陥った2023年3月に引退を撤回して再就任すると、見事にチームを残留に導いた。 しかし、今シーズンはここまで6勝6分け12敗と大きく負け越し15位に低迷。ファンからの批判が強まっていたことに加えて自身の健康問題もあり、19日に辞任が発表された。 76歳まで現場で指揮を執り続けてきたホジソン氏について、かねてより敬意を示してきたクロップ監督は、21日に行われるプレミアリーグ第26節ルートン戦に先立った記者会見で言及。功績を忘れがちなファンに苦言を呈しつつ、ホジソン氏の健康や幸福を祈っている。 「なぜ彼があの年齢でまだ仕事をしているか理解できないと、私は何度か言ってきた。(退任を表明した)今の私の状況を見たら、彼も過去の私の発言を少しは理解してくれるかもない。彼は私がこれまで出会った中でも、もっとも偉大な人物の一人であるのは間違いない。長きにわたってこの業界で経験を積み、トレンドを作り、守ってきた人間だ」 「(ファンからの批判について)うまくいかない時は、いつだってそんな感じだ。それが我々のビジネスにおける問題で、人々は以前の素晴らしい時代を少々忘れてしまうんだ」 「クリスタル・パレスも、彼を解任しろというサポーターがいれば(辞任ではなく)そうしたかもしれない。彼らは間違いなく、彼が数回にわたって指揮を執った際、どれほど素晴らしい仕事をしたか忘れていただろう」 「彼が元気でいることを願うよ。先週、彼がトレーニング中に体調を崩したと聞いたときは明らかにショックだった。そんなこと、決して起こるべきではない。元気でいてほしいし、元気であれば最高の時間を過ごし、健康であり続けることを祈る」 「我々は頻繁に顔を合わせていて、お互いのことが大好きだった。だから、きちんとお別れができなかったのが少し残念だね。ただもちろん、それ自体は最大の問題というわけではない」 2024.02.21 16:30 Wed4
    アーセナル育ちのFWエンケティアがついに別れ、クリスタル・パレスに完全移籍…移籍金57.6億円
クリスタル・パレスは30日、アーセナルのイングランド代表FWエディ・エンケティア(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2029年夏までの5年間で、背番号は「9」に決定。イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、移籍金は3000万ポンド(約57億6000万円)で、さらに売却時のマージンも支払われることになるという。 エンケティアは、アーセナルの下部組織育ちで、2019年1月にファーストチームに昇格。リーグ・ユナイテッドへの武者修行を経験した。 これまでファーストチームでは168試合に出場し38ゴール7アシスト。レギュラーという扱いになる時期は限られていたが、自身が育ったクラブに貢献していた。 また、イングランド代表としても2023年10月にデビューしている。 エンケティアはクラブを通じてコメントしている。 「クリスタル・パレスと契約できてとても嬉しい。スタートするのが楽しみだ」 「サウスロンドンに戻ってくるたびに、いつも笑顔になるので、故郷に戻って来れて嬉しい」 2024.08.31 09:10 Sat5
    