「私はファンに望まれていなかった」かつてリバプールで失格の烙印押されたDFコンチェスキ…当時を振り返り「ブーイングを浴びるのは辛かったけど…」
2025.03.06 18:25 Thu
リバプールでの挑戦は短期間に終わったポール・コンチェスキ氏
かつてリバプールに所属していた元イングランド代表DFのポール・コンチェスキ氏が、批判にあふれていたリバプール時代を振り返った。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。
コンチェスキ氏は現役時代、チャールトン・アスレティックやウェストハムでプレーし、フルアムでは左サイドバックの主軸に定着。そこで指導を受けたロイ・ホジソン監督がリバプールに引き抜かれると、後を追うように2010年にリバプールへ完全移籍した。
しかし、リバプールでは力不足を露呈してしまい、ファンからは批判の的に。こうした批判に対して同氏の母親がSNSに「リバプールのクズども」と投稿し、火に油を注ぐ一幕などもあった。そしてホジソン監督が半年足らずで解任となると、コンチェスキ氏も居場所を失いノッティンガム・フォレストへ去ることとなった。
その後はレスターなどでプレーし、2018年に現役引退となったコンチェスキ氏。『リバプール・エコー』のインタビューでリバプール時代を振り返り、批判を受けた辛さはあったとしつつも、当時の決断に後悔はないと語っている。
「聞いてほしい、私は自分のキャリアで後悔していることはあまりないんだ。今振り返ったら、後悔するだろうか。でも私は当時29歳で、素晴らしい歴史を持つ最大のクラブの一つに行くことになったんだ。そのチャンスを断れはしないよ」
「本当に良い成績を収めたいと願って加入したんだ。でも、すぐロイにとって少し不利な状況になった。そんな彼に望まれた私は、ファンが期待していたような契約ではなかったと思う。彼らはビッグネームが好きで、ここはビッグクラブだからね」
「ビッグクラブであれば、ビッグネームや大物選手の獲得が期待されるものさ。そして、おそらく私はその条件に当てはまらなかった。大変だったよ」
「でも、もし誰かが29歳で、リバプールのような長い歴史を持つクラブからオファーが来たら、誰だって喜んで受けるだろう。それは夢の実現だった。そしてそこから、多くを学んだよ。素晴らしい選手たちと一緒にプレーして、その過程で素晴らしい人々に出会えた」
「スティービー(スティーブン・ジェラード)は素晴らしい選手だとわかっていた。そして彼は、いわばマネージャーのような存在だったと思う。彼の基準に全員が従わなければならず、そうでなければ彼はすぐそれを告げてきて、クラブで嫌われることとなる」
「それでも、私はそこで素晴らしい選手たちと一緒にプレーした。ルーカス・レイバは素晴らしい選手だったがあまり注目されていなかったね。ラウール・メイレレス、マルティン・シュクルテル、ダニエル・アッガーとのプレーは大好きだった。当時の全員の名前を挙げられるよ。素晴らしいグループだった。だから、うまくいかなかったのは残念だ」
「もちろん、加入時に私を応援してくれたファンには今でも感謝している。おそらく大多数の人は私がそこにいることを望んでいなかったと思うが、中には望んでくれる人もいた。そして望んではいなくとも、私を支持してくれた人たちに心から感謝しているし、彼らの幸運を祈っている」
「(母親の投稿について)確かストークとのアウェイ戦だったと思う。起きたら誰かがメールを送ってきていて、母がこう言っていたと知った。その日、私は練習場に行き、広報担当者と座ってそれを確認しなければならなかったんだ」
「おそらく母も後悔しているし、それは過ちだった。でも彼女は、可愛い息子を擁護したかっただけかもしれない。今はみんなが言いたいことを言い、逃げ切ってしまうからね。私はそれに対処しないといけなかったが、うまくいかなかった」
「ファンからブーイングを浴びるのは辛かった。個人としてだけでなくグループとしてとても悪い時期を過ごしていれば、選手は簡単に標的にされる。私は標的にされやすい一人だった。ブーイングに対処しなければならないのは、良いことではない。でも、それもフットボールの一部だ」
「それでも、アンフィールドでリバプールのためプレーするのは信じられないことだった。アンフィールドがどんなところか、誰もが知っている。ピッチに出れば、KOPが歌っているんだ。リバプールの選手としてそれを聞くと首筋の毛が逆立ち、誰もが立ち上がれる。信じられないことだった」
「最初の6カ月間、本当に楽しかった。すべての試合に出場したが、ロイが去ってからはもちろん大変だったよ。でも、たくさんのことを学び、より強い人間、より強い選手になれたと思う」
コンチェスキ氏は現役時代、チャールトン・アスレティックやウェストハムでプレーし、フルアムでは左サイドバックの主軸に定着。そこで指導を受けたロイ・ホジソン監督がリバプールに引き抜かれると、後を追うように2010年にリバプールへ完全移籍した。
しかし、リバプールでは力不足を露呈してしまい、ファンからは批判の的に。こうした批判に対して同氏の母親がSNSに「リバプールのクズども」と投稿し、火に油を注ぐ一幕などもあった。そしてホジソン監督が半年足らずで解任となると、コンチェスキ氏も居場所を失いノッティンガム・フォレストへ去ることとなった。
「聞いてほしい、私は自分のキャリアで後悔していることはあまりないんだ。今振り返ったら、後悔するだろうか。でも私は当時29歳で、素晴らしい歴史を持つ最大のクラブの一つに行くことになったんだ。そのチャンスを断れはしないよ」
「今振り返ってみると、当時彼らはロイ・ホジソンを監督として本当に望んでいなかったように思う。そして私は、そんなロイが契約した選手の一人だった。だから、常に大変だったんだよ。分かってくれるだろう?」
「本当に良い成績を収めたいと願って加入したんだ。でも、すぐロイにとって少し不利な状況になった。そんな彼に望まれた私は、ファンが期待していたような契約ではなかったと思う。彼らはビッグネームが好きで、ここはビッグクラブだからね」
「ビッグクラブであれば、ビッグネームや大物選手の獲得が期待されるものさ。そして、おそらく私はその条件に当てはまらなかった。大変だったよ」
「でも、もし誰かが29歳で、リバプールのような長い歴史を持つクラブからオファーが来たら、誰だって喜んで受けるだろう。それは夢の実現だった。そしてそこから、多くを学んだよ。素晴らしい選手たちと一緒にプレーして、その過程で素晴らしい人々に出会えた」
「スティービー(スティーブン・ジェラード)は素晴らしい選手だとわかっていた。そして彼は、いわばマネージャーのような存在だったと思う。彼の基準に全員が従わなければならず、そうでなければ彼はすぐそれを告げてきて、クラブで嫌われることとなる」
「それでも、私はそこで素晴らしい選手たちと一緒にプレーした。ルーカス・レイバは素晴らしい選手だったがあまり注目されていなかったね。ラウール・メイレレス、マルティン・シュクルテル、ダニエル・アッガーとのプレーは大好きだった。当時の全員の名前を挙げられるよ。素晴らしいグループだった。だから、うまくいかなかったのは残念だ」
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「(母親の投稿について)確かストークとのアウェイ戦だったと思う。起きたら誰かがメールを送ってきていて、母がこう言っていたと知った。その日、私は練習場に行き、広報担当者と座ってそれを確認しなければならなかったんだ」
「おそらく母も後悔しているし、それは過ちだった。でも彼女は、可愛い息子を擁護したかっただけかもしれない。今はみんなが言いたいことを言い、逃げ切ってしまうからね。私はそれに対処しないといけなかったが、うまくいかなかった」
「ファンからブーイングを浴びるのは辛かった。個人としてだけでなくグループとしてとても悪い時期を過ごしていれば、選手は簡単に標的にされる。私は標的にされやすい一人だった。ブーイングに対処しなければならないのは、良いことではない。でも、それもフットボールの一部だ」
「それでも、アンフィールドでリバプールのためプレーするのは信じられないことだった。アンフィールドがどんなところか、誰もが知っている。ピッチに出れば、KOPが歌っているんだ。リバプールの選手としてそれを聞くと首筋の毛が逆立ち、誰もが立ち上がれる。信じられないことだった」
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リバプールの日本代表MF遠藤航のクローザーぶりが評価されている。 13日、プレミアリーグ第32節でリバプールはウェストハムをホームに迎えた。 2位のアーセナルが前日引き分けたこともあり、勝てば優勝に大きく近づく一戦。試合は18分にルイス・ディアスのゴールで先制するも、その後はなかなかゴールを奪えない。 遠藤は1-0で迎えた85分にモハメド・サラーに代わって出場。86分にオウンゴールで失点し追い付かれるが、89分にヴィルヒル・ファン・ダイクがネットを揺らして2-1で勝利を収めた。 短い時間ながらこの試合でもクローザーの役割を果たした遠藤は、採点こそつかないものの、各メディアが仕事ぶりを評価した。 <h3>◆イギリス『This is Anfield』/ 採点なし</h3> 「彼が出場すれば、我々はいつでも勝てる。そうだろ?任務完了」 <h3>◆イギリス『リバプール・エコー』/ 採点なし</h3> 「まず守備を助け、そして試合に勝つために投入された」 <h3>◆イギリス『エクスプレス』/ 採点なし</h3> 「遠藤の活躍もあり辛勝に成功した」 <span class="paragraph-title">【動画】クローザー遠藤航も登板、リバプールが土壇場で勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="8xFb0bLe-2A";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.14 19:50 Mon2
遠藤航も途中出場のリバプールがファン・ダイク土壇場弾で辛勝! ハマーズに苦戦も勝負強さ発揮で優勝秒読み段階に【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第32節、リバプールvsウェストハムが13日にアンフィールドで行われ、ホームのリバプールが2-1で勝利した。なお、リバプールのMF遠藤航は85分から途中出場した。 前節、フルアム相手に2-3の敗戦を喫して優勝へ足踏みとなった首位のリバプールは、16位のウェストハムとのホームゲームでバウンスバックの勝利を目指した。今節先に戦ったアーセナル、ノッティンガム・フォレストがいずれも取りこぼしたなか、勝ち点差を広げるべく臨んだ一戦では先発4人を変更。守護神アリソン、ブラッドリー、ツィミカス、ルイス・ディアスが起用され、契約延長にサインしたエースのサラーもスタメン起用となった。 後ろ重心のハマーズに対して、立ち上がりからボールを保持して押し込むリバプール。流れの中では決定機には至らずも、サイドからの崩しやセットプレーでチャンスを窺う。14分にはボックス手前でブラッドリーが鋭いミドルシュートを放ったが、これはDFに触られてわずかに枠の左へ外れた。 17分にはコナテのロングフィードで背後を取ったサラーのカットインからの左足シュートでゴールに迫ると、直後には再びコナテのフィードでDFスカールズとタッチライン際で入れ替わったサラーが中の状況を確認して完璧なグラウンダーのクロスを供給。ファーにフリーで走り込んだディアスが難なくゴール至近距離からのシュートを流し込んだ。 なお、これで今季18アシスト目となったサラーは27ゴール18アシストの45ゴール関与となり、38試合制におけるプレミアリーグでの1シーズン最多ゴール関与記録を樹立することになった。 サラーの完璧なお膳立てから生まれた先制点によってここから一方的な展開になるかに思われたが、ウェストハムも直後にビッグチャンスを創出。 21分、ワン=ビサカのスルーパスに反応したソレールの一対一はGKアリソンに阻まれるも、こぼれを回収したクドゥスがすかさず左足でファーポストを狙ったコントロールシュート。だが、このシュートもアリソンに指先で触られた結果、クロスバーを叩いた。 守護神の見事な連続セーブで失点を回避したリバプールはここから完全に主導権を掌握。スカールズに対して質的優位をもたらすサラーを起点に厚みのある仕掛けで2点目に迫っていく。 前半半ばから終盤にかけても攻勢を続けるリバプールは33分、再びサラーのお膳立てからボックス内に抜け出したマク・アリスターに決定機が訪れたが、ここはGKアレオラの足を使った見事なセーブに阻まれ、前半のうちにリードを広げることはできなかった。 後半も同じメンバーで臨んだリバプールは立ち上がりに早速の決定機。ボックス手前左の好位置で得たFKをマク・アリスターが直接狙ったが、これは惜しくも枠を叩く。さらに、ゴールへ貪欲な背番号10は54分にも意表を突くクロス性のシュートでGKアレオラにセーブを強いる。 60分にはツィミカスとジョタを下げてロバートソン、ガクポを、68分にはブラッドリー、カーティス・ジョーンズを下げてクアンサー、ソボスライを同時投入したリバプール。ただ、時間の経過とともにハマーズの縦に速い攻撃に手を焼き始めると、67分には裏抜けしたボーウェン、71分にはボックス左に抜け出したクドゥスに決定機を許すが、いずれもGKアリソンの好守で事なきを得た。 後半半ば以降は攻撃の形を作れずに耐える状況が続くホームチーム。85分にはサラーを下げてクローザーの遠藤をピッチに送り込む。だがしかし、この交代直後の86分にはパケタの浮き球フィードに抜け出したワン=ビサカの折り返しに対して、DFファン・ダイクとDFロバートソンの連係ミスが生まれて痛恨のオウンゴールを献上。土壇場で同点に追いつかれる。 それでも、ホームで引き分けは許されないレッズはすぐさま反撃態勢を見せると、89分には右CKの場面でキッカーのマク・アリスターの右足アウトスウィングのクロスを、失点に関与したファン・ダイクがストロングヘッドで合わせ、すぐさま勝ち越しゴールとした。 土壇場で勝ち越したホームチームは7分が加えられたアディショナルタイムでフュルクルクにクロスバー直撃のヘディングシュートを打たれて冷や汗をかいたが、このまま2-1で逃げ切った。 この結果、内容的には辛勝も勝負強さ発揮で2戦ぶりの白星を収めたリバプールが、リーグ制覇へまた一歩近づいた。 リバプール 2-1 ウェストハム 【リバプール】 ルイス・ディアス(前18) ヴィルヒル・ファン・ダイク(後44) 【ウェストハム】 オウンゴール(後41) 2025.04.14 00:08 Mon3
リバプールに朗報! 攻守の要担うベテラン2人との契約延長合意が間近に
リバプールの攻守の要がいずれも契約延長に近づいているようだ。イギリス『タイムズ』や『テレグラフ』など複数国内メディアが報じている。 アルネ・スロット監督の下、2024-25シーズンのプレミアリーグ制覇に迫るリバプール。当初のシーズン4冠の期待に比べると、やや尻すぼみのシーズン終盤戦となったが、上々の新体制1年目を過ごす。 一方で、チームの編成においてはイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(26)のレアル・マドリー行きが既定路線となり、ディフェンスリーダーでキャプテンのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイク(33)、絶対的なエースであるエジプト代表FWモハメド・サラー(32)が今シーズン限りで契約満了を迎えるなか、延長交渉の停滞が懸念材料となっていた。 しかし、先日にファン・ダイクが「確かに進んでいる」と前向きな交渉ができていることを認め、頼れるスキッパーに関しては2027年までの2年契約で合意間近な状況にあるという。 これに対して、今季公式戦で32ゴール22アシストと54ゴールに関与するサラーに関してはより交渉が難航。シーズンの序盤、中盤には選手サイドから今季限りでの退団の可能性を示唆するコメントも幾度となく発せられていた。 だがしかし、ここにきて交渉に大きな進展が見られたようで、両者はファン・ダイクと同様に2027年までの2年契約での合意に近づいているようだ。 リバプールのオーナーである『フェンウェイ・スポーツ・グループ』はレアル・マドリーなどと同様に、近年は30歳以上のベテラン選手に関して基本的に複数年契約を結ばない戦略を取っていたが、攻守の要に対してはそのルールを曲げる形で合意にこぎ着けたようだ。 2025.04.10 06:30 Thu4
リバプールのレジェンドGKローレンス氏が77歳で死去
▽リバプールのレジェンドGKであるトミー・ローレンス氏が10日、77歳で死去した。 ▽1957年10月に17歳でリバプールとプロ契約を結んだローレンス氏は、トップリーグで2度の優勝、FAカップで1度の優勝に貢献。名将ビル・シャンクリー体制となって低迷期からの脱却を図っていた時代のリバプールを支えた守護神だった。 ▽リバプールでは1971年に退団するまで公式戦390試合に出場した。 2018.01.11 01:00 Thu5