首位リバプールがボーンマスに12戦ぶり黒星与える! サラーが今季リーグ20点到達でランパード超えのPL歴代6位の得点数【プレミアリーグ】
2025.02.02 02:33 Sun
サラー2発で上位対決制す
プレミアリーグ第24節、ボーンマスvsリバプールが1日にヴァイタリティ・スタジアムで行われ、アウェイのリバプールが0-2で勝利した。なお、リバプールのMF遠藤航は88分から途中出場した。
開始10秒過ぎには高い位置でボールを奪ったセメンヨが左からのカットインで鋭い右足シュートを枠に飛ばし、ホームチームが挨拶代わりのファーストシュートを記録する。
以降はリバプールも押し込んでセットプレーを獲得し、すぐさまリアクション。ここから攻守が目まぐるしく入れ替わる見応え十分の攻防が繰り広げられていく。
これに対して攻撃回数は少ないものの、リバプールもガクポの強烈なミドルシュートに、ボックス右に抜け出したソボスライのシュートでGKケパに好守を強いる。
流れ的にはホームチーム優勢も先にゴールをこじ開けたのはアウェイチーム。27分、左サイドで背後へスプリントしたガクポがボックス内でDFクックと交錯。このプレーでPKを獲得すると、キッカーのサラーが強烈なシュートを右隅に突き刺し、今季リーグ戦のゴール数を「20」の大台に乗せた。
やや不運な形の失点でビハインドを背負うも全く士気を落とさないボーンマスは37分、ボックス左で収めたセメンヨがオーバーラップしたケルケズを使って折り返しが供給されると、これをファーに走り込んだブルックスが左足ダイレクトシュートでゴール左隅に流し込む。だが、これは際どいオフサイド判定でノーゴールに。
前半終盤にかけてはよりオープンな展開となり、リバプールがより効果的に決定機を作り出したが、絶妙な攻撃参加でゴール前に飛び込んだアレクサンダー=アーノルドのヘディングシュートはGKケパの正面を突き、2点目を奪うには至らなかった。
後半もハイインテンシティの攻防が繰り広げられると、立ち上がりの50分にはボックス左でクリスティのスルーパスに抜け出したセメンヨに決定機も、ここは勇敢に間合いを潰したGKアリソンのビッグセーブに遭う。
以降も一進一退の攻防が続く中、60分を過ぎて両ベンチが動きを見せると、決定力の差が明暗を分けた。
まずは70分、途中出場のタヴァーニアがボックス手前から得意の左足を振ると、左ポストを叩いたこぼれ球がボックス右でフリーのクライファートの足元にこぼれるが、絶好調のオランダ代表FWはこのイージーフィニッシュを枠に飛ばせず。痛恨の同点機を逸した。
これに対してアレクサンダー=アーノルドの負傷交代に続くピンチを凌いだリバプールは75分、ロングカウンターから途中出場のカーティス・ジョーンズからボックス右でパスを受けたサラーがほぼ予備動作なしから見事な左足コントロールシュートをゴール左隅に突き刺した。そして、これでプレミアリーグ通算178点目となったサラーはフランク・ランパードを抜いて歴代6位に浮上した。
このエースの2点目で勝利に大きく近づいたリバプールはここからゲームクローズに向かうと、試合終盤にはクローザー役の遠藤をエースに代えて投入。守護神アリソンの好守で終盤のピンチも冷静に凌ぎ切り、敵地での上位対決を見事に2-0で制した。
この結果、リーグ3連勝のレッズは首位快走とともに週明けのスパーズ戦に弾みを付けた。一方、善戦も敗れたボーンマスはリーグ12試合ぶりの黒星となった。
ボーンマス 0-2 リバプール
【リバプール】
モハメド・サラー(前30[PK]、後30)
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リーグ連勝中で首位に立つリバプールは、リーグ11戦無敗で7位に浮上したボーンマスとの上位対決に臨んだ。前節はイプスウィッチ相手に4-1の完勝を収めた一方、直近のチャンピオンズリーグ(CL)では大幅なターンオーバーを敢行したPSVとのアウェイゲームで2-3の逆転負け。リーグフェーズ全勝突破は逃したものの、首位通過を達成した。週明けに逆転を目指すトッテナムとのEFLカップ準決勝2ndレグを控えるなか、直近の2試合でニューカッスル、フォレストに大勝するなど現在最も手ごわいチェリーズとのアウェイゲームに向けてスロット監督はロバートソン、ガクポを除く先発9人を変更。守護神アリソンやエースのサラーら主力が復帰し、1トップにはルイス・ディアスが入った。以降はリバプールも押し込んでセットプレーを獲得し、すぐさまリアクション。ここから攻守が目まぐるしく入れ替わる見応え十分の攻防が繰り広げられていく。
より効果的にカウンターを繰り出すホームチームが13分にクライファート、20分にセメンヨとボックス左からニアサイドを狙った鋭いシュートでゴールを脅かすも、ポストなどに嫌われて先制点とはならず。
これに対して攻撃回数は少ないものの、リバプールもガクポの強烈なミドルシュートに、ボックス右に抜け出したソボスライのシュートでGKケパに好守を強いる。
流れ的にはホームチーム優勢も先にゴールをこじ開けたのはアウェイチーム。27分、左サイドで背後へスプリントしたガクポがボックス内でDFクックと交錯。このプレーでPKを獲得すると、キッカーのサラーが強烈なシュートを右隅に突き刺し、今季リーグ戦のゴール数を「20」の大台に乗せた。
やや不運な形の失点でビハインドを背負うも全く士気を落とさないボーンマスは37分、ボックス左で収めたセメンヨがオーバーラップしたケルケズを使って折り返しが供給されると、これをファーに走り込んだブルックスが左足ダイレクトシュートでゴール左隅に流し込む。だが、これは際どいオフサイド判定でノーゴールに。
前半終盤にかけてはよりオープンな展開となり、リバプールがより効果的に決定機を作り出したが、絶妙な攻撃参加でゴール前に飛び込んだアレクサンダー=アーノルドのヘディングシュートはGKケパの正面を突き、2点目を奪うには至らなかった。
後半もハイインテンシティの攻防が繰り広げられると、立ち上がりの50分にはボックス左でクリスティのスルーパスに抜け出したセメンヨに決定機も、ここは勇敢に間合いを潰したGKアリソンのビッグセーブに遭う。
以降も一進一退の攻防が続く中、60分を過ぎて両ベンチが動きを見せると、決定力の差が明暗を分けた。
まずは70分、途中出場のタヴァーニアがボックス手前から得意の左足を振ると、左ポストを叩いたこぼれ球がボックス右でフリーのクライファートの足元にこぼれるが、絶好調のオランダ代表FWはこのイージーフィニッシュを枠に飛ばせず。痛恨の同点機を逸した。
これに対してアレクサンダー=アーノルドの負傷交代に続くピンチを凌いだリバプールは75分、ロングカウンターから途中出場のカーティス・ジョーンズからボックス右でパスを受けたサラーがほぼ予備動作なしから見事な左足コントロールシュートをゴール左隅に突き刺した。そして、これでプレミアリーグ通算178点目となったサラーはフランク・ランパードを抜いて歴代6位に浮上した。
このエースの2点目で勝利に大きく近づいたリバプールはここからゲームクローズに向かうと、試合終盤にはクローザー役の遠藤をエースに代えて投入。守護神アリソンの好守で終盤のピンチも冷静に凌ぎ切り、敵地での上位対決を見事に2-0で制した。
この結果、リーグ3連勝のレッズは首位快走とともに週明けのスパーズ戦に弾みを付けた。一方、善戦も敗れたボーンマスはリーグ12試合ぶりの黒星となった。
ボーンマス 0-2 リバプール
【リバプール】
モハメド・サラー(前30[PK]、後30)
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リバプールのレジェンドが来日! 理由は妻の“東京マラソン”の応援「6カ月で4回目のマラソンを完走」
リバプールのレジェンドでもある元イングランド代表DFジェイミー・キャラガー氏が来日していたようだ。 現役時代はリバプールでプレーし、引退後は解説者として歯に衣着せぬ発言で良くも悪くも注目を集めるキャラガー氏。プレミアリーグもシーズン真っ只中だが、実は来日していた。 その理由は、東京マラソンへの参加。と言っても走っているのは妻のニコラ・キャラガーさん。2人は過去にもマラソン大会に参加している様子があった中、妻の挑戦を支えるために来日していた。 ニコラさんのインスタグラムでは、皇居の周りをランニングする動画がアップ。東京マラソン本番に向けた調整を行っており、大会前日にキャラガー氏と共に走っていたという。 時差ぼけもある中で身体を動かしていたというニコラさん。キャラガー氏も「東京でどれだけ落ち着いてコントロールできているかわかる」と妻についてコメントし、「今朝は参加できて嬉しかったけど、5000mが限界ってみんな知ってるね」と、自身は長い距離を走れないと明かしていた。 キャラガー氏は東京マラソン後に自身のインスタグラムのストーリーズを更新。妻の姿をアップし「この小さなポケット・ロケットは6カ月で4回目のマラソンを完走したばかりだ。私のヒーローだ」と完走した妻を称えていた。 <span class="paragraph-title">【写真】皇居の近くで!キャラガー氏と妻のニコラさんの2ショット(3枚目)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DGplwQPSghD/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DGplwQPSghD/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DGplwQPSghD/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Nicola Carragher(@niccarra_runs)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2025.03.03 18:45 Mon3
「永遠のカルトヒーロー」「結果を出すために出場」指揮官も称える遠藤航、13分間の出番も現地メディアが絶賛「堅実なチャレンジで歓声を呼んだ」
リバプールの日本代表MF遠藤航が、高い評価を受けている。 リバプールは26日に、プレミアリーグ第27節でニューカッスルと対戦。試合はドミニク・ソボスライとアレクシス・マク・アリスターのゴールで2-0と勝利を収めた。 遠藤はこの試合もベンチスタートとなり、77分にライアン・グラフェンベルフと交代出場。短い時間の出番となったが、いつも通り堅実なプレーに加え、ニューカッスルの攻撃を寸断。チームのクリーンシートに貢献していた。 アルネ・スロット監督も高い評価を下している中、現地メディアも短い時間での仕事人ぶりを評価している。 <h3>◆イギリス『This is Anfield』/ 7点(10点満点)</h3> 「まるでこれが最後のフットボールの試合かのようにタックルに飛び込んだ。この選手は最高であり、チームに加わった時に何が必要とされているかを正確に知っている。永遠のカルトヒーロー」 <h3>◆イギリス『リバプール・エコー』/ 7点(10点満点)</h3> 「堅実なチャレンジで歓声を呼んだ」 <h3>◆イギリス『Liverpool.com』/ 7点(10点満点)</h3> 「結果を出すために出場し、彼はまさにその通りの活躍を見せた」 「何度も力強いタックルをし、何度も理想的なポジションを取っていた」 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤航はまたもクローザー起用、チームも勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="dJ85SJva-No";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.28 13:40 Fri4
「人間としても高く評価」遠藤航をリバプール指揮官が改めて称賛、日頃の姿勢に「常に全てのトレーニングでベストを尽くす」
リバプールのアルネ・スロット監督が、再び日本代表MF遠藤航を称賛した。クラブ公式サイトが伝えた。 リバプールは26日に、プレミアリーグ第27節でニューカッスルと対戦。試合はドミニク・ソボスライとアレクシス・マク・アリスターのゴールで2-0と勝利を収めた。 遠藤はこの試合もベンチスタートとなり、77分にライアン・グラフェンベルフと交代出場。チームのクリーンシートに貢献していた。 試合後、スロット監督は遠藤について問われると、再び称賛。その人間性を高く評価しており、多くの選手にはない常に全力を尽くし準備を整えていることを評価した。 「私は彼をサッカー選手としてだけでなく、人間としても高く評価している。なぜなら、チームが何分間彼を必要としていても、彼はいつも出場してくれるからだ」 「彼が出場する理由は、それが彼を特別な存在にしている理由であり、私は以前にも何度か行ったが、彼と同じような状況にある多くの選手と仕事をしてきたが、試合の翌日や2日後には、必ずしも良いトレーニングをするエネルギーが湧かない」 「ただ、それが週の何曜日であろうと、彼が試合に出場したかどうかは関係なく、常に全てのトレーニングでベストを尽くし、その結果、チームが彼を必要とする度に出場する」 「今日のようなパフォーマンスを見せてくれたことは、彼にとって大きな賛辞だ」 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤航はまたもクローザー起用、チームも勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="dJ85SJva-No";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.27 23:45 Thu5