カーティス・ジョーンズ Curtis JONES

ポジション MF
国籍 イングランド
生年月日 2001年01月30日(23歳)
利き足
身長 185cm
体重
ニュース クラブ 監督データ
ニュース一覧

戦列復帰のカーティス・ジョーンズに残る悔しい思い「調子も良かったのに…」「戻ったらリバプールは…」

戦列復帰したリバプールのU-21イングランド代表MFカーティス・ジョーンズ。約1カ月の負傷離脱を「悔しい」と振り返りながらも、復帰して関係者らへの感謝も溢れ出る。 生え抜きのカーティス・ジョーンズ。ユルゲン・クロップ体制でトップ昇格後、脚光を浴びた10代後半でのデビューから5年が経過、なかなか確固たる定位置を築けぬが、その“ハート”は常に「リバプールのために」という23歳だ。 今季は昨秋から継続的に出番を貰い、先発起用も多かったなか、2月下旬の負傷で3月を全休も、直近のシェフィールド・ユナイテッド戦で後半途中から復帰。チームは自身の投入直後に勝ち越し、3-1の勝利でプレミアリーグ首位に立つ。 試合後、『Liverpoolfc.com』でコメントを求められた23歳は、終わったばかりの試合ではなく、序列アップも視野に入っていたなかでの離脱を「悔しい」と振り返った。 「毎日が大変なのは当たり前。それでも調子が良かったし、チャンスを貰い、試合ごとにたくさんプレーに関与できていた。なのに、ケガをして離脱することになり、僕が座って試合を見るなか、ピッチに立つ選手は大活躍で、一戦一戦勝っていくんだ」 「僕が戻ってきたとき、リバプールはEFLカップの王者になっていて、プレミアリーグでは首位に立っていた…正直に言うと、かなり複雑だ。でも、ケガも試合の一部だし、僕は笑顔で戻ってきた。可能な限り、チームを助けたい」 離脱までキャリアハイの公式戦出場数(34試合)を大幅更新するペースで来ていたカーティス・ジョーンズ。今季29試合目となったシェフィールド・U戦を終え、関係者らへの感謝も溢れる。 「リハビリ中、ある職員の人が『私はキミがどれだけ一生懸命やっているか知っているからね』と言ってくれたんだ。『チームメイトにも聞いてごらん。コーチや理学療法士でもいい』ともね」 「僕はTVカメラの前で威勢を張るためにプレーしているんじゃない。だけど、そう言ってもらったように、自分の頑張りは理解している。だからこそ、戻ってきてプレーする権利を再度得たんだ」 「今日も途中投入のチャンスは必ずあると期待していたよ。プレーも悪くなかったと思う。戻ってこられて素直に嬉しいし、信頼を寄せてくれたコーチ陣に感謝だ」 2024.04.06 14:10 Sat

ELで躍動のサラーは「間違いなく準備ができている」、クロップ監督がユナイテッド戦前にチーム状況語る

リバプールのユルゲン・クロップ監督が負傷者の状態を明かした。クラブ公式サイトが伝えた。 プレミアリーグ首位攻防戦となった10日の第28節マンチェスター・シティ戦を1-1のドローで終え、ミッドウィークにはヨーロッパリーグ(EL)準々決勝進出を決めたリバプール。続く17日には、FAカップ準々決勝のマンチェスター・ユナイテッド戦に臨む。 クロップ監督は代表ウィーク前最後の踏ん張りどころとなる大一番を前に、負傷者の状態に言及。ELのスパルタ・プラハ戦でフル出場し、1ゴール3アシストと全快の気配を見せるエジプト代表FWモハメド・サラーについては「間違いなく準備が出来ている」と述べた。 しかし、直近公式戦2試合を欠場しているフランス代表DFイブラヒマ・コナテはユナイテッド戦に間に合うか微妙な模様。様子を見ながら決断を下すという。 「イボウ(コナテ)は今日練習していないから、明日練習できるかどうか確かめなければならない。だが、(出場できるかどうかは)タイトで厳しい戦いになるだろうし、おそらく負けるだろう。まだわからないが」 一方、U-19イングランド代表MFボビー・クラークはスパルタ・プラハ戦に続いて出場可能な見込み。欠場が続いていたオランダ代表MFライアン・グラフェンベルフもプレーできると語った。 「ボビーは不快感を抱えていたが、だいぶ良くなった。打撃を受けた箇所が少し腫れていて、結構深刻なケガかもしれないと(我々は)感じていたが、それほどではなかった。彼は大丈夫だ」 「ライアンは今日もトレーニングを行った。彼も準備が出来ている。他の何人かはインターナショナル・ブレーク明けに復帰する予定だ」 代表ウィーク明けのプレミアリーグ第30節ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦に向けては、U-21イングランド代表MFカーティス・ジョーンズ、ポルトガル代表FWジオゴ・ジョタ、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドの復帰が期待できるようだ。 「カーティスに加え、ジオゴとトレントの2人は、次の1週間のために過ごすだろう。チャンスがあると思う」 2024.03.16 12:46 Sat

ケガ人多数のリバプール、サラーら3選手はEFL杯ファイナル出場が微妙…「最後の最後に決断を下す」

リバプールのアシスタントコーチを務めるペピン・リンダース氏がケガ人の状態を明かした。クラブ公式サイトが伝えた。 21日のプレミアリーグ第26節ルートン・タウン戦で4-1の逆転勝利を収めたリバプール。リーグ戦3連勝とし、25日に行われるチェルシーとのEFLカップ(カラバオカップ)決勝に弾みをつけた。 決戦に先立って会見に出席したリンダース氏は、ルートン戦を欠場したエジプト代表FWモハメド・サラー、ウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェス、さらには1月からハムストリングに問題を抱えているハンガリー代表MFドミニク・ソボスライについてコメント。チェルシー戦での復帰の可能性について語った。 「またクレイジーなスケジュールを過ごしている。3日ごとにプレーしている。我々としては1分1秒、1日1日を大切に使い、選手たちの状態を見極めることが重要だ。これはモー(サラー)、ドム(ソボスライ)、ダルウィンについてだ」 「あと2回のトレーニングがある。そこで彼らの状態を見て、最後の最後に決断を下すことになる」 また、ブラジル代表GKアリソン・ベッカー、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド、ポルトガル代表FWジオゴ・ジョタ、U-21イングランド代表MFカーティス・ジョーンズは欠場が確定。ほとんどの選手が3月下旬の代表ウィーク後の復帰になると述べた。 「他の選手たちはもっと時間がかかる。アリ(アリソン)は筋肉損傷、トレントはLCL(ヒザ外側側副じん帯損傷)、ジョタはMCL(ヒザ内側側副じん帯損傷)、カーティスは足首の捻挫。彼らはもっと長く離脱するだろう」 「カーティスはおそらく最初に復帰する選手になる。インターナショナルブレイク前後だ。他の選手は全員インターナショナルブレイク後に復帰するはずだ」 2024.02.23 22:15 Fri

ケガ人相次ぐもプレミア連勝 クロップ「ブレントフォードでは断トツで最高の試合」

リバプールがプレミアリーグ連勝で首位の座を守った。 リバプールは17日の第25節でブレントフォードのホームに乗り込み、4-1と快勝。復帰のモハメド・サラーも1得点1アシストと活躍した。 だが、カーティス・ジョーンズ、ジオゴ・ジョタ、ダルウィン・ヌニェスが相次いで負傷交代。今後にダメージの残る一戦となってしまった。 イギリス『スカイ・スポーツ』によると、ユルゲン・クロップ監督も「どれほど悪いかわからない」と心配げだが、結果に満足感を示した。 「ケガ人が出たことで、パフォーマンスレベルが下がるかもしれなかったが、逆だった。極めて素晴らしい戦いをしたし、ブレントフォードでは断トツで最高の試合だったよ」 また、エースのサラーにも「数週間ぶりの試合だった。ハットトリックもやれただろうが、彼のゴールは本当に素晴らしかったね」と話した。 25日にもチェルシーとのカラバオカップ決勝があるとあって、ケガ人の多さが悩ましいところだが、前向きに現状でのやりくりを意識した。 「試合はこれからも数知れずだ。各ポジションに(選手が)もうちょっといると助かるのだが、大丈夫だ。それが現状だし、変わることもない」 2024.02.18 09:00 Sun

好調リバプールに新たに3人の負傷者…ブレントフォード戦前半にジョタらが負傷

好調を維持するリバプールに新たな負傷者が出てしまった。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。 リバプールは17日、敵地で行われたプレミアリーグ第25節でブレントフォードと対戦し、4-1の快勝を収めた。 途中出場で戦列復帰を果たしたFWモハメド・サラーの1ゴール1アシストの活躍などによってリーグ連勝を飾ったチームは首位キープに成功したが、同試合では新たに3人の負傷者が出てしまった。 ブレントフォード戦の前半には相手選手との接触で足首を痛めたMFカーティス・ジョーンズ、接触プレーの際に左ヒザに乗られる形となったFWジオゴ・ジョタがいずれも負傷交代。さらに、先制点を挙げながらもハーフタイムで交代となったFWダルウィン・ヌニェスも負傷交代だったことが明らかになった。 同試合後、公式会見に出席したユルゲン・クルップ監督は3選手の状態について説明。「どれだけのコストがかかるか見極める必要があるが、それはまだ分からない」と明言を避けながらも、担架でピッチを後にしたジョタ、松葉杖を使用してスタジアムを去ったカーティス・ジョーンズの状態を危惧している。 「プレーヤーを失い複雑な感情だが、それがどれだけ深刻なのか分からない。彼らにとってはあまり良くないようだ」 「カーティスは脛の下部、つまり足首の上を打撲した。それが何を意味するかはこれから分かるだろう。それは彼が感じたことだが、100%確信があったわけではない。カーティスがプレーできないということは、それが間違いないことを物語っている。彼はどんな犠牲を払ってでもプレーし続けたかったからだ」 「ジオゴはおそらく最悪の状態だろう。私は戻って見なかったが、写真の見た目も良くなかったと聞いており、それを確認する必要がある」 一方、ヌニェスに関しては負傷箇所について詳しく言及しなかったものの、予防的な意味合いでの交代だったとあくまで軽微な問題であることを強調している。 「ダルウィンはちょっと問題があると訴えていて、それで我々は彼を下げた。だが、すぐにブレーキをかけるには十分だったし、それが我々のやり方だった。結果的に彼を下げてコディ(・ガクポ)を投入したが、それが非常にうまくいった」 なお、リバプールではジョエル・マティプ、ステファン・バイチェティッチといった長期離脱組に加え、ここ最近ではトレント・アレクサンダー=アーノルド、アリソン・ベッカー、チアゴ・アルカンタラ、ドミニク・ソボスライが離脱している。 2024.02.18 07:30 Sun

ニューカッスルとの打ち合い制したクロップ監督、内容に大満足 「失点したこと以外は全てが完璧」

リバプールのユルゲン・クロップ監督がニューカッスル戦の勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 プレミアリーグ前半戦を首位で終えたリバプールは、連勝がかかる1日の第20節でニューカッスルと対戦。前半はゴールレスで終えた一方で後半は打ち合いとなったが、FWモハメド・サラーの2ゴールもあり、リバプールが4-2で新年初戦を制した。 試合後に記者会見に臨んだクロップ監督は、サラーやMFカーティス・ジョーンズら個人の活躍を称賛しつつ、チーム全体のパフォーマンスも高く評価。失点以外は完璧だったと述べた。 「最初から最後まで非常に良いゲームだったことは明らかだ」 「試合だけでなく雰囲気も良かったし、失点したこと以外は全てが完璧だった。とりわけアリ(アリソン・ベッカー)の顔を見ればそのことがよくわかる。彼はその事実を嫌がっていた。でも今夜はそれを受け入れて、この調子で進んでいく」 また、自チームが見せていたカウンタープレスも絶賛。誰もが手本にすべきものだったと表現している。 「何と言うか、今日我々が見せたカウンタープレッシングは本当に素晴らしかった。学校で見るビデオのようだった。同じことをやりたいのであればこれを見なければならない」 「私の振る舞いが良くないとよく言われるし、それは一般のサッカーにとっても良くないことだとよく言われる。おそらく一般のチームもカウンタープレスをやりたいと考えているのだろう。それならこの試合のビデオを見てほしい。きっととても役に立つはずだ」 最後に、改めてチーム全体のパフォーマンスを振り返り、ニューカッスルの健闘ぶりも称えた。 「良いパフォーマンスがたくさんあったし、本当に悪かったパフォーマンスが記憶にない。正直に言うと、全てが本当に良かった」 「しかし、我々はそうでなければならなかった。我々が100%でない状況では、ニューカッスルがすぐそこにいることがわかったからだ。それでも今夜の我々は彼らにとって非常にトリッキーな試合を展開したし、十分に勝ち点3に値する内容だった」 2024.01.02 10:46 Tue

17歳でデビューも「壁にぶつかっていた」 リバプールMFカーティス・ジョーンズが殻を破った理由 「自分の試合を見直した」

リバプールのU-21イングランド代表MFカーティス・ジョーンズが自身の成長の理由について語った。クラブ公式サイトが伝えている。 リバプールの下部組織出身であり、早くから将来を嘱望されていたカーティス・ジョーンズ。2019年1月に17歳でファーストチームデビューを飾ったが、度重なるケガもあってなかなか主力に定着できない時期が続いていた。 それでも、今季はプレミアリーグ第7節のトッテナム戦で一発退場になるまで、4試合連続で先発。今夏にハンガリー代表MFドミニク・ソボスライ、アルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスター、日本代表MF遠藤航、オランダ代表MFライアン・グラフェンベルフを獲得して中盤を大刷新したチームにあって、存在感を示し続けている。 成長著しいカーティス・ジョーンズだが、本人もここまでのパフォーマンスには手応えを掴んでいるようだ。26日に行われるヨーロッパリーグ(EL)グループE第3節のトゥールーズ戦に先立った記者会見に出席したカーティス・ジョーンズは、ファースチームに昇格してしばらくは停滞していたことを認めつつ、そこからの成長に胸を張っている。 「アカデミーにいたときの僕は、常にその年代には収まらないような子供だった。だからこそ、ファーストチームにまで昇格はできたけど、そこで壁にぶつかってしまったんだ。なかなか、次の一歩を踏み出せずにいたよ」 「僕は自分の試合を見直し、どこが改善点かを探したんだ。僕はいつもゴールを決めたがり、ボールを持って走りたがるだけの若者だった。そこで『そうか、監督やコーチが望んでいることはもっとあるんだ』と学べたと思う」 「今、ファンは誰もが僕のプレーやプレスのかけ方について話題にしてくれる。僕は元々ファーストプレスを仕掛けたり、運動量について考える子供ではなかったからこそ、それを加えようとしたんだ。まだ学ぶべきことはたくさんあるけど、正しい方向に進んでいるよ」 「結局のところ、ここはリバプールで競争は常に厳しい。僕がこのチームに加わったのは17歳のときで、当時のライバルとして(ジョルジニオ・)ワイナルドゥム、(ジョーダン・)ヘンダーソン、(ナビ・)ケイタ、(アレックス・オックスレイド=)チェンバレンがいた。 常にワールドクラスのチームだったんだ」 「今は環境が少し変わりつつあると思う。そこにいるのは若い選手たちだ。チームはリフレッシュされて状況は変わったけど、変わらないこともある。良いプレーをしていればもちろんポジションはキープできるし、そうでなければ入れ替わりがあるだろう。競争はいいものだし、健全さ。チームとして良い絆で結ばれているからね」 2023.10.26 19:15 Thu

カーティス・ジョーンズの3試合出場停止が決定…クラブは控訴もFAが棄却

リバプールのイングランド人MFカーティス・ジョーンズの3試合の出場停止が決定した。 カーティス・ジョーンズは、9月30日に行われたプレミアリーグ第7節のトッテナム戦に先発出場。だが、前半半ばの26分に相手MFイヴ・ビスマに足裏を見せたタックルを見舞うと、オンフィールド・レビューの結果、当初のイエローカードから判定が覆り、一発退場となっていた。 その後、リバプールはこの判定に対する異議申し立てを行っていたが、イングランドサッカー協会(FA)は判定が妥当だったと判断し、この控訴を棄却した。 これにより、カーティス・ジョーンズは、次節のブライトン戦、エバートン戦、ノッティンガム・フォレスト戦の3試合の出場停止が確定した。 また、同じトッテナム戦で2試合のイエローカードをもらって退場となったポルトガル代表FWジオゴ・ジョタは、ブライトン戦の1試合を欠場することになる。 2023.10.04 22:19 Wed

リバプール、スパーズ戦退場のカーティス・ジョーンズの判定を巡って控訴へ

リバプールがイングランド人MFカーティス・ジョーンズの退場判定を巡ってイングランドサッカー協会(FA)に控訴するようだ。イギリス『BBC』が報じている。 ジョーンズは9月30日に行われたプレミアリーグ第7節トッテナム戦で先発。24分にMFイヴ・ビスマからボールを奪いに行った際、足首にスパイクの裏が入り、VARの末に一発退場判定を受けていた。 裁定が覆られなければジョーンズはブライトン戦、エバートン戦、ノッティンガム・フォレスト戦を欠場することになる。 この試合ではFWルイス・ディアスのゴールがVARの末にオフサイドで取り消される場面があったが、試合後に審判統括団体が人為的ミスだったと認め、リバプールは「スポーツの誠実さが損なわれた」と遺憾の意を示していた。 2023.10.03 01:00 Tue

リバプール、スパーズ戦の誤審問題受け声明…「競技規則が正しく適用されず、スポーツとしての誠実さが損なわれたことは明らか」

リバプールは1日、トッテナム戦での誤審問題を受けて声明を発表した。 リバプールは、9月30日に行われたプレミアリーグ第7節のトッテナム戦で1-2の敗戦を喫した。この試合ではMFカーティス・ジョーンズ、FWジオゴ・ジョタの2選手の退場に加え、前半34分に先制点となるはずだったFWルイス・ディアスのゴールが審判団の人為的なミスによって認められない誤審によって受け入れがたい今シーズン初黒星となった。 同試合後、イングランドのプロ審判協会(PGMOL)は声明を発表し、このオフサイド判定が誤審であることを認め、リバプール側に謝罪を行っていた。 この誤審の経緯に関しては、VAR担当のダレン・イングランド氏が当該シーンが明白なオンサイドであることを確認しながらも、主審のサイモン・フーパー氏と副審がオフサイド判定を下していたことに気が付かずに「チェックコンプリート」と報告。そして、フーパー氏は当初のオフサイド判定が正しかったと同じく勘違いした結果、トッテナムのFKでの再開を指示。 その後、両者は互いの勘違いに気が付いたものの、トッテナムがすでにリスタートしてしまったことで、ルール上判定を覆すことができなかった。 同試合後、チームを率いるユルゲン・クロップ監督はPGMOLの誤審認定と謝罪に関して、「今さら勝ち点を獲得できるわけではない」と諦めの境地を見せていたが、クラブはVAR導入以降も頻発する誤審問題の解決に向けた問題提起の観点から声明を発表した。 「リバプールFCは昨夜、PGMOLが自分たちの失敗を認めたことを認めた。競技規則が正しく適用されず、スポーツとしての誠実さが損なわれたことは明らかです」 「マッチオフィシャルがプレッシャーの中で働いていることは十分に受け止めていますが、VARの存在と実施によって、こうしたプレッシャーは軽減されるはずであり、悪化するはずはないと考えています」 「したがって、正しい決定を下すのに十分な時間が与えられず、その後の介入がなかったことに対して不満を抱いています」 「このような失敗がすでに“重大な人的ミス”に分類されていることも容認できません。あらゆる結果は、完全な透明性を持ったレビューによってのみ確立されるべきです」 「これは、すべてのクラブに適用されるものであり、このような事態が二度と起こらないようにするためのプロセスの改善に学習が使われるため、今後の意思決定の信頼性のために不可欠であります」 「その一方で、エスカレーションと解決の必要性が明らかであることから、私たちは利用可能な選択肢の幅を探っていきます」 2023.10.02 08:00 Mon
もっと見る>
移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2020年7月1日 リヴァプールU23 リバプール 完全移籍
2018年7月1日 リヴァプールU18 リヴァプールU23 完全移籍
2017年7月1日 リヴァプールU18 完全移籍
今季の成績
プレミアリーグ 21 1144’ 1 2 1
UEFAヨーロッパリーグ グループE 4 258’ 0 0 0
UEFAヨーロッパリーグ 決勝トーナメント 1 45’ 0 0 0
合計 26 1447’ 1 2 1
出場試合
プレミアリーグ
第1節 2023年8月13日 vs チェルシー 24′ 0
1 - 1
第2節 2023年8月19日 vs ボーンマス メンバー外
3 - 1
第3節 2023年8月27日 vs ニューカッスル メンバー外
1 - 2
第4節 2023年9月3日 vs アストン・ビラ 65′ 0
3 - 0
第5節 2023年9月16日 vs ウォルバーハンプトン 90′ 0
1 - 3
第6節 2023年9月24日 vs ウェストハム 78′ 0
3 - 1
第7節 2023年9月30日 vs トッテナム 26′ 0 26′
2 - 1
第8節 2023年10月8日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン メンバー外
2 - 2
第9節 2023年10月21日 vs エバートン メンバー外
2 - 0
第10節 2023年10月29日 vs ノッティンガム・フォレスト メンバー外
3 - 0
第11節 2023年11月5日 vs ルートン・タウン メンバー外
1 - 1
第12節 2023年11月12日 vs ブレントフォード メンバー外
3 - 0
第13節 2023年11月25日 vs マンチェスター・シティ 55′ 0
1 - 1
第14節 2023年12月3日 vs フルアム ベンチ入り
4 - 3
第15節 2023年12月6日 vs シェフィールド・ユナイテッド 31′ 0
0 - 2
第16節 2023年12月9日 vs クリスタル・パレス 16′ 0
1 - 2
第17節 2023年12月17日 vs マンチェスター・ユナイテッド 12′ 0
0 - 0
第18節 2023年12月23日 vs アーセナル 68′ 0
1 - 1
第19節 2023年12月26日 vs バーンリー 23′ 0
0 - 2
第20節 2024年1月1日 vs ニューカッスル 90′ 1
4 - 2
第21節 2024年1月21日 vs ボーンマス 83′ 0
0 - 4
第22節 2024年1月31日 vs チェルシー 83′ 0
4 - 1
第23節 2024年2月4日 vs アーセナル 90′ 0
3 - 1
第24節 2024年2月10日 vs バーンリー 90′ 0
3 - 1
第25節 2024年2月17日 vs ブレントフォード 34′ 0
1 - 4
第26節 2024年2月21日 vs ルートン・タウン メンバー外
4 - 1
第27節 2024年3月2日 vs ノッティンガム・フォレスト メンバー外
0 - 1
第28節 2024年3月10日 vs マンチェスター・シティ メンバー外
1 - 1
第30節 2024年3月31日 vs ブライトン&ホーヴ・アルビオン メンバー外
2 - 1
第31節 2024年4月4日 vs シェフィールド・ユナイテッド 17′ 0
3 - 1
第32節 2024年4月7日 vs マンチェスター・ユナイテッド 24′ 0 89′
2 - 2
第33節 2024年4月14日 vs クリスタル・パレス 82′ 0 71′
0 - 1
第34節 2024年4月21日 vs フルアム ベンチ入り
1 - 3
第29節 2024年4月24日 vs エバートン 63′ 0
2 - 0
第35節 2024年4月27日 vs ウェストハム ベンチ入り
2 - 2
UEFAヨーロッパリーグ グループE
第1節 2023年9月21日 vs LASK ベンチ入り
1 - 3
第2節 2023年10月5日 vs ユニオン・サン=ジロワーズ 45′ 0
2 - 0
第3節 2023年10月26日 vs トゥールーズ 89′ 0
5 - 1
第4節 2023年11月9日 vs トゥールーズ メンバー外
3 - 2
第5節 2023年11月30日 vs LASK 34′ 0
4 - 0
第6節 2023年12月14日 vs ユニオン・サン=ジロワーズ 90′ 0
2 - 1
UEFAヨーロッパリーグ 決勝トーナメント
ラウンド16・1stレグ 2024年3月7日 vs スパルタ・プラハ メンバー外
1 - 5
ラウンド16・2ndレグ 2024年3月14日 vs スパルタ・プラハ メンバー外
6 - 1
準々決勝1stレグ 2024年4月11日 vs アタランタ 45′ 0
0 - 3
準々決勝2ndレグ 2024年4月18日 vs アタランタ 90′ 0
0 - 1
監督履歴
就任日 退任日 チーム 種類
2024年1月1日 Miramar Rangers コーチ