プレーオフ進出の16クラブが決定!シティがレアル・マドリーorバイエルンとラウンド16を懸けて激突【CL】
2025.01.30 08:25 Thu
暫定トーナメント。31日に抽選会を実施
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズが29日に全日程を終了。この結果、プレーオフに進出する16チームが決定した。
新フォーマットで開催されている今大会のCLでは、リーグフェーズで上位8チームに入ったリバプール、バルセロナ、アーセナル、インテル、アトレティコ・マドリー、レバークーゼン、リール、アストン・ビラのラウンド16進出が決定。
プレーオフ2ndレグでホーム開催となるシード権を得る9位~16位には、同大会最多優勝を誇るレアル・マドリーやミラン、バイエルン、ドルトムント、パリ・サンジェルマン(PSG)、ベンフィカら強豪クラブが入った。
一方、プレーオフ1stレグがホーム開催となる17位~24位には、前々回王者のマンチェスター・シティや最多7度の準優勝を誇るユベントスらに加え、日本人所属のモナコやフェイエノールト、セルテック、スポルティングCPが入った。
なお、リーグフェーズの順位によってプレーオフの組み合わせの大枠は決まっているが、正式な対戦カードは31日に行われる抽選会で決定。その後、1stレグが2月11日(火)、12日(水)、2ndレグが18日(火)、19日(水)に開催される。
モナコ(17位)orブレスト(18位) vs PSG(15位)orベンフィカ(16位)
スポルティングCP(23位)orクラブ・ブルージュ(24位) vs アタランタ(9位)orドルトムント(10位)
セルティック(21位)orマンチェスター・シティ(22位) vs レアル・マドリー(11位)orバイエルン(12位)
フェイエノールト(19位)orユベントス(20位) vs ミラン(13位)orPSV(15位)
新フォーマットで開催されている今大会のCLでは、リーグフェーズで上位8チームに入ったリバプール、バルセロナ、アーセナル、インテル、アトレティコ・マドリー、レバークーゼン、リール、アストン・ビラのラウンド16進出が決定。
プレーオフ2ndレグでホーム開催となるシード権を得る9位~16位には、同大会最多優勝を誇るレアル・マドリーやミラン、バイエルン、ドルトムント、パリ・サンジェルマン(PSG)、ベンフィカら強豪クラブが入った。
なお、リーグフェーズの順位によってプレーオフの組み合わせの大枠は決まっているが、正式な対戦カードは31日に行われる抽選会で決定。その後、1stレグが2月11日(火)、12日(水)、2ndレグが18日(火)、19日(水)に開催される。
◆CLプレーオフ対戦カード
モナコ(17位)orブレスト(18位) vs PSG(15位)orベンフィカ(16位)
スポルティングCP(23位)orクラブ・ブルージュ(24位) vs アタランタ(9位)orドルトムント(10位)
セルティック(21位)orマンチェスター・シティ(22位) vs レアル・マドリー(11位)orバイエルン(12位)
フェイエノールト(19位)orユベントス(20位) vs ミラン(13位)orPSV(15位)
ユベントス
フェイエノールト
PSV
ミラン
マンチェスター・シティ
セルティック
バイエルン
レアル・マドリー
クラブ・ブルージュ
スポルティングCP
ドルトムント
アタランタ
ブレスト
モナコ
ベンフィカ
パリ・サンジェルマン
UEFAチャンピオンズリーグ
ユベントスの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
|
ユベントスの人気記事ランキング
1
ユベントスが2戦連続惨敗でモッタ体制危うし…ファジョーリ2Aのヴィオラに3失点【セリエA】
セリエA第29節、フィオレンティーナvsユベントスが16日にアルテミオ・フランキで行われ、ホームのフィオレンティーナが3-0で圧勝した。 前節、ホームでアタランタ相手に歴史的な0-4の惨敗を喫し、エンポリに敗れたコッパ・イタリアに続く失態を演じたリーグ4位のユベントス。これに伴い、チアゴ・モッタ監督の進退問題が騒がしくなったなか、8位のフィオレンティーナとのアウェイゲームでバウンスバックの勝利を狙った。 アタランタ戦からは先発3人を変更。ガッティとカンビアーゾ、ユルドゥズに代えてカルル、ヴェイガ、コープマイネルスを起用した。 立ち上がりからアウェイのユベントスがボールを握る形となったが、効果的なボールの前進には至らない。 すると、徐々にシンプルに背後を狙う形で前進し始めたホームチームが畳みかける攻撃を見せた。まずは15分、左CKの場面でカタルディのクロスをボックス中央のゴセンスがヘディングシュート。これはDFのブロックに阻まれたが、こぼれ球を見事な左足ボレーシュートでニアに突き刺した。 さらに、直後の18分には味方の長いクリアボールに競り勝ったケアンが落としたボールをグズムンドソン、ファジョーリと繋いでボックス左に走り込むマンドラゴラに繋がると、左足の正確なシュートをゴール右隅に流し込み、瞬く間にリードを2点に広げた。 アタランタ戦を彷彿とさせる厳しい連続失点によって敵地で厳しい展開を強いられたユベントス。何とか前半のうちに1点を返すべく反撃に出ていく。古巣対戦のニコラス・ゴンサレスやコープマイネルスがミドルシュートでゴールを目指していくが、守護神デ・ヘアを中心とするホームチームの堅守に苦戦。決定機まで持ち込めずに前半を終えた。 互いに選手交代なしで臨んだ後半も先にスコアを動かしたのはホームチーム。53分、中盤でボールを運んだファジョーリが前線2枚の動き出しによってバイタルエリアで浮いたグズムンドソンにラストパスを供給。そのまま持ち上がったグズムンドソンが無回転気味の強烈な右足シュートをゴール右隅に突き刺した。 痛恨の3失点目を喫したチアゴ・モッタ監督は59分にヴェイガ、ニコラス・ゴンサレスを下げてアルベルト・コスタ、カンビアーゾを同時投入。さらに、後半半ば過ぎにはウェアとケリーを下げてコンセイソン、ガッティの投入で流れに変化を加えようと腐心する。 だが、ボールは握るものの要所を締める相手のメリハリの利いた守備に手を焼き、テュラムやコロ・ムアニのシュートもことごとくブロックに阻まれてゴールが遠い。さらに、途中出場のカンビアーゾが足首を痛めてバングーラとの交代を強いられるなど、アクシデントにも見舞われた。 そして、一矢報いることも叶わず敵地で敗れたユベントスは、モッタ監督の解任もやむなしの2戦連続惨敗となった。 フィオレンティーナ 3-0 ユベントス 【フィオレンティーナ】 ロビン・ゴセンス(前15) ロランド・マンドラゴラ(前18) アルベルト・グズムンドソン(後8) 2025.03.17 04:00 Mon2
フィオレンティーナ戦大敗で解任の可能性も… モッタ監督は保身よりもベストを尽くすことに集中
ユベントスのチアゴ・モッタ監督が16日にアウェイで行われるセリエA第29節フィオレンティーナ戦を前日に控えた会見に臨んだ。 前節ナポリにホームで4失点大敗を喫し、リーグ戦での連勝が5で止まったユベントス。 ホームでの4失点大敗は約58年ぶりと屈辱を受けた中、イタリア『トゥットスポルト』はフィオレンティーナ戦も大敗するようだとモッタ監督の首が飛び、元イタリア代表監督のロベルト・マンチーニ氏が就任するとも報じられている。 チャンピオンズリーグとコッパ・イタリアでは格下と思われた相手に敗れ、リーグ戦での4位死守のみが求められる中、モッタ監督は保身よりも目の前の試合にベストを尽くすことだけを考えている。 「私はフィオレンティーナ戦のことだけを考えている。クラブに全幅の信頼を置いているし、オーナー陣のサポートに感謝している。これまで何度も我々は素晴らしいパフォーマンスを発揮して重要な試合に勝ってきた。一方でそうすることができず、困難に直面したこともあった。明日も同じだ。次の試合が最も重要だ。勝つために全力を尽くさなければならない」 「自分の将来は最優先事項ではない。最優先事項は明日の試合であり、素晴らしい試合をすることだ。結果を受け入れるのが難しい試合から戻ってきた。ここからやり直す。立ち直るのが我々の仕事だ。トレーニングでは可能な限りベストな方法で選手たちが準備してくれた。最善を尽くす責任があり、それが義務だ」 2025.03.16 13:00 Sun3
FWコロ・ムアニは今夏ユベントスに残らない可能性?プレミアリーグ方面からの関心も
パリ・サンジェルマン(PSG)からユベントスへレンタル移籍中のフランス代表FWランダル・コロ・ムアニ(26)は、今夏の去就が不透明になっているようだ。 コロ・ムアニは今冬の移籍市場において、買い取りオプションの付随しないレンタル移籍でユベントスに加入。PSGではフランクフルト時代のような輝きを見せられていなかったが、セリエAではデビュー戦からいきなりゴールを記録すると、そこからリーグ戦3試合連続得点を記録し、現在は5ゴールを記録している。 6日には、2月のセリエA月間最優秀選手賞を受賞。こうした活躍もあり、夏にはユベントスが買い取り義務、もしくは買い取りオプションの付随したレンタル移籍についてPSGと交渉する予定と報じられていた。 しかし、イタリア『カルチョメルカート』によると、今夏ユベントスへの再加入が確約されているわけではないとのこと。選手に対してはニューカッスルからの関心があり、交渉次第ではプレミアリーグ行きに傾く可能性があるようだ。 また、上述した活躍を見せるコロ・ムアニだが、セリエAではこの1カ月ゴールなし。ユベントスも現在は4位で場合によっては来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃すかもしれず、そうなればコロ・ムアニ獲得への意欲が低下する可能性も出てくるだろう。 2025.03.15 10:05 Sat4
「クラブの雰囲気がネガティブに…」ユベントスで出場機会減のFWヴラホビッチ…母国のストイコビッチ監督はクラブにチクリ「扱いが良くないと示すチャンス」
セルビア代表のFWドラガン・ストイコビッチ監督が、ユベントスで苦戦するFWドゥシャン・ヴラホビッチを擁護した。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。 ヴラホビッチは2022年1月にフィオレンティーナから完全移籍。当初はエースとしての強い期待が寄せられており、実際に加入シーズンは1月加入ながらセリエAで15試合7ゴール、その後の2シーズンもリーグ戦連続2桁ゴールを記録していた。 しかし、今シーズンからチームにチアゴ・モッタ監督が就任すると状況は一変。シーズン前半こそ主力としてプレーしていたが、今冬にフランス代表FWランダル・コロ・ムアニが加入すると出場機会が激減している。 今年に入ってからのリーグ戦先発は、わずか1試合。出場しない試合も増加傾向にあり、先週末に行われたセリエA第29節のフィオレンティーナ戦はチームが0-3の完敗を喫する中で、ベンチ入りするも最後まで出場はなかった。 チーム自体も第28節のアタランタ戦に続く大敗となり、モッタ監督への批判も激化中。そんな中で、ヴラホビッチをUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に向けたメンバーに招集したストイコビッチ監督もヴラホビッチに対する扱いについて思うところがあり、ここでユベントスの間違いを証明してくれるはずだとコメントしている。 「私はヴラホヴィッチや彼の持つクオリティを高く評価している。フットボールにおいては、クラブの雰囲気がネガティブに繋がることもあるのだ。彼がなぜプレーしないのか、もっと起用されるべきかどうかなど、詳細については触れるつもりはない。それは彼らの問題だ」 「どの選手にも、キャリアの中で良い時と悪い時がある。そしてドゥシャンは我々のフットボールにとって、最も重要な選手の一人であると評価しているよ。彼は常に私と一緒にプレーする。彼には、ユベントスの彼に対する扱いは良くないと示すチャンスがある」 2025.03.18 09:55 Tue5