サラー1G1Aのリバプールが王者シティにシーズンダブル達成! 途中出場の遠藤航はドクら曲者を封殺【プレミアリーグ】
2025.02.24 03:33 Mon
【動画】王者撃破のサラーの1G1A!
リヴァプール先制
— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) February 23, 2025
モハメド・サラー
今季プレミア25ゴールに到達
これでリーグ戦 6試合連続ゴール!
プレミアリーグ 第26節 #マンチェスター・C v #リヴァプール
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リヴァプールが止まらない
— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) February 23, 2025
サラーが相手をひきつけ
ソボスライのゴールをアシスト
サラーはプレミア25ゴール16アシスト
プレミアリーグ 第26節 #マンチェスター・C v #リヴァプール
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モハメド・サラー
遠藤航
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「登場した瞬間に勝利したようなもの」クローザーが定着した遠藤航は短い時間でも評価「伝統的な仕事をやり遂げた」
リバプールの日本代表MF遠藤航はまたもクローザーで起用された。 8日、プレミアリーグ第28節でリバプールはホームにサウサンプトンを迎えた。 プレミアリーグの首位チームと最下位チームの戦いに。遠藤はこの試合もベンチスタートとなる中、チームは前半終了間際にウィル・スモールボーンのゴールで先制を許す。 1点ビハインドで後半を迎えたリバプール。アルネ・スロット監督はハーフタイムで3枚替えを敢行すると、51分にダルウィン・ヌニェスのゴールで追いつくと、55分、88分とモハメド・サラーがPKを2つ決めて3-1で勝利を収めた。 遠藤は81分から途中出場。アディショナルタイムを含めて10分強のプレーとなった中、短い時間でもクローザーとしての働きが評価された。 <h3>◆イギリス『This is Anfield』/ 6点(10点満点)</h3> 「最近の他のカメオ出演ほどは目立っていないが、彼が登場した瞬間に試合は勝利したようなものだった」 <h3>◆イギリス『リバプール・エコー』/ 採点なし</h3> 「試合を最後まで終えるために投入された」 <h3>◆イギリス『Football Insider』/ 6点(10点満点)</h3> 「いつも通り、終盤に勝利を収めるための彼の伝統的な仕事をやり遂げた」 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤航は最終盤に登場、リバプールが盤石の勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="4_ZhrNLdkis";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.09 13:15 Sun2
「時には必要」不甲斐ない前半に対してHTに喝を入れられたサラー、自身はプレミア歴代5位タイのゴール記録に「プレー中は考えてなかった」
リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが、サウサンプトン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 8日、プレミアリーグ第28節でリバプールはホームにサウサンプトンを迎えた。首位と最下位の対戦。試合は前半終了間際にサウサンプトンが先制。リバプールはハーフタイムで3枚替えを敢行すると、ダルウィン・ヌニェスのゴールで同点に。その後、2つのPKをサラーが決めて、3-1で勝利を収めた。 終わってみれば順当に勝利したリバプール。サラーは最下位相手の試合を振り返り、難しかったとした。 「厳しい試合だった。相手は良いゲームプランを持っていた。前半はうまくいったと思うが、後半に巻き返して、試合に勝つことができて良かった」 この試合ではアルネ・スロット監督はベンチ入りが停止されていた中、ハーフタイムには喝を入れたとコメント。サラーもハーフタイムの様子を語った。 「少しフラストレーションが溜まっていた。監督は僕たちを応援してくれていたが、時にはそうしたことも必要だ。前半は良くない試合展開で、僕たちはただゆっくりし、時間をかけていた。そして最後の最後で、彼らがなんとか試合をリードしていた」 「ただ、僕たちは今、より経験を積んでいるし、その状況に対応できる。対処できたことを嬉しく思うよ」 しっかりと対応し、後半巻き返したリバプール。サラーはこの試合のPK2本により、マンチェスター・シティでプレーした元アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロの184ゴールに並び、プレミアリーグ5位タイとなった。 「記録については知っていたけど、プレー中は考えていなかった。でも、記録については知っている。追いついたことは良い記録だ」と語ったサラー。「セルヒオは素晴らしい選手で、ここのリーグではレジェンド的な存在だった。だから、その点については嬉しいし、勝利についても嬉しい」と、試合が終わった今、嬉しい出来事だったとした。 <span class="paragraph-title">【動画】2ゴールのサラーはプレミア歴代5位に!リバプールが盤石の勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="4_ZhrNLdkis";var video_start = 80;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.09 14:15 Sun3
前半ビハインドから後半の3発でセインツに逆転勝利のリバプール、ベンチ入り禁止のスロット監督はハーフタイムに喝
リバプールのアルネ・スロット監督が8日にホームで行われ、3-1で逆転勝利したプレミアリーグ第28節サウサンプトン戦を振り返った。 3日前にパリ・サンジェルマンとのビッグマッチを戦ったリバプール。3日後には再戦を控え、プレミアリーグ最下位のセインツをホームに迎えた中、スロット監督は主力を起用した。 しかし前半は低調な出来となり、追加タイムにDFヴィルヒル・ファン・ダイクとGKアリソン・ベッカーの連係ミスから失点。それでも後半に主力3選手を入れ替えて臨むと、FWモハメド・サラーのPKによる2発含む3ゴールで逆転勝利とした。 ベンチ入り禁止処分を受けて試合の采配を執れなかったスロット監督は前半の不出来に激を飛ばしたことを認めた。 「ハーフタイムに褒め言葉をかけることはなかったよ。はっきり言っておく。スタンドから見ていると、『このテンポなら私でもプレーできるな』と感じる。実際はピッチライン際に立っていたらプレーテンポの早さを感じるがね。ハーフタイムにプレー強度が低すぎると言ったのは間違いではなかったと思う。それを変える必要があり、強度を上げる以外にクオリティを上げるため3選手を交代させた」 「PSG戦を振り返ると我々は強度をもう1段階上げる必要がある。そして次のラウンドに進出したいのであれば、今日の試合から強度を5、6、7段階上げる必要がある。選手たちの頭の中を見ることはできない。だが、PSG戦に向けてもっと良いプレーをする必要があるという我々にとって良い警告になったと思う。前半の我々はあまりにも遅かった。体力を温存していたのかもしれない。PSG戦のインテンシティは異常だから、それは必要なことだ。選手たちが前半を終えた段階で私に疲れたと言わなかったことは唯一良かったことかもしれない」 2025.03.09 10:30 Sun4
リバプールが日本人対決実現のセインツ戦で逆転勝利! 菅原由勢は前回対戦に続くPK献上に…【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第28節、リバプールvsサウサンプトンが8日にアンフィールドで行われ、ホームのリバプールが3-1で逆転勝利した。なお、リバプールのMF遠藤航は81分から途中出場、サウサンプトンのDF菅原由勢は64分から途中出場した。 首位のリバプールは前節、ニューカッスル相手に2-0の快勝。EFLカップ決勝の前哨戦を制した。直近のチャンピオンズリーグ(CL)ではパリ・サンジェルマン(PSG)とのアウェイゲームで防戦一方の戦いを強いられるも、守護神アリソンの圧巻パフォーマンスと、後半終盤に投入されたエリオットの値千金のゴールで、望外の1-0の先勝となった。 アンフィールドでのリターンマッチを控えるなか、最下位のサウサンプトンとのホームゲームでは先発3人を変更。ロバートソン、マク・アリスター、ジョタに代えてツィミカス、カーティス・ジョーンズ、ヌニェスを起用した。 一方、前節チェルシーに0-4の完敗となったセインツ。そのなかで奮闘した菅原だったが、ベンチスタートに。また、チームは[4-2-3-1]の布陣に変更してきた。 マンツーマンのセインツに対して、立ち上がりからボールを保持して押し込むリバプール。アタッキングサードで崩し切るには至らずも、ジョーンズが序盤から足を振っていく。 前半15分過ぎにはベドナレクの負傷によってベラ=コチャプがスクランブル投入される短い中断を経ると、守勢のセインツがセットプレーからハーウッド=ベリスのヘディングシュート、マテウス・フェルナンデスのミドルシュートで続けてリバプールゴールに迫る。 これに対してリバプールは引き続き遅攻の局面で攻めあぐねるが、ロングカウンターやボックス内でのコンビネーションプレーでアレクサンダー=アーノルドやソボスライ、ヌニェスとシュートシーンを作り出す。 前半半ばから終盤にかけては水際の集中した守備、中盤でのドリブルでの運びを効果的に使ってカウンターを繰り出すセインツが互角以上に渡り合う。すると、前半アディショナルタイムには相手陣内左サイドで得たスローインからスモールボーンがボックス左に抜け出すと、DFファン・ダイクとGKアリソンのコミュニケーションミスによってこぼれたボールを収めたスモールボーンがゴ―ル左角度のないところから右足シュートを流し込み、首位相手に嬉しいプレミア初ゴールを挙げた。 PSG戦の消耗を感じさせる重さも見受けられ、最下位相手のホームゲームでまさかのビハインドを背負って後半を迎えたリバプール。このハーフタイムではツィミカス、ジョーンズ、ソボスライを下げてロバートソン、エリオット、マク・アリスターを投入する3枚替えを敢行した。 立ち上がりにはセットプレー流れからボックス右のエリオットが右足シュートを枠に飛ばすが、ここはGKラムズデールの好守に阻まれてPSG戦の再現とはならず。 それでも、明らかに攻撃のギアが上がったホームチームは51分、左サイド深くまでえぐったルイス・ディアスが絶妙なプルバックを供給すると、これをニアに走り込んだヌニェスがワンタッチで合わせ、早い時間帯に追いつく。 これで完全に流れを変えると、直後にはボックス内でルーズボールに素早く反応したヌニェスがスモールボーンのファウルを誘ってPKを獲得。これをキッカーのサラーがゴール左隅に突き刺し、瞬く間に逆転に成功した。 試合を引っくり返したリバプールはゲームコントロールに意識を傾けると、殊勲のヌニェスを下げてジョタもピッチに送り出す。これに対してセインツは64分に3枚替えを敢行。菅原がピッチに送り出される。さらに、古巣対戦のララナもアンフィールドのピッチに立った。 セインツが粘りの守備で勝ち点への望みを繋ぐなか、リバプールも81分にグラフェンベルフを下げて遠藤を投入。こちらは2-1のスコアでの逃げ切り態勢に入った。 ピッチ上での日本人対決が実現する形となったが、ここまで守備で粘りの対応を見せていた菅原が前回対戦同様に痛恨のPKを献上。85分、自陣ボックス内でディアスと競り合った際にヒジでボールを意図的にコントロールする形となると、オンフィールド・レビューの末にPK判定となった。これをキッカーのサラーが今度はゴール右上隅に突き刺し、試合を決める3点目とした。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、ヌニェスの活躍にサラーが決定力を発揮したリバプールが3-1の逆転勝利。リーグ連勝とともに週明けのPSG戦へ弾みを付けた。 リバプール 3-1 サウサンプトン 【リバプール】 ダルウィン・ヌニェス(後6) モハメド・サラー(後10[PK]、後43[PK]) 【サウサンプトン】 ウィル・スモールボーン(前46) 2025.03.09 02:17 Sun5
「これまで関わってきた試合の中で最高のゲーム」 結果が伴わなかったスロット監督は1stレグで運が尽きたと嘆く
リバプールのアルネ・スロット監督が11日にホームで行われ、PK戦の末に敗れたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのパリ・サンジェルマン(PSG)戦を振り返った。 先週敵地で行われた1stレグを守護神アリソン・ベッカーの活躍で1-0の先勝としていたリバプール。アンフィールドでの2ndレグでは立ち上がりから攻勢に出てFWモハメド・サラーに先制のチャンスが2度あったものの決めきれず。 すると12分にFWウスマーヌ・デンベレのゴールで2戦合計スコアを1-1の振り出しに戻された。失点後も押し込んだリバプールだったが、GKジャンルイジ・ドンナルンマの好守もあってゴールは奪えず。 1-1のまま延長戦に突入し、120分でも決着が付かず迎えたPK戦ではドンナルンマに2本シュートを止められて悔しい敗退に終わった。 スロット監督は最高の試合を演じながらも敗退したことを受け、1stレグで運が尽きていたと振り返った。 「これまで私が関わってきた試合の中で最高のゲームだった。とりわけ先週と比較して信じられないパフォーマンスだった。チャンスを作っていたのに0-1で負けてしまった。先週の試合で運が尽きてしまったと思う。1点を取られた以外は完璧な試合だった。先週、パリが完璧な試合をしたのと似たようなものだった。延長戦では彼らの方が少しだけ優れていたかもしれない」 「今は誰もががっかりしている。それでも選手たちのことはわかっている。リバウンド力がある。試合では期待していたものが全て実現した。少なくとも90分で引き分けを期待できる内容だった」 2025.03.12 10:00 Wedマンチェスター・シティの人気記事ランキング
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【プレミアリーグ第28節プレビュー】赤の名門対決に、3位フォレストvs4位シティの上位対決
先週のミッドウィーク開催となった第27節では首位リバプールがニューカッスルとのEFLカップ前哨戦を勝利し、4位のマンチェスター・シティがトッテナム・ホットスパーとの上位対決に勝利。一方で3位のノッティンガム・フォレストと2位のアーセナルの直接対決は痛み分けに終わって、マージ―サイドの雄がタイトルレースを独走する形となった。 先週末にFAカップ5回戦、ミッドウィークにヨーロッパのラウンド16初戦が開催され、週明けにはラウンド16第2戦が開催される過密日程のさなかで実施される第28節。 今節はマンチェスター・ユナイテッドvsアーセナルの赤の名門対決に、ノッティンガム・フォレストvsマンチェスター・シティの上位対決に大きな注目が集まる。 14位のユナイテッドはリーグ前節でMFドルグの退場がありながらもイプスウィッチ・タウンに3-2の劇的勝利を収めた。ただ、FAカップ5回戦ではフルアムにPK戦の末に敗れて連覇の可能性が消滅。続くヨーロッパリーグ(EL)ではレアル・ソシエダとのアウェイでの初戦を1-1のドロー。FWザークツィーのゴールで先制に成功したが、不運な形で与えたPKを決められて先勝を逃した。 ホーム開催のアーセナル相手のビッグマッチは本来であれば軽視できない一戦だが、ヨーロッパ出場圏内、降格圏と勝ち点差が開く現状において優先すべきは週明けの2ndレグ。今回の一戦に向けては中盤を中心に負傷明けの選手数名が復帰できる見込みだが、古巣対戦のFWチド・オビの抜擢など大幅なメンバー入れ替えも想定される。 対するアーセナルはフォレスト戦で痛恨のゴールレスドローとなり、首位との暫定勝ち点差が13ポイントに広がり、逆転優勝の可能性はほぼ潰えた。それでも、チャンピオンズリーグ(CL)ではPSVとのアウェイゲームをMFウーデゴールの2ゴールなどで、CLノックアウトフェーズのアウェイゲーム新記録となる7ゴールを挙げて7-1の圧勝。ホームでの2ndレグを前にベスト8進出を決定的なモノにした。 手負いの赤い悪魔のホームに乗り込む今回の一戦では、リーグ逆転優勝へわずかな望みを繋げるべく、現状のベストメンバーを送り込んで勝利を目指す。 今季ワーストのリーグ3戦未勝利の3位フォレストは、ひとまず前節のアーセナル戦で連敗をストップ。続くFAカップではPK戦までもつれ込んだイプスウィッチとの接戦をモノにし、ひとまず悪い状況から脱した。第2集団の追い上げによって一時安泰と思われたCL出場権争いで痺れる展開を強いられたなか、今回のホームゲームでは1ポイント差の4位チーム撃破を目指す。 対するシティは前節、前後半で主導権が大きく入れ替わったスパーズとの強豪対決を復帰のFWハーランドのゴールで1-0の勝利。後半の戦い方に関して課題は残したものの、ひとまず公式戦連敗の悪い流れを止めた。続くFAカップでもリバプール撃破のプリマスに3-1の逆転勝利。MFオライリーが殊勲の2ゴールを挙げている。中6日と休養十分で臨む一戦では主力のコンディション改善の見込まれ、難所から勝ち点3を持ち帰る準備は整っている。 首位のリバプールは前節、ニューカッスル相手にMFソボスライ、MFマク・アリスターのゴールによって2-0の快勝。直近のCLではパリ・サンジェルマン(PSG)とのアウェイゲームで1-0の先勝。相手にシュート28本枠内シュート9本を打たれるなど防戦一方の戦いを強いられるも、守護神アリソンが鬼神のごとき圧巻のパフォーマンスを披露。ゴールにカギをかけると、後半終盤に投入されたMFエリオットがファーストタッチでゴールを陥れる値千金の仕事をみせ、望外の結果を手にした。ただ、アンフィールドでのリターンマッチへ気が抜けない状況は変わらず、最下位のサウサンプトンとのホームゲームでは大幅なメンバー変更も想定。FWヌニェスやエリオット、MF遠藤航辺りにも出番が訪れるかもしれない。 対戦相手のセインツは前節チェルシーに0-4の完敗。そのなかで先発出場のDF菅原由勢はほぼフル出場でまずまず奮闘を見せており、タフなアンフィールドでの首位との一戦でもスタメンのチャンスは十分にありそうだ。 セインツ戦で公式戦連敗を「3」でストップした5位のチェルシーは、直近のカンファレンスリーグ(EL)でもコペンハーゲンとのアウェイゲームに2-1の勝利。アドバンテージを得てホームでのリターンレグを迎えることになった。リーグ戦でもトップ4返り咲きのチャンスが出てきたなか、今節は降格圏に沈む19位のレスター・シティ相手に連勝を目指す。コペンハーゲン同様にメンバーの入れ替えが見込まれるが、ここ数試合ゴールから遠ざかるMFパーマーの活躍に期待したい。 公式戦5連勝と絶好調の8位ブライトン&ホーヴ・アルビオンは、9位のフルアムとの1ポイント差のトップハーフ対決に挑む。直近のFAカップでは延長戦までもつれ込んだニューカッスルとの激闘に2-1で勝利。その試合でMF三笘薫が軽傷を負っていたが、直前のトレーニングで復帰を果たしており、スタメンか途中出場かはわからないが、試合に絡める可能性は高そうだ。 また、公式戦2連敗と再び苦境に陥る13位のトッテナムは、7位のボーンマスとのタフな一戦で連敗ストップを狙う。リーグ前節のシティ戦はある意味で許容できる敗戦となったが、ヨーロッパリーグ(EL)のAZとの初戦ではMFベリヴァルのオウンゴールという不運はあったものの、枠内シュート0本に終わる体たらく。ホームでのリターンレグの逆転に向けてある程度のターンオーバーを採用する見込みだが、難敵チェリーズ相手にAZ戦へ繋がるパフォーマンスを見せたい。 その他ではCLでクラブ・ブルージュに3-1で先勝した10位のアストン・ビラ、MF鎌田大地を擁する12位のクリスタル・パレス、来週のEFLカップ決勝へ状態を上げたい6位のニューカッスルの試合にも注目したい。 《プレミアリーグ第28節》 ▽3/8(土) 《21:30》 ノッティンガム・フォレスト vs マンチェスター・シティ 《24:00》 ブライトン vs フルアム クリスタル・パレス vs イプスウィッチ リバプール vs サウサンプトン 《26:30》 ブレントフォード vs アストン・ビラ 《29:00》 ウォルバーハンプトン vs エバートン ▽3/9(日) 《23:00》 チェルシー vs レスター・シティ トッテナム vs ボーンマス 《25:30》 マンチェスター・ユナイテッド vs アーセナル ▽3/10(月) 《29:00》 ウェストハム vs ニューカッスル 2025.03.08 13:51 Sat2
日本代表GK鈴木彩艶にシティが関心? GKエデルソンの去就次第で夏にGK補強に動く
日本代表の守護神にはマンチェスター・シティも関心を寄せているようだ。 イギリス『TBR』によれば、シティはブラジル代表GKエデルソン(31)の長期的な将来について疑問を持っているとのこと。新たな正守護神候補を探しているという。 ベンフィカから2017年7月に加入したエデルソンはすぐに正守護神となると、ここまで公式戦360試合に出場。今シーズンはケガで離脱する期間はあったものの、公式戦28試合に出場している。 シティとの契約は2026年夏までとなっている中で、新契約についての交渉も行われているとのこと。ただ、サウジアラビアからの強い関心が続いており、エデルソン本人も移籍に前向きという話もある。 シティとしては売却するのであれば今夏がポイントとなる中で、新たな守護神を探している状況。その中の1人がパルマでプレーする日本代表GK鈴木彩艶()とのことだ。 鈴木は今シーズンからパルマへと移籍。かつてはマンチェスター・ユナイテッドも獲得に動いていたとされ、セリエAでもそのショットストップは高く評価されている。 シティはエスパニョールの元U-23スペイン代表GKジョアン・ガルシア(23)、リールのGKリュカ・シュヴァリエ(23)、ベンフィカのウクライナ代表GKアナトリー・トルビン(23)らも候補としている状況だという。 また、GKシュテファン・オルテガを正守護神に昇格させ、控えGKを探すというプランもあり得る状況。いずれにしても、守護神に関してはこの夏に何かしらが動くと見られている。 2025.03.08 20:40 Sat3
注目の上位対決は3位フォレストに軍配! ハドソン=オドイ終盤弾を堅守で守り抜き4位シティを撃破【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第28節、ノッティンガム・フォレストvsマンチェスター・シティが8日にシティ・グラウンドで行われ、ホームのフォレストが1-0で勝利した。 前節はアーセナルとゴールレスドローで連敗止めるも、今季ワーストのリーグ3戦未勝利となった3位フォレスト。続くFAカップではPK戦までもつれ込んだイプスウィッチとの接戦をモノにし、ひとまず悪い状況から脱した。第2集団の追い上げによって一時安泰と思われたチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いで痺れる展開を強いられたなか、今回のホームゲームでは1ポイント差の4位チーム撃破を狙った。 対するシティは前節、前後半で主導権が大きく入れ替わったスパーズとの強豪対決を1-0で勝利。ひとまず公式戦連敗の悪い流れを止めると、FAカップではリバプール撃破のプリマスに3-1の逆転勝利。公式戦連勝で敵地へ乗り込んだ。グアルディオラ監督はリーグ前節から先発2人を変更。コバチッチとマーモウシュに代えてフォーデン、ベルナルド・シウバを起用した。 立ち上がりからボールを保持して押し込むシティ、堅守速攻で応戦するフォレストという戦前に予想された構図の下で拮抗した展開が続いていく。 開始7分には高い位置でボールを奪ったハーランドが右足シュートを放つが、これは枠の左に外れる。さらに、14分にはニコ・ゴンサレスがミドルレンジから右足シュートを放っていくが、これは惜しくも左ポストを掠めた。 立ち上がり以降はフォレストも、前がかる相手を引っくり返してサイドを起点にカウンターを繰り出すなど防戦一方とはならず。これに対してシティはボックス付近でのフォーデンやハーランドのコンビネーション、左サイドで果敢に仕掛けるドクの個人技で攻め手を窺う。 ピンチこそないものの、攻めあぐねるシティは42分、ボックス手前のドクがグラウンダーシュートを枠へ飛ばすが、これはGKセルスのセーブに阻まれた。 スタッツ上はシティ優勢も、ゲームプラン的にはフォレストが思い通りに進めた感のある前半を経て試合はゴールレスで後半に突入。 シティは後半に入ってドクを右、サヴィオを左とウイングの配置を変えて攻撃に変化を加えた。だが、後半もフォレストの集中した守備を前に攻め手を見いだせず、最前線に入るハーランドはほとんどチャンスに絡めない。 これを受け、グアルディオラ監督は61分にコバチッチ、リコ・ルイス、69分にデ・ブライネ、マーモウシュとフレッシュな選手の投入で攻撃の活性化を図った。 一方、後半はより高い位置でボールを引っかけてカウンターからチャンスを作り出すフォレスト。67分にはペナルティアーク付近でハドソン=オドイが決定的な右足シュートを枠の右隅へ飛ばすが、これはGKエデルソンの好守と右ポストに阻まれた。 以降も一進一退の展開が続いたなか、ホームチームが土壇場で先制点を奪う。83分、自陣でのリスタートの流れからギブス=ホワイトの対角フィードに抜け出したハドソン=オドイがボックス内にドリブルで持ち込むと、DFグヴァルディオルに寄せ切られる前にニアへ右足シュートを放つと、GKエデルソンの反応もわずかに遅れてゴールネットに吸い込まれた。 一瞬の隙を突かれて先制を許したシティは、ここからリスクを冒して前に出る。しかし、モラトの終盤投入で完全に逃げ切り態勢に入ったホームチームの堅守を前に最後までゴールが遠かった。この結果、注目の上位対決を制したフォレストがリーグ4戦ぶりの勝利で3位死守に成功した。 ノッティンガム・フォレスト 1-0 マンチェスター・シティ 【フォレスト】 カラム・ハドソン=オドイ(後38) 2025.03.08 23:31 Sat4
手術実施のアケは10~11週間の離脱に…グアルディオラ監督が明かす
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、足の骨折の手術を受けたオランダ代表DFナタン・アケの離脱期間を明かした。 アケは1日に行われたFAカップ5回戦プリマス戦に先発。しかし、ハーフタイムに交代すると、3日に足の手術を受けたことを発表していた。 7日にノッティンガム・フォレスト戦の前日会見に臨んだグアルディオラ監督は、アケが手術に至った経緯や離脱期間を明かした。 「手術に踏み切ったのは、よくない状態が続いていたからだ。彼はこれまでずっと苦しんできた。手術を決断したことは重要だ」 「離脱期間は10~11週間にクラブのメディカルスタッフから伝えられたよ」 今季中の復帰が絶望的となっているアケだが、イギリス『BBC』はリハビリが順調に進めば、プレミアリーグ最終節のフルアム戦での復帰の可能性があると報じている。 2025.03.08 08:45 Sat5