遠藤航も途中出場のリバプールが防戦一方のPSG戦で望外の先勝! 鬼神アリソンの再三ビッグセーブに途中出場エリオットが値千金弾【CL】

2025.03.06 07:09 Thu
アリソンが殊勲のビッグセーブ連発
Getty Images
アリソンが殊勲のビッグセーブ連発
チャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16・1stレグ、パリ・サンジェルマン(PSG)vsリバプールが5日にパルク・デ・プランスで行われ、アウェイのリバプールが0-1で先勝した。なお、リバプールのMF遠藤航は79分に途中出場した。

同国対決となったスタッド・ブレストとのプレーオフで圧勝しラウンド16進出を果たしたPSG。また、首位を快走するリーグ・アンでは直近のリール戦に4-1で快勝し、5連勝で今回の大一番を良い形で迎えた。ルイス・エンリケ監督は現状のベストメンバーを起用し、3トップは右からクワラツヘリア、デンベレ、バルコラの並びとなった。

一方のリバプールは全勝突破こそ逃すも、リーグフェーズを見事に首位通過。さらに、プレミアリーグでも2位以下に13ポイント差をつける独走劇を見せている。FAカップ敗退に伴い先週末に試合はなく、2-0で快勝のニューカッスル戦から中6日で臨んだアウェイゲームでは先発1人を変更。ツィミカスに代えてロバートソンを起用した。
戦前はリバプール優勢との見方が多かったが、試合は立ち上がりからホームのPSGが主導権を握った。球際の攻防で互角以上に渡り合うと、自慢のトリデンテがサイドを起点に相手守備陣に質的優位をもたらす。

そして、前線のチャンスメークからファビアン・ルイス、ネヴェスと中盤の選手が前向きな状態でフィニッシュに絡んでいく。20分にはボックス右でパスを受けたクワラツヘリアが見事な左足のコントロールシュートをゴール左隅に突き刺すが、これはかなり際どいオフサイド判定でノーゴールに。
先制を逃したものの、主導権は譲らないPSG。時おりリバプールのロングカウンターに晒されたが、強力な前線に仕掛けられる前に連動した守備でしっかりと対応。決定機はおろかシュートまで持ち込ませない。

攻撃に転じた際には流動的な前線が個人技、コンビネーションで相手の守備を効果的に揺さぶる。30分過ぎにはボックス内に抜け出したデンベレとGKアリソン・ベッカーとの一対一を起点に、連続で決定機を迎えたが、デンベレのシュートはアリソンのビッグセーブに阻まれ、バルコラが2度のシュートチャンスを活かせず。

37分にもゴール前の密集で鮮やかな局面打開を見せたクワラツヘリアがカットインから右足シュート。DFにディフレクトしたボールがニア下へ向かうが、これもブラジル代表GKが驚異的な反応で阻んだ。

試合内容は完全にPSGも、守護神アリソンの鬼神のごときゴールキーピングによってゴールレスで折り返した試合は後半も同様の展開で進んでいく。

相手陣内でハーフコートゲームを展開するホームチームは54分、ボックス手前の好位置で得たFKの場面でキッカーのクワラツヘリアが鋭いシュートを右隅に飛ばすが、ここはGKアリソンが指先で触って枠外にはじき出す圧巻のセーブで阻止。以降もクワラツヘリア、デンベレのコンビで相手守備を揺さぶり続けたが、ゴールをこじ開けられない。

ハーフタイムの修正が期待されたものの、後半に入っても防戦一方の展開は変わらずのリバプール。67分にはジョタとルイス・ディアスに代えてヌニェスとカーティス・ジョーンズを投入。だが、この交代策も攻撃を活性化させる一手とはならず、前半のシュート1本からシュート数が一向に増えず。これを受け、スロット監督は79分にグラフェンベルフを下げて遠藤を投入。0-0でのドローをより意識した戦い方にシフトした。

PSGはドゥエやゴンサロ・ラモスら異なる特徴のアタッカーを続けて投入し、以降もチャンスを作るが、最後の局面でレッズの守護神の牙城を破れない焦れる状況が続く。

そんななか、リバプールは86分にサラーを下げてエリオットを投入すると、逃げ切りの意識をより強める交代策が望外の結果を導いた。87分、GKアリソンからのロングフィードに反応したヌニェスが前線でDFマルキーニョスに競り勝ってボールを収めると、冷静にボックス右に走り込むエリオットにラストパス。これをファーストタッチのレフティーがゴール左隅へシュート。GKドンナルンマの手をはじいたボールがゴールネットに吸い込まれた。これでエリオットはCL出場3試合連続ゴールとなった。

守護神の献身に応える途中出場2選手の値千金のゴールで先制に成功したリバプールは、遠藤も存在感を示した試合終盤の守備でホームチームの反撃を凌ぎ切った。

この結果、PSGのシュート28本枠内9本に対して、シュート2本唯一の枠内シュートでゴールをこじ開けたリバプールが敵地で先勝に成功した。

パリ・サンジェルマン 0-1 リバプール
【リバプール】
ハーヴェイ・エリオット(後42)

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チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグ、アストン・ビラvsパリ・サンジェルマン(PSG)が15日に行われ、3-2でアストン・ビラが逆転勝利したが、2戦合計スコアで4-5と逃げ切ったPSGがベスト4進出としている。 先週アウェイで行われた1stレグを1-3で落としたアストン・ビラは、引き続きラッシュフォードを最前線で起用。トップ下にティーレマンスを配した。 一方、逆転勝利して2季連続ベスト4進出に近づいたPSGは同点弾を挙げたドゥエではなくバルコラを先発に起用。出場停止明けの主将マルキーニョスがスタメンとなった。 試合前にヨーロッパリーグアンセムが流れるアクシデントがあって迎えた一戦。開始2分にCKから際どいシーンを演出したアストン・ビラがアグレッシブな入りを見せたが、11分に先制したのはアストン・ビラ。 ロングカウンターの流れからバルコラが左サイドを独走。クロスをパウ・トーレスと重なってGKマルティネスが中途半端に弾いたところ、負傷により攻め残っていたハキミが押し込んだ。 3点を追う展開となったアストン・ビラはPSGにボールを持たれる中、19分にCKの流れからパウ・トーレスがGKドンナルンマ強襲のボレーで牽制。 さらに24分にはロジャーズが際どいコントロールシュートを放ったが、次にゴールを奪ったのもPSG。27分、先制ゴール同様ロングカウンターの流れからデンベレのパスをボックス中央で受けたメンデスがシュートを決めきった。 メンデスに2戦連発被弾を食らって意気消沈のアストン・ビラだったが、34分に1点を返す。ミドルカウンターの流れからティーレマンス、ラッシュフォード、マッギンが中央でうまくボールを回し、最後はボックス左のティーレマンスの放ったシュートがディフレクトしてゴールに吸い込まれた。 スタジアムの熱気が戻った中、ハーフタイムにかけてはアストン・ビラが攻め込む気概を見せて前半を終えた。 2戦合計2-5で迎えた後半、諦めないアストン・ビラが55分にゴール。自陣から中央を持ち上がったマッギンがミドルシュートを叩き込んだ。 主将の一撃で2点差としたアストン・ビラは3分後にもゴール。ラッシュフォードの鋭いカットインシュートで得たCKの流れからからラッシュフォードのマイナスクロスをコンサが蹴り込んだ。 一気に試合の様相がわからなくなった中、60分にはティーレマンスのヘディングシュートで追いつきかけたアストン・ビラだったが、ここはGKドンナルンマのビッグセーブに阻まれる。 慌てるPSGはバルコラに代えてドゥエを投入。対するアストン・ビラはアセンシオとラムジーを投入して勝負をかけた。そして70分にはアセンシオに同点の絶好機もGKドンナルンマに一対一を止められてしまう。 ヒヤリとしたPSGは76分、ヴィティーニャのパスを受けたボックス左のデンベレが切り返しから放ったシュートがGKマルティネスを強襲。 終盤にかけてはアストン・ビラの勢いを止めていた中、終了間際のマートセンのボレーをパチョが好ブロックで防いで逃げ切り。要塞ビラ・パークで敗れたものの、PSGが2季連続ベスト4進出としている。 アストン・ビラ 3-2 PSG 【アストン・ビラ】 ユーリ・ティーレマンス(前35) ジョン・マッギン(後10) エズリ・コンサ(後13) 【PSG】 アクラフ・ハキミ(前11) ヌーノ・メンデス(前27) 2025.04.16 05:53 Wed
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挑発的な服装でパリ入りのアルゼンチン代表GK、荒れ模様想定のなかで指揮官エメリとアストン・ビラ同僚が見解語る

パリ・サンジェルマン(PSG)とのアウェイゲームに臨むアストン・ビラだが、アルゼンチン代表の守護神を巡って早くも荒れる展開が危惧される。 今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)で躍進光るアストン・ビラは、9日に敵地パルク・デ・プランスで行われる準々決勝1stレグでPSGと対戦する。 指揮官ウナイ・エメリの古巣対決という部分がフィーチャーされる一方、悪い意味で注目を集めているのが、アルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスだ。 以前からクラブ、代表チームにおいて好戦的な性格で知られるマルティネスだが、フランス国民とは犬猿の仲だ。2022年カタール・ワールドカップ(W杯)決勝でフランス代表と対戦し、PK戦の末にアルゼンチン優勝の立役者となった守護神。 しかし、表彰式の際に対戦相手から野次を受けた際、大会最優秀GK賞のトロフィーを股間にあてる挑発的なジェスチャーで煽ると、アルゼンチン帰国後もレ・ブルーのエースであるFWキリアン・ムバッペの写真を貼った赤子の人形を持ち歩き、侮辱する行為が批判を招いた。 そんななか、今回のパリでの一戦ではPSGサポーターを中心に完全アウェイの状況が見込まれるが、傑出したメンタリティを持つGKは飛行機移動の際に2022年W杯でフランスを破って優勝したことを記念したベースボールキャップを被ってパリに遠征した。 そのため、試合前日会見に出席したチームメイトであるベルギー代表MFユーリ・ティーレマンス、エメリ監督には当然のことながら守護神の服装に関する質問が飛んだ。 普段からピッチ上、ドレッシングルームでの振る舞いを間近で見てきた主力MFは、「たぶん、それが彼のスタイルなんだ」と前述のベースボールキャップについて一言。 さらに、「言えるのは、彼は明日の試合に向けて準備万端で、何も特別なことは言っていないということだけだ。彼は試合を楽しみにしている」、「(マルティネスがどんな歓迎を受けるかは)気にしない。エミに何が起ころうとも、それがフットボールという枠にとどまる限り、僕自身は気にしない」と、人種差別や誹謗中傷、暴力行為など問題行為に発展しなければ、厳しいアウェイでの歓迎も受け入れざるを得ないと冷静に語った。 一方、古巣と対峙するスペイン人指揮官は「エミは我々にとって非常に重要な選手だ」と改めて信頼を強調。 その上で「フットボールは、ファンが選手たちが様々なチームとどのようにプレーしているかを理解する場であり、敬意を払う必要がある。しかし、彼らはクラブと国を守っている。ただ、フットボールはフットボールに過ぎない。彼らのサポーターが彼らを応援し、我々のサポーターが我々を応援するのだ」と、対戦相手への過度な反応よりも自分たちのチームの応援に集中してほしいとの考えを強調した。 2025.04.09 20:00 Wed
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「全てをとても誇りに思う」 PSG相手に一歩届かず… エメリ監督は胸を張って大会を去り来季の出場を目指す

アストン・ビラを率いるウナイ・エメリ監督が15日に行われ、3-2で逆転勝利したチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのパリ・サンジェルマン戦を振り返った。 1stレグを1-3と敗れていたアストン・ビラは27分までに2点をリードされる厳しい展開に。それでも58分までに主将MFジョン・マッギンのスーパーミドル弾などで3ゴールを奪い、2戦合計スコアで1点差に詰め寄った。 その後も途中出場のFWマルコ・アセンシオに同点の絶好機があったが、GKジャンルイジ・ドンナルンマに阻まれ一歩届かず敗退となった。 42年ぶりの欧州最高峰の舞台でベスト8まで進出した中、エメリ監督は胸を張って大会を後にしている。 「全てをとても誇りに思う。このレベルに到達できたことは次のステップだ。2試合共に良い戦いを見せることができた。今日はより良い戦いを見せ、勝利に近づいた。サポーターが素晴らしく、0-2の状況でも後押しをもらえた」 「このレベルで戦う選手たちは皆、主役になろうと努力している。そして我々の選手たちもスキルを発揮して主役になった。また、我々の選手たちはゲームプランを遂行し、一貫性を保っていた。攻撃的にプレーし、トランジションも完璧だった。今、一番重要なのは再びCL出場権を得ることだ。残り6試合のプレミアリーグで我々が目指すのはCL出場権だ」 2025.04.16 09:00 Wed
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【CL準々決勝プレビュー】要塞ビラ・パークで逆転なるか、PSGの順当突破か《アストン・ビラvsPSG》

チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグ、アストン・ビラvsパリ・サンジェルマン(PSG)が日本時間15日28:00にキックオフされる。先週行われた1stレグでは優勝候補PSGがダークホースのアストン・ビラに3-1と先勝し、ベスト4進出に近づいた一戦だ。 PSG優位と見られた中、1stレグで先制したのはアストン・ビラ。しかし19歳FWドゥエが圧巻のカットインミドルを叩き込むと、後半早々に今度はFWクワラツヘリアがドゥエに負けじと圧巻のドリブルシュートを叩き込んだ。スーパーゴール2発で逆転したPSGは追加タイムに大きな3点目をDFメンデスが奪って3-1の先勝とした。 既にリーグ・アン4連覇を達成しているPSGは2ndレグに向けてリーグ側が週末の試合を延期とし、万全の状態。2季連続ベスト4進出へ抜かりはない。 一方、1stレグでは思惑通りのカウンターで先制ゴールをマークしたアストン・ビラ。3失点目が余計だったが、エメリ監督は意に介しておらず要塞ビラ・パークでの逆転劇を見据えている。 そのアストン・ビラは来季のCL出場権を争っているプレミアリーグでは週末に降格が決まっていたサウサンプトンと対戦し、3-0で勝利。後半半ば以降の3ゴールでやや消耗が考えられるが、PSG戦に向けてどれだけ回復できているかが鍵となる。状況的に前に出なければならず、自ずとPSGの真骨頂であるカウンターに晒される展開も考えられるが、策士エメリ監督の出方やいかに。 ◆アストン・ビラ◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン GK:マルティネス DF:キャッシュ、コンサ、パウ・トーレス、マートセン MF:カマラ、ティーレマンス MF:ロジャーズ、マッギン、ラムジー FW:ラッシュフォード 負傷者:なし 出場停止者:なし 少なくとも2点が必要なためFWワトキンスとラッシュフォードの併用も考えられるが、エメリ監督は前日会見で否定した。これを真に受ければラッシュフォードが最前線を張るか。 ◆PSG◆ 【4-3-3】 ▽予想スタメン GK:ドンナルンマ DF:ハキミ、マルキーニョス、パチョ、メンデス MF:ジョアン・ネヴェス、ヴィティーニャ、ファビアン・ルイス FW:ドゥエ、デンベレ、クワラツヘリア 負傷者:なし 出場停止者:なし マルキーニョスが出場停止から復帰する。それ以外は1stレグのスタメンから変更はないものと予想される。 ★注目選手 ◆FWマーカス・ラッシュフォード(アストン・ビラ) 1stレグでは先制点の起点となるスルーパスを通したが、試合を通してはインパクトを残しきれず。2ndレグではより厄介なDFマルキーニョスとのマッチアップが予想されるが、FWアセンシオと共にこの冬加入した新戦力がアストン・ビラを更なる高みに導くだろうか。 ◆FWデジレ・ドゥエ(パリ・サンジェルマン) PSGの注目選手には1stレグで圧巻のゴールを決めた19歳を挙げたい。FWデンベレと共に今季の好調PSGを牽引していたFWバルコラを差し置いてスタメンに抜擢された中、同点に追いつく衝撃弾を決めて見せた。FWクワラツヘリアの適正が左ウイングであるため、右ウイングでも器用に質の高いプレーができるドゥエは、現在のPSGの前線の組み合わせを考えるとベストか。この大一番でも更に株を上げる活躍を披露できるかに注目だ。 2025.04.15 18:00 Tue
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ルイス・エンリケ監督は2季連続ベスト4進出に安堵も薄氷の勝ち上がりに戒め 「自信過剰になってはいけない」

パリ・サンジェルマンを率いるルイス・エンリケ監督が15日に行われ、2-3で敗れたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのアストン・ビラ戦後にコメントした。 1stレグを3-1と先勝していたPSGは27分までにDFアクラフ・ハキミとDFヌーノ・メンデスのサイドバック2人によるゴールで2点をリード。余裕の展開としていたが、ホームで圧倒的な強さを誇るアストン・ビラに3点を奪われて2戦合計スコアで1点差に詰め寄られた。 それでも守護神ジャンルイジ・ドンナルンマの活躍もあって逃げ切ったPSGが2季連続ベスト4進出としている。 ルイス・エンリケ監督はアストン・ビラの反撃を振り切ってのベスト4進出を受け、勝って兜の緒を締めている。 「CLで準決勝に進出するのは常に難しい。それでも2季連続で進出できた。とても嬉しい。2ゴールを挙げて最高の形で試合に入ったにも関わらず非常に難しい試合だった。前半は自信に満ちていたが、複雑な局面が訪れた。チームを更に成長させなければならない。決して自信過剰になってはいけない。サッカーの試合は常に変わる可能性がある。アストン・ビラは非常に良いチームでプレーもうまく、質の高い選手がたくさん居る。この試合を前向きに捉えなければならない。チームは昨年より良くなっており、最後までトロフィーを目指して戦う」 2025.04.16 08:15 Wed

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