前半ビハインドから後半の3発でセインツに逆転勝利のリバプール、ベンチ入り禁止のスロット監督はハーフタイムに喝

2025.03.09 10:30 Sun
Getty Images
リバプールアルネ・スロット監督が8日にホームで行われ、3-1で逆転勝利したプレミアリーグ第28節サウサンプトン戦を振り返った。
PR
3日前にパリ・サンジェルマンとのビッグマッチを戦ったリバプール。3日後には再戦を控え、プレミアリーグ最下位のセインツをホームに迎えた中、スロット監督は主力を起用した。しかし前半は低調な出来となり、追加タイムにDFヴィルヒル・ファン・ダイクとGKアリソン・ベッカーの連係ミスから失点。それでも後半に主力3選手を入れ替えて臨むと、FWモハメド・サラーのPKによる2発含む3ゴールで逆転勝利とした。
ベンチ入り禁止処分を受けて試合の采配を執れなかったスロット監督は前半の不出来に激を飛ばしたことを認めた。

「ハーフタイムに褒め言葉をかけることはなかったよ。はっきり言っておく。スタンドから見ていると、『このテンポなら私でもプレーできるな』と感じる。実際はピッチライン際に立っていたらプレーテンポの早さを感じるがね。ハーフタイムにプレー強度が低すぎると言ったのは間違いではなかったと思う。それを変える必要があり、強度を上げる以外にクオリティを上げるため3選手を交代させた」
「PSG戦を振り返ると我々は強度をもう1段階上げる必要がある。そして次のラウンドに進出したいのであれば、今日の試合から強度を5、6、7段階上げる必要がある。選手たちの頭の中を見ることはできない。だが、PSG戦に向けてもっと良いプレーをする必要があるという我々にとって良い警告になったと思う。前半の我々はあまりにも遅かった。体力を温存していたのかもしれない。PSG戦のインテンシティは異常だから、それは必要なことだ。選手たちが前半を終えた段階で私に疲れたと言わなかったことは唯一良かったことかもしれない」

PR

アルネ・スロットの関連記事

現役時代はバルセロナやスペイン代表で活躍し、現在はフリーのチャビ・エルナンデス氏。自身のキャリアについて語った。 バルセロナのカンテラで育ったチャビ氏。ファーストチームでは17年間プレーし、25個のトロフィーを獲得。その後、カタールのアル・サッドへと移籍し、2019年に現役を引退。そのままアル・サッドで監督キャリ 2025.03.09 23:10 Sun
リバプールのアルネ・スロット監督が、再び日本代表MF遠藤航を称えた。クラブ公式サイトが伝えた。 8日、プレミアリーグ第28節でリバプールはサウサンプトンと対戦。試合はサウサンプトンが前半に先制するも、後半に3点を奪ったリバプールが逆転勝利を収めた。 この試合ではハーフタイムに3枚を交代したスロット監督。チャ 2025.03.09 21:47 Sun
リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが、サウサンプトン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 8日、プレミアリーグ第28節でリバプールはホームにサウサンプトンを迎えた。首位と最下位の対戦。試合は前半終了間際にサウサンプトンが先制。リバプールはハーフタイムで3枚替えを敢行すると、ダルウィン・ヌニェスのゴ 2025.03.09 14:15 Sun
リバプールの日本代表MF遠藤航はまたもクローザーで起用された。 8日、プレミアリーグ第28節でリバプールはホームにサウサンプトンを迎えた。 プレミアリーグの首位チームと最下位チームの戦いに。遠藤はこの試合もベンチスタートとなる中、チームは前半終了間際にウィル・スモールボーンのゴールで先制を許す。 1点 2025.03.09 13:15 Sun
ジャッジの問題なのか、態度の問題なのか。このところ大きな話題となっている主審と監督の間に生じている問題。あまりにも酷い態度の場合は勝ち点剥奪の可能性も出てくるかもしれない。 VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が導入され、大きなミスジャッジの減少が期待されていた。オフサイド、PK、レッドカードなど重大なイン 2025.03.06 23:00 Thu

リバプールの関連記事

プレミアリーグの関連記事

マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が、チームの現状について語った。 FAカップは先日の5回戦で敗退し、プレミアリーグでは15位とユナイテッド指揮官に就任してから苦戦が続いているアモリム監督。プレミアリーグ第27節のイプスウィッチ・タウン戦ではなんとか勝利を手にしたなか、9日に行われる第28節ではア 2025.03.09 23:58 Sun
マンチェスター・ユナイテッド戦を控えるアーセナルに朗報が届いた。 今シーズンもプレミアリーグ優勝を目指して戦っていたアーセナル。2年連続2位に終わっていた中、今シーズンも現在2位。優勝を争うライバルはマンチェスター・シティではなくリバプールに変わっている。 しかし、そのリバプールとは2試合消化が違うものの勝 2025.03.09 23:20 Sun
アーセナルの空席となっているスポーツ・ディレクター(SD)だが、アトレティコ・マドリーで従事していたアンドレア・ベルタ氏(53)と合意したようだ。 『The Athletic』によると、ベルタ氏の招へいには、オーナーの1人であるジョシュ・クロエンケ氏や、ミケル・アルテタ監督の意見もしっかりと取り入れて決断されたと 2025.03.09 22:30 Sun
マンチェスター・ユナイテッドでコーチを務めたベニー・マッカーシー氏が、エリク・テン・ハグ元監督について語った。イギリス『BBC』が伝えた。 現役時代は南アフリカ代表のエースとして活躍したほか、アヤックスやセルタ、ポルト、ブラックバーン、ウェストハムでプレーしたマッカーシー氏。引退後は指導者の道を歩み、2022年7 2025.03.09 21:55 Sun
リバプールのアルネ・スロット監督が、再び日本代表MF遠藤航を称えた。クラブ公式サイトが伝えた。 8日、プレミアリーグ第28節でリバプールはサウサンプトンと対戦。試合はサウサンプトンが前半に先制するも、後半に3点を奪ったリバプールが逆転勝利を収めた。 この試合ではハーフタイムに3枚を交代したスロット監督。チャ 2025.03.09 21:47 Sun

記事をさがす

アルネ・スロットの人気記事ランキング

1

2試合のベンチ入り禁止処分を受けたスロット監督、オリバー主審に「もしリーグ優勝できなかったら、その責任は君にある」と発言

リバプールのアルネ・スロット監督がマイケル・オリバー主審に対して発した言葉を明かした。 スロット監督は2月12日に行われたプレミアリーグ第15節延期分エバートンとのマージーサイド・ダービー後、主審のオリバー氏に詰め寄り、「もしリーグ優勝できなかったら、その責任は君にある」と発言したことを、5日に控えるチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグのパリ・サンジェルマン戦を前日に控えた会見で明かした。 イングランドサッカー協会(FA)はこの発言に加え、「全力を尽くせ」、「そのパフォーマンスを誇りに思う」とスロット監督がオリバー主審に言い放ったとも主張している。 これらの発言によりスロット監督は2試合のベンチ入り禁止処分と7万ポンド(約1300万円)の罰金処分を科されていた。 スロット監督は自身の行動、発言を謝罪している。 「あの瞬間、試合の最後の7、8分はかなり感情的になっていた。落ち着いてロッカールームに戻る代わりに、ピッチに出ることを選んでしまった。今はそういった感情はないので、もっと良い模範を示すべきだと思っている。マイケルは最近よく取り上げられているが、感情をコントロールできている今、何かを付け加えることはない。役に立たないからね」 2025.03.05 10:00 Wed
2

改善されなければ勝ち点剥奪も? 目立つ監督と主審の衝突…元審判協会会長が言及「勝ち点の減点が実施される可能性もあるだろう」

ジャッジの問題なのか、態度の問題なのか。このところ大きな話題となっている主審と監督の間に生じている問題。あまりにも酷い態度の場合は勝ち点剥奪の可能性も出てくるかもしれない。 VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が導入され、大きなミスジャッジの減少が期待されていた。オフサイド、PK、レッドカードなど重大なインシデントに介入し、ミスジャッジが減った一方で、不可解な判定が一層目立つようにもなっている。 プレミアリーグでは、エバートンとのマージーサイド・ダービーで試合後に主審に詰め寄ったリバプールのアルネ・スロット監督が暴言により2試合のベンチ入り停止となっていた。 リーグ・アンに目を向けると、リヨンのパウロ・フォンセカ監督がブレスト戦で一発退場。PKのVARチェックにきた主審に額を付けて恫喝して退場。ただ、オン・フィールド・レビューではPKはなかったとされ、リヨンが勝利していた。 無駄な退場と威嚇となってしまったが、これにより9カ月間のベンチ入り禁止処分という重い処分を下されていた。 主審の粗が目立ってしまう状況もある中で、PGMOL(プロ審判協会)の元会長で、FIFAの元役員でもあるキース・ハケット氏は、イギリス『フットボール・インサイダー』で改善がない場合は勝ち点剥奪も必要かもしれないと語った。 「審判員には試合終了のホイッスルが鳴った時に、中央に立って握手や賛辞を求めるのではなく、トンネルのほうに動いて欲しい」 「これにより、試合中に高まった緊張が緩和されると思う。罰金のレベルについては、監督とアシスタントがより管理されたアプローチを取るようになることを期待している」 「今後、こうした罰金が期待通りの効果をもたらさない場合は、勝ち点の減点が実施される可能性もあるだろう」 問題が解決しない場合にはより重い処分も必要だというハケット氏。過去には試合中の衝突で勝ち点が減点されたこともあったという。 「フィールド上での集団の衝突に対してこうした制裁が最後に適用されたのは、1990年代のマンチェスター・ユナイテッドvsアーセナルで、その時は私がs仲裁役を務めていた」 試合の勝敗に関わるジャッジが間違っていたと後で認められても結果は変わらない。より正確なジャッジ、より公平なジャッジをという気持ちが出てくるのは当然だが、テクノロジーも発達した中で良い解決策が見つかることが期待されそうだ。 2025.03.06 23:00 Thu
3

リバプール、2023-24シーズンは108.4億円の損失に…商業収入は増加もCL不出場や人件費等が高騰

リバプールが2023-24シーズンの財務状況を報告。前のシーズンから損失が増加したという。イギリス『BBC』が伝えた。 リバプールは2024年5月31日までの年間の損失が5700万ポンド(約108億4000万円)になったとのこと。これは4800万ポンド(約91億3000万円)も増加したことになったという。 一方で、クラブとしての収益は2000万ポンド(約38億円)増加し、6億1400万ポンド(約1167億7000万円)に。商業収入は3600万ポンド(約68億5000万円)増加し、3億800万ポンド(約585億8000万円)になったという。 リバプールが年間で3億ポンド(約570億5000万円)を超える商業収入を手にしたのは初めてとなった。 2023-24シーズンはユルゲン・クロップ監督が率いた最後のシーズンとなり、カラバオ・カップで優勝。プレミアリーグは3位、FAカップとヨーロッパリーグはベスト8だった。 チャンピオンズリーグ(CL)出場を逃したのは2016-17シーズン以来となっており、メディアの収入が3800万ポンド(約72億3000万円)減少し、2億400万ポンド(約388億円)だったという。 夏にはアレクシス・マク・アリスター、ドミニク・ソボスライ、遠藤航、ライアン・グラフェンベルフと中盤を補強し、1億6500万ポンド(約313億8000万円)を費やしていた。 アンフィールドのスタンドが新たに作られたこと、さらにホームゲームが増えたこともあり、試合に関わる収益は1億200万ポンド(約194億円)になったが、人件費などの諸経費が6億ポンド(約1141億円)となっていた。なお、人件費は2018年以降86%も増加し、3億8600万ポンド(約734億円)になっているという。 今シーズンはアルネ・スロット監督が率い、チームは2位のアーセナルに勝ち点差13をつけて首位を独走中。チャンピオンズリーグ(CL)もラウンド16に勝ち残っている。 2025.02.28 22:45 Fri
4

スロット監督がPSG戦先勝に導いたアリソンを大絶賛「このレベルのGKと仕事をしたことがない。世界最高のGK」

リバプールのアルネ・スロット監督が5日にアウェイで行われ、1-0で辛勝したチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグ、パリ・サンジェルマン(PSG)戦を振り返った。 公式戦10連勝中でリーグ・アンで首位を快走する絶好調のPSGとの敵地での初戦。慎重な入りを見せたリバプールは再三ゴールに迫られるピンチを迎えるも、守護神アリソン・ベッカーが好守で凌いでいく。 そして終盤の87分、途中出場のMFハーヴェイ・エリオットがワンチャンスを生かして先勝とした。9度のセーブを見せて無失点に抑えたアリソンをスロット監督が大絶賛した。 「このレベルのGKと仕事をしたことがない。彼は世界最高のGKだから、それは当然のことだ。私は監督としてとても優れた選手と仕事をしてきたが、世界最高のGKを抱えたことは一度もない。正に彼がその選手だと思う。今日、それを証明した」 「今日のように守勢を強いられたことが一度か二度経験したことがあるが、その場合は通常、0-1、0-2、0-3で負けてしまう。ここで勝利できたのはおそらく我々が得るべき以上のものだったよ」 望外の先勝としたリバプールは11日、本拠地アンフィールドに戻って2ndレグを戦う。 2025.03.06 09:00 Thu
5

今季は物議醸す判定連発のマイケル・オリバー主審…週末のプレミアリーグでは笛を吹かず

今シーズン、何かと物議を醸す判定を連発しているマイケル・オリバー主審は、今週末のプレミアリーグで担当から外れたようだ。 かつては審判団の中でも高い評価を得ていたが、今シーズンは批判を浴びるケースが目立つオリバー氏。1月25日に行われたウォルバーハンプトンvsアーセナルにて主審を務めた際は、アーセナルのDFマイルズ・ルイス=スケリーに一発退場を命じたが、これは後にプロ審判協会(PGMOL)も誤審を認め出場停止は取り消しとなった。 また、2月12日に行われたプレミアリーグ第15節延期分エバートンとのマージーサイド・ダービーでも安定しないジャッジによって、試合直後にはリバプールのアルネ・スロット監督がオリバー主審に激怒。「もし我々がリーグ優勝できなければ君のせいだ」と発言したことで、スロット監督は2試合のベンチ入り禁止処分となった。 そして先週末に行われたFAカップ5回戦のミルウォールvsクリスタル・パレス戦では、開始8分にロングボールのクリアを試みようとしたミルウォールのGKリアム・ロバーツが、C・パレスのFWジャン=フィリップ・マテタの顔面にスパイクを入れる非常に危険なファウル。結果としてマテタは耳を25針縫う重傷を負ったが、このファウルに対してオリバー主審はすぐさまレッドカードを提示することができず、VARの助けを借りることとなった。 このロバーツの退場を速やかに判断できなかったジャッジについては、後に元審判員のキース・ハケット氏も酷評。「世界トップクラスの審判の一人が、なぜすぐレッドカードを提示しなかったのか疑問に思わざるを得ない。退場は当然だ。マイケル・オリバーが判定を下すためにVARに頼らざるを得なかったのは酷いものだった」と批判している。 こうした中で、イギリス『ミラー』によるとオリバー氏は今週末のプレミアリーグで主審担当から外れたとのこと。上述した出来事との因果関係は不明だが、今シーズンはこれまで培ってきた名声が揺らぎつつあるのは間違いないだろう。 2025.03.05 15:45 Wed

リバプールの人気記事ランキング

1

「重要なカメオ出演」「重要なタックルを決めた」10分強の出番ながら圧倒的な守備の存在感、遠藤航が高評価「流れを決定づけた」

リバプールの日本代表MF遠藤航が高い評価を受けている。 5日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグでリバプールはアウェイでパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦した。 ラウンド16でも注目のビッグカード。首位でリーグフェーズを終えていたリバプールがプレーオフを勝ち上がったPSGと対戦する中、遠藤はこの日もベンチスタートとなった。 試合は互いに譲らない展開となり、リバプールはGKアリソン・ベッカーのスーパーセーブなどで失点を免れていく。 こう着状態の中、79分に遠藤はライアン・グラフェンベルフとの交代でピッチに立つと、期待されているクローザーぶりを遺憾無く発揮。82分にはPSGがカウンターに転じようとした中、ジョアン・ネヴェスに鋭いチャージで潰すことに。その後もしっかりと守備で貢献すると、チームは87分にハーヴィー・エリオットのゴールが決まり、0-1で勝利した。 守備での貢献ぶりをこの試合でも見せた遠藤は、軒並み高い評価を受けている。 <h3>◆イギリス『This is Anfield』/ 8点(10点満点)</h3> 「出場からわずか数分後にカウンターでジョアン・ネヴェスの攻撃を阻止するスライディングタックルで流れを決定づけた」 「いつものように、より多くのチャンスに値する選手の重要なカメオ出演だった」 <h3>◆イギリス『リバプール・エコー』/ 7点(10点満点)</h3> 「PSGがプレッシャーをかけ続けたため、守備のクオリティが求められた」 <h3>◆イギリス『Liverpool.com』/ 7点(10点満点)</h3> 「彼にぴったりのゲームだった。残り時間が迫る中、彼は体を張って重要なタックルを何回か決めた」 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤航はクローザーで勝利を呼び込む守備で貢献!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="uBcYEvK5UAQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.06 17:20 Thu
2

リバプールのレジェンドが来日! 理由は妻の“東京マラソン”の応援「6カ月で4回目のマラソンを完走」

リバプールのレジェンドでもある元イングランド代表DFジェイミー・キャラガー氏が来日していたようだ。 現役時代はリバプールでプレーし、引退後は解説者として歯に衣着せぬ発言で良くも悪くも注目を集めるキャラガー氏。プレミアリーグもシーズン真っ只中だが、実は来日していた。 その理由は、東京マラソンへの参加。と言っても走っているのは妻のニコラ・キャラガーさん。2人は過去にもマラソン大会に参加している様子があった中、妻の挑戦を支えるために来日していた。 ニコラさんのインスタグラムでは、皇居の周りをランニングする動画がアップ。東京マラソン本番に向けた調整を行っており、大会前日にキャラガー氏と共に走っていたという。 時差ぼけもある中で身体を動かしていたというニコラさん。キャラガー氏も「東京でどれだけ落ち着いてコントロールできているかわかる」と妻についてコメントし、「今朝は参加できて嬉しかったけど、5000mが限界ってみんな知ってるね」と、自身は長い距離を走れないと明かしていた。 キャラガー氏は東京マラソン後に自身のインスタグラムのストーリーズを更新。妻の姿をアップし「この小さなポケット・ロケットは6カ月で4回目のマラソンを完走したばかりだ。私のヒーローだ」と完走した妻を称えていた。 <span class="paragraph-title">【写真】皇居の近くで!キャラガー氏と妻のニコラさんの2ショット(3枚目)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DGplwQPSghD/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DGplwQPSghD/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DGplwQPSghD/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Nicola Carragher(@niccarra_runs)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2025.03.03 18:45 Mon
3

遠藤航も途中出場のリバプールが防戦一方のPSG戦で望外の先勝! 鬼神アリソンの再三ビッグセーブに途中出場エリオットが値千金弾【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16・1stレグ、パリ・サンジェルマン(PSG)vsリバプールが5日にパルク・デ・プランスで行われ、アウェイのリバプールが0-1で先勝した。なお、リバプールのMF遠藤航は79分に途中出場した。 同国対決となったスタッド・ブレストとのプレーオフで圧勝しラウンド16進出を果たしたPSG。また、首位を快走するリーグ・アンでは直近のリール戦に4-1で快勝し、5連勝で今回の大一番を良い形で迎えた。ルイス・エンリケ監督は現状のベストメンバーを起用し、3トップは右からクワラツヘリア、デンベレ、バルコラの並びとなった。 一方のリバプールは全勝突破こそ逃すも、リーグフェーズを見事に首位通過。さらに、プレミアリーグでも2位以下に13ポイント差をつける独走劇を見せている。FAカップ敗退に伴い先週末に試合はなく、2-0で快勝のニューカッスル戦から中6日で臨んだアウェイゲームでは先発1人を変更。ツィミカスに代えてロバートソンを起用した。 戦前はリバプール優勢との見方が多かったが、試合は立ち上がりからホームのPSGが主導権を握った。球際の攻防で互角以上に渡り合うと、自慢のトリデンテがサイドを起点に相手守備陣に質的優位をもたらす。 そして、前線のチャンスメークからファビアン・ルイス、ネヴェスと中盤の選手が前向きな状態でフィニッシュに絡んでいく。20分にはボックス右でパスを受けたクワラツヘリアが見事な左足のコントロールシュートをゴール左隅に突き刺すが、これはかなり際どいオフサイド判定でノーゴールに。 先制を逃したものの、主導権は譲らないPSG。時おりリバプールのロングカウンターに晒されたが、強力な前線に仕掛けられる前に連動した守備でしっかりと対応。決定機はおろかシュートまで持ち込ませない。 攻撃に転じた際には流動的な前線が個人技、コンビネーションで相手の守備を効果的に揺さぶる。30分過ぎにはボックス内に抜け出したデンベレとGKアリソン・ベッカーとの一対一を起点に、連続で決定機を迎えたが、デンベレのシュートはアリソンのビッグセーブに阻まれ、バルコラが2度のシュートチャンスを活かせず。 37分にもゴール前の密集で鮮やかな局面打開を見せたクワラツヘリアがカットインから右足シュート。DFにディフレクトしたボールがニア下へ向かうが、これもブラジル代表GKが驚異的な反応で阻んだ。 試合内容は完全にPSGも、守護神アリソンの鬼神のごときゴールキーピングによってゴールレスで折り返した試合は後半も同様の展開で進んでいく。 相手陣内でハーフコートゲームを展開するホームチームは54分、ボックス手前の好位置で得たFKの場面でキッカーのクワラツヘリアが鋭いシュートを右隅に飛ばすが、ここはGKアリソンが指先で触って枠外にはじき出す圧巻のセーブで阻止。以降もクワラツヘリア、デンベレのコンビで相手守備を揺さぶり続けたが、ゴールをこじ開けられない。 ハーフタイムの修正が期待されたものの、後半に入っても防戦一方の展開は変わらずのリバプール。67分にはジョタとルイス・ディアスに代えてヌニェスとカーティス・ジョーンズを投入。だが、この交代策も攻撃を活性化させる一手とはならず、前半のシュート1本からシュート数が一向に増えず。これを受け、スロット監督は79分にグラフェンベルフを下げて遠藤を投入。0-0でのドローをより意識した戦い方にシフトした。 PSGはドゥエやゴンサロ・ラモスら異なる特徴のアタッカーを続けて投入し、以降もチャンスを作るが、最後の局面でレッズの守護神の牙城を破れない焦れる状況が続く。 そんななか、リバプールは86分にサラーを下げてエリオットを投入すると、逃げ切りの意識をより強める交代策が望外の結果を導いた。87分、GKアリソンからのロングフィードに反応したヌニェスが前線でDFマルキーニョスに競り勝ってボールを収めると、冷静にボックス右に走り込むエリオットにラストパス。これをファーストタッチのレフティーがゴール左隅へシュート。GKドンナルンマの手をはじいたボールがゴールネットに吸い込まれた。これでエリオットはCL出場3試合連続ゴールとなった。 守護神の献身に応える途中出場2選手の値千金のゴールで先制に成功したリバプールは、遠藤も存在感を示した試合終盤の守備でホームチームの反撃を凌ぎ切った。 この結果、PSGのシュート28本枠内9本に対して、シュート2本唯一の枠内シュートでゴールをこじ開けたリバプールが敵地で先勝に成功した。 パリ・サンジェルマン 0-1 リバプール 【リバプール】 ハーヴェイ・エリオット(後42) 2025.03.06 07:09 Thu
4

改善されなければ勝ち点剥奪も? 目立つ監督と主審の衝突…元審判協会会長が言及「勝ち点の減点が実施される可能性もあるだろう」

ジャッジの問題なのか、態度の問題なのか。このところ大きな話題となっている主審と監督の間に生じている問題。あまりにも酷い態度の場合は勝ち点剥奪の可能性も出てくるかもしれない。 VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が導入され、大きなミスジャッジの減少が期待されていた。オフサイド、PK、レッドカードなど重大なインシデントに介入し、ミスジャッジが減った一方で、不可解な判定が一層目立つようにもなっている。 プレミアリーグでは、エバートンとのマージーサイド・ダービーで試合後に主審に詰め寄ったリバプールのアルネ・スロット監督が暴言により2試合のベンチ入り停止となっていた。 リーグ・アンに目を向けると、リヨンのパウロ・フォンセカ監督がブレスト戦で一発退場。PKのVARチェックにきた主審に額を付けて恫喝して退場。ただ、オン・フィールド・レビューではPKはなかったとされ、リヨンが勝利していた。 無駄な退場と威嚇となってしまったが、これにより9カ月間のベンチ入り禁止処分という重い処分を下されていた。 主審の粗が目立ってしまう状況もある中で、PGMOL(プロ審判協会)の元会長で、FIFAの元役員でもあるキース・ハケット氏は、イギリス『フットボール・インサイダー』で改善がない場合は勝ち点剥奪も必要かもしれないと語った。 「審判員には試合終了のホイッスルが鳴った時に、中央に立って握手や賛辞を求めるのではなく、トンネルのほうに動いて欲しい」 「これにより、試合中に高まった緊張が緩和されると思う。罰金のレベルについては、監督とアシスタントがより管理されたアプローチを取るようになることを期待している」 「今後、こうした罰金が期待通りの効果をもたらさない場合は、勝ち点の減点が実施される可能性もあるだろう」 問題が解決しない場合にはより重い処分も必要だというハケット氏。過去には試合中の衝突で勝ち点が減点されたこともあったという。 「フィールド上での集団の衝突に対してこうした制裁が最後に適用されたのは、1990年代のマンチェスター・ユナイテッドvsアーセナルで、その時は私がs仲裁役を務めていた」 試合の勝敗に関わるジャッジが間違っていたと後で認められても結果は変わらない。より正確なジャッジ、より公平なジャッジをという気持ちが出てくるのは当然だが、テクノロジーも発達した中で良い解決策が見つかることが期待されそうだ。 2025.03.06 23:00 Thu
5

2試合のベンチ入り禁止処分を受けたスロット監督、オリバー主審に「もしリーグ優勝できなかったら、その責任は君にある」と発言

リバプールのアルネ・スロット監督がマイケル・オリバー主審に対して発した言葉を明かした。 スロット監督は2月12日に行われたプレミアリーグ第15節延期分エバートンとのマージーサイド・ダービー後、主審のオリバー氏に詰め寄り、「もしリーグ優勝できなかったら、その責任は君にある」と発言したことを、5日に控えるチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグのパリ・サンジェルマン戦を前日に控えた会見で明かした。 イングランドサッカー協会(FA)はこの発言に加え、「全力を尽くせ」、「そのパフォーマンスを誇りに思う」とスロット監督がオリバー主審に言い放ったとも主張している。 これらの発言によりスロット監督は2試合のベンチ入り禁止処分と7万ポンド(約1300万円)の罰金処分を科されていた。 スロット監督は自身の行動、発言を謝罪している。 「あの瞬間、試合の最後の7、8分はかなり感情的になっていた。落ち着いてロッカールームに戻る代わりに、ピッチに出ることを選んでしまった。今はそういった感情はないので、もっと良い模範を示すべきだと思っている。マイケルは最近よく取り上げられているが、感情をコントロールできている今、何かを付け加えることはない。役に立たないからね」 2025.03.05 10:00 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly