シティがリバプール撃破のプリマス退けてベスト8進出! 鎌田出番なしのパレスも8強入り【FAカップ】
2025.03.02 04:53 Sun
オライリー2発でシティがベスト8進出
マンチェスター・シティは1日、FAカップ5回戦でチャンピオンシップ(イングランド2部)のプリマス・アーガイルと対戦し、3-1で勝利した。
後ろ重心のプリマスに対して、立ち上がりからハーフコートゲームを展開するシティ。流れの中では中央を締めつつ、ボックス内に多くの人数を割く相手の粘り強い守備に苦戦。それでも、3列目からの攻撃参加でマークを外したギュンドアンが流れの中とセットプレーから惜しいシュートを放っていく。
28分にはボックス中央でルーズボールに反応したギュンドアンが決定的な右足シュートを放ったが、これは惜しくも右ポストを叩いた。すると38分、ここまで守備一辺倒だったプリマスにセットプレーを与えると、ソリノラの正確な左CKをタロヴィエロフにゴール右隅へヘディングで決められて、まさかの先制を許した。
後半は立ち上がりからリコ・ルイスに2度の決定機が訪れるなど、より安定したゲーム運びで攻勢を仕掛けるシティ。ただ、早い時間帯のゴールを逃したことで、60分手前にはマカティーを下げて切り札のハーランドを投入した。
そのハーランドは投入直後からボックス内で存在感を示したが、相手GKハザードの好守に阻まれて決定的な仕事には至らず。それでも、76分にはフォーデンの右CKをファーでフリーのオライリーが再び頭で合わせ、若武者のこの試合2点目で逆転に成功した。さらに、試合終了間際にはカウンターからハーランドの折り返しを、ゴール前に走り込んだデ・ブライネがワンタッチで合わせ、ダメ押しの3点目まで奪取。リバプール撃破のプリマスに苦戦を強いられながらも、逆転勝ちでベスト8進出を決めた。
同日行われたクリスタル・パレスvsミルウォールは、ホームのパレスが3-1で勝利した。パレスのMF鎌田大地はベンチ入りも出場機会はなかった。
チャンピオンシップのミルウォールとのロンドン・ダービーに臨んだパレス。GKにターナー、ミッチェルに代えてチルウェルを左ウイングバックで起用した以外は主力を起用したイーグルス。鎌田はベンチからチャンスを窺う形となった。
試合は開始早々に両者にアクシデント発生。パレスの背後を狙った攻撃でハイキックの形でクリアを試みたGKロバーツの足裏がマテタの顔面に直撃。オンフィールド・レビューの末にロバーツにレッドカードが掲示された一方、パレスも頭部と顔面に激しいダメージを負ったマテタがプレー続行不可能となり、エンケティアのスクランブル投入を余儀なくされた。
以降は数的優位を活かして押し込み続けたパレスは、33分に左CKの二次攻撃からヒューズのシュートがDFタンガンガのオウンゴールを誘発。前半のうちに先制した。さらに、40分にはボックス内での相手のクリアミスに反応したゴール前のムニョスのシュートが決まり、追加点も奪取。だが、13分が加えられた前半アディショナルタイムには一瞬の隙を突かれて1点を返された。
1点リードで折り返した後半は10人のミルウォールの粘りにあって完全に膠着状態に持ち込まれたパレス。それでも、試合終盤の81分にはエゼのFKをリチャーズが頭で折り返したボールをエンケティアが頭で合わせ、ようやくトドメの3点目を挙げた。そして、このまま逃げ切ったパレスが準々決勝を決めた。
また、プレミアリーグ勢同士の対戦となったボーンマスvsウォルバーハンプトンは、1-1で120分の戦いが終了。その後、PK戦を5-4で制したボーンマスが8強入りを決めている。
◆FAカップ 5回戦 日程・結果
▽3/1
マンチェスター・シティ 3-1 プリマス(2)
【マンチェスター・C】
ニコ・オライリー(前46、後31)
ケビン・デ・ブライネ(後45)
【プリマス】
マクシム・タロヴィエロフ(前38)
クリスタル・パレス 3-1 ミルウォール(2)
ボーンマス 1-1(PK:5-4) ウォルバーハンプトン
プレストン(2) 3-0 バーンリー(2)
▽3/2
ニューカッスル vs ブライトン
マンチェスター・ユナイテッド vs フルアム
▽3/3
ノッティンガム・フォレスト vs イプスウィッチ
▽2/28
アストン・ビラ 2-0 カーディフ(2)
※()内は所属カテゴリー
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前ラウンドで3部のレイトン・オリエントに2-1で競り勝ったシティ。5回戦ではリバプール相手に大番狂わせを起こしたプリマスと対戦した。直近のプレミアリーグでトッテナムに1-0で競り勝ち、公式戦連敗をストップしたグアルディオラのチームは、その試合から先発全員を変更。レイスやオライリー、マカティーら若手に加え、グリーリッシュ、デ・ブライネ、ベルナルド・シウバを起用。1トップにフォーデンを配した。28分にはボックス中央でルーズボールに反応したギュンドアンが決定的な右足シュートを放ったが、これは惜しくも右ポストを叩いた。すると38分、ここまで守備一辺倒だったプリマスにセットプレーを与えると、ソリノラの正確な左CKをタロヴィエロフにゴール右隅へヘディングで決められて、まさかの先制を許した。
それでも、リバプールと同じ轍は踏まないシティズンズ。前半アディショナルタイムに相手陣内右サイドで得たFKの場面で、デ・ブライネの正確なクロスボールをニアにタイミング良く走り込んだオライリーが頭で合わせ、同点に追いついて試合を折り返した。
後半は立ち上がりからリコ・ルイスに2度の決定機が訪れるなど、より安定したゲーム運びで攻勢を仕掛けるシティ。ただ、早い時間帯のゴールを逃したことで、60分手前にはマカティーを下げて切り札のハーランドを投入した。
そのハーランドは投入直後からボックス内で存在感を示したが、相手GKハザードの好守に阻まれて決定的な仕事には至らず。それでも、76分にはフォーデンの右CKをファーでフリーのオライリーが再び頭で合わせ、若武者のこの試合2点目で逆転に成功した。さらに、試合終了間際にはカウンターからハーランドの折り返しを、ゴール前に走り込んだデ・ブライネがワンタッチで合わせ、ダメ押しの3点目まで奪取。リバプール撃破のプリマスに苦戦を強いられながらも、逆転勝ちでベスト8進出を決めた。
同日行われたクリスタル・パレスvsミルウォールは、ホームのパレスが3-1で勝利した。パレスのMF鎌田大地はベンチ入りも出場機会はなかった。
チャンピオンシップのミルウォールとのロンドン・ダービーに臨んだパレス。GKにターナー、ミッチェルに代えてチルウェルを左ウイングバックで起用した以外は主力を起用したイーグルス。鎌田はベンチからチャンスを窺う形となった。
試合は開始早々に両者にアクシデント発生。パレスの背後を狙った攻撃でハイキックの形でクリアを試みたGKロバーツの足裏がマテタの顔面に直撃。オンフィールド・レビューの末にロバーツにレッドカードが掲示された一方、パレスも頭部と顔面に激しいダメージを負ったマテタがプレー続行不可能となり、エンケティアのスクランブル投入を余儀なくされた。
以降は数的優位を活かして押し込み続けたパレスは、33分に左CKの二次攻撃からヒューズのシュートがDFタンガンガのオウンゴールを誘発。前半のうちに先制した。さらに、40分にはボックス内での相手のクリアミスに反応したゴール前のムニョスのシュートが決まり、追加点も奪取。だが、13分が加えられた前半アディショナルタイムには一瞬の隙を突かれて1点を返された。
1点リードで折り返した後半は10人のミルウォールの粘りにあって完全に膠着状態に持ち込まれたパレス。それでも、試合終盤の81分にはエゼのFKをリチャーズが頭で折り返したボールをエンケティアが頭で合わせ、ようやくトドメの3点目を挙げた。そして、このまま逃げ切ったパレスが準々決勝を決めた。
また、プレミアリーグ勢同士の対戦となったボーンマスvsウォルバーハンプトンは、1-1で120分の戦いが終了。その後、PK戦を5-4で制したボーンマスが8強入りを決めている。
◆FAカップ 5回戦 日程・結果
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マンチェスター・シティ 3-1 プリマス(2)
【マンチェスター・C】
ニコ・オライリー(前46、後31)
ケビン・デ・ブライネ(後45)
【プリマス】
マクシム・タロヴィエロフ(前38)
クリスタル・パレス 3-1 ミルウォール(2)
ボーンマス 1-1(PK:5-4) ウォルバーハンプトン
プレストン(2) 3-0 バーンリー(2)
▽3/2
ニューカッスル vs ブライトン
マンチェスター・ユナイテッド vs フルアム
▽3/3
ノッティンガム・フォレスト vs イプスウィッチ
▽2/28
アストン・ビラ 2-0 カーディフ(2)
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「特別な瞬間で、一生忘れない」シティ生え抜きのマカティー、ホーム初ゴール含むハットトリック活躍に喜び爆発
マンチェスター・シティのU-21イングランド代表MFジェームズ・マカティーが、エティハド・スタジアムでの初ゴールを含むキャリア初のハットトリックに喜びを爆発させた。 マンチェスター・シティは11日、ホームで行われたFAカップ3回戦でサルフォード・シティと対戦し、8-0で圧勝した。 EFLリーグ2(4部)の格下相手のホームゲームで若手選手や控え選手を中心に臨んだシティは、FWジェレミー・ドクの前半序盤の先制点を皮切りにゴールショーを開演。FWディヴィン・ムバマの加入後初ゴールに、MFニコ・オライリーのトップチーム初ゴール、MFジャック・グリーリッシュの今季初ゴールと初物尽くしに。 さらに、後半にはマカティーが本拠地初ゴールから20分間でハットトリック達成。プロキャリアで初の偉業を成し遂げた。 昨年10月にアウェイで行われたチャンピオンズリーグのスロバン・ブラチスラヴァ戦でファーストチーム初ゴールを記録も、ここまでエティハドではゴールを決められていなかったなかでの初ゴールを含むハットトリック達成を受け、22歳の生え抜きMFはクラブ公式チャンネルのインタビューで喜びを露わにした。 「もちろん、10歳か11歳の頃からここにいるし、ここで初めてゴールを決めたことは僕にとって特別な瞬間であり、一生忘れないはずさ」 「前半はあまりボールに絡むことができず、かなりフラストレーションを感じていた。だけど、最初のゴールが入ったときはただホッとしただけで、その後は自信がつき、その後もゴールが続き、ゴールを決め続けられた」 この試合までは今季公式戦10試合1ゴールの数字にとどまっていたなか、目に見える結果を残した点については「出場して自分の実力を多くの人に見せることができたのは、自分にとっても良い瞬間であり、良い結果を残せたことを嬉しく思う」と、チームの勝利に直結する活躍を素直に喜んでいる。 2025.01.12 17:05 Sun3
ユナイテッド下して今季初タイトル、ペップが先発起用の若手2人を絶賛「我々と同じ基準がある」「我々には彼らが必要」
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サラー1G1Aのリバプールが王者シティにシーズンダブル達成! 途中出場の遠藤航はドクら曲者を封殺【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第26節、マンチェスター・シティvsリバプールが23日にエティハド・スタジアムで行われ、アウェイのリバプールが0-2で勝利した。なお、リバプールのMF遠藤航は74分から途中出場した。 4位のシティ(勝ち点44)は前節、マーモウシュの加入後初ゴールを含むハットトリックの活躍などでニューカッスルに4-0の完勝。しかし、逆転を期して臨んだチャンピオンズリーグ(CL)ではレアル・マドリーに1-3の完敗を喫し、連敗でのプレーオフ敗退が決定した。その敗戦からのバウンスバックを図った今回の大一番では先発4人を変更。負傷のストーンズとルベン・ディアス、ギュンドアン、ベルナルド・シウバに代えてリコ・ルイス、アケ、デ・ブライネ、ドクを起用。ヒザに問題を抱えるハーランドはベンチからも外れた。 一方、首位のリバプール(勝ち点61)は前節、ウォルバーハンプトンに2-1の勝利。だが、EFLカップ決勝進出に伴う前倒し開催となった第29節アストン・ビラ戦では内容的に優勢に運んだものの、2-2のドロー。連勝を逃す格好となった。ややパフォーマンスが低下している状況で臨んだ王者との一戦では先発1人を変更。ジョタに代えてルイス・ディアスを起用した。 フォーデンを最前線に配した[4-1-4-1]で臨んだシティに対して、リバプールはソボスライとカーティス・ジョーンズを最前線に配した変則的な[4-4-2]と、互いに変化を加えて臨んだ。 序盤は攻撃的なメンバー構成で臨んだシティが攻撃姿勢を示す。ファーストシュートはソボスライに打たれたが、以降はニコ・ゴンサレス、マーモウシュ、フォーデンとエリア外から積極的に足を振っていく。 しかし、時間の経過とともに前線からの圧力を強め、カウンターの形から際どい場面を作り出したリバプールが先手を奪う。 14分、左CKの場面でサインプレーを選択すると、キッカーのマク・アリスターがグラウンダーで入れたボールをニアポストのソボスライが絶妙なフリックで中央へ流すと、前向きでフリーのサラーが左足ダイレクトで合わせたシュートがDFアケの出した足にディフレクトするツキにも恵まれ、ゴールネットに突き刺さった。 サラーのプレミアリーグ6試合連続ゴールによってアウェイチームが先制に成功したビッグマッチ。しかし、失点後もヘッドアップしたシティが攻勢を継続し、左のドクの果敢なドリブル突破やフォーデンとマーモウシュのコンビプレーでゴールに迫っていく。30分にはフォーデンのワンタッチパスでボックス右に抜け出したマーモウシュがゴール左隅に右足シュートを突き刺すが、ここは惜しくもオフサイド判定となった。 先制したものの、主導権を握られる状況が続くリバプールだったが、絶好調のエースが2点目をもたらす。37分、アレクサンダー=アーノルドの浮き球フィードで右のスペースに抜け出したサラーがボックス右でタメを作る。DFを寄せて内側でサポートに来たソボスライに丁寧に横パスを繋ぐと、ハンガリー代表MFがワントラップから狙いすました左足シュートをゴール右隅に流し込んだ。 この2失点目で厳しくなったホームチームは前半終盤にかけて攻勢を強めたが、デ・ブライネもより高い位置でチャンスに絡んだものの、前半のうちに1点を返すことはできなかった。 互いに選手交代なしで臨んだ後半も試合展開に大きな変化はなし。立ち上がりから押し込むシティだが、ファン・ダイクとコナテを中心に最後の局面で傑出した集中力を示すリバプールの堅守に手を焼く。 後半も堅守速攻の形で冷静にゲームを進めるリバプールは57分、ソボスライの背後への抜け出しからジョーンズがゴールネットを揺らすが、ここは際どいオフサイド判定でゴールは認められず。60分過ぎにはロバートソン、ディアスと左サイドの選手が決定機に絡むが、GKエデルソンの好守に阻まれた。 後半半ばを過ぎて拮抗した状況が続くなか、両ベンチが動きを見せる。シティはマカティーに加え、ギュンドアン、ルベン・ディアス、コバチッチを同時投入する3枚替えを敢行。これに対して、スロット監督は74分にジョーンズとロバートソンを下げて遠藤、ツィミカスを、負傷明けのガクポをピッチに送り出して逃げ切りを図った。 終盤はドクに加えてサヴィオの個人技でゴール前の密集攻略を図ったシティが幾度か際どいシーンを作ったが、両センターバックに加えて遠藤がドクらの突破に対して力強い対応で封殺。決定機まで持ち込ませず。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、サラーの1ゴール1アシストの活躍によって敵地で完勝のリバプールが王者相手に会心のシーズンダブルを達成。暫定ながら2位以下に11ポイント差を付けた。 マンチェスター・シティ 0-2 リバプール 【リバプール】 モハメド・サラー(前14) ドミニク・ソボスライ(前37) <span class="paragraph-title">【動画】王者撃破のサラーの1G1A!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">リヴァプール先制<br>モハメド・サラー<br>今季プレミア25ゴールに到達<br>これでリーグ戦 6試合連続ゴール!<br><br>プレミアリーグ 第26節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHP0GD">https://t.co/IQcfgHP0GD</a> <a href="https://t.co/WxFqUNeMF7">pic.twitter.com/WxFqUNeMF7</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1893706592781992075?ref_src=twsrc%5Etfw">February 23, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">リヴァプールが止まらない<br><br>サラーが相手をひきつけ<br>ソボスライのゴールをアシスト<br>サラーはプレミア25ゴール16アシスト<br><br>プレミアリーグ 第26節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHP0GD">https://t.co/IQcfgHP0GD</a> <a href="https://t.co/O0KZDXBYOq">pic.twitter.com/O0KZDXBYOq</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1893713359612063749?ref_src=twsrc%5Etfw">February 23, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.24 03:33 Mon2
ハーランドの今季20点目が決勝点! シティがスパーズとの接戦制して連敗ストップ【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第27節、トッテナムvsマンチェスター・シティが26日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、アウェイのシティが0-1で勝利した。 現在、12位のスパーズ(勝ち点33)は前節、下位に沈むイプスウィッチ・タウン相手に4-1の快勝。細かい課題はありながらも決定力の高さをみせ、今季初のリーグ3連勝を達成した。シーズン終盤戦へようやく良い流れにのるなか、今回のホームゲームでは手負いの王者相手にシーズントリプルを狙った。ポステコグルー監督は前節から先発3人を変更。好調のスペンスに代えてペドロ・ポロ、ソン・フンミンとクルゼフスキをベンチスタートとし、マディソン、オドベールを起用した。 対する4位のシティ(勝ち点44)は前節、リバプールにホームで0-2の完敗。なすすべなしに敗れたレアル・マドリー戦からの改善は示したが、守備面の課題は変わらず。首位チームにシーズンダブルを喫するとともに公式戦連敗となった。リバウンドメンタリティ試される今回のアウェイゲームでは今季2戦2敗と苦手とする相手に鬼門攻略を図った。グアルディオラ監督はリバプール戦から先発4人を変更。リコ・ルイスとアケに代えてルベン・ディアス、マテウス・ヌネスをバックラインで起用し、デ・ブライネとフォーデンに代えてコバチッチ、負傷明けのハーランドを最前線に配した。 立ち上がりはホームのスパーズが押し込む入りとなったが、アウェイのシティも右でポケットを取ったヌネスの折り返しから中央のハーランドが枠内シュートを記録。以降は一進一退の攻防が繰り広げられていく。 そんななか、12分には右サイドのサヴィオのカットインのドリブルで局面を変えたシティはハーランド、ニコ・ゴンサレス、ドクとスムーズに左サイドへ展開。ボックス左に持ち込んだドクがグラウンダーの折り返しを試みると、ブレナン・ジョンソンの足に当たってコースが変わったボールをゴール前のハーランドが左足でゴール左隅に流し込み、今季リーグ戦20点目となる先制点とした。 先制後は相手の攻撃を受け止めながら、スピードと打開力に優れるアタッカー陣を活かしたカウンターで良い形を作り出すシティ。21分にはペナルティアーク付近で仕掛けたドクのミドルシュートでGKヴィカーリオを脅かすと、27分と31分にはいずれもドクの絶妙なラストパスからボックス内のサヴィオ、ハーランドにビッグチャンスが舞い込むが、前者はシュートミス、後者はヴィカーリオのビッグセーブに阻まれた。 劣勢が続く展開ながらも守護神の好守などもあって2点目は与えないスパーズ。慣れないメンバー構成の影響でアタッキングサードでのプレーに苦戦が続くなか、前半終盤にはセットプレーからダンソのヘディングシュートでゴールに迫ったが、ここはGKエデルソンの好守に阻まれた。ただ、ベンチに強力なカードを残したなか、内容面を鑑みれば御の字の1点ビハインドでの折り返しとなった。 互いに選手交代なしで臨んだ後半は拮抗した立ち上がりに。55分には右サイド深くに侵攻したポロの高速グラウンダークロスに対して、ニアでテルが潰れた背後に飛び込んだオドベールがスライディングシュートの形で合わせたが、これはわずかに枠の左へ外れた。 ここから完全に押し返してセットプレーを軸にチャンスを作り始めたホームチームは67分に勝負の4枚替え。ウドジェ、ベンタンクール、テル、オドベールを下げてスペンス、サール、クルゼフスキ、ソン・フンミンを投入。クルゼフスキを偽CFに配した布陣に変化すると、交代直後にはソン・フンミン、スペンス、サールが絡んだ左サイドの仕掛けで際どい場面も作り出す。 一方、後半は防戦一方のシティは77分、ニコとマーモウシュを下げてフォーデン、ベルナルド・シウバを同時投入。守備強度を維持しつつ、相手陣内でボールを持つ時間を増やそうとすると、この交代でややゲームを落ち着かせることに成功した。 後半最終盤の攻防ではスパーズが84分にジョンソンの右クロスからソン・フンミンに決定機が訪れるも、ここはGKエデルソンの好守に阻まれる。さらに、後半アディショナルタイムにはシティがハーランド、スパーズがサールと決定的な場面が訪れたものの、前者は際どいハンド、後者はヘディングシュートがクロスバーの上を越えた。 この結果、前後半で大きく主導権が入れ替わった接戦を制したシティが今季連敗のスパーズにリベンジを果たすとともに、公式戦連敗をストップした。 トッテナム 0-1 マンチェスター・シティ 【マンチェスター・C】 アーリング・ハーランド(前12) <span class="paragraph-title">【動画】復帰ハーランドが決勝点を奪取!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ドクの折り返しに合わせたのは<br>先発復帰のハーランド<br>帰ってきたエースが<br>早速仕事を果たす<br><br>プレミアリーグ 第27節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナム・ホットスパー</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/ilqqX7Em15">pic.twitter.com/ilqqX7Em15</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1894837013515510056?ref_src=twsrc%5Etfw">February 26, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.27 06:40 Thu3
シティ撃破でアーセナルと11pt差のリバプール、スロット監督は慎重な姿勢を崩さず「他のリーグなら…」
リバプールのアルネ・スロット監督が23日にアウェイで行われ、2-0で勝利したプレミアリーグ第26節マンチェスター・シティ戦を振り返った。 前倒し開催となった直近のアストン・ビラ戦を引き分けで終えていたリバプール。前日の試合で2位アーセナルがウェストハムに敗れたことでポイント差を広げるチャンスで迎えたシティ戦。 14分にCKのサインプレーからFWモハメド・サラーのゴールで先制すると、37分にはサラーのアシストからMFドミニク・ソボスライが加点した。後半もシティに付け入る隙を与えず2-0のシャットアウト勝利でシティ相手にシーズンダブルとし、2位アーセナルとの勝ち点差を11に広げた。 スロット監督は優勝へ向けて好位置に居ると認めながらも慎重な姿勢を崩していない。 「シティとのアウェイ戦で勝てれば、順位表がどんな状況でもそれは大きな勝利だ。彼らのホームでプレーする場合、ポゼッションで上回るのはほぼ不可能だ。それでも自分たちの守備力を信じていたし、良いカウンターができていた」 「ビラとシティのアウェイ戦は特に難しい。その2試合でポイントを落とす可能性があった。ただ、アーセナルは既にその2試合を終えている。我々は好位置に居るが、ウルブスに勝つのがどれほど大変だったかも理解している。他のリーグならこのポイント差があれば余裕を持てるだろうが、プレミアリーグでは全ての試合で問題に晒される」 「3日前、ビラと引き分けた際に周囲は我々の調子が良くないと言った。しかし3日後、シティに勝利して状況は一変した。我々ができることは毎日努力し、維持し続けることだ。秘密はない。我々は11ポイント差を付けているが、アーセナルは1試合多く残している」 2025.02.24 08:00 Mon4
「ハーランドがとても小さく見える」229㎝の元NBA選手とシティ選手たちの身長差に海外驚き「子供に見えてしまう」
元プロバスケットボール選手の前では、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドですら小さく見えてしまうようだ。 昨シーズン3冠を達成した王者のシティ。連覇を狙う今シーズンも19日のチャンピオンズリーグ(CL)グループG第1節のツルヴェナ・ズヴェズダをしっかりと勝利。プレミアリーグでも16日にウェストハムに勝利し、5連勝という素晴らしいスタートを切った。 そのウェストハム戦にはある大物ゲストが来場したようだ。その人物とは、セネガル出身のママドゥ・ンジャイ氏。現役時代には主にセンターとして活躍しNBAのチームとも契約したことがあり、その身長は229cmだ。 ウェストハムの本拠地であるオリンピック・スタジアムを訪れたンジャイ氏はシティの選手たちとも記念撮影を実施。ハーランド、ブラジル代表GKエデルソン、ポルトガル代表MFベルナルド・シウバと並んでいるが、驚くべきはその身長差だ。 2022年には195cmまで伸びたというハーランドすらも小さく見えてしまう構図には、ファンも「ハーランドがこんなに小さく見えるはずがない」、「他の選手が子供に見えてしまう」、「クレイジーだ」とコメント。バスケットボール選手の大きさが改めて分かる写真だった。 <span class="paragraph-title">【写真】ハーランドすらも小さく見える229㎝のンジャイ氏との集合写真</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CxQy6TjsgeQ/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CxQy6TjsgeQ/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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