【プレミア注目プレビュー】苦境シティズンズ、首位快走レッズに王者の意地示せるか

2025.02.23 12:00 Sun
4連覇王者と首位チームが激突
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4連覇王者と首位チームが激突
プレミアリーグ第26節、マンチェスター・シティvsリバプールが、日本時間23日25:30にエティハド・スタジアムでキックオフされる。失意のシティズンズが首位快走のレッズ相手に王者の意地を示したいビッグマッチだ。

4位のシティ(勝ち点44)は前節、ニューカッスルとのホーム開催の強豪対決に4-0の完勝。マーモウシュが加入後初ゴールを含むハットトリックを達成したほか、課題の守備でもマグパイズの強力攻撃陣にほぼ何もさせず、実りある勝利を得た。しかし、逆転を期して臨んだチャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフでは敵地でレアル・マドリーに1-3の敗戦を喫し、連敗でのプレーオフ敗退が決定。

戦術家グアルディオラに時おり見受けられる「策士策に溺れる」という戦術的なアプローチのミスによる自滅の感も否めない厳しい内容での敗戦だった。残りシーズンではFAカップ制覇とともにトップ4フィニッシュが現実的な目標となるなか、ホーム開催の上位対決では4連覇中の王者の意地を示したい。
一方、リバプール(勝ち点61)は前節、ウォルバーハンプトン相手にアンフィールドで初となる後半シュート0本に終わる厳しい戦いを強いられながらも、2-1で勝利。だが、EFLカップ決勝進出に伴う前倒し開催となった第29節アストン・ビラ戦では内容的に優勢に運んだものの、ホームチームの粘りにあって2-2のドロー。連勝を逃す格好となった。ここにきてややパフォーマンスが低下しており、暫定8ポイント差の2位アーセナルが気になりつつあるなかで手負いの王者にきっちり勝ち切りたい。

なお、昨年12月にアンフィールドで行われた前回対戦ではホームのリバプールがガクポ、サラーのゴールによって2-0の快勝を収めている。
◆マンチェスター・シティ◆
【4-3-3】
▽予想スタメン
(C)CWS Brains,LTD.

GK:エデルソン
DF:クサノフ、ルベン・ディアス、アケ、グヴァルディオル
MF:ベルナルド・シウバ、ニコ、コバチッチ
FW:フォーデン、マーモウシュ、サヴィオ

負傷者:DFアカンジ、ストーンズ、MFロドリ、FWハーランド、ボブ
出場停止者:なし

出場停止者はいない。負傷者に関してはマドリー戦で負傷のストーンズに加え、ヒザに問題を抱えるハーランドも起用が不透明だ。

ハーランドの復帰が困難とみて前述のスタメンを予想。右サイドバックにマテウス・ヌネスリコ・ルイス、中盤ではデ・ブライネ、前線ではドク、グリーリッシュの起用も十分にある。最前線に関してはマーモウシュを左に回し、フォーデン、ベルナルド・シウバらの偽CFというオプションもありそうだ。

◆リバプール◆
【4-2-3-1】
▽予想スタメン
(C)CWS Brains,LTD.

GK:アリソン
DF:アレクサンダー=アーノルド、コナテ、ファン・ダイク、ロバートソン
MF:グラフェンベルフ、マク・アリスター
MF:サラー、ソボスライ、ルイス・ディアス
FW:ジョタ

負傷者:DFブラッドリー、ジョー・ゴメス、MFモートン、FWガクポ
出場停止者:なし

出場停止者はいない。負傷者に関しては直近のアストン・ビラ戦で負傷のブラッドリーが欠場となる見込みだが、打撲から復帰を目指すガクポにはメンバー入りの可能性がある。
スタメンはガクポを除くベストメンバーがピッチに立つ可能性が高い。コンディション次第でカーティス・ジョーンズ、ヌニェス、ツィミカスが代役を担うことになる。遠藤航は引き続きベンチスタートとなる見込み。

★注目選手
◆マンチェスター・シティ:DFヨシュコ・グヴァルディオル
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エース封じにチーム3位の得点力に期待。前回対戦同様に劣勢必至のビッグマッチではハーランドの状態次第で代役候補や前線の選手のパフォーマンスが重要となるが、直近のリーグ戦5試合連続ゴール中で得点ランキング首位の24ゴールを挙げる、相手エースをいかに封じ込めるかが勝敗のカギを握る。

そんななか、サイドでマッチアップするクロアチア代表DFはエース封じの重要な役割を担う。直近のマドリー戦でも露呈した切り替えの鈍さ、プレス強度の低さによってディフェンスラインが無謀に晒される可能性が高く、オープンスペースや背後への走り合いでサラーに一対一で対応するシーンは多くなるはずだ。

攻撃面ではウイングに入る選手次第で役割は変わってくるが、チーム3位の5ゴールを挙げている23歳DFには機を見た攻撃参加、セットプレーでゴールという決定的な仕事も求められるところだ。

◆リバプール:MFドミニク・ソボスライ
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ダイナミズム発揮で決定的な仕事に絡めるか。6戦連発が懸かるエースに最も注目が集まるところだが、現状のシティのウィークポイントを鑑みると、キープレーヤーとなりそうなのが、トップ下での起用が見込まれるハンガリー代表MF。

ここまで24試合3ゴール3アシストと、2列目で起用されている選手としてはやや物足りない数字だが、傑出したワークレートで中盤と前線のリンクマンで攻守両面で高い貢献度を示す。

今回のビッグマッチでは引き続きハイプレス、プレスバックで守備への貢献を意識しつつ、攻撃では相手のハイラインに対して2列目からの飛び出し、労を惜しまないランニングで周囲の味方に選択肢を与えるプレーを期待。その上でトランジション、ショートカウンターの局面では両足から繰り出されるパンチ力のあるシュートを積極的に狙ってゴールをこじ開けたい。ビルドアップの安定感を欠きハイラインの背後へのケアに不安を抱えるシティに対して、レッズの背番号8が躍動できればシーズンダブルの可能性は高まる。

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プレミアリーグ第23節、マンチェスター・シティvsチェルシーが25日にエティハド・スタジアムで行われ、ホームのシティが3-1で逆転勝利した。 5位のシティズンズ(勝ち点38)と、4位のブルーズ(勝ち点40)による青の強豪対決。 シティは前節、イプスウィッチ相手に今シーズンのリーグ最多6ゴールを挙げて圧勝。だが、直後のチャンピオンズリーグ(CL)ではパリ・サンジェルマン(PSG)との生き残りを懸けた大一番で2-4の逆転負け。この敗戦によってプレーオフ圏外の25位に転落し、最終節クラブ・ブルージュ戦勝利が逆転でのプレーオフ行きへの必須条件となった。その重要な一戦へ弾みを付けるべく臨んだホーム開催の強豪対決ではPSG戦から先発3人を変更。負傷のルベン・ディアス、デ・ブライネ、サヴィオに代えて新戦力のクサノフ、マーモウシュをギュンドアンとともに抜擢した。 対するチェルシーは前節、ウォルバーハンプトン相手に3-1で勝利。勝ち切れない状況が続いたなか、リーグ戦6戦ぶりの白星を挙げた。シティと異なり、ミッドウィークに試合はなく、中4日と準備万端で臨むアウェイゲームでは優勝争い踏みとどまりを目指して難敵撃破を狙った。マレスカ監督はこの古巣対戦に向けて先発3人を変更。アダラビオヨ、デューズバリー=ホールに代えて負傷明けのコルウィル、エンソ・フェルナンデス、ペドロ・ネトに代えてサンチョが復帰した。 開始2分にはオフサイドとなったものの、注目のマーモウシュが裏抜けからのシュートでいきなり見せ場を作ると、この直後にはプレミア初のウズベキスタン人選手となったもう一人の新顔が悪目立ちしてしまう。 3分、ロングボールに被って焦ったか、クサノフが自陣ボックス手前でGKエデルソンへのヘディングでのバックパスが当たり損ねて短くなると、これを狙っていたジャクソンが冷静に右足アウトで折り返したボールをゴール前に走り込んだマドゥエケが無人のゴールへワンタッチで流し込み、2試合連続ゴールとした。 プレミアデビューから開始3分で失点関与となる最悪なデビューとなったクサノフは直後にはアフターチャージでイエローカードももらってしまい、ピッチ上のチームメイトだけでなくホームサポーターもザワつく。すると、9分にはチェルシーのカウンターからビッグチャンスが生まれるが、背後へ抜け出したパーマーのやや消極的なパスがずれてしまい、最終的にサンチョが放ったシュートはブロックに遭う。 辛くも2失点目を回避したシティは直後の10分に決定機。ボックス右のベルナルド・シウバからマイナスのパスを受けたフォーデンが鋭い左足のシュートを放つが、これは惜しくも右ポストを叩いた。 最初の決定機での同点ゴールには至らずも、ようやく落ち着きを取り戻したシティは自分たちのリズムで試合を進めていくと、左サイドで積極的に攻撃参加を見せたグヴァルディオルを起点に幾度か際どいシーンを作り出していく。また、デビュー戦ながら積極的なアクションが光るマーモウシュが34分にこぼれ球に詰めてゴールネットを揺らすが、ここは惜しくもオフサイドの判定。 それでも、攻勢を続けるホームチームは42分、ギュンドアンの浮き球パスに絶妙なタイミングで抜け出したヌネスがGKと一対一のビッグチャンス。これはGKサンチェスの好守に阻まれるが、こぼれ球に詰めたグヴァルディオルが冷静に押し込んだ。 前半終了間際に追いついて良い形で試合を折り返したシティ。後半立ち上がりは一進一退の攻防となったが、時間の経過とともに主導権を掌握していく。51分にはDFコルウィルのミス絡みでボックス内に持ち込んだハーランドに決定機も、ここはGKサンチェスの好守に遭う。 その後、シティはクサノフを下げてストーンズ、チェルシーはジャクソンに代えてエンクンクと最初の交代カードを切り合ったなか、後半半ばに試合が動く。68分、GKエデルソンからのロングフィードに反応したハーランドがヘディングのフリックで背後に流してDFチャロバーを振り切ると、中途半端に飛び出したGKサンチェスのポジションを見極めてボックス手前右から絶妙なループシュートを流し込み、エースの見事なゴールでホームチームが試合を引っくり返した。 この失点を受け、チェルシーはサンチョとリース・ジェームズを下げてペドロ・ネト、グストを同時投入。シティはマーモウシュに代えて切り札のデ・ブライネをピッチに送り込む。 そのデ・ブライネやベルナルド・シウバを起点にシティが冷静にゲームをコントロールすると、87分には再びGKエデルソンからのフィードを起点にデ・ブライネがヘディングで競ったボールを前線でキープしたハーランドが背後を狙うフォーデンへ絶妙なラストパスを通す。このままDFを引き連れてボックス内に持ち込んだフォーデンが冷静に左足シュートを流し込み、リーグ3試合連続ゴールでトドメを刺した。 そして、ホームでの上位対決を制したシティがチェルシーにシーズンダブルを達成し、4位に浮上。最高の形で週明けのクラブ・ブルージュ戦に臨むことになった。 マンチェスター・シティ 3-1 チェルシー 【マンチェスター・C】 ヨシュコ・グヴァルディオル(前42) アーリング・ハーランド(後23) フィル・フォーデン(後42) 【チェルシー】 ノニ・マドゥエケ(前3) 2025.01.26 05:10 Sun

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マーモウシュがプレミア初ゴールから一気のハットトリック! 圧巻シティがニューカッスに完勝でCLマドリー戦へ大きな弾み【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第25節、マンチェスター・シティvsニューカッスルが15日にエティハド・スタジアムで行われ、ホームのシティが4-0で快勝した。 リーグ前節はアーセナルに屈辱的な1-5の大敗を喫した5位のシティ。続くチャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグでは、レアル・マドリーとのホームゲームで2度先行しながらもリードを守り切れず。痛恨の2-3の逆転負けを喫した。 ダメージの大きい公式戦連敗となったシティズンズは、週明けに難攻不落ベルナベウでの2ndレグを控えるなか、勝ち点41で並ぶ6位のニューカッスルとのタフな上位対決に挑んだ。グアルディオラ監督はこの一戦で先発6人を変更。マドリー戦で負傷交代のグリーリッシュ、アカンジに加えて、ルベン・ディアス、アケがベンチ外となり、クサノフ、リコ・ルイス、ニコ・ゴンサレス、マーモウシュらが起用された。 可変式の[5-4-1]で臨んだニューカッスル相手に立ち上がりからボールを保持して攻め手を窺うシティ。ブロックを構えた際には攻め切れない状況が続いたが、今冬加入の新戦力が完全覚醒で躍動する。 まずは19分、ボックス外でボールを受けたGKエデルソンが絶妙なタッチダウンパスを背後のスペースへ蹴り込むと、DFトリッピアーを振り切ったマーモウシュが飛び出したGKをあざ笑うかのような見事なループシュートを流し込み、プレミアリーグ初ゴールを記録。 直後の24分にはサヴィオから横パスを受けて中央を持ち上がったギュンドアンのスルーパスに抜け出したマーモウシュが今度はボックス左から正確な右足シュートを流し込んで追加点。さらに、33分には右サイドを突破したサヴィオがボックス右に持ち込んで正確なマイナスの折り返しを入れると、タイミング良くボックス中央に走り込んだマーモウシュが右足ダイレクトで合わせ、初ゴールから15分あまりでハットトリックを達成した。 以降はややゲームコントロール優先の戦い方にシフトしたものの、ニューカッスルに決定機はおろか枠内シュートも許さない完璧な内容で前半を終えた。 一方、厳しい前半を過ごしたニューカッスルはトリッピアー、ウィロックを下げてリヴラメント、マイリーをハーフタイム明けに投入。立ち上がりから腹をくくってアグレッシブな姿勢を示していく。 後半の序盤はニューカッスルが押し込んだものの、時間の経過とともにシティがゲームをコントロール。55分と57分にはサヴィオ、ハーランドのシュートでGKドゥブラフカにセーブを強いる。 その後もシティペースが続くと、76分にはマーモウシュとフォーデンを下げてドク、マカティーを同時投入。すると、84分には左CKの場面でニアのハーランドが頭でフリックしたボールをゴール前のマカティーがボレーシュートで合わせ、トドメの4点目まで奪った。 その後、87分にはヒザを気にしていたハーランドら3選手を下げて完全に逃げ切り態勢に入ったシティは、最後まで安定した試合運びで4-0のままゲームを締めくくった。そして、マーモウシュのハットトリックの活躍で難敵相手に完勝のシティが公式戦連敗をストップし、週明けのマドリー戦へ大きな弾みを付けた。 マンチェスター・シティ 4-0 ニューカッスル 【マンチェスター・C】 オマル・マーモウシュ(前19、前24、前33) ジェームズ・マカティー(後39) <span class="paragraph-title">【動画】マーモウシュのPL初弾にハット達成の3点目!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">先制はシティ<br>エデルソンのフィードに抜け出した<br>マルムシュが移籍後初ゴール<br>エデルソンは今季プレミアで3アシスト目<br><br>プレミアリーグ 第25節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B9%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ニューカッスル</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/jf3iz2mESk">pic.twitter.com/jf3iz2mESk</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1890784782793281666?ref_src=twsrc%5Etfw">February 15, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">今冬新加入のマルムシュが<br>33分間でハットトリック達成<br><br>プレミアリーグ 第25節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B9%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ニューカッスル</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/Al5vDzU4d2">pic.twitter.com/Al5vDzU4d2</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1890787746039681484?ref_src=twsrc%5Etfw">February 15, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.02.16 02:19 Sun
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グアルディオラ監督がハットのマーモウシュを称賛、負傷交代のハーランドは「ひどい状態ではないかも」と安堵

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が15日に行われ、4-0で快勝したプレミアリーグ第25節ニューカッスル戦を振り返った。 チャンピオンズリーグ(CL)レアル・マドリー戦の狭間で、来季のCL出場権を争うニューカッスルとの一戦。33分までにFWオマル・マーモウシュがプレミアリーグ初ゴール含むハットトリックを達成して3点をリードしたシティは、後半にも1点を追加して4発完勝とした。 グアルディオラ監督はまずハットトリックのマーモウシュに言及した。 「もちろん、ハイライトは彼のものだ。3ゴールするのはわかっていた。フランクフルトで良い数字を残していたからね。レイトン戦では3度の好機があって得点できなかったが、遅かれ早かれゴールが来るのはわかっていた。グループとしてのダイナミクスも良くパフォーマンスも良かった。彼は自分の実力を示したね。彼がこれから来る最大の賛辞に耐えられることを願う(笑)。賛辞は止まらないと思うから」 またマーモウシュ同様、この冬に加入してニューカッスル戦に先発したMFニコラス・ゴンサレスにも触れた。 「ニコの存在は50/50の局面で我々を大いに助けてくれる。彼がその局面で7勝すれば我々は勝ち、7敗すれば我々は負けるだろう。クラブは将来のために素晴らしい投資をした。バルセロナは身体の使い方を覚える上で世界最高の学校だ。そしてポルトではコンセイソン監督の下で攻撃的かつ賢くなり、様々なタイプの試合でのプレ―方法を身に付けることができた。彼は23歳でミニ・ロドリみたいなものだ。大きな褒め言葉だよ。デュエルで勝ち、存在感があるね」 最後に終盤の85分に右ヒザを痛めた様子でピッチに座り込み交代となったFWアーリング・ハーランドについては「倒れた瞬間は誰もが恐れた。だが、笑顔でピッチを立ち去ったし、医者も悪い知らせを伝えなかったから大丈夫だと願っている。それほどひどい状態ではないかもしれない」と、中3日のマドリーとの2ndレグに向けて心配はない様子だった。 2025.02.16 12:30 Sun
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ムバッペが異次元のハットトリック! 王者マドリーが4季連続のシティ戦に完勝でベスト16進出【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグ、レアル・マドリーvsマンチェスター・シティが19日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、ホームのマドリーが3-1で勝利した。この結果、2戦合計6-3としたマドリーがベスト16進出を決めた。 4シーズン連続激突のライバルとの敵地での1stレグを劇的な3-2の逆転勝利で飾ったマドリーは、大きなアドバンテージを手にしてホームに帰還。ただ、直近のラ・リーガではオサスナ相手に物議を醸したベリンガムの一発退場に、際どいPK判定という2つの不運もあって1-1のドロー。フラストレーションが溜まる形での勝ち点逸で首位陥落となった。そのオサスナ戦から切り替えて臨んだ大一番では先発4人を変更。負傷明けのリュディガーに加え、ロドリゴ、セバージョス、メンディがスタメンに復帰した。 一方、シティは2度のリードを守り切れなかった挙句に、土壇場失点で敗れる悪夢のような1stレグを過ごした。それでも、直近のプレミアリーグでは難敵ニューカッスルにマーモウシュのハットトリックの活躍などで4-0の圧勝。見事にリバウンドメンタリティを示し、逆転突破を目指す大一番へ弾みを付けた。ニューカッスル戦からは先発2人を変更。ヒザに問題を抱えるハーランドがリコ・ルイスとともにベンチスタートとなり、ベルナルド・シウバ、ルベン・ディアスがスタメン起用となった。 マドリーがヴィニシウスとムバッペを最前線に配した[4-4-2]、シティがマーモウシュとサヴィオを2トップに配した[4-3-1-2]とともに流動的な布陣でスタート。相手の出方を窺う入りが予想されたものの、開始早々に試合が動いた。 4分、最後尾のアセンシオがハイラインの背後を狙うムバッペに絶妙なフィードを供給すると、競り合いの中でバランスを崩したDFルベン・ディアスを振り切った背番号9が飛び出したGKエデルソンのポジションを冷静に見極めて絶妙なミドルループシュートをゴール左隅に流し込み、公式戦4試合連続ゴールとした。 縦パス1本でファーストチャンスをモノにされる最悪な入りとなったシティ。さらに、8分には左足を痛めたストーンズが自ら交代を要求し、アケのスクランブル投入を余儀なくされた。 2戦合計2点のリードによって余裕があるマドリーはリスク回避のボール保持に、相手の攻撃を受け止めてのロングカウンターを軸にチャンスを作りながら優勢にゲームを進めていく。そして、効果的にフィニッシュの数を増やす。 チュアメニのフィードに抜け出したムバッペの決定機はシュートがGKエデルソンの正面を突くが、30分過ぎに鮮やかな崩しからゴールが生まれる。33分、右サイドを起点にロドリゴ、バルベルデ、ベリンガム、ヴィニシウス、ロドリゴと流れるようにパスが繋がると、ボックス左のムバッペにショートパスが渡る。ここでムバッペが絶妙な切り返しでDFグヴァルディオルを先に滑らせてシュートコースを作り出し、ニア下へ右足シュートを突き刺した。 マドリーの良さばかりが目立つ展開のなか、なんとか後半の反撃に繋げるためのきっかけがほしいシティ。しかし、最後まで攻撃の形を見いだせぬまま前半の戦いを終えることになった。 2戦合計でマドリーの3点リードで折り返した後半。前半の低調な出来を受け、明らかな変化が必要と思われたシティは同じメンバーでスタート。ただ、各選手の立ち位置を修正して臨んだ。 シティの出方を窺いつつ、後半も主導権を握ったマドリーはボールとゲームを支配。立ち上がりからフィニッシュのシーンを見せると、61分にはボックス手前右でバルベルデからパスを受けたムバッペが鋭いカットインから左足のグラウンダーシュートをゴール左隅の完璧なコースに突き刺し、ハットトリックを達成した。 このゴールで試合の大勢が完全に決したなか、シティは週明けのリバプール戦を考慮したか、プレーできる状態かは不明だったが、ハーランドやドクといった主力クラスのアタッカー投入を見送る。そのなかでフォーデンやベルナルド・シウバが一矢報いるべきチャレンジを見せたが、マーモウシュが完全に消されたこともあって攻撃に厚みが出ない。 一方、突破を確信したマドリーは殊勲のムバッペやセバージョス、チュアメニを下げてブラヒム・ディアス、カマヴィンガ、モドリッチらを投入し、ゲームクローズへ向かう。その後、後半アディショナルタイムにマーモウシュの直接FKのこぼれ球に反応したニコ・ゴンサレスのゴールによって一矢報いられたものの、3-1のスコアで勝利。 この結果、4シーズン連続のシティ戦に完勝のマドリーがベスト16進出を決めた。敗れたシティはプレミアリーグの5連覇が厳しい状況のなか、EFLカップに続くタイトル逸が確定した。 レアル・マドリー 3-1(AGG:6-3) マンチェスター・シティ 【レアル・マドリー】 キリアン・ムバッペ(前4、前33、前33、後16) 【マンチェスター・C】 ニコ・ゴンサレス(後47) 2025.02.20 06:56 Thu
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「さらに記録を伸ばしていきたい」」シティ守護神エデルソンがプレミアGKのアシスト記録を更新! 通算6アシスト目でマーモウシュの初得点生む「スピードに優れた選手がいるから簡単」

マンチェスター・シティのブラジル代表GKエデルソンが、プレミアリーグの記録を塗り替えている。クラブ公式サイトが伝えた。 プレミアリーグ前節のアーセナル戦や、チャンピオンズリーグ(CL)のレアル・マドリー戦の敗戦を払拭すべく、15日に行われたプレミアリーグ第25節のニューカッスル戦に臨んだシティ。エジプト代表FWオマル・マーモウシュのハットトリックの活躍もあり、難敵相手に4-0の大勝を収めた。 19分のマーモウシュの加入後初ゴールを生んだのがエデルソン。ボックス外に持ち出してから前線目掛けてロングパス。最終ラインの裏へ抜け出したマーモウシュがループシュートでネットを揺らした。 エデルソンはこれで今シーズン3アシスト目。通算ではプレミアリーグで6アシスト目となり、元イングランド代表GKポール・ロビンソン氏を抜いてプレミアリーグ史上最多のアシスト数を誇るGKとなった。 試合後には「この記録を達成できて嬉しい。さらに記録を伸ばしていきたい」とシティ守護神。ニューカッスル相手のアシストも振り返っている。 「マンツーマンでマークしてくるため、プレーするうえで難しいチームだ。だが、彼らがマンツーマンでマークするため、スペースを見つけられる。フリーになるのがゴールキーパーだ」 「前線はマンツーマンで、僕らにはサヴィーニョ(サヴィオ)やマーモウシュ、アーリング(・ハーランド)といったスピードに優れた選手たちがいる。だから簡単だ。僕ただそこにボールを送り込むだけだ」 また、チーム練習でロングボールに取り組んでいるか問われると、「正直に言ってやっていない」と返答。加入当初の練習が活きていると明かした。 「僕は鼠径部に少し問題があったし、あまりトレーニングしていない。普通のことだ」 「ここに来て最初の2シーズンはたくさん練習したのを覚えている。今では自然にできる。(選手の)動きを見つつ、ボールが来たら、スペースにパスを出す」 <span class="paragraph-title">【動画】マーモウシュへのタッチダウンパスでプレミア記録更新!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="hUpm8Nr7oQ8";var video_start = 13;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.16 13:40 Sun
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「最高のチームが勝った」完敗認めるグアルディオラ監督「過去3シーズンは我々の方が優れていたと感じていたが…」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、レアル・マドリー戦での完敗を認めた。『ESPN』が伝えている。 シティは19日、サンティアゴ・ベルナベウで行われたチャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグでマドリーと対戦し、1-3で敗戦した。この結果、2戦合計3-6となったシティのプレーオフ敗退が決定した。 先週行われたホームでの前回対戦を2-3で落としたシティは、難所ベルナベウで逆転突破を目指した。直近のリーグ戦ではニューカッスル相手に4-0の圧勝を収め、その勢いに乗りたいところだったが、FWアーリング・ハーランドが右ヒザの問題でベンチスタートに。 その影響もあって[4-3-1-2]の変則的な布陣で臨んだが、開始早々にFWキリアン・ムバッペに先制点を奪われた上、DFジョン・ストーンズの負傷で完全にプランが崩れると、以降も修正は全く嵌らず。ムバッペにハットトリックを許して敗退濃厚となったなか、MFニコ・ゴンサレスの加入後初ゴールで一矢報いたものの、厳しい敗戦となった。 同試合後、グアルディオラ監督は「最高のチームが勝った。彼らはそれに値した」と完敗を認め、勝者を素直に称えた。 「ムバッペの動きに対してうまく守備ができず、より困難だった」 「チャンピオンズリーグのシーズンでは、決勝、準決勝とグループステージを常に勝ち抜いてきたが、今シーズンはすべての大会で良い成績を残せなかった」 「過去3シーズンはレアルより我々の方が優れていたと感じていたが、今回は彼らの方が優れていた。彼らは勝利に値する。我々がしなければならないのはそれを受け入れ、前進することだ」 「彼らは走れるし、ロングポゼッションもできるし、ハイプレスもできる。ダイナミックな動きもできるし、守備も上手い。彼らは勝利に値する。我々はそこから学ぶ必要がある」 また、「ホームで2-3で負けたのは受け入れがたい。ここでは簡単ではない。ホームで良い結果が出ても、彼らがどれほど優れているかはわかっている」と、2戦合計という部分では、やはりホームでの逆転負けが痛恨だったと語るスペイン人指揮官。 この敗戦によって今季の残りの目標は現在4位に位置するプレミアリーグでのCL出場権獲得と、唯一可能性があるFAカップでのトロフィー獲得となる。 「残りのプレミアリーグで13試合を戦い、来シーズンもここ(CL)に残るよう努力する。永遠に続くものなどない。リーグ優勝は無理だし、再びここに残るにはトップ4かトップ5に入らなくてはならない」 2025.02.20 11:45 Thu

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