【プレミアリーグ第29節プレビュー】激戦必至ロンドンダービーに、三笘がシティに挑む

2025.03.15 12:00 Sat
三笘がシティに挑む
Getty Images
三笘がシティに挑む
先週末に行われた第28節は首位のリバプールが勝利した一方、2位のアーセナルマンチェスター・ユナイテッドとの上位対決をドローで終え、リーグタイトルレースがほぼ決着。一方でチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いは混迷を極めつつある。
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カラバオカップ(EFLカップ)決勝のリバプールvsニューカッスルが16日に開催される影響で、今節は前倒し開催となったアストン・ビラvsリバプールに加え、ニューカッスルvsクリスタル・パレスを除く8試合の開催となる。そんななか、今節は2位のアーセナルと4位のチェルシーのロンドン・ダービー、5位のマンチェスター・シティと7位のブライトン&ホーヴ・アルビオンという2つの上位対決が行われる。
アーセナルは前節、マンチェスター・ユナイテッドとアウェイで対戦し、1-1のドローに終わった。ウェストハム、ノッティンガム・フォレスト同様に後ろ重心の相手に対して、ここ数試合の攻撃面の課題を露呈。MFライスの同点ゴールに守護神ラヤの好守によって敗戦を回避したが、リーグ3試合未勝利に。首位との暫定勝ち点差は「15」に広がり、逆転優勝は絶望的に。逆に、今後の成績次第でCL出場権争いにも巻き込まれかねない状況でもあり、ホーム開催のダービーで勝ち切りたいところだ。直近のCLラウンド16・2ndレグでは初戦7-1のアドバンテージを受け、多くの主力を温存した末にPSVと2-2のドロー。弾みを付ける勝利には至らずも、きっちりベスト8進出を決めた。

一方、チェルシーは前節、レスター・シティに1-0の勝利。名手パーマーの初めてのPK失敗もあって厳しい戦いを強いられたが、DFククレジャの鮮烈なミドルシュートによって競り勝ってリーグ連勝を達成。また、カンファレンスリーグ(ECL)のラウンド16・2ndレグのコペンハーゲン戦も伏兵MFデューズバリー=ホールのゴールを守り切って同じく1-0勝利。連勝でベスト8進出を決めた。一部ポジションを除いて連戦となり、コンディション面では難しい戦いとなるが、公式戦4連勝の勢いでダービー勝利といきたい。
前節、ノッティンガム・フォレストとの上位対決に0-1で敗れて5位転落となったシティ。対戦相手の守備をほめるべき面もあったが、FWハーランドを筆頭に攻撃陣が引いた相手に効果的なプレーを見せられず。さらに、一瞬の気の緩みから相手が狙いとする縦に速い攻めから失点し、競り負けた。その敗戦から休養十分で挑むホームゲームでは絶好調の相手にボールの主導権争いを制しつつ、決定力の改善を図りたい。また、シーガルズの強力な攻撃陣に対して切り替えの精度、守備の粘りがカギを握るはずだ。

一方のブライトンは前節、フルアムとの競り合いに2-1で勝利。ここ数試合に比べて内容面では苦戦を強いられたが、DFファン・ヘッケの初ゴールに後半ラストプレーで得たPKをFWジョアン・ペドロが決めて劇的な逆転勝利。公式戦連勝を「6」に伸ばした。前回対戦では後半の連続ゴールによって2-1の勝利を収めており、敵地と言えども臆せずに戦うことができるはずだ。ここ2試合はやや疲労感も出始めているMF三笘薫だが、相手の右サイドは攻めどころとなるだけに、真骨頂のドリブル突破で攻撃の突破口を開きたい。

シティとの上位対決を制してCL出場権獲得へ大きな勝ち点3を手にしたフォレストは、18位のイプスウィッチ・タウン相手に連勝を狙う。直近のFAカップ5回戦ではPK戦にもつれ込む接戦を制しており、今回も難しい試合になるが、シティ撃破の勢いを繋げたい。

13位のトッテナム・ホットスパーは10位のフルアムとのロンドン・ダービーでリーグ3戦ぶりの白星を目指す。前節は好調ボーンマス相手に2点を先行される厳しい展開となったが、MFサール、FWソン・フンミンの連続ゴールによって2-2のドローに持ち込んで公式戦連敗をストップ。さらに、ヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16・2ndレグではFWオドベールの加入後初ゴールを含む2ゴールの活躍によってAZに3-1で勝利。逆転でのベスト8進出を決めた。中2日でのダービーはタフな戦いになるが、負傷者の復帰で厚みを増したなかで総力戦での勝ち点3奪取を狙う。

14位のユナイテッドは公式戦6連敗で降格圏に沈む19位のレスター・シティと今季4度目の対戦。リーグ前節はアーセナルに1-1のドロー、直近のELではレアル・ソシエダ相手にMFブルーノ・フェルナンデスのハットトリックの活躍などで4-1の快勝。ベスト8進出を決めた。前線の決定力には課題も全体のパフォーマンスは改善傾向にあり、フォクシーズに今季4戦全勝と行きたい。

その他ではDF菅原由勢を擁する最下位のサウサンプトンと、降格圏一歩手前の17位ウォルバーハンプトンの重要な下位対決にも注目だ。

《プレミアリーグ第29節》
▽2/19(水)
アストン・ビラ 2-2 リバプール

▽3/15(土)
《24:00》
エバートン vs ウェストハム
イプスウィッチ・タウン vs ノッティンガム・フォレスト
マンチェスター・シティ vs ブライトン
サウサンプトン vs ウォルバーハンプトン
《26:30》
ボーンマス vs ブレントフォード

▽3/16(日)
《22:30》
アーセナル vs チェルシー
フルアム vs トッテナム
《28:00》
レスター・シティ vs マンチェスター・ユナイテッド

▽4/16(水)
《27:30》
ニューカッスル vs クリスタル・パレス

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三笘薫が土壇場同点弾で今季9点目! バレバ圧巻ミドル弾で劇的逆転のブライトンが6戦ぶり白星【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第34節、ブライトン&ホーヴ・アルビオンvsウェストハムが26日にアメックス・スタジアムで行われ、ホームのブライトンが3-2で逆転勝利した。なお、ブライトンのMF三笘薫は62分から途中出場した。 10位のブライトンは17位のウェストハム相手に6戦ぶりの勝利を目指した。前節はいくつかのアクシデントに見舞われたなか、途中出場となった三笘のゴールも空砲に終わり、ブレントフォードに2-4の敗戦を喫したシーガルズ。その敗戦からバウンスバックを図ったホームゲームで三笘は2戦連続のベンチスタートとなった。 立ち上がりからオープンな攻防が繰り広げられると、ブライトンが先手を奪う。13分、ペナルティアーク付近でヒンシェルウッドから横パスを受けたアヤリが右足を振り抜くと、絶妙なコントロールシュートがゴール右上隅に突き刺さった。 先制後はペースを握ってブライトンがチャンスを作り出した一方、ウェストハムもクドゥス、ボーウェンの快足アタッカーコンビの仕掛け、制空権を握るソウチェクの空中戦で応戦。 互いに幾度かゴールへ迫る場面はあったが、前半はホームチームの1点リードでの折り返しとなった。 しかし、後半にウォード=プラウズを下げてストライカーのフュルクルクを投入し、前がかったハマーズが立ち上がりに追いつく。48分、右のポケットを取ったボーウェンのグラウンダーの折り返しを、ゴール前のクドゥスがワンタッチで合わせた。 緩い入りから先制を許したブライトンは失点直後のヴァイファーのへディングシュートでGKアレオラの好守を強いると、以降もセットプレーからダンクのヘディングシュートでゴールに迫る。さらに、62分にはマーチ、アディングラを下げて三笘、ミンテを同時投入。打開力のある両ワイドにボールを集めながら局面の打開を図る。 しかし、なかなか攻め切れずにいると、ハマーズがワンチャンスを活かして試合を引っくり返した。83分、右サイドでワン=ビサカからボールを引き取ったボーウェンが完璧な左足インスウィングのクロスを供給すると、ゴール前で競り勝ったソウチェクのダイビングヘッドが決まった。 これで厳しくなったホームチームは長身DFダンクを前線に上げて三笘を右、ミンテを左と順足のウイングという形でよりシンプルな攻撃に変化。すると、土壇場の89分に頼れる日本人エースが魅せる。 左サイドで仕掛けたミンテから内側で引き取ったディエゴ・ゴメスの浮き球クロスをボックス右のグルダが頭で折り返すと、ゴール前にポジションを取っていた三笘が冷静にヘディングシュートをゴール右隅に突き刺した。 三笘の2戦連発となる今季9点目で試合を振り出しに戻して勢いづくシーガルズは、このまま逆転まで持っていく。92分、左CKの二次攻撃からバイタルエリアでフリーとなったバレバが左足を振り抜くと、強烈なミドルシュートがゴール左隅に突き刺さった。 そして、バレバの圧巻のミドルシュートで劇的な逆転勝利を挙げたブライトンが、ヨーロッパ出場権に望みを繋ぐ6戦ぶりの白星を挙げた。 ブライトン 3-2 ウェストハム 【ブライトン】 ヤシン・アヤリ(前13) 三笘薫(後44) カルロス・バレバ(後47) 【ウェストハム】 モハメド・クドゥス(後2) トマシュ・ソウチェク(後38) <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫がヘディングで2戦連発となる今季9点目!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">エリア内でフリーになった三笘が<br>チームを救う同点弾<br>今季のプレミア9ゴール目<br><br>プレミアリーグ 第34節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ブライトン</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%8F%E3%83%A0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ウェストハム</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/lLtqgwP7HS">pic.twitter.com/lLtqgwP7HS</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1916157854098329856?ref_src=twsrc%5Etfw">April 26, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.27 01:19 Sun
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「カッコ良すぎる」「ヒーローやん」三笘薫が89分の劇的同点ダイビングヘッドでプレミアゴール記録更新の9点目! チームも逆転勝利

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が2試合連続ゴールを記録した。 26日、プレミアリーグ第34節でブライトンはウェストハムをホーム2に迎えた。 三笘はこの試合もベンチスタートとなった中、試合はブライトンがヤシン・アヤリのゴールで先制も後半の2失点で逆転を許す。 敗色濃厚となった中、62分から出場した三笘が土壇場で見せる。89分、左サイドをヤンクバ・ミンテが仕掛けると、ボックス手前でパスを受けたディエゴ・ゴメスがクロス。ファーサイドでブラヤン・グルダが頭で折り返すと、三笘がダイビングヘッドで合わせて同点に追いついた。 三笘のプレミアリーグキャリアハイを更新する9点目となったゴールにファンは「2桁行きそうだ!」、「途中出場の三笘はやばい」、「カッコ良すぎる」、「逆転を呼び込んだ」、「ヒーローやん」、「よく決めた!」と称賛のコメントを寄せている。 土壇場で追いついたブライトンは、92分に逆転。離れた位置でパスを受けたカルロス・バレバが左足を振り抜くと、ゴール左隅に強烈なシュートが決まり、GKアルフォンス・アレオラは一歩も動けず。ブライトンが見事な逆転勝利を収めた。 <span class="paragraph-title">【動画】チームを救った三笘薫の9点目は劇的同点弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="g7lmexwSVgc";var video_start = 117;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.27 11:55 Sun
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「魔法のようなプレー」「引き続き重要な選手」途中出場で劇的同点ゴールの三笘薫が高評価、逆転勝利を呼び込む活躍

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が高い評価を受けた。 26日、プレミアリーグ第34節でブライトンはウェストハムをホーム2に迎えた。 三笘はこの試合もベンチスタートとなった中、試合はブライトンがヤシン・アヤリのゴールで先制も後半の2失点で逆転を許す。 敗色濃厚となった中、62分から出場した三笘が土壇場で見せる。89分、左サイドをヤンクバ・ミンテが仕掛けると、ボックス手前でパスを受けたディエゴ・ゴメスがクロス。ファーサイドでブラヤン・グルダが頭で折り返すと、三笘がダイビングヘッドで合わせて同点に追いついた。 その後、カルロス・バレバの衝撃ミドルシュートでブライトンは逆転勝利。土壇場で同点ゴールを記録した三笘は高い評価を受けている。 <h3>◆イギリス『Sussex Express』/ 6点(10点満点)</h3> 「62分にアディングラに代わって出場。ブライトンが必要としていた魔法のようなプレーをサイドで披露した」 <h3>◆イギリス『Football Insider』/ 8点(10点満点)</h3> 「ブライトンはサウジアラビアからの関心を受け、三笘を売却する可能性もあったが、終盤に同点ゴールを決め、クラブにとって引き続き重要な選手であることを示した」 <span class="paragraph-title">【動画】チームを救った三笘薫の9点目は劇的同点弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="g7lmexwSVgc";var video_start = 117;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.27 16:30 Sun
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「これは上手すぎ」「そんなことも出来るの?」復活の三笘薫が今季8点目でプレミアでのキャリアハイ更新! 見事な裏抜けからゴール「2桁あるぞ」

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が、プレミアリーグでのキャリアハイを達成した。 19日、プレミアリーグ第32節でブライトンはアウェイでブレントフォードと対戦した。 負傷により前節を欠場していた三笘はこの試合はベンチスタートに。試合は前半に1点ずつを取り合うと、後半は序盤に連続失点となり3-1とリードを奪われてしまう。 さらに62分にはジョアン・ペドロが一発退場となり数的不利に。4試合勝利がないブライトンにとってはかなりの痛手となった中、65分にソリー・マーチとともに三笘がピッチに立つ。 すると81分、右サイドから崩すと、ジャック・ヒンシェルウッドのスルーパスに反応した三笘がボックス内で流れながらもゴールに流し込んだ。 これは今シーズンのプレミアリーグで8ゴール目。2月22日のサウサンプトン戦以来のゴールとなり、2022-23シーズンに記録した7ゴールを更新する、プレミアリーグでのキャリアハイ記録となった。 ファンは「ナイスゴール」、「ブラボー」、「復活の狼煙」、「これは上手すぎ」、「そんなことも出来るの?」、「背後取るの上手いな」、「この決め方できるのデカい」、「2桁あるぞ」とコメントを寄せている。 なお、試合は4-2で敗戦。ブライトンはこれで5試合勝利から遠ざかっている。 <span class="paragraph-title">【動画】絶妙すぎる裏抜けから三笘薫がキャリアハイのプレミア8点目!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1913621687465288159?ref_src=twsrc%5Etfw">April 19, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.20 07:45 Sun
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【プレミアリーグ第34節プレビュー】引き分け以上で優勝決定リバプールはアンフィールドでスパーズ戦!

先週末に行われた第33節はリバプール、アーセナルの上位2チームが揃って勝利。レッズの優勝は持ち越しに。一方でリバプールに敗れた19位レスター・シティの1年でのチャンピオンシップ降格が決定した。 FAカップ準決勝開催に伴い、変則日程での開催となる第34節。ミッドウィークにはマンチェスター・シティvsアストン・ビラ、アーセナルvsクリスタル・パレスが前倒しで行われ、同じくFAカップ参戦組のノッティンガム・フォレストはブレントフォードとのホームゲームを来週ミッドウィークに後ろ倒しで戦う。 上位対決となったマンチェスター・シティvsアストン・ビラは、1-1のイーブンで迎えた後半アディショナルタイムにMFマテウス・ヌネスの劇的勝ち越しゴールが生まれてシティが勝利。熾烈なチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いにおいて大きな勝ち点3を奪取。一方、敗れればリバプールの優勝が決まっていた2位のアーセナルのホームゲームではアルテタのチームが2度のリードを守り切れず、2-2のドロー。屈辱を回避したものの、首位チームの優勝をより決定的なモノにしてしまった。 そんななか、今週末に行われる第34節では引き分け以上で5シーズンぶりのリーグ制覇が決定するリバプールと16位のトッテナムの一戦が最注目カードとなる。 リバプールは前節、敵地で下位のレスターに苦戦を強いられたが、途中出場となったDFアレクサンダー=アーノルドの復帰後初ゴールを守り抜いて1-0の勝利。フォクシーズを2部へ送るとともに悲願のリーグ制覇に王手をかけた。カップ戦では望む結果とはならなかったが、今回のホームゲームを勝利で飾り、スロット体制1年目での偉業達成をアンフィールドに集うKOPとともに祝いたい。現時点で主力に目立った離脱者はおらず、FWサラー、DFファン・ダイクらベストメンバーがピッチに立つはずだ。また、クローザー役のMF遠藤航にはぜひともピッチの上で歓喜の瞬間を迎えてほしい。 対戦相手となるスパーズは、週明けに控えるヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグのボデ/グリムト戦が最優先事項。そのため、コンディションに不安があるFWソン・フンミンを遠征メンバー外とし、その他の一部主力の温存も想定される。ただ、降格の心配はないもののリーグ連敗中ということもあり、目の前での優勝阻止とともに不甲斐ないゲームは見せられない。メンバーを入れ替えても、しっかりとファイティングポーズを取りたい。 5位ニューカッスルvs18位イプスウィッチ・タウンは熾烈極めるトップ5争いと残り1枠の残留争いを左右する一戦に。 ニューカッスルは前節、アストン・ビラとの好調同士の上位対決でまさかの1-4の惨敗。依然としてCL出場圏内を維持しているが、勝ち点57で並ぶ6位チェルシーと7位アストン・ビラとの勝ち点差はわずかに2ポイント。今節はリバウンドメンタリティを示し、必ずや勝ち点3を積み上げたい。 一方、アーセナルに0-4の惨敗を喫したイプスウィッチは17位ウェストハムとの勝ち点差が「15」に広がり、得失点差も「20」。事実上の降格が決定。今節の結果次第で正式に降格が決定するが、難敵相手のアウェイゲームで何とか最後まであがきたい。 週明けにカンファレンスリーグ(ECL)の準決勝1stレグ、ユールゴーデン戦を控えるチェルシーだが、逆転でのトップ5フィニッシュへ向けて13位のエバートンをホームで迎え撃つ一戦では勝ち点3奪取へ全力を注ぐ必要がある。前節はフルアム相手に大苦戦を強いられたが、FWジョージのプレミア初ゴールにFWペドロ・ネトのゴールによって劇的な2-1の勝利を収めた。今節は手堅いトフィーズ相手に攻撃面が重要となるが、フルアム戦のヒーロー2人に加えてパーマーとジャクソンの両エースの奮起に期待したい。 MF三笘薫を擁する10位のブライトンは下位ウェストハム相手に6戦ぶりの勝利を目指す。前節はFWジョアン・ペドロの一発退場やDFファン・ヘッケの負傷交代など多くのアクシデントに見舞われたなか、ブレントフォードに2-4の敗戦。それでも、途中出場となった三笘は今季8ゴール目を挙げるなど存在感を示した。引き続きチームはスクランブルの体制での戦いを強いられるだけに、2戦連発が懸かる日本人エースやFWウェルベックら攻撃陣の活躍が勝利のカギを握る。 スパーズ同様に週明けにELアスレティック・ビルバオ戦を控える14位のマンチェスター・ユナイテッドは0-1で敗れたウォルバーハンプトン戦に続いてターンオーバーの可能性が濃厚だ。ただ、リーグ戦は1分け3敗の4戦未勝利で、対戦相手は8位ボーンマスという難敵。不甲斐ない戦いを見せれば、アスレティック戦にもネガティブな影響を与えるだけに控え選手たちの奮起が求められるところだ。 その他では6連勝が懸かる15位ウルブス、DF菅原由勢を擁する最下位のサウサンプトンの戦いにも注目したい。 《プレミアリーグ第34節》 ▽4/22(火) マンチェスター・シティ 2-1 アストン・ビラ ▽4/23(水) アーセナル 2-2 クリスタル・パレス ▽4/26(土) 《20:30》 チェルシー vs エバートン 《23:00》 ブライトン vs ウェストハム ニューカッスル vs イプスウィッチ サウサンプトン vs フルアム ウォルバーハンプトン vs レスター・シティ ▽4/27(日) 《22:00》 ボーンマス vs マンチェスター・ユナイテッド 《24:30》 リバプール vs トッテナム ▽5/1(木) 《27:30》 ノッティンガム・フォレスト vs ブレントフォード 2025.04.26 17:13 Sat

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