来日前のドルトムント、手倉森誠監督率いるBGパトゥムに4失点大敗…野津田岳人も先発出場【国際親善試合】

2024.07.22 12:20 Mon
Getty Images
今夏来日するドルトムントは、日本の前にタイを訪問。21日にBGパトゥム・ユナイテッドとフレンドリーマッチを行った。
PR
来日しセレッソ大阪と対戦するドルトムント。ドイツ代表MFマルコ・ロイス、ドイツ代表DFマッツ・フンメルスなど、主軸が退団。エディン・テルジッチ監督も退任し、クラブOBであるヌリ・シャヒン監督が指揮を執るシーズンとなる。チームは手倉森誠監督率いるBGパトゥム・ユナイテッドと対戦。サンフレッチェ広島から移籍したMF野津田岳人もボランチで先発出場。ティーラシン・デーンダーチャナティップ・ソングラシンとJリーグでもプレーした選手も出場した。
対するドルトムントは、ユーロ2024に出場していた選手らは遠征に帯同しておらず。それでも、DFニクラス・ジューレやMFユリアン・ブラント、FWユスフ・ムココなどが先発出場した。

気温は35度前後、湿度55%という中での試合。気候の問題もあり序盤からペースを握ったのはホームのBGパトゥムだった。立ち上がり1分、チャナティップがドリブルを仕掛けて突破。しかし、ボックス内でパスを受けたメルヴィン・ロレンツェンはシュートが打てない。
それでも14分、自陣ボックス内からカウンター。ハーフウェイライン付近でパスを受けたティーラシンが広大なスペースにスルーパスを送ると、反応したメルヴィンが抜け出し、GKとの一対一を冷静に決めてBGパトゥムが先制に成功した。

先生を許したドルトムントだったが18分にビッグチャンス。スルーパス一本で完全に抜け出したブラントがボックス内左から折り返し。完全にフリーだった カリム・アデイェミは足がもたつき、まさかのシュートミス。絶好機を逸してしまう。

37分には野津田がチャンス。横パスを受けると、ボックス手前で得意の左足一閃。しかし、これは枠を越えて行ってしまう。

ドルトムントは41分にもビッグチャンス。ブラントが背後を狙うと、自陣から浮き球のパス。胸トラップし、ボックスに入ったところですぐにシュートを狙うが、浮き球のシュートはミスとなりGKを越えない。

すると44分、BGパトゥムはボックス右からメルヴィンがクロス。これをドンピシャのタイミングでティーラシンがヘッド。リードを2点に広げる。

BGパトゥムが2点リードで迎えた後半、両チーム共に選手を入れ替えていく。ドルトムントはコートジボワール代表FWセバスティアン・アラーや若手選手など10名を入れ替えた。

アラーをターゲットに攻め込んでいくドルトムント。クロスが増え、アラーが合わせにいくという攻撃が続いていく。

それでも時間の経過とともに徐々にBGパトゥムが盛り返していくと、65分にはラース・フェルトヴァイクが中央をドリブルで持ち上がり、2-3の状況からパス。これをジャロンサック・ウォンゴーンが落ち着いて流し込み、リードを3点とする。

さらに88分にも、動きが鈍ったドルトムントの隙を突き、ロングスルーパス1本のカウンターからウォンゴーンがゴール。4-0でBGパトゥムが圧勝を収めた。

BGパトゥム・ユナイテッド 4-0 ドルトムント

1-0:14分 メルヴィン・ロレンツェン(BGパトゥム)
2-0:44分 ティーラシン・デーンダー(BGパトゥム)
3-0:65分 ジャロンサック・ウォンゴーン(BGパトゥム)
4-0:14分 メルヴィン・ロレンツェン(BGパトゥム)



PR
1 2

ユリアン・ブラントの関連記事

ユルゲン・クロップ氏が7日、古巣ドルトムントで指揮姿を披露した。 2015年秋から率いたリバプールを昨季限りで退任したクロップ氏。しばらく監督業から遠ざかる趣旨の発言を残し、悠々自適の生活を送るなか、ドルトムント時代の愛弟子であるヤクブ・ブワシュチコフスキとウカシュ・ピシュチェクの引退試合に招待され、参加した。 2024.09.08 15:10 Sun
ドルトムントは7日、本拠地ジグナル・イドゥナ・パルクでMFヤクブ・ブワシュチコフスキ(38)とDFウカシュ・ピシュチェク(39)のポーランド代表2選手の引退試合を開催した。 “クバ”の愛称で知られるブワシュチコフスキは2007年から2016年まで、ピシュチェクは2010年から2021年までドルトムントに在籍。ユル 2024.09.08 10:42 Sun
ドルトムントは6日、チームの副キャプテンにドイツ代表MFユリアン・ブラント、第3キャプテンにドイツ代表DFニコ・シュロッターベックが就任すると発表した。 キャプテンについては引き続きドイツ代表MFエムレ・ジャンが担当。昨シーズンまで副キャプテンを務めていたスイス代表GKグレゴール・コベルは、ジャン、ブラント、シュ 2024.08.07 13:10 Wed
24日、国際親善試合のセレッソ大阪vsドルトムントがヤンマースタジアム長居で行われ、来日したドルトムントが3-2と勝利した。 C大阪はキム・ジンヒョンやレオ・セアラ、鳥海晃司ら主力が先発した一方、元ドルトムントの香川真司はベンチからスタンバイ。 昨季チャンピオンズリーグ(CL)準優勝のドルトムントは、ニクラ 2024.07.24 21:14 Wed
ドルトムントのヌリ・シャヒン監督が、チームのキャプテンを変更するつもりはないと明言した。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えている。 昨シーズン限りでエディン・テルジッチ監督が退任となり、後任として古巣ドルトムントに復帰することになったシャヒン監督。新体制となったチームでは、キャプテンの人選についても注目されている。 2024.07.24 11:40 Wed

ドルトムントの関連記事

ドルトムントは18日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ開幕節でクラブ・ブルージュとのアウェイ戦に臨み、3-0で勝利した。 昨季ファイナリストのドルトムントはアシスタントコーチを務めていたシャヒンを新指揮官に昇格させたなか、ブンデスリーガでは2勝1分けとまずまずのシーズンインを見せた。そのドルトムントは5 2024.09.19 06:08 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズが9月17日に開幕。ここでは開幕節2日目の18日に開催されるカードの展望を紹介していく。 2024-25シーズンからレギュレーションが変更となり、32チーム制から36チーム制に変更され、グループステージが廃止。代わってリーグフェーズが行われ、ホームとアウェイで4試合ずつ、 2024.09.18 19:00 Wed
ドルトムントは13日、ブンデスリーガ第3節でハイデンハイムをホームに迎え、4-2で勝利した。 代表ウィーク前の前節ブレーメン戦を低調なゴールレスドローに終わったドルトムントは、1勝1分けスタートとなったなか、負傷で出遅れていた新戦力のギラシーが初のスタメンとなった。 2連勝スタートのハイデンハイムに対し、[ 2024.09.14 05:28 Sat
トルコのアンカラギュジュは12日、元ドイツ代表DFニコ・シュルツ(31)の加入を発表した。背番号は「26」に決定。契約期間は2026年6月30日までの2年となる。 シュルツはこれまでヘルタ・ベルリン、ボルシアMG、ホッフェンハイムを渡り歩き、2019年にドルトムントへ加入。加入以降は公式戦61試合に出場し、左サイ 2024.09.12 18:15 Thu
ドルトムントは11日、ギニア代表FWセール・ギラシーの背番号変更を発表した。 昨季のシュツットガルトで公式戦30試合で30得点3アシストと大ブレイクを遂げ、この夏にドルトムント入りしたギラシー。背番号「19」の割り当てが発表済みだが、「9」に変更の運びとなった。 開幕後に変更できるのか気になるところだが、昨 2024.09.12 16:55 Thu

フレンドリーマッチの関連記事

7日、プレシーズンマッチでアーセナルがレバークーゼンと対戦し、4-1で勝利を収めた。 2年連続でプレミアリーグ2位のアーセナルと、2023-24シーズンは無敗でブンデスリーガを初制覇したレバークーゼンの一戦。互いに開幕が近づく中での試合は、アーセナルのホームであるエミレーツ・スタジアムで行われた。 アメリカ 2024.08.08 13:35 Thu
ズラタン・イブラヒモビッチ氏が、ジョゼップ・グアルディオラ監督に対して気まずそうな態度をとった。ドイツ『ビルト』が伝える。 イブラヒモビッチとペップ・グアルディオラ。 両者は2009-10シーズン、バルセロナのトップチームで共闘することになり、当時インテルからサミュエル・エトー氏との実質トレードで加入したイ 2024.08.02 20:35 Fri
31日(現地時間30日)、国際親善試合のバルセロナvsマンチェスター・シティがキャンピング・ワールド・スタジアムで行われ、90分の戦いは2-2のドローで終え、PK戦をバルセロナが4-1で制した。 今回がアメリカツアー3試合目のシティ。セルティック、ミラン相手に2連敗となっていたなか、引き続きアーリング・ハーランド 2024.07.31 11:36 Wed
クリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地が加入後初ゴールを記録した。 ラツィオから今夏クリスタル・パレスに完全移籍で加入した鎌田。初の実戦ではいきなりアシストを記録するなど、早速存在感を示していたが、今度はゴールを記録した。 クリスタル・パレスは27日、EFLリーグ1(イングランド3部)のクローリー・タウン 2024.07.27 23:10 Sat
ボルシアMGのFW福田師王が早速ゴールを記録した。 25日、ボルシアMGはプレシーズンマッチでフォルトゥナ・シッタートと対戦した。 日本代表DF板倉滉は欠場したこの試合、福田はベンチスタートとなる中、試合はゴールレスで前半を終える。 後半を前に、福田はハーフタイムから出場。すると49分、ボックス内で縦 2024.07.27 13:40 Sat

記事をさがす

ユリアン・ブラントの人気記事ランキング

1

ドルトムントの新背番号決定! アデイェミは「27」、ジューレは「25」、シュロッターベックは「4」

ドルトムントは27日、2022-23シーズンに向けた背番号を発表した。 新加入組ではザルツブルクから加入のドイツ代表FWカリム・アデイェミが27番に決定。また、同代表のDFニクラス・ジューレが25番、DFニコ・シュロッターベックは4番、トルコ代表MFサリフ・エズジャンが6番、GKアレクサンダー・マイヤーが33番、U-21ポーランド代表GKマルセル・ロトカが35番となった。 そのほか、2021-22シーズンは39番を着用していたMFマリウス・ヴォルフは17番に変更している。 ◆ドルトムント ファーストチーム背番号 1:GKグレゴール・コベル 2:DFマテウ・モレイ 4:DFニコ・シュロッターベック 6:MFサリフ・エズジャン 7:FWジョバンニ・レイナ 8:MFマハムド・ダフード 10:MFトルガン・アザール 11:MFマルコ・ロイス 13:DFラファエル・ゲレイロ 14:DFニコ・シュルツ 15:DFマッツ・フンメルス 16:DFマヌエル・アカンジ 17:MFマリウス・ヴォルフ 18:FWユスファ・ムココ 19:MFユリアン・ブラント 21:FWドニエル・マレン 22:MFジュード・ベリンガム 23:MFエムレ・ジャン 24:DFトーマス・ムニエ 25:DFニクラス・ジューレ 27:FWカリム・アデイェミ 30:MFフェリックス・パスラック 32:MFアブドゥライエ・カマラ 33:GKアレクサンダー・マイヤー 35:GKマルセル・ロトカ 36:DFトム・ローテ 38:GKルカ・ウンベハウン 42:MFギョクタン・グルプス 43:MFジェイミー・バイノー=ギテンス 44:DFスマイラ・クリバリ 2022.06.28 06:45 Tue
2

「ずっと夢見てきた」 クロップ氏が9年ぶりドルト帰還! “黄色い壁”とも再会果たす

ユルゲン・クロップ氏が7日、古巣ドルトムントで指揮姿を披露した。 2015年秋から率いたリバプールを昨季限りで退任したクロップ氏。しばらく監督業から遠ざかる趣旨の発言を残し、悠々自適の生活を送るなか、ドルトムント時代の愛弟子であるヤクブ・ブワシュチコフスキとウカシュ・ピシュチェクの引退試合に招待され、参加した。 あくまでブワシュチコフスキとピシュチェクの引退試合とあって、彼らが主役で、ほかにもマッツ・フンメルスら錚々たるクラブOBが集結したが、かつてのドルトムントを成功に導いたクロップ氏の帰還は大きなトピックに。試合ではブワシュチコフスキのチームを率いた。 8万人以上の客入りが注目度の高さを物語ったが、クロップ氏も懐かしの顔ぶれと束の間のひとときを過ごした様子。ドイツ『スカイ』で「同窓会のようなものだね。人生のどこかでまた会って、一緒に楽しいときを過ごす。これこそ私がずっと夢見てきたことだ」と話す。 そんな57歳のドイツ人指揮官は試合後、ドルトムントの本拠地ジグナル・イドゥナ・パルクで伝統の“黄色い壁”とも再会。サポーターの掛け声に合わせ、何度か右手拳を突き出すジェスチャーで共鳴してみせた。 なお、試合はブワシュチコフスキのチームに軍配。ピシュチェクのチームはヌリ・シャヒン、オウンゴール、アルトゥル・ヴィフニアレク、ユリアン・ブラントで4得点を決めたが、ブワシュチコフスキのチームがカミル・グロシツキとルーカス・バリオスの2発ずつとムラデン・ペトリッチの得点で5-4と競り勝った。 <span class="paragraph-title">【動画】クロップ氏が黄色い壁とも再会!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="de" dir="ltr">Ihr kennt‘s… <a href="https://t.co/b1wKPFVQp4">pic.twitter.com/b1wKPFVQp4</a></p>&mdash; Borussia Dortmund (@BVB) <a href="https://twitter.com/BVB/status/1832499670918328714?ref_src=twsrc%5Etfw">September 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】愛弟子たちと勝利を喜ぶクロップ氏</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="WjI4NT9t9W4";var video_start = 383;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.08 15:10 Sun
3

ドルトムントがクバ&ピシュチェクの引退試合実施…クロップやフンメルスも凱旋で8万人超えの本拠地が沸く

ドルトムントは7日、本拠地ジグナル・イドゥナ・パルクでMFヤクブ・ブワシュチコフスキ(38)とDFウカシュ・ピシュチェク(39)のポーランド代表2選手の引退試合を開催した。 “クバ”の愛称で知られるブワシュチコフスキは2007年から2016年まで、ピシュチェクは2010年から2021年までドルトムントに在籍。ユルゲン・クロップ監督の下では2010-11、2011-12シーズンのブンデスリーガ2連覇など5つのタイトル獲得に貢献したレジェンドだ。 今回のインターナショナルマッチウィークではその2人のポーランド人プレーヤーの偉業を称えるため、ジグナル・イドゥナ・パルクで引退試合が開催され、ソールドアウトとなった試合には8万1365人のドルトムントファンが集った。 チーム・クバとチーム・ピシュチェクの2チームに分かれて行われた試合では、昨季限りでチームを離れたマッツ・フンメルスやヘンリク・ムヒタリアン、現在チームで主力を担うユリアン・ブラントといった現役選手に、現トップチーム指揮官であるヌリ・シャヒン監督を含むクラブOBが参戦し、クロップ監督も指揮官として参加した。 試合は両選手の同胞グロシツキの前半9分のゴールを皮切りに打ち合いの展開に。失点直後の14分には現指揮官シャヒンがゴンサロ・カストロとの見事なパス交換でゴール前に侵入し、GKヴァイデンフェラーの頭上を抜くループシュートですぐさま同点ゴールを奪い、スタンドを大いに沸かせた。 チーム・クバの1点リードで折り返した後半もオープンな展開になると、鮮やかなカウンターからグロシツキがこの試合2点目を奪取。同胞2人が主役の一戦で躍動を見せる。その後、チーム・ピシュチェクの連続ゴールで3-3のスコアに戻るが、ルーカス・バリオスがグロシツキ、主役のブワシュチコフスキのお膳立てからの連続ゴールで一気に突き放す。一方、チーム・ピシュチェクではクラブOB相手にブラントがさすがのフィニッシュで1点差に迫るゴールを決めたが、試合はこのままタイムアップ。チーム・クバの5-4の勝利に終わった。 試合後には2人の現役時代のハイライト映像がスタジアムの大型ビジョンで流され、両選手のエモーショナルな挨拶、チームメイトによる胴上げも実施。笑顔と涙に溢れる素晴らしい雰囲気でフィナーレを迎えた。 なお、すべてが最高の形で執り行われた一戦だったが、クラブ公式SNSは試合後にスタジアムに来場していた男性1名が健康上の問題で死去したことを伝え、お悔やみを伝えている。 チーム・クバ 5-4 チーム・ピシュチェク 【クバ】 カミル・グロシツキ(前9、後4) ムラデン・ペトリッチ(前43) ルーカス・バリオス(後15、後32) 【ピシュチェク】 ヌリ・シャヒン(前14) オウンゴール(後8) アルトゥル・ヴィフニアレク(後14) ユリアン・ブラント(後36) ◆チーム・クバ(スタメン) GK:ロマン・ヴァイデンフェラー DF:マルチン・ワシレフスキ、ネヴェン・スボティッチ、マッツ・フンメルス、デデ MF:ヤクブ・ブワシュチコフスキ、カミル・グロシツキ、モリッツ・ライトナー、アントニオ・ダ・シウバ FW:ネルソン・バルデス、ルーカス・バリオス ◆チーム・ピシュチェク(スタメン) GK:ヤロスラフ・ドロブニー DF:ウカシュ・ピシュチェク、ソクラティス・パパスタソプーロス、エリク・ドゥルム、マルセル・シュメルツァー、エメル・トプラク MF:ヌリ・シャヒン、ゴンサロ・カストロ、ヘンリク・ムヒタリアン FW:アドリアン・ラモス、ユリアン・シーバー <span class="paragraph-title">【動画】現指揮官シャヒン弾に2人の胴上げも</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">A beauty. <a href="https://t.co/dOQPaQpHWX">pic.twitter.com/dOQPaQpHWX</a></p>&mdash; Borussia Dortmund (@BVB) <a href="https://twitter.com/BVB/status/1832442322874986906?ref_src=twsrc%5Etfw">September 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="de" dir="ltr">Für ganz besondere Spieler. <a href="https://t.co/VJduCKGA0A">pic.twitter.com/VJduCKGA0A</a></p>&mdash; Borussia Dortmund (@BVB) <a href="https://twitter.com/BVB/status/1832471728536351204?ref_src=twsrc%5Etfw">September 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <iframe width="640" height="360" src="https://www.youtube.com/embed/BANXTwbe8aU" title="ReLive: Farewell match of Piszczek &amp; Blaszczykowski | Commentary" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.09.08 10:42 Sun
4

ドルトムントが電光石火の5分3発! 韋駄天アデイェミら躍動で後半追い上げのC大阪を撃破【国際親善試合】

24日、国際親善試合のセレッソ大阪vsドルトムントがヤンマースタジアム長居で行われ、来日したドルトムントが3-2と勝利した。 C大阪はキム・ジンヒョンやレオ・セアラ、鳥海晃司ら主力が先発した一方、元ドルトムントの香川真司はベンチからスタンバイ。 昨季チャンピオンズリーグ(CL)準優勝のドルトムントは、ニクラス・ジューレやユリアン・ブラント、カリム・アデイェミ、セバスティアン・アラーら各国のA代表戦士が先発する。 26分にドルトムントが先制。 右からのクロスをブラントがボックス左で拾い、ひと呼吸おいて柔らかいクロス。ゴール前でアラーが逸らし、最後はアデイェミがワントラップから左足シュートを流し込んだ。 給水タイムを挟んだ29分に早くも追加点。 ピッチ中央からドリブルを開始した19歳ジェイミー・バイノー=ギテンスが、C大阪・進藤の当たりをもろともせず前進。ボックス左まで運び、内巻きの右足シュートを突き刺した。 続けて30分には、またまたアデイェミ。 速攻からロングスルーパスに抜け出した世界屈指の韋駄天・アデイェミは、トップスピードのまま進藤を吹き飛ばしてGKキム・ジンヒョンと一対一に。落ち着き払い、難なく左足シュートを流し込んだ。 先制されるまでは攻撃の形も作っていたC大阪だが、5分間で3失点。41分、奥田勇斗が自陣でボール奪取し、敵陣まで運んで超ロングシュートを放つが、枠を捉えることはできず。 後半もドルトムントペースに変わりなし。48分、アデイェミが抜け出して立て続けにシュート。C大阪はキム・ジンヒョンに代わって出場のGK清水圭介がどちらも阻む。 53分、C大阪はバルセロナの下部組織から加入したDF高橋仁胡を投入。高橋はC大阪の一員として初出場となった。また、62分には古巣対戦となる香川をピッチへ送り込む。 66分に1点を返す。 ボックス左でパスを受けた北野颯太が立て続けにシュートを放つと、2度目のシュートがセーブされたところに反応した柴山昌也が、左足ジャンピングボレーを叩き込んだ。 73分に1点差。 2年目の20歳阪田澪哉が敵陣右サイドでボールを持つと、利き足の右でボールを持ちながらもカットイン。巧みにボックス右まで運び、最後は左足シュートをゴール右上へ突き刺した。 しかし、これ以上の追い上げはならず。後半はペースを握って攻めたC大阪だが、一歩及ばずドルトムントに2-3の惜敗となった。 セレッソ大阪 2-3 ドルトムント 【C大阪】 柴山昌也(後21) 阪田澪哉(後28) 【ドルトムント】 カリム・アデイェミ(前26、前30) ジェイミー・バイノー=ギテンス(前29) 2024.07.24 21:14 Wed
5

ドルトムントが今夏3選手の獲得を発表! レバークーゼンからブラントを獲得!

ドルトムントは22日、レバークーゼンのドイツ代表MFユリアン・ブラント(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までで、移籍金はドイツ『キッカー』によれば2500万ユーロ(約30億円)とのことだ。 パリ・サンジェルマンやプレミアリーグへの移籍の噂があった中、ドルトムントへの移籍を決めたブラントは公式サイトで次のように話した。 「成長したい。それが移籍の主な理由だよ。ドルトムントは今季、優勝を逃した。だから改善の余地があるということだ。ここで僕が成長することで、チーム力の向上につながれば良いね」 ヴォルフスブルク下部組織出身の攻撃的MFであるブラントは、2014年1月にレバークーゼンに加入。レバークーゼンでは公式戦215試合に出場して42ゴール51アシストを記録。今シーズンは公式戦43試合の出場で10ゴール17アシストを記録し、クラブを来季のチャンピオンズリーグ出場に導いていた。 ドルトムントでは新シーズンに向けてボルシアMGからベルギー代表MFトルガン・アザール、ホッフェンハイムからドイツ代表DFニコ・シュルツの獲得を発表している。 2019.05.22 23:52 Wed

ドルトムントの人気記事ランキング

1

1年以上無所属だった元ドイツ代表DFがトルコ2部加入…昨年7月にドルトムント退団

トルコのアンカラギュジュは12日、元ドイツ代表DFニコ・シュルツ(31)の加入を発表した。背番号は「26」に決定。契約期間は2026年6月30日までの2年となる。 シュルツはこれまでヘルタ・ベルリン、ボルシアMG、ホッフェンハイムを渡り歩き、2019年にドルトムントへ加入。加入以降は公式戦61試合に出場し、左サイドバックのバックアップを担っていた。また、2018年にデビューを飾ったドイツ代表では通算12試合に出場していた。 2022-23シーズンの前には元恋人への暴行疑惑が浮上。元恋人からは刑事告訴される事態に陥っており、クラブは懲戒処分を下さなかったものの、試合に出場することはなくシーズンを終えていた。 その後、昨年7月末にドルトムントとの契約を双方合意の下で解除して以降は1年以上に渡って無所属の状況が続いていたが、新天地はトルコ2部となった。 2024.09.12 18:15 Thu
2

購入済みサポーターの交換費負担…ドルトムント新加入FWがシーズン開幕後に背番号を「19」→「9」に

ドルトムントは11日、ギニア代表FWセール・ギラシーの背番号変更を発表した。 昨季のシュツットガルトで公式戦30試合で30得点3アシストと大ブレイクを遂げ、この夏にドルトムント入りしたギラシー。背番号「19」の割り当てが発表済みだが、「9」に変更の運びとなった。 開幕後に変更できるのか気になるところだが、昨季まで「9」の持ち主だったセバスティアン・アラーが移籍前に出場なしだった状況や、ギラシーのデビュー待ちという状況も重なり、規則上可能だった。 チャンピオンズリーグ(CL)でも新背番号をつけるというギラシーはドルトムントとともに、「19」のユニフォームを購入を済ませるサポーターにも対応していくといい、その費用を負担するそうだ。 そんなギラシーだが、ケガの影響で出遅れるが、練習には合流。ヌリ・シャヒン監督は「全力で取り組んでいるし、この2週間で本当によく練習してきた」と話す。 <span class="paragraph-title">【動画】シーズン開幕後に異例の背番号変更…ドルトムントが発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="de" dir="ltr"> <a href="https://t.co/BbFpfoKrad">https://t.co/BbFpfoKrad</a> <a href="https://t.co/B3T3bprqJM">pic.twitter.com/B3T3bprqJM</a></p>&mdash; Borussia Dortmund (@BVB) <a href="https://twitter.com/BVB/status/1833853004845351045?ref_src=twsrc%5Etfw">September 11, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.12 16:55 Thu
3

アデイェミ2G1Aのドルトムントが連勝スタートのハイデンハイムを撃破【ブンデスリーガ】

ドルトムントは13日、ブンデスリーガ第3節でハイデンハイムをホームに迎え、4-2で勝利した。 代表ウィーク前の前節ブレーメン戦を低調なゴールレスドローに終わったドルトムントは、1勝1分けスタートとなったなか、負傷で出遅れていた新戦力のギラシーが初のスタメンとなった。 2連勝スタートのハイデンハイムに対し、[4-2-3-1]で臨んだドルトムントが攻勢をかける入りとなると、11分に先制する。アデイェミのパスを受けたマレンがペナルティアーク中央からシュートを決めきった。 さらに17分、ブラントのラストパスを受けたボックス左のアデイェミが追加点を奪い、ドルトムントが主導権を握っていく。 その後、39分にピアリンジャーのヘディングシュートで1点差とされたドルトムントだったが、41分に再びリードを2点に広げる。リエルソンの右クロスが流れたところをアデイェミが合わせた。 ドルトムントが3-1として迎えた後半も押し込む展開とすると、66分に4点目に迫る。しかし途中出場のザビッツァーがネットを揺らしたものの、グロスのハンドを取られてノーゴールに。 直後にはギラシーがボレーでゴールに迫るも、ここはGKミュラーの好守に阻まれてしまう。すると74分にPKを献上。ジューレがボックス内でカーバーを倒してしまった。これをブレイニヒに決められ、再び1点差とされてしまう。 終盤にかけては守勢を強いられたドルトムントだったが、追加タイムにハンドで得たPKをジャンが決めて4-2で勝利。連勝スタートのハイデンハイムを下し、2勝1分けスタートとしている。 ドルトムント 4-2 ハイデンハイム 【ドルトムント】 ドニエル・マレン(前11) カリム・アデイェミ(前17) カリム・アデイェミ(前41) エムレ・ジャン(後48)【PK】 【ハイデンハイム】 マルヴィン・ピアリンジャー(前39) マキシミリアン・ブレイニヒ(後29)【PK】 2024.09.14 05:28 Sat
4

「グルーvsミニオン」 引退試合で100人相手にしたピシュチェク! PK獲得を巡って物議も「子供たちを騙した」

元ポーランド代表DFウカシュ・ピシュチェクが引退試合で強大な敵に立ち向かった。 ドルトムントは7日、ピシュチェクと元ポーランド代表MFヤクブ・ブワシュチコフスキの引退試合を本拠地ジグナル・イドゥナ・パルクで開催。8万1365人のファンが集まり、かつてのチームメイトやユルゲン・クロップ監督らも駆けつけた。 チーム・クバとチーム・ピシュチェクの2チームに分かれて行われた試合は、現指揮官ヌリ・シャヒン監督にもゴールが生まれる打ち合いに。チーム・クバが5-4の勝利を収めている。 そんななか、ハーフタイムには100人の若きドルトムントファンがピッチに登場。ピシュチェク、ブワシュチコフスキ、シャヒン監督の3名が残り、試合を行った。 右サイドをドリブルで駆け上がったピシュチェクは、ボックス内で倒されてPKを獲得する場面も。ループを選択したが、ゴール前を数で固めた子供たちに阻まれた。 結果は2-0で100人の子供たちの勝利。得点後にはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが行うお馴染みのセレブレーション「Siuuuuu」も披露され、スタンドのファンが共鳴した。 黒のアウェイユニフォームを着るピシュチェクが、黄色のホームユニフォームをまとう大勢の子供たちに追われた場面には「ピシュチェクvsミニオン」「グルーvsミニオン」と形容する声も。また、ファウルシーンは「明らかなシミュレーションがあった」「ピシュチェクは100人の子供たちを騙してPKを獲得した」と物議を醸している。 <span class="paragraph-title">【動画】ピシュチェクvs100人の若きドルトムントファン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="pl" dir="ltr">Taki mecz miał miejsce podczas pożegnania Łukasza Piszczka i Jakuba Błaszczykowskiego [współpraca] <a href="https://t.co/AlXQJ1wH0X">pic.twitter.com/AlXQJ1wH0X</a></p>&mdash; Meczyki.pl (@Meczykipl) <a href="https://twitter.com/Meczykipl/status/1832657669947068633?ref_src=twsrc%5Etfw">September 8, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="pl" dir="ltr">Cieszynka Cristiano Ronaldo na stadionie Borussii Dortmund w meczu dzieci <br><br>Udział w spotkaniu wzięli Jakub Błaszczykowski, Łukasz Piszczek i Nuri Sahin [współpraca] <a href="https://t.co/Fz00fPWT6X">pic.twitter.com/Fz00fPWT6X</a></p>&mdash; Meczyki.pl (@Meczykipl) <a href="https://twitter.com/Meczykipl/status/1832669159588585916?ref_src=twsrc%5Etfw">September 8, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.09 18:10 Mon
5

「ずっと夢見てきた」 クロップ氏が9年ぶりドルト帰還! “黄色い壁”とも再会果たす

ユルゲン・クロップ氏が7日、古巣ドルトムントで指揮姿を披露した。 2015年秋から率いたリバプールを昨季限りで退任したクロップ氏。しばらく監督業から遠ざかる趣旨の発言を残し、悠々自適の生活を送るなか、ドルトムント時代の愛弟子であるヤクブ・ブワシュチコフスキとウカシュ・ピシュチェクの引退試合に招待され、参加した。 あくまでブワシュチコフスキとピシュチェクの引退試合とあって、彼らが主役で、ほかにもマッツ・フンメルスら錚々たるクラブOBが集結したが、かつてのドルトムントを成功に導いたクロップ氏の帰還は大きなトピックに。試合ではブワシュチコフスキのチームを率いた。 8万人以上の客入りが注目度の高さを物語ったが、クロップ氏も懐かしの顔ぶれと束の間のひとときを過ごした様子。ドイツ『スカイ』で「同窓会のようなものだね。人生のどこかでまた会って、一緒に楽しいときを過ごす。これこそ私がずっと夢見てきたことだ」と話す。 そんな57歳のドイツ人指揮官は試合後、ドルトムントの本拠地ジグナル・イドゥナ・パルクで伝統の“黄色い壁”とも再会。サポーターの掛け声に合わせ、何度か右手拳を突き出すジェスチャーで共鳴してみせた。 なお、試合はブワシュチコフスキのチームに軍配。ピシュチェクのチームはヌリ・シャヒン、オウンゴール、アルトゥル・ヴィフニアレク、ユリアン・ブラントで4得点を決めたが、ブワシュチコフスキのチームがカミル・グロシツキとルーカス・バリオスの2発ずつとムラデン・ペトリッチの得点で5-4と競り勝った。 <span class="paragraph-title">【動画】クロップ氏が黄色い壁とも再会!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="de" dir="ltr">Ihr kennt‘s… <a href="https://t.co/b1wKPFVQp4">pic.twitter.com/b1wKPFVQp4</a></p>&mdash; Borussia Dortmund (@BVB) <a href="https://twitter.com/BVB/status/1832499670918328714?ref_src=twsrc%5Etfw">September 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】愛弟子たちと勝利を喜ぶクロップ氏</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="WjI4NT9t9W4";var video_start = 383;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.08 15:10 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly